JP2009120000A - 車両用調光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の車両用調光装置に関し、簡易な構成で、均一な照明が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】ランプ2に接続された第1の可変抵抗部20を、操作部11の操作量に比例して変化するものとすると共に、LED4に接続した第2の可変抵抗部21を、第1の可変抵抗部20の操作に連動させ、操作部11の所定の操作位置で変化率が異なる折曲した直線状に変化する抵抗値特性のものにして、LED4の照度を操作量に応じて曲折した直線状に変化させてランプ2の照度に近似させることによって、簡易な構成で均一な照明が可能な車両用調光装置を実現することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主に自動車の表示パネルや操作パネルなどの照明コントロールに用いられる車両用調光装置に関するものである。
近年、自動車の表示パネルのメータ類や操作パネルのツマミなどの照明において、周囲の明るさに応じてメータ類やツマミなどを見易くするために、これらの内側に配設されたランプや発光ダイオード(以下、LEDと記載する)の明るさを可変抵抗器の操作によって増減させて調光する車両用調光装置が広く用いられている。
このような従来の車両用調光装置について、図6〜図9を用いて説明する。
図7は従来の車両用調光装置のブロック回路図、図6は表示パネルの一例の外観図であり、同図において、1はバッテリー等の電源への接続端子、2はインジケータ3等を照明するランプ、4は速度計や燃料計等のメータ5を照明するLEDで、このLED4にサージ対策用のダイオード6と電流制限用の固定抵抗器7が接続されている。
そして、9は一端を接続端子1に接続された回転操作型の可変抵抗器、10はトランジスタ等の増幅手段で、並列に配列されたランプ2及びLED4が増幅手段10を介して可変抵抗器9に接続されている。
なお、表示パネル右下の可変抵抗器9に連結された操作部11を回転操作すると、図8の抵抗値特性図の抵抗値特性R1に示すように、可変抵抗器9は操作部11の操作角度に比例して直線状に抵抗値が増加すると共に、この抵抗値の増加に伴い可変抵抗器9からの出力電圧が小さくなり、ランプ2やLED4に通電される電流が小さくなって明るさが変化するようにして車両用調光装置が構成されている。
以上の構成において、夜間やトンネル内など周囲が暗い場合に、前照灯等を点灯すると、ランプ2やLED4が点灯して表示パネルのインジケータ3やメータ5などが照明される。
そして、この時、図9の照度特性図に示すように、例えば可変抵抗器9の操作部11の操作角度が0度でランプ2の照度やLED4の照度が最大の100%の状態から、操作部11を回転操作して操作角度が大きくなると、可変抵抗器9の抵抗値が比例して直線状に増加すると共に、ランプ2は照度特性L1に示すように曲線状に、LED4は照度特性L2に示すように直線状に各々照度が低下して、表示パネルのインジケータ3やメータ5の明るさが変わり調光されるようになっている。
つまり、可変抵抗器9の抵抗値の増減に伴うランプ2とLED4の照度の変化は互いに異なり、操作部11を0度から300度まで操作した時に、抵抗値の増加に伴い可変抵抗器9からの出力電圧が反比例して小さくなると共に、ランプ2の照度はその照度率の低下度合いが大きく下方に凹んだ曲線状に低下し、一方、LED4の照度は出力電圧の低下に比例して直線状に低下する。
したがって、例えば操作部11の操作角度が略中間の150度近辺では、ランプ2により照明されたインジケータ3と、LED4に照明されたメータ5との明るさに差が生じ、これらの表示が見づらくなる場合がある。
また、このようなランプ2とLED4の照度の変化の不一致をなくすため、LED4用の可変抵抗器9とは別に、ランプ2用の可変抵抗器を新たに設けた場合、この可変抵抗器は操作角度によって抵抗値が曲線状に変化するものとする必要があり、このような抵抗値特性を実現するために可変抵抗器の構成が複雑で、高価なものとなってしまうものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2001−155875号公報
しかしながら、上記従来の車両用調光装置においては、可変抵抗器9の操作部11の操作角度によってランプ2やLED4の照度が異なるため、インジケータ3やメータ5の照明に明暗が生じ、表示が見づらくなる場合があるという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で明暗のムラが少なく、均一な照明の可能な車両用調光装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、第1の可変抵抗部と第2の可変抵抗部が設けられた可変抵抗器の、ランプに接続された第1の可変抵抗部の抵抗値を、可変抵抗器の操作部の操作に連動させ、この操作部の操作量に比例して変化させると共に、発光ダイオードに接続された第2の可変抵抗部の抵抗値を、所定の操作位置で変化率が異なる折曲した直線状に変化させ、発光ダイオードの照度をランプの照度に近似させて車両用調光装置を構成したものであり、第2の可変抵抗部を所定の操作位置で変化率の異なる直線状に変化する抵抗値特性とすることによって、例えば、抵抗層の印刷形成を所定箇所に2回行うという比較的容易な製作で第2の可変抵抗部の抵抗体が実現できると共に、発光ダイオードとランプの照度を近似したものにできるため、簡易な構成で均一な照明が可能な車両用調光装置を得ることができるという作用を有するものである。
以上のように本発明によれば、簡易な構成で均一な照明が可能な車両用調光装置を実現できるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による車両用調光装置のブロック回路図、図6は表示パネルの一例の外観図であり、同図において、1はバッテリー等の電源への接続端子、2はインジケータ3等を照明するランプ、4は速度計や燃料計等のメータ5を照明する発光ダイオード(以下、LEDと記載する)で、このLED4にサージ対策用のダイオード6と電流制限用の固定抵抗器7が接続されている。
そして、20は第1の可変抵抗部、21は第2の可変抵抗部で、これらが一体に形成されると共に、表示パネル右下の操作部11に連結された軸部(図示せず)に連動して、第1の可変抵抗部20と第2の可変抵抗部21の抵抗値が変化するようにして、可変抵抗器22が形成されている。
また、23A及び23Bはトランジスタ等の第1の増幅手段及び第2の増幅手段で、第1の可変抵抗部20が第1の増幅手段23Aを介してランプ2に接続されると共に、第2の可変抵抗部21が第2の増幅手段23Bを介してLED4に接続されて、車両用調光装置が構成されている。
なお、図2は可変抵抗器22の要部平面図であり、同図において、24は絶縁樹脂製の絶縁基板で、この絶縁基板24の上面には共通電極25Aと抵抗体25Bや共通電極25Cと抵抗体25Dが、各々隣合った同心円形の略環状に形成されると共に、中央の軸孔24Aに操作部11に連結された軸部(図示せず)が回転可能に挿通している。
そして、26Aや26Bは弾性金属薄板製の可動接片で、操作部11の操作角度である0度のθ1から300度のθ3まで回転可能に、可動接片26Aや26Bが操作部11に連結された軸部下面に装着されている。
また、可動接片26Aが、共通電極25Aと抵抗体25Bに弾接摺動しながらθ1からθ3間を回転移動するようにして第1の可変抵抗部20が形成されると共に、可動接片26Bが共通電極25Cと抵抗体25Dに弾接摺動しながらθ1からθ3間を回転移動するようにして第2の可変抵抗部21が形成されている。
なお、第1の可変抵抗部20の抵抗体25Bは、θ1からθ3間の角度全面に所定の抵抗特性のカーボン抵抗が印刷形成されて、接続部28Aと28B間の抵抗値が可動接片26Aの回転移動量に比例して増加するようになっている。
さらに、第2の可変抵抗部21の抵抗体25Dは、ランプ2の照度にLED4の照度を近似させるために、θ1から所定の角度であるθ2までの抵抗部25Xと、θ2からθ3までの抵抗部25Yとによって構成され、図3の展開図示した要部断面図に示すように、抵抗部25Xにはカーボン抵抗などの抵抗層27Aのみが印刷形成され、抵抗部25Yには抵抗層27A上に別の抵抗層27Bが重ねて印刷形成されている。
つまり、第2の可変抵抗部21の接続部28C、28D間の抵抗値は、可動接片26Bが抵抗部25Xの抵抗層27A上を弾接摺動する範囲では、抵抗層27Aによって比例して変化するが、抵抗部25Yでは、並列に配置された抵抗層27Aと27Bの合成抵抗として、抵抗部25Xでの抵抗値変化率に比べ変化率が小さいものとなると共に、この合成抵抗に比例して変化する。
したがって、可変抵抗器22の操作部11の回転操作に伴って、第1の可変抵抗部20は、図4の抵抗値特性図の抵抗値特性R1に示すように、操作部11の操作角度、例えば0度のθ1から300度のθ3に比例して直線状に抵抗値率が増加する。
これに対し、第2の可変抵抗部21は0度のθ1から例えば所定の操作角度165度のθ2までは、抵抗値特性R1に対し抵抗値率の増加が大きい抵抗値特性R2aと、θ2からθ3までは抵抗値率の増加が小さい抵抗値特性R2bとなるようにして、可変抵抗器22が構成されている。
以上の構成において、夜間やトンネル内など周囲が暗い場合に、前照灯等を点灯すると、ランプ2やLED4が点灯して表示パネルのインジケータ3やメータ5などが照明される。
そして、図5の照度特性図に示すように、可変抵抗器22の操作部11の操作角度が0度でランプ2の照度やLED4の照度が最大の100%の状態から、操作部11を回転操作して操作角度が大きくなると、第1の可変抵抗部20の抵抗値が比例して直線状に増加すると共に出力電圧が反比例して小さくなり、第1の増幅手段23による通電電流によって、ランプ2の照度は、照度特性L1に示すように、照度率の低下度合いが大きく下方に凹んだ曲線状に低下して暗くなっていく。
また、同じく操作部11の回転操作に連動して、第2の可変抵抗部21からの抵抗値は、図4の抵抗値特性R2aとR2bに示すように、所定の操作角度θ2で変化率が異なる折曲した直線状に増加するのに伴って、出力電圧が反比例して減少するため第2の増幅手段24による通電電流によって、LED4の照度は照度特性L2xに示すように、所定の操作角度θ2で照度の変化率が異なる折曲した直線状に変化する照度となる。
なお、このような照度特性L2Xとするために、第2の可変抵抗部21の抵抗値特性R2a、R2bは、まず、図5に示すように、第1の可変抵抗部20を用いた場合のLED4の照度特性L2と、曲線状に変化するランプ2の照度特性L1との照度差ΔLが最大となる角度を所定の操作角度θ2として決め、このθ2でLED4の照度がランプ1の照度と同等となるように、図4に示す第2の可変抵抗部21の抵抗値率Rxが設定される。
そして、θ1の0度からθ2の165度間で抵抗値率0%から抵抗値率Rxに直線状に変化するように抵抗値特性R2aを設定し、θ2の165度からθ3の300度までは抵抗値率Rxから抵抗値率100%に直線状に変化するように抵抗値特性R2bを設定する。
このように、抵抗値特性R2aとR2bを設定する際の基準点である所定の操作角度θ2を、LED4の照度特性L2とランプ2の照度特性L1との照度差が最大となる角度とすることにより容易に決めることができると共に、この角度を基準に抵抗値特性R2aとR2bの変化率などが設定し易くなる。
したがって、ランプ2とLED4の照度特性L1とL2xは操作部11の操作角度の増減に伴い、θ2ではほぼ同一でその他の範囲では照度差が視認性で支障のない近似した照度となるため、これらによって照明された表示パネルのインジケータ3やメータ5が同等の明るさとなって、表示が見易くなる。
このように本実施の形態によれば、ランプ2に接続された第1の可変抵抗部20を、操作部11の操作角度、即ち操作量に比例して抵抗値が変化するものとすると共に、LED4に接続した第2の可変抵抗部21を、第1の可変抵抗部20の操作に連動させ、操作部11の所定の操作角度θ2、即ち操作位置で変化率が異なる折曲した直線状に変化する抵抗値特性R2a、R2bにして、LED4の照度が操作量に応じて直線状に変化してランプ2の照度に近似させることによって、簡易な構成で均一な照明が可能な車両用調光装置を実現することができるものである。
そして、第2の可変抵抗部21の抵抗体25Dを、2種類の抵抗層27Aと27Bを所定の操作位置に基づき印刷して形成できるため、例えば、操作角度によって抵抗値が曲線状に変化する可変抵抗器を新たに設けた場合に比べ、4〜5層前後の多くの抵抗層を設ける必要がなく、可変抵抗器22を簡易な構成で、安価なものとすることができる。
なお、以上の説明では、可変抵抗器22を回転操作型のものとして説明したが、操作部をスライド操作することによって第1の可変抵抗部と第2の可変抵抗部の抵抗値が各々所定の変化をするスライド操作型の可変抵抗器を用いても、本発明の実施は可能である。
本発明による車両用調光装置は、簡易で安価な構成で、均一な照明が可能なものを提供することができるという有利な効果を有し、主に自動車の表示パネルや操作パネルなどの照明コントロール用に有用である。
本発明の一実施の形態による車両用調光装置のブロック回路図 同要部平面図 同要部断面図 同抵抗値特性図 同照度特性図 自動車の表示パネルの外観図 従来の車両用調光装置のブロック回路図 同抵抗値特性図 同照度特性図
符号の説明
1 接続端子
2 ランプ
3 インジケータ
4 LED
5 メータ
6 ダイオード
7 固定抵抗器
11 操作部
20 第1の可変抵抗部
21 第2の可変抵抗部
22 可変抵抗器
23A 第1の増幅手段
23B 第2の増幅手段
24 絶縁基板
24A 軸孔
25A、25C 共通電極
25B、25D 抵抗体
25X、25Y 抵抗部
26A、26B 可動接片
27A、27B 抵抗層
28A、28B、28C、28D 接続部

Claims (1)

  1. 第1の可変抵抗部と第2の可変抵抗部が設けられた可変抵抗器と、上記第1の可変抵抗部に第1の増幅手段を介して接続されたランプと、上記第2の可変抵抗部に第2の増幅手段を介して接続された発光ダイオードからなり、上記第1の可変抵抗部の抵抗値を上記可変抵抗器の操作部の操作に連動させ、この操作部の操作量に比例して変化させると共に、上記第2の可変抵抗部の抵抗値を所定の操作位置で変化率が異なる折曲した直線状に変化させて、上記発光ダイオードの照度を上記ランプの照度に近似させた車両用調光装置。
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