JP2009176345A - 情報記録媒体、情報読み取り方法、情報読み取り装置、遊技機およびプログラム。 - Google Patents
情報記録媒体、情報読み取り方法、情報読み取り装置、遊技機およびプログラム。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009176345A JP2009176345A JP2008011891A JP2008011891A JP2009176345A JP 2009176345 A JP2009176345 A JP 2009176345A JP 2008011891 A JP2008011891 A JP 2008011891A JP 2008011891 A JP2008011891 A JP 2008011891A JP 2009176345 A JP2009176345 A JP 2009176345A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording medium
- information
- light
- recording
- illumination light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
【解決手段】領域111aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体111と、領域112aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体112と、領域113aにホログラム情報が書き込まれた記憶媒体113とを重ねた状態で、再生照明光を照射し、各記録媒体からの回折光を得る。領域111a〜113aの位置がずれているので、各回折光からホログラム情報を同時に個別に得ることができ、それらを組み合わせること、各記録媒体に記録された情報を組み合わせた2次情報を得ることができる。
【選択図】図9
Description
(記録媒体の構成)
まず、本発明を利用した記録媒体の物理的な構成の一例を説明する。図1に記録媒体の構成を示す斜視図を、図2に図1のX−Yの断面図を示す。図1には、記録媒体100が概念的に示されている。図2には、記録媒体100の断面構造が示されている。この例では、記録媒体100の形状は、カード状としている。記録媒体100は、基材101の中間部にホログラフィーを記録する記録層102が位置した断面構造を有している。具体的な構造としては、基材を構成するフィルム状の部材2枚で記録層102を挟んだ構造やフィルム状の基材の上に記録層を形成し、その上を透明保護膜で覆って、図2に示す断面構造と等価な構造とする例を挙げることができる。記録層102は、基材101の表面部分あるいはその近くに配置されていてもよい。
図1および2に示す記録媒体100の製造方法の一例を説明する。まず厚さ100μmのポリカーボネートフィルムを用意する。また、溶剤に上記の感光性樹脂の組成物を溶かした調製物を作製し、それを先のポリカーボネートフィルムの上に塗布し、試料を作成する。この試料を常温で100〜300Pa程度の減圧雰囲気に放置し、溶剤を飛ばし、さらに50℃、5分の加熱を行うことで、層状に形成された感光性樹脂により構成される記録層102を形成する。記録層102の厚さは、利用する記録光や参照光の強度、読み取り時の光検出センサの感度によって好適な値が異なる。一般的には、数十〜数百μmとなるが、具体的な厚さは、実験的に求められた値が利用される。次に、記録層102を覆って光透過性を有する樹脂材料の層を保護層として形成し、基材101と一体化させる。こうして、図2に示す断面構造を有する記録媒体100を得る。
次に記録媒体100が情報を記録する原理を簡単に説明する。図3は、図2に示す記録媒体100へのホログラム情報の記録の原理を示す概念図である。位相型ホログラム(以下ホログラムと称する)を記録するには、記録光と参照光を記録層102の同じ部分に別角度から照射する。記録光と参照光は、同じ波長のコヒーレント光であり、例えば同じコヒーレント光源からの光をビームスプリッターで分け、一方を記録光、他方を参照光とすることで得られる。
ここでは、空間光変調器(SLM)103として液晶を用いたものを説明する。液晶を用いた空間光変調器(SLM)103は、透過型の液晶パネルであり、マトリクス状に並んだ2次元配置された各画素が光シャッターとして機能する。この液晶を用いた空間光変調器103に記録光の出発光を通過させると、1次元または2次元に展開された明暗の情報を含んだ記録光が生成される。例えば、明暗を0と1に対応させた情報が1次元に展開されたデータ列、または2次元的に展開されたマトリクスデータを含んだ記録光が生成される。図5に空間光変調器103で変調された情報の一例を示す。図5に示す例では、記録光は、透過または非透過の組み合わせにより決まる2次元のマトリクスデータを含んだものとなる。
図6に示す方法で情報を書き込んだ記録媒体100から、書き込んだ(記録した)情報を読み出す方法の一例を説明する。図6に示す方法でホログラム情報を書き込んだ記録媒体100に、帯状の再生照明光を照射した際の様子を図7に示す。この例では、図6で記録媒体全面に照射した参照光を、適当なシャッター機構や光学系を利用して帯状としたものを再生照明光として用いる。再生照明光は、図6の参照光と同じ方向から照射される。この帯状のビームを作るためのシャッター機構は、空間光変調器103と同じ物を用いることができる。
図6と同じ条件の参照光で情報を記録した3枚の記録媒体111〜113を、ズレがないように重ね、情報の書き込みを行った際の参照光と同じ角度から再生照明光を照射した際の様子を図9に示す。この場合、再生照明光は、斜めの方向から照射される。再生照明光は、まず一番上の媒体である記録媒体111に入射する。大部分の光はそのまま透過するが、一部の光が回折光として再生される。回折光は、記録光と同じ方向に再生されるので、この場合は、記録媒体111の面に垂直な下方向に進む。この回折光は、そのまま記録媒体112および113を透過する。なお、記録媒体111からの回折光が透過する記録媒体112および113の領域に、別のホログラム情報が書き込まれていたとしても、この回折光は、再生照明光として機能する条件を満たしていない(参照光とは入射角度が異なる)ので、この記録媒体111からの回折光は、記録媒体112および113を透過時に回折されず透過する。これは、再生照明光には角度依存性があり、記録された入力角度以外では回折せず透過する性質があることに起因する。
図9に示す原理を遊技カードに利用した例を説明する。この例では、トレーディングカードゲームに使用するカードに本発明の記録媒体を適用する。この例では、対戦をコンピュータゲーム機器で行う事を想定しており、カードに記録されたホログラム情報をコンピュータゲーム機器に読み込み、対戦を行う。
この例における情報の読み取りは、以下のようにして行われる。まず、図1および2に示す構造を有し、図6に示す原理で情報が記録され、さらにその情報の書き込みが、図9に示す読み取り原理が利用できるように行われているカード121〜124が、図11のカード置き場125に重ねて置かれる。次に光源126からの再生照明光127が各カードの面に対して斜めの方向から当てられる。再生照明光127は、細長い帯状(線状)の断面形状を有するビームとされたものが用いられる。この結果、回折光128群が生成される。回折光群128は、各カードで回折された4つの回折光を含み、それらはカード面に垂直な方向から見て、互いにずれた位置から生成される。
図12は、カードボックス141を用意し、キャラクターカード142はキャラクター部143に挿入し、図示しない武器カードは武器部144に挿入する等、各カード入れにカードをセットする。その後、図示しないリーダーにカードボックス141をセットすることで情報の読み取りを行う。この態様によれば、各自でボックスを持つ形にすれば、対戦前の準備が楽となる。
この例によれば、複数の記録媒体が複数重なり合った状態でも、全ての記録媒体の同時読取が可能となる。またデータの書込みには大掛かりな光学機構を必要し、さらに記録されたデータの解析が難しく、その解析には高度な光学的な知識と、高精度の光学読取系を必要とするので、偽造、改ざん防止効果が高くすることができる。また、記録層をカード内部に設ける事が出来る為、バーコードのように摩擦でデータが消えてしまう事も無い。また、磁気カードのように磁石を近づけたりしてもデータが消失する事もない。またリーダーに駆動機構が無い為、低価格化と小型化が図れ、メンテナンスの大幅な省力化が可能となる。また、カードを全くの静止状態で読み取る事が出来る為、常時読取が可能となる。また、赤外読取式の場合、記録層の存在を隠す事が出来る。また、カード全面に印刷が可能になり、デザイン性の向上を図ることができる。
本実施形態は、複数の記録媒体を重ねた状態において、帯状の再生照明光を走査して照射することで、より多くの情報を読み出す例に関する。図13には、記録層151aを備えた記録媒体151、記録層152aを備えた記録媒体152、および記録層153aを備えた記録媒体153が重ねられた状態が示されている、ここで、記録媒体151〜153は、第1の実施形態で説明した記録媒体100と同様の物理構造を備えているものとする。
本実施形態では、記録媒体に情報を書き込む情報書き込み装置の一例を説明する。図14は、情報書き込み装置の一例を示す概念図である。図14に示す情報書き込み装置は、記録層161aを備えた記録媒体161にホログラム情報を記録する。この装置において、記録媒体161は、移動ステージ162上に載せられる。移動ステージ162は、矢印163の方向に移動させることが可能とされている。
重ねた複数の記録媒体から読み取られる2次情報に基づいて、真贋の判定や認証を行うこともできる。例えば、本発明の記録媒体を身分証(身分証明カード)に適用した場合を説明する。この場合、身分証が図9に示される3枚の記録媒体111〜113によって構成され、この身分証の携帯者は、それらを認識装置の再生照明光が当たる部分に決められた順に重ねる。この際、所定の認証データが記録されていない識別媒体を用いれば、データ照合が行えず、認証エラーとなる。また、重ねる順番が異なると、得られる2次情報が予め決められたものと異なることになるので、やはりデータ照合が行えず認証エラーとなる。
図9や図11では、記録層を一層備えた記録媒体を重ね、多重に情報を読み取る例が記載されている。この原理を利用して、はじめから多層に記録層を備えた記録媒体を提供し、図9や図11と同様な原理により、複数の層に書き込まれた情報を読み出すこともできる。
再生照明光を識別媒体に対して垂直に照射し、書き込まれた情報を読み出すこともできる。この場合、情報の書き込みの際に、識別媒体の面に垂直な方向から参照光を照射し、記録光をそれとは異なる方向から照射する。読み出しの際は、重ねた複数の記録媒体に垂直な方向から再生照明光を照射する。この際、回折光(再生光)が、再生照明光に対してある角度を有した方向(所定の方向)に出力される。この回折光は、各記録媒体の積層方向の異なる位置から上記所定の方向に出力されるので、それぞれを分離して検出することができる。つまり、図9、図11、図12、図13または図15に示す場合と同様な原理により、情報を読み出すことができる。
Claims (7)
- ホログラム情報を記録し、読み出し時に再生照明光が照射される所定の領域を有する記録層を備えた情報記録媒体であって、
前記ホログラム情報は、前記記録層と同様な記録層を有する他の記録媒体を重ねた状態で再生照明光を照射した際に、当該記録媒体と前記他の記録媒体からの回折光を分離した状態で読み取ることが可能なことを特徴とする情報記録媒体。 - ホログラム情報を記録する記録層を備えた第1の記録媒体と第2の記録媒体とを重ねた状態で、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたホログラム情報を読み出す方法であって、
前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を重ねた状態に再生照明光を前記重ねた面に斜め、もしくは垂直の方向から照射するステップと、
前記再生照明光が照射されることで発生する前記第1の記録媒体からの第1の回折光と前記第2の記録媒体からの第2の回折光とを分離した状態で検出するステップと
を有することを特徴とする情報読み取り方法。 - 前記第1の回折光と前記第2の回折光とに基づいて、前記第1の記録媒体に書き込まれた情報と前記第2の記録媒体に書き込まれた情報とに基づいた2次情報を得るステップを更に備えることを特徴とする請求項2に記載の情報読み取り方法。
- ホログラム情報を記録する記録層を備えた第1の記録媒体と第2の記録媒体とを重ねた状態で、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたホログラム情報を読み出す装置であって、
前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を重ねた状態に再生照明光を前記重ねた面に斜め、もしくは垂直の方向から照射する再生照明光照射手段と、
前記再生照明光が照射されることで発生する前記第1の記録媒体からの第1の回折光と前記第2の記録媒体からの第2の回折光とを分離した状態で検出する再生光検出手段と
を備えることを特徴とする情報読み取り装置。 - 請求項4に記載の情報読み取り装置と、
遊戯の進行を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする遊技機。 - ホログラム情報を記録する記録層を備えた第1の記録媒体と第2の記録媒体とを重ねた状態で、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体に記録されたホログラム情報を読み出す処理を実行するためのプログラムであって、
前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体を重ねた状態に再生照明光を前記重ねた面に斜め、もしくは垂直の方向から照射する再生照明光照射ステップと、
前記再生照明光が照射されることで発生する前記第1の記録媒体からの第1の回折光と前記第2の記録媒体からの第2の回折光とを分離した状態で検出する再生光検出ステップと
をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。 - ホログラム情報を記録し、読み出し時に再生照明光が照射される所定の領域を有する記録層を多層に重ねた情報記録媒体であって、
前記多層に重ねられた記録層のそれぞれに記録された前記ホログラム情報は、再生照明光を照射した際に、各記録層からの回折光を分離した状態で読み取ることが可能なことを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008011891A JP4937147B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 情報読み取り方法、情報読み取り装置およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008011891A JP4937147B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 情報読み取り方法、情報読み取り装置およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009176345A true JP2009176345A (ja) | 2009-08-06 |
JP4937147B2 JP4937147B2 (ja) | 2012-05-23 |
Family
ID=41031282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008011891A Expired - Fee Related JP4937147B2 (ja) | 2008-01-22 | 2008-01-22 | 情報読み取り方法、情報読み取り装置およびプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4937147B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07249236A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Sony Corp | 光デイスク及び光デイスク装置 |
JP2001325729A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ記録媒体 |
JP2005134762A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Tdk Corp | 多層ホログラフィック記録媒体、その製造方法、多層ホログラフィック記録再生方法、多層ホログラフィックメモリ再生装置及び多層ホログラフィック記録再生装置 |
JP2006302328A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sony Corp | ホログラム記録装置およびホログラム再生装置 |
-
2008
- 2008-01-22 JP JP2008011891A patent/JP4937147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07249236A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-09-26 | Sony Corp | 光デイスク及び光デイスク装置 |
JP2001325729A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | データ記録媒体 |
JP2005134762A (ja) * | 2003-10-31 | 2005-05-26 | Tdk Corp | 多層ホログラフィック記録媒体、その製造方法、多層ホログラフィック記録再生方法、多層ホログラフィックメモリ再生装置及び多層ホログラフィック記録再生装置 |
JP2006302328A (ja) * | 2005-04-15 | 2006-11-02 | Sony Corp | ホログラム記録装置およびホログラム再生装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4937147B2 (ja) | 2012-05-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4779792B2 (ja) | 情報記録媒体、及び情報記録媒体の真偽判定装置 | |
JPH07121627B2 (ja) | デ−タキヤリヤ、その使用方法およびその試験方法 | |
KR20120005380A (ko) | 다시점 화상 기록 매체 및 진위 판정 방법 | |
JP4722705B2 (ja) | 積層ホログラム情報記憶媒体の製造方法および積層ホログラム情報記憶媒体 | |
JP4358602B2 (ja) | 多層ホログラフィック記録再生方法、多層ホログラフィックメモリ再生装置及び多層ホログラフィック記録再生装置 | |
JP4937147B2 (ja) | 情報読み取り方法、情報読み取り装置およびプログラム | |
JP4075142B2 (ja) | 真正商品表示像投影データ記録済光記録媒体 | |
WO2011064838A1 (ja) | 情報格納装置 | |
US7126729B2 (en) | Double hologram | |
EP1647415A2 (en) | Surface relief holographic recording medium and optical system for its reading | |
JP2011076076A (ja) | 真贋判定ホログラム及びその作製方法 | |
JP4910421B2 (ja) | 回折格子を有する情報記録媒体及びその情報記録媒体の情報認証装置 | |
JP2007196608A (ja) | 情報記録媒体を備えた物品及びその情報記録媒体の読取装置 | |
JP4978130B2 (ja) | 情報記録媒体の秘匿情報読取り装置 | |
JP2005313354A (ja) | 情報記録媒体及びその記録方法、記録装置 | |
JP2007178592A (ja) | 光情報記録媒体、光情報記録媒体の製造方法、光情報記録媒体の再生方法、および光情報記録媒体の再生装置 | |
JP3984055B2 (ja) | ライトワンスホログラムメモリ | |
CN102385875B (zh) | 信息再生装置 | |
JP4952001B2 (ja) | 情報記録媒体の秘匿情報検証装置 | |
JP2007210227A (ja) | 情報記録媒体及びその情報認証装置 | |
JP6057244B2 (ja) | 光学部材の識別情報再生方法、光学部材 | |
JP2006327129A (ja) | 情報記録媒体及び情報記録媒体の秘匿情報検知装置 | |
JP4770569B2 (ja) | 情報記録媒体及び秘匿情報検知装置 | |
JP5376160B2 (ja) | ホログラム及びホログラム作製方法 | |
KR20230147367A (ko) | 홀로그램을 이용한 가변 qr 코드 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100803 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110526 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110812 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111007 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120216 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120221 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4937147 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |