JP2009170135A - ランプユニット、エッジライト型バックライトモジュールおよび液晶表示装置 - Google Patents

ランプユニット、エッジライト型バックライトモジュールおよび液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ランプ単体の交換を容易に行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】ランプユニット20Aは、両端に外部電極212を有する線状光源21と、線状光源21を納める収納ケース22と、収納ケース22の両端に嵌合される一対の保持部材23A,23Bと、一対の保持部材23A,23Bそれぞれに係止される導電性の接続子24A,24Bとを備え、接続子24A,24Bは、線状光源21の外部電極212を把持する把持部41A,41Bを有し、線状光源21の外部電極212は、把持部41A,41Bに把持されることによって接続子24A,24Bと電気的に接続される。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置用のバックライトの技術に関する。
従来、液晶表示装置には、液晶表示パネルを照らすためにバックライトユニット(「バックライトモジュール」とも称する)が設けられている。バックライトユニットには、バックライト(ランプユニット)の配置位置に応じて、エッジライト(サイドライト)方式のバックライトユニットと直下型方式のバックライトユニットとが存在する。直下型方式のバックライトユニットでは、液晶表示パネルの裏側に拡散板を介してバックライトが設けられている。一方、エッジライト方式のバックライトユニットでは、液晶表示パネルの側端にバックライトが配置され、当該バックライトからの出射光が液晶表示パネルの裏側に設置される導光板に導かれている。
そして、エッジライト型バックライトユニットにおけるランプユニットの取付構造として、例えば、抜き差し型の取付構造を採用した液晶表示装置がある(例えば、特許文献1)。
このような抜き差し型構造の液晶表示装置に用いられるランプユニットでは、光源として一般的に冷陰極蛍光ランプ(CCFL)が用いられている。
特開2001−281658号公報
しかしながら、上記ランプユニットでは、冷陰極蛍光ランプの電極は、半田付けによりランプケーブルに接続されているので、ランプ切れの際、ランプ単体の交換が困難となっていた。このため、ランプ切れの際にはランプユニット一式の交換が行われ、無駄なコストが発生していた。
そこで、本発明は、上記課題を解消するためになされたものであり、ランプ単体の交換を容易に行うことが可能な技術を提供することを目的とする。
本発明の側面は、エッジライト型バックライトモジュールに挿抜可能なランプユニットであって、両端に外部電極を有する線状光源と、前記線状光源を納めるケースと、前記ケースの両端に嵌合される一対の保持部材と、前記一対の保持部材それぞれに係止される導電性の接続子とを備え、前記接続子は、前記線状光源の前記外部電極を把持する把持部を有し、前記線状光源の前記外部電極は、前記把持部に把持されることによって、前記接続子と電気的に接続されることを特徴とする。
本発明のランプユニットでは、線状光源の外部電極は、接続子の把持部に把持されることによって、接続子と電気的に接続される構成であるため、ランプの交換を容易に行うことが可能になる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
<1.第1実施形態>
<全体構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置のバックライトユニット10およびランプユニット20Aの外観構成を示す図である。図2は、ランプユニット20Aの分解斜視図である。
図1に示されるように、このランプユニット20Aは、エッジライト型のバックライトユニット(「エッジライト型バックライトモジュール」とも称する)10に挿抜(挿脱)可能(抜き差し可能)に構成され、バックライトユニット10に装着された状態において、液晶表示パネル(不図示)に光線を照射するための照明装置として構成されている。
図2に示されるように、ランプユニット20Aは、長尺状(線状)の光源(「線状光源」とも称する)21と、線状光源21を収納するケース(「収納ケース」とも称する)22と、保持部材23と、接続子24と、接続ケーブル25と、ケーブルアセンブリー26とを有している。
線状光源21は、例えば、外部電極蛍光ランプ(EEFL)によって構成され、発光部211の両端に発光部211と略同径の電極(「外部電極」とも称する)212を有している。
収納ケース22は、線状光源21を収納可能な長尺状の筺体であり、筺体の一側面には、長尺状の開口(「長尺開口」とも称する)が設けられている。ランプユニット20Aがバックライトユニット10に装着された状態では、線状光源21からの発光光が、長尺開口を介してバックライトユニット10内の導光板(不図示)に向けて照射される構成となっている。
また、収納ケース22は、例えば、金属材料で形成され、線状光源21を収納する内面(内壁面)には、鏡面加工が施されている。これにより、線状光源21の発光光のうち収納ケース22の内面に照射された光は、当該内面において反射され導光板に照射される。このように、収納ケース22は、その内面に照射された光を反射する機能を有していることから、リフレクタケースとも表現される。
保持部材23は、光反射率の高い絶縁材料(例えば、白色系のナイロン樹脂)によって形成され、収納ケース22の両端に嵌合して固定される。具体的には、線状光源21の陽極側には、陽極側保持部材23Aが収納ケース22に嵌合され、線状光源21の陰極側には、陰極側保持部材23Bが収納ケース22に嵌合される。保持部材23は、次述の接続子24と協働して、線状光源21を収納ケース22に保持する機能を有している。詳細は、後述する。
接続子24は、弾性変形可能な導電性材料(例えば、錫によるメッキが施された黄銅)によって構成される。接続子24は、保持部材23に組み込まれて保持部材23に係止される。保持部材23に組み込まれた状態において接続子24は、線状光源21の電極と電気的に接続される。
具体的には、接続子24は、断面略C字状の把持部41を有し、当該把持部41が線状光源21の電極212を弾性力によって保持する。これにより、接続子24と線状光源21とは電気的に接続される。なお、接続子24には、陽極側保持部材23Aに対応した陽極側接続子24Aと、陰極側保持部材23Bに対応した陰極側接続子24Bとが存在する。詳細は、後述する。
接続ケーブル25は、陽極側保持部材23Aに設けられたコネクタ35CA(図4参照)と陰極側保持部材23Bに設けられたコネクタ34CB(図6参照)とにそれぞれ嵌合可能な接続端子を両端に備えている。なお、図2中の接続ケーブル25においては、ギボシ型の接続端子が用いられているが、平型の接続端子を用いてもよい。
ケーブルアセンブリー26は、陽極側保持部材23Aと脱着可能に構成され、装着された状態において外部電力をランプユニット20Aに供給することが可能になる。詳細は、後述する。
<保持部材および接続子>
以下では、保持部材23および接続子24について詳述する。
まず、図3および図4を参照して陽極側保持部材23Aおよび陽極側接続子24Aについて説明する。図3は、陽極側保持部材23Aと陽極側接続子24Aとを示す図である。図4は、陽極側接続子24Aが陽極側保持部材23Aに組み込まれた状態を示す図である。
図3に示されるように、陽極側保持部材23Aは、略立方体形状の本体部31Aと、収納ケース22に嵌合させる接続部32Aとを備えている。
陽極側保持部材23Aの本体部31Aには、一主面から対向する他主面(対向面)にかけて貫通した中空領域33Aが形成されている。当該中空領域33Aは、一主面側において対向面側と比べて開口径が狭い領域(「狭窄部」とも称する)NAを有している。なお、中空領域33Aには、陽極側接続子24Aの一部(詳細には、把持部41A)が挿入される(後述)。また、ランプユニット20A全体から中空領域33Aを見た場合(図2参照)は、当該中空領域33Aは、線状光源21の延伸方向に貫通しているとも表現できる。
さらに、本体部31Aの上記一主面には、略円状の2つの開口部34A,35が形成されている。一方の開口部34Aには、陽極側接続子24Aの一部(詳細には、円筒状の端子42A)が挿入される。また、他方の開口部35では、対向面側まで貫通した貫通孔が形成されている。当該貫通孔には、導電性を有する円筒状の接続子が装着され、当該貫通孔は、接続ケーブル25の接続端子およびケーブルアセンブリー26の陽極側接続端子SA(図9参照)をそれぞれ対向面側および一主面側から嵌合可能なコネクタ35CAとして構成される。
また、本体部31Aには、ケーブルアセンブリー26の装着を補助する凹部UB1が一主面から側面にかけて形成されている。当該凹部UB1は、ケーブルアセンブリー26側の接続固定爪MT(図9参照)を受け入れ可能に形成されており、ケーブルアセンブリー26は、接続固定爪MTを凹部UB1に勘合させて装着される。
一方、本体部31Aの上記対向面側には、収納ケース22への接続部32Aが設けられている。接続部32Aは、収納ケース22の筺体の断面形状に沿って形成され、筺体の片端と嵌合可能となっている。接続部32Aにおいて筺体の開口側に相当する面には、中空領域33Aと繋がった電極着脱用の開口(「電極着脱開口」とも称する)36Aが形成されている。
陽極側接続子24Aは、板状部材を断面略C字状に屈曲させて形成された略筒状の把持部41A(41)と、スリットを有する円筒状の端子(「筒端子」とも称する)42Aと、断面略L字状の接続片43Aとを備え、把持部41Aと筒端子42Aとは、接続片43Aを介して電気的に接続されている。
具体的には、陽極側接続子24Aは、略筒状の把持部41Aと筒端子42Aとを互いの中心軸が略平行となるように配置された状態で、各円筒の側面を規定する各縁のうち至近となる部分同士を接続片43Aで連結させて構成されている。なお、上記把持部41Aと接続片43Aと筒端子42Aとは、金型によって一体的に成型されていてもよい。
図3では、接続片43Aは、矩形の板状部材をL字状に折り曲げて形成されている。そして、矩形の板状部材の短手方向における一端側の側辺部GA1が、把持部41Aの略C字状に形成された縁に接続され、板状部材の短手方向における他端側の側辺部GA2が、筒端子42Aの縁と接続されている。
このように構成された陽極側接続子24Aは、本体部31Aの一主面側から本体部31Aに組み込まれる。
陽極側接続子24Aを陽極側保持部材23Aに組み込む際には、中空領域33Aにおける狭窄部NAの開口は、挿入端側において把持部41Aの断面よりも小さく形成されているため、把持部41Aは、矢印QAで示す方向から押圧された状態で、矢印RAで示す方向(挿入方向)に挿入される。
そして、把持部41Aが狭窄部NAを通過すると、弾性変形していた把持部41Aは原型復帰する。これにより、狭窄部NA通過後に、把持部41Aが挿入方向と反対方向に進もうとすると、把持部41Aの側面が図4のハッチング部TA2にあたる(衝突する)ことになる。このように、原型復帰した把持部41Aとハッチング部TA2との干渉によって、把持部41Aは再び狭窄部NAを通過することが不可能となる。
また、把持部41Aが挿入方向へとさらに移動されると、接続片43Aの一部(「突出部」とも称する)NP1が陽極側保持部材23Aの本体部31A(詳細には、図3のハッチング部TA1)にあたるようになる。このように、狭窄部NA通過後においては、把持部41Aの挿入方向への移動が、本体部31Aと衝突する接続片43Aによって規制され、把持部41Aの挿入方向への移動が不可能となる。すなわち、把持部41Aから突出して設けられた接続片43Aは、挿入方向への移動を規制する規制手段としても機能する。
なお、本実施形態では、把持部41Aが狭窄部NAを通過した直後に、接続片43Aの一部NP1がハッチング部TA1にあたるように、陽極側接続子24Aおよび/または陽極側保持部材23Aが形成されている。
このように、陽極側接続子24Aが陽極側保持部材23Aに組み込まれた状態(図4参照)においては、挿入方向および挿入方向とは反対方向への把持部41Aの移動が規制され、電極着脱開口36Aに位置ズレすることなく把持部41Aを配置することが可能になる。
また、中空領域33Aへの把持部41Aの挿入につられて、筒端子42Aも開口部34Aに納められる。これにより、ケーブルアセンブリー26用のコネクタ34CAが形成される。
次に、図5および図6を参照して陰極側保持部材23Bおよび陰極側接続子24Bについて説明する。図5は、陰極側保持部材23Bと陰極側接続子24Bとを示す図である。図6は、陰極側接続子24Bが陰極側保持部材23Bに組み込まれた状態を示す図である。なお、陰極側保持部材23Bは、コネクタ35CAおよびケーブルアセンブリー26を装着するための構造(例えば、凹部UB1)を有していない点を除いては、陽極側保持部材23Aと同様の構成を有している。
具体的には、図5に示されるように、陰極側保持部材23Bは、略立方体形状の本体部31Bと、収納ケース22に嵌合させる接続部32Bとを備えている。
陰極側保持部材23Bの本体部31Bには、一主面から対向する他主面(対向面)にかけて貫通した中空領域33Bが形成されている。当該中空領域33Bは、一主面側において対向面側と比べて開口径が狭い領域(「狭窄部」とも称する)NBを有している。なお、中空領域33Bには、陰極側接続子24Bの一部(詳細には、把持部41B)が挿入される(後述)。
さらに、本体部31Bの上記一主面には、開口部34Bが形成されている。開口部34Bからは、対向面側まで貫通した貫通孔が形成され、当該貫通孔には、陰極側接続子24Bの一部(詳細には、円筒状の端子42B)が挿入される。
一方、本体部31Bの上記対向面側には、収納ケース22への接続部32Bが設けられている。接続部32Bは、収納ケース22の筺体の断面形状に沿って形成され、筺体の片端と嵌合可能となっている。接続部32Bにおいて筺体の開口側に相当する面には、中空領域33Bと繋がった電極着脱用の開口(「電極着脱開口」とも称する)36Bが形成されている。
陰極側接続子24Bは、板状部材を断面略C字状に屈曲させて形成された略筒状の把持部41B(41)と、スリットを有する円筒状の端子(「筒端子」とも称する)42Bと、接続片43Bとを備え、把持部41Bと筒端子42Bとは、接続片43Bを介して電気的に接続されている。
具体的には、陰極側接続子24Bは、略筒状の把持部41Bと筒端子42Bとを互いの中心軸が略平行となるように配置された状態で、各円筒の側面を規定する各縁のうち至近となる部分同士を接続片43Bで連結させて構成されている。なお、上記把持部41Bと接続片43Bと筒端子42Bとは、金型によって一体的に成型されていてもよい。
図5では、接続片43Bは、矩形の板状部材の短手方向における一端側の側辺部GB1と、他端側の側辺部GB2とが互いに対向するように、2カ所で折り曲げて形成されている。そして、一端側の側辺部GB1が、把持部41Bの略C字状に形成された縁に接続され、他端側の側辺部GB2が、筒端子42Bの縁と接続されている。
このように構成された陰極側接続子24Bは、本体部31Bの一主面側から本体部31Bに組み込まれる。
陰極側接続子24Bを陰極側保持部材23Bに組み込む際には、中空領域33Bの狭窄部NBの開口は、把持部41Bの断面よりも小さく形成されているため、把持部41Bは、矢印QBで示す方向から押圧された状態で、矢印RBで示す方向(挿入方向)に挿入される。
そして、把持部41Bが狭窄部NBを通過すると、弾性変形していた把持部41Bは原型復帰する。これにより、狭窄部NB通過後に、把持部41Bが挿入方向と反対方向に進もうとすると、把持部41Bの側面が図6のハッチング部TB2にあたることになる。このように、原型復帰した把持部41Bとハッチング部TB2との干渉によって、把持部41Bは再び狭窄部NBを通過することが不可能となる。
また、把持部41Bが挿入方向へとさらに移動されると、接続片43Bの突出部NP2が陰極側保持部材23Bの本体部31B(詳細には、図5のハッチング部TB1)にあたるようになる。このように、狭窄部NB通過後においては、把持部41Bの挿入方向への移動が、接続片43Bによって規制され、把持部41Bの挿入方向への移動が不可能となる。すなわち、把持部41Bから突出して設けられた接続片43Bは、挿入方向への移動を規制する規制手段としても機能する。
このように、陰極側接続子24Bが陰極側保持部材23Bに組み込まれた状態(図6参照)においては、挿入方向および挿入方向とは反対方向への把持部41Bの移動が規制され、電極着脱開口36Bに位置ズレすることなく把持部41Bを配置することが可能になる。
また、中空領域33Bへの把持部41Bの挿入につられて、筒端子42Bも開口部34Bに納められる。これにより、接続ケーブル25用のコネクタ34CBが形成される。
<ケーブルアセンブリー>
次に、ケーブルアセンブリー26について詳述する。図7は、ランプユニット本体50とケーブルアセンブリー26とを示す図である。図8は、図7の破線で囲まれる領域KRを拡大した図である。図9は、図7の破線で囲まれる領域KRを左方からみた場合の拡大図である。
図7に示されるように、ケーブルアセンブリー26は、ランプ側接続コネクタ61と、陽極側ランプケーブル62Aと、陰極側ランプケーブル62Cと、外部接続コネクタ63とを有している。
ランプ側接続コネクタ61は、ナイロン系の樹脂等の絶縁材料によって形成されている。ランプ側接続コネクタ61においてランプユニット本体50への装着側には、接続固定爪MTと、陽極側接続端子SAと、陰極側接続端子SCとが設けられている(図9参照)。装着の際には、図8または図9に示されるように、接続固定爪MT、陽極側接続端子SAおよび陰極側接続端子SCは、ランプユニット本体50側の凹部UB1、コネクタ34CAおよびコネクタ35CAにそれぞれ勘合される。
また、ランプ側接続コネクタ61は、陽極側ランプケーブル62Aおよび陰極側ランプケーブル62Cの各接続端子を挿入するための接続孔HL1,HL2を有している。
陽極側ランプケーブル62Aは、ランプ側接続コネクタ61に設けられた接続孔HL1と、外部接続コネクタ63との導通をとるための圧着端子を両端に備えている。また、陰極側ランプケーブル62Cは、ランプ側接続コネクタ61に設けられた接続孔HL2と、外部接続コネクタ63との導通をとるための圧着端子を両端に備えている。
外部接続コネクタ63は市販のコネクタであり、接続する機器等に応じて変更可能である。
このように、ケーブルアセンブリー26では、各構成部材がコネクタ構造を有しているため、組み立ておよび分解が容易な構造となっている。
<組み立て手法>
次に、ランプユニット20Aの組み立て手法について説明する。上述のような構成を有するランプユニット20Aは、例えば、以下のような手法によって組み立てることができる(図2参照)。
まず、陽極側接続子24Aが陽極側保持部材23Aに組み込まれるとともに、陰極側接続子24Bが陰極側保持部材23Bに組み込まれる。
そして、陽極側保持部材23Aおよび陰極側保持部材23Bが、収納ケース22の両端にそれぞれ取り付けられる。なお、各保持部材23A,23Bの接続部32A,32Bには、収納ケース22に嵌合された際に所定位置に固定可能とする突起部(不図示)が設けられている。一方、収納ケース22には、当該突起部を受け入れるための孔部(不図示)が設けられている。
次に、接続ケーブル25の接続端子が、陽極側保持部材23Aに設けられたコネクタ35CAと陰極側保持部材23Bに設けられたコネクタ34CBとに挿入される。
そして、予め組み上げられていたケーブルアセンブリー26が、陽極側保持部材23Aに装着される。
最後に、線状光源21が、収納ケース22の長尺開口側から挿入され、線状光源21の外部電極212が陽極側接続子24Aの把持部41Aおよび陰極側接続子24Bの把持部41Bに嵌め込まれる。嵌め込まれた線状光源21は、把持部41A,41Bの弾性力によって保持されるとともに、線状光源21の電極は、把持部41A,41Bと電気的に接続される。
上述のような手法により、ランプユニット20Aは、組み上げ可能であるが、組み立て手法は、作業効率等に応じて任意に変更可能である。
以上のように、本実施形態に係る抜き差し型のランプユニット20Aでは、線状光源21を納める収納ケース22の両端には、保持部材23が勘合されるとともに、当該保持部材23には接続子24が係止される。そして、接続子24は、線状光源21の外部電極212を把持する把持部41を有し、線状光源21の外部電極212は、把持部41に把持されることによって、接続子24A,24Bと電気的に接続される。
このような構成を有するランプユニット20Aでは、線状光源21の外部電極は、接続子24の把持部41に把持されることによって、接続子24と電気的に接続される構成であるため、半田による接続が不要となり、ランプの交換を容易に行うことが可能になる。また、半田による接続が不要となるため、半田付けの工程を削減することが可能になるとともに、半田による接続部分において発生する可能性のあった断線のおそれを解消することができる。
また、線状光源21に外部電極を有する外部電極蛍光ランプを採用することによれば、発光の際の発熱量を低減させることが可能になり、ランプ寿命および表示品質等を向上させることが可能になる。より詳細には、線状光源21として、例えば、電気をガラス管内部に流し発光する冷陰極蛍光ランプ(CCFL)を採用した場合は、発光の際の発熱量が多いため、放熱対策等を施さなければ、ランプ寿命の低下および表示品位異常などを生じる可能性がある。これに対して、本実施形態では、線状光源21に発光の際にほとんど発熱しない(発熱量の少ない)外部電極蛍光ランプを採用しているので、ランプ寿命の低下および表示品位異常などの発生を防止することが可能になる。
また、ランプユニット20Aは、図2に示されるように、組み立ておよび分解が簡単な構造を有していることから、仕様変更等を容易に行うことができる。
<2.第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態に係るランプユニット20Bでは、収納ケースの材料として反射効率の高い絶縁材料を用い、収納ケースと保持部材とを一体的に形成する。図10は、第2実施形態に係るランプユニット20Bの分解斜視図である。
なお、第2実施形態に係るランプユニット20Bは、第1実施形態に係るランプユニット20Aとほぼ同様の構成および機能を有しており、共通する部分については同じ符号を付して説明を省略する。
具体的には、線状光源21に採用される外部電極蛍光ランプは、発光の際の発熱量が少ないため、ランプユニット20Bでは、収納ケースの材料として、上記第1実施形態の保持部材23に採用されていた反射効率の高い絶縁材料(白色系のナイロン樹脂等)が用いられる。
そして、図10に示されるように、収納ケースと保持部材とを射出成型にて一体的に形成したリフレクタフォルダ70を用いてランプユニット20Bを構成する。これによれば、ランプユニット20Bの組み立て工程をより簡易化できる。
本発明の第1実施形態に係る液晶表示装置のバックライトユニットおよびランプユニットの外観構成を示す図である。 ランプユニットの分解斜視図である。 陽極側保持部材と陽極側接続子とを示す図である。 陽極側接続子が陽極側保持部材に組み込まれた状態を示す図である。 陰極側保持部材と陰極側接続子とを示す図である。 陰極側接続子が陰極側保持部材に組み込まれた状態を示す図である。 ランプユニット本体とケーブルアセンブリーとを示す図である。 図7の破線で囲まれる領域を拡大した図である。 図7の破線で囲まれる領域を左方からみた場合の拡大図である。 本発明の第2実施形態に係るランプユニットの分解斜視図である。
符号の説明
10 バックライトユニット(バックライトモジュール)、20A,20B ランプユニット、21 線状光源、22 収納ケース、23 保持部材、23A 陽極側保持部材、23B 陰極側保持部材、24 接続子、24A 陽極側接続子、24B 陰極側接続子、25 接続ケーブル、26 ケーブルアセンブリー、33A,33B 中空領域、41,41A,41B 把持部、NA,NB 狭窄部、70 リフレクタフォルダ。

Claims (9)

  1. エッジライト型バックライトモジュールに挿抜可能なランプユニットであって、
    両端に外部電極を有する線状光源と、
    前記線状光源を納めるケースと、
    前記ケースの両端に嵌合される一対の保持部材と、
    前記一対の保持部材それぞれに係止される導電性の接続子と、
    を備え、
    前記接続子は、前記線状光源の前記外部電極を把持する把持部を有し、
    前記線状光源の前記外部電極は、前記把持部に把持されることによって、前記接続子と電気的に接続されることを特徴とするランプユニット。
  2. 請求項1に記載のランプユニットにおいて、
    前記把持部は、板状部材を断面略C字状に屈曲させて形成され、
    前記把持部は、前記把持部に嵌め込まれた前記線状光源の前記外部電極を弾性力によって把持することを特徴とするランプユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のランプユニットにおいて、
    前記一対の保持部材は、前記線状光源の延伸方向に貫通した中空領域をそれぞれ有し、
    前記接続子は、前記把持部から突出した突出部を有し、
    前記突出部は、前記中空領域に挿入された前記把持部の挿入方向への移動を規制することを特徴とするランプユニット。
  4. 請求項3に記載のランプユニットにおいて、
    前記中空領域は、挿入端側において狭く形成された狭窄部を有し、
    前記狭窄部を通過させるために、押圧された状態で前記中空領域に挿入された前記把持部は、前記狭窄部を通過後に原型復帰することを特徴とするランプユニット。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載のランプユニットにおいて、
    前記一対の保持部材のうち、一方の保持部材は、電力供給用のケーブルを接続させるコネクタを有していることを特徴とするランプユニット。
  6. エッジライト型バックライトモジュールに挿抜可能なランプユニットであって、
    両端に外部電極を有する線状光源と、
    前記線状光源を納めるケースと、
    前記線状光源を前記ケースに保持させる保持部材と、
    前記保持部材に係止される導電性の接続子と、
    を備え、
    前記ケースと前記保持部材とは、一体的に形成され、
    前記接続子は、前記線状光源の前記外部電極を把持する把持部を有し、
    前記線状光源の前記外部電極は、前記把持部に把持されることによって、前記接続子と電気的に接続されることを特徴とするランプユニット。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載のランプユニットにおいて、
    前記線状光源は、外部電極蛍光ランプであることを特徴とするランプユニット。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載のランプユニットが装着されるエッジライト型バックライトモジュール。
  9. 請求項8に記載のエッジライト型バックライトモジュールを備えることを特徴とする液晶表示装置。
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