JP2009218897A - アンテナ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シールドカバーの低背化を可能とし、装置の小型化、低背化を図ることが可能な半田付け構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、電波を受信する受信手段22を有するアンテナ素子2と、アンテナ素子2から入力される電波信号を増幅する回路が形成された回路面31を有する回路基板3と、回路基板3の回路を覆って妨害波を遮断するシールドカバー4と、シールドカバー4の内側に挿入され、回路基板3上の回路に駆動電力およびGND電位を供給し、回路からの信号を出力する同軸ケーブル5とを備え、同軸ケーブル5の外部導体52と、シールドカバー4に形成された接続片44とが、それぞれ回路基板3上に設けられた接続用パターン35に半田付けされて、外部導体52と接続片44とが電気的に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、アンテナ装置に係り、特に、GPS(Global Positioning System)や衛星ラジオ用等の電波を受信するために用いられるアンテナ装置に関する。
測位システムとして普及している車載用のGPSシステムのアンテナ装置や、米国で実用化されている車載型或いは家庭等での据え付け型の衛星ラジオ等に用いるアンテナ装置として、パッチアンテナと、雑音除去や増幅等を行う回路とが一体化された小型のアンテナ装置が開発されている(例えば特許文献1、2等参照)。
このようなアンテナ装置では、回路を覆って外部からの妨害波を遮断するシールドカバーが取り付けられることが多い。アンテナ装置には同軸ケーブルの芯線を介して回路に駆動電力が供給され、同時に芯線を介して回路で増幅等された信号が出力されるが、妨害波を遮断するために、その同軸ケーブルの外部導体をシールドカバーに接続して、シールドカバーにGND電位を供給するように構成されることも多い。
例えば、特許文献1に記載のアンテナ装置では、シールドカバーの側壁から水平に舌片部を延出し、さらに端縁部に同軸ケーブルの外部導体を嵌め込みかしめて機械的に接続固定する構造を設けて、同軸ケーブルを接続するアース端子をシールドカバーに設けるアンテナ装置の同軸ケーブル接続構造が提案されている。
また、特許文献2に記載のアンテナ装置100では、図7に示すように、電波を受信するパッチ型の受信面101を有するアンテナ素子102の背面に貼付された回路基板103のアンテナ素子102と反対側の面に形成された図示しない回路を、金属製の略箱状のシールドカバー104で覆い、外部からの妨害波を遮断する。シールドカバー104の内側には、芯線105aを通じて回路に駆動電力を供給するとともにアンテナ素子102で受信され回路で増幅等された信号を出力する同軸ケーブル105が挿入されるようになっている。
このアンテナ装置100では、図7のアンテナ装置100を天地逆転して示す図8に示されるように、シールドカバー104に設けられた舌片104bが同軸ケーブル105の外部導体105bに半田H(図7参照)により半田付けされて接続されることで、舌片104bを介してシールドカバー104にGND電位が供給されるようになっている。また、シールドカバー104は回路のGNDに接続されており、シールドカバー104を介して回路も接地されるようになっている。
なお、図7ではアンテナ素子102の受信面101が実際よりも厚く表されている。また、図8ではシールドカバー104の舌片104bと同軸ケーブル105の外部導体105bを接続する半田H等の図示が省略されている。
特開平9−205305号公報 特開平11−74671号公報
ところで、小型電子機器にナビゲーション機能を搭載したPND(Portable Navigation Device)が普及している。例えばこのようなPNDに上記のようなアンテナ装置を内蔵する場合、アンテナ装置には小型化、低背化が求められる。そして、アンテナ装置に用いられる同軸ケーブルには細径化が求められる。
しかしながら、例えば特許文献1に記載のアンテナ装置では、細径化された同軸ケーブルにあわせてシールドカバーから延出させたアース端子を小型化させることになるが、アース端子に同軸ケーブルの外部導体を嵌め込みかしめて接続する作業が非常に細かな作業になる。また、シールドカバーを回路基板に固定した後、同軸ケーブルをアース端子に取り付けて同軸ケーブルの芯線を回路に半田付けするため、半田ごての先端を挿入するためのシールドカバーの開口が、小型化されるシールドカバーに対して相対的に大きな開口面積を占めるようになり、シールドカバーの妨害波の遮蔽性能が低下してしまう。
また、特許文献2に記載のアンテナ装置100では、図7や図8に示した舌片104bで同軸ケーブル105を回路基板103側に押し付けながらその舌片104bの部分で半田付けする構造となっているため、舌片104bを設けなければならない分だけシールドカバー104の低背化が阻害されてしまい、アンテナ装置の小型化、低背化を図り難いといった問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、シールドカバーの低背化を可能とし、装置の小型化、低背化を図ることが可能な半田付け構造を有するアンテナ装置を提供することを目的とする。
前記の問題を解決するために、請求項1に記載のアンテナ装置は、
電波を受信する受信手段を有するアンテナ素子と、
前記アンテナ素子から入力される電波信号を増幅する回路が形成された回路面を有する回路基板と、
前記回路基板の前記回路を覆って妨害波を遮断するシールドカバーと、
前記シールドカバーの内側に挿入され、前記回路基板上の前記回路に駆動電力およびGND電位を供給し、前記回路からの信号を出力する同軸ケーブルとを備え、
前記同軸ケーブルの外部導体と、前記シールドカバーに形成された接続片とが、それぞれ前記回路基板上に設けられた接続用パターンに半田付けされて、前記同軸ケーブルの外部導体と前記シールドカバーの接続片とが電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のアンテナ装置において、前記回路基板上の接続用パターンは、前記回路のGNDパターンと電気的に接続されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置において、前記シールドカバーの接続片は、前記シールドカバーの側壁を兼ねていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のアンテナ装置において、前記シールドカバーの接続片は、前記同軸ケーブルの外部導体が半田付けされた前記接続用パターンの位置の、前記同軸ケーブルの軸方向に対して側方の位置で前記接続用パターンに半田付けされていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のアンテナ装置において、
前記シールドカバーは、前記回路面に平行に配置され略矩形状に形成された基面の1つの角隅部が切り落とされた形状とされており、
当該切り落とされた部分の端縁部のうち、一部は前記回路基板に向かって延出されて前記接続用パターンと半田付けされる前記接続片が設けられており、他の部分は前記同軸ケーブルが挿入される開口とされていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のアンテナ装置において、
前記シールドカバーは、前記基面の1つの角隅部が略矩形状に切り落とされた形状とされており、
当該切り落とされた部分の略直交する2つの端縁部のうち、少なくとも一方の端縁部において、当該一方の端縁部の一部が前記回路基板に向かって延出されて前記接続片が設けられており、当該一方の端縁部の他の部分は前記同軸ケーブルが挿入される開口とされていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載のアンテナ装置において、前記シールドカバーの前記接続片は、前記一方の端縁部のうち、前記切り落とされた部分の他方の端縁部から離れた位置で前記回路基板に向かって延出されており、前記開口は、前記接続片よりも前記他方の端縁部に近い位置に形成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項5から請求項7のいずれか一項に記載のアンテナ装置において、前記接続用パターンは、前記回路基板上において、前記シールドカバーの前記接続片の外側に設けられていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のアンテナ装置において、前記接続用パターンは、前記接続用パターンの前記接続片側の端縁が、前記接続片と前記回路基板の接点または前記接続片の延長線と前記回路基板との交点よりも前記回路基板上で外側になるように設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、同軸ケーブルの外部導体から接続用パターンにGND電位が供給されると、接続片を介してシールドカバーにGND電位が供給されて接地される。その際、シールドカバーを、前述した特許文献2に記載のアンテナ装置100のような舌片104bを備える構造せず、回路基板に設けた接続用パターンに同軸ケーブルの外部導体とシールドカバーの接続片とを半田付けにより接続する構成としたため、シールドカバーの厚さを、内側に挿入される同軸ケーブルやその外部導体の外径程度にまで低背化することが可能となる。
そして、挿入される同軸ケーブルとして細径のものを用いることで、細径化された同軸ケーブルの外径程度までシールドカバーを低背化、小型化し、アンテナ装置全体の小型化、低背化を図ることが可能となる。そのため、アンテナ装置を前述したPND等に内蔵することができる程度にまで十分に小型化することが可能となる。
また、回路基板に設けた接続用パターンに同軸ケーブルの外部導体を半田付けすることで同軸ケーブルが回路基板に固定されるため、前述した特許文献1に記載のアンテナ装置のように特殊な同軸ケーブル接続構造を必要とせず、同軸ケーブルを回路基板に接続する作業が容易になり、確実に接続を行うことが可能となる。
さらに、同軸ケーブルの芯線を回路の入力部に半田付けにより接続した後で回路基板にシールドカバーを取り付けるようにすることができるため、特許文献1に記載のアンテナ装置のようにシールドカバーに同軸ケーブルの芯線の入力部への半田付けのための大きな開口部を設ける必要がなく、シールドカバーの妨害波の遮蔽性能の低下を防止することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、前記発明の効果に加え、同軸ケーブルの外部導体から接続用パターンにGND電位が供給されると、接続片を介してシールドカバーにGND電位が供給されて接地されるとともに、回路のGNDパターンにもGND電位が供給されるため、シールドカバーの接地効率と回路のGNDパターンの接地効率をともに向上させることが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、前記発明の効果に加え、シールドカバーの接続片がシールドカバーの側壁を兼ねることで、同軸ケーブルの取り付け部分においても外部から回路に到達する妨害波を有効に遮断することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、同軸ケーブルの外部導体が半田付けされた接続用パターンの側方の位置でシールドカバーの接続片を接続用パターンに半田付けすることで、シールドカバーの接続片を、シールドカバーの基面等が存在せず広く開放された側から半田ごてを接近させて接続用パターンに半田付けすることが可能となり、シールドカバーが小型化し低背化しても十分に容易かつ確実に半田付けを行うことが可能となる。そのため、前記各発明の効果がより効果的に発揮される。
請求項5および請求項6に記載の発明によれば、前記各発明の効果に加え、シールドカバーの基面の1つの角隅部を例えば略矩形状に切り落とした部分の端縁部の一部を回路基板に向かって延出させて接続片を設け、他の部分を同軸ケーブルが挿入される開口とすることで、容易に接続片と開口を形成することが可能となる。
また、そのため、前述した特許文献1に記載のアンテナ装置のように特殊な同軸ケーブル接続構造を設ける必要がなくなるとともに、同軸ケーブルが接続された回路基板にシールドカバーを取り付けて接続片と接続用パターンとを半田付けするだけでよいため、アンテナ装置の製造作業が非常に容易になる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項6に記載のアンテナ装置において、シールドカバーの接続片を前述した略矩形状に切り落とした部分の一方の端縁部の、他方の端縁部から離れた位置に形成することで、シールドカバーの接続片を、シールドカバーの基面等が存在せず広く開放された側から半田ごてを接近させて接続用パターンに半田付けすることが可能となり、シールドカバーが小型化し低背化しても十分に容易かつ確実に半田付けを行うことが可能となる。そのため、前記各発明の効果がより効果的に発揮される。
請求項8に記載の発明によれば、前記各発明の効果に加え、接続用パターンを回路基板上のシールドカバーの接続片の外側に設けることで、接続用パターンと接続片との半田付けを容易かつ確実に行うことが可能となる。
請求項9に記載の発明によれば、前記各発明の効果に加え、回路基板上で接続用パターンの接続片側の端縁が接続片より外側になるように接続用パターンを設けることで、接続用パターンに対する同軸ケーブルの外部導体の半田付けの際に接続用パターン上で盛り上がった状態で固まった半田のためにシールドカバーが回路基板から浮き上がる事態の発生を防止することが可能となり、シールドカバーの基面と回路基板の回路面との平行性が確保された状態でシールドカバーを取り付けることが可能となる。
以下、本発明に係るアンテナ装置の実施の形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態に係るアンテナ装置1は、図1(A)、(B)に示すように、アンテナ素子2、回路基板3、シールドカバー4および同軸ケーブル5等を備えている。なお、図1(A)では回路基板3の接続用パターン35が実際よりも厚く示されている。また、図1(B)および後述する図4〜図6では、図1(A)のアンテナ装置1が天地逆転した状態で示されている。
アンテナ素子2は、本実施形態では、セラミック板21の一方側の面に電波を受信する受信手段としてパッチ型の受信面22が貼付されて形成されている。なお、図1(A)では、アンテナ素子2の受信面22が実際よりも厚く表されている。また、アンテナ素子2の受信面22と反対側の面には、図示しない金属薄膜状のGNDパターンが入力ピン6およびその周囲の部分を除くほぼ全面に貼付されている。
アンテナ素子2のセラミック板21の受信面22と反対の面側には、回路基板3が設けられている。回路基板3のアンテナ素子2側の面には、アンテナ素子2のGNDパターンとは別体の図示しない金属薄膜状のGNDパターンが入力ピン6およびその周囲の部分を除くほぼ全面に貼付されている。
本実施形態では、この回路基板3のGNDパターンとアンテナ素子2のGNDパターンとが例えば両面テープ等の接着部材で貼付されることでアンテナ素子2と回路基板3とが接着されるようになっている。また、アンテナ素子2自体のGNDパターンとともに、回路基板3のGNDパターンもアンテナ素子2のGNDパターンとして機能するようになっている。
回路基板3のアンテナ素子2と反対側の面31(以下、回路面31という。)には、アンテナ素子2から入力される電波信号の増幅等を行う図示しない回路が形成されている。アンテナ素子2と回路基板3の所定の位置には、入力ピン6がアンテナ素子2の受信面22や回路基板3の回路面31に垂直に貫挿されている。入力ピン6の両端部は、受信面22と回路の入力部32にそれぞれ半田付けされて接続されており、アンテナ素子2の受信面22で受信した電波信号を回路基板3の回路に入力させるようになっている。
回路基板3の回路面31のうち、回路が形成された部分の周囲には、図1(B)や図2(A)の底面図に示すように、GNDパターン33が形成されており、GNDパターン33の少なくともシールドカバー4の外側の部分は被膜で被覆されている。なお、図2(A)では、シールドカバー4が取り外された状態が示されており、また、同軸ケーブル5の芯線51や外部導体52が出力部37や接続用パターン35に半田付けされる前の状態が示されている。
回路基板3の、シールドカバー4の4つの角隅部側壁41に対応する部分では、GNDパターン33の被膜が除去されており、GNDパターン33が露出されて接続部34が形成されている。また、接続部34でGNDパターン33とシールドカバー4とが半田付けされてシールドカバー4が回路基板3に固定されるとともに、シールドカバー4と回路基板3のGNDパターン33とが電気的に接続されるようになっている。
また、回路基板3上の適宜の位置に図示しないスルーホールが形成されており、スルーホールを介して回路面31上のGNDパターン33と前述した裏面側のGNDパターンとが接続されるようになっている。
さらに、回路基板3の回路面31のGNDパターン33上には、同軸ケーブル5の外部導体52が半田H1で半田付けされる接続用パターン35が形成されている。接続用パターン35は、GNDパターン33の被膜を除去したり、GNDパターン33の接続用パターン35の部分に金属薄膜を貼り付けたりメッキしたりして形成され、GNDパターン33と電気的に接続されている。なお、接続用パターン35については後で詳しく説明する。
図1(A)に示すように、回路基板3の回路面31側には、略箱状に形成された金属製のシールドカバー4が回路面31の回路を覆うように取り付けられており、シールドカバー4は、外部から回路に到達する妨害波を遮断するようになっている。また、シールドカバー4の基面42はアンテナ素子2の受信面22や回路基板3の回路面31に平行に配置されるようになっている。
また、図1(B)や図2(B)に示すように、シールドカバー4の基面42の入力部32と対向する位置には孔43が設けられており、この孔43を介して入力部32における入力ピン6と回路の入力部32との半田付け部分を視認して、入力部32の半田付けの有無や半田付け不良の有無を確認することができるようになっている。
シールドカバー4は、本実施形態では、略矩形状に形成された基面42の1つの角隅部が略矩形状に切り落とされた形状とされており、切り落とされた部分の略直交する2つの端縁部4a、4bのうち、一方の端縁部4aの一部分が回路基板3に向かって延出されて接続片44が設けられている。また、その端縁部4aの他の部分は、同軸ケーブル5が挿入される開口45とされている。
より正確に言えば、接続片44は、シールドカバー4の基面42の略矩形状に切り落とされた角隅部の一方の端縁部4aの、他方の端縁部4bから離れた側で回路基板3に向かって延出されて形成されており、一方の端縁部4aの残りの部分、すなわち接続片44より他方の端縁部4bに近い部分に開口45が形成されている。
シールドカバー4の接続片44は、後述するように、接続用パターン35と半田H3により半田付けされて、接続用パターン35を介してシールドカバー4と同軸ケーブル5の外部導体52とを電気的に接続するものであるが、シールドカバー4の他の側壁46等とともにシールドカバー4の側壁をも兼ねており、外部から回路に到達する妨害波を遮断する機能をも有している。
なお、図1(B)に示すように、回路基板3の接続用パターン35は、回路基板3にシールドカバー4が取り付けられた際に、回路基板3の回路面31上においてシールドカバー4の接続片44の外側に位置するように設けられる。
また、シールドカバー4の側壁46には、回路基板3への取り付けの際にシールドカバー4を位置決めするための突起部47が設けられている。本実施形態では、シールドカバー4の1つの側壁46に2つの突起部47が設けられ、それと対向する側の側壁46には1つの突起部47が設けられており、それらの突起部47を回路基板3の対応する位置に設けられた2つおよび1つの取付孔36にそれぞれ挿入することで、シールドカバー4が回路基板3に対して位置決めされるようになっている。
シールドカバー4の内側には、同軸ケーブル5が挿入されている。同軸ケーブル5の芯線51は、半田H2による半田付けにより回路基板3の回路の出力部37に固定されて電気的に接続されており、芯線51を介して回路に駆動電力が供給されるとともに、回路で増幅等された信号が出力されるようになっている。
また、同軸ケーブル5の外部導体52は、半田H1による半田付けにより回路基板3の接続用パターン35に固定されて電気的に接続されており、外部導体52と接続用パターン35との電気的な接続を介して回路基板3のGNDパターン33やシールドカバー4にGND電位が供給されるようになっている。
次に、本実施形態に係るアンテナ装置1の製造手順を示しながらアンテナ装置1のより微細な構成等について説明するとともに、その作用について説明する。
まず、回路基板3の回路面31に回路の配線やGNDパターン33が形成され、接続部34や接続用パターン35等が形成されて、電子部品が取り付けられる等された回路基板3と、アンテナ素子2とが接着部材で貼り合わされ、入力ピン6が挿通されて、その両端がアンテナ素子2の受信面22と回路基板3の回路の入力部32にそれぞれ半田付けされて接続される。
次に、図2(A)に示したように、芯線51が回路の出力部37の部分に位置し、外部導体52が回路基板3の接続用パターン35の部分に位置するように同軸ケーブル5が配置される。そして、図3に示すように、同軸ケーブル5の外部導体52が半田H1で接続用パターン35に半田付けされ、芯線51が半田H2で回路の出力部37に半田付けされる。
ここで、図4の断面図に示すように、同軸ケーブル5の外部導体52の周方向の全域にわたって半田H1を浸潤させるようにして接続用パターン35と同軸ケーブル5の外部導体52とを半田付けすることが好ましい。このように半田付けすることで、ステージ35と外部導体52との接触面積がより大きくなり、回路基板3のGNDパターン33の接地効率が向上されるとともに、後述するように接続用パターン35を介して外部導体52に接続されるシールドカバー4の接地効率も向上される。なお、図4では、アンテナ素子2等の図示が省略されている。
続いて、同軸ケーブル5が上記のように接続された回路基板3に、シールドカバー4の突起部47(図2(B)等参照)が回路基板3の取付孔36に挿入されて位置決めされた状態でシールドカバー4が取り付けられる。そして、シールドカバー4の4つの角隅部側壁41が、回路基板3のGNDパターン33が露出されて形成された接続部34に半田付けされて、シールドカバー4が回路基板3に固定され、シールドカバー4と回路基板3のGNDパターン33とが電気的に接続される。
その際、図4に示したように、半田H1が接続用パターン35の表面で多少盛り上がっている場合があるが、その上方からシールドカバー4が取り付けられると、シールドカバー4の接続片44が持ち上がって固まった半田H1に当たってしまい、それに伴ってシールドカバー4の側壁46の先端部が回路基板3からいわば浮いてしまう状態になる場合がある。
このようにシールドカバー4が回路基板3から浮いてしまうと、シールドカバー4の基面42と回路基板3の回路面31との平行性が失われるとともに、シールドカバー4の角隅部側壁41が回路基板の接続部34に半田付けされ難くなってシールドカバー4と回路基板3のGNDパターン33との電気的な接続が阻害されて接続不良を生じてしまう。
そのため、本実施形態では、図2(A)や図3に示すように、接続用パターン35は、シールドカバー4が回路基板3に取り付けられる際に接続片44に対向する部分の端縁35a(以下、接続片側の端縁35aという。)が接続片44から逃げるように、すなわち、接続片側の端縁35aが接続片44と回路基板3の接点、或いは接続片44が回路基板3と接触しない場合には接続片44の延長線と回路基板3との交点よりも回路基板3上で外側に位置するように設けられている。
このように構成すれば、半田H1が接続用パターン35上で盛り上がった状態で固まっていても、シールドカバー4を回路基板3に取り付ける際にシールドカバー4の接続片44と半田H1とは接触しない。そのため、シールドカバー4が回路基板3から浮き上がることを防止して、シールドカバー4の基面42と回路基板3の回路面31との平行性が確保された状態で取り付けることが可能となるとともに、接続部34を介してシールドカバー4と回路基板3のGNDパターン33との電気的な接続を確保することが可能となる。
この段階で、同軸ケーブル5の外部導体52と、回路基板3の接続用パターン35と、シールドカバー4の接続片44等との位置関係は、図5に示すようになる。すなわち、回路基板3の接続用パターン35に外部導体52が半田H1により接続された同軸ケーブル5が、接続片44の側方の開口45からシールドカバー4の内側に挿入された状態になる。
続いて、この状態で、図6に示すように、同軸ケーブル5の外部導体52が半田付けされた接続用パターン35上の同軸ケーブル5の軸方向に対して側方の位置で、シールドカバー4の接続片44と回路基板3の接続用パターン35とが半田H3で半田付けされる。その際、半田H1と半田H3とは溶け合い一体的になる。
このように、同軸ケーブル4の軸方向の側方で接続用パターン35とシールドカバー4の接続片44とを半田付けすることで、シールドカバー4の基面42等が存在せず広く開放された側から半田ごてを接続用パターン35の接続片44側の部分に接近させて半田H3で半田付けを行うことが可能となり、シールドカバー5が小型化し低背化しても十分に容易かつ確実に半田H3の半田付けを行うことが可能となる。
そして、このようにして同軸ケーブル5の外部導体52が回路基板3の接続用パターン35に半田H1で半田付けされた状態で、シールドカバー4の接続片44と接続用パターン35とが半田H3で半田付けされることで、シールドカバー4が接続用パターン35を介して同軸ケーブル5の外部導体52に電気的に接続される。
なお、シールドカバー4の接続片44と回路基板3の接続用パターン35との半田づけにおいて、半田H3や同時に溶ける半田H1が接続片44と回路基板3との間に仮に浸潤したとしても、すでにシールドカバー4が回路基板3に接続されて固定されているため、シールドカバー4の接続片44部分が浮き上がることはなく、シールドカバー4の基面42と回路基板3の回路面31との平行性が失われる等の事態を生じることはない。
以上のようにして、本実施形態に係るアンテナ装置1が製造される。そして、同軸ケーブル5の外部導体52からGND電位が供給されると、半田H1と接続用パターン35とを介して回路基板3のGNDパターン33にGND電位が供給されて回路が接地される。また、半田H1、H3や接続用パターン35、接続片44を介してシールドカバー4にも同軸ケーブル5の外部導体52からGND電位が供給されて接地される。
さらに、シールドカバー4と回路のGNDパターン33とは角隅部側壁41と接続部34とが半田付けにより電気的に接続されているため、それぞれの接地効率を互いに高めあうとともに、シールドカバー4の外部からの妨害波の遮断効率も向上される。
以上のように、本実施形態に係るアンテナ装置1によれば、同軸ケーブル5の外部導体52から接続用パターン35にGND電位が供給されると、回路基板3のGNDパターン33が接地されるとともに、接続片44等を介してシールドカバー4にもGND電位が供給されて接地される。
また、シールドカバー4を、前述した特許文献2に記載のアンテナ装置100のような舌片104bを備える構造せず、回路基板3に設けた接続用パターン35に同軸ケーブル5の外部導体52とシールドカバー4の接続片44とを半田付けにより接続する構成とした。そのため、シールドカバー4の厚さ、すなわち基面42と回路基板3の回路面31との距離を、内側に挿入される同軸ケーブル5やその外部導体52の外径程度にまで低背化することが可能となる。
そして、挿入される同軸ケーブル5として細径のものを用いることで、細径化された同軸ケーブル5の外径程度までシールドカバー4を低背化、小型化し、アンテナ装置1全体の小型化、低背化を図ることが可能となる。そのため、アンテナ装置1を前述したPND等に内蔵することができる程度にまで十分に小型化することが可能となる。
また、回路基板3に設けた接続用パターン35に同軸ケーブル5の外部導体52を半田付けすることで同軸ケーブル5が回路基板3に固定されるため、前述した特許文献1に記載のアンテナ装置のように特殊な同軸ケーブル接続構造を必要とせず、同軸ケーブル5を回路基板3に接続する作業が容易になり、確実に接続を行うことが可能となる。
さらに、同軸ケーブル5の芯線51を回路の入力部32に半田付けにより接続した後で回路基板3にシールドカバー4を取り付けるため、特許文献1に記載のアンテナ装置のようにシールドカバーに同軸ケーブルの芯線の入力部への半田付けのための大きな開口部を設ける必要がなく、シールドカバーの妨害波の遮蔽性能の低下を防止することが可能となる。
なお、本実施形態に係るアンテナ装置1では、シールドカバー4の基面42に、回路の入力部32の半田付け部分を視認するための孔43を設ける場合について説明したが、この孔43は、シールドカバー4の妨害波の遮蔽性能の低下を招かない程度の大きさに形成されることは言うまでもない。
本実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図であり、(A)は概略断面図、(B)は(A)のアンテナ装置を天地逆転した状態で示す斜視図である。 (A)図1のアンテナ装置のシールドカバーが取り外され、同軸ケーブルの外部導体等が半田付けされる前の状態を示す底面図であり、(B)シールドカバーを示す斜視図である。 図2(A)の状態で同軸ケーブルの芯線および外部導体が半田付けされた状態を示す底面図の拡大図である。 図3のX−X線に沿う断面図である。 シールドカバーが取り付けられた段階のアンテナ装置の一部を天地逆転した状態で示す斜視図である。 図5のアンテナ装置のシールドカバー4の接続片44と回路基板3の接続用パターン35とが半田付けされた状態を示す斜視図である。 シールドカバーに舌片が設けられた従来のアンテナ装置の構成を示す概略断面図である。 図7のアンテナ装置を天地逆転した状態で示す斜視図である。
符号の説明
1 アンテナ装置
2 アンテナ素子
22 受信手段(受信面)
3 回路基板
31 回路面
35 接続用パターン
35a 接続用パターンの接続片側の端縁
4 シールドカバー
42 基面
44 接続片
45 開口
46 側壁
4a 一方の端縁部
4b 他方の端縁部
5 同軸ケーブル
52 外部導体

Claims (9)

  1. 電波を受信する受信手段を有するアンテナ素子と、
    前記アンテナ素子から入力される電波信号を増幅する回路が形成された回路面を有する回路基板と、
    前記回路基板の前記回路を覆って妨害波を遮断するシールドカバーと、
    前記シールドカバーの内側に挿入され、前記回路基板上の前記回路に駆動電力およびGND電位を供給し、前記回路からの信号を出力する同軸ケーブルとを備え、
    前記同軸ケーブルの外部導体と、前記シールドカバーに形成された接続片とが、それぞれ前記回路基板上に設けられた接続用パターンに半田付けされて、前記同軸ケーブルの外部導体と前記シールドカバーの接続片とが電気的に接続されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記回路基板上の接続用パターンは、前記回路のGNDパターンと電気的に接続されていることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 前記シールドカバーの接続片は、前記シールドカバーの側壁を兼ねていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアンテナ装置。
  4. 前記シールドカバーの接続片は、前記同軸ケーブルの外部導体が半田付けされた前記接続用パターンの位置の、前記同軸ケーブルの軸方向に対して側方の位置で前記接続用パターンに半田付けされていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  5. 前記シールドカバーは、前記回路面に平行に配置され略矩形状に形成された基面の1つの角隅部が切り落とされた形状とされており、
    当該切り落とされた部分の端縁部のうち、一部は前記回路基板に向かって延出されて前記接続用パターンと半田付けされる前記接続片が設けられており、他の部分は前記同軸ケーブルが挿入される開口とされていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  6. 前記シールドカバーは、前記基面の1つの角隅部が略矩形状に切り落とされた形状とされており、
    当該切り落とされた部分の略直交する2つの端縁部のうち、少なくとも一方の端縁部において、当該一方の端縁部の一部が前記回路基板に向かって延出されて前記接続片が設けられており、当該一方の端縁部の他の部分は前記同軸ケーブルが挿入される開口とされていることを特徴とする請求項5に記載のアンテナ装置。
  7. 前記シールドカバーの前記接続片は、前記一方の端縁部のうち、前記切り落とされた部分の他方の端縁部から離れた位置で前記回路基板に向かって延出されており、前記開口は、前記接続片よりも前記他方の端縁部に近い位置に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のアンテナ装置。
  8. 前記接続用パターンは、前記回路基板上において、前記シールドカバーの前記接続片の外側に設けられていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか一項に記載のアンテナ装置。
  9. 前記接続用パターンは、前記接続用パターンの前記接続片側の端縁が、前記接続片と前記回路基板の接点または前記接続片の延長線と前記回路基板との交点よりも前記回路基板上で外側になるように設けられていることを特徴とする請求項8に記載のアンテナ装置。
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