JP2009208657A - 車両用揚力発生装置 - Google Patents

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清志 中島
Hiromi Inagaki
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Abstract

【課題】タイヤに付与される荷重を軽減して燃費を向上させることにある。
【解決手段】一対の支持部22a、22bによって回転可能に軸支された回転体20を有する回転機構16を自動車12のトランクリッド14の上部に設け、前記回転機構16は、回転停止中に前記回転体20の内部に収納され、駆動部24の駆動作用によって前記回転体20が回転駆動されたときに、その遠心力の作用によって前記回転体20の外部に突出する突出部28を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、車体に対して揚力を発生させる車両用揚力発生装置に関する。
例えば、特許文献1には、航空機のプロペラ・固定翼・回転翼、船舶の水中翼・スクリュー、風車等において、翼のまわりに空気、水等の流体の循環流れを形成し、翼の上下面に大きな圧力差を生成することによって、高揚力を発生させるようにした翼構造が開示されている。
また、特許文献2には、高速走行時に駆動装置を介してエアスポイラを回転させることにより、自動車の最低地上高及びアプローチアングルを確保しつつ、自動車のフロント側の揚力を減少させてタイヤの接地性を向上させるようにした自動車用エアスポイラが開示されている。
特開2002−284096号公報 実開昭60−105578号公報
しかしながら、前記特許文献2に開示された自動車用エアスポイラでは、車幅方向に沿って延在する長尺な、単なる円筒体で構成されているため、大きな揚力が発生しづらいという問題がある。
本発明は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、比較的大きな揚力を発生させることにより、タイヤに付与される荷重を軽減して燃費を向上させることが可能な車両用揚力発生装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は、車体に設けられた車両用揚力発生装置において、回転可能に軸支された回転体を有する回転機構を車体外側部に備え、回転中は前記回転体の外部に突出する突出部を前記回転機構に設けたことを特徴とする。
本発明によれば、自動車の走行中において、例えば、前記自動車が高速安定走行状態となったとき、回転体が時計回り方向に沿って回転すると共に、前記回転体の外部に突出する突出部が前記回転体と一体的に回転する。
この場合、車体のフロント側からリア側に向かって回転体の上部側を流通するエア流れと、回転体の下部側を流通するエア流れとが発生し、前記下部側のエア流れは、流路中に存在する突出部が抵抗となって上部側のエア流れよりもより一層遅くなる。従って、下部側のエア流れの流速は、小さくなってその圧力が大きくなり、一方、上部側のエア流れの流速は、大きくなってその圧力が小さくなる。このような回転体の上部側と下部側との間の圧力差に起因し、公知のマグナス効果によって車体を上方に向かって押圧する力である揚力が発生する。
このように、本発明では、例えば、自動車が高速安定走行する際、回転体の外周面から外部に向かって突出する突出部を設けることにより、より大きな揚力を発生させることができ、走行面に対する鉛直下方向の荷重を軽減させることができる。この結果、本発明では、種々の走行状態において揚力が必要とされるときにのみ突出部を回転体の外部に露呈させ効率良く揚力を発生させて、タイヤの路面に対する接地荷重を軽減して燃費を向上させることができる。
なお、前記回転体は円柱に形成されることにより、回転運動する際の回転抵抗が抑制されて好ましい。
タイヤに付与される荷重を軽減して燃費を向上させることが可能な車両用揚力発生装置が得られる。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態に係る揚力発生装置が組み込まれた自動車のリヤ部の一部省略斜視図であり、図2は、図1の側面図である。
図1に示されるように、揚力発生装置10は、自動車12の車体外側部であって、例えば、車体後部のトランクリッド14の上部に装着される。この揚力発生装置10は回転機構16を有し、前記回転機構16は、シャフト18を介して回転可能に軸支され車幅方向に沿って延在する円柱状(円筒状でもよい)の回転体20と、図示しないベアリングを介して前記回転体20が回転可能に軸着される一対の支持部22a、22bとを有する。
なお、前記回転体20とトランクリッド14との間には、車体のフロント側からリヤ側に向かうエア流れを流通させるための空間部23(図1及び図2参照)が設けられている。また、本実施形態において、「揚力」とは、自動車12の進行方向に対して垂直上向きに働く力をいう。
さらに、揚力発生装置10は、前記回転体20の軸方向に沿った一端部に設けられ、図示しないカップリング部材を介して前記シャフト18と同軸に連結されたモータ軸を有し、前記回転体20を正逆いずれか所望の方向に回転駆動させる駆動部24と、前記回転体20の回転停止中に前記回転体20の凹部26(図3(b)参照)内に収容され、外部に向かって突出可能に設けられた複数の平板状の突出部28と、前記突出部28に付設され、ばね力によって前記突出部28を半径内方向に向かって押圧するばね部材30(図3(a)参照)とを備える。
なお、前記ばね部材30は、例えば、コイルスプリング、板ばね、又はゴム等の弾性体のいずれを用いてもよい。また、図4の変形例に示されるように、駆動部24のモータ軸に駆動プーリ32を連結すると共に、シャフト18に従動プーリ34を連結し、前記駆動プーリ32と前記従動プーリ34とをベルト部材36によって接続するようにしてもよい。
回転体20の外周面には、軸方向に沿って延在する複数のスリット38(図3(a)参照)が周方向に沿って所定角度離間して設けられ、ばね部材30のばね力に抗して突出部28が半径外方向に変位して前記スリット38を挿通することにより、前記突出部28の一部が外部に露呈するように設けられる。
また、突出部28の半径内方向に沿った一端部には、前記スリット38のスリット幅(軸方向と直交するスリット幅)よりも大きく膨出形成されたストッパ部40が設けられ、前記ストッパ部40が凹部26内で圧縮されたばね部材30に係合することにより突出部28の外部への変位が規制される(図3(b)参照)。
本発明の実施形態に係る揚力発生装置10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
図3(a)に示されるように、先ず、駆動部24が駆動されておらず回転体20の回転が停止した初期状態では、突出部28がばね部材30のばね力によって半径内方向に押圧されているため、前記突出部28が回転体20の凹部26内に収納されて外部に露呈しない状態にある。
自動車12の走行中において、例えば、前記自動車12が高速安定走行状態(低速走行状態、加速走行状態等を除く)となったとき、図示しない制御装置(例えば、ECU)は、駆動部24に対して制御信号を出力し、前記駆動部24を回転駆動させる。前記駆動部24の回転運動は、モータ軸及びシャフト18を介して回転体20に伝達され、図1及び図2の矢印に示されるように、前記回転体20が時計周り方向に沿って回転する。
図3(a)、(b)に示されるように、回転体20が時計回り方向に沿って回転する際、その遠心力の作用によって突出部28がばね部材30の押圧力に打ち勝って半径外方向に変位し、前記突出部28がスリット38を挿通して外部に露呈する。
この場合、車体のフロント側からリア側に向かって回転体20の上部側を流通するエア流れ(回転体20及び突出部28の回転方向と同方向のエア流れ)と、回転体20の下部側(回転体20とトランクリッド14との間)を流通するエア流れ(回転体20及び突出部28の回転方向と逆方向のエア流れ)とが発生し、前記下部側のエア流れは、流路中に存在する突出部28が抵抗となって上部側のエア流れよりもより一層遅くなる。
従って、下部側のエア流れの流速は、小さくなってその圧力が大きくなり、一方、上部側のエア流れの流速は、大きくなってその圧力が小さくなる。このような回転体20の上部側と下部側との間の圧力差に起因し、公知のマグナス効果によって車体を上方に向かって押圧する力である揚力(図3(b)の矢印参照)が発生する。
換言すると、回転体20の外表面から外部に向かって突出する突出部28が抵抗となり、回転体20の上部側を流通するエア流れと前記回転体20の下部側を流通するエア流れの流速差が大きくなる。従って、回転体20の上部側と下部側との間の圧力差が大きくなり、この大きな圧力差に起因してより一層大きな揚力を発生させることができる。
このように、本実施形態では、例えば、自動車12が高速安定走行する際、回転体20の外周面から外部に向かって突出部28を突出させることにより、より大きな揚力を発生させることができ、走行面に対する鉛直下方向の荷重を軽減させることができる。この結果、本実施形態では、種々の走行状態において揚力が必要とされるときにのみ突出部28を回転体20の外部に露呈させ効率良く揚力を発生させて、リヤタイヤの路面に対する接地荷重を軽減して燃費を向上させることができる。
なお、本実施形態では、回転体20の回転停止中において、突出部28を回転体20の凹部26内に収納する機構としてばね部材30を用いた簡素な構造を採用しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図示しない流体圧アクチュエータ(例えば、エアシリンダ、油圧シリンダ等)や電磁アクチュエータを作動させ、各アクチュエータに設けられた可動ロッド(テーパ面)の押圧作用によって突出部28を変位させるように構成してもよい。
また、本実施形態では、回転体20を時計回り方向に沿って回転駆動させることにより上方向の揚力を発生させているが、これに対して、前記回転体20を反時計回り方向に沿って回転駆動させることにより、リヤタイヤの走行面に対する接地荷重を増大させる下方向の力であるダウンホースを発生させることができる。
さらに、本実施形態では、図示しない速度センサ(又は加速度センサ)からの検出信号に基づいて自動車12の走行状態が高速安定走行状態にあると図示しない制御装置が判断したときに駆動部24を回転駆動させるようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、運転者が手動操作によって図示しないスイッチをオン状態として駆動部24を回転駆動させるようにしてもよい。
さらにまた、本実施形態では、回転体20の遠心力の作用によって前記回転体20の内部に収納されていた突出部28が該回転体20の外部に突出するように構成しているが、前記突出部28が回転体20の内部に収納されることがなく、前記突出部28が、常時、回転体20の外部に突出した状態に保持されていてもよい。
次に、他の実施形態に係る揚力発生装置50を図5(a)、(b)に示す。なお、以下に示す実施形態において、前記実施の形態と同一の構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
この他の実施形態に係る揚力発生装置50では、分割された複数の回転体及び突出部(図5(a)、(b)中では第1〜第4回転体20a〜20d及び第1〜第4突出部28a〜28dに分割している)をそれぞれ車幅方向に沿って直列状に配置し、各駆動部24a〜24dによって第1〜第4回転体20a〜20dをそれぞれ別個独立に回転駆動させ、自動車12の走行状態に対応して、上方に向かう揚力と、下方に向かうダウンホースとをそれぞれ適宜切り換えて発生させている点で相違する。
この場合、第1〜第4回転体20a〜20dには、前記第1〜第4回転体20a〜20dを回転駆動させる第1〜第4駆動部24a〜24d及び図示しないベアリングがそれぞれ設けられ、図示しない制御装置からの制御信号によって第1〜第4回転体20a〜20d及び第1〜第4突出部28a〜28dの回転方向をそれぞれ、時計周り方向又は反時計回り方向に回転制御するように設けられる。
図5(a)に示されるように、例えば、自動車12が道路の左カーブに沿って左旋回する場合、車体の中心線よりも左側に配設された第1回転体20a及び第2回転体20b(第1突出部28a及び第2突出部28b)をそれぞれ時計周り方向に回転させて上向きの揚力を発生させ、左側のリヤタイヤの走行面に対する接地荷重を軽減させると共に、車体の中心線よりも右側に配設された第3回転体20c及び第4回転体20d(第3突出部28c及び第4突出部28d)をそれぞれ反時計回り方向に回転させて下向きのダウンホースを発生させ、右側のリヤタイヤに対する接地荷重(接地圧力)を増大させることにより、自動車12の走行安定性をより一層向上させることができる。
一方、図5(b)に示されるように、前記とは反対に、自動車12が道路の右カーブに沿って右旋回する場合、車体の中心線よりも左側に配設された第1回転体20a及び第2回転体20b(第1突出部28a及び第2突出部28b)をそれぞれ反時計周り方向に回転させて下向きのダウンホースを発生させ、左側のリヤタイヤの走行面に対する接地荷重(接地圧力)を増大させると共に、車体の中心線よりも右側に配設された第3回転体20c及び第4回転体20d(第3突出部28c及び第4突出部28d)をそれぞれ時計回り方向に回転させて上向きの揚力を発生させ、右側のリヤタイヤに対する接地荷重を軽減させることにより、自動車12の走行安定性をより一層向上させることができる。このように、他の実施形態に係る揚力発生装置50では、車幅方向に沿って分割された複数の回転体及び突出部を、それぞれ走行状態に対応させて適宜所望の回転方向に回転させることにより、上向きの揚力及び/又は下向きのダウンホースを発生させることができる。
次に、さらに他の実施形態に係る揚力発生装置60を図6に示す。このさらに他の実施形態に係る揚力発生装置60では、分割された第1〜第4回転体20a〜20d間に複数のスペーサ62を介在させ、前記複数のスペーサ62によって隣接する第1〜第4回転体20a〜20d間で発生する揚力又はダウンホースの影響をできるだけ抑制すると共に、フロント側からリヤ側に向かって流通するエア流れを複数のスペーサ62によって分割することができる点に特徴がある。その他の作用効果は、前記他の実施形態と同一であるため、その詳細な説明を省略する。
本発明の実施形態に係る揚力発生装置が組み込まれた自動車のリヤ部の一部省略斜視図である。 図1の側面図である。 (a)は、図1の揚力発生装置を構成する回転体の回転が停止した状態を示す縦断面拡大図、(b)は、前記回転体が回転して外部に突出部が突出したときのエア流れを示す縦断面拡大図である。 駆動部にベルト部材を用いた変形例を示す自動車のリヤ部の一部省略斜視図である。 (a)、(b)は、それぞれ、本発明の他の実施形態に係る揚力発生装置が組み込まれた自動車のリヤ部の一部省略斜視図である。 本発明のさらに他の実施形態に係る揚力発生装置が組み込まれた自動車のリヤ部の一部省略斜視図である。
符号の説明
10、50、60 揚力発生装置(車両用揚力発生装置)
12 自動車
16 回転機構
20、20a〜20d 回転体
22a、22b 支持部
24、24a〜24d 駆動部
28、28a〜28d 突出部
30 ばね部材
62 スペーサ

Claims (2)

  1. 車体に設けられた車両用揚力発生装置において、
    回転可能に軸支された回転体を有する回転機構を車体外側部に備え、
    回転中は前記回転体の外部に突出する突出部を前記回転機構に設けたことを特徴とする車両用揚力発生装置。
  2. 前記回転体は、円柱であることを特徴とする請求項1記載の車両用揚力発生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011098664A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Universal Shipbuilding Corp 帆走装置および帆船
US10730570B2 (en) 2018-04-20 2020-08-04 Autaero LLC Enhanced vehicle efficiency using airfoil to raise rear wheels above road surface

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