JP2009276915A - アプリケーションプラットフォーム - Google Patents

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Abstract

【課題】アプリケーションの画面の表示に先立って、他のアプリケーションが任意の判断基準により任意の画面を表示できるアプリケーションプラットフォームの提供を目的とする。
【解決手段】第1のアプリケーションの画面を表示する際に、第1のアプリケーションが持つ画像形成装置の機能を監視する第2のアプリケーションが存在すれば、第1のアプリケーションの画面を表示する前に第2のアプリケーションに機能情報を通知する。そして上記を実現するために、第1のアプリケーションごとに使用する画像形成装置の機能を登録し、第2のアプリケーションごとに監視する機能を登録する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成装置にアプリケーションの画面を表示する際に、別のアプリケーションの画面を割り込み表示させるための、アプリケーションプラットフォームに関するものである。
複合機に代表される画像形成装置で、ユーザに指示されたアプリケーションの画面を表示する際に、その画面の表示に先立って別のアプリケーションの画面を表示する場合がある。例えば、ユーザに指示されたアプリケーションがコピー画面を表示しようとした時に、別のアプリケーションがユーザの印刷上限枚数と印刷累積枚数を計算して、コピー画面の表示に先立って印刷実績を表示する場合がある。
これに対し、アプリケーションの機能ごとに定義されたセキュリティレベルとユーザのアクセス権を比較して、該ユーザに機能を使用する権限がない場合は、アプリケーションの画面ではなく、認証画面を表示するという技術がある。(例えば、特許文献1参照)
特開2006−172398号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では認証画面を表示するか否かの判断は、画像形成装置のプラットフォーム部で行っている。そのため、任意のアプリケーションがアクセス権以外の基準で画面を表示したい場合は、画像形成装置のプラットフォーム部を変更する必要があり、現実的に不可能であった。また、特許文献1に記載の技術では予め定められた認証画面しか表示できない仕組みであった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、アプリケーションの画面の表示に先立って、他のアプリケーションが任意の判断基準により任意の画面を表示できるアプリケーションプラットフォームの提供を目的とする。
本発明のアプリケーションプラットフォームは、第1のアプリケーションを含む複数のアプリケーションがその上で動作するアプリケーションプラットフォームであって、第1のアプリケーションに対する表示指示を受信する受信手段と、受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させる前に、アプリケーションプラットフォームから通知を受けることを要求している他のアプリケーションに、第1のアプリケーションに関連付けられている機能情報を通知する通知手段とを備えることを特徴とする。
本発明のアプリケーションは、上記のアプリケーションプラットフォームにおける通知手段から機能情報の通知を受けた他のアプリケーションであって、受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面が表示される前に表示手段に表示させるための画面をアプリケーションプラットフォームに応答する応答手段を有することを特徴とする。
本発明の開発用ソフトウェアは、上記のアプリケーションプラットフォーム上で動作するアプリケーションの開発用ソフトウェアであって、第1のアプリケーションによる表示画面が表示されることでユーザによってその実行の指示が可能となる機能を特定する特定手段と、特定手段で特定された機能を識別する機能情報と、当該ある画像とを関連付ける関連付手段とを備えることを特徴とする。
本発明の方法は、第1のアプリケーションを含む複数のアプリケーションがその上で動作するアプリケーションプラットフォームによる表示制御方法であって、第1のアプリケーションに対する表示指示を受信する受信ステップと、受信ステップで受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させる前に、アプリケーションプラットフォームから通知を受けることを要求している他のアプリケーションに、第1のアプリケーションに関連付けられている機能情報を通知する通知ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに、上記の方法を実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、上記の方法を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、第1のアプリケーションの画面の表示に先立って、プラットフォーム部が、第1のアプリケーションで使用される機能の通知を受けることを要求している第2のアプリケーションに当該機能を通知する。これによって、第2のアプリケーションは、任意の判断基準により任意の画面を表示することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施形態における画像形成装置のブロック図である。
画像形成装置1は、印刷装置11及び画像処理装置12を備える。
画像処理装置は、CPU121と、第1の記憶部122(例、RAM)と、第2の記憶部123(例、ROMやHDD)と、ユーザインターフェース124と、外部インターフェース125を備える。
第1の記憶部122は、CPU121との間でデータを直接やり取りする記憶部であり、第2の記憶部123は、第1の記憶部122を介してCPU121との間でデータをやり取りする記憶部である。第1の記憶部122には、種々のアプリケーションプログラム及びプラットフォームプログラムが記憶されている。
ユーザインターフェース124は、キーボード、マウス、ディスプレイ等であり、ユーザからの指示を受付け、又は、データ(画面データ)を表示する。
外部インターフェース125は、外部装置からのデータの受信や外部装置へのデータの送信を行う。例えば、外部装置には、外付けHDDや外付けUSBメモリ等の外付け記憶装置や、ネットワークを介して接続された他のホストコンピュータや他の画像形成装置が含まれる。
CPU121は、第2の記憶部123に記憶されたプラットフォームプログラムを第1の記憶部122にコピーすることができる。コピーが完了すると、CPU121は、プラットフォームプログラムを実行することができる状態になる。本実施形態では、CPU121がプラットフォームプログラムを実行することができる状態になることは、プラットフォーム部20が起動することを意味する。
なお、本実施形態では、以下の構成の組み合わせがプラットフォーム部20である。
・CPU121
・プラットフォームプログラムが記憶されている第1の記憶部122内の記憶領域
・CPU121が上記プラットフォームプログラムを処理した際に得られる計算結果等の情報、又は、処理する上で必要な情報が記憶されている第1の記憶部122内又は第2の記憶部123内の記憶領域
プラットフォーム部20は、外部インターフェース部125を介して第1のアプリケーションプログラムを受信し、第2の記憶部123に記憶することができる。このときプラットフォーム部20は、第1のアプリケーションプログラムを示すIDを決定して記憶する。本実施形態では、アプリケーションプログラムを第2の記憶部123に記憶すること、そして、その際に、アプリケーションプログラムを示すIDを決定して記憶することは、「アプリケーションプログラムをインストールすることを意味する。
さらに、第1のアプリケーションプログラムのインストールに際して、プラットフォーム部20は、第1のアプリケーションプログラムに含まれる使用機能情報ファイルから使用機能情報を特定する。次いで、プラットフォーム部20は、当該使用機能情報を、第1のアプリケーションプログラムを示すIDに関連付けて使用機能情報管理テーブルに登録する。
また、第2のアプリケーションのインストールに際して、プラットフォーム部20は、第2のアプリケーションプログラムに含まれる監視機能情報ファイルから監視機能情報を特定する。次いで、プラットフォーム部20は、当該監視機能情報を、第2のアプリケーションプログラムを示すIDに関連付けて監視機能情報管理テーブル登録する。
CPU121は、第2の記憶部123に記憶されている第1のアプリケーションプログラムを第1の記憶部122にコピーすることができる。コピーが完了すると、CPU121は、第1のアプリケーションプログラムを実行することができる。なお、CPU121が第1のアプリケーションプログラムを実行する際には、第1の記憶部122や第2の記憶部123のうちの一部の領域(第1のアプリケーションプログラムを記憶した領域とは異なる領域)を、計算結果を記憶する記憶領域として用いる。本実施形態では、第1のアプリケーションプログラムを実行することができる状態にすることは、CPU121が第1のアプリケーションプログラムを起動することを意味する。また、本実施形態では、第1のアプリケーションプログラムの起動が行われた後のCPU121、上記一部の領域、第1の記憶部122のうちのアプリケーションプログラムを記憶している領域は、第1のアプリケーション部21である。
以上の定義より、CPU121が第2の記憶部123に記憶された第1のアプリケーションプログラムを第1の記憶部122にコピーすることにより、第1のアプリケーション部21が生成される。逆に、CPU121が第1の記憶部122に記憶された第1のアプリケーションプログラムを第1の記憶部122から削除することにより、第1のアプリケーション部21が消去される。
次に、画像形成装置1のユーザインターフェース部124に、第1のアプリケーションを表示する際の処理を説明する。
プラットフォーム部20は、ユーザからインターフェース部124を介して第1のアプリケーション部21に対する実行指示を受けると、第1のアプリケーション部21に実行指示を送る。実行指示を受けた第1のアプリケーション部21は、表示画面を生成し、プラットフォーム部20に対して、生成した表示画面をユーザインターフェース部124に表示させるための指示を送る。指示を受けたプラットフォーム部20は、当該表示画面をユーザインターフェース部124に表示する。
図2は、プラットフォーム部20に記憶された使用機能情報管理テーブルを示す図である。
アプリケーションIDは、プラットフォーム部20がアプリケーションを一意に識別するための識別子である。使用機能情報とは、そのアプリケーションが使用する画像形成装置1の機能を識別するための情報である。例えば図2では、アプリケーションIDが1のアプリケーションは、画像形成装置1のCopy機能を使用することを示す。また、アプリケーションIDが2のアプリケーションは、画像形成装置1のE−mail機能とFAX機能を使用することを示す。すなわち、1つのアプリケーションが画像形成装置1の複数の機能を使用する場合は、使用機能情報管理テーブルは、複数の機能を使用することを記憶することができる。なお、使用機能情報管理テーブルに含まれるレコードは、この例に限定されない。
図3は、プラットフォーム部20に記憶された監視機能情報管理テーブルを示す図である。
アプリケーションIDは、プラットフォーム部20がアプリケーションを一意に識別するための識別子である。監視機能情報とは、画像形成装置1の機能の中で監視する機能を識別するための情報である。例えば図3では、アプリケーションIDが11のアプリケーションは、画像形成装置1のE−mail機能を監視することを示す。また、アプリケーションIDが12のアプリケーションは、画像形成装置1のCopy機能とBOX機能を監視することを示す。すなわち、1つのアプリケーションが画像形成装置1の複数の機能を監視する場合は、監視機能情報管理テーブルは、複数の機能を監視することを記憶することができる。なお、監視機能情報管理テーブルに含まれるレコードは、この例に限定されない。
次に、図4に示すフローチャートを用いて、本実施形態の処理フローを説明する。
プラットフォーム部20は、S101でユーザからユーザインターフェース部124を介して第1のアプリケーションに対する実行指示を受信する。ここでの実行指示とは、第1のアプリケーションを実行するために、第1のアプリケーションをユーザインターフェース部124に表示するための表示指示に相当する。表示画面の表示後に、S102で、プラットフォーム部20は、図2の使用機能情報管理テーブルから、画像処理装置1に、第1のアプリケーションに関連付けられた機能情報があるか判定する関連判定を行う。次に、プラットフォーム部20は、S103で図3の監視機能情報管理テーブルから、第1のアプリケーションが使用する機能を監視機能情報として登録している第2のアプリケーションが存在するかを監視判定する。
第2のアプリケーションが存在しない場合は、プラットフォーム部20は前述したようにS110で第1のアプリケーションに実行指示を送る。実行指示を受けた第1のアプリケーションは、S111で表示画面の生成を行った上で、S112でプラットフォーム部20に対してその表示画面をユーザインターフェース部124に表示させるように指示する。プラットフォーム部20は、指示された画面の表示指示をユーザインターフェース部124に送る。
一方、S103で該当する第2のアプリケーションが存在する場合は、プラットフォーム部20は第1のアプリケーションに実行指示をする前に、S104で第2のアプリケーションに使用機能情報を通知する。使用機能情報の通知方法としては、プラットフォーム部20が予め機能ごとに定められたインターフェース関数を呼び出す方法がある。また、図5の監視機能情報管理テーブルのように、予め第2のアプリケーションが監視機能ごとに呼び出して欲しい関数を登録する方法であってもよい。
通知を受けた第2のアプリケーションは、S105で第1のアプリケーションの前に第2のアプリケーションを表示するかどうかを判断する。S106で、第2のアプリケーションが表示すると判断した場合は、S107で表示画面の生成を行った上で、S108でプラットフォーム部20に対してその表示画面の表示指示をユーザインターフェース部124に送る。ここで重要な点は、表示の判断や表示画面の生成を行うのが、プラットフォーム部20ではなく、第2のアプリケーションという点である。これにより、どのような第2のアプリケーションが誕生しても、画像形成装置1のプラットフォーム部20を変更することなく、第2のアプリケーションの任意の判断方法により、任意の画面を表示することができる。
プラットフォーム部20は、S109で指示された画面をユーザインターフェース部124に表示させる。S109で第2のアプリケーションから表示指示がなかった場合、プラットフォーム部20は前述したとおりに第1のアプリケーションに実行指示を送る。
次に、第1のアプリケーションが使用する機能を監視機能情報として登録している第2のアプリケーションが複数存在する場合の処理について説明する。以下では、上記の複数の第2のアプリケーションのことを、第2のアプリケーション群と称す。
図6は、プラットフォーム部20に記憶された、監視機能情報管理テーブルを示す図である。
アプリケーションIDと監視機能情報は、図3で前述したとおりである。図6では、アプリケーションIDが13のアプリケーションと、アプリケーションIDが15のアプリケーションが、同じE−mail機能を監視していることを表している。レベルとは、同じ監視機能情報を登録した第2のアプリケーション群の処理の優先度を表す指標である。図6では、レベルの高い順からError/Warning/Informationがあり、プラットフォーム部20は第2のアプリケーション群の中で、レベルの高い順に使用機能情報の通知や、ユーザインターフェース部124への表示指示を出す。また、本実施形態ではレベルをError/Warning/Informationと定義しているが、これに限定するものではない。
図7は、第1のアプリケーションが使用する機能を監視機能情報として登録している第2のアプリケーションが複数存在する場合の、プラットフォーム部20に関する処理フローチャートである。全体の処理フローは図4と同様であり、図4と違いのあるS104、S109、S113について記載している。
プラットフォーム部20は、図4のS103で図6の監視機能情報管理テーブルから、第1のアプリケーションが使用する機能を監視機能情報として登録している第2のアプリケーションが存在するかを判定する。そして、S103で該当する第2のアプリケーションが複数存在する場合、プラットフォーム部20はS104−aで、図6の監視機能情報管理テーブルのレベルの高い順に、第2のアプリケーション群に使用機能情報を通知する。
通知を受けた第2のアプリケーション群は、図4のフローチャートと同様に、必要に応じてプラットフォーム部20に対して表示画面をユーザインターフェース部124に表示させるように指示する。
プラットフォーム部20は、S104−bで、一定時間以内の応答待ち時間まで、通知の相手である第2のアプリケーション群からの表示指示を待つ。応答待ち時間を設けることにより、第2のアプリケーション群が何らかの理由で応答を返してこない場合も、プラットフォーム部20の動作を停止させないという効果がある。すなわち、第2のアプリケーション群が応答を返してこない場合、プラットフォーム部20は、第1のアプリケーションから受信した表示指示に基づく表示画面を表示させる表示制御を行う。また、この応答待ち時間を設ける方法は、第2のアプリケーションが複数存在する場合のみではなく、図4の処理フローにおいても同様に応答待ち時間を設けてもよい。
次にプラットフォーム部20は、S109−aで第2のアプリケーション群から表示指示があったかを判定する。第2のアプリケーション群からの表示指示がなかった場合、または1つも表示指示がないまま応答待ち時間に達した場合、プラットフォーム部20はS110で第1のアプリケーションに実行指示を送る。
一方、第2のアプリケーション群から表示指示があった場合、プラットフォーム部20はS113−aで指示された画面を、図6の監視機能情報管理テーブルのレベルの高い順序で表示するように、ユーザインターフェース部124に指示する。具体的には、画像形成装置1のユーザインターフェース部124は、複数の画面を層構造に保持することができ、層構造の最上位の画面からユーザに表示することができる。そこでプラットフォーム部20は、表示指示のあった画面をレベルの高い順から層構造の上になるようにユーザインターフェース部124に命令を出す。
次に、第1のユースケースに基づいて、本実施形態を説明する。
図8は、画像形成装置1のユーザインターフェース部124に表示される、トップ画面の例である。
ユーザからトップ画面に表示したアプリケーションを押下されると、ユーザインターフェース部124は、プラットフォーム部20にアプリケーションの実行指示を行う。図8の例では、Copyを行うCopyアプリケーション、スキャン画像をE−mail送信するE−mailアプリケーションの各ボタンが表示されている。さらに、スキャン画像をFAX送信するFAXアプリケーション、スキャン画像をCopyして同時にE−mail送信するCopy&E−mailアプリケーションの各ボタンもまた表示されている。
通常では、トップ画面でユーザからCopyアプリケーションのボタンを押下されると、ユーザインターフェース部124は、プラットフォーム部20にCopyアプリケーションの実行指示を行う。これによって図9のCopyアプリケーションの画面が表示される。
図10は、第1のユースケースにおいてプラットフォーム部20に記憶された、使用機能情報管理テーブルの図である。
前述したCopyアプリケーションが、図10のアプリケーションID=1に相当し、使用機能情報としてCopyが記憶されている。同様に、E−mailアプリケーションはID=2、FAXアプリケーションはID=3、Copy&E−mailアプリケーションはID=4に相当する。Copy&E−mailアプリケーションは、画像形成装置1の2つの機能を使用するため、使用機能情報としてCopyとE−mailの2つが登録されている。
図11は、第1のユースケースにおいてプラットフォーム部20に記憶された、監視機能情報管理テーブルの図であり、第2のアプリケーションとして1つだけ登録されている。第1のユースケースでは、第2のアプリケーションとして印刷枚数管理アプリケーションを例に挙げる。印刷枚数管理アプリケーションとは、ユーザの印刷上限枚数と印刷累積枚数を計算して、ユーザの印刷実績を図12に示すように、ユーザインターフェース部124に表示するアプリケーションである。また、印刷累積枚数が印刷上限枚数を超過した際に、ユーザの印刷を禁止する機能などを持つ。
図13は、第1のユースケースにおける処理フローチャートである。
ユーザより図8のトップ画面からCopyアプリケーションを押下されると、プラットフォーム部20は、S201でユーザインターフェース部124を介してCopyアプリケーションに対する実行指示を受信する。ここでの実行指示も、実質的にはCopyアプリケーションを実行するために、Copyアプリケーションをユーザインターフェース部124に表示する、表示指示に相当する。次に、プラットフォーム部20はS202で図10の使用機能情報管理テーブルから、Copyアプリケーション(ID=1)が使用する画像形成装置1の機能がCopy機能であることを特定する。そしてプラットフォーム部20は、S203で図11の監視機能情報管理テーブルから、Copyアプリケーションが使用するCopy機能を監視機能情報として登録している第2のアプリケーションが存在するかを判定する。次いで、プラットフォーム部20は、図11から印刷枚数管理アプリケーション(ID=16)が存在することを特定する。そこで、S204でプラットフォーム部20は、印刷枚数管理アプリケーションに対してCopy機能が実行されようとしていることを通知する。
通知を受けた印刷枚数管理アプリケーションは、S205でCopyアプリケーションの前に印刷枚数管理アプリケーションの画面を表示するかどうかを判断し、表示する場合はS207で表示画面(図12)の生成を行う。次いで、印刷枚数管理アプリケーションは、S208でプラットフォーム部20に対してその表示画面をユーザインターフェース部124に表示させるように指示する。印刷枚数管理アプリケーションの判断方法については、詳細は説明を省くが、ネットワーク上に構築されたサーバからユーザの情報を取得するなどして、独自の判断を行う。
プラットフォーム部20は、S209で指示された画面(図12)をユーザインターフェース部124に表示させる。S209で印刷枚数管理アプリケーションから表示指示がなかった場合、プラットフォーム部20はCopyアプリケーションに実行指示を出す。
第1のユースケースでは、ユーザによりCopyやPrintが行われる前に印刷枚数管理アプリケーションに通知が来ることで、印刷枚数管理アプリケーションがユーザの印刷実績を先に表示することができる。これにより、ユーザはCopyアプリケーションで印刷体裁を変更することで印刷枚数を節約したり、印刷枚数管理アプリケーションの機能を使用して事前に印刷上限枚数を増やすことなどが可能となる。一方、FAXやE−mailなど、印刷に関係のないアプリケーションを使用するときは、印刷実績を表示しないことが可能となる。さらに特定のCopyアプリケーションだけではなく、3rdParty製のCopy機能を使用するアプリケーションであっても、印刷枚数管理アプリケーションを先に表示することができる。
次に、第2のユースケースについて説明する。
第2のユースケースにおいて、第1のアプリケーションは第1のユースケースと同じであり、ゆえにトップ画面(図8)と使用機能情報管理テーブル(図10)も同じである。
図14は、プラットフォーム部20に記憶された監視機能情報管理テーブルの図であり、第2のユースケースでは、第2のアプリケーションとして認証アプリケーションを例に挙げる。認証アプリケーションとは、ユーザインターフェース部124に認証画面を表示させてユーザ認証を行うアプリケーションであり、第2のユースケースでは、監視機能情報としてE−mailとFAXを登録している。
図15は、第2のユースケースにおける処理フローチャートである。
プラットフォーム部20は第1のアプリケーションに対する実行指示を受信すると(S301)、第1のアプリケーションの使用機能情報を確認する(S302)。第1のアプリケーションの使用機能情報がE−mailもしくはFAXであった場合は、プラットフォーム部20は、S304で認証アプリケーションに使用機能情報を通知する。そして、プラットフォーム部20はS309で認証アプリケーションからの表示指示を受信すると、S313でユーザインターフェース部124にS307で生成された認証画面を表示させる。
第2のユースケースでは、画像形成装置の機能に応じた認証を可能とする。例えば、社外に情報を送る機能であるE−mailやFAXを使用する場合にはセキュリティを重視してユーザ認証を行い、CopyやPrintを使用する場合は操作性を重視してユーザ認証をしないといったことを行う。また、第2のユースケースでは、機能ごとにセキュリティ強度が異なる認証画面を表示させることも可能となる。例えば、S307の認証画面の生成において、使用機能情報がFAXの場合はICカード認証画面を生成し、E−mailの時はICカード認証と更にはパスワードを入力させる画面を生成するなどする。
本実施形態では、第1のアプリケーションプログラムに含まれる使用機能情報ファイルから使用機能情報を特定したが、アプリケーション開発者が使用機能情報ファイルを作成することは、時として開発者の負担となることが考えられる。
そこで、アプリケーションを開発する開発用ソフトウェアが、アプリケーションプログラムに記載されたソースコードを解析して、アプリケーションプログラムの使用機能情報ファイルを自動で生成する、という構成も他の実施形態として考えられる。この構成では、上記開発用ソフトウェアを使用することで、アプリケーション開発者の負担を軽減することができる。
また、第1のアプリケーションをインストールする際に、プラットフォーム部20が第1のアプリケーションプログラムを解析して、アプリケーションプログラムの使用機能情報を特定する、という構成も他の実施形態として考えられる。この構成では、上記開発用ソフトウェアを使用しない場合でも、アプリケーション開発者の負担を軽減することができる。
監視機能情報についても同様に、本実施形態では、第2のアプリケーションプログラムに含まれる監視機能情報ファイルから監視機能情報を特定した。しかし、アプリケーション開発者が監視機能情報ファイルを作成することは、時として開発者の負担となることが考えられる。そこで、アプリケーションを開発する開発用ソフトウェアが、アプリケーションプログラムに記載されたソースコードを解析して、アプリケーションプログラムの監視機能情報ファイルを自動で生成する、という構成も他の実施形態として考えられる。
また、第2のアプリケーションをインストールする際に、プラットフォーム部20が第2のアプリケーションプログラムを解析して、アプリケーションプログラムの監視機能情報を特定する、という構成も他の実施形態として考えられる。
本実施形態における使用機能情報は、以上のように、そのアプリケーションがユーザインターフェース部124に表示画面を表示させた際に、その表示画面を介してユーザから実行を指示されうる機能を識別する情報として働く。
本実施形態における監視機能情報は、以上のように、第2のアプリケーションに通知が来る前にユーザから実行の指示が行われて欲しくない機能を、プラットフォーム部20が識別する情報として働く。
<その他の実施形態>
本発明は、前述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体をシステムあるいは装置に装着し、システム等のコンピュータが記録媒体からプログラムコードを読み取り実行することによっても達成される。記録媒体はコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施例の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成する。また、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が実現されてもよい。また、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータの機能拡張カードや機能拡張ユニットに書込まれた後、機能拡張カード等がプログラムコードの指示に基づき処理の一部または全部を行うことで、前述の実施例を実現してもよい。
画像形成装置の構成例を示すブロック図である。 使用機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 監視機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 本実施形態の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 機能情報連絡用の関数を登録した監視機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 レベルを登録した監視機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 複数の第2のアプリケーションがある際の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 ユーザインターフェース部のトップ画面の一例を示す図である。 Copyアプリケーションの表示画面の一例を示す図である。 第1のユースケースにおける使用機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 第1のユースケースにおける監視機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 印刷枚数管理アプリケーションの表示画面の一例を示す図である。 第1のユースケースにおける処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2のユースケースにおける監視機能情報管理テーブルの一例を示す図である。 第2のユースケースにおける処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 画像形成装置
11 印刷装置
12 画像処理装置
121 CPU
122 第1の記憶部
123 第2の記憶部
124 ユーザインターフェース
125 外部インターフェース

Claims (18)

  1. 第1のアプリケーションを含む複数のアプリケーションがその上で動作するアプリケーションプラットフォームであって、
    前記第1のアプリケーションに対する表示指示を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させる前に、前記アプリケーションプラットフォームから通知を受けることを要求している他のアプリケーションに、前記第1のアプリケーションに関連付けられている機能情報を通知する通知手段と、
    を備えることを特徴とするアプリケーションプラットフォーム。
  2. 請求項1記載のアプリケーションプラットフォームにおける前記通知手段から機能情報の通知を受けた前記他のアプリケーションであって、
    前記受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面が表示される前に前記表示手段に表示させるための画面を前記アプリケーションプラットフォームに応答する応答手段を有することを特徴とするアプリケーション。
  3. 前記通知手段で機能情報を通知した相手の前記他のアプリケーションからの応答を待つ応答待ち手段と、
    前記応答待ち手段が一定時間以内、前記他のアプリケーションからの応答を受けない場合に、前記受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面を前記表示手段に表示させる表示制御手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  4. 前記通知手段は、前記他のアプリケーションを含む複数のアプリケーションに機能情報を通知し、
    前記応答待手段が複数のアプリケーションから応答を受けた場合に、当該複数のアプリケーションの夫々に関連付けられたレベルに基づく順序で、前記複数のアプリケーションからの応答の夫々に含まれる命令を実行する実行手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  5. 前記機能情報は、前記受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させた場合に、ユーザによってその実行の指示が可能となる機能を識別する情報であることを特徴とする請求項1、3又は4の何れか1項に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  6. 前記機能情報は、前記受信手段で受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させた場合に、その表示画面の中に現れる、又は、その表示画面の中のボタンを押し進めていくことにより現れる表示画面の中に現れる、ボタンの押下によって実行の指示が行われる機能を識別する情報であることを特徴とする請求項5に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  7. 前記第1のアプリケーションに関連付けられた機能情報があるか判定する関連判定手段と、
    前記関連判定手段で関連付けられている機能情報があると判定した場合に、当該機能情報を監視している他のアプリケーションがあるか判定する監視判定手段とを更に備え、
    前記監視判定手段で、前記機能情報を監視している他のアプリケーションが存在する場合に、前記通知手段は、当該他のアプリケーションを前記第1のアプリケーションに画面を表示させる前に通知を受けることを要求している他のアプリケーションであるとして、前記他のアプリケーションに前記機能情報を通知することを特徴とする請求項1、3〜6の何れか1項に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  8. 第1のアプリケーションによる表示画面の表示後にユーザによってその実行の指示が可能となる機能を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された機能を識別する機能情報と、当該ある画像とを関連付ける関連付手段と
    を更に備えることを特徴とする請求項1、3〜7の何れか1項に記載のアプリケーションプラットフォーム。
  9. 請求項1、3〜8の何れか1項に記載のアプリケーションプラットフォームの上で動作するアプリケーションの開発用ソフトウェアであって、
    第1のアプリケーションによる表示画面が表示されることでユーザによってその実行の指示が可能となる機能を特定する特定手段と、
    前記特定手段で特定された機能を識別する機能情報と、当該ある画像とを関連付ける関連付手段と
    を備えることを特徴とする開発用ソフトウェア。
  10. 第1のアプリケーションを含む複数のアプリケーションがその上で動作するアプリケーションプラットフォームによる表示制御方法であって、
    前記第1のアプリケーションに対する表示指示を受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させる前に、前記アプリケーションプラットフォームから通知を受けることを要求している他のアプリケーションに、前記第1のアプリケーションに関連付けられている機能情報を通知する通知ステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  11. 前記通知ステップで機能情報を通知した相手の前記他のアプリケーションからの応答を待つ応答待ちステップと、
    前記応答待ちステップが一定時間以内、前記他のアプリケーションからの応答を受けない場合に、前記受信ステップで受信した表示指示に基づく表示画面を表示させる表示制御ステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 前記通知ステップは、前記他のアプリケーションを含む複数のアプリケーションに機能情報を通知し、
    前記応答待ステップが複数のアプリケーションから応答を受けた場合に、当該複数のアプリケーションの夫々に関連付けられたレベルに基づく順序で、前記複数のアプリケーションからの応答の夫々に含まれる命令を実行する実行ステップを更に含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記機能情報は、前記受信ステップで受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させた場合に、ユーザによってその実行の指示が可能となる機能を識別する情報であることを特徴とする請求項10〜12の何れか1項に記載の方法。
  14. 前記機能情報は、前記受信ステップで受信した表示指示に基づく表示画面を第1のアプリケーションに表示させた場合に、その表示画面の中に現れる、又は、その表示画面の中のボタンを押し進めていくことにより現れる表示画面の中に現れる、ボタンの押下によって実行の指示が行われる機能を識別する情報であることを特徴とする請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1のアプリケーションに関連付けられた機能情報があるか判定する関連判定ステップと、
    前記関連判定ステップで関連付けられている機能情報があると判定した場合に、当該機能情報を監視している他のアプリケーションがあるか判定する監視判定ステップとを更に含み、
    前記監視判定ステップで、前記機能情報を監視している他のアプリケーションが存在する場合に、前記通知ステップは、当該他のアプリケーションを前記第1のアプリケーションに画面を表示させる前に通知を受けることを要求している他のアプリケーションであるとして、前記他のアプリケーションに前記機能情報を通知することを特徴とする請求項10〜14の何れか1項に記載の方法。
  16. 第1のアプリケーションによる表示画面の表示後にユーザによってその実行の指示が可能となる機能を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップで特定された機能を識別する機能情報と、当該ある画像とを関連付ける関連付ステップと
    を更に含むことを特徴とする請求項10〜15の何れか1項に記載の方法。
  17. コンピュータに、請求項10〜16のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. コンピュータに、請求項10〜16のいずれか1項に記載の方法を実行させるためのプログラム。
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