JP2009147902A - ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムおよびその方法 - Google Patents

ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムおよびその方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムおよびその方法を提供する。
【解決手段】ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーからプロファイル情報を受信し、ユーザ端末にマルチメディアコンテンツの復号化用コーデックがない場合、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが共に伝送されるように制御メッセージを伝送するメディアサーバコントローラ;およびメディアサーバコントローラから受信した制御メッセージに応じ、マルチメディアコンテンツをトランスコーダおよび符号化モジュールによってコーディングした後、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームをオープンコーデックプレーヤーに伝送する1つ以上の伝送フレームジェネレータ;を含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、適応的マルチメディアシステムおよびその方法に関し、特にユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムおよびその方法に関するものである。
本発明は、大韓民国情報通信部および情報通信研究振興院のIT成長動力技術開発事業の一環として行った研究から導き出されたものである[課題管理番号:2006−S−038−02、課題名:モバイルコンバージェンスコンピューティングのための端末適応型埋め込みオペレーティングシステムの開発(Development of Device−Adaptive Embedded Operating System for Mobile Convergence Computing)]。
一般的に、インターネット放送メディアストリーミング技術は、カムコーダーでリアルタイムにキャプチャーしたマルチメディアデータを符号化した後、メディアサーバのUDP/IP、RTP/RTCPレイヤー上で動作するコーデック(CODEC)によって圧縮されたマルチメディアストリームをRTSP(Real Time Streaming Protocol)の制御によってストリーミング方式で有無線インターネット網を介して端末のメディアプレーヤーに伝送する。
図1は、従来のエンコーダとメディアサーバを備えたマルチメディアストリーミングシステム構成図である。
従来のマルチメディアストリーミングシステムは、ロービデオ(Raw Video)とローオーディオ(Raw Audio)をキャプチャーして撮影するためのビデオカメラ100、Xコーデック(MPEG1/2/4/7)、Yコーデック(H.264)等のコーデックプール120を保有し、ビデオカメラ100で撮影した動画を圧縮して符号化するエンコーダ110、撮影されたA/Vマルチメディアコンテンツ(Xコンテンツ、Yコンテンツ)を格納するコンテンツサーバ130、Live方式でリアルタイムに符号化されたマルチメディアストリームまたは予め格納されたOn Demand方式のマルチメディアストリームをネットワークを介してユーザ端末のメディアプレーヤーに伝送するメディアサーバ140、およびA/Vメディアコンテンツを復号化するためのコーデックを備えたプレーヤー(170a,170b,170c)を含む。
既存方式の場合、マルチメディアコンテンツを生産したり配布したりするサービス提供者のマルチメディアストリーミングシステムは、保有するコーデック、すなわちエンコーダ(Encoder)の種類に応じて1つのマルチメディアコンテンツをいくつかの限定数量で生産しておき、インターネットまたは移動通信網のダウンロードチャネルを介してマルチメディアコンテンツを提供する。
ところが、ユーザ端末に配布者が製作したマルチメディアソースを実行するための特定コーデックを保有していない場合に、ユーザはマルチメディアソースを実行することができず、該当デコーダ(Decoder)をインターネットで探して直接ダウンロードするか、マルチメディアソースに記録されたコーデックダウンロードサイトに接続してマルチメディアソースの復号化用コーデックを自動でダウンロードして確保したものである。
しかし、コーデックダウンロードサイトからこのような受動または自動のコーデックダウンロードは、多くの場合、失敗しがちであるという事実が報告されており、その実効性が非常に脆い弱い短所がある。特に、ユーザ端末のコンピューティング環境は、モバイルを基盤にユビキタスコンピューティング環境において多様なハードウェアおよびオペレーティングシステムを含むソフトウェアプラットフォームが出現し、ユーザ選択の多様性が極大化している時点に置かれている。特定オペレーティングシステムがコンピューティング環境で普遍的に使われている場合、一般的なマルチメディアコンテンツは、該当するオペレーティングシステムとコーデックを備えたシステムにおいてのみ実行可能であった。しかし、上記のように移動通信を基盤にしたユビキタスコンピューティングが本格的に開かれる近い将来において、ユーザ端末の特定オペレーティングシステムとそのサービス環境は、ユーザコンピューティング環境に支配的な影響力を及ぼし難しいと予想される。
ユビキタスコンピューティングのための多様なプラットフォームにおいて、コンテンツサービス提供者は、メディアサーバからユーザ端末およびメディアプレーヤーの環境を考慮せず、マルチメディアソースを生産して配布してきた。したがって、ユーザ端末がマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックのダウンロード失敗確率は以前よりはるかに高くなる。
端末の形態とHW/SW的な特性が尖鋭に多様化しているユビキタスコンピューティング環境においては、既存方式では円滑にマルチメディアソースを実行するのに限界がある。
コンテンツの配布時、ユーザ端末のマルチメディアプレーヤーの実行環境に対する考慮を全くせず、マルチメディアコンテンツを製作したり配布したりするサービス提供者は、マルチメディアコンテンツを自身の環境に合う形態に圧縮および符号化して、インターネットやモバイルネットワークの伝送チャネルを介してユーザ端末に伝送する。ユーザ端末はダウンロードしたマルチメディアソースを復号化するコーデック(CODEC)を別途にダウンロードしないとマルチメディアを実行することができなかった。ユーザ端末のメディアプレーヤーが復号化用コーデックを確保していない場合、メディアプレーヤーはマルチメディアコンテンツそのものを実行できない問題点があった。
本発明は、前記問題点を解決するために提案されたものであり、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーからプロファイル情報を受信し、ユーザ端末にマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、メディアサーバコントローラおよび伝送フレームジェネレータからユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーにマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックを伝送するための、ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムおよびその方法に関するものである。
本発明は、ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムであって、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーからプロファイル情報を受信し、前記ユーザ端末にマルチメディアコンテンツの復号化用コーデックがない場合、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが共に伝送されるように制御メッセージを伝送するメディアサーバコントローラ;および前記メディアサーバコントローラから受信した制御メッセージに応じ、マルチメディアコンテンツをコーデックプールを用いてトランスコーダ及び符号化モジュールによってコーディングした後、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを生成して前記オープンコーデックプレーヤーに伝送する1つ以上の伝送フレームジェネレータ;を含む。
本発明は、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーであって、マルチメディアコンテンツを再生するためのユーザインターフェース部;ユーザ端末から選択したマルチメディアコンテンツのプロファイル情報を受信するメディアサーバユーザインターフェースシステム接続部;コンテンツプロファイル情報を抽出し、ユーザ端末にプロファイルで要求されるコーデックが存在するか否かを分析するコンテンツプロファイルアナライザ;マルチメディアシステムから伝送されたマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを受信し、復号化用コーデックとマルチメディアコンテンツを分離するコンテンツフォーマットアナライザ;および前記コンテンツフォーマットアナライザから受信したマルチメディアコンテンツのフォーマットをパーシングしてメディアを抽出し再生するマルチメディアコンテンツ実行部;を含む。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーは、マルチメディアコンテンツの分析および内部コーデック管理機能を提供するコンテンツ管理エージェントをさらに含む。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーは、用いるコーデックを格納するコーデック格納部;およびパーシングされたコーデックを抽出し、前記コーデック格納部に格納、追加、削除するコーデックマネージャをさらに含む。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーは、前記マルチメディアシステムから伝送されたマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックを格納するオープンコーデックデータベースをさらに含み、特定コーデックを用いなければならないマルチメディアコンテンツの場合、前記オープンコーデックデータベースからコーデックをロードして実行することを特徴とする。
本発明は、マルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法であって、(a)ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーがメディアサーバコントローラに選択されたマルチメディアコンテンツを要請するステップ;(b)マルチメディアシステムから前記マルチメディアコンテンツを復号化するコーデックに対するプロファイル情報を受信し、前記ユーザ端末の復号化用コーデックの存在有無を判断するステップ;(c)前記ユーザ端末に復号化用コーデックが存在しない場合、メディアサーバコントローラに選択されたマルチメディアコンテンツと共に復号化用コーデックが受信されるようにコーデックに対するプロファイル情報を伝送するステップ;および(d)前記伝送フレームジェネレータから要請したマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを受信するステップ;を含む。
本発明は、ユーザ端末のメディアプレーヤーにマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、メディアサーバコントローラおよび伝送フレームジェネレータからユーザ端末のメディアプレーヤーに必要なコーデックとマルチメディアコンテンツを提供する。よって、本発明は、ユーザ端末のコンピューティング環境、特に端末のマルチメディアコーデックの存在有無に応じて、オープンコーデックプレーヤーで復号化用コーデックをダウンロードしてマルチメディアコンテンツを実行する効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。
図2は、本発明に係るマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディアシステム構成図である。
マルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディアシステムは、ビデオカメラ100、コーデックプール120を備えたエンコーダ110、コンテンツサーバ130、メディアサーバ140、オープンコーデックデータベース160を備えたオープンコーデックプレーヤー150から成っている。
エンコーダ110は、ビデオカメラ100から非圧縮原本メディア(raw video/audio)をそのまま提供するか、またはキャプチャーしたマルチメディアソースをMPEG2、MPEG4、MPEG7、DIVX、XVID、WMVまたはH.264コーデックなどによって圧縮または再圧縮する。
マルチメディアソース(コンテンツソース)は、圧縮していない原本メディア(raw video、raw audio)、すなわちカムコーダーまたはビデオカメラ100を介して直接入ってくるマルチメディアコンテンツのことを意味する。
コーデックプール120は、エンコーダ110によってマルチメディアソースを圧縮または再圧縮するためのMPEG2、MPEG4、MPEG7、DIVX、XVID、WMVまたはH.264などの多様なコーデックを含む。コーデックプール120はメディアサービス提供者SPのビジネスモデルに応じてコーデックの集合の種類および大きさが異なり得る。
コンテンツサーバ130は符号化したマルチメディアコンテンツを格納し、これをメディアサーバ140に伝送する。
メディアサーバ140は、エンコーダ110からマルチメディアコンテンツを受信すれば、それをコンテンツサーバ130に伝送すると同時に、マルチメディアコンテンツを要請したユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に伝送する。
メディアサーバ140は、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150からプロファイルを受信し、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150がマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックを保有していない場合、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックを共に図3の伝送フレームに埋め込んでユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に伝送し、オープンコーデックプレーヤー150からのコンテンツ要請情報を受信し、要請したマルチメディアコンテンツをオープンコーデックプレーヤー150に伝送する。
エンコーダ110とメディアサーバ140は論理的に分離しているが、物理的に1つのシステムで構成することもできる。
オープンコーデックプレーヤー150は、メディアサーバ140からマルチメディアコンテンツと共にダウンロードしたコーデックをオープンコーデックデータベース160に格納し、特定コーデックを用いなければならないマルチメディアコンテンツの場合、動的に特定コーデックをオープンコーデックデータベース160からロードして実行する。
オープンコーデックデータベース160に特定マルチメディアコンテンツを復号化するためのコーデックが存在しない場合、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150は、特定コーデックを保有していないことを示すプロファイル情報をメディアサーバ140に伝送する。
オープンコーデックプレーヤー150はマルチメディアコンテンツを受信すれば、コンテンツパッケージを分析してコーデックパートおよびマルチメディアコンテンツパートに分離し、コーデックをオープンコーデックデータベース160に格納し、マルチメディアコンテンツを別途のコンテンツ格納空間に格納するか、コンテンツがストリーミングの場合にはストリーミングバッファで受信してダウンロードしたコーデックを用いてリアルタイムに復号化して表示する。
オープンコーデックプレーヤー150は、オープンコーデックデータベース160に格納したコーデックに対して保有コーデック情報を更新し、その後マルチメディアコンテンツを再生するために特定のコーデックが要求される場合に、オープンコーデックデータベース160から格納されたコーデックをロードして用いる。
オープンコーデックデータベース160は、メディアサーバ140から受信した新規コーデックを含み、オープンコーデックプレーヤー150においてマルチメディアコンテンツを実行するのに必要なMPEG−2、MPEG−4、DIVX、XVID、WMV、H.264などの多様なコーデックを格納して管理する。
図2に示すように、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150が所望するマルチメディアコンテンツを要請してダウンロードしようとする時、メディアサーバ140は、マルチメディアコンテンツを符号化したコーデックに対するプロファイル情報をユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に伝送して、ユーザ端末に復号化用コーデックが存在するか否かを判断する。
ユーザ端末に要請したマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、オープンコーデックプレーヤー150は、メディアサーバ140に該当コーデックをマルチメディアコンテンツと共にパッケージングして伝送するようにプロファイル情報をメディアサーバ140に伝送する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に必要なコーデックが存在する場合、オープンコーデックプレーヤー150は、メディアサーバ140にコーデックを除いたマルチメディアコンテンツだけをパッケージングして伝送するように要請する。
マルチメディアコンテンツのダウンロードステップでは、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150から要請されたマルチメディアコンテンツがコンテンツサーバ130内に存在する場合と存在しない場合が発生する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150から要請されたマルチメディアコンテンツがコンテンツサーバ130に存在する場合、メディアサーバ140は、マルチメディアコンテンツを予めビデオカメラ100から提供されたマルチメディアソースからエンコーダ110を介し、サービス提供者の政策に応じて定められたコーデックを用いて形式を変換するか別途の圧縮を行う。
サービス提供者のコーデックプール120は該当コーデックを格納しているため、エンコーダ110の要請に応じて動的にコーデックをロードする。エンコーダ110はコーデックプール120からロードされたコーデックによってマルチメディアコンテンツを符号化する。
メディアサーバ140は、ユーザ端末からプロファイル情報を受信し、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に必要なコーデックが存在しない場合、予め符号化しているマルチメディアコンテンツを復号化用コーデックと共に伝送フレームにパッケージングして、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に伝送する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150から要請されたマルチメディアコンテンツがコンテンツサーバ130に存在しない場合、メディアサーバ140はエンコーダ110にマルチメディアコンテンツを提供するように要請する。エンコーダ110は、マルチメディアソースをリアルタイムに符号化してメディアサーバ140に伝送する。
図3は、本発明に係るコンテンツをパッケージングして伝送する時、マルチメディアコンテンツの伝送フレームのフォーマット構造図である。
マルチメディアコンテンツの伝送フレームは、メディアヘッダ210、コーデックコードパート220、およびマルチメディアコンテンツパート230の構造になっている。
メディアヘッダ210は、メディアサーバ140がオープンコーデックプレーヤー150から要請されたマルチメディアコンテンツを伝送するための伝送フレームのヘッダ情報である。
コーデックコードパート220は端末のオープンコーデックプレーヤー150が実行できるコーデックを埋め込む領域である。例えば、端末がArmタイプのCPUであって、オペレーティングシステムがリナックスである場合には、Arm CPUで実行できるリナックスコーデックが搭載される。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150が要請したマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、メディアサーバ140は、図3のコンテンツパッケージの伝送フレームの構造に応じてマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックをコーデックコードパート220に埋め込み、マルチメディアコンテンツをマルチメディアコンテンツパート230に載せてユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に伝送する。
マルチメディアコンテンツパート230は、オープンコーデックプレーヤー150によって実行されるマルチメディアコンテンツを実装させる領域である。
メディアヘッダ210は、コーデックコードパート開始ポインタ240、コーデック情報250、コーデックサイズ260、およびマルチメディアコンテンツパート開始ポインタ270から成っている。
コーデックコードパート開始ポインタ240はバイト(byte)単位であり、コーデックが実装された開始領域を指定する。
コーデック情報250は、コーデック名称、コーデック所有社、コーデックバージョン、コーデックが実行できるCPUおよびオペレーティングシステム名などのコーデックに関する諸情報を含む。
コーデックサイズ260はバイト(byte)単位であり、コーデックが伝送フレームに実装された実際大きさを指定する。
マルチメディアコンテンツパート開始ポインタ270はバイト(byte)単位であり、マルチメディアコンテンツが伝送フレームに実装される開始地点を示すポインタである。
図4は、本発明の実施形態に係るユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム構成図である。
本発明によるメディアサーバ140は、メディアサーバコントローラ310および1つ以上の伝送フレームジェネレータ330から成っている。
メディアサーバコントローラ310は、ユーザインターフェース部311、コンテンツプロファイルマネージャ312、コーデック管理マネージャ313、伝送フレームジェネレータ管理者314、ユーザ対応エージェント315、および伝送フレームジェネレータインターフェース部316から成っている。
メディアサーバコントローラ310は、それぞれの伝送フレームジェネレータ330において行う作業(job)を設定して制御する。
メディアサーバコントローラ310はコンテンツプロファイルと符号化を行うコーデックプールを管理し、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーからプロファイル情報を受信し、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーにコーデックがない場合、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが共に含まれた伝送フレームを伝送するように制御メッセージを伝送フレームジェネレータ330に伝送する。すなわち、メディアサーバコントローラ310はメディア処理命令と制御メッセージを伝送フレームジェネレータ330に伝送する。
伝送フレームジェネレータ330は、メディアサーバコントローラ310と連結され、物理的に分散した形態で複数の伝送フレームジェネレータ330として運用されると同時に、複数の端末からの数多いマルチメディアコンテンツの伝送要請に対して各々セッション別に伝送フレームを生成して伝送する。
ユーザインターフェース部311は、管理者によってサーバを管理および制御するグラフィックインターフェースを提供し、外部のウェブサーバ317またはユーザ対応専用サーバ318と連動する。
コンテンツプロファイルマネージャ312は、マルチメディアコンテンツのフォーマットとメディア特性(例:AVIまたはMPEGなどのようなメディアフォーマット、メディアに用いられたA/Vコーデック情報、メディア帯域幅など)を含む定形化したプロファイル情報を格納および管理する。コンテンツプロファイルマネージャ312は、マルチメディアコンテンツの圧縮コーデック名、コーデックバージョン、解像度、フレーム率、コンテンツ伝送帯域幅などのコンテンツに関連するプロファイル情報などを管理する。コンテンツプロファイルマネージャ312は、ユーザ対応エージェント315を介してプロファイル情報をウェブサーバ317またはユーザ対応専用サーバ318に伝送して、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150のコンテンツ諸情報を知らせる。
コーデック管理マネージャ313は、符号化のためのメディアコーデックプールを管理し、コーデックの種類とバージョン情報、ライセンス情報および格納位置情報などを管理する。
コーデック管理マネージャ313は、マルチメディアソースを符号化する伝送フレームジェネレータ330のコーデックプールを含むトランスコーダ332に用いるコーデックに対するシステム内部または外部の位置情報を提供する。コーデックプールを含むトランスコーダ332は、マルチメディアソース320をメディアサーバコントローラ310の作業要請に応じてメディア符号化またはトランスコーディングを行う。
伝送フレームジェネレータ管理者314は、受信したプロファイルに基づいて最適化したマルチメディアコンテンツを提供するように、コントロールメッセージプロセッサ333に制御メッセージおよびメディア処理命令を伝送する。
メディア処理命令は、ユーザ端末解像度、端末ネットワーク帯域幅、およびCPU処理可能フレーム率(Frame Rate)、およびユーザ端末にてマルチメディアコンテンツを実行するように最適化したメディア情報を含む。メディア処理命令は、コーデックプールを含むトランスコーダ332においてメディアを変換するようにする。それと同時に、メディア処理命令を受信した符号化モジュール334は、端末のプレーヤーがメディアを実行できるストリーミングフォーマットにトランスコーダ332によって圧縮されたメディア(動画、音声、テキストなど)をメディア同期化(Media Synchronization)させて格納されるようにする。ユーザ端末がトランスコーディングされたメディアを復号化するコーデックを保有していない場合、伝送フレーム生成モジュール336はマルチメディアコンテンツに共に復号化用コーデックを含む伝送フレームを生成する。
ユーザ対応エージェント315は、ウェブサーバ317またはユーザ対応専用サーバ318と連動し、マルチメディアコンテンツに対するメタ情報(コンテンツのフォーマットとメディア特性(AVIあるいはMPEGなどのようなメディアフォーマット、A/Vコーデック情報、メディア帯域幅など))を把握して、定形化されたプロファイル情報をビジュアルに出力し、プロファイル情報を選択したユーザ端末から特定コンテンツの要請を受け、ユーザ端末からプロファイル情報を受信して別途の格納空間に格納する。
伝送フレームジェネレータインターフェース部316は、ユーザ端末から要請を受けたマルチメディアコンテンツを図3に示された伝送フレーム(transport stream)の構造に再構成するように、伝送フレームジェネレータ管理者314から受信した制御メッセージを伝送フレームジェネレータ330に伝送する。
メディアサーバコントローラ310は複数の伝送フレームジェネレータ330と連結されて分散システムで構成することができる。同一のメディア伝送機能を行うが分散したいくつかの伝送フレームジェネレータ330を同時に制御するように、メディアサーバコントローラ310は伝送フレームジェネレータ330との論理的なインターフェースを介して連結される。複数の伝送フレームジェネレータ330は共通ライブラリー(Common Library)によって具現され、メディアサーバコントローラ310の伝送フレームジェネレータ管理者314と連結される。
ウェブサーバ317は、Apacheウェブサーバ、IISサーバなどの一般的なインターネットウェブサーバであり、ユーザ端末とメディアサーバコントローラ310のインターフェースをする。
ユーザ対応専用サーバ318は、ウェブサーバ317を適用し難い場合や、独立した専用システムを構築しようとする場合、エンタープライズネットワークにおいて、ウェブサーバ317の代わりにユーザ対応専用サーバ318を別途に具現してユーザ端末とメディアサーバコントローラ310のインターフェースの役割をする。
伝送フレームジェネレータ330は、ソースアナライザ331、コーデックプールを含むトランスコーダ332、コントロールメッセージプロセッサ333、符号化モジュール334、ストリームバッファ335、伝送フレーム生成モジュール336、および伝送エンジン337から成っている。
伝送フレームジェネレータ330は論理的には1つのモジュールであるが、物理的には分散した複数の伝送フレームジェネレータ330で構成することができる。
伝送フレームジェネレータ330は、メディアサーバコントローラ310からコントロールメッセージプロセッサ333に伝送された制御メッセージに応じて、ソースアナライザ331から伝送されたマルチメディアソースをトランスコーダ332によって再圧縮する。また、伝送フレームジェネレータ330は、再圧縮したマルチメディアソースを符号化モジュール334によってストリーミングフォーマットに合わせて符号化してストリームバッファ335に格納し、伝送フレーム生成モジュール336によってマルチメディアコンテンツに選択的に復号化用コーデックを含ませて伝送フレームを生成した後、伝送エンジン337を通じてユーザ端末に伝送する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150が該当コーデックを保有しているか、既存のマルチメディアプレーヤーを用いる場合、伝送フレームジェネレータ330は、図3に示された伝送フレームの構造を変形せず、既存のマルチメディア伝送フレームをそのまま伝送する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150は、本発明に係る伝送方式をとらない場合、既存のマルチメディアプレーヤーとの互換性を維持する。
メディアサーバコントローラ310の制御メッセージによって伝送フレームジェネレータ330は、入力されたマルチメディアコンテンツの伝送フレームを有無線ネットワーク370に伝送する。
ソースアナライザ331は、本来のマルチメディアソース320の動画、音声、テキストのメディアを分析し、メディア別にコーデックプールを含むトランスコーダ332に入力する。マルチメディアソース320はプログラム提供業者(Program Provider)から提供された動画または直接撮影した動画(例:DVIフォーマット)である。
コントロールメッセージプロセッサ333は、伝送フレームジェネレータ管理者314から受信した伝送フレームジェネレータ330に対する制御メッセージを処理するための通信インターフェースを提供する。
コントロールメッセージプロセッサ333は、メディアサーバコントローラ310の伝送フレームジェネレータインターフェース部316から受信したメディア処理命令と制御メッセージをコーデックプールを含むトランスコーダ332および符号化モジュール334に各々伝送する。
コーデックプールを含むトランスコーダ332は、コントロールメッセージプロセッサ333から受信したメディア処理命令と制御メッセージに応じて、ソースアナライザ331から受信したマルチメディアソース320を圧縮アルゴリズムによってトランスコーディング(transcoding、圧縮方式を変える動作)またはメディア符号化を行う。
コーデックプールを含むトランスコーダ332は、ユーザ端末のコンテンツ要請およびプロファイル情報を基盤に保有した圧縮アルゴリズム(MPEG2、MPEG4、MPEG7、DIVX、XVID、WMV、H.264等)によって圧縮方式を変更してマルチメディアソース320を圧縮するか、トランスコーディングができない場合にはデフォルト圧縮アルゴリズム(例:DIVX)を用いて符号化する。
符号化モジュール334は、動画、オーディオ、テキストのメディアを同期化してAVI、ASFまたはMPEG2−TSのようなマルチメディアコンテンツの伝送フレームに符号化し、メディア制御(再生、停止、一時停止、巻き戻し、早送り)の基準になるポイントを定めるストリーミングフォーマット(AVI、ASF、RTPなど)を端末の環境に合わせて再構成し、リアルタイムに符号化された伝送フレームをストリームバッファ335に格納する。
ストリームバッファ335は、符号化モジュール334からストリーミングフォーマットに変換したマルチメディアコンテンツの伝送フレームを臨時にバッファ領域に格納する。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150が復号化用コーデックを有していない場合、伝送フレーム生成モジュール336は、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが共に載せられた伝送フレームを伝送エンジン337に伝送する。
伝送エンジン337は、ユーザ端末と接続してサービス要請されたマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを、ネットワーク370を介してユーザ端末にポイント・ツー・ポイントおよびポイント・ツー・マルチポイント(マルチキャストおよびブロードキャスト)方式で伝送する。
ネットワーク370は、多様な有線(xDSL)および無線ネットワーク(WLAN、CDMA、HSDPA、HSUPA、WiBro、または4G Network)を全て含む。
図5は、本発明の実施形態に係るマルチメディアプレーヤーの構成図である。
マルチメディアプレーヤーは、ユーザインターフェース部500、メディアサーバユーザインターフェースシステム接続部510、コンテンツ管理エージェント520、コンテンツプロファイルアナライザ530、コーデックマネージャ540、コンテンツフォーマットアナライザ550、マルチメディアコンテンツ実行部560、コーデック格納部570、およびコンテンツ入力部580から成っている。
本発明に係るマルチメディアプレーヤーは既存のマルチメディアプレーヤーと比較したときに機能的な差異点を有する。既存のマルチメディアプレーヤーは本発明の構成中マルチメディアコンテンツ実行部560の役割だけを行う。
ユーザインターフェース部500は、ユーザがマルチメディアプレーヤーを制御するか、マルチメディアコンテンツを再生するようにユーザーインターフェースを提供する。
メディアサーバユーザインターフェースシステム接続部510は、メディアサーバ140のユーザ対応システム(ウェブサーバ317またはユーザ対応専用サーバ318)から選択したマルチメディアコンテンツのプロファイル情報を受信する。
メディアサーバユーザインターフェースシステム接続部510は、ユーザ対応システムがウェブサーバである場合には、httpプロトコルを介して接続し、ユーザ対応専用サーバ318を用いる場合には、別途のプロトコルを定義して伝送フレームジェネレータ330からマルチメディアコンテンツのプロファイル情報を獲得する。
コンテンツ管理エージェント520は、メディアサーバユーザインターフェースシステム接続部510を介してユーザ対応システム(ウェブサーバまたはユーザ対応専用サーバ)と連動して、ユーザが選択したマルチメディアコンテンツのプロファイル情報を受信し、マルチメディアコンテンツの分析および内部コーデック管理機能を行う。
コンテンツ管理エージェント520は、マルチメディアコンテンツのプロファイル情報をコンテンツプロファイルアナライザ530に伝送する。コンテンツプロファイルアナライザ530は、プロファイルを抽出し、プロファイルで要求されるコーデックがユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150に存在するか否かを判断し、ストリーミングフォーマットの支援有無をコーデックマネージャ540に問い合わせて判断する。
ユーザ端末に該当マルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが支援されない場合、コンテンツ管理エージェント520は、復号化用コーデックがないことを示すプロファイル情報をメディアサーバコントローラ310のユーザ対応エージェント315に伝送し、図3のマルチメディアコンテンツに必要なコーデックを含む伝送フレームが伝送されるようにメディアサーバコントローラ310に要請する。
各種メディアの実行に必要なストリーミングフォーマットとパラメータが満足されない場合、オープンコーデックプレーヤー150はプロファイル情報をメディアサーバコントローラ310に伝送し、メディアサーバコントローラ310の制御メッセージに応じてトランスコーダ332と符号化モジュール334によって実行できる形態にトランスコーディングされるように要請する。
コンテンツプロファイルアナライザ530は、コンテンツ管理エージェント520から受信したコンテンツプロファイル情報を抽出し、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150にプロファイルで要求されるコーデックが存在するか否かを分析する。コンテンツのプロファイル情報は、コンテンツのストリーミングフォーマット、圧縮アルゴリズム、解像度情報などを含む。
コーデックマネージャ540は、コンテンツ管理エージェント520の要請に応じてマルチメディアコンテンツを圧縮したコーデックがユーザ端末に存在するか否かを確認し、コンテンツフォーマットアナライザ550によってパーシングされたコーデック(デコーダ)を抽出してコーデック格納部570に格納する。
コンテンツフォーマットアナライザ550は、伝送フレームジェネレータ330から伝送されたマルチメディアコンテンツとコーデックを含む伝送フレームを受信し、マルチメディアコンテンツとコーデックを分離し、分離したマルチメディアコンテンツをマルチメディアコンテンツ実行部560に伝送する。
マルチメディアコンテンツ実行部560は、マルチメディアコンテンツのフォーマットをパーシングしてメディア(映像、オーディオ、およびテキスト)を抽出し、再生して表示する。
コーデック格納部570はマルチメディアコンテンツ実行部560が用いるコーデックを格納する領域であり、コーデックマネージャ540によって新しいコーデックが格納、追加、削除される。
コンテンツ入力部580は、伝送フレームジェネレータ330の伝送エンジン337と連動し、オープンコーデックプレーヤー150が実行するマルチメディアコンテンツを受信する。
図6は、本発明に係るマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア運用方法を説明するフローチャートである。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150は、メディアサーバコントローラ310に選択されたマルチメディアコンテンツを要請すれば(S10)、メディアサーバコントローラ310から選択されたマルチメディアコンテンツを圧縮したコーデックに対するプロファイル情報を受信し(S11)、ユーザ端末に該当コーデックが存在するか否かを判断する(S12)。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150にマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、オープンコーデックプレーヤー150はメディアサーバコントローラ310に該当コーデックが選択されたマルチメディアコンテンツと共にパッケージングして受信されるようにプロファイル情報を伝送し(S13)、メディアサーバコントローラ310の制御メッセージに応じて伝送フレームジェネレータ330からオープンコーデックプレーヤー150にマルチメディアコンテンツおよび復号化するコーデックを含む伝送フレームをダウンロードする(S14)。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150にコーデックが存在する場合、オープンコーデックプレーヤー150はメディアサーバコントローラ310にコーデックを除いたマルチメディアコンテンツだけがパッケージングされて受信されるようにコンテンツプロファイル情報を要請し(S15)、その次、オープンコーデックプレーヤー150はメディアサーバコントローラ310と連結した伝送フレームジェネレータ330からコーデックを除いたマルチメディアコンテンツだけを受信する(S16)。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150は、要請したマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを受信すれば、コンテンツパッケージを分析して受信した伝送フレームのコーデックパートとコンテンツパートに分離し、コーデックをオープンコーデックデータベース160に格納し、マルチメディアコンテンツを別途のコンテンツ格納空間に格納する(S17)。オープンコーデックプレーヤー150は、コンテンツがストリーミングである場合、ストリーミングバッファ335に伝達してダウンロードしたコーデックを用いてリアルタイムに復号化して表示する(S18)。
ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150は、オープンコーデックデータベース160に格納されたコーデックに対する保有コーデック情報を更新し、その後、同一のコーデックが要求される場合に、格納されたオープンコーデックデータベース160からコーデックをロードして用いる。
結論的に言えば、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー150からプロファイル情報を受信し、ユーザ端末にマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックが存在しない場合、メディアサーバコントローラ310の制御メッセージに応じて、伝送フレームジェネレータ330からオープンコーデックプレーヤー150にマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを伝送する。
したがって、適応的マルチメディアシステムは、ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーのマルチメディアコンテンツを復号化するコーデックの存在有無に応じて、オープンコーデックプレーヤーに適応的に必要なコーデックをマルチメディアコンテンツと共に載せられた伝送フレームをユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーに伝送する。
以上で説明した通り、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が下記の特許請求の範囲に記載された本発明の技術的思想および領域から逸脱しない範囲内で本発明を多様に修正または変形して実施することができる。
従来のエンコーダとメディアサーバを備えたマルチメディアシステムの構成図である。 本発明に係るマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディアシステム構成図である。 本発明に係るコンテンツをパッケージングして伝送する時、マルチメディアコンテンツの伝送フレームのフォーマット構造図である。 本発明の実施形態に係るユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム構成図である。 本発明の実施形態に係るマルチメディアプレーヤーの構成図である。 本発明に係るマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法を説明するフローチャートである。
符号の説明
100:ビデオカメラ
110:エンコーダ
120:コーデックプール
130:コンテンツサーバ
140:メディアサーバ
150:オープンコーデックプレーヤー
160:オープンコーデックデータベース

Claims (21)

  1. ユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステムであって、
    ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーからプロファイル情報を受信し、前記ユーザ端末にマルチメディアコンテンツの復号化用コーデックがない場合、マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが共に伝送されるように制御メッセージを伝送するメディアサーバコントローラ;および
    前記メディアサーバコントローラから受信した制御メッセージに応じてマルチメディアコンテンツを符号化し、符号化したマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを生成して前記オープンコーデックプレーヤーに伝送する1つ以上の伝送フレームジェネレータ;
    を含むユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  2. 前記メディアサーバコントローラは、
    前記マルチメディアコンテンツに関連するメディアフォーマットと特性を含むプロファイル情報を管理するコンテンツプロファイルマネージャ;
    コーデックプールを管理するコーデック管理マネージャ;および
    ユーザ端末から受信したプロファイルによりユーザ端末にマルチメディアコンテンツの復号化用コーデックがない場合に、マルチメディアコンテンツに復号化用コーデックを含ませて伝送されるように制御メッセージを伝送する伝送フレームジェネレータ管理者;
    を含む、請求項1に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  3. 前記メディアサーバコントローラは、
    メディアを管理し制御するためのユーザインターフェース部をさらに含む、請求項2に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  4. 前記メディアサーバコントローラは、
    前記ユーザ端末から要請されたマルチメディアコンテンツに関するメタ情報を把握し、プロファイル情報を格納および出力するユーザ対応エージェントをさらに含む、請求項2に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  5. 前記ユーザ対応エージェントは、ウェブサーバまたはユーザ対応専用サーバと連動することを特徴とする、請求項4に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  6. 前記伝送フレームジェネレータは、
    前記メディアサーバコントローラの伝送フレームジェネレータ管理者から制御メッセージを受信して処理するコントロールメッセージプロセッサ;
    前記コントロールメッセージプロセッサから受信した制御メッセージに応じ、圧縮アルゴリズムによってマルチメディアコンテンツを符号化またはトランスコーディングするコーデックプールを含むトランスコーダ;
    メディアを同期化してマルチメディアコンテンツを符号化する符号化モジュール;および
    前記符号化モジュールから受信したマルチメディアコンテンツおよび復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを生成する伝送フレーム生成モジュール;
    を含む、請求項1に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  7. 前記伝送フレームジェネレータは、
    受信したマルチメディアコンテンツの動画、音声、テキストのメディアを分析するソースアナライザをさらに含む、請求項6に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  8. 前記コーデックプールを含むトランスコーダは、
    ユーザ端末のコンテンツ要請およびプロファイル情報に基づき、保有する圧縮アルゴリズムによって圧縮方式を変更してマルチメディアコンテンツを符号化するか、トランスコーディングができない場合、デフォルト圧縮アルゴリズムによって符号化することを特徴とする、請求項6に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  9. 前記プロファイル情報は、
    圧縮コーデック名、コーデック情報、コーデックバージョン、解像度、フレーム率、およびコンテンツ伝送帯域幅のうちの1つ以上の情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載のユーザ端末にマルチメディアコンテンツとコーデックを提供する適応的マルチメディアシステム。
  10. ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーであって、
    マルチメディアコンテンツを再生するためのユーザインターフェース部;
    ユーザ端末から選択したマルチメディアコンテンツのプロファイル情報を受信するメディアサーバユーザインターフェースシステム接続部;
    コンテンツプロファイル情報を抽出し、ユーザ端末にプロファイルで要求されるコーデックが存在するか否かを分析するコンテンツプロファイルアナライザ;
    マルチメディアシステムから伝送されたマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを受信し、復号化用コーデックとマルチメディアコンテンツを分離するコンテンツフォーマットアナライザ;および
    前記コンテンツフォーマットアナライザから受信したマルチメディアコンテンツのフォーマットをパーシングしてメディアを抽出し再生するマルチメディアコンテンツ実行部;
    を含むユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  11. マルチメディアコンテンツの分析および内部コーデック管理機能を提供するコンテンツ管理エージェントをさらに含む、請求項10に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  12. 用いるコーデックを格納するコーデック格納部;および
    パーシングされたコーデックを抽出し、前記コーデック格納部に格納、追加、削除するコーデックマネージャをさらに含む、請求項10に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  13. 前記マルチメディアシステムから伝送されたマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックを格納するオープンコーデックデータベースをさらに含み、特定コーデックを用いなければならないマルチメディアコンテンツの場合、前記オープンコーデックデータベースからコーデックをロードして実行することを特徴とする、請求項10に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  14. 前記オープンコーデックデータベースにコーデックが存在しない場合、特定コーデックを保有していないことを示すプロファイル情報をメディアサーバコントローラに伝送することを特徴とする、請求項13に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  15. 前記コーデックマネージャは、
    前記マルチメディアシステムからマルチメディアコンテンツと共に伝送されたコーデックを前記コーデック格納部に格納することを特徴とする、請求項12に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  16. 前記マルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームは、
    伝送フレームのヘッダ情報を含むメディアヘッダ;
    復号化用コーデックが記録されたコーデックコードパート;および
    マルチメディアコンテンツが記録されたマルチメディアコンテンツパート;
    の構造になっている、請求項10に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  17. 前記メディアヘッダは、
    コーデックコードパート開始ポインタ;
    コーデックに関する情報を含むコーデック情報;
    コーデックが伝送フレームに記録された大きさを指定するコーデックサイズ;および
    マルチメディアコンテンツパート開始ポインタ;
    を含む、請求項16に記載のユーザ端末のオープンコーデックプレーヤー。
  18. マルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法であって、
    (a)ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーがメディアサーバコントローラに選択されたマルチメディアコンテンツを要請するステップ;
    (b)マルチメディアシステムから前記マルチメディアコンテンツを復号化するコーデックに対するプロファイル情報を受信し、前記ユーザ端末の復号化用コーデックの存在有無を判断するステップ;
    (c)前記ユーザ端末に復号化用コーデックが存在しない場合、メディアサーバコントローラに選択されたマルチメディアコンテンツと共に復号化用コーデックが受信されるようにコーデックに対するプロファイル情報を伝送するステップ;および
    (d)前記伝送フレームジェネレータから要請したマルチメディアコンテンツと復号化用コーデックが含まれた伝送フレームを受信するステップ;
    を含むマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法。
  19. (e)前記ステップ(b)の判断過程において、前記ユーザ端末にコーデックが存在する場合、コーデックを除いたマルチメディアコンテンツだけが伝送されるようにプロファイル情報を伝送するステップをさらに含む、請求項18に記載のマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法。
  20. (f)前記ユーザ端末のオープンコーデックプレーヤーがコンテンツの伝送フレームを受信すれば、コーデックパートとコンテンツパートに分離し、コーデックをオープンコーデックデータベースに格納し、マルチメディアコンテンツを別途のコンテンツ格納空間に格納して復号化するステップをさらに含む、請求項18に記載のマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法。
  21. 前記プロファイル情報は、圧縮コーデック名、コーデック情報、コーデックバージョン、解像度、フレーム率、およびコンテンツ伝送帯域幅のうちの1つ以上の情報を含む、請求項18に記載のマルチメディアコーデックのない端末用の適応的マルチメディア提供方法。
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