JP2009275872A - ハイブリッド建設機械の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動して、アシスト系の構造を単純化する。
【解決手段】可変容量型の複数のメインポンプMP1,MP2と、これら複数のメインポンプMP1,MP2に接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプSPと、このサブポンプを回転させる電動モータMGとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばパワーショベル等の建設機械の駆動源を制御する制御装置に関する。
パワーショベル等の建設機械におけるハイブリッド構造は、例えば、エンジンの余剰出力で発電機を回転して発電し、その電力をバッテリーに蓄電するとともに、そのバッテリーの電力で電動モータを駆動してアクチュエータを作動させるようにしている。また、アクチュエータの排出エネルギーで発電機を回転して発電し、同じくその電力をバッテリーに蓄電するとともに、そのバッテリーの電力で電動モータを駆動してアクチュエータを作動させるようにしている。
特開2002−275945号公報
上記した従来の制御装置では、エンジンの余剰出力や流体圧で作動するアクチュエータの排出エネルギーを、アクチュエータの作動に再生するまでのアシスト系の構造が複雑化するという問題があった。
この発明の目的は、電動モータでサブポンプを回転させて第1,2メインポンプをアシストさせ、アシスト系の構造を単純化したハイブリッド建設機械の制御装置を提供することである。
第1の発明は、可変容量型の複数のメインポンプと、これら複数のメインポンプに接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプと、このサブポンプを回転させる電動モータとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続している。
第2の発明は、可変容量型の第1,2メインポンプに第1,2回路系統を接続し、これら第1,2メインポンプの駆動源であるエンジンを連係し、このエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサーを設けるとともに、この回転数センサーをコントローラに接続する一方、上記第1,2回路系統のそれぞれには、アクチュエータを操作する操作弁の操作状況に応じて圧力を変化させるパイロット流路を設け、このパイロット流路を第1,2メインポンプの傾転角を制御するレギュレータに接続するとともに、上記パイロット流路に第1,2圧力センサーを設け、これら第1,2圧力センサーをコントローラに接続してなり、コントローラは、上記第1,2圧力センサーからの圧力信号及びエンジンの回転数に応じて2フロータイプの上記サブポンプでアシストするかどうかを判定する機能と、この判定に応じてサブポンプの傾転角を制御する機能とを備えている。
第3の発明は、上記電動モータの駆動力によって、上記サブポンプと同軸回転する可変容量型のアシストモータを設け、このアシストモータは、アクチュエータの供給流体の一部あるいは戻り流体を導いて回転可能にするとともに、このアシストモータの回転力を上記サブポンプに作用させる構成にしている。
第1の発明によれば、サブポンプで第1,2メインポンプをアシストするとともに、このサブポンプを電動モータで駆動するようにしているので、アシスト系の構造を単純化できる。
また、2フロータイプの可変容量型のサブポンプを用いたので、サブポンプの吐出量を第1,2メインポンプへ分流させる制御弁等が不要になり、その分、コストダウンを図ることができる。
第2の発明によれば、第1,2回路系統のアクチュエータの作動状況や、エンジンの回転数に応じて、サブポンプによるアシストをするかどうかを決められるので、エネルギーロスも少なくなる。
第3の発明によれば、アシストモータの駆動力をサブポンプに作用させることができるので、アシストモータの回転力の分だけ、電動モータの消費電力を少なくすることができる。
図1に示した実施形態は、パワーショベルの制御装置で、可変容量型の第1,2メインポンプMP1,MP2を備えるとともに、第1メインポンプMP1には第1回路系統を接続し、第2メインポンプMP2には第2回路系統を接続している。
上記第1回路系統には、その上流側から順に、旋回モータRMを制御する旋回モータ用の操作弁1、図示していないアームシリンダを制御するアーム1速用の操作弁2、ブームシリンダBCを制御するブーム2速用の操作弁3、図示していない予備用アタッチメントを制御する予備用の操作弁4および図示していない左走行用である第1走行用モータを制御する第1走行モータ用操作弁5を接続している。
そして、上記第1走行モータ用操作弁5には、図示していない操作レバーが中立位置にあるかあるいは切り換え操作位置にあるかを検出するセンサーを設けている。このセンサーは、上記操作レバーが中立位置にあるとき、走行停止作業モード信号を出力し、操作レバーが切り換え操作位置にあるときには走行モード信号を出力するものである。
さらに、上記各操作弁1〜5のそれぞれは、中立流路6およびパラレル通路7を介して第1メインポンプMP1に接続している。
上記中立流路6であって、第1走行モータ用操作弁5の下流側にはパイロット圧生成機構8を設けている。このパイロット圧生成機構8はそこを流れる流量が多ければ高いパイロット圧を生成し、その流量が少なければ低いパイロット圧を生成するものである。
また、上記中立流路6は、上記操作弁1〜5のすべてが中立位置もしくは中立位置近傍にあるとき、第1メインポンプMP1から吐出された流体の全部または一部をタンクに導くが、このときにはパイロット圧生成機構8を通過する流量も多くなるので、上記したように高いパイロット圧が生成される。
一方、上記操作弁1〜5がフルストロークの状態で切り換えられると、中立流路6が閉ざされて流体の流通がなくなる。したがって、この場合には、パイロット圧生成機構8を流れる流量がほとんどなくなり、パイロット圧はゼロを保つことになる。
ただし、操作弁1〜5の操作量によっては、ポンプ吐出量の一部がアクチュエータに導かれ、一部が中立流路6からタンクに導かれることになるので、パイロット圧生成機構8は、中立流路6に流れる流量に応じたパイロット圧を生成する。言い換えると、パイロット圧生成機構8は、操作弁1〜5の操作量に応じたパイロット圧を生成することになる。
そして、上記パイロット圧生成機構8にはパイロット流路9を接続するとともに、このパイロット流路9を、第1メインポンプMP1の傾転角を制御するレギュレータ10に接続している。このレギュレータ10は、パイロット圧と逆比例して第1メインポンプMP1の吐出量を制御する。したがって、操作弁1〜5をフルストロークして中立流路6の流れがゼロになったとき、言い換えるとパイロット圧生成機構8が発生するパイロット圧がゼロになったときに第1メインポンプMP1の吐出量が最大に保たれる。
上記のようにしたパイロット流路9には第1圧力センサー11を接続するとともに、この第1圧力センサー11で検出した圧力信号をコントローラCに入力するようにしている。そして、パイロット流路9のパイロット圧は、操作弁の操作量に応じて変化するので、第1圧力センサー11が検出する圧力信号は、第1回路系統の要求流量に比例することになる。
一方、上記第2回路系統には、その上流側から順に、図示していない右走行用である第2走行用モータを制御する第2走行モータ用操作弁12、図示していないバケットシリンダを制御するバケット用の操作弁13、ブームシリンダBCを制御するブーム1速用の操作弁14および図示していないアームシリンダを制御するアーム2速用の操作弁15を接続している。なお、上記ブーム1速用の操作弁14には、その操作方向および操作量を検出するセンサーを設けている。
そして、上記第2走行モータ用操作弁12には、図示していない操作レバーが中立位置にあるかあるいは切り換え操作位置にあるかを検出するモードセンサーを設けている。このモードセンサーは、上記操作レバーが中立位置にあるとき、走行停止作業モード信号を出力し、操作レバーが切り換え操作位置にあるときには走行モード信号を出力するものである。
上記各操作弁12〜15は、中立流路16を介して第2メインポンプMP2に接続するとともに、バケット用の操作弁13およびブーム1速用の操作弁14はパラレル通路17を介して第2メインポンプMP2に接続している。
上記中立流路16であって、アーム2速用の操作弁15の下流側にはパイロット圧生成機構18を設けているが、このパイロット圧生成機構18は、先に説明したパイロット圧生成機構8と全く同様に機能するものである。
そして、上記パイロット圧生成機構18にはパイロット流路19を接続するとともに、このパイロット流路19を、第2メインポンプMP2の傾転角を制御するレギュレータ20に接続している。このレギュレータ20は、パイロット圧と逆比例して第2メインポンプMP2の吐出量を制御する。したがって、操作弁12〜15をフルストロークして中立流路16の流れがゼロになったとき、言い換えるとパイロット圧生成機構18が発生するパイロット圧がゼロになったとき、第2メインポンプMP2の吐出量が最大に保たれる。
上記のようにしたパイロット流路19には第2圧力センサー21を接続するとともに、この第2圧力センサー21で検出した圧力信号をコントローラCに入力するようにしている。そして、パイロット流路19のパイロット圧は、操作弁の操作量に応じて変化するので、第2圧力センサー21が検出する圧力信号は、第2回路系統の要求流量に比例することになる。
上記のようにした第1,2メインポンプMP1,MP2は、一つのエンジンEの駆動力で同軸回転するものである。このエンジンEにはその回転数を検出するセンサーを設け、この回転数センサーをコントローラCに接続している。
しかも、このエンジンEには、ジェネレータ22を設け、エンジンEの余剰出力でジェネレータ22を回して発電できるようにしている。そして、ジェネレータ22が発電した電力は、バッテリーチャージャー23を介してバッテリー24に充電される。
なお、上記バッテリーチャージャー23は、通常の家庭用の電源25に接続した場合にも、バッテリー24に電力を充電できるようにしている。つまり、このバッテリーチャージャー23は、当該装置とは別の独立系電源にも接続可能にしたものである。
また、第1回路系統に接続した旋回モータ用の操作弁1のアクチュエータポートには、旋回モータRMに連通する通路26,27を接続するとともに、両通路26,27のそれぞれにはブレーキ弁28,29を接続している。そして、旋回モータ用の操作弁1を図示の中立位置に保っているときには、上記アクチュエータポートが閉じられて旋回モータRMは停止状態を維持する。
上記の状態から旋回モータ用の操作弁1を例えば図面右側位置に切り換えると、一方の通路26が第1メインポンプMP1に接続され、他方の通路27がタンクに連通する。したがって、通路26から圧力流体が供給されて旋回モータRMが回転するとともに、旋回モータRMからの戻り流体が通路27を介してタンクに戻される。
旋回モータ用の操作弁1を上記とは逆に左側位置に切り換えると、今度は、通路27にポンプ吐出流体が供給され、通路26がタンクに連通し、旋回モータRMは逆転することになる。
上記のように旋回モータRMを駆動しているときには、上記ブレーキ弁28あるいは29がリリーフ弁の機能を発揮し、通路26,27が設定圧以上になったとき、ブレーキ弁28,29が開弁して、上記通路26,27の圧力を設定圧に保つ。また、旋回モータRMを回転している状態で、旋回モータ用の操作弁1を中立位置に戻せば、当該操作弁1のアクチュエータポートが閉じられる。このように操作弁1のアクチュエータポートが閉じられても、旋回モータRMはその慣性エネルギーで回転し続けるが、旋回モータRMが慣性エネルギーで回転することによって、当該旋回モータRMがポンプ作用をする。この時には、通路26,27、旋回モータRM、ブレーキ弁28あるいは29で閉回路が構成されるとともに、ブレーキ弁28あるいは29によって、上記慣性エネルギーが熱エネルギーに変換されることになる。
一方、ブーム1速用の操作弁14を中立位置から図面右側位置に切り換えると、第2メインポンプMP2からの圧力流体は、通路30を経由してブームシリンダBCのピストン側室31に供給されるとともに、そのロッド側室32からの戻り流体は通路33を経由してタンクに戻され、ブームシリンダBCは伸長することになる。
反対に、ブーム1速用の操作弁14を図面左側位置に切り換えると、第2メインポンプMP2からの圧力流体は、通路33を経由してブームシリンダBCのロッド側室32に供給されるとともに、そのピストン側室31からの戻り流体は通路30を経由してタンクに戻され、ブームシリンダBCは収縮することになる。なお、ブーム2速用の操作弁3は、上記ブーム1速用の操作弁14と連動して切り換るものである。
上記のようにしたブームシリンダBCのピストン側室31とブーム1速用の操作弁14とを結ぶ通路30には、コントローラCで開度が制御される比例電磁弁34を設けている。なお、この比例電磁弁34はそのノーマル状態で全開位置を保つようにしている。
次に、第1,2メインポンプMP1,MP2の出力をアシストする可変容量型のサブポンプSPについて説明する。
上記可変容量型のサブポンプSPは、1つのシリンダブロックに2つの吐出ポート37a,37bを設け、これら両吐出ポートからは、等分された流量が吐出されるものである。そして、このサブポンプSPは、発電機兼用の電動モータMGの駆動力で回転するが、この電動モータMGの駆動力によって、可変容量型のアシストモータAMも同軸回転する構成にしている。そして、上記電動モータMGにはインバータIを接続するとともに、このインバータIをコントローラCに接続して、このコントローラCで電動モータMGの回転数等を制御できるようにしている。
また、上記のようにしたサブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角は傾角制御器35,36で制御されるが、この傾角制御器35,36は、コントローラCの出力信号で制御されるものである。
上記サブポンプSPの一方の吐出ポート37aには、第1メインポンプMP1の吐出側に合流する第1合流通路38を接続し、他方の吐出ポート37bには、第2メインポンプMP2の吐出側に合流する第2合流通路39を接続している。このようにした第1,2合流通路38,39には、サブポンプSPから第1,2メインポンプMP1,MP2への流通のみを許容するチェック弁40,41を設けている。
また、2フロータイプの上記サブポンプSPは、両吐出ポートから吐出される流量を等しく保ちながら、傾転角に応じてその吐出量を変化させるものである。
なお、この実施形態では、サブポンプSPの吐出ポート37a、37bと第1,2メインポンプMP1,MP2とを1対1で対応させたが、メインポンプは、サブポンプSPの吐出ポートの数よりも多くあってもよい。メインポンプの台数をサブポンプSPの吐出ポート37a、37bよりも多くしたときには、上記2つの吐出ポート37a、37bに接続した第1,2合流通路38,39を複数の通路に分岐させ、それら分岐した通路を所定のメインポンプに接続すればよい。
ただし、メインポンプの台数がサブポンプSPの吐出ポート37a、37bより多くても、それら全てのメインポンプにサブポンプSPの吐出量を供給しなくてもよいことは当然である。
一方、アシストモータAMには接続用通路42を接続しているが、この接続用通路42は、導入通路43およびチェック弁44,45を介して、旋回モータRMに接続した通路26,27に接続している。しかも、上記導入通路43にはコントローラCで開閉制御される電磁切換弁46を設けるとともに、この電磁切換弁46とチェック弁44,45との間に、旋回モータRMの旋回時の圧力あるいはブレーキ時の圧力を検出する圧力センサー47を設け、この圧力センサー47の圧力信号をコントローラCに入力するようにしている。
また、導入通路43であって、旋回モータRMから接続用通路42への流れに対して、上記電磁切換弁46よりも下流側となる位置には、安全弁48を設けているが、この安全弁48は、例えば電磁切換弁46など、接続用通路42の系統に故障が生じたとき、通路26,27の圧力を維持して旋回モータRMがいわゆる逸走するのを防止するものである。
そして、上記ブームシリンダBCと上記比例電磁弁34との間には、接続用通路42に連通する通路49を設けるとともに、この通路49にはコントローラCで制御される電磁開閉弁50を設けている。
さらに、第1回路系統の操作弁1〜5を中立位置に保っていれば、第1メインポンプMP1から吐出する流体の全量が中立流路6およびパイロット圧生成機構8を経由してタンクに導かれる。このように第1メインポンプMP1の吐出全量がパイロット圧生成機構8を流れるときには、そこで生成されるパイロット圧が高くなるとともに、パイロット流路9にも相対的に高いパイロット圧が導かれる。そして、パイロット流路9に導かれた高いパイロット圧の作用で、レギュレータ10が動作し、第1メインポンプMP1の吐出量を最小に保つ。このときの高いパイロット圧の圧力信号は、第1圧力センサー11からコントローラCに入力される。
また、第2回路系統の操作弁12〜15を中立位置に保っているときも、第1回路系統の場合と同様にパイロット圧生成機構18が相対的に高いパイロット圧を生成するとともに、その高い圧力がレギュレータ20に作用して、第2メインポンプMP2の吐出量を最小に保つ。そして、このときの高いパイロット圧の圧力信号は、第2圧力センサー21からコントローラCに入力される。
上記第1,2圧力センサー11,21からコントローラCに相対的に高い圧力信号が入力すると、コントローラCは、第1,2メインポンプMP1,MP2が最小吐出量を維持しているものと判定して傾角制御器35,36を制御し、サブポンプSPおよびアシストモータAMの傾転角をゼロもしくは最小にする。
なお、コントローラCが、上記のように第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出量が最小である旨の信号を受信したとき、コントローラCが電動モータMGの回転を停止してもよいし、その回転を継続させてもよい。
電動モータMGの回転を止める場合には、消費電力を節約できるという効果があり、電動モータMGを回転し続けた場合には、サブポンプSPおよびアシストモータAMも回転し続けるので、当該サブポンプSPおよびアシストモータAMの起動時のショックを少なくできるという効果がある。いずれにしても、電動モータMGを止めるかあるいは回転し続けるかは、当該建機の用途や使用状況に応じて決めればよい。
上記の状況で第1回路系統あるいは第2回路系統のいずれかの操作弁を切り換えれば、その操作量に応じて中立流路6あるいは16を流れる流量が少なくなり、それにともなってパイロット圧生成機構8あるいは18で生成されるパイロット圧が低くなる。このようにパイロット圧が低くなれば、それにともなって第1メインポンプMP1あるいは第2メインポンプMP2は、その傾転角を大きくして吐出量を増大させる。
したがって、パイロット流路9あるいは19のパイロット圧に応じて、第1,2回路系統の要求流量が決まることになる。例えば、パイロット圧が高ければ高いほど、当該回路系統の要求流量が少なく、パイロット圧が低ければ低いほど、当該回路系統の要求流量が多くなる。
次に、コントローラCの機能を、図2のフローチャート図に基づいて説明する。
コントローラCは、第1,2圧力センサー11,21からの圧力信号を読み取る(ステップS1)とともに、エンジンEの回転数信号を読み取る(ステップS1,S2)。
そして、上記圧力信号が予め定めた設定圧よりも低く、第1,2回路系統の要求流量が多い状態にあって、かつ、エンジンEの回転数が予め定めた設定回転数よりも高いときには、コントローラCは、サブポンプSPによるアシストが必要であると判断してステップS4,S5,S6に移行し、電動モータMGのパワー制御値およびトルク制御値を設定する。ただし、このときの上記パワー制御値およびトルク制御値のそれぞれは、あらかじめ設定されているものである。
そして、コントローラCは、上記パワー制御値およびトルク制御値を保ちながら、最も合理的な、電動モータMGの回転数およびサブポンプSPの傾転角を演算するとともに、その演算された回転数および傾転角で電動モータMGの回転数およびサブポンプSPの傾転角を制御する(ステップS7)。
上記のようにコントローラCは、パワー制御値とトルク制御値をもとにして電動モータMGを回転させるが、サブポンプSPの負荷が大きくなったときには、コントローラCは、例えば、サブポンプSPの傾転角を小さくして、上記パワー制御値とトルク制御値を維持する制御をする。反対に、サブポンプSPの負荷が小さくなれば、コントローラCは、例えば、サブポンプSPの傾転角を大きくするか、電動モータMGの回転数を上げるか、あるいはそれら傾転角と回転数との両方を同時に制御して、パワー制御値とトルク制御値を維持する制御をする。
いずれにしても、上記の場合に、サブポンプSPの両吐出ポート37a,37bから等しい流量が吐出されるが、それは、第1,2合流通路38,39を介して第1,2メインポンプMP1,MP2の吐出側に合流する。
一方、第1,2圧力センサー11,21からの圧力信号が予め設定した設定圧以上で、第1,2回路系統の要求流量が少ない状態であって、かつ、エンジンEの回転数も予め定めた設定回転数よりも低ければ、コントローラCは、サブポンプSPによるアシストが必要ないと判断して、ステップS8に移行して、アシストゼロの設定をする。アシストゼロの設定をした時には、コントローラCは、ステップS7において、例えば、サブポンプSPの傾転角をゼロにするか、あるいは電動モータMGの回転数をゼロにする。したがって、無駄なエネルギーを消費しなくてすむ。
次に、上記第1回路系統に接続した旋回モータRMを駆動するときには、旋回モータ用の操作弁1を左右いずれか、例えば図面右側位置に切り換える。このように操作弁1を右側位置に切り換えると、一方の通路26が第1メインポンプMP1に連通し、他方の通路27がタンクに連通して、旋回モータRMを回転させるが、このときの旋回圧はブレーキ弁28の設定圧に保たれる。また、上記操作弁1を図面左方向に切り換えれば、上記他方の通路27が第1メインポンプMP1に連通し、上記一方の通路26がタンクに連通して、旋回モータRMを回転させるが、このときの旋回圧もブレーキ弁29の設定圧に保たれる。
また、旋回モータRMが旋回している最中に旋回モータ用の操作弁1を中立位置に切り換えると、前記したように通路26,27間で閉回路が構成されるとともに、ブレーキ弁28あるいは29が当該閉回路のブレーキ圧を維持して、慣性エネルギーを熱エネルギーに変換する。
そして、圧力センサー47は上記旋回圧あるいはブレーキ圧を検出するとともに、その圧力信号をコントローラCに入力する。コントローラCは、旋回モータRMの旋回あるいはブレーキ動作に影響を及ぼさない範囲内であって、ブレーキ弁28,29の設定圧よりも低い圧力を検出したとき、電磁切換弁46を閉位置から開位置に切り換える。このように電磁切換弁46が開位置に切り換れば、旋回モータRMに導かれた圧力流体は、導入通路43に流れるとともに安全弁48および接続用通路42を経由してアシストモータAMに供給される。
このときコントローラCは、圧力センサー47からの圧力信号に応じて、アシストモータAMの傾転角を制御するが、それは次のとおりである。
すなわち、通路26あるいは27の圧力は、旋回動作あるいはブレーキ動作に必要な圧力に保たれていなければ、旋回モータRMを旋回させたり、あるいはブレーキをかけたりできなくなる。
そこで、上記通路26あるいは27の圧力を、上記旋回圧あるいはブレーキ圧に保つために、コントローラCはアシストモータAMの傾転角を制御しながら、この旋回モータRMの負荷を制御するようにしている。つまり、コントローラCは、圧力センサー47で検出される圧力が上記旋回モータRMの旋回圧あるいはブレーキ圧とほぼ等しくなるように、アシストモータAMの傾転角を制御する。
上記のようにしてアシストモータAMが回転力を得れば、その回転力は、同軸回転する電動モータMGに作用するが、このアシストモータAMの回転力は、電動モータMGに対するアシスト力として作用する。したがって、アシストモータAMの回転力の分だけ、電動モータMGの消費電力を少なくすることができる。
また、上記アシストモータAMの回転力でサブポンプSPの回転力をアシストすることもできるが、このときには、アシストモータAMとサブポンプSPとが相まって圧力変換機能を発揮する。
つまり、接続用通路42に流入する流体圧はポンプ吐出圧よりも低いことが多い。この低い圧力を利用して、サブポンプSPに高い吐出圧を維持させるために、アシストモータAMおよびサブポンプSPによって増圧機能を発揮させるようにしている。
すなわち、上記アシストモータAMの出力は、1回転当たりの押しのけ容積Qとそのときの圧力Pの積で決まる。また、サブポンプSPの出力は1回転当たりの押しのけ容積Qと吐出圧Pの積で決まる。そして、この実施形態では、アシストモータAMとサブポンプSPとが同軸回転するので、Q×P=Q×Pが成立しなければならない。そこで、例えば、アシストモータAMの上記押しのけ容積Qを上記サブポンプSPの押しのけ容積Qの3倍すなわちQ=3Qにしたとすれば、上記等式が3Q×P=Q×Pとなる。この式から両辺をQで割れば、3P=Pが成り立つ。
したがって、サブポンプSPの傾転角を変えて、上記押しのけ容積Qを制御すれば、アシストモータAMの出力で、サブポンプSPに所定の吐出圧を維持させることができる。言い換えると、旋回モータRMからの流体圧を増圧してサブポンプSPから吐出させることができる。
ただし、アシストモータAMの傾転角は、上記したように通路26,27の圧力を旋回圧あるいはブレーキ圧に保つように制御される。したがって、旋回モータRMからの流体を利用する場合には、アシストモータAMの傾転角は必然的に決められることになる。このようにアシストモータAMの傾転角が決められた中で、上記した圧力変換機能を発揮させるためには、サブポンプSPの傾転角を制御することになる。
なお、上記導入通路43の系統の圧力が何らかの原因で、旋回圧あるいはブレーキ圧よりも低くなったときには、圧力センサー47からの圧力信号に基づいてコントローラCは、電磁切換弁46を閉じて、旋回モータRMに影響を及ぼさないようにする。
また、接続用通路42に流体の漏れが生じたときには、安全弁48が機能して通路26,27の圧力が必要以上に低くならないようにして、旋回モータRMの逸走を防止する。
次に、ブーム1速用の操作弁14およびそれに連動して第1回路系統のブーム2速用の操作弁3を切り換えて、ブームシリンダBCを制御する場合について説明する。
ブームシリンダBCを作動させるために、ブーム1速用の操作弁14およびそれに連動するブーム2速用の操作弁3を切り換えると、センサー14aによって、上記ブーム1速用の操作弁14の操作方向とその操作量が検出されるとともに、その操作信号がコントローラCに入力される。
上記センサー14aの操作信号に応じて、コントローラCは、オペレータがブームシリンダBCを上昇させようとしているのか、あるいは下降させようとしているのかを判定する。ブームシリンダBCを上昇させるための信号がコントローラCに入力すれば、コントローラCは比例電磁弁34をノーマル状態に保つ。言い換えると、比例電磁弁34を全開位置に保つ。このときには、サブポンプSPから所定の吐出量が確保されるように、コントローラCは、電磁開閉弁50を図示の閉位置に保つとともに、電動モータMGの回転数やサブポンプSPの傾転角を制御する。
一方、ブームシリンダBCを下降させる信号が上記センサー14aからコントローラCに入力すると、コントローラCは、ブーム1速用の操作弁14の操作量に応じて、オペレータが求めているブームシリンダBCの下降速度を演算するとともに、比例電磁弁34を閉じて、電磁開閉弁50を開位置に切り換える。
上記のように比例電磁弁34を閉じて電磁開閉弁50を開位置に切り換えれば、ブームシリンダBCの戻り流体の全量がアシストモータAMに供給される。しかし、アシストモータAMで消費する流量が、オペレータが求めた下降速度を維持するために必要な流量よりも少なければ、ブームシリンダBCはオペレータが求めた下降速度を維持できない。このようなときには、コントローラCは、上記操作弁14の操作量、アシストモータAMの傾転角や電動モータMGの回転数などをもとにして、アシストモータAMが消費する流量以上の流量をタンクに戻すように比例電磁弁34の開度を制御し、オペレータが求めるブームシリンダBCの下降速度を維持する。
一方、アシストモータAMに流体が供給されると、アシストモータAMが回転するとともに、その回転力は、同軸回転する電動モータMGに作用するが、このアシストモータAMの回転力は、電動モータMGに対するアシスト力として作用する。したがって、アシストモータAMの回転力の分だけ、消費電力を少なくすることができる。
一方、電動モータMGに対して電力を供給せず、上記アシストモータAMの回転力だけで、サブポンプSPを回転させることもできるが、このときには、アシストモータAMおよびサブポンプSPが、上記したのと同様にして圧力変換機能を発揮する。
次に、旋回モータRMの旋回作動とブームシリンダBCの下降作動とを同時に行う場合について説明する。
上記のように旋回モータRMを旋回させながら、ブームシリンダBCを下降させるときには、旋回モータRMからの流体と、ブームシリンダBCからの戻り流体とが、接続用通路42で合流してアシストモータAMに供給される。
このとき、接続用通路42の圧力が上昇すれば、それにともなって導入通路43側の圧力も上昇するが、その圧力が旋回モータRMの旋回圧あるいはブレーキ圧よりも高くなったとしても、チェック弁44,45があるので、旋回モータRMには影響を及ぼさない。
また、前記したように導入通路43側の圧力が旋回圧あるいはブレーキ圧よりも低くなれば、コントローラCは、圧力センサー47からの圧力信号に基づいて電磁切換弁46を閉じる。
したがって、旋回モータRMの旋回動作とブームシリンダBCの下降動作とを上記のように同時に行うときには、上記旋回圧あるいはブレーキ圧にかかわりなく、ブームシリンダBCの必要下降速度を基準にしてアシストモータAMの傾転角を決めればよい。
いずれにしても、アシストモータAMの出力で、サブポンプSPの出力をアシストできるとともに、サブポンプSPから吐出された流量を、チェック弁40,41を介して、第1,2回路系統に供給することができる。
一方、アシストモータAMを駆動源として電動モータMGを発電機として使用するときには、サブポンプSPの傾転角をゼロにしてほぼ無負荷状態にし、アシストモータAMには、電動モータMGを回転させるために必要な出力を維持しておけば、アシストモータAMの出力を利用して、電動モータMGに発電機能を発揮させることができる。
また、この実施形態では、エンジンEの出力を利用してジェネレータ22で発電したり、アシストモータAMを利用して電動モータMGに発電させたりすることができる。そして、このように発電した電力をバッテリー24に蓄電するが、この実施形態では家庭用の電源25を利用してバッテリー24に蓄電できるようにしているので、電動モータMGの電力を多岐にわたって調達することができる。
一方、この実施形態では、旋回モータRMやブームシリンダBCからの流体を利用してアシストモータAMを回転させるとともに、このアシストモータAMの出力でサブポンプSPや電動モータMGをアシストできるので、回生動力を利用するまでの間のエネルギーロスを最小限に抑えることができる。例えば、アクチュエータからの流体を利用して発電機を回し、さらにその発電機で蓄電した電力を利用して電動モータを駆動し、この電動モータの駆動力でアクチュエータを作動させるような場合に比べて、流体圧の回生動力を直接的に利用できる。
また、上記したようにチェック弁40,41を設けるとともに、電磁切換弁46および電磁開閉弁50あるいは比例電磁弁34を設けたので、例えば、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統が故障した場合に、第1,2メインポンプMP1,MP2系統と、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統とを切り離すことができる。特に、電磁切換弁46,比例電磁弁34および電磁開閉弁50は、それらがノーマル状態にあるとき、図面に示すようにスプリングのバネ力で閉位置であるノーマル位置を保つとともに、上記比例電磁弁34も全開位置であるノーマル位置を保つので、電気系統が故障したとしても、上記のように第1,2メインポンプMP1,MP2系統と、サブポンプSPおよびアシストモータAM系統とを切り離すことができる。
この発明の実施形態を示す回路図である。 コントローラの制御体系を示すフローチャート図である。
符号の説明
MP1 第1メインポンプ
MP2 第2メインポンプ
1 旋回モータ用の操作弁
2 アーム1速用の操作弁
3 ブーム2速用の操作弁
4 予備用の操作弁
5 第1走行モータ用の操作弁
9 パイロット流路
10 レギュレータ
11 第1圧力センサー
C コントローラ
12 第2走行モータ用の操作弁
13 バケット用の操作弁
14 ブーム1速用の操作弁
15 アーム2速用の操作弁
19 パイロット流路
20 レギュレータ
21 第2圧力センサー
SP サブポンプ
35,36 傾角制御器
MG (発電機兼用の)電動モータ

Claims (3)

  1. 可変容量型の複数のメインポンプと、これら複数のメインポンプに接続するとともにアクチュエータを制御するための複数の操作弁を設けた回路系統とを備えたハイブリッド建設機械の制御装置において、可変容量型であって2つの吐出ポートを設けた2フロータイプのサブポンプと、このサブポンプを回転させる電動モータとを備えるとともに、上記サブポンプの吐出ポートを上記複数のメインポンプの吐出側に接続したハイブリッド建設機械の制御装置。
  2. 可変容量型の第1,2メインポンプに第1,2回路系統を接続し、これら第1,2メインポンプの駆動源であるエンジンを連係し、このエンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサーを設けるとともに、この回転数センサーをコントローラに接続する一方、上記第1,2回路系統のそれぞれには、アクチュエータを操作する操作弁の操作状況に応じて圧力を変化させるパイロット流路を設け、このパイロット流路を第1,2メインポンプの傾転角を制御するレギュレータに接続するとともに、上記パイロット流路に第1,2圧力センサーを設け、これら第1,2圧力センサーをコントローラに接続してなり、コントローラは、上記第1,2圧力センサーからの圧力信号及びエンジンの回転数に応じて2フロータイプの上記サブポンプでアシストするかどうかを判定する機能と、この判定に応じてサブポンプの傾転角を制御する機能とを備えた請求項1記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
  3. 上記電動モータの駆動力によって、上記サブポンプと同軸回転する可変容量型のアシストモータを設け、このアシストモータは、アクチュエータの供給流体の一部あるいは戻り流体を導いて回転可能にするとともに、このアシストモータの回転力を上記サブポンプに作用させる構成にした請求項1又は2記載のハイブリッド建設機械の制御装置。
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