JP2009265005A - 3次元形状測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】CCD本来の感度を得る事と、積分等の歪の無い生波形の後処理ができる事と、その例として測定対象物の角(エッジ)部分においても正確な距離情報を取得することができる3次元形状測定装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る3次元形状測定装置は、マッピングデータの処理を用いることにより、デジタル最高値を中心にして、デジタル最高値を示すCCDから徐々に離れた位置に配設されているCCDのデジタル値がこのデジタル最高値よりも徐々に低い値を示すという分布状態を把握することができ、これにより正確に測定対象物の表面に反射したレーザ光が本来収束すべきCCDを特定する。アナログ回路が減る、部品点数が減る、発熱が減る、消費電力が減る、エコである。
【選択図】図4

Description

本発明は非接触センサを利用した3次元形状測定装置に関する。
従来の非接触センサを利用した3次元形状測定装置は、特許文献1に開示されているように非接触センサを利用して対象物の表面の形状を測定し同測定データを出力する形状測定装置と、この形状測定装置から出力された測定データを処理するコンピュータ本体と、このコンピュータ本体により制御されて対象物の表面の3次元画像を表示する表示装置とを有している。
図6は、上記形状測定装置の光学系の概略図である。レーザダイオード111から出射した出射光は、ビームエキスパンダ112、第1ミラー113、第2ミラー114、第3ミラー115を経て測定対象物に照射される。測定対象物の表面によって反射された戻り光は、第3ミラー115、第2ミラー114、第4ミラー116、結像レンズ部117を経て非接触センサであるCCDラインセンサ部118に入射する。なお、この形状測定装置は、図6に示すX軸回りに当該光学系を収容したケース全体(図示せず)を回動させ、また、第3ミラー115をY軸回りに回動させることにより測定対象物の表面の走査を行うことができる。
図7は、この3次元形状測定装置の測定原理を示している。レーザダイオード111から出射したレーザ光が測定対象物の表面に照射され、この測定対象物の表面により反射された戻り光が結像レンズ部117の結像レンズ117aにより収束されてCCDラインセンサ部118のラインセンサ118a上に結像する。図7において、測定対象物と形状測定装置との間の距離の遠近に応じて、ラインセンサ118a上の結像位置が変位している。
上記のようにラインセンサ118aにより計測された戻り光の結像位置が測定データとして形状測定装置から出力される。この測定データに基づいて、コンピュータ本体は、距離計測に用いられている三角測量法を適用し、測定対象物の表面の3次元形状を算出する。
ラインセンサ118aに並べられている複数のCCD素子の各電圧値の波形は、図8に示すように各CCD素子の波形が並んだ櫛歯状に現れる。このように各CCD素子の電圧値が櫛歯状の波形となるのは、光の波の性質と結像レンズその他の光学系の性能によりCCDに結像したスポットが面積を持ったものでありCCD素子を多く占有する。本来収束すべきCCD素子に隣接して配設されているCCD素子に受光されてしまうためである。この櫛歯状の波形のままでは、ラインセンサ118a上のどの位置に戻り光が結像しているかが正確には判断できない。そこで、このラインセンサ118aからの測定データをアナログの積分回路によって積分することにより、図9のような一つの波形を得ることができる。また、この一つの波形は、図8に破線によって示されている。
積分回路によって得られた一つの波形において、予め定められている閾値(コンパレータレベル)を超えた位置を距離カウンタPとし、また、前記閾値を超えた波形の幅を距離カウンタWとすると、ラインセンサ118a上に戻り光が結像した位置は、距離カウンタPに距離カウンタWの半分の値を足し上げた位置になり、形状測定装置と測定対象物との表面との間の距離を求めることができる。
特許第3554264号公報
上記のように積分回路を用いて一つの波形を取得する場合、各CCDの波形は積分されてしまうため、図8に示すように、一の波形の電圧値は全体的に低下してしまう。このため、見かけ上の感度が低下してしまい、反射率の低い物の検出又は正反射により光が戻りにくい物の検出に十分なゲインを取得することができないという問題がある。光量のロスをしている状態である。また積分により本来の各ピクセルの波形分布の形も崩れる。
また、測定対象物の角の部分を走査する場合、各CCDの波形が急激に減衰する部分があるにもかかわらず、積分回路により一つの波形を取得すると、この各CCDの波形の急激な減衰が均されてしまうため、形状測定装置と測定対象物の角の部分との間の距離情報が不正確になってしまうという問題がある。この場合、角の部分の位置を正確に測定することができない。
上記問題点に鑑み、本発明は、十分な感度と生波形によるデジタル処理を可能にする(例として測定対象物の角部分においても正確な距離情報を取得することができる)3次元形状測定装置を提供することを目的とする。
本発明に係る3次元形状測定装置は、レーザ光を出射するレーザダイオードと、前記レーザダイオードから出射されたレーザ光を測定対象物の表面へ照射するための第1光学系と、前記レーザダイオードから出射されたレーザ光の照射位置を移動させるための照射位置移動手段と、前記照射位置移動手段の移動状態を検知する検知手段と、測定対象物の表面からの反射光であるレーザ光を結像させるための第2光学系と、前記第2光学系からのレーザ光の結像位置を検出するために複数のCCD素子を備えたCCDラインセンサ部とを有し、前記各CCD素子からの出力電圧をそれぞれA/Dコンバータによりデジタル変換し、前記各CCDのデジタル値を前記各CCDの配設位置に応じてマッピングし、前記マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中からデジタル最高値又は光スポット像の中心を割り出して測定対象物との距離を算出することを特徴とする。
本発明に係る3次元形状測定装置は、デジタル後処理の例として前記各CCDのデジタル値を前記各CCDの配設位置に応じてマッピングした後、前記マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中から、前記複数のデジタル値における変化率を予め定めた変化率と比較して、前記複数のデジタル値における変化率が前記予め定めた変化率と一致又は近似する場合、前記測定対象物の角部の存在を算出することが好ましい。
特徴とする。
請求項1記載の本発明に係る3次元形状測定装置は、マッピングデータの処理を用いることにより、デジタル最高値を中心にして、デジタル最高値を示すCCDから徐々に離れた位置に配設されているCCDのデジタル値がこのデジタル最高値よりも徐々に低い値を示すという分布状態を把握することができ、これにより正確に測定対象物の表面に反射したレーザ光が本来収束すべきCCDを特定することができる。
また、デジタル最高値は、従来の積分回路を用いていないために、各波形の電圧値のレベルが低下しない。従って、見かけ上の感度の低下が防止され、CCD本来のゲインを取得することができる。また積分が無いために本来の各ピクセルの波形分布の形も崩れず、戻り光が弱い場合でもCCDの最高電圧値又は光スポット像の中心を正確に取得することができる。
請求項2記載の本発明に係る3次元形状測定装置は、上記の測定対象物の角部におけるパターン化した複数のデジタル値における変化率と実際の測定における複数のデジタル値における変化率が均されることなくそのまま比較されるため、極めて正確に角部の位置を算出することができる。
以下、図1ないし図5を参照しつつ本発明の実施形態について詳細に説明する。本実施形態の3次元形状測定装置は、レーザ光を出射するレーザダイオード2と、レーザダイオード2から出射されたレーザ光を測定対象物の表面へ照射するための第1光学系と、レーザダイオード2から出射されたレーザ光の照射位置を移動させるための照射位置移動手段と、照射位置移動手段の移動状態を検知する検知手段であるエンコーダと、測定対象物の表面からの反射光であるレーザ光を結像させるための第2光学系と、第2光学系からのレーザ光の結像位置を検出するために複数のCCD素子を備えたCCDラインセンサ部13とを有し、前記各CCD素子からの出力電圧をそれぞれA/Dコンバータによりデジタル変換し、前記各CCDのデジタル値を前記各CCDの配設位置に応じてマッピングし、前記マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中からデジタル最高値又は光スポット像の中心を割り出して測定対象物との距離を算出することを特徴とする。
なお、本実施形態において上記第1光学系は、ビームエキスパンダ3、第1鏡4、及び、第2鏡5とから構成されており、上記第2光学系は、第3鏡7、第4鏡8、第5鏡9、結像レンズ部10、及び、ハーフミラー11とから構成されている。
本実施形態の3次元形状測定装置は、主にCCDラインセンサ部13を使用して測定対象物の表面の形状を測定し同測定データを出力する形状測定装置と、この形状測定装置から出力された測定データを処理するコンピュータと、このコンピュータにより制御されて測定対象物の3次元画像等を表示する表示装置(ディスプレイ、図示せず。)とを有している。
なお、上記形状測定装置は、一般的にはコーディネイトメジャリングマシン(Coordinate Measuring Machine)(以下、「CMM」とする。図示せず。)の先端部に装着される。形状測定装置をCMMに装着した場合には、CMMの先端部の位置を示すX、Y、Z、Xθ、Yθ、Zθ、をマトリクス演算されグローバル座標データが後述するコンピュータへ出力される。
図1は、本実施形態の3次元形状測定装置の形状測定装置の光学系1を示す概略斜視図である。レーザダイオード2からの出射光は、第1光学系を通じて測定対象物の表面へ照射される。第1光学系において、ビームエキスパンダ3はレーザビーム径を計測距離範囲内に渡り小スポットを維持する為の光学系であり、また、第1鏡4と第2鏡5はレーザ光の方向を変更するために設けられている。
第2鏡5は、揺動モータ6の回動軸の一端に設けられており、図1に示すY軸回りに回動するようになっている。この第2鏡5の回動により、測定対象物の表面へのレーザ光の照射範囲を図1における水平方向に移動することができる。また、後述する第3鏡7も揺動モータ6の回動軸の他端に設けられており、第2鏡5と同一の角度に回動するようになっている。なお、本実施形態における形状測定装置の上記光学系は、図1に示すX軸回りに当該光学系を収容したケース全体(図示せず)を回動することにより、測定対象物の表面の垂直方向における走査を行うことができる。このケース全体の回動角度データも後述するコンピュータへ出力される。
また、上記照射位置移動手段の移動状態を検知する検知手段として、揺動モータ6にはエンコーダ(図示せず)が取り付けられている。このエンコーダは、揺動モータ6の回動位置を検知信号として出力する。そしてこの検知信号から、後述するFPGA(Field Programmable Gate Array)24(図3参照)によって所定時間の間隔を有する複数のタイミング信号が生成される。
測定対象物の表面からの反射光であるレーザ光を結像させるための第2光学系において、第3鏡7、第4鏡8、第5鏡9、及びハーフミラー11は、戻り光であるレーザ光の方向の変更やレーザ光を透過するために設けられており、結像レンズ部10は戻り光を集光しCCDラインセンサ部13のラインセンサ13aに結像するように配設されている。第3鏡7は、上述したように、揺動モータ6により図1に示すY軸回りに回動するようになっており、また、第2鏡5と連動することにより、測定対象物の表面へのレーザ光の照射角度に応じて、同表面において反射されたレーザ光の戻り光の入射角度が第3鏡7に与えられる。なお、結像レンズ部10は、結像レンズ10aとバンドパスフィルター(図示せず)とを有している。また、CCDラインセンサ部13は、戻り光の結像位置を測定するためのラインセンサ13aを有している。
さらに、上記ハーフミラー11の表面に反射したレーザ光を受光するフォトダイオード12が設けられており、このフォトダイオード12によって戻り光の光量が検出される。
図2は、この3次元形状測定装置の測定原理を示している。レーザダイオード2から出射したレーザ光が測定対象物の表面に照射され、この測定対象物の表面により反射された戻り光が結像レンズ部10の結像レンズ10aにより収束されてCCDラインセンサ部13のラインセンサ13a上に結像する。このラインセンサ13aにより計測された戻り光の結像位置が測定データとして形状測定装置から出力される。この測定データに基づいて、コンピュータ本体は、距離計測に用いられている三角測量法を適用し、測定対象物の表面の3次元形状を算出する。
以下、図3を参照しつつ形状測定装置1の制御系に関して説明する。
CCDラインセンサ部13において一列に交互に設けられている各CCDからのODD信号とEVEN信号のそれぞれの出力は、増幅器20、21により増幅された後、A/Dコンバータ22、23によってデジタル信号化され、FPGA24に入力される。
図4に示すように、上記A/Dコンバータ22、23は、上記ODD信号とEVEN信号の櫛歯状の電圧波形をサンプリングしデジタル変換する。このデジタル変換された出力電圧のデジタル値は、各CCDの配設位置においてマッピングされる。そして、このマッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中からデジタル最高値又は光スポット像の中心を割り出して測定対象物との距離が算出される。
上記のマッピングデータにおけるデジタル最高値は、最も高いデジタル値を示すCCDの出力電圧の最高値に対応しており、当該CCDから徐々に離れた位置に配設されているCCDのデジタル値は、このデジタル最高値よりも徐々に低い値を示す。これは測定対象物の表面に投射された丸レーザスポットレーザ光が散乱反射され結像レンズにより映像としてCCD上へ結像した時にレンズMTFその他の光学系のにじみ等により、本来収束すべきCCDに隣接して配設されているCCDに受光されてしまうためである。このにじみ(ボケ)の発生は測定対象物の表面が平坦面である場合でも生じる。
このように、マッピングデータの処理を用いることにより、上記デジタル最高値を中心にして、当該デジタル最高値を示すCCDから徐々に離れた位置に配設されているCCDのデジタル値がこのデジタル最高値よりも徐々に低い値を示すという分布状態を把握することができ、これにより初めて正確に測定対象物の表面に反射したレーザ光が本来収束すべきCCDを特定することができる。
また、上記デジタル最高値は、従来の積分回路を用いていないために、各波形の電圧値のレベルが従来の積分回路により示される電圧値(図4において破線により示されているグラフ線)のように低下しない。従って、CCD本来の感度を保つ事ができ十分なゲインを取得することができる。従って、戻り光が弱い場合でもCCDの最高電圧値又は光スポット像の中心を正確に取得することができる。
次に、図5を参照しつつ、測定対象物の角部における各CCD素子の電圧値の変化について説明する。
図5に示すように、櫛歯状に表れているCCDの電圧値は、測定対象物の角部において急激に減衰するように表れる。即ち、角部の平坦面側においては、測定対象物の表面に発生する錯乱光が平坦面と同様に発生するため、図5において右側から順に各CCDの電圧値は高くなるが、測定対象物の角部においては丸レーザスポット光が欠けてしまうために、各CCDの電圧値は最高電圧値を示した後に急激に低下する。
従来の3次元形状測定装置では、積分回路を用いているため、この各CCDの波形の急激な減衰が均されてしまう。しかし、デジタル後処理の例として本実施形態においては、上記の測定対象物の角部における丸レーザスポット光が欠けてしまい隣接して配置されているCCDの電圧値が最高電圧値を示した後に急激に低下するという変化率を予めパターン化し、これを複数のデジタル値における変化率として記憶させ、この複数のデジタル値における変化率と、実際に測定対象物の測定を行った際の複数のデジタル値の変化率と比較することにより測定対象物の角部を判別する。
具体的には、各CCDのデジタル値を各CCDの配設位置に応じてマッピングした後、マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中から、複数のデジタル値における変化率を予め定めた変化率と比較して、複数のデジタル値における変化率が予め定めた変化率と一致又は近似する場合、測定対象物の角部の存在を算出することになる。
従来の3次元形状測定装置では、積分回路を用いているため、この各CCDの波形の急激な減衰が均されてしまい、形状測定装置と測定対象物の角の部分との間の距離情報が不正確になってしまうが、パターン化した複数のデジタル値における変化率と実際の測定における複数のデジタル値における変化率が均されることなくそのまま比較されるため、極めて正確に角部の位置を算出することができる。
本発明の第1実施形態に係る3次元形状測定装置の形状測定装置の光学系1の概略斜視図である。 図1に示す3次元形状測定装置の測定原理を示す説明図である。 図1に示す本実施形態の形状測定装置の制御系の構成を示すブロック図である。 図1に示す本実施形態の形状測定装置の各CCDの電圧値の変化等を示すグラフ図である。 図1に示す本実施形態の形状測定装置において、測定対象物の角部における各CCDの電圧値の変化等を示すグラフ図である。なお、比較するために、従来の積分回路によって生成される電圧値の変化を破線で示し、最高電圧値と異なる位置にコンパレータシグナルの中心が位置していることを示している。 従来の3次元形状測定装置の光学系の概略図である。 図6に示す形状測定装置の測定原理を示す説明図である。 図6に示す形状測定装置の各CCDの電圧値の変化等を示すグラフ図である。 図6に示す形状測定装置の積分回路による出力電圧と、距離カウンタW及び距離カウンタPとの関係を示すグラフ図である。
符号の説明
1 形状測定装置の光学系
2、111 レーザダイオード
3、112 ビームエキスパンダ
4 第1鏡
5 第2鏡
6 揺動モータ
7 第3鏡
8 第4鏡
9 第5鏡
10、117 結像レンズ部
10a、117a 結像レンズ
11 ハーフミラー
12 フォトダイオード
13、118 CCDラインセンサ部
13a、118a ラインセンサ
20、21 増幅器
22、23 A/Dコンバータ
24 FPGA
113 第1ミラー
114 第2ミラー
115 第3ミラー
116 第4ミラー

Claims (2)

  1. レーザ光を出射するレーザダイオードと、
    前記レーザダイオードから出射されたレーザ光を測定対象物の表面へ照射するための第1光学系と、
    前記レーザダイオードから出射されたレーザ光の照射位置を移動させるための照射位置移動手段と、
    前記照射位置移動手段の移動状態を検知する検知手段と、
    測定対象物の表面からの反射光であるレーザ光を結像させるための第2光学系と、
    前記第2光学系からのレーザ光の結像位置を検出するために複数のCCD素子を備えたCCDラインセンサ部とを有し、
    前記各CCD素子からの出力電圧をそれぞれA/Dコンバータによりデジタル変換し、前記各CCDのデジタル値を前記各CCDの配設位置に応じてマッピングし、前記マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中からデジタル最高値又は光スポット像の中心を割り出して測定対象物との距離を算出することを特徴とする3次元形状測定装置。
  2. 前記各CCDのデジタル値を前記各CCDの配設位置に応じてマッピングした後、前記マッピングにより取得されたマッピングデータにおいて隣接して配置されているCCDの複数のデジタル値の中から、前記複数のデジタル値における変化率を予め定めた変化率と比較して、前記複数のデジタル値における変化率が前記予め定めた変化率と一致又は近似する場合、前記測定対象物の角部の存在を算出することを特徴とする請求項1記載の3次元形状測定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104777524A (zh) * 2015-03-27 2015-07-15 沈阳西东控制技术有限公司 一种便携式激光定位仪

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