JP2009237840A - コンテンツ管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ライセンス情報に基づいたコンテンツ利用の振舞いをコンテンツ利用組織内ポリシーとして設定し、コンテンツ利用組織に属する端末操作者全員にこれを適用させる。
【解決手段】コンテンツを他人に利用させるべくライセンスを付与するライセンス配布サイトと、コンテンツ利用組織にて、各種ライセンス情報に対するコンテンツ利用の振舞いポリシーを設定する振舞いポリシー設定装置、あらかじめコンテンツ利用組織内に導入されているシングルサインオン装置やワークフローシステムと連動した、コンテンツ利用の管理を移譲するコンテンツ利用管理移譲装置を有するコンテンツ管理サーバ、コンテンツ閲覧の際、ライセンス情報を表すメタデータを解析し、作成されたポリシーに従い、ブラウザを制御するブラウザ制御装置を有したアドイン装置を設け、コンテンツの利用をコントロールする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライセンス情報を付与されたコンテンツの利用に関して、その付与されたライセンス情報に準じたコンテンツ利用をするためのシステムに関するものである。
近年の社会経済において、知的財産権は非常に重要なものとなってきている。様々な著作物が知的財産権にて、保護されている。
インターネット上のコンテンツも同様であり、映画や音楽等のディジタルコンテンツの知的財産権を保護するために、配布されるコンテンツに対して、ライセンスを付与し、コンテンツを利用する際に、そのコンテンツに対応するライセンスをPCが取得していない場合、PCはディジタルコンテンツの再生や複製することができないようにするシステムが存在する。
本発明に関連する公知技術文献としては特許文献1が挙げられる。特許文献1には、ライセンス取得装置及びライセンス取得方法が開示されている。具体的には、セキュアなライセンス取得処理は保持した上でライセンス取得処理を簡略化して容易にライセンス取得することの可能なライセンス取得装置及びライセンス取得方法を提供するものである。ライセンス取得装置は,ライセンス取得要求検知部と;セッションIDを生成するセッションID生成部と;保存先IDと,ライセンス取得要求メッセージ送信部と;ライセンス取得回答メッセージ受信部と;メッセージの一回性保証を検証する検証部と;上記ライセンスを上記保存先IDに従って記憶領域に保存させる保存部と;を備え,同じ取得セッション内では,ライセンス取得要求メッセージを1回送信し,上記ライセンス取得回答メッセージを1回受信するやりとりに限られる。
特開2007−65985号公報
ところで、インターネット上にて知的財産権を保護されるのは画像や音楽等のディジタルコンテンツだけではない。Webページそのものも保護される対象物である。また、テキストファイルレベルのドキュメントも保護対象にあたる。
しかしながら、これらを保護するために、先に述べた背景技術を適用するには、コンテンツ利用者は、ライセンス取得装置など、別途自身のPCにインストールする必要があり、さらに、これらはコンテンツ毎に用意する必要がある。
また、インターネット上のすべてのコンテンツ(Webページ自体、テキストファイルレベルのドキュメントなど含む)には、ライセンス情報を明確に記載されていないものも存在するのが現状である。ライセンス情報が記載されている場合でも、コンテンツの利用にあたり、「非営利目的の使用のみ利用可能」など様々なライセンス形式が存在するのだが、先に述べた背景技術では、これら様々なライセンス種別に対して、コンテンツ利用の振舞いを定義することはできない。コンテンツ利用組織においては、各ライセンス種別に対するコンテンツ利用の振舞いをコンテンツ利用組織内ポリシーとして設定/運用する装置が求められる。
本発明の目的は、コンテンツ利用組織内において、ライセンス情報にもとづいたコンテンツ利用の振舞いをコンテンツ利用組織内ポリシーとして設定し、コンテンツの利用を行うコンテンツ利用組織に属する端末操作者全員にこれを適用させるコンテンツ管理システムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のコンテンツ管理システムは、Webコンテンツを利用させるべくライセンスを付与するラインセンス配布サイトと、あらかじめ作成されたWebコンテンツ利用のためのポリシーを用いてコンテンツの利用をコントロールするコンテンツ利用組織とからなるコンテンツ管理システムであり、前記ライセンス配布サイトには、デファクトスタンダード化された各種ライセンス情報を保持するライセンス情報保持装置と、コンテンツ作成者に対し、自身のコンテンツに付与するライセンス情報を選択させ、自身のコンテンツに埋め込むライセンス情報のメタデータを表示させるライセンス情報メタデータ表示装置と、ライセンス情報を表すメタデータを作成するライセンス情報メタデータ作成装置とを有するライセンス発行サーバを設け、前記コンテンツ利用組織には、各種ライセンス情報、コンテンツ利用の振舞い種別データ、コンテンツデータの情報を保持したDBサーバと、各種ライセンス情報に対するコンテンツ利用の振舞いポリシーを設定する振舞いポリシー設定装置を有するコンテンツ管理サーバとを設け、前記コンテンツ利用組織内の各端末には、端末操作者がコンテンツ閲覧の際、ライセンスを付与されているかを判断し、ライセンス情報を表すメタデータを解析し、前記ポリシー設定装置により設定されたポリシーに従い、ブラウザを制御するブラウザ制御装置を設けたものである。
請求項2に記載したコンテンツ管理システムは、請求項1に記載したコンテンツ管理システムであって、前記コンテンツ管理サーバが、さらに、あらかじめコンテンツ利用組織内に導入されているシングルサインオン装置やワークフローシステムと連動した、コンテンツ利用の管理を移譲するコンテンツ利用管理移譲装置を有する。
請求項3に記載したコンテンツ管理システムは、請求項1または2のいずれか一つに記載したコンテンツ管理システムであって、前記コンテンツ利用組織内の各端末に設けられるブラウザ制御装置は、各端末のブラウザ装置の拡張ツールであるアドインプログラムとして組み込まれるものであり、前記コンテンツ管理サーバは、必要に応じてそのアドインプログラムを当該端末に配布するものである。
以上のように、本発明のコンテンツ管理システムによれば、次のような効果がある。コンテンツ利用組織内において、ライセンス情報にもとづいたコンテンツ利用の振舞いをコンテンツ利用組織内ポリシーとして設定し、コンテンツの利用を行うコンテンツ利用組織に属する端末操作者全員にこれを適用させることができる。
以下、本発明を適用した、ライセンスに基づくコンテンツ管理システムの一実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の一例を示すシステム構成図である。
ライセンスに基づくコンテンツ管理システムは、作成したコンテンツを公開するコンテンツ配布サイト101と、作成したコンテンツにライセンス付与させるためのラインセンス配布サイト102と、あらかじめ作成されたコンテンツ利用のためのポリシーを用いて、ライセンスが明確にされたコンテンツの利用をコントロールするシステムを有したコンテンツ利用組織103から構成される。ここで、「コンテンツ利用組織」とは、会社や団体など、その従業員(構成員)が所定の規律に従ってWebコンテンツを利用する場合のそのコンピュータネットワークからなるシステムをいう。そして、従業員(構成員)は、コンテンツ利用組織内の各端末を操作する操作者であるので、端末操作者として位置づけられる。
コンテンツ配布サイト101、ライセンス配布サイト102および、コンテンツ利用組織103はインターネット104に接続されており、Webを介してのコンテンツ閲覧などが可能な状態となっている。
コンテンツ配布サイト101にて、コンテンツ作成者105は、コンテンツを作成し、Webコンテンツ106としてインターネット104に公開する。公開するコンテンツには、Webページそのものはもちろん、ドキュメント・画像・動画などが含まれる。
ライセンス配布サイト102では、コンテンツに付与するライセンスが配布される。ライセンス配布サイト102は、ライセンス配布コンテンツ107および、ライセンス発行サーバ108にて構成される。自身が作成したコンテンツにライセンスを付与したい場合、ライセンス配布サイト102にて、各ライセンス種別から自身が付与したいライセンスを選択し、ライセンス情報を取得する。取得したライセンス情報を自身が作成したWebページに埋め込むことで、コンテンツにライセンス情報を付与させることができる。たとえば、Webコンテンツ106を作成した、コンテンツ作成者105は、インターネット104を介し、ライセンス配布サイト102に接続する。ライセンス配布コンテンツ107では、各ライセンス情報が表示されており、コンテンツ作成者105は、自身が付与したいライセンス情報を選択する。各ライセンス情報は、ライセンス発行サーバ108にて定義および管理されている。コンテンツ作成者105にて選択されたライセンス情報はライセンス発行サーバ108にて、メタデータ109として生成される。生成されたメタデータ109は、ライセンス配布コンテンツ107にて表示される。コンテンツ作成者105は、この表示されたメタデータ109をコピーし、自身のWebコンテンツ106に埋め込む。こうしてWebコンテンツ106は、コンテンツ作成者105が選択したライセンス情報を付与されたものとなる。
コンテンツ利用組織103では、ライセンス情報を付与されたWebコンテンツ106を、ライセンス条件に基づいて、コンテンツ利用組織内ポリシーの元、利用するシステムを有している。このシステムはブラウザのアドイン112、コンテンツ管理サーバ113、およびDBサーバ114から構成される。また、コンテンツ利用組織103は、シングルサインオンの装置は導入されており、同様にワークフローシステムも導入済みとされているものとする。なお、この明細書において、「装置」の語を用いる際には、コンピュータのハードウェアとソフトウェアとの協働により実現される装置を意味し、中央処理装置(CPU)が必要なコンピュータプログラムを読み込んで実行することで実現されるものである。
コンテンツ利用組織103内のコンテンツ閲覧者110は、あらかじめ、自身のPCにインストールされているブラウザ110の拡張ツールであるアドイン112をインストールしておく。アドイン112は、ライセンス情報を付与されたWebコンテンツ106に埋め込まれたメタデータ109を解析し、コンテンツ利用組織内のポリシーにしたがって、コンテンツの制御を行う。
コンテンツ管理サーバ113では、ライセンス情報を付与されたコンテンツの制御を行うためのコンテンツ利用組織内ポリシーを設定する。コンテンツの制御には、表示する/しない、コピーを許可する/しない、および、コンテンツの管理をワークフローシステムと連動させる、などの制御方法が存在する。コンテンツ利用組織内ポリシーを企画立案する責任部署である法務部の担当者が用いる端末、法務部115はブラウザ116を利用して、コンテンツ管理サーバ113にアクセスし、コンテンツ利用組織内ポリシーの設定を行う。また、ワークフローシステムで管理されたコンテンツの利用に関して、利用可能、または利用不可能といった判断を行う。法務部115によって利用可能と判断されたコンテンツに関して、コンテンツ閲覧者110は、コンテンツ管理サーバ113にアクセスし、コンテンツを利用することができるようになる。
DBサーバ114では、コンテンツ管理サーバ113で利用するライセンス種別や、ポリシー種別、コンテンツ利用組織内ポリシー、またコンテンツデータなどが管理される。
図2は、ライセンス発行サーバ108の構成図である。ライセンス発行サーバ108は、コンテンツ作成者105にて作成されたWebコンテンツ106にライセンス情報が記述されたメタデータ109を付与させるためのサーバである。
ライセンス発行サーバ108は、ライセンス情報部201、コンテンツ部202および、メタデータ生成部203より構成される。
ライセンス情報部201では、各種ライセンスの情報を保持している。
コンテンツ部202では、コンテンツ作成者105が付与したいライセンスを選択するためのライセンス配布コンテンツ107を有している。
メタデータ生成部203は、コンテンツ部203にて有するライセンス配布コンテンツ107にて、コンテンツ作成者105が選択したライセンス情報から、メタデータを作成する装置を有している。
図3は、ライセンス情報201にて、保持されるライセンス情報のデータ301である。各ライセンス情報は、デファクトスタンダートとなっているものとする。ライセンス発行サーバ108で所持するライセンス情報のデータ形式はXML形式にて定義されている。各ライセンス情報の名称および、意味は以下の通りである。
・ 営利‐営利目的でのコンテンツ利用を認める
・ 非営利‐非営利目的に限ってそのコンテンツの利用を認める
・ 改変‐コンテンツの改変を認める
・ 改変禁止‐コンテンツの改編を認める
・ 複製‐コンテンツの複製を認める
・ 複製禁止‐コンテンツの複製を認めない
・ 2次配布‐コンテンツの2次配布を認める
・ 2次配布禁止‐コンテンツの2次配布を認めない
・ 回数指定‐限られた回数にてコンテンツ利用を認める
・ 課金‐コンテンツ利用に際して、課金を行う
図4はライセンス配布コンテンツ107である。コンテンツ作成者105は、ライセンス配布コンテンツ107にて各ライセンス情報を選択し、メタデータ109を取得する。ライセンス配布コンテンツ107はライセンス選択部401、メタデータ表示部402から構成される。
コンテンツ作成者105は、ライセンス選択部401にて、自身が作成したWebコンテンツ106に付与したいライセンス情報を選択する。
ライセンス選択部401にて、ライセンス情報を選択すると、メタデータ表示部402にメタデータ109が表示される。この際、メタデータ生成部203は、ライセンス選択部401にて選択された情報と、ライセンス情報部201に格納されたライセンス情報データ301から、メタデータ109を生成する。コンテンツ作成者105は、メタデータ表示部402にて表示されたメタデータ109をコピーし、自身が作成したWebコンテンツ106のソースコードにコピーしたメタデータ109を埋め込む。この際、Webコンテンツ106は、メタデータ109を埋め込めるよう、XHTML形式で作成される必要がある。
図5は、メタデータ109を詳細化したものである。メタデータ詳細501は、RDFにより、表現され、メタデータ生成部203にて生成される。各ライセンス情報の有無がTrue、Falseにて記述されている。
図6は、コンテンツ管理サーバ113の構成図である。コンテンツ管理サーバ113はDBサーバ114とデータ連携を行い、コンテンツの管理を行う。コンテンツ管理サーバ113は以下の装置を有する。
・ コンテンツ管理のおけるコンテンツ利用組織内ポリシーの設定
・ 設定されたコンテンツ利用組織内ポリシーのアドイン112への送信
・ ワークフローシステムと連動した、コンテンツ利用のジャッジ
・ ワークフローシステムにて管理されたコンテンツの利用
コンテンツ管理サーバ113は、DBサーバ連携部601、コンテンツ部602、ポリシーデータ作成部606、ポリシーデータ格納部607、ポリシーデータ送信部608、コンテンツデータ受信部609および、ワークフローシステム連携部610から構成される。
DBサーバ連携部601にて、コンテンツ管理サーバ113はDBサーバ114とデータの連携を行う。
コンテンツ部602は、ポリシー設定コンテンツ603、承認者コンテンツ604、利用者コンテンツ605にて構成される。
ポリシー設定コンテンツ603では、コンテンツ管理に関するコンテンツ利用組織内ポリシーを設定する。本システムの運用開始時に、あらかじめ、法務部115は、コンテンツに付与される各ライセンスに対するコンテンツ利用組織ポリシーを設定する。ポリシー設定コンテンツ603に表示されるライセンス情報などのデータは、DBサーバ連携部601を通して、DBサーバ114からデータを取得する。
承認者コンテンツ604では、ワークフローシステムと連携したコンテンツの管理を行う際、コンテンツ閲覧者110はワークフローシステムにて法務部115にコンテンツ利用に関する是非を問う。法務部115はコンテンツの利用に関して、承認または却下の判断を行う。
承認者コンテンツ604にてコンテンツ利用の承認を受けたコンテンツはワークフローシステムの管理下のもと、利用者コンテンツ605から利用可能となる。コンテンツ閲覧者110は、利用者コンテンツ605にアクセスし、承認されたコンテンツを利用する。
ポリシーデータ作成部606は、ポリシー設定コンテンツ603にて、設定された情報をもとに、XML形式のポリシーデータを作成する。ポリシーデータ作成部606は、DBサーバ連携部601を通して、DBサーバ114からポリシーデータの作成に必要なデータを取得する。
ポリシーデータ作成部606にて作成されたポリシーデータは、ポリシーデータ格納部607にて、格納される。
ポリシーデータ送信部608は、コンテンツ閲覧者110が利用する、ブラウザ111の拡張ツールであるアドイン112に対し、ポリシーデータ格納部607に格納されたポリシーデータを送信する。
コンテンツデータ受信部609は、ブラウザ111に組み込まれたアドイン112にて、コンテンツデータがワークフローシステムに移譲される際、コンテンツに関する情報を受信する。
ワークフローシステム連携部610にて、コンテンツ利用組織103に導入済みである、ワークフローシステムとデータのやり取りなど、連携を行う。
図7は、ポリシー設定コンテンツ603の画面構成図である。法務部115は、ポリシー設定コンテンツ603の画面にて、ライセンスを付与されたコンテンツに関するコンテンツ利用組織内ポリシーを設定する。ポリシー設定コンテンツ603は、ポリシー設定ボタン701、ポリシー追加部702、作成済みポリシー一覧703から構成される。
ポリシー設定ボタン701にて、設定したポリシー内容を確定させる。ポリシー設定ボタン701を押下すると、ポリシー作成部606によって、ポリシーデータが作成される。
ポリシー追加部702にて、ポリシーの追加を行う。ポリシー追加部702には、ポリシー種別(=コンテンツの振舞い)を選択するプルダウンメニューと、先に述べた、各種ライセンス情報の有無を選択するチェックボタンで構成される。法務部115は、コンテンツ利用組織内ポリシーとして設定したいライセンスにチェックを入れ、該当するライセンスの場合、そのコンテンツのポリシー種別(=コンテンツの振舞い)をプルダウンメニューから選択する。選択後、追加ボタンを押下する。
ポリシー追加部702にて、追加ボタンを押下すると、作成済みポリシー一覧703に追加される。作成されたポリシーを削除する際は、削除ボタンを押下する。
図8は、DBサーバ114に格納されているライセンス種別テーブル801である。ライセンス種別テーブル801には、先に述べた、各種ライセンス情報が格納されている。ライセンス種別テーブル801は、idフィールド802、licenseフィールド803、license_jaフィールド304、noteフィールド805から構成される。
idフィールド802は、主キーである。
licenseフィールド803には、ライセンス名を英語表記したものを格納する。
license_jaフィールド804には、ライセンス名を日本語表記したものを格納する。
noteフィールド805には、ライセンスの説明を格納する。
図9は、DBサーバ114に格納されているポリシー種別テーブル901である。ポリシー種別テーブル901には、コンテンツの振舞いに関する情報が格納されている。
ポリシー種別テーブル901は、idフィールド902、policyフィールド903、policy_jaフィールド904から構成される。コンテンツの振舞いを記した、ポリシー種別および、意味は以下の通りである。
・ コピー禁止‐閲覧者はコンテンツをコピーすることができない。
・ 表示禁止‐閲覧者はコンテンツを表示させることができない。
・ フロー制御‐閲覧者はコンテンツの利用に際して、ワークフローシステムを利用して利用することに関しての是非を問わなければならない。
idフィールド902は、主キーである。
policyフィールド903には、コンテンツの振舞いを記した、ポリシー種別が英語表記で格納されている。
policy_jaフィールド904には、コンテンツの振舞いを記した、ポリシー種別が日本語表記で格納されている。
図10は、ポリシーデータ作成部606にて作成される、ポリシーデータである。ポリシーデータはXML形式で作成される。ポリシーデータスキーマ1001にて、ポリシーデータの定義を行っている。
element要素(Id)1002では、ポリシーを一意に管理するようにする、ポリシーデータ作成部606にて一意にデータを作成するようにし、これを格納するようにする。
element要素(PolicyKind)1003には、DBサーバ114に格納されているポリシー種別テーブル901のidフィールド902が入力される。
element要素(LicenseKind)1004には、DBサーバ114に格納されているライセンス種別テーブル801のidフィールド802が入力される。また、element要素(LicenseKind)1004は、一意のelement要素(Id)1002に対し、1つ以上格納することが可能である。
ポリシーデータスキーマ1001にて定義した通り、ポリシーデータ作成部606は、ポリシーデータ1005を作成する。
図11は、アドイン112の構成図である。アドイン112は、ブラウザ111を拡張するためのツールである。コンテンツ利用組織103に所属する端末操作者すべて、あらかじめ自身のPCにインストールしておく必要がある。アドイン112は、ポリシーデータ受信部1101、ポリシーデータ格納部1102、メタデータ解析部1103、ブラウザ制御部1104および、コンテンツデータ送信部1105から構成される。
ポリシーデータ受信部1101では、コンテンツ管理サーバ113より、ポリシーデータ1005を受信する。コンテンツ利用組織103に属するコンテンツ閲覧者110は、アドイン112がインストールされたブラウザ111および、コンテンツ利用組織103に導入済みである、シングルサインオンの装置により、社内システムにログインした際、コンテンツ管理サーバ113のポリシーデータ送信部608より、ポリシーデータ1005を受信する。また、シングルサインオンにてHTTPヘッダには、コンテンツ閲覧者110の端末操作者番号が書き込まれている。
ポリシーデータ格納部1102では、ポリシーデータ受信部1101にて受信したポリシーデータ1005を格納する。
メタデータ解析部1103では、Webコンテンツ106に埋め込まれたメタデータ109を解析する装置を有する。コンテンツ利用組織103に属するコンテンツ閲覧者110は、アドイン112がインストールされたブラウザ111にて、メタデータ109が埋め込まれたWebコンテンツ106を閲覧する。メタデータ解析部1103は、Webコンテンツ106を解析し、メタデータ109の有無を判断する。メタデータ109が存在しない場合、ライセンス情報は付与されていないと判断する。メタデータ109が存在する場合、ライセンス情報が付与されていると判断し、RDF形式で表現されたメタデータ詳細501を解析する。
ブラウザ制御部1104では、メタデータ解析部1103にて行った解析結果と、ポリシーデータ格納部1102に格納されたポリシーデータ1005から、ブラウザの制御を行う。ブラウザ制御部1104では、コンテンツの表示/非表示、コピーの抑止、および、ワークフローシステムへのコンテンツデータ移譲を行う。
コンテンツデータ送信部1105では、ブラウザ制御部1104にて、ワークフローシステムへのコンテンツデータの管理移譲を行った際、コンテンツデータに関する情報をコンテンツ管理サーバ113のコンテンツデータ受信部609に対して送信する。
図12は、アドイン112による、コンテンツデータの制御フロー図である。以下、各ステップについて記述する。
ステップ1201にて、Webコンテンツ106の読み込みを行う。
ステップ1202にて、Webコンテンツ106にメタデータ109が埋め込まれているか判断を行う。
ステップ1202にて、Webコンテンツ106にメタデータ109が埋め込まれていない場合、ステップ1203にて、コンテンツデータの表示および、ダウンロードが可能なように、ブラウザを制御する。
ステップ1202にて、Webコンテンツ106にメタデータ109が埋め込まれていた場合、ステップ1204にて、メタデータの解析を行う。
ステップ1205にて、ポリシーデータとステップ1204に行った解析結果を比較する。
ステップ1206にて、解析結果がポリシーデータと一致しなかった場合、ステップ1203にて、コンテンツデータの表示および、ダウンロードが可能なように、ブラウザを制御する。
ステップ1206にて、解析結果がポリシーデータと一致し、かつ、ポリシー種別が、コピー禁止だった場合、ステップ1207にて、コンテンツデータをコピーできないように、ブラウザを制御する。
ステップ1206にて、解析結果がポリシーデータと一致し、かつ、ポリシー種別が、表示禁止だった場合、ステップ1208にて、コンテンツデータを表示できないように、ブラウザを制御する。
ステップ1206にて、解析結果がポリシーデータと一糸し、かつ、ポリシー種別が、ワークフロー制御だった場合、ステップ1209にて、ワークフローシステムにコンテンツデータの管理を移譲する。
図13は、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲する際のフォーム、コンテンツアップロードフォーム1301である。コンテンツ閲覧者110は自身が利用しているブラウザ111を右クリックすると、ブラウザ制御部1104によって、コンテンツアップロードフォーム1301が自動的に起動する。コンテンツアップロードフォーム1301は、ワークフロー対象URL入力ボックス1302、コンテンツタイプ選択プルダウンメニュー1303、使用理由入力ボックス1304、端末操作者番号入力ボックス1305、登録ボタン1306および、キャンセルボタン1307から構成される。
ワークフロー対象URL入力ボックス1302には、管理を移譲するコンテンツデータのURLを指定する。URL入力ボックス1302には、URLを直接手入力してもかまわないが、規定では、コンテンツデータ上で右クリックした際に、ブラウザ制御部1104がURLを自動的に抽出し、ワークフロー対象URL入力ボックス1302にURLが入力される。
コンテンツタイプ選択プルダウンメニュー1303では、管理を移譲するコンテンツデータの種類を選択する。
使用理由入力ボックス1304では、コンテンツデータの利用目的を入力する。
端末操作者番号入力ボックス1305では、コンテンツデータ管理の移譲依頼主の端末操作者番号を入力する。端末操作者番号入力ボックス1305には、直接手入力してもかまわないが、規定では、シングルサインオンの装置を利用してサインオンした際の端末操作者番号が自動的に入力される。
登録ボタン1306を押下すると、コンテンツデータに関する情報がコンテンツデータ送信部1105にて送信される。
キャンセルボタン1307押下時、コンテンツアップロードフォーム1301は閉じられる。
図14は、DBサーバ114に格納されているコンテンツタイプテーブル1401である。コンテンツタイプテーブル1401には、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲する際に登録するコンテンツの種別が格納されている。コンテンツタイプテーブル1401は、idフィールド1402、content_typeフィールド1403および、content_type_jaフィールド1404から構成される。コンテンツの種別およびその説明は以下の通りである。
・ ドキュメント‐ドキュメント類を指す。
・ 画像‐画像データを指す。
・ ビデオ‐ストーリミングなど、動画データを指す。
idフィールド1402は、主キーである。
content_type1403フィールドには、コンテンツ種別の英語表記が格納されている。
content_type_jaフィールド1404には、コンテンツ種別の日本語表記が格納されている。
図15は、DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501である。コンテンツデータテーブル1501には、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲したコンテンツデータに関する情報が格納されている。コンテンツデータテーブル1501は、idフィールド1502、content_pathフィールド1503、emp_numフィールド1504、get_dateフィールド1505、policy_idフィールド1506、content_typeフィールド1507、use_countフィールド1508、reasonフィールド1509、acceptationフィールド1510、judge_reasonフィールド1511および、del_flgフィールド1512から構成される。
idフィールド1502は、主キーである。
content_pathフィールド1503には、移譲されたコンテンツデータのURLが格納されている。
emp_numフィールド1504には、コンテンツデータを移譲した者の端末操作者番号が格納されている。
get_dateフィールド1505には、コンテンツデータを移譲した日付が入力されている。
policy_idフィールド1506には、DBサーバ114に格納されているポリシー種別テーブル901のidフィールド902が入力されている。
content_typeフィールド1507には、DBサーバ114に格納されているコンテンツタイプテーブル1401のidフィールド1402が入力されている。
use_countフィールド1508には、ライセンス条件として利用回数が制限されている場合に限り、その利用回数が入力される。規定値は−1である。
reasonフィールド1509には、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲する際に、コンテンツアップロードフォーム1301にて、使用理由入力ボックス1304に入力した内容が格納されている。
acceptationフィールド1510には、該当コンテンツデータが利用できるか否かのデータが格納される。規定では、データ入力がされておらず、法務部115がコンテンツデータの利用を許可(=承認)した場合、trueが、コンテンツデータの利用を許可しない(=却下)した場合、falseが、格納される。
judge_reasonフィールド1511には、コンテンツデータの利用についての判断理由が格納される。
del_flgフィールド1512には、コンテンツデータを利用者コンテンツ605にて表示させるか否かの情報が格納される。表示させる場合は、false、表示しない場合は、trueが格納される。
図16は、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲した際、法務部115がコンテンツデータの利用を判断するための、承認者コンテンツ604である。承認者コンテンツ604は、#フィールド1601、端末操作者番号フィールド1602、コンテンツフィールド1603、コンテンツタイプフィールド1604、ステータスフィールド1605、プレビューフィールド1606、ライセンスフィールド1607、使用理由フィールド1608、承認フィールド1609および、理由フィールド1610から構成される。
#フィールド1601には、コンテンツデータの一意の番号が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のidフィールド1502に相当する。
端末操作者番号フィールド1602には、コンテンツデータの移譲を行った者の端末操作者番号が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のemp_numフィールド1504に相当する。
コンテンツフィールド1603には、コンテンツのデータが表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のcontent_pathフィールド1503が相当し、画像などは、自動的に画像をダウンロードして、縮小版をコンテンツフィールド1603に表示する。
コンテンツタイプフィールド1604には、先に述べた、コンテンツの種類が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のcontent_typeフィールド1507と、DBサーバ114に格納されているコンテンツタイプテーブル1401のidフィールド1402を連結した際の、content_type_jaフィールド1404に相当する。
ステータスフィールド1605には、該当するコンテンツデータのワークフローシステムでの状況を確認するためのWebページへのリンクが張られている。
プレビューフィールド1606では、該当するコンテンツデータの実データを参照することができる。ボタン押下時、別ウィンドが開き、コンテンツデータを確認することができる。
ライセンスフィールド1607では、該当するコンテンツデータに付与されたライセンス情報が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のpolicy_idフィールド1506、DBサーバ114に格納されているライセンス種別テーブル801および、コンテンツ管理サーバ113内のポリシーデータ格納部607に格納されたポリシーデータ1005に相当する。
使用理由フィールド1608では、コンテンツデータの移譲を行った者のコンテンツデータを利用したい理由が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のreasonフィールド1509に相当する。
承認フィールド1609では、コンテンツデータの利用を認めるか否かを行う。承認または、却下した際のデータは、DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のacceptationフィールド1510に、データが格納される。また、コンテンツ管理サーバ113内のワークフローシステム連携部610を通して、データがワークフローシステム送信される。
理由フィールド1610では、ンテンツデータの利用についての判断理由が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のjudge_reasonフィールド1511に相当する。
図17は、該当コンテンツデータのワークフローシステムでの状況を示す承認者コンテンツ604の一部である。法務部115は、承認者コンテンツ604にて、ステータスフィールド1605のリンクをクリックすることで、履歴を参照することができる。
ステータス履歴部1701は、該当コンンテンツデータがワークフローシステムでの履歴を示すものである。ステータス履歴部1701には、コンテンツ管理サーバ113内のワークフローシステム連携部610を通して履歴データが表示される。
図18は、アドイン112による、コンテンツデータの制御において、コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲した際、コンテンツ閲覧者110がコンテンツデータを利用するための、利用者コンテンツ605である。コンテンツ閲覧者110が利用者コンテンツ605アクセスした際には、シングルサインオンの装置によって、アクセスしたコンテンツ閲覧者110が利用しようとしている、コンテンツデータのみ表示される。利用者コンテンツ605は、#フィールド1801、コンテンツフィールド1803、ライセンスタイプフィールド1804、ステータスフィールド1805、プレビュー1806、ダウンロードフィールド1807または、削除フィールド1808から構成される。
#フィールド1801には、利用者コンテンツ605に表示されるコンテンツデータを識別できるよう、一意の番号が表示される。
コンテンツフィールド1802には、コンテンツのデータが表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のcontent_pathフィールド1503が相当し、画像などは、自動的に画像をダウンロードして、縮小版をコンテンツフィールド1802に表示する。
コンテンツタイプフィールド1803には、先に述べた、コンテンツの種類が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のcontent_typeフィールド1507と、DBサーバ114に格納されているコンテンツタイプテーブル1401のidフィールド1402を連結した際の、content_type_jaフィールド1404に相当する。
ライセンスタイプフィールド1804では、該当するコンテンツデータに付与されたライセンス情報が表示される。DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のpolicy_idフィールド1506、DBサーバ114に格納されているライセンス種別テーブル801および、コンテンツ管理サーバ113内のポリシーデータ格納部607に格納されたポリシーデータ1005に相当する。
ステータスフィールド1805には、該当するコンテンツデータのワークフローシステムでの状況を確認するためのWebページへのリンクが張られている。
プレビューフィールド1806では、該当するコンテンツデータの実データを参照することができる。ボタン押下時、別ウィンドが開き、コンテンツデータを確認することができる。法務部115によって、該当コンテンツデータの利用を却下された場合、プレビューフィールド1806のボタンは非活性となり、コンテンツデータを参照することはできない。
ダウンロードフィールド1807では、コンテンツをダウンロードすることが可能となっている。ダウンロードフィールド1807のボタン押下時、DBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501のcontent_pathフィールド1503に格納されたURLにアクセスし、ダウンロードができる。務部115によって、該当コンテンツデータの利用を却下された場合、ボタンは非活性となり、コンテンツデータをダウンロードすることはできない。
削除フィールド1808では、該当するコンテンツデータを削除することができる。削除フィールド1808のボタン押下時、該当コンテンツデータが削除される。事実上はDBサーバ114に格納されているコンテンツデータテーブル1501からレコードは削除されずに、コンテンツデータテーブル1501のdel_flgフィールド1512にデータが格納される。
図19は、該当コンテンツデータのワークフローシステムでの状況を示す利用者コンテンツ605の一部である。コンテンツ閲覧者110は、利用者コンテンツ605にて、ステータスフィールド1805のリンクをクリックすることで、履歴を参照することができる。
ステータス履歴部1901は、該当コンンテンツデータがワークフローシステムでの履歴を示すものである。ステータス履歴部1901には、コンテンツ管理サーバ113内のワークフローシステム連携部610を通して履歴データが表示される。
会社、団体などのコンテンツ利用組織ごとに、Webコンテンツに絡む著作権などのライセンス管理を適切に実行することができる。ライセンス提供側にも、ライセンス利用側にも有益なシステムを提供することができる。
本発明の一実施の形態例を示すシステム構成図である。 ライセンス発行サーバの構成図である。 保持されるライセンス情報のデータである。 ライセンス配布コンテンツである。 メタデータを詳細化したものである。 コンテンツ管理サーバの構成図である。 ポリシー設定コンテンツの画面構成図である。 DBサーバに格納されているライセンス種別テーブルである。 DBサーバに格納されているポリシー種別テーブルである。 ポリシーデータ作成部にて作成される、ポリシーデータである。 アドインの構成図である。 アドインによる、コンテンツデータの制御フロー図である。 コンテンツデータの管理をワークフローシステムに移譲する際のフォームである。 DBサーバに格納されているコンテンツタイプテーブルである。 DBサーバに格納されているコンテンツデータテーブルである。 コンテンツデータの利用を判断するための、承認者コンテンツである。 該当コンテンツデータのワークフローシステムでの状況を示す承認者コンテンツの一部である。 コンテンツデータを利用するための、利用者コンテンツである。 該当コンテンツデータのワークフローシステムでの状況を示す利用者コンテンツの一部である。
符号の説明
101 コンテンツ配布サイト
102 ライセンス配布サイト
103 コンテンツ利用組織
104 インターネット
105 コンテンツ作成者
106 Webコンテンツ
107 ライセンス配布コンテンツ
108 ライセンス発行サーバ
109 メタデータ
110 コンテンツ閲覧者
111 ブラウザ
112 アドイン
113 コンテンツ管理サーバ
114 DBサーバ
115 法務部
116 ブラウザ
201 ライセンス情報部
202 コンテンツ部
203 メタデータ生成部
301 ライセンス情報データ
401 ライセンス選択部
402 メタデータ表示部
501 メタデータ詳細
601 DBサーバ連携部
602 コンテンツ部
603 ポリシー設定コンテンツ
604 承認者コンテンツ
605 利用者コンテンツ
606 ポリシーデータ作成部
607 ポリシーデータ格納部
608 ポリシーデータ送信部
609 コンテンツデータ受信部
610 ワークフローシステム連携部
701 ポリシー設定ボタン
702 ポリシー追加部
703 作成済みポリシー一覧
801 ライセンス種別テーブル
802 idフィールド
803 licenseフィールド
804 license_jaフィールド
804 note
901 ポリシー種別テーブル
902 idフィールド
903 policyフィールド
904 policy_jaフィールド
1001 ポリシーデータスキーマ
1002 element要素(Id)
1003 element要素(PolicyKind)
1004 element要素(LicenseKind)
1005 ポリシーデータ
1101 ポリシーデータ受信部
1102 ポリシーデータ格納部
1103 メタデータ解析部
1104 ブラウザ制御部
1105 コンテンツデータ送信部
1201 ステップ
1202 ステップ
1203 ステップ
1204 ステップ
1205 ステップ
1206 ステップ
1207 ステップ
1208 ステップ
1209 ステップ
1301 コンテンツアップロードフォーム
1302 ワークフロー対象URL入力ボックス
1303 コンテンツタイプ選択プルダウンメニュー
1304 使用理由入力ボックス
1305 端末操作者番号入力ボックス
1306 登録ボタン
1307 キャンセルボタン
1401 コンテンツタイプテーブル
1402 idフィールド
1403 content_typeフィールド
1404 content_type_jaフィールド
1501 コンテンツデータテーブル
1502 idフィールド
1503 content_pathフィールド
1504 emp_numフィールド
1505 get_dateフィールド
1506 policy_idフィールド
1507 content_typeフィールド
1508 use_countフィールド
1509 reasonフィールド
1510 acceptationフィールド
1511 judge_reasonフィールド
1512 del_flgフィールド
1601 #フィールド
1602 端末操作者番号フィールド
1603 コンテンツフィールド
1604 コンテンツタイプフィールド
1605 ステータスフィールド
1606 プレビューフィールド
1607 ライセンスフィールド
1608 使用理由フィールド
1609 承認フィールド
1610 理由フィールド
1701 ステータス履歴部
1801 #フィールド
1802 コンテンツフィールド
1803 コンテンツタイプフィールド
1804 ライセンスタイプフィールド
1805 ステータスフィールド
1806 プレビューフィールド
1807 ダウンロードフィールド
1808 削除フィールド
1901 ステータス履歴部

Claims (3)

  1. Webコンテンツを利用させるべくライセンスを付与するラインセンス配布サイトと、あらかじめ作成されたWebコンテンツ利用のためのポリシーを用いてコンテンツの利用をコントロールするコンテンツ利用組織とからなるコンテンツ管理システムであり、
    前記ライセンス配布サイトには、
    デファクトスタンダード化された各種ライセンス情報を保持するライセンス情報保持装置と、
    コンテンツ作成者に対し、自身のコンテンツに付与するライセンス情報を選択させ、自身のコンテンツに埋め込むライセンス情報のメタデータを表示させるライセンス情報メタデータ表示装置と、
    ライセンス情報を表すメタデータを作成するライセンス情報メタデータ作成装置と
    を有するライセンス発行サーバを設け、
    前記コンテンツ利用組織には、
    各種ライセンス情報、コンテンツ利用の振舞い種別データ、コンテンツデータの情報を保持したDBサーバと、
    各種ライセンス情報に対するコンテンツ利用の振舞いポリシーを設定する振舞いポリシー設定装置を有するコンテンツ管理サーバと
    を設け、
    前記コンテンツ利用組織内の各端末には、
    端末操作者がコンテンツ閲覧の際、ライセンスを付与されているかを判断し、ライセンス情報を表すメタデータを解析し、前記ポリシー設定装置により設定されたポリシーに従い、ブラウザを制御するブラウザ制御装置
    を設けたことを特徴とするコンテンツ管理システム
  2. 請求項1に記載したコンテンツ管理システムであって、
    前記コンテンツ管理サーバが、さらに、あらかじめコンテンツ利用組織内に導入されているシングルサインオン装置やワークフローシステムと連動した、コンテンツ利用の管理を移譲するコンテンツ利用管理移譲装置を有することを特徴とするコンテンツ管理システム
  3. 請求項1または2のいずれか一つに記載したコンテンツ管理システムであって、
    前記コンテンツ利用組織内の各端末に設けられるブラウザ制御装置は、各端末のブラウザ装置の拡張ツールであるアドインプログラムとして組み込まれるものであり、前記コンテンツ管理サーバは、必要に応じてそのアドインプログラムを当該端末に配布することを特徴とするコンテンツ管理システム
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