JP2009142941A - 制御装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】教示作業時における作業者の負担を軽減し、作業者の安全性を確保することができるロボットの制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る制御装置1は、ロボットアーム30に対する命令を入力する操作ペンダント10と、操作ペンダント10に内蔵され、操作ペンダント10の加速度を検出する加速度センサ11と、加速度センサ11から所定値以上の加速度が入力された場合に、ロボットアーム30の動作を停止させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置及び制御方法に関し、特に、ロボットの教示作業時に非常停止をかける制御装置及び制御方法に関する。
産業用ロボットの動作の教示作業は、可搬型の操作ペンダントの操作によって行われる。教示作業時に作業者は、ロボットに接近した状態で操作ペンダントを操作しなければならない。このとき、ロボットの故障や操作ペンダントの操作ミス等を原因として、ロボットが作業者の意図するものと異なる動作をしてしまう場合がある。このような場合、ロボット周辺の作業者への危険を回避し、安全性を確保する必要がある。
このため、従来の操作ペンダントには、デッドマンスイッチとよばれるスイッチが設けられている。このデッドマンスイッチは、作業者が操作ペンダントを正規の姿勢で把持しているときのみ、教示作業やロボットの動作を有効にするようになっている。例えば、3ポジションタイプのデッドマンスイッチは、作業者がデッドマンスイッチを半押ししているときのみ操作ペンダントの操作を有効とする。一方、押下を解除した場合、あるいは、完全に押下した場合には、操作ペンダントによる操作、つまりロボットの動作を禁止する。
これは、作業者は何らかの原因によりロボットの動作に異変を感じ、パニック状態となった場合、とっさに、操作ペンダントを手放すあるいは握り締めるという経験に基づいている。デッドマンスイッチがオフされることにより、教示操作やロボットの停止を行うようにして安全性の確保を行っている。
また、ロボットの動作が異常と判定された場合に、安全性の確保を行う手段が開発されている(特許文献1、2参照)。特許文献1では、ロボットに取り付けられた加速度センサにより、ロボット自体の加速度を検出している。加速度センサにより検出された加速度が所定の値より大きい場合には、ロボットの動作を非常停止する。また、特許文献2では、ロボットに取り付けられた加速度センサにより外力を推定し、推定した外力が小さくなる方向にロボットを自動的に移動させている。
特開2005−293098号公報 特開平6−91587号公報
従来、教示作業中には、操作ペンダントのデッドマンスイッチを半押し状態としたまま、教示操作を行う必要があった。このため、作業者に、ボタンを半押し状態にするという作業負担がかかるという問題がある。
本発明は、このような事情を背景としてなされたものであり、本発明の目的は、教示作業時における作業者の負担を軽減し、作業者の安全性を確保することができるロボットの制御装置及び制御方法を提供することである。
本発明の第1の態様に係る制御装置は、被制御体に対する命令を入力する操作ペンダントと、前記操作ペンダントの加速度を検出する加速度センサと、前記加速度センサから所定値以上の加速度が入力された場合に、前記被制御体の動作を停止させる動作制御部とを備えるものである。これにより、作業者の作業負担を軽減するとともに、作業者の安全性を確保することができる。
本発明の第2の態様に係る制御装置は、上記の制御装置において、前記操作ペンダントに設けられたデッドマンスイッチをさらに備え、前記動作制御部は、前記デッドマンスイッチの押下状態、又は、前記加速度センサにおいて検出された加速度に基づいて前記被制御体の動作を停止させるものである。これにより、作業者の安全性をさらに確保することができる。
本発明の第3の態様に係る制御装置は、上記の制御装置において、前記加速度センサは、前記操作ペンダントの傾きを加速度として検出するものである。これにより、作業者の安全性をさらに確保することができる。
本発明の第4の態様に係る制御装置は、上記の制御装置において、前記被制御体は、前記加速度センサで検出される前記操作ペンダントの加速度の変化に基づいてその動作が制御される。これにより、教示操作の作業負担を軽減することができる。
本発明の第5の態様に係る制御装置は、上記の制御装置において、前記加速度センサは、前記操作ペンダントの位置を認識し、前記被制御体は、前記加速度センサで認識される前記操作ペンダントの位置に基づいて、その動作範囲が制御されるものである。これにより、さらに作業者の安全性を確保することが可能となる。
本発明の第6の態様に係る制御方法は、操作ペンダントから入力される命令により被制御体を制御する制御方法であって、前記操作ペンダントの加速度を検出し、前記操作ペンダントの加速度が所定値以上である場合に、前記被制御体の動作を停止させる。これにより、作業者の作業負担を軽減するとともに、作業者の安全性を確保することができる。
本発明の第7の態様に係る制御方法は、上記の制御方法において、前記操作ペンダントに設けられたデッドマンスイッチの押下状態、又は、前記操作ペンダントの加速度に基づいて、前記被制御体の動作を停止させる。これにより、作業者の安全性をさらに確保することができる。
本発明の第8の態様に係る制御方法は、上記の制御方法において、前記加速度センサは、前記操作ペンダントの傾きを加速度として検出する。これにより、作業者の安全性をさらに確保することができる。
本発明の第9の態様に係る制御方法は、上記の制御方法において、前記操作ペンダントの加速度の変化に基づいて、前記被制御体の動作範囲を制御する。これにより、教示操作の作業負担を軽減することができる。
本発明の第10の態様に係る制御方法は、上記の制御方法において、前記操作ペンダントの位置を認識し、前記操作ペンダントの位置に基づいて、前記被制御体の動作範囲を制御する。これにより、さらに作業者の安全性を確保することが可能となる。
本発明によれば、教示作業時における作業者の負担を軽減し、作業者の安全性を確保することができるロボットの制御装置及び制御方法を提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面において、同一の構成要素には同一の符号が付されており、説明の明確化のため、必要に応じて重複説明は省略する。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る制御装置について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係る制御装置1を用いた産業用ロボットの全体構成を示す模式図である。図2は、本実施の形態に係る制御装置1の構成を説明するためのブロック図である。ここでは、被制御体の一例としてロボットアーム30の動作の教示を行うための制御装置1について説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る制御装置1は、操作ペンダント10、制御盤20を備えている。操作ペンダント10は、被制御体であるロボットアーム30に対する命令を入力するものである。操作ペンダント10は、可搬型で、教示作業を行う作業者が把持可能である。作業者が操作ペンダント10を操作することにより、ロボットアーム30に動作を教示することができる。従って、作業者は、ロボットアーム30に接近した状態で、操作ペンダント10によって教示作業を行う。制御盤20は、操作ペンダント10からロボットアーム30に対する命令を受信し、それに基づいてロボットアーム30を駆動する。
図2に示すように、操作ペンダント10は、加速度センサ11、異常判定部12を有している。加速度センサ11は、操作ペンダント10に内蔵されている。加速度センサ11は、操作ペンダント10の加速度の大きさを検出する。加速度センサ11としては、例えば、XYZ方向の3軸の加速度を測定することができる3軸加速度センサを用いることができる。異常判定部12は、加速度センサ11で測定された操作ペンダント10の加速度が所定値(許容加速度値)以下であるかどうかを判定する。
制御盤20には、ロボット安全回路21、ロボット動力回路22が設けられている。ロボット安全回路21は、セーフティユニットと呼ばれるものである。ロボット安全回路21は、作業者と接触する危険の高いロボットアーム30の安全対策として、異常判定部12からの信号の供給を受けている状態である安全状態であることを確認したうえでロボットアーム30を動作させるための安全インターロックである。ロボット動力回路22は、ロボットアーム30を駆動するための動力を供給する回路である。
許容加速度値以上の加速度が加速度センサ11から異常判定部12に入力された場合、異常判定部12はロボット安全回路21への信号の供給を停止する。ロボット安全回路21は、異常判定部12からの信号の停止を受け、ロボット動力回路22からロボットアーム30への動力の供給を停止する。ロボットアーム30への動力の供給が遮断されると、ロボットアーム30は停止する。
ここで、図3を参照して、ロボットアーム30の制御方法について説明する。図3は、本実施の形態に係るロボットアーム30の制御方法を説明するためのフロー図である。図3に示すように、まず、安全状態を確認し、ロボットアーム30の教示作業が開始される(ステップS11)。安全状態は、異常判定部12からの信号がロボット安全回路21に供給されている状態である。このとき、操作ペンダント10からの教示操作は有効であり、ロボットアーム30に動作の教示を行うことができる。またロボットアーム30は操作ペンダント10から入力された命令に従い、ロボット動力回路22からの動力により駆動される。
そして、加速度センサ11は、操作ペンダント10の加速度を測定する(ステップS12)。その後、加速度センサ11により測定された加速度の重力補正を行う(ステップS13)。加速度センサ11を傾けると重力により加速度が加わったことと同じ結果が得られるため、重力の影響を除去する。その後、異常判定部12は、重力補正後の加速度が許容加速度値以下であるか否かを判定する(ステップS14)。測定された加速度が許容加速度値以下である場合には、異常判定部12はロボット安全回路21に信号を供給し、安全状態が確認される(ステップS14、YES)。
一方、例えば、ロボットアーム30が意図しない動作をした場合のような作業者が危険に晒された状態では、作業者は防衛本能から急に操作ペンダント10を動かす動作を行うことが多い。このとき、操作ペンダント10に設けられた加速度センサ11により急な加速度が測定される。従って、測定された加速度が、許容加速度値よりも大きい場合には、異常判定部12はロボット安全回路21への信号の供給を停止する。これにより、危険状態となる(ステップS14、NO)。危険状態となった場合、ロボット安全回路21は、ロボット動力回路22からの動力の供給を遮断し、ロボットアーム30の動作を停止する(ステップS15)。
このように、教示作業中に作業者が把持している操作ペンダント10の加速度を測定することにより、作業者の動作を推定することができる。そして、急激な加速度の変化が発生した場合には、ロボットアーム30への動力の供給を遮断し、動作を停止させることによって、作業者の安全性を確保することができる。また、従来のように、デッドマンスイッチを半押し状態にしなければならないという作業者の負担をなくすことができる。
なお、作業者が把持した状態での操作ペンダント10の加速度変化だけでなく、操作ペンダント10自体が倒れた場合、操作ペンダント10を落とした場合等にも、許容加速度値より大きい加速度が検出された場合に、ロボットアーム30の動作を停止させることができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る制御装置について、図4及び図5を参照して説明する。図4は、本実施の形態に係る制御装置1'を用いた産業用ロボットの全体構成を示す模式図である。図5は、本実施の形態に係る制御装置1'の構成を説明するためのブロック図である。本実施の形態において、実施の形態1と異なる点は、操作ペンダント10にデッドマンスイッチ13を設けた点である。図4、5において、図1、2と同一の構成要素には同一の符号を付し、説明を省略する。
図4に示すように、本実施の形態に係る制御装置1は、操作ペンダント10、制御盤20を備えている。また、本実施の形態に係る操作ペンダント10には、従来から広く用いられているデッドマンスイッチ13が設けられている。本実施の形態においては、例えば、3ポジションタイプのデッドマンスイッチ13が設けられている。3ポジションタイプのデッドマンスイッチ13では、ボタンを半押し状態とし、所定の位置に継続的に保持されるときのみ、作業者の教示操作を有効とし、ロボットアーム30の動作を許可するものである。
図5に示すように、操作ペンダント10は、加速度センサ11、異常判定部12、デッドマンスイッチ13を有している。本実施の形態に係る制御装置1'は、制御装置1'は、デッドマンスイッチ13の押下状態に基づいて、作業者の教示操作を有効とし、ロボットアーム30の動作を許可する。また、実施の形態1で説明したように、作業者が把持している操作ペンダント10の加速度を測定し、急激な加速度の変化が発生した場合には、ロボットアーム30の動作を停止させる。
ここで、ロボットアーム30の制御方法について説明する。まず、デッドマンスイッチ13の押下状態が判定される。デッドマンスイッチ13が半押し状態のときに、作業者の教示操作を有効とし、ロボットアーム30が駆動される。一方、デッドマンスイッチ13の押下を解除した場合、あるいは、完全に押下した場合には、操作ペンダントによる操作、つまりロボットの動作を禁止する。
そして、デッドマンスイッチ13が半押し状態のときに、異常判定部12からの信号がロボット安全回路21に供給されている安全状態であるかが判定される。安全状態を確認した後、ロボットアーム30の教示作業が開始される。従って、デッドマンスイッチ13が半押し状態で、かつ、異常判定部12からの信号がロボット安全回路21に供給されているときにのみ、操作ペンダント10の操作が有効となる。その後、実施の形態1と同様に、加速度センサ11により操作ペンダント10の加速度を測定して、重力補正後の加速度が許容加速度値以下であるか否かを判定する。測定された加速度が許容加速度値よりも大きい場合には、ロボットアーム30の動作が停止される。
このように、本実施の形態においては、加速度センサ11とデッドマンスイッチ13とを併用するこれにより、作業者の安全性の確保をさらに確実なものとすることができる。
他の実施の形態.
上述の加速度センサ11は、操作ペンダント10の加速度だけでなく、操作ペンダント10を傾けることによる重力に反応し、操作ペンダント10の傾きを検出することもできる。従って、操作ペンダント10の傾きを検出(操作ペンダント10の姿勢を検出)し、その傾きが所定値(許容傾き角)より大きい場合に、操作ペンダント10の操作を無効とし、ロボットアーム30の動作を停止するようにしてもよい。例えば、操作ペンダント10を床に転がした場合等、操作ペンダント10の傾きが許容傾き角を越えている場合に、ロボットアーム30の動作を停止する。また、加速度の変化が全く検出されない場合には、操作ペンダント10が固定されていると判断し、ロボットアーム30の動作を停止させることとしてもよい。
また、内蔵された加速度センサ11を用いて、操作ペンダント10の加速度が許容加速度を超えないようにゆっくりと動かすことにより、ロボットアーム30がそれに応じて動作するようにすることも可能である。これにより、作業者が分かりやすくロボットアーム30の動作の教示操作をすることができる。
さらに、加速度センサ11を用いて、操作ペンダント10の位置を推定することも可能である。すなわち、測定された加速度を2回積分して変位を算出し、操作ペンダント10の位置を認識することができる。なお、初期位置は、操作ペンダント10の収納位置とすることができる。操作ペンダント10の位置により、作業者がロボットアーム30に接近していると推定される。ロボットアーム30から所定の距離以内に操作ペンダント10が位置していると判定された場合に、ロボットアーム30の動作を停止させることができる。
また、ロボットアーム30の周囲に安全柵が設けられている場合において、安全柵が閉じていても、操作ペンダント10が規定の位置でない場合には、ロボットアーム30の高速動作ができなくなるようにしてもよい。例えば、操作ペンダント10が収納位置に収納された場合に、ロボットアーム30の高速動作を可能とする。すなわち、操作ペンダント10の仕舞い処理の確認に本発明に係る制御装置を用いることも可能である。また、収納姿勢を検出して、同様にロボットアーム30の動作を制限することもできる。
以上説明したように、本発明の制御装置によれば、操作ペンダント10の加速度センサ11を設け、操作ペンダント10の加速度が所定値よりも大きくなった場合にロボット動作に異常ありと判断して非常停止をかける。これにより、教示作業時における作業者の危険状態に対する安全が保証されるとともに、作業者の作業負担を軽減することが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
実施の形態1に係る制御装置を用いた産業用ロボットの構成を示す模式図である。 実施の形態1に係る制御装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るロボットの制御方法を説明するフロー図である。 実施の形態2に係る制御装置を用いた産業用ロボットの構成を示す模式図である。 実施の形態2に係る制御装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 制御装置
10 操作ペンダント
11 加速度センサ
12 異常判定部
13 デッドマンスイッチ
20 制御盤
21 ロボット安全回路
22 ロボット動力回路
30 ロボットアーム

Claims (10)

  1. 被制御体に対する命令を入力する操作ペンダントと、
    前記操作ペンダントの加速度を検出する加速度センサと、
    前記加速度センサから所定値以上の加速度が入力された場合に、前記被制御体の動作を停止させる動作制御部と、
    を備える制御装置。
  2. 前記操作ペンダントに設けられたデッドマンスイッチをさらに備え、
    前記動作制御部は、前記デッドマンスイッチの押下状態、又は、前記加速度センサにおいて検出された加速度に基づいて前記被制御体の動作を停止させる請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記加速度センサは、前記操作ペンダントの傾きを加速度として検出する請求項1又は2に記載の制御装置。
  4. 前記被制御体は、前記加速度センサで検出される前記操作ペンダントの加速度の変化に基づいてその動作が制御される請求項1、2又は3に記載の制御装置。
  5. 前記加速度センサは、前記操作ペンダントの位置を認識し、
    前記被制御体は、前記加速度センサで認識される前記操作ペンダントの位置に基づいて、その動作範囲が制御される請求項1〜4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 操作ペンダントから入力される命令により被制御体を制御する制御方法であって、
    前記操作ペンダントの加速度を検出し、
    前記操作ペンダントの加速度が所定値以上である場合に、前記被制御体の動作を停止させる制御方法。
  7. 前記操作ペンダントに設けられたデッドマンスイッチの押下状態、又は、前記操作ペンダントの加速度に基づいて、前記被制御体の動作を停止させる請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記加速度センサは、前記操作ペンダントの傾きを加速度として検出する請求項6又は7に記載の制御方法。
  9. 前記操作ペンダントの加速度の変化に基づいて、前記被制御体の動作範囲を制御する請求項6、7又は8に記載の制御方法。
  10. 前記操作ペンダントの位置を認識し、
    前記操作ペンダントの位置に基づいて、前記被制御体の動作範囲を制御する請求項6〜9のいずれか1項に記載の制御方法。
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