JP2009279063A - Bathtub counter - Google Patents
Bathtub counter Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009279063A JP2009279063A JP2008131950A JP2008131950A JP2009279063A JP 2009279063 A JP2009279063 A JP 2009279063A JP 2008131950 A JP2008131950 A JP 2008131950A JP 2008131950 A JP2008131950 A JP 2008131950A JP 2009279063 A JP2009279063 A JP 2009279063A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- counter
- bathtub
- center
- main body
- forming member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
Description
本発明は、浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を備えた浴槽カウンターに関するものである。 The present invention relates to a bathtub counter having an opening into which a main body of a bathtub is fitted.
従来、この種の浴槽カウンターとしては、例えば、防水パンの底面の洗い場側を除く三辺から立ち上がる側壁部に設けられたカウンター支持部に取り付けた後、浴槽カウンターの開口部に浴槽の本体部を嵌め込むようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、浴槽カウンターが、浴室壁面形状に沿う平面視略矩形の枠状に形成され、浴室壁面に対向する三辺にL形部が形成されていて、浴室壁面に取り付けたときに、浴室壁面とL形部との間に浴槽から溢れた湯水を洗い場に排水するための排水溝が形成されるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
Conventionally, as this type of bathtub counter, for example, after being attached to a counter support provided on a side wall that rises from three sides excluding the washing area side of the bottom of the waterproof pan, the bathtub main body is attached to the opening of the bathtub counter. There has been proposed a fitting (see, for example, Patent Document 1).
In addition, the bathtub counter is formed in a substantially rectangular frame shape in plan view along the bathroom wall surface shape, L-shaped portions are formed on three sides facing the bathroom wall surface, and when attached to the bathroom wall surface, There has been proposed one in which a drainage groove for draining hot water overflowing from a bathtub to a washing place is formed between the L-shaped part (see, for example, Patent Document 2).
しかしながら、前者の浴槽カウンターは、単にカウンター支持部に支持されているだけで、浴槽カウンター上面の湯水を洗い場パン側に排水するための排水機能を備えていないため、浴槽カウンター上面に残水しやすく、カビやヌメリが発生しやすい。
一方、後者の浴槽カウンターは、壁面と浴槽との間に凹状の排水溝が形成されるため、排水溝の掃除がしにくいという問題がある。
さらに、上記の浴槽カウンターはいずれも、射出成形、プレス成形、鋳造などによって成形されるため、専用の金型を必要とする。そのため、浴槽カウンターを色々な大きさや形状の浴槽や浴室のそれぞれに最適な形状に製造しようとすると、製造コストが見合わないという問題がある。
On the other hand, the latter bathtub counter has a problem that it is difficult to clean the drainage groove because a concave drainage groove is formed between the wall surface and the bathtub.
Furthermore, since all of the above-described bathtub counters are formed by injection molding, press molding, casting, or the like, a dedicated mold is required. For this reason, if the bathtub counter is manufactured in an optimum shape for each of various sizes and shapes of bathtubs and bathrooms, there is a problem that the manufacturing cost is not commensurate.
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、製造コストが低く、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応でき、かつ、掃除のしやすい排水構造を備えた浴槽カウンターを提供することにある。 The present invention has been made in view of the above problems, and provides a bathtub counter with a drainage structure that is low in manufacturing cost, can be used for bathtubs and bathrooms of various sizes and shapes, and is easy to clean. There is to do.
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状のカウンター本体の一辺に、傾斜形成部材が接着されて形成され、前記一辺の上面に、前記一辺の中央から両端に向かって下り勾配となる勾配面を有することを特徴とする。
In order to solve the above-mentioned problems, the invention according to
請求項2記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状体の一辺の上面がザグリ加工されて一辺の略全長に亘って凹部が設けられたカウンター本体の前記凹部に、傾斜形成部材が嵌合接着されて形成され、前記一辺の上面に、前記一辺の中央から両端に向かって下り勾配で、終端がカウンター本体の非ザグリ加工部上面と面一となる勾配面を有することを特徴とする。
The invention according to
請求項3記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状体の三辺の上面がザグリ加工されてコ字型凹部が設けられたカウンター本体の前記コ字型凹部に、傾斜形成部材が嵌合接着されて形成され、上面に前記三辺の中央辺の中央からこの中央辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端がカウンター本体の非ザグリ加工部上面と面一となる勾配面を有することを特徴とする。
The invention according to
請求項1記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状のカウンター本体の一辺に、傾斜形成部材が接着されて形成され、前記一辺の上面に、前記一辺の中央から両端に向かって下り勾配となる勾配面を有するので、製造コストが低く、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。また、排水性に優れ、掃除もしやすい。
The invention according to
請求項2記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状体の一辺の上面がザグリ加工されて一辺の略全長に亘って凹部が設けられたカウンター本体の前記凹部に、傾斜形成部材が嵌合接着されて形成され、前記一辺の上面に、前記一辺の中央から両端に向かって下り勾配で、終端がカウンター本体の非ザグリ加工部上面と面一となる勾配面を有するので、製造コストが低く、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。また、排水性に優れ、掃除もしやすい。さらに、カウンター本体に凹部が設けられているので、傾斜形成部材の位置決めがしやすい。
The invention according to
請求項3記載の発明は、平板を切削加工して得られ、中央に浴槽の本体部が嵌まり込む開口部を有する枠状体の三辺の上面がザグリ加工されてコ字型凹部が設けられたカウンター本体の前記コ字型凹部に、傾斜形成部材が嵌合接着されて形成され、上面に前記三辺の中央辺の中央からこの中央辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端がカウンター本体の非ザグリ加工部上面と面一となる勾配面を有するので、製造コストが低く、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。また、カウンター本体の一辺の中央から両端に向かって下り勾配の勾配面を有するものに比べて、より一層、排水性に優れている上、掃除もしやすい。さらに、カウンター本体にコ字型凹部が設けられているので、傾斜形成部材の位置決めがしやすい。
The invention according to
以下、本発明にかかる浴槽カウンターの第1の実施形態について、図面に基づいて、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の浴槽カウンター1aは、浴槽の本体部が嵌まり込む開口部20を備えた平面視長方形枠状のカウンター本体2と、カウンター本体2の洗い場と反対側となる長辺の上面に設けられている両側傾斜形成部材3と、前記長辺に隣接する両短辺の表面に設けられている片側傾斜形成部材4,4とが、接着一体化されている。
Hereinafter, 1st Embodiment of the bathtub counter concerning this invention is described in detail based on drawing.
As shown in FIG. 1, a
すなわち、カウンター本体2は、本体部21と前板22とから構成されており、本体部21の洗い場側となる一辺を除く三辺の上面に、平面視コ字型の凹部23が設けられている。また、本体部21の裏面には、後述する支持金具Eに固定するための固定ボルト5が固定されている。
That is, the
カウンター本体2は、以下の手順によって形成されている。
まず、図2(a)に示すように、合成樹脂製の平板Aを用意する。平板Aは、例えば、押出成形によって形成する。平板Aは、設置対象となる全ての浴室ユニットに使用できるように、設置対象となる最大サイズの浴室ユニットに合わせ、例えば、200mm×150mmとする。
次に、図2(b)に示すように、平板Aを切削加工して、設置対象となる浴室ユニット内の浴槽カウンター設置部の内寸に合わせるとともに、浴槽の本体部を嵌め込み可能な開口部20を設け、ベース枠Bを形成する。
さらに、図2(c)に示すように、ベース枠Bの洗い場側となる一辺を除く三辺をザグリ加工して凹部23を備えた本体部21を形成する。凹部23の深さは、片側傾斜形成部材4の最小厚さと同一寸法とする。また、本体部21における洗い場側となる一辺を除く三辺の裏面に、固定ボルト5を、ボルト頭部を埋め込んだ状態で設ける。
そして、図2(d)に示すように、本体部21の洗い場側となる一辺の端部に、帯状の前板22を接着する。
各部材の継ぎ目部分が面一となるように、表面を研磨して仕上げる。
The
First, as shown in FIG. 2A, a flat plate A made of synthetic resin is prepared. The flat plate A is formed by, for example, extrusion molding. The flat plate A is, for example, 200 mm × 150 mm in accordance with the maximum size bathroom unit to be installed so that it can be used for all bathroom units to be installed.
Next, as shown in FIG. 2 (b), the flat plate A is cut and adjusted to the inner dimensions of the bathtub counter installation portion in the bathroom unit to be installed, and the opening portion into which the main body of the bathtub can be fitted. 20 is provided to form the base frame B.
Further, as shown in FIG. 2C, the
Then, as shown in FIG. 2 (d), a belt-like
The surface is polished and finished so that the seam portion of each member is flush.
両側傾斜形成部材3は、合成樹脂製の板材を切削加工して形成されており、図3に示すように、長さ方向略中央部から両端に向かって1/100程度の下り勾配となる傾斜部30と、傾斜部30の両端に連続する平面部31とを備えている。平板部31の厚さは、片側傾斜形成部材4の最大厚さと同一となっている。
The both-side inclined forming
片側傾斜形成部材4は、合成樹脂製の板材を切削加工して形成されており、図4に示すように、一方向に1/100程度の下り勾配の傾斜部40を有している。
The one-side inclined forming
そして、浴槽カウンター1aは、図5に示すように、本体部21の長辺の凹部23に、両側傾斜形成部材3を嵌合接着し、前記長辺に隣接する両短辺の凹部23に、片側傾斜形成部材4,4を嵌合接着することにより形成されている。
片側傾斜形成部材4は、図5、図6に示すように、洗い場側となる一辺に向かって下り勾配となるように配置されている。
そして、両側傾斜形成部材3の平板部31は、片側傾斜形成部材4の基端41と面一となっており、片側傾斜形成部材4の終端42は、本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となっている。
Then, as shown in FIG. 5, the
As shown in FIGS. 5 and 6, the one-side inclined forming
The
支持金具Eは、図5、図7に示すように、カウンター支持部Fと壁面固定部Gとを備えている。カウンター支持部Fには浴槽カウンター1aをボルト固定するためのボルト挿通孔Hが設けられている。そして、支持金具Eは、図7に示すように、浴槽周りの壁面パネルWにあらかじめ取り付けられている。
As shown in FIGS. 5 and 7, the support fitting E includes a counter support portion F and a wall surface fixing portion G. The counter support portion F is provided with a bolt insertion hole H for bolting the
次に、上記構成の浴槽カウンター1aの浴室内での施工手順について説明する。
まず、図7、図8に示すように、固定ボルト5を支持金具Eのボルト挿通孔Hに挿通させ、支持金具Eの裏面から突出した雄ねじ部51にナット6を捩じ込んで、浴槽カウンター1aを支持金具E上に固定する。
次に、浴槽カウンター1aの開口部20に、浴槽Jの本体部J1を落とし込み、浴槽Jを防水パンK上に載置する。
最後に、浴槽Jのフランジ部J2と浴槽カウンター1aとの隙間Sに、コーキング材(図示せず)を充填して仕上げる。
Next, the construction procedure in the bathroom of the
First, as shown in FIG. 7 and FIG. 8, the fixing
Next, the main body J1 of the bathtub J is dropped into the
Finally, a caulking material (not shown) is filled in the gap S between the flange portion J2 of the bathtub J and the
以上詳述したように、本実施形態の浴槽カウンター1aは、カウンター本体2が、平面視略矩形状の合成樹脂製の平板Aを切削加工して形成されているので、多くの金型を必要とせず、製造コストが低い上、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。
また、本実施形態の浴槽カウンター1aは、洗い場と反対側となる辺の中央からこの辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端が本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となる勾配面を有しているので、浴槽カウンター1aの上面の湯水を洗い場側にスムーズに排水することができ、しかも、掃除がしやすい。
さらに、本体部21に凹部23が設けられているので、両側傾斜形成部材3,片側傾斜形成部材4の位置決めがしやすい。
As described above in detail, the
In addition, the
Furthermore, since the recessed
次に、本発明にかかる第2の実施形態について説明する。図9に示すように、本実施形態の浴槽カウンター1bは、本体部21の洗い場と反対側となる長辺の表面をザグリ加工して凹部24を形成し、この凹部24に両側傾斜形成部材3を嵌合接着したもので、これ以外の構成は、第1の実施形態と同一構成であるので、同一構成部分については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
本実施形態において、凹部24の深さは、両側傾斜形成部材3の平板部31の厚さと同一寸法であり、両側傾斜形成部材3の平板部31は、本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となっている。
Next, a second embodiment according to the present invention will be described. As shown in FIG. 9, the
In the present embodiment, the depth of the
本実施形態の浴槽カウンター1bは、カウンター本体2が、合成樹脂製の平板Aを切削加工して形成されているので、多くの金型を必要とせず、製造コストが低い上、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。
また、洗い場と反対側となる辺の中央からこの辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端が本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となる勾配面を有しているので、浴槽カウンター1bの上面の湯水を洗い場側にスムーズに排水することができ、しかも、掃除がしやすい。
さらに、本体部21に凹部24が設けられているので、両側傾斜形成部材3の位置決めがしやすい。
In the
Moreover, it has a gradient surface that is descending from the center of the side opposite to the washing area toward the end of both sides adjacent to this side, and the end is flush with the non-curved portion
Furthermore, since the recessed
次に、本発明にかかる第3の実施形態について説明する。図10に示すように、本実施形態の浴槽カウンター1cは、本体部21の洗い場と反対側となる長辺の表面をザグリ加工して凹部24を形成し、この凹部24に両側傾斜形成部材3を嵌合接着し、さらに、本体部21の両短辺とこの両短辺を支持する支持金具Eとの間に、1/100程度の下り勾配を有する楔形スペーサ7を介装させ、カウンター本体2全体を洗い場側に傾斜させたものである。
本実施形態において、凹部24の深さは、両側傾斜形成部材3の平板部31の厚さと同一寸法であり、両側傾斜形成部材3の平板部31は、本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となっている。
Next, a third embodiment according to the present invention will be described. As shown in FIG. 10, the
In the present embodiment, the depth of the
本実施形態の浴槽カウンター1cは、カウンター本体2が、合成樹脂製の平板Aを切削加工して形成されているので、多くの金型を必要とせず、製造コストが低い上、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。
また、洗い場と反対側となる辺の中央からこの辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端が本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となる勾配面を有しており、さらに、楔形スペーサ7により、カウンター本体2全体が洗い場側に傾斜しているので、浴槽カウンター1cの上面の湯水を洗い場側にスムーズに排水することができ、しかも、掃除がしやすい。
さらに、本体部21に凹部24が設けられているので、両側傾斜形成部材3の位置決めがしやすい。
In the
In addition, it has a slope surface that is downwardly inclined from the center of the side opposite to the washing area toward the end of both sides adjacent to this side, and the end is flush with the
Furthermore, since the recessed
次に、本発明にかかる第4の実施形態について説明する。図11に示すように、本実施形態の浴槽カウンター1dは、片側傾斜形成部材4の裏面に凸部43を設け、本体部21の両短辺の洗い場側の上面に、前記凸部43が嵌合する凹部25を設けたものである。
Next, a fourth embodiment according to the present invention will be described. As shown in FIG. 11, the
本実施形態の浴槽カウンター1dは、カウンター本体2が、合成樹脂製の平板Aを切削加工して形成されているので、多くの金型を必要とせず、製造コストが低い上、色々な大きさや形状の浴槽や浴室に対応できる。
また、洗い場と反対側となる辺の中央からこの辺に隣接する両辺の終端に向かって下り勾配で、終端が本体部21の非ザグリ加工部上面26と面一となる勾配面を有しているので、浴槽カウンター1dの上面の湯水を洗い場側にスムーズに排水することができ、しかも、掃除がしやすい。その上、第1の実施形態のように、片側傾斜形成部材4を嵌合接着するために、本体部21の短辺全面をザグリ加工する必要がなく、加工の手間を軽減できるという利点もある。
In the
Moreover, it has a gradient surface that is descending from the center of the side opposite to the washing area toward the end of both sides adjacent to this side, and the end is flush with the non-curved portion
また、浴槽カウンター1a〜1dと支持金具Eとの固定方法は、カウンター本体2に埋め込んだ固定ボルト5を支持金具Eの裏面側からナット6を捩じ込む方法に限られず、例えば、カウンター本体2に、支持金具Eのボルト挿通孔Hの内径よりも大径のゴム状弾性体を埋め込み、ゴム状弾性体を支持金具Eのボルト挿通孔Hに圧入して弾性嵌着させるようにしてもよい。
Further, the method of fixing the bathtub counters 1a to 1d and the support metal E is not limited to the method of screwing the nut 6 from the back side of the support metal E with the fixing
また、カウンター本体2、両側傾斜形成部材3、片側傾斜形成部材4はいずれも、板材を切削加工して形成できればよく、その材質は、合成樹脂に限られず、例えば、金属や木材であっても構わない。
The counter
また、カウンター本体2は、本体部21の洗い場側となる一辺の端部に、帯状の前板22を後付けして形成されているが、これに限られず、あらかじめ前板部分を一体に備えた板材で形成されていても構わない。
In addition, the
また、本発明の浴槽カウンターを構成する傾斜形成部材は、上記実施形態の両側傾斜形成部材3または片側傾斜形成部材4に限られず、例えば、多数の傾斜形成ピースで構成し、カウンター本体2の凹部23〜25に、前記傾斜形成ピースを連結配置することにより、カウンター本体2の上面に所望の勾配面を形成するようにしてもよい。このようにすれば、平板Aの切削加工時に発生した切断片を有効に利用できる。
Moreover, the inclination formation member which comprises the bathtub counter of this invention is not restricted to the both-side
1a 浴槽カウンター
1b 浴槽カウンター
1c 浴槽カウンター
1d 浴槽カウンター
2 カウンター本体
3 両側傾斜形成部材(傾斜形成部材)
4 片側傾斜形成部材(傾斜形成部材)
20 開口部
23 凹部(コ字型凹部)
24 凹部
25 凹部
26 非ザグリ加工部上面
30 傾斜部(勾配面)
40 傾斜部(勾配面)
A 平板
B ベース枠(枠状体)
DESCRIPTION OF
4 One-side inclined forming member (inclined forming member)
20
24
40 Inclined part (gradient surface)
A Flat plate B Base frame (frame body)
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008131950A JP2009279063A (en) | 2008-05-20 | 2008-05-20 | Bathtub counter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008131950A JP2009279063A (en) | 2008-05-20 | 2008-05-20 | Bathtub counter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009279063A true JP2009279063A (en) | 2009-12-03 |
Family
ID=41450182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008131950A Pending JP2009279063A (en) | 2008-05-20 | 2008-05-20 | Bathtub counter |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009279063A (en) |
-
2008
- 2008-05-20 JP JP2008131950A patent/JP2009279063A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2009279063A (en) | Bathtub counter | |
JP2014181469A (en) | Bathroom structure | |
JP2009153608A (en) | Flashing projected line of bathroom outer edge | |
JP5382641B2 (en) | Washing area bread | |
JP2014173405A (en) | Floor pan | |
JP5106071B2 (en) | Bathroom and bathroom unit | |
JP2017172241A (en) | Floor pan and floor pan unit | |
JP6123980B2 (en) | Bathroom unit | |
JP2009077807A (en) | Installation structure of waterproof pan and bathtub | |
JP4921957B2 (en) | Manufacturing method for floor panel structure of unit bath | |
JP2008169646A (en) | Structure and method for fitting sink to artificial marble counter | |
JP2003235752A (en) | Bathroom structure | |
JP4160525B2 (en) | unit bus | |
JP2006025887A (en) | Counter with wash-basin stand and installation method | |
JP4441596B2 (en) | Drainage fitting | |
JP2011052499A (en) | Floor structure and floor construction method of bath unit | |
JP2009209604A (en) | Bathroom unit | |
JP5357504B2 (en) | Bathroom counter mounting structure | |
JP2008190186A (en) | Drainage body and its structure | |
JP2009061172A (en) | Bath room component | |
JP2006192207A (en) | Bathtub fixing structure and back hanger | |
JP2006006844A (en) | Apron support | |
KR200486177Y1 (en) | A storage closet for sink | |
KR100375835B1 (en) | Structure for installing bowl in sink and method thereof | |
JP4858121B2 (en) | Bathroom washroom drainage structure |