JP2009160327A - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Abstract

【課題】縦型全自動洗濯機の回転翼(パルセータ)のようにこすり洗いをすることができるようにして、洗い時間を短くすることができるドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】水平軸又は水平に近い傾斜軸を回転軸とする回転ドラムの底面には、一つ以上の突起58aを備えた回転翼(パルセータ)58がフリーで回転するように設けられている。回転ドラムのタンブリング動作で衣類等の洗濯物が動いてその動きが回転翼58に当たると、回転翼58がフリーに動くため洗濯物もその時の回転翼58の方向に動き、その結果、ほぐし効果を出しながらこすり洗い効果も出すことができる。回転ドラムのタンブリングを急速反転させること、或いは洗濯物の量としての容量判定の結果に応じて、急速反転のON/OFF時間又は急速反転の回転数を定めることができ、それによって、より洗濯物に合った洗い方ができる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ドラム式洗濯機、特に外箱内に弾性支持された水槽と、前記水槽内に水平な又は略水平に傾斜した回転軸を中心に自在に回転し且つ内部に洗濯物を収容可能な回転ドラムと、洗い・すすぎ・脱水と順次移行して運転を制御する制御回路とを備えたドラム式洗濯機に関する。
従来のドラム式洗濯機の構造の一例を図12の詳細断面図に従って説明する。回転ドラム73の底面には、回転ドラム73をモータ71の出力軸72に固定するボルト74に衣類が引っかかり損傷するのを防止するための保護用キャップ75がネジ76で取り付けられている。保護用キャップ75は、極力衣類が引っかからず滑るような曲面を備えており、回転ドラム73の底面に対しても滑らかに接続している。また、回転ドラム73はステンレス製の鋼板であり、極力衣類が引っかかることなく滑る曲面を持つ構造となっている。
そのため、従来のように、極力衣類が引っかからないように曲面を持たせて構造では衣類が滑るので、縦型全自動洗濯機の回転翼(パルセータ)のようにこすり洗いを出すことができず洗い時間が長くかかっていた。
特開平11−28298号公報
そこで、水平な又は傾斜した回転軸の回りを回る回転ドラムのタンブリング動作のときに、衣類等の洗濯物がこの回転翼に接触し、こする作用で洗濯を行うのを可能にする点で解決すべき課題がある。
この発明の目的は、縦型全自動洗濯機の回転翼(パルセータ)のようにこすり洗いをすることができるようにして、洗い時間を短くすることができるドラム式洗濯機を提供することである。
本発明によるドラム式洗濯機では、回転ドラムの底面に、一つ以上の突起を備え且つ前記回転ドラムに対してフリーで回転する回転翼を設けたことを特徴としている。
このドラム式洗濯機によれば、フリーで回転する回転翼を設けることにより、ドラムのタンブリング動作で衣類等の洗濯物が動いてその動きが回転翼に当たると、回転翼がフリーに動くため洗濯物もその時の回転翼の方向に動き、その結果、ほぐし効果を出しながらこすり洗い効果も出すことができる。
本発明によるドラム式洗濯機において、回転翼の重心位置を前記回転翼の回転中心位置から異ならせることができる。回転翼の重心位置をその回転中心位置から異ならせることは、回転翼に一つ以上の突起をアンバランスに備えることで容易に得ることができる。
こうした重心位置の配置によって、衣類の接触の仕方に応じてより軽い力で回転翼を回転しやすくなる。
このドラム式洗濯機において、制御回路は、回転ドラムのタンブリングを急速反転させる運転をさせることができる。このタンブリングの急速反転する運転制御によって、洗濯物の回転翼(パルセータ)との接触を増やし、こする作用で洗濯をすることができる。
このドラム式洗濯機において、前記制御回路は、前記洗濯物の量としての容量を判定し、前記回転ドラムのタンブリングの急速反転のON/OFF時間を当該容量判定に基づいて定めることができる。こうした、ドラムのタンブリングを急速反転させることにより、洗濯物の回転翼(パルセータ)との接触を増やし、更にドラムのタンブリングの急速反転のON/OFF時間を容量判定に基づいて定めることによって、より洗濯物に合った洗い方ができ、ほぐし洗い、こすり洗い効果を出すことができる。
このドラム式洗濯機において、前記制御回路は、前記洗濯物の量としての容量を判定し、前記回転ドラムのタンブリングの急速反転の回転数を当該容量判定に基づいて定めることができる。こうした、ドラムのタンブリングを急速反転させることにより、洗濯物の回転翼(パルセータ)との接触を増やし、更にドラムのタンブリングの急速反転の回転数を容量判定に基づいて定めることによって、より衣類にあった洗い方ができ、ほぐし洗い、こすり洗い効果を出すことができる。
このドラム式洗濯機において、前記洗濯物投入用の開口部を開閉するドアと、前記水槽と前記外箱とを接続するとともに前記衣類投入口を形成し且つ前記開口部と前記ドアの間をシールするパッキンとを更に備えることができる。
この発明によるドラム式洗濯機によれば、回転ドラムの底面に、一つ以上の突起を備えた回転翼を且つ回転ドラムに対してフリーで回転するように設けたので、ドラムのタンブリング動作で衣類等の洗濯物が動いてその動きが回転翼に当たると、回転翼がフリーに動くため洗濯物もその時の回転翼の方向に動き、その結果、ほぐし効果を出しながらこすり洗い効果も出すことができ、洗濯物の洗い時間を短くすることができる。
以下、この発明の実施例の構造を添付した図面に基づいて説明する。図1から図5には、本実施例における洗濯乾燥機の基本構成が示されている。
図1は、本発明の一実施の形態のドラム式洗濯乾燥機の概略斜視図を示す。ドラム式洗濯乾燥機は外箱1を備えている。外箱1の前面部の略中央には外箱開口部7が設けられている。また、外箱1の前面にはドア8がヒンジ機構にて回動可能に取り付けられており、ドア8が外箱開口部7を開閉する。また、外箱1の前面上部には、操作キーや表示部を有する操作パネル11が設けられている。ユーザが操作パネル11の操作キーを操作することにより、洗い工程、すすぎ工程、脱水工程及び乾燥工程が順次行われる、或いは各工程が単独で行われる。
図2は、図1に示すドラム式洗濯乾燥機をF2−F2線で切断して見た概略断面図である。ドラム式洗濯乾燥機は、外箱1内に配置された有底筒形状の水槽2と、水槽2内に回転自在に配置され、洗濯物を収容する有底円筒形状のドラム3と、水槽2の後部に取り付けられ、ドラム3を回転駆動するドラム駆動用モータ4と、ドラム駆動用モータ4を制御して、洗い工程、すすぎ工程及び脱水工程を実施する制御装置5と、水槽2の後部を弾性支持する2本のダンパ6と、ドラム3内に向かって水をシャワー状に噴射するシャワーノズル22と、ドラム3内の洗濯物を乾燥させるための乾燥システム50とを備えている。なお、ドラム3は回転ドラムの一例であり、ドラム駆動用モータ4は駆動装置の一例である。
外箱1の天面の後部には、水槽2に水道水を給水するための水道水給水口40と、水槽2に風呂の水を給水するための風呂水給水口39とが設けられている。また、水道水給水口40から洗剤ケース34までの給水経路36には、給水制御部の一例としての給水弁38が設けられている。一方、風呂水給水口39から洗剤ケース34までの給水路35には、給水制御部の一例としての風呂水ポンプ37が設けられている。なお、洗剤ケース34内には、洗剤、漂白剤或いは柔軟剤が収容される。
水槽2の前面部には水槽開口部15が設けられている。水槽開口部15の開口縁には、ゴムや軟質樹脂等の弾性体から成るパッキン16が固着されている。ドア8を閉じると、ドア8がパッキン16に密着することにより、水槽2内の液体が水槽2外へ漏れ出るのを防ぐことができる。また、水槽2は、水槽開口部15が外箱開口部7に対向するように横向きに配置されている。より詳しくは、水槽2の重心を通る軸は水平方向に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。また、水槽2の上部は、給水ダクト41を介して洗剤ケース34に接続されている。これにより、洗剤ケース34からの洗濯水(洗剤等を含む水、又は洗剤等を含まない水)は、給水ダクト41を流れて水槽2内に流入することができる。一方、水槽2の下部には、水槽2内の洗濯液等を外部に排水するための排水口17が設けられている。排水口17には排水ダクト18の上端部が接続されている。
排水ダクト18内の洗濯水は、フィルタケース19を通過した後、排水ホース20を流れて外箱1の外に出て排水されるか、又は循環ホース21を流れて水槽2内に戻れるようになっている。循環ホース21の上端部には、ドラム3内へ水をシャワー状に噴射するシャワーノズル22が接続されている。また、循環ホース21の下端部には、フィルタケース19の後方に位置する循環ポンプ23が接続されている。
排水ホース20のフィルタケース19側の端部には、排水弁24が設けられている。排水弁24は排水用モータ25によって駆動されて開閉される。排水用モータ25は制御装置5によって制御される。つまり、制御装置5が排水弁24の開閉を制御している。
排水弁24が開いている場合、水槽2内の洗濯水は、排水ダクト18内を流れてフィルタケース19を通過し、その後、排水ホース20を通じて外箱1外に出る。一方、排水弁24が閉じている場合、水槽2内の洗濯水は、循環ポンプ23の駆動により排水ダクト18内を流れてフィルタケース19を通過し、その後、循環ホース21を流れてシャワーノズル22に送られる。これにより、洗濯水はシャワーノズル22からドラム3内に戻る。
フィルタケース19内には樹脂製又は金属製のリントフィルタ30が収容されている。フィルタケース19は、通過する洗濯水から糸屑などの異物を除去することができる。
ドラム3の回転軸L2は、水槽2の重心を通る軸に対して平行になっている。また、ドラム3の回転軸L2は、水平方向L1に対して5°〜30°の角度を成すように傾斜している。ドラム3の前面部には、外箱開口部7及び水槽開口部15に対向するドラム開口部26が設けられている。ドラム開口部26は、水槽開口部15よりも大きな径を有している。また、ドラム3の周壁全域には複数の小孔27が設けられている。小孔27は、水槽2とドラム3との間の空間と、ドラム3内の空間との間で洗濯水等を流通させるためのものである。
ドラム3の内周面には、ドラム3の半径方向内側に向かって突出するバッフル28が設けられている。バッフル28は、周方向に例えば120°間隔で3ヶ所に配置されており、ドラム3の回転に伴って洗濯物の持上げと落下とを繰り返す機能を有する。また、ドラム3のドラム開口部26にはその外側を取り囲む液体バランサ29が設けられている。液体バランサ29は、ドラム3の回転時に洗濯物及び洗濯液等の偏りにより生じようとするアンバランスを、その内部における封入液体の移動によって打消す作用を奏する。なお、小孔27が連通穴の一例である。また、図2では、小孔27の全ては図示されておらず、複数の小孔27の一部のみ図示している。
フィルタケース19にはエアトラップ31及び循環ポンプ23が一体に設けられている。また、フィルタケース19内の空間はエアトラップ31内の空間と連通しており、フィルタケース19内に入った水の一部がエアトラップ31内に入るようになっている。エアトラップ31には導圧パイプ32の一端が接続されている。導圧パイプ32の他端には、水槽2内の水位を検知する水位センサ33が接続されている。水位センサ33は、コイルおよび磁性体を内部に有し、エアトラップ31内の空気圧の変化に応じて磁性体がコイル内を移動する。水位センサ33はコイル内の磁性体の位置により生じるコイルのインダクタンスを発振周波数として検出し、その発振周波数に基づいて水槽4内の水位を検知する。また、水位センサ33の位置は水槽2の位置より高くなっている。
乾燥システム50は、送風機52及び温風ユニット53を有している。また、後で詳述するが、乾燥システム50は冷却板51(図4参照)も有している。送風機52は、水槽2の後面下部に取り付けられている。また、送風機52は、冷却板51で冷却されて除湿された空気を吸い込み、その空気を温風ユニット53へ向けて吹き出す。送風機52は、洗濯水が内部に流入するように配置されている。これにより、送風機52内の図示しないファンなどを洗濯水で洗浄することができる。
温風ユニット53は、シーズヒータ等の乾燥用ヒータ54と、乾燥用ヒータ54の大部分を収容するヒータケース55と、乾燥用ヒータ54で加熱された空気をドラム3内へ案内する送風ケース56とから成っている。乾燥用ヒータ54は、冷却板51の側方に位置するように、水槽2の下部とドラム3の下部との間に設置されて、送風機52の吹き出し空気を加熱する。つまり、冷却板51で除湿された空気が、送風機52によって乾燥用ヒータ54に送られ、乾燥用ヒータ54で加熱される。また、乾燥用ヒータ54は洗濯水に浸かるようなっている。これにより、乾燥用ヒータ54で温水を生成して、この温水で洗濯物を洗ったり、すすいだりすることができる。なお、図2のWSは、シャワーノズル22による水流である。
図3に、シャワーノズル22及びその周辺の構造の概略拡大図を示す。シャワーノズル22の噴射口46は部分的に蓋部材45により塞がれている。より詳しくは、蓋部材45がシャワーノズル22の噴射口46の下部を塞いで、シャワーノズル22の噴射口46の斜め上方のみが開放されている。これにより、シャワーノズル22による洗濯水の水流WSはドラム3の回転軸L2に向かう。また、シャワーノズル22が噴射した水は扇状に広がって、ドラム3の内周面においてドラム3の回転軸L2に垂直な面と重なる部分の略全部に降りかかると共に、ドラム3の内周面において回転ドラムの回転軸L2方向の一端から回転ドラムの回転軸L2方向の他端まで降りかかる。
図4に、水槽2を前面側から見た概略図を示す。冷却板51は、水槽2の下部とドラム3の下部と間に配置されている。冷却板51は、乾燥システム5の稼働時、即ち、乾燥運転時に給水ホース57からの冷却水で冷却される。冷却された冷却板51に洗濯物から蒸発した水分を含む空気を接触させることで、空気の水分が凝縮し空気の除湿が行われる。除湿された空気は送風機52に吸い込まれる。送風ケース56の吹出口は水槽開口部15の下縁とドラム開口部26の下縁との間に位置している。これにより、送風ケース56の吹出口から吹き出した空気を、ドラム3内の下側の洗濯物に直接当てることができる。
図5に、上記ドラム式洗濯乾燥機の要部のブロック図を示す。制御装置5はマイクロコンピュータ101を有している。マイクロコンピュータ101は、CPU(中央処理装置)104、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)107、ROM(リード・オンリー・メモリ)108、カウンタ部118、タイマ119、システムバス109及び複数のI/Oポート110から成っている。そして、マイクロコンピュータ101は、電源回路102から電源端子Vdd,Vssに定電圧が供給されることにより動作し、リセット回路103からの信号をRESET端子で受けるようになっている。
CPU104は制御部105と演算部106とから構成されており、制御部105はROM108に記憶されている命令を取り出して実行する。また、演算部106は、命令の実行段階で制御部105から与えられる制御信号に基づいて各種入力機器やRAM107から入力されるデータに対し、二進加算、論理演算、増減、比較等の演算を行う。そのため、ROM108には、各種機器を動作させるための手段、各種判断のために設定される条件、各種情報を処理するためのルール等が予め記憶されている。また、CPU104は、不揮発性メモリ111に情報を書き込む、或いは不揮発性メモリ111に書き込まれた情報を読み出すことができる。
マイクロコンピュータ101には、入力キー回路112及び状態検知回路113からの信号がI/Oポート110を介して入力される。状態検知回路113は、図示しないが、水位センサ33に接続されており、水位センサ33の出力を受ける。また、状態検知回路113には、ドラム3の回転速度を検知する回転速度センサや、ドラム3内の温度を検知する温度センサも接続されている。これにより、状態検知回路113は回転角度センサ及び温度センサの出力を受けることができる。
また、マイクロコンピュータ101は、入力キー回路112及び状態検知回路113からの信号に基づいて演算を行って、表示装置114、ブザー115及び負荷駆動回路116を出力制御する。
負荷駆動回路116は、風呂水ポンプ37、冷却水用給水弁58、送風機52、乾燥用ヒータ54、循環ポンプ23、給水弁38、排水用モータ25等を駆動する。冷却水用給水弁58は給水ホース57に設けられている。冷却水用給水弁58を開くと、水道水給水口40又は風呂水給水口39からの水が給水ホース57を介して冷却板30に冷却水として供給される。つまり、冷却水用給水弁58の開/閉により、冷却板30へ冷却水の供給が開始/停止する。
負荷駆動回路116には、インバータ117を介してドラム駆動用モータ4が接続されている。インバータ117により、ドラム駆動用モータ4の回転速度を自在に変化させることができる。
上記構成のドラム式洗濯乾燥機によれば、シャワーノズル22が噴射した水は扇状に広がって、ドラム3の内周面においてドラム3の回転軸L2に垂直な面と重なる部分の略全部に降りかかる。また、シャワーノズル22からの噴射水は、ドラム3の内周面において回転ドラムの回転軸L2方向の一端から回転ドラムの回転軸L2方向の他端まで降りかかる。したがって、ドラム3をドラム駆動用モータ4で回転駆動することにより、シャワーノズル22が噴射した水をドラム3内の洗濯物に均一にかけることができる。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第1実施例を、図2、図4及び回転翼(パルセータ、以下、単に「回転翼」と略す)58の単体図である図6、及びその詳細断面図である図7を参照して説明する。
本ドラム式洗濯乾燥機においては、水槽2に取り付けられたドラム3を回転駆動するドラム駆動用モータ4のセンター部4a(図2)に、ドラム3をモータ4に取り付けるビスから衣類を保護するため及びドラム3のタンブリング反転動作によりこすり洗い効果を出すための一例として三枚の突起のある回転翼58(図4、図6、図7)と、回転翼58をドラム3に対してフリーに回転させるための回転軸59(図7)とが、ビス4bで取り付けられている。
回転翼58と回転軸59を取り付けることにより、ドラム3のタンブリング反転動作P1,P2(一例として22秒ON/3秒OFF)で衣類のたたき洗いを実施している時に回転軸59はドラム3と同一方向に回転しているが、回転翼58はフリーに回転するので、衣類の接触の仕方によりドラム3と回転翼58が同一方向のP1又はP2に回転する。
ドラム3が図4のP1方向に回転している時に回転翼58はその逆のP2方向に回転する場合や、逆に、ドラム3がP2方向に回転している時に回転翼58は逆のP1方向に回転する場合がある。ドラム3と同一方向に回転翼58が回転している時は、通常のタンブリング動作によるたたき洗いと回転翼58に衣類がこすれることによる洗いが行われ、ドラム3と反対方向に回転翼58が回転した時には、衣類は反対方向にたたき洗いが行われ、より複雑なたたき洗い効果を出すことができる。ドラム3と回転翼58が反対に回転することにより、衣類の絡みを抑制でき更に、突起に衣類がこすれれば縦型全自動洗濯機のようなこすり洗い効果も出すことができ、洗い時間を短縮することができる。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第2実施例を図2、図4及び回転翼58の単体図である図6、及びその詳細断面図である図8を参照して説明する。
水槽2に取り付けられたドラム3を回転駆動するドラム駆動用モータ4のセンター部4aに、ドラム3をモータ4に取り付けるビスから衣類を保護するため及びドラム3のタンブリング反転動作によりこすり洗い効果を出すための一例として三枚の突起のある回転翼58と、回転翼58をフリーに回転させるための回転軸59とがビス4bで取り付けられている。更に、図8のように回転翼58の突起58aの一部に重り60(成型品の肉厚を変えても良い)を取り付け回転翼58の回転重心を変化させる。
ドラム3のタンブリング反転動作P1,P2(一例として22秒ON/3秒OFF)で衣類がたたき洗いを実施している時に回転軸59はドラム3と同一方向に回転しているが、回転翼58の突起58aに重り60を取り付けることにより、この重り60の重心変化によって、フリーに回転する回転翼58はより軽い力で回転しやすくなり、衣類の接触の仕方によりドラム3と回転翼58が同一方向のP1又はP2に回転する。
ドラム3がP1方向に回転している時に回転翼58は逆のP2方向に回転する場合や、逆に、ドラム3がP2方向に回転している時に回転翼58は逆のP1方向に回転する場合がある。ドラム3と同一方向に回転翼58が回転する時は、通常のタンブリング動作によるたたき洗いと回転翼58に衣類がこすれて洗い、ドラム3と反対方向に回転翼58が回転する時には、衣類は反対方向にたたき洗いを行い、より複雑なたたき洗い効果を出すことができる。ドラム3と回転翼58が反対に回転することにより、衣類の絡みを抑制でき更に、突起に衣類がこすれれば縦型全自動洗濯機のようなこすり洗い効果も出すことができ、洗い時間を短縮することができる。また、本実施例は1ヶ所に重り60を追加し重心変化を生じさせているが、2ヶ所以上に重り60を追加することで重心変化を生じさせても良いことは言うまでもない。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第3実施例を図9に示すフローチャートに従って説明する。ドラム開口部26より洗濯物を投入してドア8を閉じると、ドア8の周縁にパッキン16の内周縁が密着して水槽2が封止される(ステップ1、「S1」と略す。以下同じ)。そして、操作パネル11の電源入/切を押し、スタート/一時停止キーを押す(S2)と、負荷容量を判定するための容量センシングがスタートする(S3)。容量センシングにより負荷容量が判定させると、容量に合った運転時間を表示し、洗い工程がスタートする。洗い工程がスタートすると、給水弁がONとされ(S4)、水位が設定水位まで到達したか否かが判定される(S5)。水位が設定水位に到達すると、給水弁がOFFとされ(S6)、次に、ドラム駆動用モータ4への通電がONとされ(S7)、ドラム3が回転する。洗い時間が経過したか否かが判定され(S8)、洗い時間内ではモータ4への通電状態ONが継続され、洗い時間が経過したときにドラム駆動用モータ4への通電がOFFとされて(S9)、次工程へと進む。
ドラム駆動用モータ4に通電するタイミングは、マイコン101の負荷駆動回路116により短時間のON/OFF制御(例として、2秒ON/1秒OFF、回転数80rpm)される。高速でドラム駆動用モータ4を短時間ON/OFFすることによって、ドラム3も同様に左右にタンブリング動作を行うことができる。この急速反転により、ドラム3内に投入された衣類がバッフル28で頻繁に持ち上げられ、ドラム3と同様にタンブリング動作を行う。持ち上げられた衣類が下方に落ちる時にドラム3後部に配置された回転翼58と接触し、たたき洗い及び縦型全自動洗濯機のようなこすり洗い効果も頻繁に起こすことができ洗い時間を短縮することができる。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第4実施例を図10のフローチャートに従って説明する。ドラム開口部26より洗濯物を投入してドア8を閉じると、ドア8の周縁にパッキン16の内周縁が密着して水槽2が封止される(S11)。操作パネル11の電源入/切を押し、スタート/一時停止キーを押す(S12)と、負荷容量を判定するための容量センシングがスタートする(S13)。給水工程(S14〜S16)については、第4実施例の場合の工程(S4〜S6)と同様であるので、再度の説明を省略する。容量センシングにより負荷容量が判定される(S17)と、容量にあった運転時間を表示し洗い工程がスタートする。洗い工程がスタートすると、設定水位まで給水されドラム駆動用モータ4に通電しドラム3が回転する。
ドラム駆動用モータ4に通電するタイミングをマイコン101の負荷駆動回路116により、判定された負荷容量に従って短時間のON/OFF制御を行う。即ち、S17による容量判定の結果として得られる、高量(高負荷)、中量(中負荷)又は低量(低負荷)に応じて、例として、高負荷:2.5秒ON/1秒OFF、中負荷:2秒ON/1秒OFF、低負荷:1.5秒ON/1秒OFF、いずれの負荷の場合も回転数80rpmの運転条件でドラム駆動用モータ4に通電される(S18a,S18b,S18c)。洗い時間が経過したか否かが判定され(S19)、洗い時間内ではモータ4への通電状態ONが継続され、洗い時間が経過したときにドラム駆動用モータ4への通電がOFFとされて(S20)、次工程へと進む。
高速でドラム駆動用モータ4を短時間ON/OFFすることによって、ドラム3も同様に左右にタンブリング動作を行う。この急速反転させることにより、ドラム3内に投入された衣類がバッフル28で頻繁に持ち上げられドラム3と同様にタンブリング動作を行う。持ち上げられた衣類が下方に落ちる時にドラム3後部に配置された回転翼58と接触し、たたき洗い及び縦型全自動洗濯機のようなこすり洗い効果も頻繁に起こすことができ、更に負荷容量にあったON/OFF制御を行うことにより、最適な洗い工程が実施でき、洗い時間を短縮することができる。また、本実施例はON時間のみ変化しているが、OFF時間のみ変化させる、或いはON/OFF時間の両方ともに変化させても良いことは言うまでもない。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第5実施例を図11のフローチャートに従って説明する。ドラム開口部26より洗濯物を投入してドア8を閉じると、ドア8の周縁にパッキン16の内周縁が密着して水槽2が封止される(S21)。操作パネル11の電源入/切を押し、スタート/一時停止キーを押す(S22)と、負荷容量を判定するための容量センシングがスタートする(S23)。給水工程(S24〜S26)については、第4実施例の場合の工程(S4〜S6)と同様であるので、再度の説明を省略する。容量センシングにより負荷容量が判定される(S27)と、容量にあった運転時間を表示し洗い工程がスタートする。洗い工程がスタートすると、設定水位まで給水されドラム駆動用モータ4に通電しドラム3が回転する。
ドラム駆動用モータ4に通電するタイミングをマイコン101の負荷駆動回路116により、判定された負荷容量に従って短時間のON/OFF制御を行う。即ち、S27による容量判定の結果として得られる、高量(高負荷)、中量(中負荷)又は低量(低負荷)に応じて、例として高負荷:2秒ON/1秒OFF、回転数80rpm、中負荷:2秒ON/1秒OFF、回転数70rpm、低負荷:2秒ON/1秒OFF、回転数60rpmの運転条件でドラム駆動用モータ4に通電される(S28a,S28b,S28c)。洗い時間が経過したか否かが判定され(S29)、洗い時間内ではモータ4への通電状態ONが継続され、洗い時間が経過したときにドラム駆動用モータ4への通電がOFFとされて(S30)、次工程へと進む。
高速でドラム駆動用モータ4を短時間ON/OFFすることによって、ドラム3も同様に左右にタンブリング動作を行う。この急速反転させることにより、ドラム3内に投入された衣類がバッフル28で頻繁に持ち上げられドラム3と同様にタンブリング動作を行う。持ち上げられた衣類が下方に落ちる時にドラム3後部に配置された回転翼58と接触し、たたき洗い及び縦型全自動洗濯機のようなこすり洗い効果も頻繁に起こすことができ、更に負荷容量にあった回転数で行うことにより、最適な洗い工程が実施でき、洗い時間を短縮することができる。
本発明は、上記実施の形態のように、洗濯物を乾燥させるための機能を有するドラム式洗濯機に適用できることは勿論、洗濯物を乾燥させるための機能を有しない洗濯機能のみのドラム式洗濯機にも適用できる。
本発明によるドラム式洗濯乾燥機の一実施形態を示す概略斜視図である。 図1のF2−F2線矢視の概略断面図である。 図1に示すドラム式洗濯乾燥機のシャワーノズルおよびその周辺の構造の概略拡大図である。 上記ドラム式洗濯乾燥機の水槽の概略正面図である。 上記ドラム式洗濯乾燥機の要部のブロック図である。 本発明の一実施の形態の回転翼(パルセータ)の単体斜視図である。 図6のF3−F3線矢視の第1実施例の概略断面図である。 図6のF3−F3線矢視の第2実施例の概略断面図である。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第3実施例の制御装置による洗い工程のフローチャートである。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第4実施例の制御装置による洗い工程のフローチャートである。 本発明によるドラム式洗濯乾燥機の第5実施例の制御装置による洗い工程のフローチャートである。 従来のドラム式洗濯乾燥機の一例を示す部分断面図である。
符号の説明
1 外箱 2 水槽
3 回転ドラム 4 ドラム駆動用モータ
5 制御装置 8 ドア
15 外箱開口部 16 パッキン
22 シャワーノズル 23 循環ポンプ
27 小孔 37 風呂水ポンプ
38 給水弁
58 回転翼(パルセータ) 58a 突起
60 重り L2 回転軸

Claims (6)

  1. 外箱内に弾性支持された水槽と、前記水槽内に水平な又は傾斜した回転軸を中心に自在に回転し且つ内部に洗濯物を収容可能な回転ドラムと、洗い・すすぎ・脱水と順次移行して運転を制御する制御回路とを備えたドラム式洗濯機において、
    前記回転ドラムの底面に、一つ以上の突起を備え且つ前記回転ドラムに対してフリーで回転する回転翼を設けたことを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 前記回転翼の重心位置を前記回転翼の回転中心位置から異ならせたことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 前記制御回路は、前記回転ドラムのタンブリングを急速反転させることを特徴とする請求項1又は2記載のドラム式洗濯機。
  4. 前記制御回路は、前記洗濯物の量としての容量を判定し、前記回転ドラムのタンブリングの急速反転のON/OFF時間を当該容量判定に基づいて定めることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のドラム式洗濯機。
  5. 前記制御回路は、前記洗濯物の量としての容量を判定し、前記回転ドラムのタンブリングの急速反転の回転数を当該容量判定に基づいて定めることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載のドラム式洗濯機。
  6. 前記洗濯物投入用の開口部を開閉するドアと、前記水槽と前記外箱とを接続するとともに前記衣類投入口を形成し且つ前記開口部と前記ドアの間をシールするパッキンとを更に備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のドラム式洗濯機。
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