JP2009160347A - 装飾ボタン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 第1係止手段1と第2係止手段2とからなる装飾ボタンであり、服飾品3を挟みつつ孔31を介して前記2つの係止手段を互いに係合することによって、服飾品3に容易に装着することができる。
【選択図】 図16
Description
本発明の第1の実施形態に係る装飾ボタンを図1〜3に示す。図1は第1の実施形態に係る装飾ボタンを示す斜視図であり、図2は装飾ボタンを服飾品に取り付ける場合の分解斜視図であり、図3は服飾品に装着した状態の断面図である。1は第1係止手段であり、装飾が施された第1係止基体11と軸体12を備え、軸体12は第1係止基体から突出している棒状の軸部121を有している。2は第2係止手段であり、滑らかな形状を有する第2係止基体21と、それから突出する突起部22とを備え、突起部22の端面221に開口する係合孔23が形成されている。3は装飾ボタンが装着される服飾品であり、当該装飾ボタンが装着される箇所に孔31を備えている。第1係止基体11および第2係止基体21はいずれも孔31より半径方向に大きな広がりを有するため、軸体12を、孔31を通して係合孔23に挿入することによって、第1係止手段1と第2係止手段2とが孔31を介して係合され、装飾ボタンが服飾品3に係止される。
本発明の第2の実施形態に係る装飾ボタンを図10〜12に示す。図10は第2の実施形態に係る装飾ボタンを服飾品に取り付ける場合の分解斜視図であり、図11は第2係止手段の斜視図である。また第1係止手段と第2係止手段とを係合した状態の断面図を図12に示す。なお、本実施形態に係る装飾ボタンを服飾品に装着する場合の態様は、前記第1の実施形態と同様である。
本発明に係る装飾ボタンを服飾品3に装着した場合の断面図が図14に示されている。装飾ボタンの装着は、まず第2係止手段2の突起部22を服飾品の孔31に挿入し、次に第1係止手段1の軸部121を、突起部22の端面221に開口した係合孔23に挿入することによってなされるが、挿入の順番は逆でもよい。なお、第1係止手段1および第2係止手段2のうち、装飾が施された方を露出する側に配置するよう装着する。
11 第1係止基体
12 軸体
121 軸部
122 雄ねじ
123 係止突起
124 直方体状の突起
125 突条
126 頭部
127 係止突起
128 分割溝
129 脚
130 弾性部材
2 第2係止手段
21 第2係止基体
211 切欠部
22 突起部
221 端面
222 壁部
223 外周面
224 スリット
23 係合孔
231 内壁面
232 連通溝
233 係止凹欠部
234 係止室
235 係止室
3 服飾品
31 孔
311 孔縁
4 装飾部
5 係止部
6 軸
Claims (16)
- 第1係止手段と第2係止手段とからなる装飾ボタンであって、
前記第1係止手段は棒状の軸部を有する軸体と前記軸体の基端側に第1係止基体とを備え、
前記第2係止手段は第2係止基体と前記第2係止基体から突出する突起部とを備える弾性体であり、
前記突起部の端面に開口し前記軸部を受容する係合孔が前記第2係止手段に備えられ、
前記係合孔の径が前記軸部の最大径より小さく、
前記第1係止手段または前記第2係止手段の少なくともいずれか一方に装飾が施されている
ことを特徴とする装飾ボタン。 - 前記軸部に雄ねじが形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装飾ボタン。 - 半径方向に突出する係止突起が前記軸部に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装飾ボタン。 - 鋸歯状の縦断面形状を有する突条が前記軸部に形成されており、
前記突条が基端側に向けて拡径するよう配向されている
ことを特徴とする請求項1に記載の装飾ボタン。 - 前記突起部の端面が凹面状に形成されている
ことを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の装飾ボタン。 - 前記第2係止手段が、ゴムまたは高分子エラストマーであって硬度80以下の材料からなる
ことを特徴とする請求項1〜5に記載の装飾ボタン。 - 前記軸部の半径方向に延出する頭部が前記軸体の基端に形成され、
前記頭部が前記第1係止基体に接着されている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装飾ボタン。 - 前記軸部の半径方向に延出する頭部が前記軸体の基端に形成され、
前記頭部が前記第1係止基体の内部に埋設されている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装飾ボタン。 - 前記軸部の半径方向に延出する頭部が前記軸体の基端に形成され、
前記軸部が前記第1係止基体を貫通しつつ前記頭部の先端側の面が前記第1係止基体に接触している
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装飾ボタン。 - 第1係止手段と第2係止手段とからなる装飾ボタンであって、
前記第1係止手段は棒状の軸部と前記軸部の基端側に第1係止基体とを備え、
前記第2係止手段は第2係止基体と前記第2係止基体から突出する突起部とを備え、
前記突起部の端面に開口し前記軸部を受容する係合孔が前記第2係止手段に備えられ、
半径方向に突出する係止突起が前記軸部に形成されており、
前記突起部の端面における前記係合孔の径が前記係止突起の径より小さく、
前記係合孔の一部が拡径して前記係止突起を受容する係止室を形成しており、
前記突起部の端面から前記第2係止基体に向けて延びるスリットが前記係合孔を包囲する前記突起部の壁部に設けられており、
前記第1係止手段または前記第2係止手段の少なくともいずれか一方に装飾が施されている
ことを特徴とする装飾ボタン。 - 第1係止手段と第2係止手段とからなる装飾ボタンであって、
前記第1係止手段は棒状の軸部と前記軸部の基端側に第1係止基体とを備え、
前記第2係止手段は第2係止基体と前記第2係止基体から突出する突起部とを備え、
前記突起部の端面に開口し前記軸部を受容する係合孔が前記第2係止手段に備えられ、
半径方向に突出する係止突起が前記軸部に形成されており、
前記突起部の端面における前記係合孔の径が前記係止突起の径より小さく、
前記係合孔の一部が拡径して前記係止突起を受容する係止室を形成しており、
前記軸部の先端から基端に向けて延びる分割溝により前記軸部が複数の脚に分割されており、
前記第1係止手段または前記第2係止手段の少なくともいずれか一方に装飾が施されている
ことを特徴とする装飾ボタン。 - 前記軸部の先端から基端に向けて延びる分割溝により前記軸部が複数の脚に分割されている
ことを特徴とする請求項10に記載の装飾ボタン。 - 前記軸部を構成する材質よりも硬度が低い材質から構成される弾性部材が前記分割溝に充填されている
ことを特徴とする請求項11または12に記載の装飾ボタン。 - 前記突起部の外形が円柱状に形成されている
ことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の装飾ボタン。 - 請求項14に記載の装飾ボタンと、
孔を有する服飾品とを備え、
前記第2係止手段の前記突起部が前記孔に挿入され、
前記第1係止手段の前記軸部が前記係合孔に挿入され、
前記孔の径は前記軸部を前記係合孔に挿入したときの前記突起部の径より小さく、前記装飾ボタンを装着したとき前記突起部の外周が前記孔の縁に密接する
ことを特徴とする装飾服飾品。 - 前記服飾品が弾性を有する材料からなり、
前記孔の周囲の厚みが前記突起部の高さより厚く、
前記装飾ボタンを装着したとき、前記第1係止手段の前記軸部側の面および前記第2係止手段の前記突起部側の面が、前記服飾品の表裏両面に密接する
ことを特徴とする請求項15に記載の装飾服飾品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008019499A JP2009160347A (ja) | 2007-12-10 | 2008-01-30 | 装飾ボタン |
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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JP2008019499A JP2009160347A (ja) | 2007-12-10 | 2008-01-30 | 装飾ボタン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009160347A true JP2009160347A (ja) | 2009-07-23 |
Family
ID=40963628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008019499A Pending JP2009160347A (ja) | 2007-12-10 | 2008-01-30 | 装飾ボタン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009160347A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015093011A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 本田技研工業株式会社 | ワンタッチボタン |
KR101618149B1 (ko) | 2016-03-07 | 2016-05-04 | (주)렉스다이아몬드 | 360도 회전 가능한 장신구 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03120809U (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-11 | ||
JPH03127515U (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-24 | ||
JPH0740736U (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-21 | スコービル・ジャパン株式会社 | プラスチック製ボタンバックをもつボタン用の止め具 |
-
2008
- 2008-01-30 JP JP2008019499A patent/JP2009160347A/ja active Pending
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KR101618149B1 (ko) | 2016-03-07 | 2016-05-04 | (주)렉스다이아몬드 | 360도 회전 가능한 장신구 |
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