JP2009271161A - 画像投射装置、および画像投射方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像に写っている被写体の実際の位置の変化を投射画像によって体感することはできなかった。
【解決手段】投射画像の合焦位置の調節機能を有し、投射画像を投射する画像投射装置であって、投射画像に附帯する合焦位置情報を取得する取得部と、合焦位置情報に基づいて投射画像の合焦位置を設定する設定部と、投射画像の合焦位置を、調節機能を用いて、設定された合焦位置に調節する調節部と、を備えた。この構成によれば、投射画像の合焦位置を、投射画像に附帯する合焦位置情報に基づいて設定する。この結果、鑑賞者は、スクリーンを移動させて、合焦した投射画像をスクリーン上に写すことによって、スクリーンの実際の移動距離から、投射画像の合焦位置の空間的な変化を確かめることができる。つまり、鑑賞者は、投射画像に写っている被写体の空間的な位置の変化を、スクリーンの位置によって体感することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像投射装置、および画像投射方法に関し、特に、投射画像の合焦位置の調節技術に関する。
プロジェクタは、画像を所定の距離を隔てて設置されたスクリーンに投射する画像投射装置として使用される。そして、プロジェクタの使用時において、スクリーン上に投射される画像がボケないように、スクリーン上に画像を正しく合焦させる技術が、従来から多数提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2)。
特開平6−3577号公報 特開平6−27431号公報
ところで、デジタルカメラなどの撮影装置を用いて被写体を撮影した画像においては、撮影された被写体の位置が撮影装置から異なる距離に存在する場合が多々存在する。このように撮影された被写体までの距離が異なる画像をプロジェクタで投射画像として投射した場合、例えば特許文献1に開示された技術などを用いてスクリーン上で正しく焦点が合うように画像を投射するのが通常である。従って、投射画像がスクリーン上で正しく焦点が合うようにされていると、プロジェクタから投射した時の被写体の結像位置は、常にプロジェクタから所定の距離を隔てて設置されたスクリーンの位置に固定される。
すると、撮像した被写体の位置が実際には投射画像の鑑賞者に対して近づいたり遠ざかっていたりしているにも関わらず、被写体は常にスクリーンの位置に留まっていることになる。このため、鑑賞者は、画像に写っている被写体について生じている実際の位置の変化を、投射画像によって体感することはできなかった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]投射画像の合焦位置の調節機能を有し、前記投射画像を投射する画像投射装置であって、前記投射画像に附帯する合焦位置情報を取得する取得部と、前記合焦位置情報に基づいて前記投射画像の合焦位置を設定する設定部と、前記投射画像の合焦位置を、前記調節機能を用いて、前記設定された合焦位置に調節する調節部と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、投射画像の合焦位置を、投射画像に附帯する合焦位置情報に基づいて設定する。この結果、鑑賞者は、スクリーンを移動させて、合焦した投射画像をスクリーン上に写すことによって、スクリーンの実際の移動距離から、投射画像の合焦位置の空間的な変化を確かめることができる。つまり、鑑賞者は、投射画像に写っている被写体の空間的な位置の変化を、スクリーンの位置によって体感することができるのである。
[適用例2]上記画像投射装置であって、前記投射画像は、撮像装置を用いて被写体を撮像した撮像画像であり、前記取得部は、前記被写体の前記撮影装置からの距離を特定する前記撮像画像の画像データを、前記合焦位置情報として取得することを特徴とする。
例えばExif(登録商標)などのように、撮影した時の被写体までの距離を含む撮影情報をメタデータとして保持するフォーマットで記録されたデータが、撮影画像の画像データに附帯されることがある。従って、投射画像が撮影画像である場合、このように被写体までの撮像距離を特定する距離データをメタデータとして記録することが可能である。そこで、投射画像の画像データが、被写体の距離データが記録された画像データであった場合、記録された距離データを画像データから読み出すことによって、投射画像における被写体までの撮影距離を取得することができる。この結果、取得された被写体までの撮影距離に応じて投影画像の合焦位置を設定することによって、鑑賞者は、画像に写っている被写体の位置の変化を投射画像によって体感することが可能となる。
[適用例3]上記画像投射装置であって、前記投射画像は、撮像装置を用いて被写体を撮像した撮像画像であり、前記取得部は、前記撮像画像の画像データを用いて前記撮影画像に対する前記被写体の画像の大きさを示す画像比率を算出し、算出した前記画像比率を前記合焦位置情報として取得することを特徴とする。
原理的に、被写体が撮像装置に近づけば、撮影画像の画面全体の大きさに対して被写体の画像が大きくなり、逆に、被写体が撮像装置から遠くなれば、被写体の画像は小さくなる。そこで、画像データを用いて、撮影画像に対する被写体画像の大きさを示す画像比率(例えば面積比率)を算出すれば、算出した画像比率に基づいて、被写体までの撮影距離の変化を取得することができる。この結果、取得された被写体までの撮影距離の変化に応じて投影画像の合焦位置を調節することによって、鑑賞者は、画像に写っている被写体の位置の変化を投射画像によって体感することが可能となる。
[適用例4]投射画像の合焦位置の調節機能を有する画像投射装置において、前記投射画像を投射する画像投射方法であって、前記投射画像に附帯する合焦位置情報を取得する工程と、前記合焦位置情報に基づいて前記投射画像の合焦位置を設定する工程と、前記投射画像の合焦位置を、前記調節機能を用いて、前記設定された合焦位置に調節する工程と、を備えたことを特徴とする。
この方法によれば、投射画像の合焦位置を、投射画像に附帯する合焦位置情報に基づいて設定する。この結果、鑑賞者は、スクリーンを移動させて、スクリーン上に合焦した投射画像を写すことによって、スクリーンの実際の移動距離から、投射画像の合焦位置の空間的な変化を確かめることができる。つまり、鑑賞者は、投射画像に写っている被写体の空間的な位置の変化を、スクリーンの位置によって体感することができるのである。
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。図1は、本発明を具現化した一実施例となる画像投射装置としてのプロジェクタ100の概要を説明する説明図である。
このプロジェクタ100は、画像をスクリーン91に投射するための光源としてのランプ20と、ランプ20からの出力光を制御する光変調素子としての液晶表示体(以下、LCD)30と、投射する画像の合焦位置を調節する所謂フォーカス調整機能を有し、LCD30に表示する画像を、投射画像としてスクリーン91上に拡大投射する投射レンズ80とを備えている。もとより、プロジェクタ100は、ランプ20からの出力光を分光し、各分光光を複数(例えば3枚)のLCD30によって光変調し、その後各光変調された分光を集光して投射する構成を採用することも可能である。
投射レンズ80は、投射レンズ80を構成する鏡筒部分(不図示)の回転によって、投射する画像の合焦位置を調節する所謂フォーカス調整機能を有している。鏡筒の回転はモータ40によって行われる。つまり、鏡筒部分に形成された歯車(不図示)と、モータ40によって回転する歯車41とが係合し、モータ40の回転(正回転、逆回転を含む)に従って回転する歯車41の回転によって、鏡筒が回転し、フォーカス調整が行われる。
プロジェクタ100には、ランプ20、LCD30、モータ40のそれぞれについて、ランプ20の点灯および消灯、LCD30への画像表示、モータ40の正逆回転をそれぞれ実行するためのランプ駆動部120、LCD駆動部130、モータ駆動部140が設けられている。
また、プロジェクタ100は、投射画像をプロジェクタ100での処理に適した画像データとして取り込む入力インターフェース(I/F)10と、取り込んだ画像データをLCD30に表示する表示用の画像データに加工処理をしたり、所定の画像データ領域を抽出したりする画像データ処理部150とを備えている。そして、この表示用画像データはLCD駆動部130を介してLCD30を駆動し、LCD30に投射画像を表示する。
さらに、プロジェクタ100は、プロジェクタ全体の動作をコントロールするコントローラ110が備えられている。コントローラ110は、CPUやROM、RAM等のメモリを含むコンピュータで構成されている。そして、必要に応じてRAMにデータを保存したり読み出したりしながらROM内に格納されたプログラムに従って、上述したランプ駆動部120、LCD駆動部130、モータ駆動部140、画像データ処理部150をそれぞれ制御する。
特に、コントローラ110は、モータ駆動部140と画像データ処理部150とを制御して、取得部160、設定部170、調節部180として機能する。取得部160は、投射画像に附帯する投射画像の合焦位置に関する情報(以降「合焦位置情報」と呼ぶ)を、投射画像の画像データから取得する。設定部170は、取得された合焦位置情報に基づいて、投射画像の合焦位置を設定する。調節部180は、モータ40を駆動して、投射画像の合焦位置を、設定された合焦位置に調節する。こうして、コントローラ110は、投射画像の合焦位置の調節処理を実行するのである。
なお、コントローラ110は、必要に応じて上記以外のプロジェクタ100に設けられた機能に関する処理を司ることは勿論である。例えば、ランプ20やLCD30に対する冷却機能、あるいは、前述した特許文献1または特許文献2に開示された技術、すなわちスクリーン上に投射された画像が正しく合焦しているか否かの判定機能などである。
次に、プロジェクタ100が実施する投射画像の投射処理についての理解を容易にするために、コントローラ110が行う合焦位置の設定の様子を、図2および図3を用いて前もって説明する。図2は、2つの投射画像を撮影装置によって撮影する様子を説明するための模式図である。図3は、撮影された2つの投射画像について、その合焦位置を設定する様子を説明するための模式図である。
図2に示すように、本実施例では一例として、撮影装置としてのデジタルカメラ(以降単に「カメラ」)DCに対して回転して近づく野球ボール(以降単に「ボール」)BLを被写体として撮影する場合を想定した。そして、カメラDCが撮影した撮影画像を、プロジェクタ100から投射する投射画像とするものである。
図示するように、投射画像TG1は、カメラDCまでの距離が距離FL1の位置に存在するボールBLを撮影したものである。また、2つ目の投射画像TG2は、カメラDCまでの距離が距離FL1よりも距離△FL分近い距離FL2の位置に存在するボールBLを撮影したものである。
なお、カメラDCは、2つの投射画像TG1と投射画像TG2の撮影において、画角を変更しない、つまりズーミングを行わないで撮影するものとする。従って、被写体となるボールBLがカメラDCに近づくと、撮影画像の画面内におけるボールBLの画像は大きくなることから、投射画像TG1と投射画像TG2とにそれぞれ写っているボールBLの大きさは異なる。すなわち、図2の下側に示したように、投射画像TG2におけるボールBLの画像BL2の方が、投射画像TG1におけるボールBLの画像BL1よりも大きな画像となる。
次に、図3を参照して、2つの投射画像TG1と投射画像TG2とをプロジェクタ100から投射する際のそれぞれの合焦位置を、どのように設定するのかについて説明する。
図示するように、本実施例では、ボールBLがカメラDCに対して遠い方の位置にある投射画像TG1を、プロジェクタ100から距離L1離れたところに設置されたスクリーン91において合焦状態となるように投射する。このとき、スクリーン91上に写った投射画像TG1の画面の縦寸法は長さH1、その投射画像TG1に写っている画像BL1の大きさは、縦寸法(つまり直径)が長さh1であったとする。
次に、投射画像TG2を、仮にスクリーン91上に投射したとすると、投射された投射画像TG2における画像BL2は、図2において説明したように、投射画像TG1における画像BL1よりも大きな画像となる。従って、スクリーン91上に写った投射画像TG2の画面の縦寸法は投射画像TG1と同じ長さH1であるが、このとき、投射画像TG2における画像BL2のスクリーン91上での大きさは、画像BL1の縦寸法よりも大きく、ここでは長さh2であるものとする。
前述したように、被写体であるボールBLの大きさは実際には変化せず同じ大きさである。そこで、画像BL2のスクリーン上での大きさが、画像BL1と同じ大きさとなる位置に、投射画像TG2の合焦位置を設定する。すなわち、本実施例では、図示するように、プロジェクタ100からの距離が、距離L1よりも距離△L短い距離L2離れた位置に、合焦位置を設定するのである。
こうすれば、設定された合焦位置に例えばスクリーン92を設置すると、投射画像TG2は、設置したスクリーン92上に、画面の縦寸法が長さH1よりも短い長さH2の投射画像TG2aとして結像する。従って、投射画像TG2の画面の縦寸法が、投射画像TG2aとして長さH1から長さH2に短くなるのに伴って、画像BL2aの縦寸法が、画像BL1の縦寸法の長さh1と同じになるのである。
距離L2は、図3に示した模式図から容易に理解できるように、L2=(h1/h2)×L1で算出することができる。この結果、プロジェクタ100から投射される投射画像TG2の合焦位置にスクリーン92を設置したとき、スクリーン91とスクリーン92との間の距離は距離△L(=L1−L2)となり、この距離△Lによって、ボールBLの移動を実際に体感することができるのである。
それでは、プロジェクタ100が実施する投射画像の投射処理について、図4の処理フローチャートを用いて説明する。本実施例では、使用者がプロジェクタ100に備えられた入力手段(図示せず)を用いて処理の開始入力を行うことによって処理が開始されるものとする。
ここでの処理が開始されると、まずステップS110にて投射画像の画像データを取得処理する。コントローラ110は、入力I/F10を介して、投射画像の画像データをメモリに記録格納する。本実施例では、上述した2つの投射画像TG1と投射画像TG2が記録格納されるものとする。なお、各投射画像TG1,TG2は、縦横それぞれ所定の画素数で構成される画像であり、各投射画像TG1,TG2の画像データは、各画素ごとにRGB各8ビットの階調値で表されたデータであるものとする。
次にステップS120にて、投射画像について合焦位置情報を取得処理する。本実施例では、格納された各投射画像TG1,TG2の画像データを用いて、各投射画像TG1,TG2の画面全体に対する被写体画像の大きさを示すデータを、合焦位置情報として取得する。ステップS120において行われる処理について、図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS121にて、合焦位置の調節対象となる被写体を特定処理する。本実施例では、前述したように、各投射画像TG1,TG2において合焦位置の調節対象となる被写体はボールBLである。したがって、プロジェクタ100の使用者が、プロジェクタ100に備えられた入力手段(図示せず)を用いて、予めボールBLを示す各R(赤)、G(緑)、B(青)毎の所定の階調値を有する画像データを入力する。もとより、各投射画像TG1,TG2の画像データに、予め合焦位置の調節対象となる被写体であることを示す符号を付したラベリング処理が行われたデータの場合は、このラベリングされた画素を読み取ることによって、被写体(ボールBL)を特定するようにしてもよい。
次に、ステップS122にて、被写体に相当する投射画像の画像データを抽出処理する。本実施例では、投射画像において、各階調データがボールBLを示す各R、G、B毎の所定の階調値を有する画像データを、被写体に相当する画像データとして抽出する。
次に、ステップS123にて被写体の画像面積を算出処理する。コントローラ110は、被写体に相当する画像データを有する画素を計数し、計数した画素の総数を被写体の画像面積として算出する。
次に、ステップS124にて、投射画像の画面面積に対する被写体の画像の面積比率を合焦位置情報として算出処理する。コントローラ110は、まず、投射画像を構成する縦横それぞれ所定の画素数を読み取り、投射画像全体の画素数を算出する。算出した画素数が、投射画像の全体の画面面積を表す。そして、ステップS123にて算出したボールBLの画像面積を用いて、各投射画像TG1,TG2の画面面積に対するボールBLの画像の面積比率を算出する。この算出した面積比率が合焦位置情報となる。
なお、本実施例では、プロジェクタ100に入力される投射画像について、投射画像を構成する縦横の画素数が異なる複数の投射画像が入力されることを想定して、投射画像の画面面積に対する被写体の画像の面積比率を算出処理することとしたが、入力される投射画像が総て同じ縦横の画素数を有する画像であった場合は、面積比率ではなく、被写体の大きさを表す一つの寸法(例えば縦寸法)であっても差し支えない。ちなみに、この面積比率や一つの寸法が、請求項記載の画像比率に相当する。
再び図4に戻り、次に、ステップS130にて、合焦位置情報に基づいて合焦位置を設定処理する。本実施例では、ボールBLの画像の面積比率が小さい画像つまり投射画像TG1を、プロジェクタ100に対して所定の距離L1離れて設置されたスクリーン91(図3参照)に投射し、ボールBLの画像の面積比率が大きい画像つまり投射画像TG2を、スクリーン91よりもプロジェクタ100側に近づいた位置に投射する。
ここで、本実施例では、スクリーン91は固定設置されているものとした。従って、プロジェクタ100からの距離がスクリーン91よりも後方においては、投射画像の合焦位置を確かめることができないことから、ボールBLの画像の面積比率が最も小さい画像をスクリーン91上に投射する投射画像TG1としたが、スクリーン91が固定設置されていない場合は、投射画像の投射順番は特にこれに限るものでないことは勿論である。
ここで、本実施例では、プロジェクタ100からスクリーン91までの距離L1は、予めコントローラ110内のメモリに格納されているものとする。従って、コントローラ110は、格納された距離L1を読み出し、ボールBLの画像の面積比率が小さい方の画像つまり投射画像TG1に対して、この距離L1を合焦位置として設定する。
なお、プロジェクタ100がオートフォーカス機構を有している場合は、所定の画像をスクリーン91に投射して合焦位置を予め調べ、調べた合焦位置を距離L1として格納しておくこととしてもよい。
続いて、コントローラ110は、他の画像すなわち投射画像TG2について、距離L1と、投射画像TG1と投射画像TG2におけるぞれぞれのボールBLの画像の面積比率と、を用いて、その合焦位置を算出して設定する。前述したように、図3において、プロジェクタ100から投射画像TG2の合焦位置までの距離L2は、それぞれのボールBLの画像の縦寸法の長さh1,h2を用いて算出できることを既に説明した。ここで、投射画像TG1と投射画像TG2の画面面積が同じでない場合も考慮すると、それぞれのボールBLの画像の縦寸法の長さh1,h2に替えて、それぞれのボールBLの画像の面積比率を用いればよいことは明らかである。従って、コントローラ110は、計算式「L2=(投射画像TG1におけるボールBLの画像の面積比率/投射画像TG2におけるボールBLの画像の面積比率)×L1」によって算出した距離L2を、投射画像TG2の合焦位置として設定する。
次に、ステップS140にて、投射画像を選択処理する。本実施例では、プロジェクタ100の使用者が、プロジェクタ100に設けられた図示しない入力手段を用いて、投射すべき投射画像を選択するものとする。従って、コントローラ110は、入力手段から入力された投射画像の選択データに応じて投射画像を選択する。なお、本実施例では、最初の投射画像として投射画像TG1が選択されるものとする。もとより、コントローラ110が、ボールBLの画像の面積比率が最も小さい画像を最初の投射画像として自動的に選択することとしてもよい。
次に、ステップS150にて、投射画像の合焦位置を調節処理する。コントローラ110は、モータ駆動部140を制御してモータ40を駆動し、投射レンズ80を回転させて、まず、投射画像TG1に対して設定された合焦位置(距離L1)に調節する。
次に、ステップS160にて、投射画像を投射処理する。コントローラ110は、ランプ駆動部120を制御してランプ20を点灯し、LCD駆動部130を制御してLCD30に投射画像を表示することによって、まず投射画像TG1を投射する。
次に、ステップS170にて、投射画像は総て投射したか否かを判定処理する。判定の結果、投射されていない投射画像が存在した場合は(NO)、ステップS140に戻って、次の投射画像TG2を選択し、ステップS140以降の処理を繰り返す。もとより、投射画像TG2では、コントローラ110は、モータ駆動部140を制御してモータ40を駆動し、投射レンズ80を回転させて、合焦位置を距離L2に調節して(ステップS150)、投射画像TG2を投射処理する(ステップS160)。
本実施例では、投射画像TG2の投射で総ての投射画像が投射され(ステップS170:YES)、プロジェクタ100が実施する投射画像の投射処理が終了する。
さて、本実施例による投射画像の投射処理によれば、まず投射画像TG1によってスクリーン91上に投射されたボールBLの画像が、次に投射される投射画像TG2において、スクリーン91上から離れ、プロジェクタ100に近づいた位置において結像する。従って、投射画像の鑑賞者は、投射画像TG2の結像位置に、ボールBLの画像全体が結像可能な大きさを少なくとも有するスクリーンを設置することによって、結像したボールBLの画像をスクリーン上で観賞することができる。つまり、スクリーンの移動量によって、ボールBLの移動量を体感することができるのである。
以上、本発明の実施の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内において様々な形態で実施し得ることは勿論である。以下、変形例を挙げて説明する。
(第1変形例)
上記実施例では、図4に示したフローチャートの処理ステップS120において、投射画像TG1(TG2)の画面面積に対する被写体であるボールBLの画像の面積比率を合焦位置情報として取得することとしたが、これに限るものでないことは勿論である。例えば、被写体であるボールBLの撮影装置からの距離を特定する撮像画像の画像データを、合焦位置情報として取得することとしてもよい。
例えばExif(登録商標)などのように、撮影した時の被写体までの距離を含む付加情報をメタデータとして保持するフォーマットで記録されたデータが、撮影画像の画像データに附帯されることがある。従って、投射画像が撮影画像であった場合、このように被写体までの距離を特定する距離データをメタデータとして記録することが可能である。
そこで、投射画像の画像データが、被写体までの距離データが記録された画像データであった場合、図4に示したフローチャートにおいて、ステップS120では、この距離データを合焦位置情報として取得処理する。具体的に、コントローラ110は、メタデータとして記録された距離データを画像データから読み出すことによって、距離データを投射画像についての合焦位置情報として取得する。
続いて、ステップS130にて、取得したこの距離データに基づいてプロジェクタ100から投射する投射画像の合焦位置を設定処理する。このとき本変形例では、距離データが示す値に対して、所定の係数を乗算した値を合焦位置として設定する。具体的には、図3に示したプロジェクタ100からスクリーン91までの距離L1が、図2に示したカメラDCからボールBLまでの距離FL1に相当することから、これらの比の値(=L1/FL1)を所定の係数として用いる。
もとより、所定の係数の値を「1」とすれば、カメラDCから被写体までの撮影距離と、プロジェクタ100から投射画像の結像位置までの距離とが等しくなるので、投射画像の鑑賞者は、被写体の実際の移動距離を体感することができる。従って、スクリーンの設置位置に距離的な制約がない場合は、このように所定の係数の値を「1」として投射することが好ましい。こうすれば、例えば、図6に示したような活用が可能である。
図6は、プロジェクタ100から、建造物を撮影した撮影画像を投射する様子を示したものである。まず、建造物Aの壁面Awを被写体とした投射画像TG1を距離データに基づいて、図示しないスクリーン上に投射して、壁面Awを結像させる。続いて、建造物Bの壁面Bwを被写体とした投射画像TG2を、距離データに基づいて設定された合焦位置において、壁面Bwが結像するように投射する。鑑賞者は、スクリーンを移動したり、別のスクリーンを用意したりして、スクリーンに壁面Bwの画像を結像させる。このとき、スクリーン間の距離が、建造物Bの実際の奥行きを示すことになる。この結果、鑑賞者は、スクリーン間の距離によって、建造物Bの奥行きを体感することができるのである。
なお、本変形例において、投射画像の画像データに距離データが附帯できる場合は、同一の画像であって異なる距離データが附帯された画像データを有する複数の投射画像を投射することとしてもよい。こうすれば、例えば、1つの被写体が存在する位置を空間的に確かめることができるので、投射画像の鑑賞者は、例えば、その被写体が存在すべき好ましい位置を体感することができる。
(第2変形例)
上記実施例では、2つの投射画像を投射するものとして説明したが、特にこれに限らず、2つ以上の複数の投射画像を投射することとしてもよいことは勿論である。一例として、投射画像が3つである場合の一例を、図7に示した。
図7は、絵画の説明文を投射画像として投射する様子を示した説明図である。図示するように、各投射画像TG1,TG2,TG3は、それぞれの絵画A,B,Cの略正面位置において結像するように、プロジェクタ100からの距離がそれぞれ距離L1,L2,L3となる位置を合焦位置として設定され、プロジェクタ100から投射される。
従って、絵画の鑑賞者は、所定の順番(例えば、紹介したい絵画の順番)で投射される投射画像TG1〜TG3の結像位置を、自分の手や用意したスクリーンに投射される投射画像を写しながら移動することによって探すことになる。そして、移動の結果、各絵画A,B,Cの略正面位置において、投射された絵画の説明文を自分の手や用意したスクリーン上に結像させることができるので、各絵画A,B,Cの説明文をその絵画の略正面位置において読むことができるのである。
(第3変形例)
上記実施例では、図4のステップS140において、プロジェクタ100の使用者が、投射すべき投射画像を選択するものとしたが、これに限るものでないことは勿論である。例えば、上記変形例2においても例示したように、予め定められた順番で自動的に投射することとしてもよい。あるいは、ランダムに投射することとしてもよい。こうすれば、例えば、図8に示したような活用が可能である。
図8は、投射画像TG1と投射画像TG2における被写体としてのボールの画像BL1と画像BL2aを、野球グラブの形状を呈するスクリーンSRN上に結像させることによって、ボールをキャッチするゲームとして活用した様子を示す説明図である。そして、図8(a)は、投射画像をプロジェクタ100から水平方向に投射する場合、図8(b)は、投射画像をプロジェクタ100から垂直方向に投射する場合をそれぞれ示している。
ゲームプレーヤは、図8(a)であれば、野球グラブの形状を呈するスクリーンSRNを水平方向に移動し、プロジェクタ100からの距離L1の位置でボールの画像BL1を結像させることによってボールをキャッチする。次に、プロジェクタ100からの距離L2の位置でボールの画像BL2aを結像させることによってボールをキャッチする。図8(b)であれば、野球グラブの形状を呈するスクリーンSRNを垂直方向に移動して、ボールの合焦位置を探し、プロジェクタ100からの距離L1,L2のそれぞれの位置でボールの画像BL1,BL2aをスクリーンSRN上に結像させることによって捕球行為を楽しむことができる。この種の他の活用例としては、投射画像を蝶とし、スクリーンを網とすることもできる。
なお、このとき、プロジェクタ100に、前述した特許文献1または特許文献2に開示された技術、すなわちスクリーン上に投射された画像が正しく合焦しているか否かの判定機能が搭載されている場合は、合焦したと判定された場合に次の投射画像を投射するようにすることが好ましい。こうすれば、ゲームプレーヤは、合焦したとの判定によって、捕球動作の正否を把握することができる。
(第4変形例)
上記実施例では、画像投射装置としてLCD30を光変調素子として用いたプロジェクタ100を例示したが、このようなプロジェクタの他に、オーバーヘッドプロジェクタ(OHP)や、スライドプロジェクタを、画像投射装置として用いることも可能である。なお、このようなオーバーヘッドプロジェクタやスライドプロジェクタでは、投射画像は画像データで供給されず、シートやスライドによって供給されることから、このような投射画像を画像データに変換して処理することによって、上記実施例と同様な処理が可能となる。
本発明の一実施例となる画像投射装置としてのプロジェクタの概要を説明する説明図。 投射画像を撮影装置によって撮影する様子を説明するための模式図。 投射画像について、その合焦位置を設定する様子を説明するための模式図。 本実施例のプロジェクタが実施する投射画像の投射処理のフローチャート。 本実施例で、投射画像の合焦位置情報の取得処理を示すフローチャート。 プロジェクタから建造物を撮影した撮影画像を投射する様子を示す説明図。 絵画の説明文を投射画像として投射する様子を示した説明図。 投射画像における被写体画像をスクリーン上に結像させるゲームとして活用した様子を示す説明図で、(a)は、投射画像を水平方向に投射する場合、(b)は、投射画像を垂直方向に投射する場合を示す。
符号の説明
10…入力I/F、20…ランプ、30…LCD、40…モータ、41…歯車、80…投射レンズ、91…スクリーン、92…スクリーン、100…プロジェクタ、110…コントローラ、120…ランプ駆動部、130…LCD駆動部、140…モータ駆動部、150…画像データ処理部、160…取得部、170…設定部、180…調節部。

Claims (4)

  1. 投射画像の合焦位置の調節機能を有し、前記投射画像を投射する画像投射装置であって、
    前記投射画像に附帯する合焦位置情報を取得する取得部と、
    前記合焦位置情報に基づいて前記投射画像の合焦位置を設定する設定部と、
    前記投射画像の合焦位置を、前記調節機能を用いて、前記設定された合焦位置に調節する調節部と、
    を備えたことを特徴とする画像投射装置。
  2. 請求項1に記載の画像投射装置であって、
    前記投射画像は、撮像装置を用いて被写体を撮像した撮像画像であり、
    前記取得部は、前記被写体の前記撮影装置からの距離を特定する前記撮像画像の画像データを、前記合焦位置情報として取得することを特徴とする画像投射装置。
  3. 請求項1に記載の画像投射装置であって、
    前記投射画像は、撮像装置を用いて被写体を撮像した撮像画像であり、
    前記取得部は、前記撮像画像の画像データを用いて前記撮影画像に対する前記被写体の画像の大きさを示す画像比率を算出し、算出した前記画像比率を前記合焦位置情報として取得することを特徴とする画像投射装置。
  4. 投射画像の合焦位置の調節機能を有する画像投射装置において、前記投射画像を投射する画像投射方法であって、
    前記投射画像に附帯する合焦位置情報を取得する工程と、
    前記合焦位置情報に基づいて前記投射画像の合焦位置を設定する工程と、
    前記投射画像の合焦位置を、前記調節機能を用いて、前記設定された合焦位置に調節する工程と、
    を備えたことを特徴とする画像投射方法。
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