JP2009214139A - 溶鋼の清浄度を保持するタンディッシュ内の保温方法 - Google Patents

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晋一郎 杉本
Toshiaki Hatayama
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Abstract

【課題】 タンディッシュ内の保温材として保温性に優れる焼もみを使用する一方で、タンディッシュ内における溶鋼の清浄度を保持できるようなタンディッシュ内の保温方法を提供する。
【解決手段】 酸素濃度4〜30ppmを有する溶鋼をタンディッシュを介して鋳造する際に、図1に示すタンディッシュ4の溶鋼上の保温材を2層構造として溶鋼を保温する際に、溶鋼と接する第1層を難還元性のMgOを主体とする保温材(MgO≧90%)とし、第2層を保温性の高い焼もみとして溶鋼を保温することによって、第2層の焼もみが溶鋼と接触する面積を第1層の保温材で阻止することにより最小化してタンディッシュ内の溶鋼を保温する方法。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タンディッシュ内での酸化による溶鋼汚染を抑制するタンディッシュ内保温材の使用方法に関し、特にタンディッシュ内での溶鋼の清浄度を悪化することのない保温方法に関する。
鋼の連続鋳造設備1は、例えば図2に示す模式図に見られるとおりである。このように製鋼工程で溶解し精錬されて取鍋2に入った溶鋼3は、取鍋2からタンディッシュ4内に注入され、タンディッシュ4からモールド5へと鋳込まれる。その際、溶鋼3はタンディッシュ4内で一定の時間、滞留される。しかし、タンディッシュ4内での溶鋼3の温度低下を防止し、さらにタンディッシュ4内の溶鋼3が外気である大気と接触して酸化することを防止することを目的として、タンディッシュ4内に保温材が使用されている。モールド5から引き抜かれた鋳片6は切断機7で切断され、搬送機8により図示しない冷却装置に搬送される。
ところで、上記のタンディッシュ4内における酸化による溶鋼汚染の原因としては、主に上記の大気による酸化の他に、耐火物による酸化あるいは保温材自身による酸化が考えられる。
一方、脱穀されたもみ殻を焼いて製造した焼もみからなるタンディッシュ内で使用する保温材は保温効果に優れている。そこで、従来から、鋼の連続鋳造開始時にタンディッシュ内に焼もみが投入される。この場合、焼もみの消費度合いに応じて。随時に追加投入される。この追加投入されるタンディッシュ内の部位としては、ほとんどの場合、溶鋼の温度測定や試料採取を行う部位である。この部位では、特に溶鋼の温度測定時には、温度測定用の測定プローブが浸漬された部位において強烈な撹拌が発生する。すなわち、この際に、焼もみの主成分であるSiO2が、3SiO2+4Al→2Al23+3Siの反応によって、鋼中のAlによって還元されて消費されていくのが主体と考えられる。
一方、従来のタンディッシュ内の保温材としては粉体混合物と中空マグネシア焼結体を2層構造として使用しており、また、溶鋼と接することのない上部層の部分には、マグネシア含有率が90%未満である中空のマグネシア焼結体が使用される(例えば、特許文献1参照。)。しかし、この方法では、保温材をタンディッシュに投入する際の溶鋼からの抜熱が大きい。そこで、この保温材の投入時に、この保温材と接する部分の溶鋼が凝固してしまう。このためにタンディッシュから試料採取や温度測定を行うことが非常に困難となる。また、もしタンディッシュからモールドへ注入される溶鋼流量の調節方法がストッパー制御で行われている場合には、ストッパーの動きが凝固により拘束されてしまう可能性を常にはらんでいた。
一方、タンディッシュ内で使用され、保温性を有し、かつタンディッシュ内の雰囲気を外気から遮断し、溶鋼内で生成される介在物を溶鋼内から吸収することができるタンディッシュ内の保温材が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。しかし、この文献には保温材を投入する際の溶鋼からの抜熱については全く触れられていない。さらに、この保温材は、35〜42%のSiO2を含有しているので、溶鋼と接触することで3SiO2+4Al→2Al23+3Siの反応により、溶鋼がAl酸化物によって汚染される問題がある。
特開平7−124741号公報 特開平7−284895号公報
本発明が解決しようとする課題は、タンディッシュ内の保温材として保温性に優れる焼もみを使用する一方で、タンディッシュ内における溶鋼の清浄度を保持できるようなタンディッシュ内の保温方法を提供することである。
従来の方法では、連続鋳造の開始直後にタンディッシュ内に焼もみを投入し、溶鋼の保温を行っている。しかし、タンディッシュ内では、測温や試料採取において溶鋼を撹拌することから、溶鋼と焼もみ中の主成分であるSiO2が反応して溶鋼の清浄度が悪化する。
そこで、上記の課題を解決するための本発明の手段は、第1の手段では、タンディッシュ内において難還元性の保温材を溶鋼と接する第1層とし、高い保温性を有する焼もみを第2層として第1層の上に投入することによって、焼もみと溶鋼の接触を最小化しつつタンディッシュ内の溶鋼を保温する方法である。すなわち、請求項1の発明では、酸素濃度4〜30ppmを有する溶鋼をタンディッシュを介して鋳造する際に、タンディッシュの保温材を2層構造とし、溶鋼と接する第1層を難還元性のMgOを主体とする保温材(MgO≧90%)とし、第2層を保温性の高い焼もみとして保温することによって、第2層の焼もみが溶鋼と接触することを、第1層の保温材で阻止することにより、最小化することを特徴とするタンディッシュ内の溶鋼の保温方法である。
第2の手段では、タンディッシュ内の溶鋼の測温や試料採取を行う部位には、第1層の難還元性の保温材のみを使用し、その部位には第2層の焼もみを使用することのないタンディッシュ内の溶鋼の保温方法である。すなわち、請求項2の発明では、タンディッシュ内の溶鋼の測温や試料採取を行う部位である直径1〜2mの範囲には、第1層の難還元性のMgOを主体とする保温材のみを使用し、第2層の焼もみは使用しないことを特徴とする請求項1の手段のタンディッシュ内の溶鋼の保温方法である。
第3の手段では、タンディッシュの予熱時に、すでにタンディッシュ中に難還元性のMgOを主体とする保温材を投入して予熱し、第2層として焼もみを使用する方法である。すなわち、請求項3の発明では、第1層の難還元性のMgOを主体とする保温材は、タンディッシュの予熱時にすでに投入しておき、同時に予熱して使用することを特徴とする請求項1または2の手段のタンディッシュ内の溶鋼の保温方法である。
ところで、上記の方法において、タンディッシュ内に難還元性のMgOを主体とする保温材を投入すると、大きな吸熱が生じ、溶鋼との接触面で溶鋼が凝固してしまう恐れがある。そこで、第3の手段では、第1層を形成する難還元性の保温材を、タンディッシュを予熱する時点に先立って投入し、タンディッシュの予熱と同時に第1層の保温材を予熱することからなるタンディッシュ内の溶鋼の保温方法である。このように難還元性の保温材を予め予熱することで、吸熱による凝固を防いで、その上に高い保温性を有する焼もみを第2層として載置して、第2層の焼もみと溶鋼の接触を最小化して保温し、このタンディッシュからモールドに鋳造を開始する方法である。
本発明の手段の効果を説明すると、第1の手段では、タンディッシュは難還元性のMgOを主体とする保温材を第1層として溶鋼と接するものとし、この第1層の上に焼もみからなる高い保温性の第2層として、高保温性を図りながら焼もみと溶鋼との接触を最小化したので、第1層のMgOによる抜熱が高保温性の焼もみで防止でき、鋳造開始時に生じる溶鋼の温度低下によるトラブルの発生を防止できる。第2の手段では、タンディッシュ内における測温および試料採取によって、溶鋼を撹拌することとなるタンディッシュ内の部位に、第1層の難還元性のMgOを主体とする保温材のみを使用し、この部位には第2層の焼もみを使用しないので、焼もみと溶鋼との接触はなく、焼もみの主成分であるSiO2が溶鋼中のAlと反応して生じるAl酸化物による溶鋼の汚染がなく、溶鋼の清浄度の悪化を抑制することができる。第3の手段では、タンディッシュの予熱と同時に第1層の難還元性のMgOを主体とする保温材を予熱することによって、鋳造開始時の溶鋼からの抜熱を抑えることができ、鋳造開始時に生じる独特の溶鋼の温度低下によるトラブルの発生を防止できるなど、本願の方法は、従来にない優れた効果を奏する方法である。
本発明を実施する最良の形態について、表および図面を参照して以下に説明する。本発明の方法に使用する中空MgO系の保温材の主成分の例は、以下の表1に示すように、質量%で100%のうちMgOが93%でSiO2が3%である。この実施の形態では、表1に示す中空MgO系の保温材のタンディッシュ中に占める厚さは10〜20mmである。
Figure 2009214139
以下に示す実施例において、上記の保温材をタンディッシュに使用して連続鋳造される鋼種としては、JIS規格のS45C〜S55Cの機械構造用炭素鋼、JIS規格のSCr420、SCr435、SCM420、SCM435の機械構造用合金鋼、JIS規格のSUJ2、SUJ3の高炭素クロム軸受鋼である。なおこれらは例であり、JISや外国規格の機械構造用炭素鋼、機械構造用合金鋼、軸受鋼に適用可能である。
まず本発明例1では、S45C〜S55Cの任意鋼種について適宜複数鋼種を選択して合計20チャージを鋳造して実施した。そして酸素量がアップした値についてはその20チャージでの平均値について表2に示した。比較例1についても同様に適宜複数選択したS45C〜S55Cについて実施し表2の値を得た。次に本発明例2と比較例2については、SCr420、SCr435、SCM420、SCM435の任意鋼種について同様に実施して、分析した平均値を表3に掲載した。また本発明例3と比較例3についても同様に、SUJ2、SUJ3について実施して、分析した平均値を表4に掲載した。
図1に、タンディッシュ4を上から見た模式的平面図を示すが、図示しない取鍋内の溶鋼は、タンディッシュ4の湯落ち部4aに注入され、堰4bに設けられた図示しない孔を通過して、タンディッシュ4内の測温や試料採取を実施するオペレーション側4cへ移動し、タンディッシュ4から下部の図示しないモールドへ注入されて鋳造される。この図1では、オペレーション側4cの1〜6の番号付きの円は、タンディッシュ4の上部を覆うカバー4dに開けられた穴の位置を示しており、1番の穴を利用して、試料採取および測温が行われ、またこれらの1〜6番の穴を通して保温材がタンディッシュ4内の溶鋼の上に投入される。
以下の表2、表3および表4における本発明例および比較例で示す値は、ppmで表示の鋼中の酸素のアップ値である。これらの酸素のアップ値はタンディッシュからモールドに連々鋳する際の3連目の時点の値で、図1のタンディッシュ4の湯落ち部4aとオペレーション側4cの1番の穴へ、十分に酸洗した鉄杓を浸漬することによって採取した、それぞれ計2個の溶鋼試料を、JIS Z 2613−1992に基づく、赤外線吸収法により分析した酸素のアップ値である。
本発明例1:鋳造開始直後、図1に示すタンディッシュ4のカバー4dの全ての1〜6番の穴より、中空MgO系保温材の各15kgずつをタンディッシュ4内の溶鋼上に投入した。十分に溶鋼表面を被覆し、連続してその上から、さらに焼もみをカバー4dの全ての1〜6番の穴より各15kgずつ投入して、溶鋼表面に保温材の2層構造を形成した。
本発明例2:本例は、鋳造開始前にタンディッシュ4をLNGにより予熱した例である。タンディッシュ4の予熱開始前に、図1に示すタンディッシュ4のカバー4dの2、3、4番の穴より各30kgずつの中空MgO系保温材を投入して予熱することにより、この中空MgO系保温材自体も十分に予熱した。その後、取鍋からタンディッシュ4内に溶鋼を注入して鋳造開始し、鋳造直後にタンディッシュ1内の溶鋼表面が中空MgO系保温材にて完全に被覆されていることを確認した後、さらに1〜6番の全ての穴より各15kgずつの焼もみをタンディッシュ1内の中空MgO系保温材の上に投入し、保温材を2層構造とした。
本発明例3:本発明例2と同様の方法であるが、タンディッシュ4のカバー4dの1番の穴の測温および試料採取部位に、すなわち、タンディッシュ4内の1番の穴の周囲である約1〜2mの範囲には、焼もみは投入しなかった方法である。
比較例:従来どおりの鋳造開始直後に焼もみのみをタンディッシュ4のカバー4dの1〜6の全ての穴より各15kgずつ投入した方法である。
比較1:本発明例1と比較例との比較において、図1に示すタンディッシュ4の湯落ち部4aから採取したものと、タンディッシュ4のカバー4dの1番の穴の下から採取したものとの酸素値の分析差を調査した結果を表2に示す。
Figure 2009214139
表2に示すように、比較例である従来どおりの焼もみのみを使用する保温方法では、約1ppmから1.5ppmの酸素値のアップが見られた。一方、本発明例1による焼もみを第2層として溶鋼との接触を最小化する方法では、0.5ppmから0.8ppmで、若干の酸素量アップの改善の傾向が見られる。なお、本発明例1では、溶鋼の最表面部には、溶鋼の温度低下が原因と見られる溶鋼凝固が8回中で2回発生し、30mm前後の凝固の厚みが確認され、操業上の不安を抱える結果となった。
比較2:本発明例2と比較例との比較において、上記の比較1と同様に、図1に示すタンディッシュ4の湯落ち部4aから採取したものと、タンディッシュ4のカバー4dの1番の穴の下から採取したものとの酸素値の分析差を調査した結果を表3に示す。
Figure 2009214139
表3に示すように、本発明例2は0.6ppmから0.7ppmのアップ値で、若干の酸素量アップの改善の傾向が見られ、本発明例1の結果とほぼ同じであった。一方、大きな違いとしては、溶鋼の温度低下が原因と考えられる溶鋼の最表面部における溶鋼凝固が9回中で発生ゼロであり、溶鋼凝固が発生しなかったことである。
比較3:本発明例3と比較例との比較において、比較1と同様に、図1に示すタンディッシュ4の湯落ち部4aから採取したものと、タンディッシュ4のカバー4dの1番の穴の下から採取したものとの酸素値の分析差を調査した結果を表4に示す。
Figure 2009214139
この本発明例3の方法を適用すると、タンディッシュ4内での酸素値のアップは、0ppmから0.3ppmとほとんど無くなって改善された。さらに、鋳造初期の溶鋼の最表面部の溶鋼凝固も発生しなかった。
連続鋳造設備を示す模式図である。 タンディッシュを上から見た模式図である。
符号の説明
1 連続鋳造設備
2 取鍋
3 溶鋼
4 タンディッシュ
4a 湯落ち部
4b 堰
4c オペレーション側
4d カバー
5 モールド
6 鋳片
7 切断機

Claims (3)

  1. 酸素濃度4〜30ppmを有する溶鋼をタンディッシュを介して鋳造する際に、タンディッシュの保温材を2層構造として、溶鋼と接する第1層を難還元性のMgOを主体とする保温材(MgO≧90%)とし、第2層に焼もみを使用して保温することによって焼もみと溶鋼の接触を最小化することを特徴とするタンディッシュ内の溶鋼の保温方法。
  2. タンディッシュ内の溶鋼の測温や試料採取を行う部位の範囲には、第1層の難還元性のMgOを主体とする保温材のみを使用し、第2層の焼もみは使用しないことを特徴とする請求項1に記載のタンディッシュ内の溶鋼の保温方法。
  3. 第1層を形成する難還元性の保温材は、タンディッシュを予熱する時点に先立って投入されて予熱されることを特徴とする請求項1または2に記載のタンディッシュ内の溶鋼の保温方法。
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