JP2009188974A - Ip通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信相手としての拠点の数が増えても記録データ量が削減可能なIP通信装置を提供すること。
【解決手段】電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置は、IPパケットを送受信するIPパケット送受信I/Fを備え、前記IPパケットの発信元であるIPアドレスを取得するIPアドレス取得部と、前記IPパケット中のデータを用いて信号判定を行う信号判定部と、前記信号判定部による判定結果に基づいて、前記データを前記IPアドレスと関連付けて記録する記録部と、前記記録部を制御する記録制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置に関する。
近年、VoIPが企業の内線電話として急速に普及しつつあり、そのIP電話の特性を活かし、さまざまな会議システムが企業に導入されている。中でも、テレビ会議システムは、今後急速に発展すると予想されている。通常の会議に限らず、テレビ会議やWeb会議、音声会議等であっても、議事を記録すること及び記録した議事を再生することは一般的に行われる。このため、テレビ会議や音声会議を音声や動画像で保存し、議事録とする提案がされている(特許文献1参照)。
特開2004−15359号公報
しかし、複数拠点間で会議が行われる場合、その拠点数に応じた音声動画データを記録することになるため、議事録としてのデータ量が大きくなってしまう。また、複数拠点間で行われた会議をまとめて記録した場合、記録したデータを再生した際、各発言がどの拠点からのものか容易に特定できない。なお、当該技術は、会議システムのみでなく、音声や動画像の記録及び再生を行う電話機器やIP機能を搭載した電子機器への応用が可能である。
本発明の目的は、通信相手としての拠点の数が増えても記録データ量が削減可能なIP通信装置を提供することである。
本発明は、電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置であって、IPパケットを送受信するIPパケット送受信I/Fを備え、IPパケットの発信元であるIPアドレスを取得するIPアドレス取得部と、前記IPパケット中のデータを用いて信号判定を行う信号判定部と、前記信号判定部による判定結果に基づいて、前記データを前記IPアドレスと関連付けて記憶する記録部と、前記記録部への記録を制御する記録制御部と、を備えたIP通信装置を提供する。
また、上記IP通信装置では、前記信号判定部は、有音無音判定を行う。
また、上記IP通信装置では、前記信号判定部は、画像動き判定を行う。
また、上記IP通信装置では、前記信号判定部は、繰り返し判定を行う。
また、上記IP通信装置では、前記信号判定部は、前記有音無音判定、前記画像動き判定及び前記繰り返し判定のいずれかを合わせ持つ。
また、上記IP通信装置では、前記信号判定部は、前記IP通信装置に具備されるマイクから入力される音声データを用いて前記信号判定を行う。
また、上記IP通信装置は、前記信号判定部は、前記IP通信装置に具備されるカメラから入力される動画像データを用いて前記信号判定を行う。
また、上記IP通信装置では、前記有音無音判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びマイクから入力された音声データのそれぞれが、有音か無音かを判定し、前記記録制御部は、所定時間以上の無音部に相当する前記IPパケット中のデータ及び前記音声データを前記記録部に記録しないように制御する。この構成によれば、無音と判定されたデータが記録部に記録されないため、記録データ量を削減することができる。
また、上記IP通信装置では、前記画像動き判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びカメラから入力された動画像データのそれぞれについて、画像動きの有無を判定し、前記記録制御部は、所定時間以上の無動作部に相当する前記IPパケット中のデータ及び前記動画像データを前記記録部に記録しないように制御する。この構成によれば、画像動き無しと判定されたデータが記録部に記録されないため、記録データ量を削減することができる。
また、上記IP通信装置は、前記繰り返し判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びマイクから入力された音声データのそれぞれが、繰り返されたかどうかを判定し、前記記録制御部は、前記IPパケット中のデータ及び前記音声データで繰り返し元となる部分のみを記録し、前記繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないように制御する。この構成によれば、繰り返しと判定された音声データが記録部に記録されないため、記録データ量を削減することができる。
また、上記IP通信装置では、前記繰り返し判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びカメラから入力された動画像データのそれぞれが、繰り返されたかどうかを判定し、前記記録制御部は、前記IPパケット中のデータ及び前記動画像データで繰り返し元となる部分のみを記録し、前記繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないように制御する。この構成によれば、繰り返しと判定された動画像データが記録部に記録されないため、記録データ量を削減することができる。
また、上記IP通信装置では、当該IP通信装置のユーザが、前記IPパケット中のデータ、並びに、音声データ及び動画像データの記録に関する設定を行うための操作部を備える。
また、上記IP通信装置は、前記操作部を用いた前記設定によって、指定したIPアドレスの前記IPパケット中のデータ、並びに、前記音声データ及び前記動画像データの少なくともいずれか一方を前記記録部に記録するよう設定することができる。
また、上記IP通信装置では、前記IPパケット中のデータ、及び音声データを文字情報に変換する音声認識部を備え、前記記録制御部は、文字情報を前記記録部に記録することができる。
また、上記IP通信装置では、前記IPパケット中のデータ、及び動画像データから、人物と背景の境を検出する人物エッジ検出部を備え、前記記録制御部は、人物以外の背景部分のデータをダミーデータで上書きして前記記録部に記録する。この構成によれば、動画像の再生時に表示させたくない背景をダミーデータとして記録することができる。また、ダミーデータは元の背景データと比較してデータ量が小さいため、記録データ量を削減することができる。また、発言者の特定が視覚的に容易となる。
また、上記IP通信装置は、前記記録制御部は、前記記録部にデータを記録する際の時刻情報を取得するための時刻取得部を有する。この構成によれば、記録する音声データ及び動画像データに時刻情報を付与して記録することができる。
また、上記IP通信装置は、前記記録部に記録されたデータを再生する再生部と、前記再生部による再生の制御を行う再生制御部を備える。この構成によれば、記録した音声データ及び動画像データを再生することができる。
また、上記IP通信装置は、前記再生部によって再生された音声データ及び動画像データを出力する出力部を備える。
また、上記IP通信装置は、前記出力部は、前記再生部によって再生された音声データ及び動画像データをIPパケットに変換して、IPパケットデータとして出力することができる。
また、上記IP通信装置は、前記記録部に記録された文字情報を表示する文字情報表示部を備える。この構成によれば、記録データを再生中の画面に文字情報を表示されるため、発言内容が視覚的に理解しやすい。
また、上記IP通信装置は、前記記録部に記録された文字情報を他の言語に翻訳する翻訳部を備え、前記文字情報表示部は、前記翻訳部によって翻訳された文字情報を表示する。
本発明に係るIP通信装置によれば、通信相手としての拠点の数が増えても記録データ量を削減することができる。また、復号化したデータとIPアドレス抽出部が抽出したIPアドレスとを関連付けて記録し、かつ、入力部に入力されたデータと自IPアドレス取得部が取得したIPアドレスとを関連付けて記録部に記録するため、記録データの再生時に発言者の拠点の特定が容易になる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(図1の説明)
図1は、IP電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図である。IP電話音声動画像記録システムで用いられる図1に示すIP通信装置101は、IPパケット送受信I/F102と、IPアドレス取得部103と、信号判定部104と、記録部105を有する記録制御部106とを備える。
IPアドレス取得部103は、IP通信装置101に割り当てられたIPアドレスを取得する。信号判定部104には、IPパケットの中の音声データ及び動画像データがIPパケット送受信I/F102から入力される。記録制御部106は、信号判定部104による判定結果に基づいて、IPパケット送受信I/F102から受信した音声データ及び動画像データと相手先のIPアドレスとを関連付けて記録部105に記録する。
(図2の説明)
図2は、図1の信号判定部104を詳細に書いた図である。信号判定部104は、有音無音判定部201、画像動き判定部202及び繰り返し判定部203の少なくともいずれか1つを備える。
有音無音判定部201は、受信されたデータが音声データであった場合に有音無音判定を行う。このため、一定時間以上の無音部に相当するその拠点の音声データを記録部105で記録を行わない。画像動き判定部202は、受信されたデータが動画像データであった場合には画像動き有無判定を行う。このため、一定時間以上の無動作部に相当するその拠点の動画像データを記録部105に記録を行わない。繰り返し判定部203は、受信されたデータの繰り返し判定を行う。このため、一定時間以上の繰り返し発言に相当するその拠点の音声データを記録部105に記録を行わない。また、一定時間以上の繰り返し動作に相当するその拠点の動画像データを記録部105に記録を行わない。
(第一の実施形態)
図3は、第1の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図である。第1の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられる図3に示すIP通信装置101は、IPパケット送受信I/F102とIPアドレス取得部103と、有音無音判定部201及び画像動き判定部202及び繰り返し判定部203を有する信号判定部104と、音声認識部304と、人物エッジ検出部305と、操作部303と、時刻取得部306及び記録部105を有する記録制御部106とを備える。また、信号判定部104には、マイクI/F301及びカメラI/F302が接続されている。図3において、図1と図2とに共通する構成要素には同じ参照符号が付されており、図1と図2とに共通する構成要素についての説明は省略する。
操作部303は、IP通信端末101のユーザが音声データ及び動画像データのいずれか一方又は両方を保存するかの選択を行うためのものである。信号判定部104が有する有音無音判定部201は、マイクI/F301から入力された音声データ及びIPパケット送受信I/F102から受信された音声データを判定する。有音無音判定部201で判定された音声で有音とみなされた場合は、さらに繰り返し判定部に入力され、繰り返し発言であるかどうかを判定する。信号判定部104は、有音でかつ繰り返し元となる音声データのみを記録し、繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないよう記録制御部106に指示する。
また、信号判定部104が有する画像動き判定部202は、カメラI/F302から入力された動画像データ及びIPパケット送受信I/F102から受信された動画像データを判定する。画像動き判定部202で判定された動画像で動きありとみなされた場合は、さらに繰り返し判定部に入力され、繰り返し動作であるかどうかを判定する。信号判定部104は、動作ありでかつ繰り返し元となる動画像データのみを記録し、繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないよう記録制御部106に指示する。
音声認識部304は、音声データを認識して文字情報に変換する。当該文字情報は、記録制御部106によって記録部105に記録される。人物エッジ検出部305は、動画像データから人物と背景の境目を検出する。当該動画像データは記録制御部106によって人物以外の背景部分のデータがダミーデータに上書きされ、記録部105に記録される。記録制御部106が有する時刻取得部306は、記録部105に音声データ及び動画像データが記録される時の時刻情報を取得する。
本実施形態によれば、繰り返し部分の音声データ及び動画像データが記録されず、人物以外の背景部分のデータがダミーデータによって上書きされる。したがって、記録部105に記録されるデータ量をさらに削減することができる。また、記録データを再生した際に、発言者の特定が視覚的に容易となる。さらに、IP電話会議に参加している拠点名(IPアドレス)、発言者名や記録時刻情報、議事再生中の音声データ及び動画像データに沿う文字情報が記録されるため、記録データを再生した際に、視覚的に発言者の発言内容の理解が容易となる。
(第二の実施形態)
図4は、第2の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図である。第2の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられる図4に示すIP通信装置101は、図3に示すIP通信装置101が備える構成要素からマイクI/F301とカメラI/F302を取り除いたものである。マイクI/F301やカメラI/F302を具備しないサーバーのようなIP通信装置での実施では、音声データ及び動画像データは全てIPパケット送受信I/F102からの受信データとなる。図4において、図3に共通する構成要素には同じ参照符号が付されており、図3に共通する構成要素についての説明は省略する。
(第三の実施形態)
図5は、第3の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図である。第3の実施形態のIP電話音声動画像記録システムで用いられる図5に示すIP通信装置101は、図4に示すIP通信装置101が備える構成要素に加え、再生部501と、再生制御部502と、出力部503と、文字情報表示部504と、翻訳部505とをさらに備える。出力部503にはモニタI/F506及びスピーカI/F507が接続されており、文字情報表示部504にはモニタI/F506が接続されている。
再生部501は、記録部105に記録されている音声データ及び動画像データを再生する。再生制御部502は、電話応答における呼応の発言を取り除いた音声データ、及び背景部分に上書きされたダミーデータを取り除いた動画像データを再生するよう制御する。出力部503は、再生制御部502によって再生制御された音声データを処理してスピーカI/F507から音声を出力し、再生制御部502によって再生制御された動画像データを処理してモニタI/F506に動画像を表示する。文字情報表示部504は、IP電話会議の議事録の音声データ及び動画像データに応じた文字情報をモニタI/F506に表示する。また、文字情報をモニタI/F506に表示する際、翻訳部505は、設定に応じてその文字情報を他の言語に翻訳し、文字情報表示部504は、翻訳された文字情報をモニタI/F506に表示する。
上記説明した第1〜第3の実施形態のIP電話音声動画像記録再生システムで用いられるIP通信装置は、ハードウェアでも、ソフトウェアのどちらで実現しても良い。そして、このソフトウェアをソフトウェアダウンロード等により配布しても良い。また、このソフトウェアをCD−ROMなどの記録媒体に記録して流布しても良い。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
本発明に係るIP通信装置は、IP電話端末を用いた会議システムとして有用であるだけでなく、IP電話端末やサーバーにおける通話音声及び通話動画像の記録再生システム等としても有用である。
本特許のIP通信装置の特徴示すブロック構成図 本特許の信号判定部の特徴を示すブロック図 第1の実施形態のIP電話音声動画像記録再生システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図 第2の実施形態のIP電話音声動画像記録再生システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図 第3の実施形態のIP電話音声動画像記録再生システムで用いられるIP通信装置を示すブロック図
符号の説明
101 IP通信装置
102 IPパケット送受信I/F
103 IPアドレス取得部
104 信号判定部
105 記録部
106 記録制御部
201 有音無音判定部
202 画像動き判定部
203 繰り返し判定部
301 マイクI/F
302 カメラI/F
303 操作部
304 音声認識部
305 人物エッジ検出部
306 時刻取得部
501 再生部
502 再生制御部
503 出力部
504 文字情報表示部
505 翻訳部
506 モニタI/F
507 スピーカI/F

Claims (21)

  1. 音声動画像記録システムで用いられるIP通信装置であって、
    IPパケットを送受信するIPパケット送受信I/Fを備え、前記IPパケットの発信元であるIPアドレスを取得するIPアドレス取得部と、
    前記IPパケット中のデータを用いて信号判定を行う信号判定部と、
    前記信号判定部による判定結果に基づいて、前記データを前記IPアドレスと関連付けて記憶する記録部と、
    前記記録部への記録を制御する記録制御部と、
    を備えたことを特徴とするIP通信装置。
  2. 請求項1に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、有音無音判定を行うことを特徴とするIP通信装置。
  3. 請求項1に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、画像動き判定を行うことを特徴とするIP通信装置。
  4. 請求項1に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、繰り返し判定を行うことを特徴とするIP通信装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、請求項2〜4のいずれかの前記信号判定を合わせ持つことを特徴とするIP通信装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、前記IP通信装置に具備されるマイクから入力される音声データを用いて前記信号判定を行うことを特徴とするIP通信装置。
  7. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記信号判定部は、前記IP通信装置に具備されるカメラから入力される動画像データを用いて前記信号判定を行うことを特徴とするIP通信装置。
  8. 請求項2に記載のIP通信装置であって、
    前記有音無音判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びマイクから入力された音声データのそれぞれが、有音か無音かを判定し、
    前記記録制御部は、所定時間以上の無音部に相当する前記IPパケット中のデータ及び前記音声データを前記記録部に記録しないよう制御することを特徴とするIP通信装置。
  9. 請求項3に記載のIP通信装置であって、
    前記画像動き判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びカメラから入力された動画像データのそれぞれについて、画像動きの有無を判定し、
    前記記録制御部は、所定時間以上の無動作部に相当する前記IPパケット中のデータ及び前記動画像データを前記記録部に記録しないよう制御することを特徴とするIP通信装置。
  10. 請求項4に記載のIP通信装置であって、
    前記繰り返し判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びマイクから入力された音声データのそれぞれが、繰り返されたかどうかを判定し、
    前記記録制御部は、前記IPパケット中のデータ及び前記音声データで繰り返し元となる部分のみを記録し、前記繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないことを特徴とするIP通信装置。
  11. 請求項4に記載のIP通信装置であって、
    前記繰り返し判定を行う前記信号判定部は、前記IPパケット中のデータ、及びカメラから入力された動画像データのそれぞれが、繰り返されたかどうかを判定し、
    前記記録制御部は、前記IPパケット中のデータ及び前記動画像データで繰り返し元となる部分のみを記録し、前記繰り返し元以降の繰り返し部分は記録しないことを特徴とするIP通信装置。
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    当該IP通信装置のユーザが、前記IPパケット中のデータ、並びに、音声データ及び動画像データの、記録に関する設定及び信号判定に関する設定を行うための操作部を備えたことを特徴とするIP通信装置。
  13. 請求項12に記載のIP通信装置であって、
    前記操作部を用いた前記設定によって、指定したIPアドレスの前記IPパケット中のデータ、並びに、前記音声データ及び前記動画像データの少なくともいずれか一方を前記記録部に記録するよう設定することを特徴とするIP通信装置。
  14. 請求項1〜13のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記IPパケット中のデータ、及び音声データを文字情報に変換する音声認識部を備え、
    前記記録制御部は、文字情報を前記記録部に記録することを特徴とするIP通信装置。
  15. 請求項1〜14のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記IPパケット中のデータ、及び動画像データから、人物と背景の境を検出する人物エッジ検出部を備え、
    前記記録制御部は、人物以外の背景部分のデータをダミーデータで上書きして前記記録部に記録することを特徴とするIP通信装置。
  16. 請求項1〜15のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記記録制御部は、前記記録部にデータを記録する際の時刻情報を取得するための時刻取得部を有し、さらに前記取得した時刻情報も合わせて記録することを特徴とするIP通信装置。
  17. 請求項1〜16のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記記録部に記録されたデータを再生する再生部と、
    前記再生部による再生の制御を行う再生制御部と、
    を備えたことを特徴とするIP通信装置。
  18. 請求項17に記載のIP通信装置であって、
    前記再生部によって再生された音声データ及び動画像データを出力する出力部を備えたことを特徴とするIP通信装置。
  19. 請求項17に記載のIP通信装置であって、
    前記出力部は、前記再生部によって再生された音声データ及び動画像データをIPパケットに変換して、IPパケットデータとして出力することを特徴とするIP通信装置。
  20. 請求項17〜19のいずれか一項に記載のIP通信装置であって、
    前記記録部に記録された文字情報を表示する文字情報表示部を備えたことを特徴とするIP通信装置。
  21. 請求項20に記載のIP通信装置であって、
    前記記録部に記録された文字情報を他の言語に翻訳する翻訳部を備え、
    前記文字情報表示部は、前記翻訳部によって翻訳された文字情報を表示することを特徴とするIP通信装置。
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