JP2009192157A - 貯湯式給湯システム - Google Patents

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【課題】貯湯タンクの高温層又は中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にし、混合給湯のエネルギー効率を高める。
【解決手段】貯湯式給湯システム10は、湯を熱源機13で沸上げて貯湯タンク11に高温層と中温層を共存させて貯湯し、給水と混合して混合給湯する。制御部14は、湯温センサ15により検知された湯温に基づいて熱源機13による湯の沸上げを制御し、中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、熱源機13は湯を沸上げて中温層の湯温を上げる。これにより、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にすることができる。従って、中温層の湯の利用度が下がることがなくなり、混合給湯のエネルギー効率を高めることが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、貯湯タンクの高温層又は中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムに関する。
従来から、ヒートポンプ等の熱源機により水を湯に沸上げて貯湯タンクに貯湯し、貯湯した湯を給湯する貯湯式給湯システムがある。貯湯タンク内の湯は、上層部が最も高温の高温層となり、高温層の高温湯を出湯して給水管からの低温の水と混合し、所定温度にして手洗いや風呂等に給湯している。貯湯タンクの上層部から出湯が行なわれると、貯湯タンクの下層部にその出湯分だけ給水される。ヒートポンプは、沸上温度が高くなるほど効率が低下するという特性を持つため、中温湯を給湯する場合、高温に沸上げた高温湯を低温の水と混合して中温に下げて給湯すると、給湯システムの総合的なエネルギー効率が低くなる。中温湯の給湯のエネルギー効率を高めるために、貯湯タンク内に高温層と中温層を共存させて貯湯するとともに、貯湯タンクの中温層から中温湯を出湯して給湯する貯湯式給湯システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の貯湯式給湯システムは、例えば、高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンクと、貯湯タンクの湯を沸上げる熱源機とを備える。中温湯を中温層から出湯するために中温湯取出口が貯湯タンクの中層部に設けられている。高温層の高温湯又は中温層の中温湯が給水と混合され、混合給湯の設定温度の混合湯が給湯される(混合給湯)。
同じ湯温の混合給湯をする場合、高温湯と給水を混合するよりも、中温湯を給水と混合したほうが混合給湯のエネルギー効率が高い。中温層の中温湯を給水と混合し、設定温度の混合湯を給湯するためには、中温層の湯温が混合給湯の設定温度よりも高い必要がある。しかし、中温層の湯温は、貯湯タンク内の中温層の出湯等によって低下する。また、混合給湯の設定温度は、混合湯の使用目的によって使用者によって変更されるものである。中温層の湯温の低下、又は、混合給湯の設定温度を上げる設定変更によって、中温層の湯温が混合給湯の設定温度よりも低くなると、混合給湯に中温層の湯が利用できなくなる。その場合、高温湯が給水と混合されて混合給湯されるので、混合給湯のエネルギー効率が低下する。
特開昭60−269号公報
本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、貯湯タンクに貯湯された高温層又は中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にし、混合給湯のエネルギー効率を高めることを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯を沸上げる熱源機と、を備え、前記高温層又は前記中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、前記貯湯タンクの湯温を検知する湯温検知手段と、前記湯温検知手段により検知された湯温に基づいて前記熱源機による湯の沸上げを制御する制御部と、をさらに備え、前記湯温検知手段によって検知された前記中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、前記熱源機は、高温湯を沸上げて前記中温層に送湯することにより該中温層の湯温を上げるものである。
請求項2に記載の発明は、内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯を沸上げる熱源機と、を備え、前記高温層又は前記中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、前記貯湯タンクの湯温を検知する湯温検知手段と、前記湯温検知手段により検知された湯温に基づいて前記熱源機による湯の沸上げを制御する制御部と、をさらに備え、前記湯温検知手段によって検知された前記中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、前記熱源機は、該熱源機と前記中温層との間で湯を循環して沸上げることにより該中温層の湯温を上げるものである。
請求項1に記載の発明によれば、中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、少量の高温沸上を中温層に対して行うことにより中温層の湯温を上げるので、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にすることができる。従って、中温層の湯の利用度が下がることがなくなり、混合給湯のエネルギー効率が高まる。
請求項2に記載の発明によれば、中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、中温層の湯を熱源機により追い炊き循環運転を行うことにより中温層の湯温を上げるので、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にすることができる。従って、中温層の湯の利用度が下がることがなくなり、混合給湯のエネルギー効率が高まる。
以下、本発明の第1の実施形態に係る貯湯式給湯システム(以下、給湯システムという)について図1を参照して説明する。給湯システム10は、内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンク11と、貯湯タンク11の湯を沸上げる熱源機13を備え、高温層又は中温層の湯を給水と混合して混合給湯する。貯湯タンク11は、湯の比重によって内部の湯に温度成層が形成される。すなわち、貯湯タンク11内部の湯の上層部に最も高温の高温層、中層部にそれよりも低温の中温層が共存し、高温層に高温湯、中温層に中温湯がそれぞれ貯湯される。給湯システム10は、貯湯タンク11に加えてそれ以外の貯湯タンク、例えば、内部に高温層を形成して高温湯を貯湯する貯湯タンク12を備えてもよい。貯湯タンク12により、高温湯の給湯容量を増やすことができる。
貯湯タンク11は、下層部において給水管50aと繋がり、低温の給水を受け、低温層が形成される。熱源機13は、貯湯タンク11の下層部と配管51aによって繋がっており、内蔵する送湯ポンプ13Pによって低温層の低温湯を吸引して加熱する。熱源機13の湯取り出し口は、配管51cにより、切替弁16aに繋がっている。切替弁16aは、熱源機13からの送湯先を貯湯タンク11の中層部に繋がる配管51dと、上層部に繋がる配管51eに切り替える。貯湯タンク11からの高温湯は、高温湯出湯配管52aに送湯される。高温湯出湯配管52aは、高温給湯口(図示せず)に高温給湯する。給湯システム10が高温湯の貯湯タンク12を備える場合は、切替弁16cにより、高温湯の出湯元を貯湯タンク11と貯湯タンク12に切り替える。
貯湯タンク11の中層部には、中温湯取出口11aが設けられており、中温湯取出口11aに中温湯出湯配管52bが接続されている。中温湯出湯配管52bは、切替弁16dに繋がっている。切替弁16dは、高温湯出湯配管52aから分岐した配管51hとも繋がっており、中温湯と高温湯とを切り替えて混合弁17に送湯する。混合弁17は、切替弁16dからの配管と、給水管50cとに繋がっており、切替弁16dからの湯と給水管50cからの給水とを混合して混合湯を作り、中温給湯口(図示せず)に混合給湯する。
さらに、給湯システム10は、貯湯タンク11の湯温を検知する湯温検出手段としての湯温センサ15と、湯温センサ15により検知された湯温に基づいて熱源機13を制御する制御部14とを備える。湯温センサ15は、例えば、貯湯タンク11の内部又は表面に上下方向に配列された複数の温度センサ等からなり、貯湯タンク11に貯湯された湯の高温層と中温層の湯温を検出する。給湯システム10が貯湯タンク12を備える場合は、湯温センサ15は、貯湯タンク12の高温層の湯温も検知する。湯温の検出結果は、制御部14に入力される。制御部14は、CPU等からなり、熱源機13及び切替弁16a乃至16dの制御を含む給湯システム10全体の制御を行う。制御部14には、混合給湯の設定温度等を入力するための入力部18が接続される。入力部18は、例えば、ボタン等(図示せず)からなり、使用者は、ボタンを押すことによって所望の設定温度を制御部14に入力することができる。設定温度は、例えば、CPUが読み出すメモリに記憶される。
次に、上記のように構成された給湯システム10の制御について説明する。制御部14は、高温湯の沸上げと、中温湯の沸上げと、混合湯の給湯の各々に設定温度を有し、熱源機13により高温湯を高温沸上温度に中温湯を中温沸上温度に沸上げ、高温湯又は中温湯と給水とを混合して混合給湯の設定温度の混合湯を作って給湯するように制御を行う。給湯システム10の使用者は、入力部18により所望の混合給湯の設定温度を入力することができる。湯温センサ15によって検知された中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、熱源機13は、高温湯を沸上げて貯湯タンク11の中温層に送湯する。
沸上げ時の送湯経路について説明する。制御部14は、切替弁16aを貯湯タンク11の中層部側(配管51d側)に切り替える。制御部14は、熱源機13の送湯ポンプ13Pを駆動させ、貯湯タンク11の下層部から低温湯を熱源機13に吸引し、高温湯を沸上げ、高温湯を切替弁16aを介して、配管51dへ送湯し、貯湯タンク11の中層部に貯湯された中温層に送湯する(図1に太線で示す送湯経路を参照)。湯の沸上温度が高温であるので(高温沸上)、少量の沸上によって中温層の湯温を上げることができる。
給湯システム10は、上記のように、中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、少量の高温沸上を中温層に対して行うことにより、中温層の湯温を上げ、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温に上げることができる。従って、中温層の湯の利用度が下がることがなくなり、混合給湯のエネルギー効率が高まる。
なお、貯湯タンク11の高温湯を沸上げるときは、制御部14は、切替弁16aを貯湯タンク11の上層部側(配管51e)に切り替え、切替弁16bを貯湯タンク11側に切り替える。制御部14は、熱源機13の送湯ポンプ13Pを駆動させ、貯湯タンク11の下層部から低温湯を熱源機13に吸引し、沸上げた高温湯を配管51cにより切替弁16aへ送る。送られた高温湯は、切替弁16aを介して配管51eに流れ、貯湯タンク11の上層部の高温層へ送湯される。なお、貯湯タンク12をの高温湯を沸上げるときは、切替弁16bを貯湯タンク12側に切り替える。
次に、給湯システム10の給湯時の送湯経路について説明する。混合給湯するときは、湯温センサ15によって検出された貯湯タンク11内の中温層の湯温が混合給湯の設定温度以上の場合、中温層から出湯する。制御部14は、切替弁16dを中温湯出湯配管52b側に切り替え、貯湯タンク11の上層部からの出湯を止める。混合給湯口が開栓されると、給水圧により、給水が給水管50aから貯湯タンク11の下層部に入り、中層部から中温湯が中温湯出湯配管52bへ送られ、切替弁16dを介して混合弁17へ送られる。中温湯出湯配管52bからの中温湯は、給水管50cからの給水と混合弁17によって混合されて混合給湯される。
なお、通常は中温層から出湯して混合給湯されるが、混合給湯の量が多いなどの原因により、貯湯タンク11内の中温層の湯温が混合給湯の設定温度よりも低下して混合給湯に中温層の湯が使用できない場合、貯湯タンク11又は貯湯タンク12の高温湯と給水とを混合弁17で混合して混合給湯する。貯湯タンク11の高温湯と給水とを混合する場合は、制御部14は、切替弁16dを配管51h側に切り替え、切替弁16cを貯湯タンク11側に切り替える。給水圧により、高温層の高温湯が、切替弁16cを介して高温湯出湯配管52a、配管51hへ送られ、切替弁16dを介して混合弁17へ送られ、混合弁17によって給水と混合されて混合給湯される。貯湯タンク12の高温湯と給水とを混合する場合は、切替弁16cを貯湯タンク12側に切り替える。
貯湯タンク11から高温湯を出湯して高温給湯するときは、制御部14は、切替弁16cを貯湯タンク11側(配管51g側)に切り替えて高温湯を給湯する。高温出湯口が開かれると、給水圧により、給水が給水管50aから貯湯タンク11の下層部に入り、貯湯タンク11の高温層の高温湯が、切替弁16cを介して高温湯出湯配管52aを通って高温出湯口へ給湯される。貯湯タンク12から高温湯を出湯して給湯するときは、制御部14は、切替弁16cを貯湯タンク12側(配管51f側)に切り替える。
次に、本発明の第2の実施形態に係る給湯システムについて図2を参照して説明する。本実施形態の給湯システム20は、貯湯タンク11の中層部から熱源機13へ湯を戻すための戻り配管53を備える点において第1の実施形態の給湯システム10と相違し、その他の構成は、給湯システム10と同様である。給湯システム20は、内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンク11と、貯湯タンク11の湯を沸上げる熱源機13とを備え、高温層又は中温層の湯を給水と混合して混合給湯する。さらに、給湯システム20は、貯湯タンク11の湯温を検知する湯温検出手段としての湯温センサ15と、湯温センサ15により検出された湯温に基づいて熱源機13を制御する制御部24とを備える。
給湯システム20が備える戻り配管53は、一端が貯湯タンク11の中層部に、他端が切替弁16eに繋がれ、中層部から湯を熱源機13に戻すものである。切替弁16eに中層部からの戻り配管53と下層部からの配管51aが繋がれており、戻り配管53からの中温湯と配管51aからの低温湯が切替弁16eによって切り替えられ、熱源機13に吸引される。
上記のように構成された給湯システム20において、湯温センサ15によって検知された中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、熱源機13は、熱源機13と中温層との間で湯を循環して沸上げることにより中温層の湯温を上げる。
湯を循環して沸上げる時の送湯経路を説明する。制御部24は、切替弁16aを貯湯タンク11の中層部側(配管51d側)に切り替え、切替弁16eを戻り配管53側に切り替える。制御部24は、熱源機13の送湯ポンプ13Pを駆動させ、貯湯タンク11の中温層の湯を戻り配管53から熱源機13に吸引し、沸上げた湯を切替弁16aを介して、配管51dへ送湯し、貯湯タンク11内の中温層に送湯する(図2に太線で示す送湯経路を参照)。このように、中温層の湯は、熱源機13と貯湯タンク11の中温層との間で循環して追い炊きされる(追い炊き循環運転)。
上記のように本実施形態の給湯システム20は、中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、中温層の湯を熱源機13により追い炊き循環運転を行うことにより中温層の湯温を上げるので、中温層の湯を混合給湯に利用できる湯温にすることができる。従って、中温層の湯の利用度が下がることがなくなり、混合給湯のエネルギー効率が高まる。
なお、本発明は、上記の各実施形態の構成に限られず、発明の要旨を変更しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、熱源機13はヒートポンプに限られず、燃焼式の湯沸器であってもよい。
本発明の第1の実施形態に係る貯湯式給湯システムの構成図。 本発明の第2の実施形態に係る貯湯式給湯システムの構成図。
符号の説明
10、20 貯湯式給湯システム
11 貯湯タンク
13 熱源機
14、24 制御部
15 湯温センサ
18 入力部
53 戻り配管

Claims (2)

  1. 内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの湯を沸上げる熱源機と、を備え、
    前記高温層又は前記中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、
    前記貯湯タンクの湯温を検知する湯温検知手段と、
    前記湯温検知手段により検知された湯温に基づいて前記熱源機による湯の沸上げを制御する制御部と、をさらに備え、
    前記湯温検知手段によって検知された前記中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、前記熱源機は、高温湯を沸上げて前記中温層に送湯することにより該中温層の湯温を上げることを特徴とする貯湯式給湯システム。
  2. 内部に高温層と中温層を共存させて貯湯する貯湯タンクと、
    前記貯湯タンクの湯を沸上げる熱源機と、を備え、
    前記高温層又は前記中温層の湯を給水と混合して混合給湯する貯湯式給湯システムにおいて、
    前記貯湯タンクの湯温を検知する湯温検知手段と、
    前記湯温検知手段により検知された湯温に基づいて前記熱源機による湯の沸上げを制御する制御部と、をさらに備え、
    前記湯温検知手段によって検知された前記中温層の湯温が混合給湯の設定温度に満たないとき、前記熱源機は、該熱源機と前記中温層との間で湯を循環して沸上げることにより該中温層の湯温を上げることを特徴とする貯湯式給湯システム。
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