JP2009259500A - 同軸コネクタのアース構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数増や重量増や外形肥大を防止することが可能な、また、歩留まりを良好にすることが可能な同軸コネクタのアース構造を提供する。
【解決手段】外導体端子2のガイド兼接続凸部24は、接続凸部ガイド溝31に差し込まれ、また、外導体端子2のアース用接触部3は、接触部ガイド30に差し込まれる。アース用接触部3は、この一部がブラケット嵌合部9に突出する。ハウジング8のブラケット嵌合部9を介して同軸コネクタとブラケット1との嵌合を行うと、同軸コネクタの固定が完了する。同軸コネクタは、外導体端子2に一体化するアース用接触部3がブラケット1に接触することから、これによりボディアースを取ることができるようになる。
【選択図】図1

Description

本発明は、同軸コネクタのアース構造に関する。
アンテナ線などの高周波信号伝送に用いられる同軸ケーブルは、一般的に、中心導体としての芯線と、誘電体としての絶縁体と、外部導体としての金属テープ導体及び編組と、外皮としての絶縁シースとを中心から順に備えて構成されている。このような構成の同軸ケーブルには、相手側の機器や同軸ケーブル等に接続するために、端末に同軸コネクタが設けられている。
同軸コネクタは、内導体端子及びこの内導体端子を収容する絶縁体を有するとともに、電磁波や静電気などの電気的ノイズを遮断するための外導体端子を絶縁体の外側に有している。下記特許文献1に開示された同軸コネクタは、ブラケットを介して自動車等のボディに固定されるとともに、アース端子及び上記ブラケットを介してボディアースすることができるように構成されている。上記アース端子は、一構成部品、又はブラケットに一体化する部分として設けられている。上記アース端子は、外導体端子に対して接触し、これによりボディアースをすることができるようになっている。
特開平11−67362号公報
特許文献1に開示された同軸コネクタにあっては、アース端子をコネクタの一構成部品として設けた場合、部品点数が多くなり、これがコストアップや煩雑な部品管理の要因になってしまう。一方、アース端子をブラケットに一体化して設けた場合、ブラケットは一般的に剛性を有し且つ厚肉であることから、重量アップや外形肥大の要因になってしまう(厚肉であると曲げ加工がし難く、アース端子のような部分ではこれが大きなものになってしまう)。尚、アース端子をブラケットに一体化して設けた場合、特許文献1に開示されたブラケット形状では歩留まりが悪いと考えられる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、部品点数増や重量増や外形肥大を防止することが可能な、また、歩留まりを良好にすることが可能な同軸コネクタのアース構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の同軸コネクタのアース構造は、同軸ケーブルの芯線に接続される内導体端子と、前記同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子と、前記内導体端子及び前記外導体端子の間に設けられる絶縁体と、を含む同軸コネクタサブアッセンブリを一又は複数備え、さらに、該同軸コネクタサブアッセンブリを収容固定するとともに導電性を有するブラケットに嵌合する絶縁性のハウジングを備え、且つ、前記外導体端子は、該外導体端子の端子軸に直交方向に突出するアース用接触部を一体に有し、該アース用接触部は、前記ブラケット又は隣り合う外導体端子に接触することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子にアース用接触部が一体化し、このアース用接触部がブラケット又は隣り合う外導体端子に接触することによって、アースを取ることが可能になる。本発明によれば、アース用接触部は外導体端子に一体化することから、部品点数がアップすることはなく、また、外導体端子は通常、金属薄板を加工してなることから、アース用接触部が一体化しても重量増や外形肥大は極力避けられる。
請求項2記載の本発明の同軸コネクタのアース構造は、請求項1に記載の同軸コネクタのアース構造において、前記アース用接触部はバネ構造を有することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、バネ構造によってブラケット又は隣り合う外導体端子に対する接触性が良好になる。
請求項3記載の本発明の同軸コネクタのアース構造は、請求項1又は請求項2に記載の同軸コネクタのアース構造において、前記外導体端子は、前記アース用接触部の180°反対側位置に、前記ハウジングに対するガイド部分となり且つ前記隣り合う外導体端子のアース用接触部に対する接続部分となるガイド兼接続凸部を一体に有することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、隣り合う外導体端子同士は、アース用接触部とガイド兼接続凸部との接触によりアースを取ることが可能になる。
請求項4記載の本発明の同軸コネクタのアース構造は、請求項1ないし請求項3いずれか記載の同軸コネクタのアース構造において、前記アース用接触部は、曲げ加工前となる外導体端子展開形状の状態で前記同軸ケーブルに対する加締め片に並ぶように形成されるとともに、該加締め片よりも短い長さ又は略同等の長さに形成されることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、加締め片に並ぶようにアース用接触部が形成されることにより、従来不要となっていた部分が活用される(詳しくは発明を実施するための最良の形態の欄を参照)。
請求項1に記載された本発明によれば、アース用接触部を外導体端子に一体化することにより、部品点数増や重量増や外形肥大を防止することができるという効果を奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、バネ構造によって良好な接触性を有するアース用接触部にすることができるという効果を奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、ガイド兼接続凸部を外導体端子に一体化することにより、多極であっても良好にアースを取ることができるという効果を奏する。
請求項4に記載された本発明によれば、加締め片に並ぶようにアース用接触部を形成することにより、また、加締め片に合わせた長さでアース用接触部を形成することにより、外導体端子の歩留まりを向上させることができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の同軸コネクタのアース構造の一実施の形態を示す図であり、(a)は外導体端子とブラケットとを仮想線で示した状態のハウジングの背面図、(b)は外導体端子の背面図である。また、図2〜図5は外導体端子の図、図6〜図7はハウジングの図、図8〜図9は絶縁体アッセンブリに関する図である。
図1において、同軸コネクタは、ブラケット1を介して自動車等のボディに固定されるとともに、ブラケット1に接触する外導体端子2によってボディアースを取ることができるようになっている。本発明の同軸コネクタのアース構造は、外導体端子2に一体となるアース用接触部3をブラケット1に接触させる構造となっている。ブラケット1は、厚肉で導電性を有する金属板をプレス加工することにより形成されている。
同軸コネクタは、同軸ケーブル4(図8参照)と内導体端子5(図8参照)と絶縁体6(図8参照)とを含んでなる絶縁体アッセンブリ7(図8参照)を、外導体端子2に接続固定して同軸コネクタサブアッセンブリ(図示省略)を形成するとともに、この同軸コネクタサブアッセンブリを絶縁性のハウジング8に組み付けすることによって形成されている。ハウジング8には、ブラケット1に対するブラケット嵌合部9が形成されている。
同軸コネクタは、ブラケット嵌合部9にブラケット1を差し込むような格好で嵌合状態が形成されることにより、上記ボディから所定の分だけ離れた位置に配置されるとともに、ブラケット1の差し込みに伴って外導体端子2のアース用接触部3がブラケット1に接触することにより、アースを取ることができるようになっている。
尚、図8において、同軸ケーブル4は、公知のものであって、中心導体としての芯線10と、誘電体としての絶縁体11と、外部導体としての金属テープ導体12及び編組13と、外皮としての絶縁シース14とを中心から順に備えて構成されている。同軸ケーブル4は、芯線10が所定の長さで露出するように加工されている。編組13は、絶縁シース14の上に折り返されて外導体端子2(図1ないし図4参照)との接続が可能な状態に加工されている。
内導体端子5は、導電性を有する金属製の部材であって、例えばピン状の電気接触部と、この電気接触部に連続する芯線接続部15とを有している。芯線接続部15は、一対の加締め片となる形状に形成されており、同軸ケーブル4の芯線10を加締めによって接続固定することができるようになっている。
絶縁体6は、所謂誘電体であって、絶縁性を有する合成樹脂材料を用いて成形されている。絶縁体6の外周面には、外導体端子2(図1ないし図4参照)との固定に係る被保持部16が形成されている。この被保持部16の前後には、被保持部16よりも大きな直径となる環状のフランジ部17、17が形成されている。被保持部16は、上記同軸コネクタサブアッセンブリを形成するにあたり、図9に示す如く、外導体端子2の一対の絶縁体保持用加締め片18を加締めると、これにより外導体端子2に保持されるようになっている。
図1ないし図4において、外導体端子2は、導電性を有する金属板を図5に示すような外導体端子展開形状19に形成した後、曲げ加工を施すことにより形成されている。外導体端子2の前部には、図示しない相手側同軸コネクタの外導体端子と電気的に接触する電気接触部20が形成されている。電気接触部20は、略半円筒形状に形成されている。尚、略半円筒形状の部分は、外導体端子2の中間部までのびている。電気接触部20には、上記一対の絶縁体保持用加締め片18が形成されている。一対の絶縁体保持用加締め片18は、上記略半円筒形状の端面21、21に連続するように形成されている。
外導体端子2の後部には、一対の編組接続用加締め片22と、一対のシース固定用加締め片23とが形成されている。一対の編組接続用加締め片22及びシース固定用加締め片23は、前後方向に並ぶように配置されている。一対の編組接続用加締め片22は、同軸ケーブル4の編組13(図8参照)を加締めによって接続固定することができるように形成されている。また、一対のシース固定用加締め片23は、絶縁シース14(図8参照)を加締めによって固定することができるように形成されている。
外導体端子2の中間部には、上記アース用接触部3と、ガイド兼接続凸部24とが形成されている。アース用接触部3とガイド兼接続凸部24は、外導体端子2の端子軸に対し直交方向に突出するように形成されている。アース用接触部3は、上記略半円筒形状の端面21、21の一方に連続するように、また、ガイド兼接続凸部24は他方に連続するように形成されている。アース用接触部3とガイド兼接続凸部24は、それぞれの突出する方向が180°異なるようになっている。
アース用接触部3は、ブラケット1に接触させる部分(若しくは図10に示す如く、多極の場合に隣り合う外導体端子2のガイド兼接続凸部24に接触させる部分)として形成されている。アース用接触部3は、特に限定するものでないが、本形態において、バネ構造を有している(バネ構造でない構造も可能)。アース用接触部3の先端側には、折り曲げによってバネ部25(バネ構造)が形成されている(バネ構造には、例えば黄銅やリン青銅、バネ用銅合金等のバネ性を持つ端子材料を用いることが効果的である。尚、図示のバネ部25の形状は一例であるものとする)。アース用接触部3は、この一部がハウジング8のブラケット嵌合部9に突出するように形成されている。
アース用接触部3は、外導体端子2の歩留まりを向上させるような位置に形成されている。具体的には、図5に示す外導体端子展開形状19を見れば分かるように、従来不要となってしまう部分に形成されている(図5中の符号は曲げ加工後の部分に対応するものとする)。アース用接触部3は、曲げ加工前となる外導体端子展開形状19の状態で編組接続用加締め片22に並ぶように形成されるとともに、編組接続用加締め片22と略同等の長さとなるように形成されている(本形態においては、バネ部25を考慮した長さで形成されている)。
ガイド兼接続凸部24は、ハウジング8に対するガイド部分(この他、図10に示す如く、隣り合う外導体端子2のアース用接触部3に対する接続部分)として形成されている。ガイド兼接続凸部24は、アース用接触部3よりも突出方向の長さが短い凸片形状に形成されている。尚、ガイド兼接続凸部24は、図1(b)及び図3に示す如く、紙面上下方向で見た位置がアース用接触部3よりも端子肉厚分だけ低い位置に配置されている。
図1(a)、図6、及び図7において、ハウジング8は、図示しない同軸コネクタサブアッセンブリを収容係止するサブアッセンブリ収容部26と、図示しない相手側同軸コネクタの嵌合部分となるコネクタ嵌合部27と、ブラケット1に嵌合する部分となるブラケット嵌合部9とを有している。
サブアッセンブリ収容部26には、外導体端子2の被係止部28を引っ掛けて係止するランス29が形成されている。また、サブアッセンブリ収容部26には、外導体端子2のアース用接触部3に対する接触部ガイド30と、ガイド兼接続凸部24に対する接続凸部ガイド溝31とが形成されている。接触部ガイド30は、ブラケット嵌合部9に連通するように形成されている。
上記構成において、ハウジング8のサブアッセンブリ収容部26に図示しない同軸コネクタサブアッセンブリを収容係止すると、同軸コネクタの形成が完了する。この時、外導体端子2のガイド兼接続凸部24は、接続凸部ガイド溝31に差し込まれ、また、外導体端子2のアース用接触部3は、接触部ガイド30に差し込まれる。アース用接触部3は、この一部がブラケット嵌合部9に突出する。
同軸コネクタを形成した後、ハウジング8のブラケット嵌合部9を介してブラケット1に対する嵌合を行うと、同軸コネクタの固定が完了する。同軸コネクタは、アース用接触部3の上記一部がブラケット1に接触することから、これによりボディアースを取ることができるようになる。
以上、図1ないし図10を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、外導体端子2にアース用接触部3が一体化し、そして、このアース用接触部3がブラケット1に接触するアース構造となっている。このようなアース構造によってアースを取ることができる。本発明は、アース用接触部3が外導体端子2に一体化することから、部品点数をアップさせることなくアースを取ることができる。外導体端子2は、通常、金属薄板を加工してなることから、アース用接触部3を外導体端子2に一体化しても重量増や外形肥大を極力避けることができる。本発明は、アース用接触部3を外導体端子2に一体化することにより、品番増も避けることができる。この他、本発明は、外導体端子2の歩留まりも良好にすることができる。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明の同軸コネクタのアース構造の一実施の形態を示す図であり、(a)は外導体端子とブラケットとを仮想線で示した状態のハウジングの背面図、(b)は外導体端子の背面図である。 外導体端子の平面図である。 外導体端子の正面図である。 外導体端子の断面図である。 外導体端子の曲げ加工前となる外導体端子展開形状の図である。 ハウジングの斜視図である。 ハウジングの断面図である。 絶縁体アッセンブリの斜視図である。 絶縁体アッセンブリの固定状態を示す斜視図である。 多極時のアースを取る状態を示す図である。
符号の説明
1 ブラケット
2 外導体端子
3 アース用接触部
8 ハウジング
9 ブラケット嵌合部
19 外導体端子展開形状
22 編組接続用加締め片(加締め片)
23 シース固定用加締め片(加締め片)
24 ガイド兼接続凸部
25 バネ部(バネ構造)
26 サブアッセンブリ収容部
27 コネクタ嵌合部
29 ランス
30 接触部ガイド
31 接続凸部ガイド溝

Claims (4)

  1. 同軸ケーブルの芯線に接続される内導体端子と、前記同軸ケーブルの編組に接続される外導体端子と、前記内導体端子及び前記外導体端子の間に設けられる絶縁体と、を含む同軸コネクタサブアッセンブリを一又は複数備え、さらに、該同軸コネクタサブアッセンブリを収容固定するとともに導電性を有するブラケットに嵌合する絶縁性のハウジングを備え、且つ、前記外導体端子は、該外導体端子の端子軸に直交方向に突出するアース用接触部を一体に有し、該アース用接触部は、前記ブラケット又は隣り合う外導体端子に接触する
    ことを特徴とする同軸コネクタのアース構造。
  2. 請求項1に記載の同軸コネクタのアース構造において、
    前記アース用接触部はバネ構造を有する
    ことを特徴とする同軸コネクタのアース構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の同軸コネクタのアース構造において、
    前記外導体端子は、前記アース用接触部の180°反対側位置に、前記ハウジングに対するガイド部分となり且つ前記隣り合う外導体端子のアース用接触部に対する接続部分となるガイド兼接続凸部を一体に有する
    ことを特徴とする同軸コネクタのアース構造。
  4. 請求項1ないし請求項3いずれか記載の同軸コネクタのアース構造において、
    前記アース用接触部は、曲げ加工前となる外導体端子展開形状の状態で前記同軸ケーブルに対する加締め片に並ぶように形成されるとともに、該加締め片よりも短い長さ又は略同等の長さに形成される
    ことを特徴とする同軸コネクタのアース構造。
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