JP2009128174A - 時刻同期システム - Google Patents

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JP2009128174A
JP2009128174A JP2007303236A JP2007303236A JP2009128174A JP 2009128174 A JP2009128174 A JP 2009128174A JP 2007303236 A JP2007303236 A JP 2007303236A JP 2007303236 A JP2007303236 A JP 2007303236A JP 2009128174 A JP2009128174 A JP 2009128174A
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Yutaka Yagi
豊 八木
Koji Sawara
浩二 佐原
Hideki Hayashi
秀樹 林
Kazuki Taniya
一希 谷家
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Abstract

【課題】 複数の装置間の時刻同期を高精度にとることができる時刻同期システムを提供する。
【解決手段】 基準時刻をもつ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおいて、
前記第1の試験装置は、伝送遅延時間を算出すると共に、この伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを前記第2の試験装置に送信し、
前記第2の試験装置は、この時刻通知フレームの時刻を基準時刻とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、時刻情報を用いてデータ伝送を行う時刻同期システムに関し、特に、複数の装置間の時刻同期を高精度にとることができる時刻同期システムに関する。
近年、LAN技術をベースとしてWANが各地域にそれぞれ構築され、これをさらに基幹網で接続した通信網が全国規模で構築されている。LANやWANを接続する通信装置としては、周知のようにスイッチ、ルータ、ゲートウェイなどが知られ、フレーム単位の信号の交換/伝送が行なわれる。
ところで、このような通信装置の試験には、時刻情報を用いるものがある。例えば、ルータやスイッチ等の機器の内部処理時間をポート毎に調べる場合には、時刻情報が含まれた試験用データを生成して試験対象機器の一つのポートに順次入力し、その試験対象機器が他のポートから出力する試験用データを受信して、その受信時刻と受信した試験用データに含まれている時刻情報との差をポート毎に求める。このようなスイッチやルータを利用した通信システムの先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2006―074083号公報
以下、図5を参照して従来技術による時刻同期システムを説明する。図5は、従来技術による時刻同期システムの構成例である。送信試験装置10は、試験対象装置30を介して試験フレームを送信し、受信試験装置20にて試験フレーム500を受信する。
ここで、試験フレーム500は、図6の様に、例えばプリアンブル511、ヘッダ部分、ペイロード部分、フレームチェックコード523からなる。また、ヘッダ部分は送信先アドレス512、送信元アドレス513、制御情報514からなり、ペイロード部分は任意パターン521、送信時刻情報522からなる。
送信試験装置10は、試験フレーム500の送信時刻情報522に送信時刻を埋め込み送信する。受信試験装置20は試験フレーム500の受信時に、送信時刻情報522と受信試験装置20がもっている時刻情報を比較することで送信から受信までの遅延時間を算出する。
この方式により、試験対象装置30が行なうフレーム交換処理によって発生する遅延時間を測定することができる。この際、送信試験装置10と受信試験装置20のそれぞれが各々もっている時刻情報が同期されていることが条件となる。
図7は、送信側と受信側で同一の時刻情報を利用する場合における時刻同期システムの構成例である。図7のシステムでは、送信を行なう試験装置と受信を行なう試験装置で同一の時間情報を使用することで、時刻同期を実現している。したがって、例えば同一筐体内など配線遅延が影響しない近距離に両者を配置することが必要となる。
図8は、送信側と受信側を直接配線する場合における時刻同期システムの構成例である。図8のシステムでは、送信試験装置50と受信試験装置51の間に配線を用意し、送信試験装置50(もしくは受信試験装置51)の時刻情報を基準として、受信試験装置51(もしくは送信試験装置50)に時刻情報の通知を行い、同一のクロック信号により時刻をカウントすることで時刻同期を実現する。
図9は、GPS等の外部基準時刻を利用した場合における時刻同期システムの構成例である。図9のシステムでは、送信試験装置60と受信試験装置61の各々に時刻情報受信ポートを設け、GPS等の外部基準時刻取得機能を使用する。
その他の同期の取り方としては、NTP(Network Time Protocol)クライアント機能を各試験装置に実装し、各々独立して基準時刻情報を取得することにより時刻同期を実現しても良い。
このように、従来はさまざまな方法でシステムの時刻同期をとっている。
しかし、図7のシステムでは、1つの時刻情報を送信側と受信側の双方が使用しなければならないため、たとえば同一筐体内等、配線遅延が影響しない近距離に送信/受信ブロックを配置しなければならないという問題点がある。
また、図8のシステムでは、クロック信号および基準時刻信号の配線による遅延時間が時刻同期誤差となってしまうため、高精度に時刻同期をとることができないという問題点がある。また、配線異常等で時刻同期がずれた場合でも検出できないという問題点がある。
また図9のシステムでは、システムの外部に基準となる時刻情報が必要となる他、外部の基準時刻の精度により装置間誤差が発生する点が問題となる。また、GPS等の信号を受信することができるようにする必要があるため、システム全体のコストが上がる点に問題がある。
本発明は、複数の装置間の時刻同期を高精度にとることができる時刻同期システムを提供することを目的とする。
このような課題を達成するために請求項1記載の発明は、
基準時刻をもつ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおいて、
前記第1の試験装置は、伝送遅延時間を算出すると共に、この伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを前記第2の試験装置に送信し、
前記第2の試験装置は、この時刻通知フレームの時刻を基準時刻とする。
また、請求項2記載の発明は、
基準時刻を持つ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおいて、
前記第1の試験装置は、
自己の試験装置の基準時刻を記憶する時刻記憶部と、
前記第2の試験装置で折り返された時刻通知フレームの時刻と前記時刻記憶部に記憶された基準時刻に基づいて、時刻通知フレームが第2の試験装置に到達するまでに生ずる伝送遅延時間を算出する遅延時間演算部と、
この遅延時間演算部で算出された遅延時間を記憶する遅延時間記憶部と、
前記時刻記憶部で記憶された基準時刻および遅延測定を行なう旨の情報が含まれた時刻通知フレームを送信すると共に、前記時刻記憶部で記憶された基準時刻に前記遅延時間記憶部で記憶された遅延時間を加えた時刻通知フレームを送信する時刻送信部を備え、
前記第2の試験装置は、
基準時刻および遅延測定を内容とする時刻通知フレームを受信するとそのまま前記第1の試験装置に折り返すと共に、前記時刻記憶部で記憶された基準時刻に前記遅延時間記憶部で記憶された遅延時間を加えた時刻通知フレームを受信する時刻受信部と、
前記時刻受信部で受信した時刻通知フレーム内の時刻を記憶する時刻記憶部と
を備える。
そして、請求項3記載の発明は、
基準時刻を持つ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおける時刻同期方法であって、
前記第1の試験装置の時刻送信部が、基準時刻および遅延測定を行なう旨の情報が含まれた時刻通知フレームを送信する第1のステップと、
前記第2の試験装置の時刻受信部が、この時刻通知フレームをそのまま前記第1の試験装置に折り返す第2のステップと、
前記第1の試験装置の遅延時間演算部が、この折り返された時刻通知フレームの時刻と基準時刻に基づいて時刻通知フレームが第2の試験装置に到達するまでに生ずる伝送遅延時間を算出する第3のステップと、
前記第1の試験装置の時刻送信部が、この第3のステップで算出された伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを送信する第4のステップと、
前記第2の試験装置の時刻受信部が、第4のステップで入力された時刻通知フレームを受信する第5のステップと、
前記第2の試験装置の時刻記憶部が、第5のステップで受信された時刻通知フレームの時刻を記憶する第6のステップと
を含む。
本発明では次のような効果がある。第1の試験装置が伝送遅延時間を算出すると共に、この伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを第2の試験装置に送信し、第2の試験装置がこの時刻通知フレームの時刻を基準時刻とするので、複数の装置間の時刻同期を高精度にとることができる時刻同期システムを提供することができる。
以下、本発明の時刻同期システムを説明する。図1は本発明の動作の概要を説明するための図面である。まず、図1(A)のように、試験装置100と試験装置200の間を配線し、「クロック信号」、「基準時刻通知信号」、および「折り返し時刻通知信号」をそれぞれ送信できるようにする。
図1の動作を説明する。図1(B)のように、試験装置100は、試験装置200に対して基準時刻を通知する。試験装置200は、受信した基準時刻をそのまま試験装置100へ通知する。試験装置100は、受信した時刻と自身の基準時刻を比較し戻り遅延時間、つまり往復分の遅延時間を算出する。
試験装置100は、図1(C)のように、算出した戻り遅延時間から試験装置200までの配線遅延を算出する。この場合、試験装置200が受信した基準時刻をそのまま試験装置100に返しているので、たとえば、往復分の遅延時間の1/2を配線遅延として算出する。試験装置100は、図1(D)のように、自身の基準時刻と上記配線遅延を足した時刻を試験装置200に通知し、以下試験装置200ではこの時刻を基準時刻として用いる。
図2は本発明による時刻同期システムで用いる試験装置の機能ブロック図である。図2において、試験装置100は、基準時刻および発振器110をもった試験装置である。試験装置200は、試験装置100から時刻およびクロックを受け取る試験装置である。
発振器110は、時刻のカウントアップに使用するクロックを生成する発振器である。時刻記憶部111は、時刻情報(例えば、基準時刻)を記憶し、クロックによりカウントアップを行なうブロックである。時刻送信部112は、外部に時刻情報を送信するブロックである。遅延時間演算部113は、外部からの時刻情報と自己の装置の時刻を比較し、伝送遅延を算出するブロックである。
遅延時間記憶部114は、遅延時間演算部113が算出した遅延時間を記憶するブロックである。時刻受信部115は、外部からの時刻情報を受信し、受信した情報内の指示にしたがい、時刻情報の折り返し、時刻登録、時刻記憶部116の時刻情報出力を行なうブロックである。時刻記憶部116は、時刻受信部115で受信した時刻情報を記憶し、クロックによりカウントアップを行なうブロックである。
図2の動作を説明する。以下、時刻同期をとるまでの動作(A.時刻同期シーケンス)と、この方法で時刻同期が取れた装置に対して時刻同期がとれているか確認をするための動作(B.時刻同期確認)に分けて説明する。
A.時刻同期シーケンス
試験装置100は、時刻送信部112から時刻記憶部111内の時刻情報および遅延測定を行なう旨の情報が含まれた時刻通知フレームを送信する。ここで、時刻通知フレームには、図3で示されるように、各種コマンド602(遅延測定:0、時刻登録:1、時刻要求:2)に関する情報の他、時刻情報603が含まれ、コマンド602としては遅延測定を行なう場合なので「0」が選択されることとなる。
再び図2に戻り説明する。試験装置200は時刻情報および遅延測定(図3のコマンド602で0:遅延測定を指定する。)を指示する時刻通知フレームを受信すると、そのまま折り返し試験装置100に送信する。
試験装置100は、この折り返された時刻通知フレーム内の時刻と自己の装置の時刻に基づいて、時刻通知フレームが試験装置200に到達するまでの伝送遅延を遅延演算部113で算出する。例えば、「(自己の装置の時刻−通知された時刻)/2」を伝送遅延時間とする。
そして、この算出された遅延時間は、遅延時間記憶部114に記憶される。時刻送信部112は、時刻記憶部111で記憶された基準時刻に遅延時間記憶部114で記憶された遅延時間の値を加えた値を時刻登録の内容とする時刻通知フレームを送信する。この際、図3のコマンド602は1:時刻登録を指定することとなる。
試験装置200の時刻受信部115は、この時刻送信部112から送信された時刻通知フレームを受信すると、このフレーム内の時刻を時刻記憶部116に記憶する。このようにして、試験装置100と試験装置200の間で時刻同期が確立される。
B.時刻同期確認
試験装置100は、時刻送信部112から時刻要求(コマンド602は「2」を選択)を選択した時刻通知フレームを送信する。試験装置200はこの時刻通知フレームを受信すると、時刻記憶部116の時刻情報を試験装置100に送信する。
試験装置100は、時刻通知フレーム内の時刻と自己の装置の時刻を遅延演算部113で比較し、正しく時刻同期されているかを確認する。たとえば、受信した時刻通知フレーム通知内の時刻に遅延時間記憶部114に記憶された遅延時間を加えた時刻が自己の装置の基準時刻と一致すれば正常と判断する。
このように、試験装置100が、伝送遅延時間を算出すると共に、この伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを第2の試験装置に送信し、試験装置200が、この時刻通知フレームの時刻を基準時刻とするので、複数の装置間の時刻同期を高精度にとることができる時刻同期システムを提供することができる。
次に、本発明の応用として、複数の試験装置間で時刻同期を取る方法について図4を参照して説明する。試験装置310の機能としては、図2の試験装置100の機能ブロックと試験装置200の機能ブロックの双方を備えたものとなる。また、試験装置320、330、340についても試験装置310と同じ機能ブロック図となる。
まず、複数の試験装置310、320、330、340間をクロック、基準時刻、折り返し時刻の各信号を配線するために、任意の長さのケーブルで接続する(図4(A))。試験装置310が持っている基準時刻を図2で説明した方法で試験装置320に通知し、基準時刻を共有する(図4(B)、(C))。
つづいて、試験装置320の基準時刻を同様の手順で試験装置330に通知する(図4(D)、(E))。試験装置340以降の説明については同様の手順を繰り返せば済むので説明を省略する。
このように、図2で説明した動作を次々と繰り返すことにより、試験装置の台数に拘らず、試験装置間の時刻を同期させることが可能となる。
本発明の動作の概要を説明するための図面である。 本発明による時刻同期システムで用いる試験装置の機能ブロック図である。 本発明の時刻通知フレームの例である。 本発明による時刻同期システムの応用例である。 従来技術による時刻同期システムの構成例である。 試験フレームの構成例である。 送信側と受信側で同一の時刻情報を利用する場合における時刻同期システムの構成例である。 送信側と受信側を直接配線する場合における時刻同期システムの構成例である。 GPS等の外部基準時刻を利用した場合における時刻同期システムの構成例である。
符号の説明
100 試験装置
110 発振器
111 時刻記憶部
112 時刻送信部
113 遅延時間演算部
114 遅延時間記憶部
115 時刻受信部
116 時刻記憶部
200 試験装置

Claims (3)

  1. 基準時刻をもつ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおいて、
    前記第1の試験装置は、伝送遅延時間を算出すると共に、この伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを前記第2の試験装置に送信し、
    前記第2の試験装置は、この時刻通知フレームの時刻を基準時刻とする
    ことを特徴とする時刻同期システム。
  2. 基準時刻を持つ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおいて、
    前記第1の試験装置は、
    自己の試験装置の基準時刻を記憶する時刻記憶部と、
    前記第2の試験装置で折り返された時刻通知フレームの時刻と前記時刻記憶部に記憶された基準時刻に基づいて、時刻通知フレームが第2の試験装置に到達するまでに生ずる伝送遅延時間を算出する遅延時間演算部と、
    この遅延時間演算部で算出された遅延時間を記憶する遅延時間記憶部と、
    前記時刻記憶部で記憶された基準時刻および遅延測定を行なう旨の情報が含まれた時刻通知フレームを送信すると共に、前記時刻記憶部で記憶された基準時刻に前記遅延時間記憶部で記憶された遅延時間を加えた時刻通知フレームを送信する時刻送信部を備え、
    前記第2の試験装置は、
    基準時刻および遅延測定を内容とする時刻通知フレームを受信するとそのまま前記第1の試験装置に折り返すと共に、前記時刻記憶部で記憶された基準時刻に前記遅延時間記憶部で記憶された遅延時間を加えた時刻通知フレームを受信する時刻受信部と、
    前記時刻受信部で受信した時刻通知フレーム内の時刻を記憶する時刻記憶部と
    を備えることを特徴とする時刻同期システム。
  3. 基準時刻を持つ第1の試験装置と、この第1の試験装置の基準時刻に基づいて前記第1の試験装置と時刻同期をとる第2の試験装置を少なくとも備えた時刻同期システムにおける時刻同期方法であって、
    前記第1の試験装置の時刻送信部が、基準時刻および遅延測定を行なう旨の情報が含まれた時刻通知フレームを送信する第1のステップと、
    前記第2の試験装置の時刻受信部が、この時刻通知フレームをそのまま前記第1の試験装置に折り返す第2のステップと、
    前記第1の試験装置の遅延時間演算部が、この折り返された時刻通知フレームの時刻と基準時刻に基づいて時刻通知フレームが第2の試験装置に到達するまでに生ずる伝送遅延時間を算出する第3のステップと、
    前記第1の試験装置の時刻送信部が、この第3のステップで算出された伝送遅延時間に基準時刻を加えた時刻通知フレームを送信する第4のステップと、
    前記第2の試験装置の時刻受信部が、第4のステップで入力された時刻通知フレームを受信する第5のステップと、
    前記第2の試験装置の時刻記憶部が、第5のステップで受信された時刻通知フレームの時刻を記憶する第6のステップと
    を含むことを特徴とする時刻同期システムにおける時刻同期方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012191361A (ja) * 2011-03-09 2012-10-04 Mitsubishi Electric Corp 同期制御システム
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