JP2009239326A - 移動無線端末装置 - Google Patents

移動無線端末装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009239326A
JP2009239326A JP2008078865A JP2008078865A JP2009239326A JP 2009239326 A JP2009239326 A JP 2009239326A JP 2008078865 A JP2008078865 A JP 2008078865A JP 2008078865 A JP2008078865 A JP 2008078865A JP 2009239326 A JP2009239326 A JP 2009239326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
communication
mobile radio
radio terminal
communication means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008078865A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kobayashi
誠 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2008078865A priority Critical patent/JP2009239326A/ja
Priority to US12/406,386 priority patent/US20090245175A1/en
Publication of JP2009239326A publication Critical patent/JP2009239326A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/60Network streaming of media packets
    • H04L65/61Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio
    • H04L65/612Network streaming of media packets for supporting one-way streaming services, e.g. Internet radio for unicast
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/10Architectures or entities
    • H04L65/1059End-user terminal functionalities specially adapted for real-time communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/40Support for services or applications
    • H04L65/401Support for services or applications wherein the services involve a main real-time session and one or more additional parallel real-time or time sensitive sessions, e.g. white board sharing or spawning of a subconference
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • H04W88/06Terminal devices adapted for operation in multiple networks or having at least two operational modes, e.g. multi-mode terminals

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】通信事業者が移動無線端末装置の通信能力を把握していなくても、ユーザが所望するベアラにより通信することが可能な移動無線端末装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる通信方式を採用する第1無線通信部10および第2無線通信部20を備え、はじめに第1無線通信部10を起動してコンテンツサーバCSに接続し、所望のコンテンツのメタデータを取得し、このメタデータに基づいて制御部100が、ダウンロードに適用すべき通信方式を決定し、第1無線通信部10と第2無線通信部20のうち、上記決定に対応する方の通信手段を用いてコンテンツデータをダウンロードするようにしたものである。
【選択図】 図1

Description

この発明は、2つの通信手段により通信を行うことが可能な移動無線端末装置に関する。
周知のように、携帯電話機などの移動無線端末装置は、従来の音声通信や電子メールの送受信、Webの閲覧などの通信機能に加えて、近時、ストリーミングデータの受信やファイルサイズの大きなコンテンツデータなどのダウンロードなど、サイズの大きなデータを受信するようになった。
また通信方式としては、利用時間に応じて課金される回線交換ベアラと、データ量に応じて課金されるパケット交換ベアラを選択的に行うことを可能としている。このため例えば、ファイルをダウンロードする前に、目的のファイルのサイズを検出し、この検出結果に応じてベアラを通信事業者側で選択する(例えば、特許文献1参照)。
しかしながらこのような従来の手法では、通信事業者側で移動無線端末装置が通信能力として回線交換ベアラとパケット交換ベアラを有することを認識しておく必要がある。また通信事業者側でベアラが選択されるため、必ずしもユーザが望むベアラで通信が行われるとは限らないという問題もある。
特開2007−082251公報
従来は、通信事業者が移動無線端末装置の通信能力を把握していないと、所望のベアラの選択が行えないという問題があった。
この発明は上記の問題を解決すべくなされたもので、通信事業者が移動無線端末装置の通信能力を把握していなくても、ユーザが所望するベアラにより通信することが可能な移動無線端末装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、第1のネットワークに収容される無線局と通信し、第1のネットワークを通じてコンテンツサーバと通信する第1通信手段と、第2のネットワークに収容される無線局と通信し、第2のネットワークを通じてコンテンツサーバと通信する第2通信手段と、第1通信手段を制御して、コンテンツサーバから所望のコンテンツに関する属性データを取得する属性データ取得手段と、この属性データ取得手段が取得した属性データに基づいて、第1通信手段と第2通信手段のうちいずれか一方を制御して、コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードするダウンロード制御手段とを具備して構成するようにした。
以上述べたように、この発明では、異なるネットワークを通じて通信する通信手段を2つ備え、一方の通信手段でコンテンツに関する属性データを取得し、その後、この属性データに基づいて、2つの通信手段のうちいずれか一方を制御して、コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードするようにしている。
したがって、この発明によれば、通信事業者が移動無線端末装置の通信能力を把握していなくても、ユーザが所望するベアラにより通信することが可能な移動無線端末装置を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係わる移動無線端末装置の構成を示すブロック図である。この移動無線端末装置は、図1に示すように、主な構成要素として、制御部100と、第1無線通信部10と、第2無線通信部20と、通話部30と、表示部40と、操作部50と、記憶部60とを備える。
第1無線通信部10は、例えばW-CDMA(Wideband Code Division Multiple Access)などの移動通信システムで用いられる無線通信規格に準拠した無線通信手段であって、制御部100の指示にしたがって、移動通信網NW1に収容された基地局装置BS1と無線通信を行い、音声データや電子メールデータなどの送受信、Webデータやストリーミングデータなどの受信を行う。すなわち、移動通信網NW1、およびこれに収容された基地局装置BS1は、携帯電話システムの一部を構成するものである。
第2無線通信部20は、例えばIEEE802.11a,b,g,nなどの無線LAN通信や、モバイルWiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)などの無線通信規格に準拠した無線通信手段であって、制御部100の指示にしたがって、無線通信網NW2に収容された基地局装置BS2と無線通信を行い、種々のデータ通信を行う。すなわち、無線通信網NW2、およびこれに収容された基地局装置BS2は、無線LANシステムや、モバイルWiMAXシステムの一部を構成するものである。
なお、第2無線通信部20は、はじめから内蔵するものではなく、当該移動無線端末装置の外部インタフェース(図示しない)を通じて、ユーザが任意に付加する通信手段であってもよい。例えば外部インタフェースとして、USB(Universal Serial Bus)端子を移動無線端末装置が備え、USB接続により第2無線通信部20を追加接続して、通信機能を付加する。
以下の説明では、第1無線通信部10を用いた通信を第1方式と称し、また第2無線通信部20を用いた通信を第2方式と称する。第1方式は、例えば実効速度384kbpsで10kbyte当たり1円の課金がなされるものとし、第2方式は、例えば実効速度20Mbpsで月額1000円の定額制で課金がなされるものとする。
移動通信網NW1と無線通信網NW2は、それぞれインターネットINに接続されている。コンテンツサーバCSは、インターネットINを介して、ユーザの要求に応じて種々のコンテンツデータを提供するものである。
通話部30は、スピーカ31やマイクロホン32と接続され、マイクロホン32を通じて入力されたユーザの音声を音声データに変換して制御部100に出力したり、通話相手などから受信した音声データを復号してスピーカ31から出力するものである。
表示部40は、制御部100の制御により、画像(静止画像および動画像)や文字情報などを表示して、視覚的にユーザに情報を伝達するものである。
操作部50は、複数のキースイッチなどを備え、これを通じてユーザから指示を受け付けるものである。
記憶部60は、制御部100の制御プログラムや制御データ、アプリケーションソフトウェア、通信相手の名称や電話番号などを対応づけたアドレスデータ、送受信した電子メールのデータ、WebブラウジングによりダウンロードしたWebデータや、ダウンロードしたストリーミングデータなどを記憶するものである。
制御部100は、マイクロプロセッサを備え、記憶部60が記憶する制御プログラムや制御データにしたがって動作し、当該移動無線端末装置の各部を統括して制御し、音声通信やデータ通信を実現するものである。また制御部100は、記憶部60が記憶するアプリケーションソフトウェアにしたがって動作し、電子メールの送受信や、Webブラウジング、ダウンロードしたストリーミングデータに基づいて動画像を表示部40に表示したり、音声通信を行う通信制御機能を備える。
また制御部100は、第1無線通信部10あるいは第2無線通信部20を制御して、インターネットINを介してコンテンツサーバCSと通信し、コンテンツデータをダウンロードして、表示部40に表示したり、図示しないスピーカより音楽などを拡声出力する制御機能を備える。そしてまた制御部100は、コンテンツサーバCSからコンテンツデータをダウンロードする場合に、目的とするデータに応じて、使用する通信手段(第1無線通信部10あるいは第2無線通信部20)を切り替える制御機能を備える。
次に、上記構成の移動無線端末装置の動作について説明する。以下の説明では特に、コンテンツデータをダウンロードする際の動作について説明する。図2は、制御部100による上記動作に関する制御フローを示すフローチャートであって、操作部50を通じてユーザからコンテンツサーバCSへの接続要求が与えられると、ユーザから終了の要求が与えられるまで繰り返し実行される。
制御部100は、記憶部60が記憶する制御プログラムや制御データにしたがって動作することにより、この制御フローにしたがった処理を実施する。また移動無線端末装置、基地局装置BS1、基地局装置BS2およびコンテンツサーバCSの間で為される通信のシーケンスを図3に示す。
まずステップ2aにおいて制御部100は、ユーザからの要求(シーケンスS301)に対して、第1無線通信部10を起動し、コンテンツサーバCSへの接続を開始するように指示し、ステップ2bに移行する。制御部100から指示を受けた第1無線通信部10は、所定の手順にしたがって基地局装置BS1と無線通信して無線リンクを確立し(シーケンスS302,S303)、この無線リンクおよび移動通信網NW1を通じて、コンテンツサーバCSに接続する(シーケンスS304,S305)。そして、コンテンツサーバCSから、コンテンツの選択を受け付けるWebページのデータを取得する(シーケンスS306,S307)。制御部100は、このデータに基づいて、Webページを表示部40の表示する。
ステップ2bにおいて制御部100は、操作部50を通じて、ユーザが希望するコンテンツデータの選択要求を受け付ける(シーケンスS308)。すると、制御部100は、上記選択要求をコンテンツサーバCSに向けて送信するように、第1無線通信部10を制御し、ステップ2cに移行する。これにより第1無線通信部10は、ユーザから指定されたコンテンツを識別する情報を基地局装置BS1を介してコンテンツサーバCSに送信する(シーケンスS309,S310)。
これに対してコンテンツサーバCSは、指定されたコンテンツのメタデータを基地局装置BS1を介して移動無線端末装置に送信する(シーケンスS311,S312)。なお、メタデータには、例えばコンテンツ名(例:CL予選第1戦リバプール対ポルト ダイジェスト)、動画データの種類(例:リアルタイム転送動画)、再生時間(例:10分)、スループット(例:3Mbps)、トータルサイズ(例:225Mbyte)、データフォーマット(例:MUX方式:MPEG-2TS,Audio MPEG-4 AAC,Video H264)、画像サイズ(例:640x480)などの情報が含まれる。
ステップ2cにおいて制御部100は、第1無線通信部10を通じて上記メタデータを取得し、ステップ2dに移行する。
ステップ2dにおいて制御部100は、上記メタデータに基づいて、ステップ2bで受け付けたコンテンツをダウンロードするのに用いる通信方式を決定する(シーケンスS313)。ここで通信方式を決定するのに用いる判定条件の情報は、記憶部60に予め記憶しておく。
例えば、上記メタデータから、コンテンツのデータサイズが予め設定した閾値未満であることを検出した場合には、第1方式の採用を決定し、一方、コンテンツのデータサイズが予め設定した閾値以上であることを検出した場合には、第2方式の採用を決定する。
あるいは、上記メタデータから、コンテンツのデータの種別を示す情報を検出し、この情報からリアルタイム通信が必要か否かを判定する。そして、リアルタイム通信が必要な場合には、第1方式の採用を決定し、一方、コンテンツのデータをいったん記憶部60に記録してから再生するなどのようにリアルタイム通信の必要がない場合には、第2方式の採用を決定する。
または、メタデータから、リアルタイム通信であることを検出し、そのリアルタイム通信で要求されるスループットを検出して、この要件を満たす方の方式を採用するようにしてもよい。その他、ユーザが操作部50を通じて設定した優先度(通信時間、コスト、消費電力)に基づいて、メタデータに含まれる情報から所定の演算処理を行って、その結果からユーザの要求に適合する方式を決定するようにしてもよい。
ここで、第1方式の採用を決定した場合には、ステップ2mに移行し、一方、第2方式の採用を決定した場合には、ステップ2eに移行する。図3の例では、シーケンスS313において、第2方式の採用を決定した場合を示している。
ステップ2eにおいて制御部100は、第2方式の通信手段を当該移動無線端末装置が備えるか否かを判断する(シーケンスS313)。ここで第2方式の通信手段を備える場合には、ステップ2fに移行し、一方、第2方式の通信手段を備えない場合には、ステップ2mに移行する。図1に示す例では、第2無線通信部20を備えることより、ステップ2fに移行する。図3の例では、シーケンスS313において、第2方式の通信手段(第2無線通信部20)の存在を確認している。
ステップ2fにおいて制御部100は、第2無線通信部20を起動し、コンテンツサーバCSへの接続を開始するように指示し、ステップ2gに移行する。制御部100から指示を受けた第2無線通信部20は、所定の手順にしたがって基地局装置BS2の探索を開始する(シーケンスS313)。すなわち、基地局装置BS2が定期的に送信するパイロット信号の受信を試みる。
ステップ2gにおいて制御部100は、第2無線通信部20が基地局装置BS2からパイロット信号を受信できたか否かを判定することで、基地局装置BS2の存在を確認する(シーケンスS313)。ここで、基地局装置BS2の存在を確認できた場合には、ステップ2hに移行し、一方、基地局装置BS2の存在を確認できない場合には、ステップ2lに移行する。
ステップ2hにおいて制御部100は、第1無線通信部10への通電を停止し、ステップ2iに移行する(シーケンスS313)。すなわち、制御部100は、第1無線通信部10の電源をOFFにする。
ステップ2iにおいて制御部100は、第2無線通信部20を制御して、コンテンツサーバCSからコンテンツのダウンロードを開始し、ステップ2jに移行する。具体的には、制御部100から指示を受けた第2無線通信部20は、所定の手順にしたがって基地局装置BS2と無線通信して無線リンクを確立する(シーケンスS314,S315)。
そして、第2無線通信部20は、上記無線リンクおよび無線通信網NW2を通じて、コンテンツサーバCSにコンテンツを要求し(シーケンスS316,S317)、これに対して、コンテンツサーバCSは、コンテンツデータを基地局装置BS2を介して、移動無線端末装置に送信し、これを第2無線通信部20が受信する(シーケンスS318,S319)。
ステップ2jにおいて制御部100は、ステップ2iでダウンロードしたコンテンツデータに基づく動画像を表示部40に表示したり、同じくコンテンツデータに基づく音楽などを図示しないスピーカより拡声出力する処理を開始し(シーケンスS320)、ステップ2kに移行する。
ステップ2kにおいて制御部100は、コンテンツの再生が完了したか否かを判定する。ここで、コンテンツの再生が終了した場合には、ステップ2aに移行し、一方、コンテンツの再生が終了していない場合には、ステップ2iに移行して、コンテンツデータのダウンロードを継続する。
一方、ステップ2l〜2oは、第1方式によりコンテンツデータをダウンロードする場合である。そのシーケンスは、図3に示していない。
ステップ2lにおいて制御部100は、第2無線通信部20への通電を停止し、ステップ2mに移行する。すなわち、制御部100は、第2無線通信部20の電源をOFFにする。
ステップ2mにおいて制御部100は、第1無線通信部10を制御して、コンテンツサーバCSからコンテンツのダウンロードを開始し、ステップ2nに移行する。具体的には、制御部100から指示を受けた第1無線通信部10は、基地局装置BS2との無線リンクおよび移動通信網NW1を通じて、コンテンツサーバCSにコンテンツを要求し、これに対して、コンテンツサーバCSは、コンテンツデータを基地局装置BS1を介して、移動無線端末装置に送信し、これを第1無線通信部10が受信する。
ステップ2nにおいて制御部100は、ステップ2nでダウンロードしたコンテンツデータに基づく動画像を表示部40に表示したり、同じくコンテンツデータに基づく音楽などを図示しないスピーカより拡声出力する処理を開始し、ステップ2oに移行する。
ステップ2oにおいて制御部100は、コンテンツの再生が完了したか否かを判定する。ここで、コンテンツの再生が終了した場合には、ステップ2bに移行し、一方、コンテンツの再生が終了していない場合には、ステップ2mに移行して、コンテンツデータのダウンロードを継続する。
以上のように、上記構成の移動無線端末装置では、互いに異なる通信方式を採用する第1無線通信部10および第2無線通信部20を備え、はじめに第1無線通信部10を起動してコンテンツサーバCSに接続し、所望のコンテンツのメタデータを取得し、このメタデータに基づいて制御部100が、ダウンロードに適用すべき通信方式を決定し、第1無線通信部10と第2無線通信部20のうち、上記決定に対応する方の通信手段を用いてコンテンツデータをダウンロードするようにしている。
したがって、上記構成の移動無線端末装置によれば、通信事業者側で通信方式を決定しないので、通信事業者が移動無線端末装置の通信能力を把握していなくても、ユーザが所望するベアラにより通信することができる。
また上記構成の移動無線端末装置では、2つの通信手段(第1無線通信部10および第2無線通信部20)のうち、通常時は一方(第1無線通信部10)を動作させ、必要に応じて他方(第2無線通信部20)を動作させて基地局装置BS2の探索を行うようにしている。したがって、2つの通信手段を備えていても、それぞれが常に基地局探索を行うことがなく、またダウンロード時は、使用していない方の通信手段の通電は絶つようにしてるので、消費電力を抑制することができる。
なお、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その一例として例えば、上記実施の形態では、W-CDMA、無線LANあるいはWiMAXを例に挙げて説明したが、これに限定されるものでない。
また上記実施の形態では、ステップ2dにおいて、予め記憶部60に記憶しておいた判定条件に従って、メタデータに基づいて通信方式を決定するようにしたが、これに代わって例えば、ステップ2dで表示部40を通じてユーザに希望する通信方式を問いかけ、操作部50を通じてユーザから通信方式の選択を受け付け、この受け付けた通信方式を採用するようにしてもよい。
その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形を施しても同様に実施可能であることはいうまでもない。
この発明に係わる移動無線端末装置の一実施形態の構成を示す回路ブロック図。 図1に示した移動無線端末装置のコンテンツダウンロード時の動作を説明するフローチャート。 図1に示した移動無線端末装置のコンテンツダウンロード時の動作を説明するシーケンス図。
符号の説明
10…無線通信部、20…無線通信部、30…通話部、31…スピーカ、32…マイクロホン、40…表示部、50…操作部、60…記憶部、100…制御部、BS1…基地局装置、BS2…基地局装置、CS…コンテンツサーバ、IN…インターネット、LAN…無線、NW1…移動通信網、NW2…無線通信網。

Claims (5)

  1. 第1のネットワークに収容される無線局と通信し、前記第1のネットワークを通じてコンテンツサーバと通信する第1通信手段と、
    第2のネットワークに収容される無線局と通信し、前記第2のネットワークを通じて前記コンテンツサーバと通信する第2通信手段と、
    前記第1通信手段を制御して、前記コンテンツサーバから所望のコンテンツに関する属性データを取得する属性データ取得手段と、
    この属性データ取得手段が取得した属性データに基づいて、前記第1通信手段と前記第2通信手段のうちいずれか一方を制御して、前記コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードするダウンロード制御手段とを具備することを特徴とする移動無線端末装置。
  2. さらに、前記第1通信手段と前記第2通信手段のうち、ダウンロードに用いない方の通信手段の動作を停止させる停止制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の移動無線端末装置。
  3. 前記決定手段は、前記属性データに含まれるリアルタイム通信を要するか否かを示す情報に応じて、前記第1通信手段と前記第2通信手段のうちいずれか一方を制御して、前記コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載の移動無線端末装置。
  4. 前記決定手段は、前記属性データに含まれるスループットを示す情報に応じて、前記第1通信手段と前記第2通信手段のうちいずれか一方を制御して、前記コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載の移動無線端末装置。
  5. 前記決定手段は、前記属性データに含まれる前記コンテンツのデータサイズを示す情報に応じて、前記第1通信手段と前記第2通信手段のうちいずれか一方を制御して、前記コンテンツサーバからコンテンツをダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載の移動無線端末装置。
JP2008078865A 2008-03-25 2008-03-25 移動無線端末装置 Pending JP2009239326A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078865A JP2009239326A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 移動無線端末装置
US12/406,386 US20090245175A1 (en) 2008-03-25 2009-03-18 Mobile radio terminal

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008078865A JP2009239326A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 移動無線端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009239326A true JP2009239326A (ja) 2009-10-15

Family

ID=41117083

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008078865A Pending JP2009239326A (ja) 2008-03-25 2008-03-25 移動無線端末装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20090245175A1 (ja)
JP (1) JP2009239326A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015192298A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 ビッグローブ株式会社 端末管理装置、端末、通信システム、端末管理方法およびプログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000253180A (ja) * 1999-03-01 2000-09-14 Toshiba Corp データ通信端末装置
JP2002095045A (ja) * 2000-09-13 2002-03-29 Denso Corp 適応通信システム、通信制御装置、通信端末、及び記憶媒体
JP2003169379A (ja) * 2001-12-03 2003-06-13 Nec Corp 移動体通信端末、移動体通信システム及び通信方法
JP2004064375A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信手段選択方法
JP2005108057A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Nec Corp コンテンツ取得システム、ブラウザ装置及びそれに用いるコンテンツダウンロード方法並びにそのプログラム
JP2007034810A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Ntt Docomo Inc コンテンツダウンロードシステム、コンテンツサーバ、移動通信端末及びコンテンツダウンロード方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6584321B1 (en) * 1999-05-07 2003-06-24 At&T Wireless Services, Inc. Method and apparatus for wireless data services over a selected bearer service
AU2002340888A1 (en) * 2002-09-11 2004-04-30 Docomo Communications Laboratories Europe Gmbh Middleware platform
US7962449B2 (en) * 2004-06-25 2011-06-14 Apple Inc. Trusted index structure in a network environment
US7623502B2 (en) * 2006-06-16 2009-11-24 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Wireless media player

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000253180A (ja) * 1999-03-01 2000-09-14 Toshiba Corp データ通信端末装置
JP2002095045A (ja) * 2000-09-13 2002-03-29 Denso Corp 適応通信システム、通信制御装置、通信端末、及び記憶媒体
JP2003169379A (ja) * 2001-12-03 2003-06-13 Nec Corp 移動体通信端末、移動体通信システム及び通信方法
JP2004064375A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信手段選択方法
JP2005108057A (ja) * 2003-10-01 2005-04-21 Nec Corp コンテンツ取得システム、ブラウザ装置及びそれに用いるコンテンツダウンロード方法並びにそのプログラム
JP2007034810A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Ntt Docomo Inc コンテンツダウンロードシステム、コンテンツサーバ、移動通信端末及びコンテンツダウンロード方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015192298A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 ビッグローブ株式会社 端末管理装置、端末、通信システム、端末管理方法およびプログラム
US9674785B2 (en) 2014-03-28 2017-06-06 Biglobe, Inc. Terminal management apparatus, terminal, communication system, terminal management method, and program

Also Published As

Publication number Publication date
US20090245175A1 (en) 2009-10-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101480012B (zh) 一种用于呈送多媒体内容的方法
KR101918040B1 (ko) 스크린 미러링 방법 및 그 장치
US7725136B2 (en) Information processing apparatus
CN104602133A (zh) 多媒体文件共享方法和终端及服务器
KR20120126803A (ko) 휴대용 단말기에서 주변 디바이스의 데이터를 저장하기 위한 장치 및 방법
CN104156054A (zh) 一种降低移动终端功耗的方法及移动终端
JP2010157790A (ja) 情報処理装置
JP2009093206A (ja) 通信端末装置及び情報通知方法
USRE44989E1 (en) Method and system for distributed streaming service of portable devices
KR20110039672A (ko) 휴대용 단말기의 디엘엔에이 네트워크를 이용한 컨텐츠 재생 장치 및 방법
JP2007274105A (ja) 遠隔操作方法、通信システム、移動通信端末装置及び遠隔サーバ
US20110285862A1 (en) Method and apparatus for providing web camera service in a portable terminal
US20040229655A1 (en) Mobile terminal having time shift function and method thereof
KR20110101519A (ko) 휴대용 단말기에서 스트리밍 데이터를 수신하기 위한 장치 및 방법
US20070294723A1 (en) Method and system for dynamically inserting media into a podcast
CN116419196A (zh) 数据传输方法、装置、设备及计算机可读存储介质
JP2009239326A (ja) 移動無線端末装置
JP2009062105A (ja) エレベータの情報配信システム
JP2009152952A (ja) 配信システム、配信方法及びプログラム
JP5173269B2 (ja) 情報配信システム及び同システムにおける映像コンテンツ再生制御方法
JP4658505B2 (ja) ビデオファイルの伝送方法
KR100727173B1 (ko) 스트리밍 중 임의 위치 북마크/점프 기능을 가지는무선통신 단말기 및 그 방법
JP6031825B2 (ja) 楽曲データ出力システム
CN108810596B (zh) 一种视频编辑方法、装置及终端
JP2012199712A (ja) 電子機器、及び録画制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101028

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121011

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121205

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130115