JP2009177287A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソフトウェアによる処理負荷を大幅に低減しながら、半導体集積回路装置の低電力化処理を実現する。
【解決手段】論理回路ブロック2は、論理回路ブロック4を制御し、論理回路ブロック3は、論理回路ブロック2を制御する関係において、論理回路ブロック2のセルフパワーコントロールユニット6は、アクノリッジ信号Ack_o、選択信号sel、ならびにイネーブル信号enableが非アクティブの状態の場合に低電力要求信号となる制御信号Pw_cntlを低電力制御回路7に出力し、低電力制御を実行させる。また、セルフパワーコントロールユニット6は、イネーブル信号enable、アクノリッジ信号Ack_o、および選択信号selを監視し、これら信号のいずれか1つでもアクティブとなると、制御信号Pw_cntlを非アクティブとして、低電力制御から復帰させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の電源監視技術に関し、特に、半導体集積回路装置における論理回路ブロックの低電力化の制御に有効な技術に関する。
近年、半導体集積回路装置においては、低消費電力化の要求が非常に強くなっており、この種の半導体集積回路装置における低消費電力化技術としては、たとえば、コア電源領域(たとえば、論理ブロック毎)を分割し、その分割された領域毎に電源のON/OFFを制御するものが知られている。
この低消費電力化技術は、たとえば、ソフトウェアの制御によって、半導体集積回路装置の動作状況を判断し、該半導体集積回路装置を統括するシステムコントローラなどによってコア電源領域のON/OFFを制御している。
ところが、上記のような半導体集積回路装置の低消費電力化技術では、次のような問題点があることが本発明者により見い出された。
すなわち、前述したようにコア電源領域のON/OFF動作をソフトウェアによって処理するので、ソフトウェア全体のスループットが低下してしまうという問題がある。
低電力化処理を細分化すればするほど、ソフトウェア処理の負担が大きくなってしまい、半導体集積回路装置、およびそれを用いたシステムの性能が低下してしまうことになる。
また、低電力化処理を実行するソフトウェアは、人手による作成のため、プログラム作成の開発コストや開発期間も必要となってしまうだけでなく、プログラムミスなどによって低電力化処理が正しく実行されない恐れもある。
本発明の目的は、ソフトウェアによる処理負荷を大幅に低減しながら、半導体集積回路装置の低電力化処理を実現することのできる技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
本発明の半導体集積回路装置は、低消費電力制御の対象となる論理回路ブロックと、該論理回路ブロックの動作状態を監視し、該論理回路ブロックの低消費電力制御が可能と判断した際に、低電力要求信号を出力する監視部と、該監視部から出力された低電力要求信号に基づいて、論理回路ブロックを低電力制御する低電力制御部とを備えたものである。
また、本発明の半導体集積回路装置は、前記監視部が、論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックを選択する際に出力する選択信号、論理回路ブロックを制御する際に前記論理回路ブロックに入力されるイネーブル信号、および論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックから出力される他の論理回路ブロックの処理終了を示すアクノリッジ信号を監視し、これらすべての信号が非アクティブに遷移した際に低電力要求信号を出力するものである。
さらに、本発明の半導体集積回路装置は、クロック信号を生成するクロック発生部を備え、前記監視部は、該クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、論理回路ブロックを監視するものである。
また、本発明の半導体集積回路装置は、前記クロック発生部が、半導体集積回路装置の制御を司るマイクロプロセッサによって、クロック信号の周期を任意に変更するものである。
また、本願のその他の発明の概要を簡単に示す。
本発明の半導体集積回路装置は、低消費電力制御の対象となり、階層化された2以上の論理回路部を有する論理回路ブロックと、階層化された論理回路部毎に設けられ、該論理回路部の動作状態を監視し、論理回路部の低消費電力制御が可能と判断した際に、第1の低電力要求信号を出力する第1の監視部と、該第1の監視部から出力された第1の低電力要求信号に基づいて、論理回路部を個別に低電力制御する第1の低電力制御部と、第1の監視部から出力される第1の低電力要求信号、および論理回路ブロックの動作状態を監視し、論理回路ブロックの低消費電力制御が可能と判断した際に、低電力要求信号を出力する第2の監視部と、第2の監視部から出力された第2の低電力要求信号に基づいて、論理回路ブロックを低電力制御する第2の低電力制御部とを備えたものである。
また、本発明の半導体集積回路装置は、前記第1の監視部が、論理回路部が制御する他の論理回路部を選択する際に出力する選択信号、論理回路部を制御する際に前記論理回路部に入力されるイネーブル信号、および論理回路部が制御する他の論理回路部から出力される他の論理回路部の処理終了を示すアクノリッジ信号を監視し、これらすべての信号が非アクティブに遷移した際に第1の低電力要求信号を出力するものである。
さらに、本発明の半導体集積回路装置は、前記第2の監視部が、論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックを選択する際に出力する選択信号、論理回路ブロックを制御する際に前記論理回路ブロックに入力されるイネーブル信号、論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックから出力される他の論理回路ブロックの処理終了を示すアクノリッジ信号、および第1の監視部から出力される第1の低電力要求信号を監視し、選択信号、イネーブル信号、およびアクノリッジ信号が非アクティブに遷移し、かつすべての第1の監視部からアクティブの第1の低電力要求信号が出力された場合に第2の低電力要求信号を出力するものである。
また、本発明の半導体集積回路装置は、クロック信号を生成するクロック発生部を備え、前記第1の監視部は、クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、論理回路部を監視し、前記第2の監視部は、クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、論理回路ブロックを監視するものである。
さらに、本発明の半導体集積回路装置は、前記クロック発生部が、半導体集積回路装置の制御を司るマイクロプロセッサによってクロック信号の周期を任意に変更するものである。
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以下のとおりである。
(1)ソフトウェアなどを用いることなく、ハードウェア構成によって論理回路ブロックの低電力制御を行うことができる。
(2)また、上記(1)により、ソフトウェアのオーバヘッドなしにきめ細かい低消費電力制御を効率よく行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による半導体集積回路装置のブロック図、図2は、図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットにおける低電力制御時の動作例を示したフローチャート、図3は、図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットによる低電力制御からの復帰制御の動作例を示したフローチャート、図4は、図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットの内部構成例を示すブロック図、図5は、図4のセルフパワーコントロールユニットにおける状態遷移の説明図、図6は、図4のセルフパワーコントロールユニットの動作例を示すタイミングチャート、図7は、本発明の実施の形態1による半導体集積回路装置のレイアウトの一例を示すブロック図、図8は、図1の半導体集積回路装置に設けられた低消費電力制御部を適用した半導体集積回路装置の機能イメージを示したブロック図、図9は、図8に示した半導体集積回路装置におけるDMA転送の動作例を示すタイミングチャート、図10は、図1の半導体集積回路装置に設けられた低電力制御回路による電源制御の一例を示す説明図、図11は、図4のセルフパワーコントロールユニットへのクロック信号の供給例を示す説明図、図12は、図4のセルフパワーコントロールユニットへのクロック信号の他の供給例を示す説明図である。
本実施の形態1において、半導体集積回路装置1には、図1に示すように、複数の論理回路ブロック2〜4、および該半導体集積回路装置1の低消費電力制御を行う低消費電力制御部5が備えられている。
低消費電力制御部5は、セルフパワーコントロールユニット6、低電力制御回路7、ならびにインターバルタイマ8から構成されている。セルフパワーコントロールユニット6は、低消費電力制御が行われる論理回路ブロック2〜4毎にそれぞれ設けられている。
ここで、図1の半導体集積回路装置1において、論理回路ブロック2は、論理回路ブロック4を制御しており、論理回路ブロック3は、論理回路ブロック2を制御する関係にあるものとする。
監視部となるセルフパワーコントロールユニット6には、インターバルタイマ8から出力される信号が入力されるように接続されている。インターバルタイマ8から出力される信号は、セルフパワーコントロールユニット6が電力制御の判定を行う際の基準クロックとして用いられる。このインターバルタイマ8のクロック周期、およびタイミングについては任意に設定変更できるものとする。
また、論理回路ブロック2〜4にそれぞれに設けられたセルフパワーコントロールユニット6には、低電力制御部となる低電力制御回路7がそれぞれ接続されている。セルフパワーコントロールユニット6は、各論理回路ブロック2〜4における電力制御の判定を行う。
セルフパワーコントロールユニット6毎に接続された低電力制御回路7は、セルフパワーコントロールユニット6から出力される低電力要求信号となる制御信号Pw_cntlに基づいて、論理回路ブロック2〜4の低電力制御を実行する。
低電力制御回路7は、たとえば、クロック信号を停止させるゲーテッドクロック論理、電源をON/OFF制御する電源スイッチ回路、ならびに論理回路ブロック内に設けられたフリップフロップを退避するための回路などの一般的な低電力化に貢献する回路のことである。
クロック発生部となるインターバルタイマ8には、セルフパワーコントロールユニット6がそれぞれ接続されている。このインターバルタイマ8は、セルフパワーコントロールユニット6が電力制御の判定を行う際の基準クロック信号を生成する。
論理回路ブロック3からは、論理回路ブロック2を選択するイネーブル信号enableが入力されるように接続されており、このイネーブル信号enableは、セルフパワーコントロールユニット6に論理回路ブロック3からのリクエスト信号Req_iとして入力されるように接続されている。
また、論理回路ブロック2からは、論理回路ブロック4を選択する選択信号selが論理回路ブロック4に対して入力されるように接続されている。この選択信号selは、論理回路ブロック4へのリクエスト信号Req_oとしてセルフパワーコントロールユニット6に入力されるように接続されている。
さらに、セルフパワーコントロールユニット6には、論理回路ブロック4から出力されるアクノリッジ信号Ack_oが入力されるように接続されており、該セルフパワーコントロールユニット6からは、論理回路ブロック3に対するアクノリッジ信号Ack_i、論理回路ブロック2のクロックゲーティング信号Ck_ctrl、および論理回路ブロック2のフリップフロップの退避制御信号FF_ctrlが出力されるようにそれぞれ接続されている。
次に、本実施の形態によるセルフパワーコントロールユニット6における低電力制御の動作例を図2、および図3のフローチャートを用いて説明する。
図2は、低電力制御時のセルフパワーコントロールユニット6における動作を示したフローチャートである。
まず、インターバルタイマ8が投入されたとき、アクノリッジ信号Ack_o、または選択信号selのいずれかがアクティブのときは、論理回路ブロック2が動作状態であるか、あるいは動作しなければならない状態であるため、セルフパワーコントロールユニット6は、低電力制御を行わない。
セルフパワーコントロールユニット6は、任意の時間、アクノリッジ信号Ack_o、選択信号sel、ならびにイネーブル信号enableが非アクティブの状態となった場合に(ステップS101)、低電力制御を実行する(ステップS102)。
続いて、セルフパワーコントロールユニット6は、電源遮断を確認したのち、アクノリッジ信号Ack_iを非アクティブにする(ステップS103)。
この場合、低電力制御方法は、特に限定されたものでなく、任意の制御方式を適用できる。例として電源ON/OFFを行うときは、論理回路ブロック2のフリップフロップを退避した後、電源遮断制御を行う。
図3は、セルフパワーコントロールユニット6による低電力制御からの復帰制御の動作例を示したフローチャートである。
セルフパワーコントロールユニット6は、インターバルタイマ8の状態にかかわらず、イネーブル信号enable、アクノリッジ信号Ack_o、および選択信号selを常に監視している。
そして、イネーブル信号enable、アクノリッジ信号Ack_o、または選択信号selのいずれか1つでもアクティブの状態となると(ステップS201)、復帰制御を行う(ステップS202)。その後、論理回路ブロック2の電源オンを確認すると、アクノリッジ信号Ack_iをアクティブにする(ステップS203)。
この場合、前述の電源遮断を例にすると、バックアップしたフリップフロップのデータを復帰させ、電源をONにする。
図4は、セルフパワーコントロールユニット6の内部構成例を示すブロック図である。
セルフパワーコントロールユニット6は、図示するように、マスタ側通信回路9、スレーブ側通信回路10、および状態制御回路11から構成されている。
セルフパワーコントロールユニット6における制御対象となる論理回路は、該当論理を制御しているマスタ論理回路と、該当論理が制御しているスレーブ論理回路を持つ(図1参照)。
マスタ側通信回路9は、論理回路ブロック3と通信するインタフェースであり、スレーブ側通信回路10は、論理回路ブロック4と通信する通信するインタフェースである。
マスタ側通信回路9は、論理回路ブロック3からのアクセスがあったことを示すリクエスト信号Req_i、処理が完了したことを示すアクノリッジ信号Ack_i、リクエスト信号Req_iがアクティブであることを示すレディ信号Rdy、および該レディ信号Rdyのアクティブ状態を解除するクリア信号CLRを有している。
クリア信号CLRがアクティブになるとレディ信号Rdyが非アクティブに設定され、アクノリッジ信号Ack_iがアクティブになる。スレーブ側通信回路10における動作も同じである。
状態制御回路11は、インターバルタイマ8から出力されるクロック信号ickの周期に基づいて、セルフパワーコントロールユニット6の状態遷移を制御する。
図5は、セルフパワーコントロールユニット6における状態遷移の説明図である。
セルフパワーコントロールユニット6の状態遷移は、図5に示すように、動作状態J1、停止状態J2、停止手続き状態J3、ならびに動作手続き状態J4の4つの状態より構成されている。
また、図6は、セルフパワーコントロールユニット6の動作例を示すタイミングチャートである。
図6において、上方から下方には、状態制御回路11に入力されるクロック信号ick、状態制御回路11から出力されるクロックゲーティング信号Ck_ctrl、状態制御回路11から出力される退避制御信号FF_ctrl、状態制御回路11から出力される制御信号Pw_cntl、マスタ側通信回路9に入力されるリクエスト信号Req_i、マスタ側通信回路9から出力されるアクノリッジ信号Ack_i、マスタ側通信回路9に入力されるレディ信号Rdyi、マスタ側通信回路9に入力されるクリア信号CLR_i、スレーブ側通信回路10に入力されるリクエスト信号Req_o、スレーブ側通信回路10に入力されるアクノリッジ信号Ack_o、スレーブ側通信回路10から出力されるレディ信号Rdyo、およびスレーブ側通信回路10に入力されるクリア信号CLR_oの信号状態をそれぞれ示している。
まず、動作状態J1(図5)は、論理回路ブロックが通常通り動作していることを示し、クロック信号ickの1周期分において、レディ信号Rdyiがアクティブであれば、クリア信号CLRiをアクティブにして、レディ信号Rdyiをクリアし、レディ信号Rdyiが非アクティブ状態であれば、その状態を維持する。
レディ信号Rdyoのクリア動作も同じである。さらに、クロック信号ickの1周期分において、レディ信号Rdyiとレディ信号Rdyoとがどちらも非アクティブであれば停止手続き状態へ移行する。
続いて、停止状態J2(図5)は、低電力処理により論理回路ブロックの論理動作が停止していることを示す。レディ信号Rdyiとレディ信号Rdyoとのどちらかがアクティブ状態に遷移したときは、クロック信号ickの周期に関わらず、動作手続き状態へ移行する。
停止手続き状態J3(図5)は、低電力処理のための手続きをするための常態であり、クロック信号をクロックゲーティング信号Ck_ctrlにより停止させ、フリップフロップを退避制御信号FF_ctrlによって退避したり、制御信号Pw_cntlによって論理回路ブロックの電源OFFの手続きを行なう。
動作手続き状態J4(図5)は、停止状態から動作するために必要な手続きをするための状態であり、制御信号Pw_cntlによって電源を投入したり、退避制御信号FF_ctrlによるフリップフロップの復帰、およびクロックゲーティング信号Ck_ctrlによるクロック動作の開始をさせるための手続きを行う。
図7は、本発明の低消費電力制御部5を適用した半導体集積回路装置12の一例を示すブロック図である。
この場合、半導体集積回路装置12は、図示するように、論理回路ブロック13〜16が、任意のレイアウトブロック毎に分けられている。また、低電力制御の対象となる論理回路ブロック13,14,16においては、低消費電力制御部5を構成するセルフパワーコントロールユニット6、および低電力制御回路7がそれぞれ設けられている。
低消費電力制御部5の1つであるインターバルタイマ8は、専用の論理回路ブロックとして設けられ、該インターバルタイマ8から出力されるクロック信号ickが、各々のセルフパワーコントロールユニット6に供給される。
この図7の構成では、論理回路ブロック13の選択端子が、半導体集積回路装置12の外部端子に接続されており、外部信号により、低電力制御状態から通常状態に遷移することができる。
図8は、本発明の低消費電力制御部5を適用した半導体集積回路装置17の機能イメージを示したブロック図である。
半導体集積回路装置17は、論理回路ブロックとして、たとえば、CPU(Central Processing Unit)18、DMAC(Direct Memory Access Controller)19、およびRAM(Random Access Memory)20を備えている。
CPU18は、半導体集積回路装置17のすべての制御を司る。DMAC19は、CPU18を介さずにRAM20などのデータ転送を制御する。RAM20は、様々なデータが一時的に格納される。CPU18、DMAC19、およびRAM20は、バスBを介して相互に接続されている。
これらCPU18、DMAC19、ならびにRAM20には、セルフパワーコントロールユニット6、および低電力制御回路7がそれぞれ設けられており、インターバルタイマ8から出力されるクロック信号ickがそれぞれ供給されるようになっている。
CPU18、およびDMAC19に設けられたセルフパワーコントロールユニット6は、低電力制御回路7に備えられた電源スイッチをそれぞれ制御しており、RAM20に設けられたセルフパワーコントロールユニット6は、低電力制御回路7による電源電圧を制御している。
この場合、低電力制御に関わる信号として、CPU18は、DMAC19を選択するセレクト信号SEL_DMAを出力する。また、CPU18には、DMAC19からの応答として、該DMAC19から出力される割り込み信号INT_DMACが入力される。
DMAC19には、該DMAC19を選択する際に入力されるチップセレクト信号CS_DMAが入力される。さらに、DMAC19からは、CPU18に対する割り込み信号となる割り込み信号IREQ_DMACが出力される。RAM20には、該RAM20を選択するチップセレクト信号CS_RAMが入力される。
図9は、図8に示した半導体集積回路装置17におけるDMA転送の動作例を示すタイミングチャートである。
図9において、上方から下方にかけては、CPU18から出力されるセレクト信号SEL_DMA、CPU18の状態、DMAC19から出力される割り込み信号IREQ_DMAC、DMAC19の状態、RAM20に入力されるチップセレクト信号CS_RAM、RAM20の状態、およびインターバルタイマ8のクロック信号ickの状態をそれぞれ示している。
まず、CPU18が、DMAC19に対して、DMA転送を要求するために選択信号SEL_DMAを出力する。DMAC19は、選択信号SEL_DMAを受けると、電源OFFの状態から、電源ON状態に遷移し、CPU18からのアクセスを受け付ける。このとき、CPU18は、DMA転送の設定を実行する。
続いて、DMAC19は、DMA転送を実行するため、RAM20へのアクセス信号であるチップセレクト信号CS_RAMをアクティブにする。アクティブとなったチップセレクト信号CS_RAMにより、RAM20に供給されている電源電圧が低電圧から通常の電圧となり、該RAM20は、スタンバイ状態から通常動作状態へと遷移し、DMAC19からのアクセスを受け付ける。
この間、CPU18は、インターバルタイマ8のクロック信号ickの1周期分、外部からのアクセスがなかったため、低電力制御が行われ、電源がOFFとなる。そして、DMA転送が終了すると、DMAC19は、割り込み信号IREQ_DMACをアクティブとしてDMA転送の終了を通知する。
CPU18は、割り込み信号IREQ_DMACを受け付けると、電源ONとなって再起動し、DMA転送後に所定の処理を実行する。その後、DMAC19は、インターバルタイマ8のクロック信号ickの1周期分、外部アクセスがなかったため、セルフパワーコントロールユニット6の制御により電源がOFFされる。同様に、RAM20においても、外部からのアクセスがなかったため、セルフパワーコントロールユニット6の制御によりスタンバイ状態に制御される。
図10は、低電力制御回路7による電源制御の一例を示す説明図である。
図示するように、セルフパワーコントロールユニット6から、アクティブとなった制御信号Pw_cntlが出力されると、該制御信号Pw_cntlは、低電力制御回路7の電圧調整回路7aに入力される。
電圧調整回路7aは、論理回路ブロック2などに設けられたインバータなどの論理回路を構成するPチャネルMOS(Metal Oxide Semiconductor)やNチャネルMOSなどのトランジスタT1,T2の基板電位を調整して電力制御を行う。
次に、セルフパワーコントロールユニット6に供給するクロック信号ickの分配技術について説明する。
図11は、インターバルタイマ8の生成したクロック信号を分周してセルフパワーコントロールユニット6に供給する場合を示している。
この場合、インターバルタイマ8には、論理回路ブロック2〜4毎に対応する分周回路8aが設けられており、これら分周回路8aが、インターバルタイマ8が生成したクロック信号を任意に分周し、クロック信号ickを生成する。各々の分周回路8aの分周値は、たとえば、マイクロプロセッサであるCPU18によってそれぞれ設定される。
図12は、インターバルタイマ8の生成したクロック信号を共通分配する場合について示している。
この場合、インターバルタイマ8が生成したクロック信号を分周する分周回路8aが、論理回路ブロック2〜4毎に設けられた構成となっている。そして、各論理回路ブロック2〜4に設けられた分周回路8aが分周したクロック信号が、クロック信号ickとしてセルフパワーコントロールユニット6にそれぞれ供給される。ここでも、各々の分周回路8aの分周値は、たとえば、CPU18によってそれぞれ設定される。
このように、分周回路8aを設けることによって、セルフパワーコントロールユニット6に供給するクロック信号ickの周波数を任意に調節することを可能にすることができる。
よって、半導体集積回路装置1の電力制御動作において、低電力重視か性能重視かを選択することが可能となる。たとえば、クロック信号ickの周波数を上げることで、電源OFFのタイミングを早くすることができる。
また、クロック信号ickの周波数を下げることで、電源OFFのタイミングを遅くすることができる。これにより、低電力重視のときは前者を、性能重視のときは後者を適用するなど任意の制御を可能とすることができる。
それにより、本実施の形態1によれば、ソフトウェアなどを用いることなく、ハードウェア構成によって、低電力化対象の論理回路ブロックを監視することができるので、ソフトウェアのオーバヘッドなしで、論理回路ブロックの低電力制御を行うことができる。
(実施の形態2)
図13は、本発明の実施の形態2による半導体集積回路装置のブロック図、図14は、本発明の実施の形態2による論理回路ブロックを構成する各論理回路を階層的に低電力制御する際の一例を示す説明図である。
本実施の形態2において、半導体集積回路装置1には、図13に示すように、複数の論理回路ブロック21〜25、およびこれら論理回路ブロック21〜25にそれぞれ対応する低電力制御回路7が備えられている。また、論理回路ブロック21〜25には、セルフパワーコントロールユニット6がそれぞれ備えられた構成となっている。
この図13では、論理回路ブロック21は、論理回路ブロック23〜25をそれぞれ個別に選択制御可能な構成となっている。この場合、論理回路ブロック21からは、論理回路ブロック23を選択するセレクト信号SEL_C、論理回路ブロック24を選択するセレクト信号SEL_D、および論理回路ブロック25を選択するセレクト信号SEL_Eが出力される。
また、論理回路ブロック21には、論理回路ブロック23から出力されるアクノリッジ信号Ack_C、論理回路ブロック24から出力されるアクノリッジ信号Ack_D、ならびに論理回路ブロック25から出力されるアクノリッジ信号Ack_Eがそれぞれ入力される。
これらセレクト信号SEL_C,SEL_D,SEL_Eは、論理回路ブロック21に設けられた論理和回路21aによって論理和がとられ、その論理和信号がリクエスト信号Req_oとしてセルフパワーコントロールユニット6に入力される。
さらに、アクノリッジ信号Ack_C,Ack_D,アクノリッジ信号Ack_Eは、論理回路ブロック21に設けられた論理和回路21bによって論理和がとられ、その論理和信号がアクノリッジ信号Ack_oとしてセルフパワーコントロールユニット6に入力される。
また、図14は、論理回路ブロック2〜4を備えた半導体集積回路装置1において、たとえば、論理回路ブロック2を構成する各論理回路部2a〜2cを階層的に制御する場合の一例を示す説明図である。
論理回路ブロック2には、第2の監視部となるセルフパワーコントロールユニット6が設けられており、さらに、論理回路部2a〜2cには、セルフパワーコントロールユニット6a〜6cがそれぞれ設けられた構成となっている。
また、論理回路ブロック2には、セルフパワーコントロールユニット6の制御信号Pw_cntlに基づいて、該論理回路ブロック2の消費電力を制御する第2の低電力制御部となる低消費電力制御部7が設けられており、論理回路部2a〜2cは、セルフパワーコントロールユニット6a〜6cの制御信号Pw_cntlに基づいて、該論理回路ブロック2a〜2cの消費電力を制御する第1の低電力制御部となる低消費電力制御部7b〜7dがそれぞれ設けられている。
また、セルフパワーコントロールユニット6a〜6cから出力される制御信号Pw_cntlは、論理積回路26の入力部にそれぞれ接続されており、該論理積回路26の出力部から出力される信号が、セルフパワーコントロールユニット6に入力されるように接続されている。
論理回路部2a〜2cは、第1の監視部となるセルフパワーコントロールユニット6a〜6cによってそれぞれ個別に低電力制御が行われる。そして、論理回路部2a〜2cが、セルフパワーコントロールユニット6a〜6cによりそれぞれ低電力制御中で、かつ論理回路ブロック3,4からのアクセスがない場合には、セルフパワーコントロールユニット6によって論理回路ブロック2全体の低電力制御が行われることになる。
このように階層的に低電力制御を行うのに適したケースとして、論理回路部2a〜2cの低電力制御にゲート酸化膜の薄いMOSを使った応答性のよい電源スイッチを使用し、論理ブロック2全体の低電力制御としてゲート酸化膜の厚いMOSを使ったリーク電流の少ない電源スイッチを使用することが考えられる。
このメリットは、小規模なローカル論理に対しては応答性重視の電力制御を行い、大規模論理の低電力制御にはリーク電流低減を重視することで、電力制御による待ち時間を最小限に抑えることである。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、半導体集積回路装置における論理回路ブロック毎の低消費電力制御技術に適している。
本発明の実施の形態1による半導体集積回路装置のブロック図である。 図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットにおける低電力制御時の動作例を示したフローチャートである。 図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットによる低電力制御からの復帰制御の動作例を示したフローチャートである。 図1の半導体集積回路装置に設けられたセルフパワーコントロールユニットの内部構成例を示すブロック図である。 図4のセルフパワーコントロールユニットにおける状態遷移の説明図である。 図4のセルフパワーコントロールユニットの動作例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施の形態1による半導体集積回路装置のレイアウトの一例を示すブロック図である。 図1の半導体集積回路装置に設けられた低消費電力制御部を適用した半導体集積回路装置の機能イメージを示したブロック図である。 図8に示した半導体集積回路装置におけるDMA転送の動作例を示すタイミングチャートである。 図1の半導体集積回路装置に設けられた低電力制御回路による電源制御の一例を示す説明図である。 図4のセルフパワーコントロールユニットへのクロック信号の供給例を示す説明図である。 図4のセルフパワーコントロールユニットへのクロック信号の他の供給例を示す説明図である。 本発明の実施の形態2による半導体集積回路装置のブロック図である。 本発明の実施の形態2による論理回路ブロックを構成する各論理回路を階層的に低電力制御する際の一例を示す説明図である。
符号の説明
1 半導体集積回路装置
2 論理回路ブロック
2a〜2c 論理回路部
3 論理回路ブロック
4 論理回路ブロック
5 低消費電力制御部
6 セルフパワーコントロールユニット
6a〜6c セルフパワーコントロールユニット
7 低電力制御回路
7a 電圧調整回路
5b〜5d 低消費電力制御部
8 インターバルタイマ
8a 分周回路
9 マスタ側通信回路
10 スレーブ側通信回路
11 状態制御回路
12 半導体集積回路装置
13〜16 論理回路ブロック
17 半導体集積回路装置
18 CPU
19 DMAC
20 RAM
21〜25 論理回路ブロック
T1,T2 トランジスタ

Claims (9)

  1. 低消費電力制御の対象となる論理回路ブロックと、
    前記論理回路ブロックの動作状態を監視し、前記論理回路ブロックの低消費電力制御が可能と判断した際に、低電力要求信号を出力する監視部と、
    前記監視部から出力された低電力要求信号に基づいて、前記論理回路ブロックを低電力制御する低電力制御部とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1記載の半導体集積回路装置において、
    前記監視部は、
    前記論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックを選択する際に出力する選択信号、前記論理回路ブロックを制御する際に前記論理回路ブロックに入力されるイネーブル信号、および前記論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックから出力される前記他の論理回路ブロックの処理終了を示すアクノリッジ信号を監視し、これらすべての信号が非アクティブに遷移した際に前記低電力要求信号を出力することを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項1または2記載の半導体集積回路装置において、
    クロック信号を生成するクロック発生部を備え、
    前記監視部は、
    前記クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、前記論理回路ブロックを監視することを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項3記載の半導体集積回路装置において、
    前記クロック発生部は、
    前記半導体集積回路装置の制御を司るマイクロプロセッサによって、クロック信号の周期を任意に変更できることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 低消費電力制御の対象となり、階層化された2以上の論理回路部を有する論理回路ブロックと、
    階層化された前記論理回路部毎に設けられ、前記論理回路部の動作状態を監視し、前記論理回路部の低消費電力制御が可能と判断した際に、第1の低電力要求信号を出力する第1の監視部と、
    前記第1の監視部から出力された第1の低電力要求信号に基づいて、前記論理回路部を個別に低電力制御する第1の低電力制御部と、
    前記第1の監視部から出力される第1の低電力要求信号、および前記論理回路ブロックの動作状態を監視し、前記論理回路ブロックの低消費電力制御が可能と判断した際に、低電力要求信号を出力する第2の監視部と、
    前記第2の監視部から出力された第2の低電力要求信号に基づいて、前記論理回路ブロックを低電力制御する第2の低電力制御部とを備えたことを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 請求項5記載の半導体集積回路装置において、
    前記第1の監視部は、
    前記論理回路部が制御する他の論理回路部を選択する際に出力する選択信号、前記論理回路部を制御する際に前記論理回路部に入力されるイネーブル信号、および前記論理回路部が制御する他の論理回路部から出力される前記他の論理回路部の処理終了を示すアクノリッジ信号を監視し、これらすべての信号が非アクティブに遷移した際に前記第1の低電力要求信号を出力することを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 請求項5記載の半導体集積回路装置において、
    前記第2の監視部は、
    前記論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックを選択する際に出力する選択信号、前記論理回路ブロックを制御する際に前記論理回路ブロックに入力されるイネーブル信号、前記論理回路ブロックが制御する他の論理回路ブロックから出力される前記他の論理回路ブロックの処理終了を示すアクノリッジ信号、および前記第1の監視部から出力される第1の低電力要求信号を監視し、前記選択信号、前記イネーブル信号、および前記アクノリッジ信号が非アクティブに遷移し、かつすべての前記第1の監視部からアクティブの第1の低電力要求信号が出力された場合に前記第2の低電力要求信号を出力することを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 請求項5〜7のいずれか1項に記載の半導体集積回路装置において、
    クロック信号を生成するクロック発生部を備え、
    前記第1の監視部は、
    前記クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、前記論理回路部を監視し、
    前記第2の監視部は、
    前記クロック発生部が生成したクロック信号の周期に基づいて、前記論理回路ブロックを監視することを特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 請求項8記載の半導体集積回路装置において、
    前記クロック発生部は、
    前記半導体集積回路装置の制御を司るマイクロプロセッサによって、クロック信号の周期を任意に変更できることを特徴とする半導体集積回路装置。
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