JP2009135669A5 - - Google Patents
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 11
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims 2
Claims (9)
- 測光を行い、第1の測光領域から得られる第1の測光データと、前記第1の測光領域よりも広く当該第1の測光領域を含む第2の測光領域から得られる第2の測光データとを出力可能な測光手段と、
連続して得られる2つの前記第1の測光データの差分である第1の差分を算出する第1の算出手段と、
連続して得られる2つの前記第2の測光データの差分である第2の差分を算出する第2の算出手段と、
前記第1の差分の絶対値が第1の所定値以上の場合、前記第2の差分に基づいて露出制御に用いる測光データを選択する選択手段と、を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記選択手段は、前記第1の差分の絶対値が前記第1の所定値以上の場合に、前記第2の差分の絶対値が第2の所定値以下のときは、前記第1の測光データ及び前記第2の測光データを選択し、前記第2の差分の絶対値が第2の所定値より大きいときは、前記第1の測光データを選択することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記選択手段は、前記第1の差分の絶対値が前記第1の所定値以上の場合、前記第2の差分の絶対値が第2の所定値以下のときは、連続して得られる2つの前記第1の測光データのうち先に得られた方を選択し、前記第2の差分の絶対値が第2の所定値より大きいときは、連続して得られる2つの前記第1の測光データのうち後に得られた方を選択することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 測光モードを設定する設定手段を有し、
前記選択手段は、前記設定手段により前記第1の測光領域を測光対象とする測光モードが設定されていて、前記第1の差分の絶対値が第1の所定値以上の場合、前記第2の差分に基づいて露出制御に用いる測光データを選択することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記選択手段は、連写撮影時において、前記第1の差分の絶対値が第1の所定値以上の場合、前記第2の差分に基づいて露出制御に用いる測光データを選択することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 撮像手段により撮像して得られた画像データに基づく画像を逐次表示する表示手段を有し、
前記選択手段は、前記表示手段に前記画像を逐次表示している状態において、前記第1の差分の絶対値が第1の所定値以上の場合、前記第2の差分に基づいて露出制御に用いる測光データを選択することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の撮像装置。 - 前記選択手段は、前記第1の差分の絶対値が第1の所定値より小さい場合、連続して得られる2つの前記第1の測光データのうち後に得られた方を選択することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記測光手段は、前記第1の測光領域を測光対象とする測光センサと前記第2の測光領域を測光対象とする測光センサとを有することを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 測光を行い、第1の測光領域から得られる第1の測光データと、前記第1の測光領域よりも広く当該第1の測光領域を含む第2の測光領域から得られる第2の測光データとを出力可能な測光手段を有する撮像装置の制御方法であって、
連続して得られる2つの前記第1の測光データの差分である第1の差分を算出する第1の算出ステップと、
連続して得られる2つの前記第2の測光データの差分である第2の差分を算出する第2の算出ステップと、
前記第1の差分の絶対値が第1の所定値以上の場合、前記第2の差分に基づいて露出制御に用いる測光データを選択する選択ステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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JP2007308970A JP4974862B2 (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | 撮像装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007308970A JP4974862B2 (ja) | 2007-11-29 | 2007-11-29 | 撮像装置及びその制御方法 |
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JP2009135669A5 true JP2009135669A5 (ja) | 2011-01-20 |
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- 2007-11-29 JP JP2007308970A patent/JP4974862B2/ja not_active Expired - Fee Related