JP2009275316A - 繊維シート及びそれを用いた軽量構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シート状繊維素材に、一般式(1)で示されるシラン化合物を主成分とし、ホウ酸及び触媒を含有するシランコート液が塗布及び/又は含浸され、硬化された表面層が形成されていることを特徴とする繊維シート、
(式中、R1、R2、R3及びR4は、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基であり、それぞれ同一であっても良いし、異なっていても良い。又、nは、2〜10の整数である。)
【選択図】 なし
Description
[1]シート状繊維素材に、一般式(1)で示されるシラン化合物を主成分とし、難燃剤及び触媒を含有するシランコート液が塗布及び/又は含浸され、硬化された表面層が形成されていることを特徴とする繊維シート、
[2]難燃剤が、無機系難燃剤、臭素系難燃剤又はリン酸系難燃剤のいずれか一つ又は複合したものからなり、無機系難燃剤が、硼酸H3BO3、メタ硼酸(HBO2)n、過硼酸HBO3、次硼酸H4B2O4、ボロン酸H3BO2、ボリン酸H3BO、水酸化アルミニュウム、水酸化マグネシュウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモンのいずれか一つ又は複合したものからなり、臭素系難燃剤が、デカブロモジフェニルエーテル、テトラブロモビスフェノール、TBBA・エポキシオリゴマー、ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、ペンタブロモベンジルアクリレート(モノマー)、ペンタブロモベンジルアクリレート(モノマー)のいずれか一つ又は複合したものからなり、リン酸系難燃剤が、トリフェニルフォスフェート、クレジルフェニルフォスフェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリス(t−ブチル化フェニル)ホスフェート、トリス(i−プロピル化フェニル)ホスフェート、2−エチルヘキシルジフェニルホスフェートのいずれか一つ又は複合したものであることを特徴とする前記[1]記載の繊維シート、
[3]触媒が、加水分解可能な有機金属化合物であることを特徴とする前記[1]記載の繊維シート、
[4]有機金属化合物が、テトラプロポキシチタネート、テトラブトキシチタネート、テトラプロポキシジルコネート、テトラブトキシジルコネート、トリプロポキシアルミネート、アルミニウムアセチルアセトナート、ジブチルスズジアセテート及びジブチルスズジラウレートよりなる群から選ばれた化合物であることを特徴とする前記[3]記載の繊維シート、
[5]シランコート液が、有機溶剤を含有することを特徴とする前記[1]記載の繊維シート、
[6]有機溶剤が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、ペンタノール及びヘキサノールよりなる群から選ばれたアルコールであることを特徴とする前記[5]記載の繊維シート、
[7]有機溶剤が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコールよりなる群から選ばれたグリコールであることを特徴とする前記[5]記載の繊維シート、
[8]有機溶剤が、メトキシエタノール、プロポキシエタノール、ブトキシエタノール、メトキシプロパノール、エトキシプロパノール、プロポキシプロパノール、ブトキシプロパノールよりなる群から選ばれたセルソルブであることを特徴とする前記[5]記載の繊維シート、
[9]更に、シランコート液が、一般式(2)で示されるシラン化合物を含有することを特徴とする前記[1]記載の繊維シート、
[10]更に、シランコート液が、一般式(3)で示されるシラン化合物を含有することを特徴とする前記[1]記載の繊維シート、
[11]前記[1]〜[10]のいずれか1項に記載の繊維シートを折畳む及び/又は組立てることにより形成されてなることを特徴とする軽量構造体、及び
[12]軽量構造体が、高速で移動する構造物又は飛行物体であることを特徴とする前記[11]記載の軽量構造体
に関する。
難燃剤を溶解した溶液を製造するにあたり、硼酸系のように難溶解性のものでは、マグネトスタラー等を利用して、激しく攪拌しながら又は超音波で攪拌しながら溶解するのが良い。難燃剤の溶解濃度を高くするには、溶解温度を上げると共に析出を防いで塗工工程全般の温度を上げて加工するのが良い。
反応式(1)Si−OR+H2O → Si−OH+ROH
反応式(2)Si−OH+HO−Si → Si−O−Si+H2O
反応式(3)Si−OH+RO−Si → Si−O−Si+ROH
この反応は常温でも可能であるが、反応をより速く進行させ、完全にシロキサン結合を生成させるため及びシランコート液に含まれるアルコール及び/又は水を蒸発させるために60〜100℃で加熱するのが好ましい。
反応式(4)Ti−OR+H2O → Ti−OH+ROH
反応式(5)Ti−OH+RO−Si → Ti−O−Si+ROH
(実施例1)
メチルトリメトキシシラン縮合体の合成
500mlの三つ口フラスコに、メチルトリメトキシシラン181重量部、メタノール50重量部及び純水18重量部を供給し充分に攪拌した。次に、61重量%の硝酸2重量部を添加し、攪拌しながら3時間加熱、環流させて縮合反応を終了した。縮合反応終了後、加熱しながら反応容器内を減圧にして水及びメタノールを除去してメチルトリメトキシシラン縮合体を得た。得られたメチルトリメトキシシラン縮合体をガスクロマトグラフィーで測定したところ3〜4量体が中心であった。
イソプロパノール9.5重量部に硼酸H3BO3を0.5重量部添加し、マグネトスタラーによる攪拌機にて高速で混合し、更に、超音波攪拌容器に移し固形分がなくなるまで混合し、25℃の硼酸イソプロパノール溶液を得た。
得られたメチルトリメトキシシラン縮合体56重量部、フェニルトリメトキシシラン17重量部、テトラブトキシチタネート12重量部及び得られた硼酸イソプロパノール溶液76重量部を均一に混合してシランコート液を得た。
耐熱紙1を250℃に維持したボックス型電気炉の中央に投入し、耐熱性を調べた。試験片を約15秒間炉内に置き、取り出したところ、かすかな変色が見られたが紙質に大きな変化は見られなかった。
硼酸イソプロパノール溶液の調整2
イソプロパノール9.1重量部に硼酸H3BO3を0.9重量部添加し、60℃の保温槽内で、実施例1で行ったと同様の攪拌操作により、60℃の硼酸イソプロパノール溶液を得た。
得られたメチルトリメトキシシラン縮合体56重量部、フェニルトリメトキシシラン17重量部、テトラブトキシチタネート12重量部及び得られた硼酸イソプロパノール溶液79重量部を均一に混合してシランコート液を得た。
秤量45g/m2のバガス紙を用い、実施例1で行ったと同様にして塗工して耐熱紙2を得た。
耐熱紙2を250℃に維持したボックス型電気炉の中央に投入し、耐熱性を調べた。試験片を約25秒間炉内に置き、取り出したところ、かすかな変色が見られたが紙質に大きな変化は見られなかった。
シランコート液の調整と耐熱紙3
得られたメチルトリメトキシシラン縮合体56重量部、フェニルトリメトキシシラン17重量部、テトラブトキシチタネート12重量部及びイソプロパノール76重量部を均一に混合してシランコート液を得た。秤量45g/m2のバガス紙を用い、実施例1で行ったと同様にして塗工して耐熱紙3を得た。
耐熱紙3を250℃に維持したボックス型電気炉の中央に投入し、耐熱性を調べた。試験片を約10秒間炉内に置き、取り出したところ、薄茶色への変色が見られ、紙は折り曲げると破損し易く、脆くなり紙質が大きく損なわれた。
Claims (12)
- 難燃剤が、無機系難燃剤、臭素系難燃剤又はリン酸系難燃剤のいずれか一つ又は複合したものからなり、無機系難燃剤が、硼酸H3BO3、メタ硼酸(HBO2)n、過硼酸HBO3、次硼酸H4B2O4、ボロン酸H3BO2、ボリン酸H3BO、水酸化アルミニュウム、水酸化マグネシュウム、三酸化アンチモン、五酸化アンチモンのいずれか一つ又は複合したものからなり、臭素系難燃剤が、デカブロモジフェニルエーテル、テトラブロモビスフェノール、TBBA・エポキシオリゴマー、ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)、ペンタブロモベンジルアクリレート(モノマー)、ペンタブロモベンジルアクリレート(モノマー)のいずれか一つ又は複合したものからなり、リン酸系難燃剤が、トリフェニルフォスフェート、クレジルフェニルフォスフェート、トリクレジルホスフェート、トリキシレニルホスフェート、トリス(t−ブチル化フェニル)ホスフェート、トリス(i−プロピル化フェニル)ホスフェート、2−エチルヘキシルジフェニルホスフェートのいずれか一つ又は複合したものであることを特徴とする請求項1記載の繊維シート。
- 触媒が、加水分解可能な有機金属化合物であることを特徴とする請求項1記載の繊維シート。
- 有機金属化合物が、テトラプロポキシチタネート、テトラブトキシチタネート、テトラプロポキシジルコネート、テトラブトキシジルコネート、トリプロポキシアルミネート、アルミニウムアセチルアセトナート、ジブチルスズジアセテート及びジブチルスズジラウレートよりなる群から選ばれた化合物であることを特徴とする請求項3記載の繊維シート。
- シランコート液が、有機溶剤を含有することを特徴とする請求項1記載の繊維シート。
- 有機溶剤が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール、ブタノール、ペンタノール及びヘキサノールよりなる群から選ばれたアルコールであることを特徴とする請求項5記載の繊維シート。
- 有機溶剤が、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリプロピレングリコールよりなる群から選ばれたグリコールであることを特徴とする請求項5記載の繊維シート。
- 有機溶剤が、メトキシエタノール、プロポキシエタノール、ブトキシエタノール、メトキシプロパノール、エトキシプロパノール、プロポキシプロパノール、ブトキシプロパノールよりなる群から選ばれたセルソルブであることを特徴とする請求項5記載の繊維シート。
- 請求項1〜10のいずれか1項に記載の繊維シートを折畳む及び/又は組立てることにより形成されてなることを特徴とする軽量構造体。
- 軽量構造体が、高速で移動する構造物又は飛行物体であることを特徴とする請求項11記載の軽量構造体。
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