JP2009176212A - 携帯端末、ブラウジング機能選択方法、及びブラウジング機能選択用プログラム - Google Patents

携帯端末、ブラウジング機能選択方法、及びブラウジング機能選択用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像や音楽ファイル等のコンテンツの種別に応じて、利用可能な機能のメニューの表示を行う。
【解決手段】取得手段は、コンテンツを取得し、コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示する。解析手段は、コンテンツの種別を解析し、コンテンツの種別に応じた機能の項目をブラウジング(閲覧)画面に表示する。処理手段は、コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、選択された機能を実行する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に関し、特に利用可能なブラウジング機能を選択する携帯端末に関する。
携帯端末におけるブラウザ(閲覧)機能は、取得したコンテンツの種別には依存せずに利用可能な機能をユーザ(利用者)に表示しているため、実際には利用できない機能があり、ユーザの利便性が悪いという問題がある。
関連する技術として、特開2002−342225号公報(特許文献1)にWebブラウザ装置が開示されている。
この関連技術では、インターネット・サーバからダウンロードしたコンテンツを画面に表示するWebブラウザ装置が、コンテンツにフレームが使用されているか否か判断する。また、Webブラウザ装置は、コンテンツにフレームが使用されていると判明した場合に同フレームの内容を表示する代わりに同フレームのアドレスをリンク先とするアンカーを表示する。
また、特開2003−150495号公報(特許文献2)にウェブブラウザ装置が開示されている。
この関連技術では、データ取得部が、インターネットへの接続や、インターネット上のデータ取得を行う。データ解析部は、データ取得部で取得したデータがHTML(HyperText Markup Language)ファイルである場合は、HTMLの構造解析を行い、プログラムの処理に適したデータ構造に変換する。データ取得部で取得したデータが画像であった場合は、後述の表示部にてデコード処理などを行うため、データ解析部では処理しない。テーブルタグ変換部は、データ取得部で取得したページにテーブルが使用されている場合に、テーブル関連タグを改行に変換する。テーブル開始/終了マーク挿入部は、テーブルの開始位置と終了位置にマークを付与する。表示部は、データ解析部、テーブルタグ変換部及びテーブル開始/終了マーク挿入部が出力したデータ並びにデータ取得部が取得した画像データを表示用のデータに変換し、表示装置に表示する。
また、特開2006−215935号公報(特許文献3)に情報表示装置が開示されている。
この関連技術では、制御部は、筐体開閉検知部が筐体の開閉状態を検知した結果から操作部の操作可能範囲を判断し、携帯電話端末の利用可能なメニューと利用不可能なメニューとを対応テーブル部に基づいて判断する。制御部は、筐体開閉検知部が検知した筐体開閉状態と対応テーブル部の情報から、使用可能な機能メニューと使用不可能な機能メニューとを判断し、使用可能な機能メニューと使用不可能な機能メニューとを区別して表示部に表示する処理を行う。
また、特表2005−527057号公報(特許文献4)に小画面端末表示部へのHTMLコンテンツ提示のための技術が開示されている。
この関連技術では、携帯端末は、通信装置を介してHTML文書を受信すると、その文書にブラウザ・スタイルシートを適用する。このスタイルシートは、場合によっては、処理中に文書独自の様式よりも優先される。これによって、携帯端末は、フォントや色、その他、様式的特徴を強制的に適用し、小型ディスプレイ上でレンダリングの最適化を行なう。スタイルシート言語としては、好ましくは、カスケーディング・スタイルシート(CSS)を使用し、機能を拡張すると有利であるが、基本的に、どのスタイルシート言語を使用しても、このような効果が得られる。この技術により、ブラウザは、ディスプレイ用に最適化された一定の形式、フォントサイズ、場合によっては、ある一定の色を強制的に適用する。また、携帯端末は、参照符合から開始し、少なくとも1つのクライアント側スタイルシートを強制的に適用して、HTML文書を再構成することにより、再構成された文書の幅をディスプレイの幅に合わせ、再構成された文書をディスプレイ上に提示する。
特開2002−342225号公報 特開2003−150495号公報 特開2006−215935号公報 特表2005−527057号公報
本発明の目的は、取得したコンテンツを解析することで、取得したコンテンツの種別毎に利用可能な機能をユーザに表示して選択可能とする携帯端末、ブラウジング機能選択方法、及びブラウジング機能選択用プログラムを提供することである。
本発明の携帯端末は、コンテンツを取得し、コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示する取得手段と、コンテンツの種別を解析し、コンテンツの種別に応じた機能の項目をブラウジング(閲覧)画面に表示する解析手段と、コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、選択された機能を実行する処理手段とを具備する。
本発明のブラウジング機能選択方法は、コンテンツを取得し、コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、コンテンツの種別を解析するステップと、コンテンツの種別に応じた機能の項目をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、選択された機能を実行するステップとを含む。
本発明のブラウジング機能選択用プログラムは、コンテンツを取得し、コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、コンテンツの種別を解析するステップと、コンテンツの種別に応じた機能の項目をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、選択された機能を実行するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
画像、音楽等のマルチメディア系のコンテンツをブラウジング(閲覧)している場合、そのコンテンツで利用可能な機能のみをユーザに表示して選択することを可能とする。
以下に、本発明の第1実施形態について添付図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本発明の携帯端末1は、入力部10と、通信部20と、処理部30と、解析部40と、表示部50を備える。
携帯端末1は、外部と通信可能であり、外部との間で送受信されたデータに基づいて画面表示を行う。携帯端末1の例として、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Digital Assistants)、小型ノートパソコン、携帯ゲーム機、携帯音楽プレーヤー等が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。携帯端末1は、無線通信により外部と通信することが好適であるが、実際には、有線通信により外部と通信しても良い。
入力部10は、ユーザの入力操作に応じて、携帯端末1が有するアプリケーションソフトウェアやハードウェア機能を、携帯端末1に実行させるための指示を出力する。ここでは、入力部10は、通信部20、解析部40、及び表示部50を動作させるための指示を行う。入力部10の例として、キーボードやキーパッド、タブレット、タッチパネル、マウス及び画面上のキーパッド、外部入力のための通信用インタフェース(I/F:interface)等が考えられる。
通信部20は、携帯端末1の外部と通信し、データの送受信を行う。ここでは、通信部20は、入力部10からの指示に応じて、ネットワークを介して、外部にコンテンツの閲覧要求、又はダウンロード要求を送信し、外部からコンテンツのデータを受信する。ネットワークの例として、携帯電話網、WiMAX、3G(第3世代携帯電話)、インターネット、無線LAN(Wireless LAN(Local Area Network))、専用線、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetooth(登録商標)が考えられる。但し、実際には、これらの例に限定されない。通信部20の例として、アンテナや通信ポート、ネットワークアダプタ等が考えられる。
処理部30は、入力部10は、通信部20、解析部40、及び表示部50を制御する。処理部30の例として、CPU(Central Processing Unit)やマイクロプロセッサ(microprocessor)等の処理装置、又は携帯端末1の内部制御のための回路が考えられる。或いは、処理部30は、携帯端末1の制御用のアプリケーションプログラムやハードウェア機能でも良い。ここでは、処理部30は、解析部40を含む。但し、実際には、解析部40と処理部30は、互いに独立した個別の装置でも良い。また、処理部30は、メモリ等の記憶装置と連携する。ここでは、処理部30は、記憶装置を含むものとする。記憶装置は、記憶媒体(メディア)でも良い。また、記憶装置は、携帯端末1の外部に設置されていても良い。
解析部40は、受信されたコンテンツのデータを解析する。ここでは、コンテンツは、HTML(HyperText Markup Language)で記述されたWebページ(HTML文書)とする。解析部40は、受信されたコンテンツのHTMLタグを解析する。HTMLタグは、Webページに付加情報を埋め込む特殊な文字列等のことである。通常、HTMLタグは、「<」と「>」で囲まれた標識のことを示す。但し、実際には、コンテンツは、HTMLで記述されたWebページに限定されない。例えば、コンテンツは、XML(eXtensible Markup Language)や、その他のマークアップ言語で記述されていても良い。なお、XMLは、タグを使用した囲み方は規定しているが、タグの意味は規定していない。XMLのような言語は、メタ言語と呼ばれる。メタ言語はタグの意味を規定するスキーマ言語と組み合わせてマークアップ言語になる。また、解析部40は、コンテンツがファイルである場合、ファイルの拡張子を解析することも可能である。解析部40の例として、CPU(Central Processing Unit)やマイクロプロセッサ(microprocessor)等の処理装置、又はデータ解析のための回路が考えられる。或いは、解析部40は、受信されたコンテンツのデータを解析するためのアプリケーションプログラムやハードウェア機能でも良い。
表示部50は、受信されたコンテンツのデータに基づいて、コンテンツを表示する。また、表示部50は、解析部40での解析結果に応じた情報を表示する。表示部50の例として、LCD(liquid crystal monitor)やPDP(Plasma Display Panel)等のディスプレイが考えられる。或いは、表示部50は、壁面やスクリーン等に表示内容を投影するプロジェクタ等の映写装置や、外部出力のための通信用インタフェースでも良い。例えば、携帯端末1が、外部の大型ディスプレイ等にデータを送信して表示させる事例が考えられる。
図2を参照して、コンテンツをブラウジング(閲覧)している時の機能の項目の表示について説明する。
本実施形態の携帯端末1は、ブラウジング画面51を表示中に機能キーデバイス11が押下されることで、実際に利用可能な機能の項目53を表示することが可能となる。このとき、表示部50は、ブラウジング画面51を表示する。入力部10は、機能キーデバイス11を有する。ここでは、機能キーデバイス11は、ブラウジング画面51の一部として表示されており、入力部10と連携する。このとき、解析部40が、機能キーデバイス11を表示部50に表示するための機能を有していても良い。
表示部50は、ブラウジング画面51を表示中、画像52がフォーカスされている間に、機能キーデバイス11が押下されると、実際に利用可能な機能項目53を表示する。なお、画像52がフォーカスされている状態とは、画像52に焦点を合わせている状態を示す。すなわち、画像52がフォーカスされている状態とは、画像52が指定されている状態である。同様に、表示部50は、ブラウジング画面51を表示中、「音楽」のアンカー54がフォーカスされている間に、機能キーデバイス11が押下されると、実際に利用可能な機能項目55を表示する。解析部40は、機能キーデバイス11が押下されると、フォーカスされている画像52又はアンカー54が選択されたと判断し、選択された画像52又はアンカー54に応じた処理を行う。ここでは、解析部40は、HTMLタグを基にコンテンツを解析し、実際に利用可能な機能を判断し、実際に利用可能な機能項目を決定する。
図3を参照して、本実施形態の動作について詳細に説明する。
(1)ステップS101
通信部20は、自動的に、或いは入力部10からの指示に応じて、ネットワーク上のWebサイトからコンテンツの情報を取得する。但し、実際には、処理部30が、自動的に、或いは入力部10からの指示に応じて、携帯端末1に格納されているコンテンツを読み出しても良い。
(2)ステップS102
表示部50は、コンテンツの情報に応じて、ブラウジング(閲覧)画面51を表示する。ここでは、表示部50は、コンテンツの情報をブラウジング(閲覧)画面51に表示する。コンテンツの情報は、画像52又は音楽のアンカー54である。
(3)ステップS103
解析部40は、ブラウジング(閲覧)画面51の表示中に、画像52にフォーカスされた状態、又は音楽のアンカー54にフォーカスされた状態で、機能キーデバイス11が押下されたことを検出する。
(4)ステップS104
解析部40は、機能キーデバイス11が押下されたことを検出すると、HTMLタグの記述からフォーカスしているコンテンツの種別を解析する。
(5)ステップS105
解析部40は、解析されたコンテンツの種別に応じて、当該コンテンツで利用可能な機能項目を表示部50に表示する。例えば、解析部40は、解析されたコンテンツの種別が画像であれば、画像で利用可能な機能項目53を表示する。
(6)ステップS106
処理部30は、入力部10からの指示に応じて、当該コンテンツで利用可能な機能項目のうちからいずれかの機能が選択された場合、選択された機能を実行する。このとき、処理部30は、入力部10から何も指示されない場合に自動的に実行する機能を予め設定していても良い。ここでは、自動的に実行される機能を、デフォルト機能と呼ぶ。処理部30は、一定時間、入力部10から指示がなければ、デフォルト機能が選択されたと判断して、デフォルト機能を実行する。例えば、デフォルト機能は、画面の非表示、又は取り消し操作でも良い。
なお、解析部40は、コンテンツの種別と、当該コンテンツで利用可能な機能項目との対応表(機能リスト)を有していても良い。或いは、解析部40は、携帯端末1が有する機能毎に、対応可能なコンテンツの種別を示すID番号を付与するようにしても良い。すなわち、解析部40は、コンテンツの種別と、当該コンテンツで利用可能な機能項目とを関連付けるための情報を有する。
図4を参照して、機能リストの例について説明する。
機能リストは、種別と、IDと、機能項目と、対応IDとを含む。種別は、コンテンツの種別を示す。IDは、コンテンツの種別を一意に特定する識別情報である。機能項目は、利用可能な機能を示す。対応IDは、当該機能が対応しているコンテンツの種別のIDを示す。ここでは、「種別」として、「画像」と、「音楽」を例にしている。このとき、「メール送信」という機能は、「画像」と「音楽」の両方に対応しているため、「メール送信」という機能の「対応ID」は、「画像」と「音楽」の両方の「ID」が表示されている。但し、実際には、これらの例に限定されない。例えば、機能リストは、種別と、機能項目を有していれば十分である。
更に、解析部40は、所定のコンテンツに対してユーザにより指定された機能を記憶し、次回以降の当該コンテンツの利用の際に、記憶された機能を、利用可能な機能項目に含めるようにすることも可能である。例えば、所定のコンテンツで利用可能な機能項目において、ユーザが所望する機能が表示されていなかった場合、ユーザは自身で他の機能を選択し使用することになる。このとき、解析部40は、ユーザにより使用された機能を当該コンテンツと関連付けて記憶する。その後、解析部40は、新たにコンテンツの種別を解析した際、解析されたコンテンツが当該コンテンツである場合、当該コンテンツで利用可能な機能項目に、記憶された機能を追加する。
このように、本実施形態では、ブラウジング画面51において、画像52にフォーカスされた状態、又は音楽のアンカー54にフォーカスされた状態で、機能キーデバイスが押下された時に、HTMLタグの記述からフォーカスしているコンテンツの種別を解析し、各々のコンテンツに従った「画像で利用可能な機能項目53」や、「音楽で利用可能な機能項目55」を表示する。
本実施形態では、画像や音楽ファイル等で利用可能な機能のメニューの表示が可能である。その理由は、機能キーデバイスに、HTMLタグによるコンテンツの解析機能を割り当てたためである。
すなわち、本実施形態の特徴は、コンテンツに従った「機能の項目」を表示可能にした点と、キーデバイスの機能に「コンテンツの解析」を割り当てた点にある。
以下に、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態では、機能キーデバイス押下時ではなく、フォーカスを当てたHTMLタグを解析して、「利用可能な機能の項目」を表示する。すなわち、本実施形態では、機能キーデバイス11は不要である。
図5を参照して、本実施形態の動作について詳細に説明する。
(1)ステップS201
通信部20は、自動的に、或いは入力部10からの指示に応じて、ネットワーク上のWebサイト等にアクセスし、Webページの情報を取得する。
(2)ステップS202
表示部50は、Webページの情報に応じて、ブラウジング(閲覧)画面51を表示する。
(3)ステップS203
解析部40は、ブラウジング(閲覧)画面51の表示中に、画像52にフォーカスされたこと、又は音楽のアンカー54にフォーカスされたことを検出する。
(4)ステップS204
解析部40は、画像52又は音楽のアンカー54にフォーカスされたことを検出すると、HTMLタグの記述からフォーカスしているコンテンツの種別を解析する。
(5)ステップS205
解析部40は、解析されたコンテンツの種別に応じて、当該コンテンツで利用可能な機能項目を表示部50に表示する。例えば、解析部40は、解析されたコンテンツの種別が画像であれば、画像で利用可能な機能項目53を表示する。
(6)ステップS206
処理部30は、入力部10からの指示に応じて、当該コンテンツで利用可能な機能項目のうちからいずれかの機能が選択された場合、選択された機能を実行する。このとき、処理部30は、入力部10から何も指示されない場合に自動的に実行する機能を予め設定していても良い。ここでは、自動的に実行される機能を、デフォルト機能と呼ぶ。処理部30は、一定時間、入力部10から指示がなければ、デフォルト機能が選択されたと判断して、デフォルト機能を実行する。例えば、デフォルト機能は、画面の非表示、又は取り消し操作でも良い。
本発明は、携帯端末以外のブラウザを搭載している電子機器にも適用可能である。
以上のように、本発明では、取得したコンテンツのHTMLタグを解析することで、取得したコンテンツの種別毎に利用可能な機能をユーザに表示して選択可能としている。
図1は、本発明の携帯端末の構成例を示すブロック図である。 図2は、機能の項目の表示の実施例を示す図である。 図3は、本発明の第1実施形態の動作を示すフローチャートである。 図4は、コンテンツの種別と利用可能な機能項目との対応表(機能リスト)の例を示す図である。 図5は、本発明の第2実施形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1… 携帯端末
10… 入力部
11… 機能キーデバイス
20… 通信部
30… 処理部
40… 解析部
50… 表示部
51… ブラウジング画面
52… 画像
53… 画像で利用可能な機能項目
54… 音楽のアンカー
55… 音楽で利用可能な機能項目

Claims (15)

  1. コンテンツを取得し、前記コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示する取得手段と、
    前記コンテンツの種別を解析し、前記コンテンツの種別に応じた機能の項目を前記ブラウジング(閲覧)画面に表示する解析手段と、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、前記選択された機能を実行する処理手段と
    を具備する
    携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記解析手段は、前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、機能キーデバイスの押下に応じて、前記コンテンツの種別を解析する
    携帯端末。
  3. 請求項1に記載の携帯端末であって、
    前記解析手段は、前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、前記コンテンツを示す情報がフォーカスされた際に、前記コンテンツの種別を解析する
    携帯端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
    前記解析手段は、前記コンテンツがHTML(HyperText Markup Language)文書である場合、前記コンテンツのHTMLタグを解析する
    携帯端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の携帯端末であって、
    前記解析手段は、前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に含まれていない機能が使用された場合、前記コンテンツの種別と前記使用された機能とを関連付ける
    携帯端末。
  6. コンテンツを取得し、前記コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、
    前記コンテンツの種別を解析するステップと、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目を前記ブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、前記選択された機能を実行するステップと
    を含む
    ブラウジング機能選択方法。
  7. 請求項6に記載のブラウジング機能選択方法であって、
    前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、機能キーデバイスの押下に応じて、前記コンテンツの種別を解析するステップ
    を更に含む
    ブラウジング機能選択方法。
  8. 請求項6に記載のブラウジング機能選択方法であって、
    前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、前記コンテンツを示す情報がフォーカスされた際に、前記コンテンツの種別を解析するステップ
    を更に含む
    ブラウジング機能選択方法。
  9. 請求項6乃至8のいずれか一項に記載のブラウジング機能選択方法であって、
    前記コンテンツがHTML(HyperText Markup Language)文書である場合、前記コンテンツのHTMLタグを解析するステップ
    を更に含む
    ブラウジング機能選択方法。
  10. 請求項6乃至9のいずれか一項に記載のブラウジング機能選択方法であって、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に含まれていない機能が使用された場合、前記コンテンツの種別と前記使用された機能とを関連付けるステップ
    を更に含む
    ブラウジング機能選択方法。
  11. コンテンツを取得し、前記コンテンツを示す情報をブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、
    前記コンテンツの種別を解析するステップと、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目を前記ブラウジング(閲覧)画面に表示するステップと、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に基づいて機能が選択された場合、前記選択された機能を実行するステップと
    をコンピュータに実行させるための
    ブラウジング機能選択用プログラム。
  12. 請求項11に記載のブラウジング機能選択用プログラムであって、
    前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、機能キーデバイスの押下に応じて、前記コンテンツの種別を解析するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    ブラウジング機能選択用プログラム。
  13. 請求項11に記載のブラウジング機能選択用プログラムであって、
    前記ブラウジング(閲覧)画面の表示中、前記コンテンツを示す情報がフォーカスされた際に、前記コンテンツの種別を解析するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    ブラウジング機能選択用プログラム。
  14. 請求項11乃至13のいずれか一項に記載のブラウジング機能選択用プログラムであって、
    前記コンテンツがHTML(HyperText Markup Language)文書である場合、前記コンテンツのHTMLタグを解析するステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    ブラウジング機能選択用プログラム。
  15. 請求項11乃至14のいずれか一項に記載のブラウジング機能選択用プログラムであって、
    前記コンテンツの種別に応じた機能の項目に含まれていない機能が使用された場合、前記コンテンツの種別と前記使用された機能とを関連付けるステップ
    を更にコンピュータに実行させるための
    ブラウジング機能選択用プログラム。
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