JP2009218786A - 電話システムおよび着信拒否解除方法 - Google Patents

電話システムおよび着信拒否解除方法 Download PDF

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Abstract

【課題】発信者番号を非通知にして発信された呼についても、一定の場合に、発ID非通知拒否サービスの契約者の端末に着信させる。
【解決手段】本発明の電話システムは、発ID非通知拒否サービスの契約者により予め設定された設定パスワードを格納する設定パスワードDB41と、契約者のユーザ端末10に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者のユーザ端末10に対し、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信サーバ30と、発信者のユーザ端末10にて音声ガイダンスの受信中にパスワードが入力されると、入力パスワードが設定パスワードと一致するか否かを照合するパスワード照合サーバ40と、入力パスワードが設定パスワードと一致した場合、発信者のユーザ端末10から発信された呼を契約者のユーザ端末10に着信させる呼処理サーバ20と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話システムおよび着信拒否解除方法に関する。
現在、IP(Internet Protocol)ネットワークを利用したIP電話サービスとして、SIP(Session Initiation Protocol)プロトコルを用いたVoIP(Voice over IP)システムと呼ばれる電話システムを利用したサービスがある。
この種のサービスの一例として、発ID非通知拒否サービスが挙げられる。発ID非通知拒否サービスとは、発信者番号を非通知にして発信された呼、すなわち不明な相手からの呼の着信を一律に拒否するサービスであり、例えば、特許文献1に開示されている。
ここで、従来の発ID非通知拒否サービスについて、図9および図10を参照して説明する。ここでは、発信者であるユーザAが、発ID非通知拒否サービスの契約者であるユーザBに向けて、発信者番号を非通知にして呼を発信したものとする。
図9および図10を参照すると、ユーザAのIP電話端末から、発信者番号を非通知にして、ユーザBのIP電話端末に向けて、呼を発信する(ステップ901)。
次に、IPネットワークを介して複数のIP電話端末間の呼接続処理を行うSIPサーバは、ユーザAのIP電話端末に対し、ユーザBに代わって、発信者番号の通知を促す音声ガイダンス(例えば、「あなたの電話番号を通知しておかけ直し下さい」という音声メッセージ)を送信する(ステップ902)。
したがって、ユーザAのIP電話端末から発信された呼は、ユーザBのIP電話端末には着信されないため、ユーザAとユーザBとの通話は不可となる。
特開平11−68952号公報
ところで、ユーザの中には、様々な事情により、発信者番号を通知することができないユーザも存在する。
しかしながら、従来の発ID非通知拒否サービスにおいては、発信者番号を非通知にして発信された呼の着信を一律に拒否するため、発信者番号を通知することができないユーザのIP電話端末から発信された呼については、契約者のIP電話端末に着信させることができないという課題がある。
そこで、本発明の目的は、発信者番号を非通知にして発信された呼についても、一定の場合に、発ID非通知拒否サービスの契約者の端末に着信させることができる電話システムおよび着信拒否解除方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の電話システムは、
発信者番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムであって、
前記サービスの契約者により予め設定された設定パスワードを格納する設定パスワード格納手段と、
前記契約者の端末に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者の端末に対し、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信手段と、
前記発信者の端末にて前記音声ガイダンスの受信中にパスワードが入力されると、入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合するパスワード照合手段と、
前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させる呼処理手段と、を有することを特徴とする。
この構成によれば、発信者は、本サービスの契約者に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した場合でも、契約者により予め設定されたパスワードを音声ガイダンスの受信中に入力することにより、契約者の端末に呼を着信させることができる。
したがって、契約者は、各種の事情により発信者番号を通知することができない発信者との通話も可能になる。
また、前記設定パスワード格納手段は、前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードを格納し、
前記パスワード照合手段は、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致するか否かを照合し、
前記呼処理手段は、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させるとともに、前記発信者の端末にて入力されたパスワードを前記契約者の端末に通知することとしても良い。
この構成によれば、契約者は、例えば、家族と友人に教えるパスワードを別のものにしておけば、通話前に、発信者の大まかな属性(家族/友人)を把握することができる。また、発信者ごとに教えるパスワードを別のものにしておけば、通話前に、実効的に発信者を識別することができる。
本発明によれば、発信者は、本サービスの契約者に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した場合でも、契約者により予め設定されたパスワードを音声ガイダンスの受信中に入力することで、契約者の端末に呼を着信させることができる。
したがって、契約者は、各種の事情により発信者番号を通知することができない発信者との通話も可能になる。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態の電話システムの構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、本実施形態の電話システムは、ユーザ端末10と、呼処理サーバ20と、音声ガイダンス送信サーバ30と、パスワード照合サーバ40と、を有している。
ユーザ端末10は、通話機能を備えたIP電話端末等である。
呼処理サーバ20は、発ID非通知拒否サービスの契約者データを格納するサービス契約者DB21を有している。
呼処理サーバ20は、ユーザ端末10間の呼接続処理を行い、例えば、発信者番号を非通知にした呼の発信があると、サービス契約者DB21を参照して、その呼の発信先が発ID非通知拒否サービスの契約者であるか否かを確認する。
音声ガイダンス送信サーバ30は、各種の音声ガイダンスデータを格納する音声ガイダンスDB31を有している。
音声ガイダンス送信サーバ30は、例えば、発ID非通知拒否サービスの契約者に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者のユーザ端末10に対し、音声ガイダンスDB31を参照して、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する。
パスワード照合サーバ40は、発ID非通知拒否サービスの契約者により予め設定された、着信拒否を解除するための設定パスワードを格納する設定パスワードDB41を有している。
パスワード照合サーバ40は、発ID非通知拒否サービスの契約者のユーザ端末10に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者のユーザ端末10においてパスワードが入力されると、設定パスワードDB41を参照して、入力されたパスワードが契約者により予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合する。
呼処理サーバ20は、発信者のユーザ端末10において入力されたパスワードが契約者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、発信者のユーザ端末10から発信された呼を、発ID非通知拒否サービスの契約者のユーザ端末10に着信させる。
ここで、本実施形態の電話システムにより提供される発ID非通知拒否サービスの概要について、図2および図3を参照して説明する。ここでは、発ID非通知拒否サービスの契約者であるユーザBの設定パスワードがすでに設定パスワードDB41に格納されており、このような状態で、発信者であるユーザAがユーザBに向けて、発信者番号を非通知にして呼を発信したものとする。
図2および図3を参照すると、ユーザAのユーザ端末10から、発信者番号を非通知にして、ユーザBのユーザ端末10に向けて、呼を発信する(ステップ201)。
次に、音声ガイダンス送信サーバ30は、ユーザAのユーザ端末10に対し、ユーザBに代わって、発信者番号の通知を促す音声ガイダンス(例えば、「あなたの電話番号を通知しておかけ直し下さい」という音声メッセージ)を送信する(ステップ202)。
ここで、ユーザAは、ユーザBから着信拒否を解除するためのパスワードを教えられていれば、ユーザAのユーザ端末10において、音声ガイダンスの受信中に、パスワードを入力する(ステップ203)。パスワードの入力方法としては、例えば、電話機などでボタンを押下することで送出されるDTMF(Dial Tone Multi Frequency)信号等を利用することが考えられるが、特に限定はない。
次に、パスワード照合サーバ40は、ユーザAのユーザ端末10において入力されたパスワードがユーザBにより予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合し、一致していれば、呼処理サーバ20は、ユーザAのユーザ端末10から発信された呼を、ユーザBのユーザ端末10に着信させる(ステップ204)。
したがって、ユーザAのユーザ端末10から発信された呼を、ユーザBのユーザ端末10に着信させることができるため、ユーザAとユーザBとの通話が可能となる。
以下、本実施形態の電話システムの動作について、詳細に説明する。
まず、パスワード設定時の動作について、図4および図5を参照して説明する。ここでは、発ID非通知拒否サービスの契約者であるユーザBが、パスワードを設定するものとする。
図4および図5を参照すると、ユーザBのユーザ端末10から、パスワード設定用の特定番号にダイヤルして、呼処理サーバ20に向けて、呼を発信する(ステップ401)。
次に、呼処理サーバ20は、パスワード設定用の音声ガイダンスをユーザBのユーザ端末10に送信するよう、音声ガイダンス送信サーバ30に指示する(ステップ402)。
次に、音声ガイダンス送信サーバ30は、音声ガイダンスDB31を参照して、呼処理サーバ20経由でユーザBのユーザ端末10に対し、パスワード設定用の音声ガイダンスを送信する(ステップ403)。
ここで、ユーザBは、ユーザBのユーザ端末10において、音声ガイダンスにしたがって、設定したいパスワードを入力する(ステップ404)。
次に、呼処理サーバ20は、ユーザBのユーザ端末10において入力されたパスワードを格納するよう、パスワード照合サーバ40に指示する(ステップ405)。
次に、パスワード照合サーバ40は、ユーザBのユーザ端末10において入力されたパスワードを、設定パスワードとして設定パスワードDB41に格納する(ステップ406)。
次に、呼処理サーバ20は、設定パスワードを通知する音声ガイダンスをユーザBのユーザ端末10に送信するよう、音声ガイダンス送信サーバ30に指示する(ステップ407)。
その後、音声ガイダンス送信サーバ30は、音声ガイダンスDB31を参照して、呼処理サーバ20経由でユーザBのユーザ端末10に対し、設定パスワードを通知する音声ガイダンスを送信する(ステップ408)。
続いて、着信拒否解除時の動作について、図6および図7を参照して説明する。ここでは、発ID非通知拒否サービスの契約者であるユーザBの設定パスワードがすでに設定パスワードDB41に格納されており、このような状態で、発信者であるユーザAがユーザBに向けて、発信者番号を非通知にして呼を発信したものとする。
図6および図7を参照すると、ユーザAのユーザ端末10から、発信者番号を非通知にして、ユーザBのユーザ端末10に向けて、呼を発信する(ステップ601)。
次に、呼処理サーバ20は、サービス契約者DB21を参照して、ユーザBが発ID非通知拒否サービスの契約者であることを確認する(ステップ602)。
次に、呼処理サーバ20は、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスをユーザAのユーザ端末10に送信するよう、音声ガイダンス送信サーバ30に指示する(ステップ603)。
次に、音声ガイダンス送信サーバ30は、音声ガイダンスDB31を参照して、呼処理サーバ20経由でユーザAのユーザ端末10に対し、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する(ステップ604)。
ここで、ユーザAは、ユーザBからパスワードを教えられていれば、ユーザAのユーザ端末10において、音声ガイダンスの受信中に、パスワードを入力する(ステップ605)。
次に、呼処理サーバ20は、ユーザAのユーザ端末10において入力されたパスワードが、ユーザBにより予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合するよう、パスワード照合サーバ40に指示する(ステップ606)。
次に、パスワード照合サーバ40は、設定パスワードDB41を参照して、ユーザAのユーザ端末10において入力されたパスワードが、ユーザBにより予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合する(ステップ607)。
次に、パスワード照合サーバ40は、ユーザAのユーザ端末10において入力されたパスワードが、ユーザBにより予め設定された設定パスワードと一致している旨を、呼処理サーバ20に通知する(ステップ608)。
その後、呼処理サーバ20は、ユーザAのユーザ端末10から発信された呼を、ユーザBのユーザ端末10に着信させる(ステップ609)。
上述したように本実施形態においては、発信者は、発ID非通知拒否サービスの契約者に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した場合でも、契約者により予め設定されたパスワードを音声ガイダンスの受信中に入力することにより、契約者のユーザ端末10に呼を着信させることができる。
したがって、契約者は、各種の事情により発信者番号を通知することができない発信者との通話も可能になる。また、これにより、発ID非通知拒否サービスの利便性が向上するため、発ID非通知拒否サービスの需要拡大に寄与し得る。
なお、本実施形態においては、発ID非通知拒否サービスの契約者が設定する設定パスワードは1つに限らず、複数であっても良い。
この場合、設定パスワードDB41には、複数の設定パスワードを格納し、パスワード照合サーバ40は、発信者のユーザ端末10にて入力されたパスワードが複数の設定パスワードのいずれかと一致するか否かを照合する。
そして、呼処理サーバ20は、発信者のユーザ端末10にて入力されたパスワードが複数の設定パスワードのいずれかと一致した場合、契約者のユーザ端末10に呼を着信させるだけでなく、発信者のユーザ端末10において入力されたパスワードを契約者のユーザ端末10に通知し、表示させる。
これにより、契約者は、例えば、家族と友人に教えるパスワードを別のものにしておけば、通話前に、発信者の大まかな属性(家族/友人)を把握することができる。また、発信者ごとに、教えるパスワードを別のものにしておけば、通話前に、実効的に発信者を識別することができる。
また、本実施形態においては、サービス契約者DB21、音声ガイダンスDB31、および設定パスワードDB41は、それぞれ、呼処理サーバ20、音声ガイダンス送信サーバ30、およびパスワード照合サーバ40の内部に設けられているが、これらサーバの外部に設けることもできる。
(第2の実施形態)
図8は、本発明の第2の実施形態の電話システムの構成を示すブロック図である。
図8を参照すると、本実施形態の電話システムは、第1の実施形態と比較して、呼処理サーバ20、音声ガイダンス送信サーバ30、およびパスワード照合サーバ40の3つのサーバの機能を、1つのSIPサーバ50に集約した構成になっている。
すなわち、SIPサーバ50は、呼処理サーバ20、音声ガイダンス送信サーバ30、およびパスワード照合サーバ40とそれぞれ同様の動作を行う、呼処理部51、音声ガイダンス送信部52、およびパスワード照合部53を有している。また、サービス契約者DB21、音声ガイダンスDB31、および設定パスワードDB41とそれぞれ同様のデータを格納する、サービス契約者DB55、音声ガイダンスDB56、および設定パスワードDB57を有している。さらに、サービス契約者DB55、音声ガイダンスDB56、および設定パスワードDB57のデータを管理するデータ管理部54を有している。
上述したように本実施形態においては、第1の実施形態と比較して、3つのサーバの機能を、1つのSIPサーバ50に集約した構成であるため、第1の実施形態と同様の効果が得られる他、サーバ間の通信量が減少するため、IPネットワークのトラフィックを低減することができる。
なお、本実施形態においては、サービス契約者DB55、音声ガイダンスDB56、および設定パスワードDB57は、SIPサーバ50の内部に設けられているが、SIPサーバ50の外部に設けることもできる。
本発明の第1の実施形態の電話システムの構成を示すブロック図である。 図1に示した電話システムにより提供される発ID非通知拒否サービスの概要を説明するフローチャートである。 図1に示した電話システムにより提供される発ID非通知拒否サービスの概要を説明する図である。 図1に示した電話システムにおけるパスワード設定時の動作を説明するフローチャートである。 図1に示した電話システムにおけるパスワード設定時の動作を説明する図である。 図1に示した電話システムにおける着信拒否解除時の動作を説明するフローチャートである。 図1に示した電話システムにおける着信拒否解除時の動作を説明する図である。 本発明の第2の実施形態の電話システムの構成を示すブロック図である。 従来の発ID非通知拒否サービスの概要を説明するフローチャートである。 従来の発ID非通知拒否サービスの概要を説明する図である。
符号の説明
10 ユーザ端末
20 呼処理サーバ
21 サービス契約者DB
30 音声ガイダンス送信サーバ
31 音声ガイダンスDB
40 パスワード照合サーバ
41 設定パスワードDB
50 SIPサーバ
51 呼処理部
52 音声ガイダンス送信部
53 パスワード照合部
54 データ管理部
55 サービス契約者DB
56 音声ガイダンスDB
57 設定パスワードDB

Claims (4)

  1. 発信者番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムであって、
    前記サービスの契約者により予め設定された設定パスワードを格納する設定パスワード格納手段と、
    前記契約者の端末に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者の端末に対し、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信手段と、
    前記発信者の端末にて前記音声ガイダンスの受信中にパスワードが入力されると、入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合するパスワード照合手段と、
    前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させる呼処理手段と、を有する電話システム。
  2. 前記設定パスワード格納手段は、前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードを格納し、
    前記パスワード照合手段は、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致するか否かを照合し、
    前記呼処理手段は、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させるとともに、前記発信者の端末にて入力されたパスワードを前記契約者の端末に通知する、請求項1に記載の電話システム。
  3. 発信者番号を非通知にして発信された呼の着信を拒否するサービスを提供する電話システムによる着信拒否解除方法であって、
    前記サービスの契約者により予め設定された設定パスワードを格納する設定パスワード格納ステップと、
    前記契約者の端末に向けて発信者番号を非通知にして呼を発信した発信者の端末に対し、発信者番号の通知を促す音声ガイダンスを送信する音声ガイダンス送信ステップと、
    前記発信者の端末にて前記音声ガイダンスの受信中にパスワードが入力されると、入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致するか否かを照合するパスワード照合ステップと、
    前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された設定パスワードと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させる着信ステップと、を有する着信拒否解除方法。
  4. 前記設定パスワード格納ステップでは、前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードを格納し、
    前記パスワード照合ステップでは、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致するか否かを照合し、
    前記着信ステップでは、前記発信者の端末にて入力されたパスワードが前記契約者により予め設定された複数の設定パスワードのいずれかと一致した場合、前記発信者の端末から発信された呼を前記契約者の端末に着信させるとともに、前記発信者の端末にて入力されたパスワードを前記契約者の端末に通知する、請求項3に記載の着信拒否解除方法。
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