JP2009283046A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 情報の記録の際に、半導体メモリの記録領域の空きが所定範囲以上である場合に前記半導体メモリに情報を記録し、
   前記半導体メモリの記録領域の空きが所定範囲未満であり、磁気メモリの記録領域の空きが所定範囲以上である場合に前記磁気メモリに情報を記録し、
   前記半導体メモリ及び磁気メモリの記録領域の空きが所定範囲未満である場合に光メモリに情報を記録し、
   前記記録した情報を再生する際に、前記情報に対するアクセス回数をカウントして、アクセス回数の多い情報を前記半導体メモリに移動し、アクセス回数が中程度の情報を前記磁気メモリに移動し、アクセス回数の少ない情報を前記光メモリに移動する
   情報記録方法。
2. 情報の記録の際に、前記情報のアクセス回数を所定値に設定し、
   前記情報の再生の際に、前記情報のアクセス回数に所定の値を加算して保持すると共に、
   前記情報が磁気メモリに記録されており、前記加算後のアクセス回数が前記半導体メモリに対して設定されたアクセス回数の閾値を超え、前記半導体メモリの記録領域の空きが所定範囲以上である場合は、前記情報を前記磁気メモリから前記半導体メモリに移動し、
   前記情報が光メモリに記録されており、前記加算後のアクセス回数が前記磁気メモリに対して設定されたアクセス回数の閾値を超え、前記磁気メモリの記録領域の空きが所定範囲以上である場合は、前記情報を前記光メモリから前記磁気メモリに移動する
   請求項１記載の情報記録方法。
3. 前記情報を半導体メモリに移動する際に、前記半導体メモリの記録領域の空きが所定範囲未満である場合は、前記半導体メモリ内の情報のうち最小のアクセス回数の情報を前記磁気メモリに移動し、
   前記情報を磁気メモリに移動する際に、前記磁気メモリの記録領域の空きが所定範囲未満である場合は、前記磁気メモリ内の情報のうち最小のアクセス回数の情報を前記光メモリに移動する
   請求項１又は２記載の情報記録方法。
4. 前記記録時に設定するアクセス回数の所定値として、
   前記半導体メモリに記録する場合はα（αは自然数）とし、
   前記磁気メモリに記録する場合はβ（βは自然数、β＜α）とし、
   前記光メモリに記録する場合はγ（γは自然数、γ＜β）又は０とする
   請求項１記載の情報記録方法。
5. 前記光メモリの記録領域の空きが所定範囲未満となった場合に、前記光メモリを交換する
   請求項１記載の情報記録方法。
6. 前記情報の記録又は再生に用いていないメモリの動作を停止する
   請求項１記載の情報記録方法。
7. 情報が優先的に記録される半導体メモリと、
   前記半導体メモリの記録領域の空きが所定範囲未満である場合に優先的に情報が記録される磁気メモリと、
   前記半導体メモリ及び磁気メモリの記録領域の空きが所定範囲未満である場合に情報が記録される光メモリと、
   前記情報の再生の際にアクセス回数を加算すると共に、前記半導体メモリに対して設定されたアクセス回数の閾値と比較するか、又は、前記磁気メモリに対して設定されたアクセス回数の閾値と比較するかのいずれか１つ以上が行われ、前記情報を前記半導体メモリ、磁気メモリ及び光メモリの間で移動する制御部と、を有する
   情報記録装置。