JP2009171905A - 釣り用浮き - Google Patents

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JP2009171905A
JP2009171905A JP2008015659A JP2008015659A JP2009171905A JP 2009171905 A JP2009171905 A JP 2009171905A JP 2008015659 A JP2008015659 A JP 2008015659A JP 2008015659 A JP2008015659 A JP 2008015659A JP 2009171905 A JP2009171905 A JP 2009171905A
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blades
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Atsushi Kikuchi
淳 菊地
Hideyuki Furuya
英之 古谷
Nagahiro Cho
永裕 張
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Abstract

【課題】 ブレずに安定して飛行すると共に安定した姿勢で着水出来る釣り用浮きを提供することである。
【解決手段】 釣り用浮きは筒状の上部胴体1と筒状の下部胴体2が一体に取り付けられて中心に細い中空の筒部3が取り付けられて上部胴体1の胴部1aの中は中空部1bに成形されると共に上部胴体1の胴部1aの外側に3個の羽根1cが成形されて羽根1cの中も中空部1dに形成されて中空部1dと中空部1bと連接されている。
羽根1cの形状は横断面が三角形状で上部胴体1の胴部1aとの接合部が幅広く形成されている。
中空部1bと中空部1dの中にはポリウレタンなどの合成樹脂発泡材からなる浮力材4が充填され、羽根1cの中の中空部1dには浮力材4を充填しなくともよい。
【選択図】 図3

Description

本発明は、羽根の内側に中空部を設けた釣り用浮きに関する。
従来釣り用浮きに特許文献1のように、筒状の胴部の外側に羽根を設けた浮きがあるが、羽根が薄く弱い板状の材料で作られているため、投擲の飛行中にブレに対して支える力が弱いのでブレ易く、着水した時に姿勢が不安定になる。
実開平4−48979号公報
解決しようとする問題点は、羽根が薄く弱い板状の材料で作られているため、投擲の飛行中にブレに対して支える力が弱いのでブレ易く、着水した時に姿勢が不安定になることである。
本発明の目的は前記欠点に鑑み、ブレずに安定して飛行すると共に安定した姿勢で着水出来る釣り用浮きを提供することである。
本発明の請求項1は、外側に羽根を有する釣り用浮きにおいて、前記羽根の内側に中空部を設けたことを要旨とするものである。
請求項2は、前記羽根の内側の中空部に合成樹脂発泡材を充填したことを要旨とするものである。
本発明により、羽根の形状が横断面が三角形状で上部胴体との接合部が幅広く形成されているので、飛行中のブレに対して支える力が強くブレ難くなると共に飛行距離も伸びることになる。
着水した時に内側に中空部を設けた羽根が胴体の外側に突びだしているので、姿勢が安定して浮くことになる。
釣り用浮きは胴部Dが中空状に形成され、この胴部Dは、筒状の上部胴体1と筒状の下部胴体2が一体に取り付けられて中心に中空の筒部3が形成されている。
上部胴体1の胴部1aの中は中空部1bに成形されると共に上部胴体1の胴部1aの外側に3個の羽根1cが成形されて羽根1cの中も中空部1dに形成されて中空部1dと中空部1bと連接されている。
羽根1cの形状は横断面が三角形状で上部胴体1の胴部1aとの接合部が幅広く形成されている。
中空部1bと中空部1dの中にはポリウレタンなどの合成樹脂発泡材からなる浮力材4が充填されている。
羽根1cの中の中空部1dには浮力材4を充填しなくともよい。
以下、図示の実施例によって本発明を説明すると、図1から図4は第1実施例で、図1は釣り用浮きの一側側面図、図2は釣り用浮きの他側側面図、図3は釣り用浮きの横断面平面図、図4は図3のF4−F4断面線の断面側面図である。
釣り用浮きは胴部Dが中空状に形成され、この胴部Dは筒状の上部胴体1と筒状の下部胴体2が一体に取り付けられて中心に中空の筒部3が形成されている。
上部胴体1と下部胴体2と中空の筒部3はポリカ−ボネトなどの合成樹脂で形成されている。
上部胴体1の胴部1aの中は中空部1bに成形されると共に上部胴体1の胴部1aの外側に3個の羽根1cが成形されて羽根1cの中も中空部1dに形成されて中空部1dと中空部1bと連接されている。
羽根1cの形状は横断面が三角形状で上部胴体1との接合部が幅広く形成されている。
中空部1bと中空部1dの中にはポリウレタンなどの合成樹脂発泡材からなる浮力材4が充填されている。
羽根1cの中の中空部1dには浮力材4を充填しなくともよい。
上部胴体1の中の上部には細い中空の筒部3を保持する保持部1eが内側に突出されて中心に透孔1fが穿設されている。
下部胴体2の胴部2aの中は中空部2aに成形されると共に中空部2aの中に重り5が収容されている。
下部胴体2の胴部2aの中下側には細い中空の筒部3が嵌合される透孔2bが穿設されている。
細い中空の筒部3の中には図示しない釣糸が通される。
釣り用浮きが前記のように形成されて投擲されると、上部胴体1の胴部1aの外側に一体に3個の羽根1cが成形され、かつ羽根1cの形状は横断面が三角形状で上部胴体1の胴部1aとの接合部が幅広く形成されているので、飛行中のブレに対して支える力が強くブレ難くなる。
着水した時に長手方向に伸びた羽根1cが胴体1の胴部1aの外側に突びだしているので、姿勢が安定して着水して餌がブレずに沈むことになる。
前記のように釣り用浮きが構成されると、羽根1cの形状が横断面が三角形状で上部胴体1の胴部1aとの接合部が幅広く形成されているので、飛行中のブレに対して支える力が強くブレ難くなると共に飛行距離も伸びることになる。
着水した時に内側に中空部を設けた羽根1cが胴体1の胴部1aの外側に突びだしているので、姿勢が安定して浮くことになり、しかも羽根1c内の中空部1dに合成樹脂発泡材が充填されているため羽根1cの強度が向上し、破損が防止されている。
図5は第2実施例で、図5は釣り用浮きの横断面平面図である。
第2実施例では胴部Dの中空部1bと羽根1cの中空部1d間に仕切り壁1gを設けてそれぞれの中空部に合成樹脂発泡材の浮力材4が充填されている。
このように形成するとより胴部Dと羽根1cの強度が向上する。
前記説明では、釣り用浮きの全般に利用できる。
第1実施例で、釣り用浮きの一側側面図である。 同釣り用浮きの他側側面図である。 同釣り用浮きの横断面平面図である。 同図3のF4−F4断面線の断面側面図である。 第2実施例で、釣り用浮きの横断面平面図である。
符号の説明
1c 羽根
1d 中空部

Claims (2)

  1. 外側に羽根を有する釣り用浮きにおいて、前記羽根の内側に中空部を設けたことを特徴とする釣り用浮き。
  2. 前記羽根の内側の中空部に合成樹脂発泡材を充填したことを特徴とする請求項1に記載の釣り用浮き。
JP2008015659A 2008-01-25 2008-01-25 釣り用浮き Pending JP2009171905A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012170334A (ja) * 2011-02-17 2012-09-10 Kizakura Co 釣り用ウキの製造方法
CN104145896A (zh) * 2014-07-31 2014-11-19 无锡欧易博阀业科技有限公司 一种抗流水性强的鱼漂

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