JP2009152679A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消費電力を低減できると共に、真に必要な時のみバックライトを点灯させる。
【解決手段】 所定のキー操作があり、キーロック状態及び省電力モードにある通信装置にて、制御回路は、入力部からキー操作があることを示す信号を検出すると(S9ステップ)、RAMに格納されているキーロックフラグがオンであると判定した場合(S10ステップ)、キーロック状態解除のための特定キーの操作を判定する(S11ステップ)。その後、ディスプレイに暗証番号入力の為の指示画面を表示すると同時にバックライトを点灯させ、入力部の照明部については消灯を維持する(S12ステップ)。入力された暗証番号が、予めRAMに格納されている暗証番号と一致すると判定すると(S13ステップ)、RAMに格納されているキーロックフラグをオフすることによりキーロック状態を解除すると同時に、省電力モードも解除する(S14ステップ)。
【選択図】図4

Description

本発明は、所定の操作を施すことにより以降のキー操作を無効とするキーロック機能を有する通信装置に関する。
従来の通信装置(例えば、ストレートタイプの携帯電話装置)ではキーが露出している為、携帯電話装置をポケットや鞄等に入れたままにしておくと、誤ってキーが押下されることがある。
これを防止するために、所定の操作があると以降のキー操作を無効にし、このキー操作無効の状態(キーロック状態)で所定の操作があるとキー操作無効の状態を解除する所謂キーロック機能を設けた携帯電話装置が製品化されている。
前記キーロック機能には、2種類の機能が存在する。1つめは、先ほど述べたようにストレートタイプの携帯電話装置をポケットに入れると誤ってキーが押下されるような事態を回避する為のキーロック機能であり、一時的にキーの誤操作を回避することが目的のキーロック機能である。このようなキーロック機能を実行するには、通常、予め定められたキーを所定時間(例えば2秒)以上連続して押下することにより実行することが可能であり、続いてこのキーロック状態を解除するには、再度予め定められたキーを所定時間以上連続して押下するといった簡易的な操作により解除することが可能である。
2つめは、ユーザが携帯電話を紛失した際に他人に携帯電話装置を使用されることを回避する為のキーロック機能である。このようなキーロック機能を実行するには、通常、予め定められたキー操作と暗証番号(例えば4桁)を入力することにより実行することが可能であり、続いて、キーロック状態を解除するには、再度予め定められたキー操作と暗証番号(例えば4桁)を入力することにより解除することが可能である。
又、このようなキーロック機能に関する様々な技術が提案されており、例えば、特許文献1には、暗証番号の入力の代わりにキーの押下手順を携帯電話のメモリに記憶し、記憶した手順のキー操作があるとキーロック状態にする技術が提案されている。
特開2003−283649号公報
上記特許文献1に記載の技術は、第三者にキーロック状態を解除させないようにする為の技術ではあるが、携帯電話のバッテリーの電力消費をできるだけ少なくするということについては全く考慮されていない。近年の世界のエネルギー事情を鑑みても、電力をできるだけ消費させないことは非常に重要な課題である。
そこで本発明では、キーロックが実行中でもバッテリーの消費電力をできるだけ少なくすることが可能であると共に、ユーザにとって必要最低限の場合にのみバッテリーの電力を消費する通信装置を提供することを目的としている。
請求項1記載の通信装置は、予め定められた複数のキーの操作がされるとキーロック状態及びキー操作がされても表示部のバックライトの点灯を禁止する省電力モードになり、予め定められた暗証番号を入力されるとキーロック状態を解除する第1のキーロック機能と、予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態及び省電力モードになり、当該キーロック状態で再度前記予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除する第2のキーロック機能と、を有する通信装置であり、前記第1のキーロック機能におけるキーロック状態で暗証番号の入力操作がされると、表示部のバックライトを一定時間点灯し、暗証番号の入力に成功するとキーロック状態及び省電力モードを解除し、一方、前記第2のキーロック機能におけるキーロック状態で前記予め定められた1つのキーの押下がされると、前記バックライトを点灯することなく、キーロック状態及び省電力モードを解除することを特徴とする。
請求項2記載の通信装置は、請求項1記載の通信装置であり、省電力モード中に着信があると、前記バックライトの点灯を許可することを特徴とする。
請求項3記載の通信装置は、入力手段と、表示部の照明手段と、前記入力手段から複数の所定のキー操作があるとキーロック状態及びキー操作がされても表示部の照明手段の点灯を禁止する省電力モードになり、前記入力手段から暗証番号が入力されると前記キーロック状態及び省電力モードを解除する第1のキーロック手段と、前記入力手段から所定のキーが所定時間連続して押下されると、キーロック状態及び省電力モードになり、当該キーロック状態で前記入力手段から再度前記所定のキーが所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除する第2のキーロック手段と、を有し、前記第1のキーロック手段によるキーロック状態で前記入力手段から暗証番号の入力操作があると判定すると、表示部の照明手段を一定時間点灯させ、暗証番号の入力に成功するとキーロック状態及び省電力モードを解除し、一方、前記第2のキーロック手段におけるキーロック状態で前記入力手段から前記所定のキーが所定時間連続して押下されたと判定すると、前記キーロック状態及び省電力モードを解除するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項4記載の通信装置は、請求項3記載の通信装置であり、更に着信検出手段を有し、前記省電力モード中に前記検出着信検出手段が着信を検出したと判定すると、前記照明手段の点灯を許可することを特徴とする。
請求項5記載の通信装置は、入力部と、制御回路とを有し、予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態及び表示部のバックライトの点灯を禁止する省電力モードになり、再度前記予め定められた1つのキーが所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除するキーロック機能を有する通信装置であり、前記キーロック状態でキー操作があると、いかなるキー操作をされたとしてもバックライトを非点灯とし、前記予め定められた1つのキーが所定時間連続して押下されると、キーロック状態及び省電力モードを解除することを特徴とする。
請求項1、3に記載の通信装置によると、キーロック状態でもバッテリーの消費電力をできるだけ少なくすることが可能であると共に、ユーザにとって必要最低限の場合にのみバッテリーの電力を消費することが可能であり、更に、請求項2、4に記載の通信装置では、着信があるとバックライトが点灯するため、省電力モード中でも誰からの着信であるかをユーザが容易に認識することができる。
又、請求項5に記載の通信装置では、キーロック状態でキー操作があっても、表示部のバックライトを点灯させないようにすることにより消費電力を極力抑えることが出来る。
図1は、本発明の一実施例にかかる携帯電話装置の斜視図である。本体1と蓋体2とがヒンジ機構により開閉自在になっている。この携帯電話装置を使用する際に、ユーザは蓋体2を開いてから、所定の操作を施すことにより携帯電話装置をキーロック状態にすると共に省電力モードとすることができる。
尚、本実施例装置は2種類のキーロック機能を実行可能である。1つめは、予め定められた暗証番号を入力することにより装置をキーロック状態にし、再度予め定められた暗証番号を入力することによりキーロック状態を解除する、暗証番号の入力によりオンオフ可能なキーロック機能(以降、キーロック機能Aと称す)であり、2つめは、予め定められたキーを所定時間(例えば2秒)以上連続押下することにより装置をキーロック状態にし、再度予め定められたキーを所定時間以上連続押下することにより装置のキーロック状態を解除する機能(以降、キーロック機能Bと称す)である。
又、本実施例装置では、キーロック状態になると同時に省電力モードに移行する。この省電力モードは、ディスプレイ60のバックライト61や入力部40の照明部45を消灯させたままにするモードであり、この省電力モード中にキー操作があっても、少なくともバックライト61や照明部45の消灯は維持される。
更に、本実施例装置では、キーロック機能Aが実行されている状態(キーロック状態A)でキーロック解除の為の操作(例えば、暗証番号の入力等)が施される際には、一時的に省電力モードを解除し、ディスプレイ60のバックライト61を点灯させる構成となっており、このように、キーロック状態Aでは、キーロック解除の為の操作をする時だけでバックライト61を点灯させる為、どのような暗証番号が入力されたかをユーザが認識することができる。
一方、キーロック機能Bの状態(キーロック状態B)で、ユーザが所定のキーを連続して押下することによりキーロック状態の解除がなされる為、ユーザがどのような番号が入力されたかを確認する必要性がない。このような理由から、キーロック状態Bの解除の操作が施されてもバックライト61の消灯は維持される。
このように、本実施例装置では、キーロック状態になると共に省電力モードになる為に、電池の消耗をできるだけ抑えることができる。更に、暗証番号の入力等、ユーザが入力されたものを確認する必要がある時のみバックライト61を点灯させる為、ユーザにとって、真に必要なときだけバックライト61を点灯させることができる。
図2は、本発明の一実施例に関わる携帯通信装置の概略構成を示すブロック図である。図2に示しているように、携帯通信装置の制御回路30はベースバンド部10、通信部13、入力部40と接続されている。制御回路30には、ROM31,RAM32が接続されており、ROM31には、制御回路30を動作させるためのシステムプログラムが格納され、RAM32は、制御回路30の動作に必要な各種情報が記憶される。尚、RAM32には、キーロック状態Aであるか否かを示すフラグであるキーロックフラグAと、キーロック状態Bであるか否かを示すフラグであるキーロックフラグBと、が格納されている。
ベースバンド部10は、CDMA処理回路11と、音声コーデック12と、を有している。ここで、CDMA処理回路11は、符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出を行う。また、音声コーデック12は、音声を圧縮(符号化)、伸張(復号化)したり、アナログとデジタルの変換を行ったり、内部の増幅回路(図示省略)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
通信部13は、後述のベースバンド部10と接続されており、ベースバンド部10からの信号を、アンテナ14を介して基地局へ発信し、あるいはアンテナ14を介して基地局からの電波を受信する。
制御回路30には、入力部40が接続されている。入力部40は、電話番号等の入力を行うテンキー41と、通話の開始を操作する通話キー42と、通話の終了を操作する切キー43と、OKキー44を有している。
また制御回路30には、例えばLCD(Liquid Crystal Display)からなるディスプレイ60と、当該LCDに光を照射するバックライト61が接続され、又、入力部40に光を照射する例えばLED(Light Emitting Diode)からなる照明部45が接続されている。
次に本実施例装置の動作について以下に説明する。図3、図4は本実施例装置の動作を示すフロー図である。
図3は、本実施例装置の動作を示すフロー図である。図3のS1ステップにおいて制御回路30は、入力部40からキーの操作を検出すると、S2ステップへ処理を進める。
S2ステップにおいて、制御回路40は、前記S1ステップで検出したキー操作が、装置をキーロック状態Aにする為の指示操作(例えば、所定のキーを押下した後に予め定められた4桁の暗証番号を入力する操作)であると判定すると、S3ステップへ処理を進め、そうでなければ、S5ステップへ処理を進める。
S3ステップにおいて、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグAをオンし、S4ステップへ処理を進める。
S4ステップにおいて、制御回路30は装置を省電力モードにする。例えば、バックライト61を消灯させると共に照明部45を消灯させ、以降の操作(キーロック状態Aの解除操作以外のキー操作)が入力部40から検出されても、この消灯を維持する。ただし、キーロック状態Aが起動中に特定キーが操作された場合には、所定時間だけ省電力モードを解除する。尚、着信がある際には、バックライト61や照明部45を点灯させても良い。続いて、制御回路30は、図4のS9ステップへ処理を進める。
S5ステップにおいて、制御回路30は、前記S1ステップで検出したキー操作が、装置をキーロック状態Bにする為の操作(例えば、OKキー44を所定時間(例えば2秒)以上連続押下する)であると判定すると、S6ステップへ処理を進め、そうでなければ、S8ステップへ処理を進める。
S6ステップにおいて、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグBをオンし、S7ステップへ処理を進める。
S7ステップにおいて、制御回路30は装置を省電力モードにする。例えば、バックライト61を消灯させると共に照明部45を消灯させ、以降の操作が入力部40から検出されても、この消灯を維持する。尚、着信がある際には、バックライト61や照明部45を点灯させても良い。続いて、制御回路30は、図4のS9ステップに処理を進める。
S8ステップにおいて、制御回路30は、キーロック状態をオンする操作を除いた、前記S1ステップにおけるキー操作に対応した機能を実行し、S1ステップへ処理を戻す。
続いて、図4のS9ステップにおいて、制御回路30は、入力部40からキー操作があることを示す信号を検出すると、S10ステップへ処理を進める。
S10ステップでは、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグAがオンであると判定すると、S11ステップへ処理を進め、そうでなければ、S17ステップへ処理を進める。
S11ステップでは、制御回路30は、前記S9ステップで検出したキー操作が、キーロック状態Aの解除のための暗証番号の入力開始を指示する特定キーの操作であると判定すると、S12ステップへ処理を進め、そうでなければS17ステップへ処理を進める。
S12ステップでは、制御回路30は、暗証番号の入力を指示する画面を表示するようにディスプレイ60を制御する。また同時にディスプレイ60のバックライト61を点灯させると共に入力部40の照明部45の消灯を維持し、S13ステップへ処理を進める。
S13ステップでは、制御回路30は、入力された暗証番号が、予めRAM32に格納されている暗証番号と一致すると判定すると、S14ステップへ処理を進め、そうでなければ、S15ステップへ処理を進める。
S14ステップでは、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグAをオフすることによりキーロック状態Aを解除し、図3のS1ステップへ処理を戻す。尚、ここでキーロック状態Aを解除すると同時に省電力モードも解除される。以降、キー操作に応じて、バックライト61を所定時間点灯する。
S15ステップでは、制御回路30は、ディスプレイ60へ暗証番号の入力を指示する画面を表示するように制御された状態で、S13ステップにて暗証番号の一致が検出されないまま所定時間が経過していれば、S16ステップへ処理を進める。所定時間経過していなければ、S13ステップへ処理を戻す。
S16ステップでは、制御回路30は、ディスプレイ60へ暗証番号の入力を指示する画面を消去して、続けて所定時間だけエラー表示を行う(例えば、暗証番号が違います、というメッセージを表示する)。さらに制御回路30は、エラー表示終了後、ディスプレイ60のバックライト61を消灯し、S9ステップへ処理を戻す。
S17ステップでは、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグBがオンであると判定すると、S18ステップへ処理を進め、そうでなければ、S21ステップへ処理を進める。
S18ステップにおいて、制御回路30は、前記S9ステップで検出したキー操作が、キーロック状態Bを解除する為の操作(例えば、OKキー44を所定時間(例えば2秒)以上連続押下する)であると判定すると、S19ステップへ処理を進め、そうでなければ、S21ステップへ処理を進める。
S19ステップでは、制御回路30は、RAM32に格納されているキーロックフラグBをオフすることによりキーロック状態Bを解除し、図3のS1ステップへ処理を戻す。尚、ここでキーロック状態Bを解除すると同時に省電力モードも解除され、以降は、キー操作に応じてバックライト61を所定時間点灯する。
S20ステップでは、前記S9ステップで操作されたキーに対応する機能を実行し、S9ステップへ処理を戻す。
S21ステップでは、ディスプレイ60に、キーロック状態Bであることを示すメッセージを表示し、その表示をクリアし、S9ステップに処理を戻す。
以上説明したように、本実施例装置では、キーロック状態になると同時に省電力モードに移行する。この省電力モードは、ディスプレイ60のバックライト61や入力部40の照明部45を消灯させたままにするモードであり、この省電力モード中にキー操作があっても、バックライト61や照明部45の消灯は維持される。
更に、本実施例装置では、キーロック状態Aでキーロック解除の為の操作(例えば、暗証番号の入力等)が施されると、ディスプレイ60のバックライト61を点灯させる構成となっており、このように、キーロック解除の為の操作をする時だけバックライト61を点灯させる為、どのような暗証番号が入力されたかをユーザが認識することができる。
一方、キーロック状態Bで、ユーザが所定のキーを連続して押下することによりキーロック状態Bの解除がなされる為、ユーザがどのような番号が入力されたかを確認する必要性がない。このような理由から、キーロック状態Bの解除の操作が施されてもバックライト61の消灯は維持される。
このように、本実施例装置では、キーロック状態になると共に省電力モードになる為に、電池の消耗をできるだけ抑えることができる。更に、暗証番号の入力等、ユーザが入力されたものを確認する時のみバックライト61を点灯させる為、ユーザにとって、真に必要なときだけバックライト61を点灯させることができる。
尚、本実施例では、キーロック状態で省電力モードとなったが、キーロック状態で着信があると、その際にはディスプレイ60のバックライト61や、入力部40の照明部45を点灯させる構成にしても良い。このような構成とすることにより、だれからの着信であるかをユーザが知ることができる。
又、本実施例では、S12ステップにおいてディスプレイ60のバックライト61のみ点灯させる構成としたが、バックライト61を点灯させると共に入力部40の照明部45も同時に点灯させて、S19ステップにおいて入力部40の照明部45を点灯しない構成としても良い。
本発明の一実施例にかかる通信装置の斜視図である。 本発明の一実施例にかかる通信装置のブロック図である。 本実施例装置の動作を示すフロー図である。 本実施例装置の動作を示すフロー図である。
符号の説明
1・・・・本体
2・・・・蓋体
10・・・ベースバンド部
11・・・CDMA処理回路
12・・・音声コーデック
13・・・通信部
14・・・アンテナ
30・・・制御回路
31・・・ROM
32・・・RAM
40・・・入力部
41・・・テンキー
42・・・通話キー
43・・・切キー
44・・・OKキー
45・・・照明部
60・・・ディスプレイ
61・・・バックライト

Claims (5)

  1. 予め定められた複数のキーの操作がされるとキーロック状態及びキー操作がされても表示部のバックライトの点灯を禁止する省電力モードになり、予め定められた暗証番号を入力されるとキーロック状態を解除する第1のキーロック機能と、
    予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態及び省電力モードになり、当該キーロック状態で再度前記予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除する第2のキーロック機能と、を有する通信装置であり、
    前記第1のキーロック機能におけるキーロック状態で暗証番号の入力操作がされると、表示部のバックライトを一定時間点灯し、暗証番号の入力に成功するとキーロック状態及び省電力モードを解除し、一方、前記第2のキーロック機能におけるキーロック状態で前記予め定められた1つのキーの押下がされると、前記バックライトを点灯することなく、キーロック状態及び省電力モードを解除することを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1記載の通信装置であり、
    省電力モード中に着信があると、前記バックライトの点灯を許可することを特徴とする通信装置。
  3. 入力手段と、表示部の照明手段と、
    前記入力手段から複数の所定のキー操作があるとキーロック状態及びキー操作がされても表示部の照明手段の点灯を禁止する省電力モードになり、前記入力手段から暗証番号が入力されると前記キーロック状態及び省電力モードを解除する第1のキーロック手段と、前記入力手段から所定のキーが所定時間連続して押下されると、キーロック状態及び省電力モードになり、当該キーロック状態で前記入力手段から再度前記所定のキーが所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除する第2のキーロック手段と、を有し、
    前記第1のキーロック手段によるキーロック状態で前記入力手段から暗証番号の入力操作があると判定すると、表示部の照明手段を一定時間点灯させ、暗証番号の入力に成功するとキーロック状態及び省電力モードを解除し、一方、前記第2のキーロック手段におけるキーロック状態で前記入力手段から前記所定のキーが所定時間連続して押下されたと判定すると、前記キーロック状態及び省電力モードを解除するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項3記載の通信装置であり、
    更に着信検出手段を有し、前記省電力モード中に前記検出着信検出手段が着信を検出したと判定すると、前記照明手段の点灯を許可することを特徴とする通信装置。
  5. 入力部と、制御回路とを有し、
    予め定められた1つのキーを所定時間連続して押下されるとキーロック状態及び表示部のバックライトの点灯を禁止する省電力モードになり、再度前記予め定められた1つのキーが所定時間連続して押下されるとキーロック状態を解除するキーロック機能を有する通信装置であり、
    前記キーロック状態でキー操作があると、いかなるキー操作をされたとしてもバックライトを非点灯とし、前記予め定められた1つのキーが所定時間連続して押下されると、キーロック状態及び省電力モードを解除することを特徴とする通信装置。
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