JP2009118247A - 撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得る。
【解決手段】画素加算モード設定画面を表示し(ステップ100)、ユーザーが設定する最低画素数を維持しつつ画素加算することにより画質を向上させる画質優先モードか、ユーザーが設定する最低画質レベルを維持しつつ画素数がなるべく多くなるように画素加算する画素数優先モードの何れかを選択する。画質優先モードが選択された場合は、最低画素数を設定でき(ステップ102、104)、画素数優先モードが選択された場合は、最低S/Nレベルを設定できる(ステップ106、108)。画質優先モードが選択された場合は、最低画素数を維持しつつなるべく大きい画素加算数で画素加算を行って画質を向上させ、画素数優先モードが選択された場合は、最低S/Nレベルを維持できる範囲でなるべく画素加算数を少なくして画素数を多くする。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮影装置に係り、特に、複数の画素を画素加算することが可能な撮影装置に関する。
従来、CCD等の撮影素子により被写体を撮影するデジタルカメラにおいて、感度の向上を図る目的や、多画素化による画質の劣化及び記録画像の画素数の肥大化を防ぐために複数の画素を加算する技術が種々提案されている。
例えば特許文献1には、ユーザーによる特別な設定操作無しで画素加算する技術が開示されている。
また、特許文献2には、画素を間引いて読み出す間引き読み出しモードと、画素を加算して読み出す画素加算モードと、を切り替え可能な技術が開示されている。
また、特許文献3には、撮影状況に応じて予め設定した画素数になるように画素加算する技術が開示されている。
また、特許文献4〜6には、手ぶれを防止するために、シャッター速度が高速側に維持されるように画素加算する技術が開示されている。
特開2001−359038号公報 特開2003−189183号公報 特開2007−13270号公報 特開2006−352715号公報 特開2006−352716号公報 特開2006−352717号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、デフォルトで画素加算してしまうため、十分な受光量がある場合でも画素加算してしまい、無駄に解像度が低下してしまう場合がある、という問題があった。
また、上記特許文献2に記載された技術では、画素加算のパターンが一つしかないため、ノイズやダイナミックレンジ、解像度が適度なバランスの画像を得ることが困難である、という問題があった。
また、上記特許文献3に記載された技術では、露光量が少ない場合にユーザーが設定した画素数に固定的に画素加算されてしまうため、感度不足になったり、解像度不足になったり、バランスの悪い画像になってしまったりする場合がある、という問題があった。
また、上記特許文献4〜6に記載された技術では、画素加算により解像度が低下することについて考慮されていないため、ユーザーの想定以上に画素数が少なくなってしまう場合がある、という問題があった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、ユーザーの期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる撮影装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、請求項1記載の発明は、被写体からの光を光電変換する撮影素子と、前記撮影素子を駆動する駆動手段と、予め定めた複数の画素加算モードの中から何れかを選択するための選択手段と、選択された画素加算モードに応じて、前記撮影素子により撮影された撮影画像の画像データの画素加算数を設定する設定手段と、設定された画素加算数により、前記撮影画像の画像データを画素加算する画素加算手段と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、予め定めた複数の画素加算モードの中から何れかを選択するための選択手段を備え、選択された画素加算モードに応じて、撮影素子により撮影された撮影画像の画像データの画素加算数を設定し、設定された画素加算数により、撮影画像の画像データを画素加算するので、ユーザーの期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる。
なお、請求項2に記載したように、前記画素加算モードは、撮影画像の画質を優先させる画質優先モードを含むと共に、前記選択手段は、前記画質優先モードが選択された場合には予め定めた複数の最低画素数の中から何れかを選択する最低画素数選択手段を含み、前記設定手段は、前記画質優先モードが選択された場合は、選択された最低画素数以上において前記画素加算数が最大となるように、前記画素加算数を設定するようにしてもよい。
また、請求項3に記載したように、前記画素加算モードは、撮影画像の画素数を優先させる画素数優先モードを含むと共に、前記選択手段は、前記画素数優先モードが選択された場合には予め定めた複数の最低画質レベルの中から何れかを選択する最低画質レベル選択手段を含み、前記設定手段は、前記画素数優先モードが選択された場合は、選択された最低画質レベル以上において前記画素加算数が最大となるように、前記画素加算数を設定するようにしてもよい。
また、請求項4に記載したように、前記撮影画像の明るさが適正露出レベルに達しない場合に、前記適正露出レベルに近づくように、前記設定手段により設定された画素加算数に応じて前記撮影画像をゲイン調整することにより前記撮影画像のISO感度を高くする調整手段をさらに備えた構成としてもよい。
また、請求項5に記載したように、撮影画像の明るさが、適正露出レベルに達しない場合に、前記適正露出レベルに近づくようにゲイン調整することによりISO感度を高くする調整手段と、前記調整手段による調整後のISO感度が、最高のISO感度である場合に、調整後の撮影画像が適正露出であるか否かを判断する判断手段と、をさらに備え、前記設定手段は、前記判断手段により適正露出でないと判断された場合、前記画素加算数を多くするようにしてもよい。
また、請求項6に記載したように、前記撮影画像の受光量と予想S/N比との予め定めた対応関係を記憶する記憶手段をさらに備えた構成としてもよい。
また、請求項7に記載したように、前記選択手段は、同一被写体について複数の画素数の撮影画像を取得するオートブラケット撮影モードを選択可能であり、前記オートブラケット撮影モードが選択された場合、前記画素加算手段は、前記撮影画像を予め定めた複数の画素加算数で順次画素加算して各々記録するようにしてもよい。
また、請求項8に記載したように、前記撮影素子は、前記駆動手段からの指示に応じて複数の画素の信号電荷を加算して出力する画素加算機能を含み、前記選択手段は、前記撮影素子の画素加算機能により前記複数の画素の信号電荷を画素加算する第1の加算モードと、前記画素加算手段により前記撮影画像の画像データを画素加算する第2の画素加算モードと、の何れかを選択可能である構成としてもよい。
本発明によれば、ユーザーの期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる、という効果を有する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1(A)には、本発明に係るデジタルカメラ60の正面図を、同図(B)にはデジタルカメラ60の背面図を示した。同図(A)に示すように、デジタルカメラ60の上面及び正面には、撮影を指示するためのシャッターボタン62、被写体に対してストロボ露光を行うストロボ発光部64、被写体像を入射するレンズ開口部66、及び光学ファインダ68等が配置されている。また、同図(B)に示すように、デジタルカメラ60の背面には、各種メニュー画面やスルー画を表示するためのLCD51、光学ファインダ68、及び操作部70等が配置されている。操作部70は、十字ボタン72、メニュー/実行ボタン74、ファンクションボタン76等の各種の操作ボタンを含んでいる。
次に、デジタルカメラ60の電気系の構成について説明する。図2には、デジタルカメラ60の電気系の概略構成を示すブロック図を示した。
デジタルカメラ60は、被写体からの撮像光が入力される光学系80と、光学系80の光軸後方に配置され当該光学系80を介して被写体を撮像する撮像部20と、画像処理や全体制御を行う主制御部30と、を備えている。
光学系80は、ズームレンズ11、絞り機構12、フォーカスレンズ13等を備えている。ズームレンズ11は図示しないズームモータによって、フォーカスレンズ13は図示しないオートフォーカスモータによって光軸方向に移動可能である。絞り機構12の絞りは、図示しないアイリスモータによって制御される。これらのモータは、モータドライバ14によって制御される。
撮像部20は、光学系80からの撮像光に応じて被写体像の画像信号を生成するCCDイメージセンサ21と、CCDイメージセンサ21から読み出された画像信号に含まれるノイズ成分を除去する相関二重サンプリング(CDS:Correlated Double Sampling)処理を行うCDS回路22と、CDS回路22により処理されたアナログ信号をデジタル信号に変換するデジタル/アナログ変換器(以下、A/D変換器という)23と、CCDイメージセンサ21を駆動するためのタイミング信号を生成するタイミングジェネレータ(TG)24と、を備えている。
主制御部30は、バス31を介して相互に接続された様々な回路を備えている。詳細には、主制御部30は、A/D変換器23からの画像データをバス31に供給する画像入力制御部32と、入力された画像データに対して所定のデジタル信号処理を行う画像処理回路33と、表示すべき画像を表す画像データを格納するためのVRAM34と、VRAM34に格納された画像データに基づく画像をLCD51に表示させる制御を行うLCD制御部35と、を備えている。
さらに、主制御部30は、フォーカスレンズ13の焦点調整をするために用いるコントラスト値を検出するAF検出回路36と、画像データに基づいて最適な露出及びホワイトバランスを検出するAE(Auto Exposure)検出回路37と、各種プログラムや撮影画像の記録画素数等の各種パラメータが記憶されるEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)38と、ワークメモリとして用いられるSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)39と、画像データを圧縮・伸張する圧縮伸張回路40と、記録メディア52に対して各種情報を読み書きするメディア制御部41と、EEPROM38から適宜情報を読み出して上記各部を制御するCPU42と、を備えている。
AF検出回路36は、例えばシャッターボタン62の半押し時に撮像部20から入力されVRAM34に記憶された画像データのコントラスト値をAF評価値として検出する。なお、コントラスト値は、被写体に焦点があっている度合いを表している。このため、コントラスト値が最大になるときに合焦位置が得られる。
AE検出回路37は、例えばシャッターボタン62の半押し時の撮影画像の画像データに基づいて被写体の明るさを表す露出値(EV値)を検出する。EV値は、絞りやシャッター速度を求めるときの測光値として用いられる。
以上のような構成のデジタルカメラ60では、シャッターボタン62の半押し時にCCDイメージセンサ21から出力された被写体像を表すアナログ信号は、CDS回路22による処理が施され、A/D変換器23によりデジタル画像信号に変換された後、画像データとして、画像入力制御部32から主制御部30内に入力される。この入力された画像データは、バス31を介してSDRAM39に一旦記憶される。
主制御部30では、SDRAM39に記憶された画像データに基づいて、AF検出回路36がコントラスト値を演算し、AE検出回路37がAE演算を行う。CPU42は、これらの演算結果に基づいて、モータドライバ14を介してフォーカスレンズ13を合焦位置に移動させると共に、絞り機構12及びCCDイメージセンサ21の適正な露光制御値(絞り値やシャッタスピード)に設定し、AWB調整値を設定する。
そして、シャッターボタン62が全押しされると、半押し時と同様にCCDイメージセンサ21から出力された被写体像を表すアナログ信号は、CDS回路22による処理が施され、A/D変換器23によりデジタル画像信号に変換された後、画像データとして、画像入力制御部32から主制御部30内に入力される。この入力された画像データは、バス31を介してSDRAM39に一旦記憶され、後述する画素加算モードに応じた画素加算処理が施される。そして、適宜圧縮伸張回路40によって圧縮処理が施されて記録メディア52に記録される。
なお、本実施の形態では、AE検出回路37は、画像データに基づいて被写体の明るさであるEV値や絞り値等を算出するが、これに限るものではない。例えば、周辺光量を検出する光センサ等を設け、当該光センサ出力に基づいて算出するようにしてもよい。
次に、本実施形態の作用として、CPU42で実行される制御について図3〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、図3に示す画素加算モード設定処理について説明する。なお、図3に示す制御は、ユーザーがメニュー/実行ボタン74を押下して図示しないメニュー画面をLCD51に表示させ、そのメニューの中から「画素加算モード設定」を選択した場合に実行される。
ステップ100では、図6に示すような画素加算モード設定画面82をLCD51に表示させる。画素加算モード設定画面82では、後述するようにユーザーが設定する最低画素数を維持しつつ画素加算することにより画質を向上させる画質優先モードか、ユーザーが設定する最低画質レベルを維持しつつ画素数がなるべく多くなるように画素加算する画素数優先モードの何れかを選択することができる。なお、本実施形態では、画質とはS/Nレベルやダイナミックレンジをいい、一例として最低画質レベルを最低S/Nレベルとした場合について説明する。
ステップ102では、画質優先モードを選択する操作がなされたか否かが判断され、画質優先モードを選択する操作がなされた場合にはステップ104へ移行し、画質優先モードを選択する操作がなされていない場合にはステップ106へ移行する。
ステップ106では、画素数優先モードが選択されたか否かを判断し、画素数優先モードが選択された場合にはステップ108へ移行し、画素数優先モードが選択されていない場合にはステップ102へ戻る。
ステップ104では、最低画素数設定処理が実行される。具体的には、図7に示すような最低画素数設定画面84をLCD51に表示させる。そして、複数の画素数の中の何れかの画素数を最低画素数aとしてユーザーに設定させる。なお、図7では、一例として300万画素、600万画素、1200万画素の何れかを選択可能な場合について示した。ユーザーが最低画素数aを設定すると、画素加算モードが画質優先モードである旨を示す情報及びユーザーが設定した最低画素数aの情報をEEPROM38に記憶させる。
一方、ステップ108では、最低S/Nレベル設定処理が実行される。具体的には、図8に示すような最低S/Nレベル設定画面86をLCD51に表示させる。そして、複数のS/Nレベルの中の何れかのS/Nレベルを最低S/Nレベルbとしてユーザーに設定させる。なお、図8では、一例として30dB、40dB、50dBの何れかを選択可能な場合について示した。ユーザーが最低S/Nレベルbを設定すると、画素加算モードが画素数優先モードである旨を示す情報及びユーザーが設定した最低S/Nレベルbの情報をEEPROM38に記憶させる。
次に、画質優先モードが選択されている場合における画素加算処理について図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、この処理は、画質優先モードが選択されている状態においてシャッターボタン62が押下(全押し)されて撮影処理が実行され、ユーザーが設定している撮影画像の記録画素数X0の画像データがSDRAM39に一次記憶された場合に実行される。
また、本実施形態では、画素加算数の種類は一例として0、2、4の3種類、すなわち画素加算なし、2画素加算、4画素加算の3種類の場合について説明するが、画素加算数の種類はこれに限られるものではない。
まず、ステップ200では、ユーザーが設定している撮影画像の記録画素数X0と最低画素数aとをEEPROM38から読み出し、記録画素数X0が最低画素数aより多いか否かを判断する。
そして、記録画素数X0が最低画素数aより多い場合には、ステップ202へ移行し、記録画素数X0が最低画素数a以下の場合には、ステップ214へ移行する。
ステップ214では、記録画素数X0が最低画素数aと同じであるか否かを判断し、同じである場合には画素加算を行わずにステップ218へ移行し、記録画素数X0が最低画素数aと同じでない場合、すなわち記録画素数X0が最低画素数a未満である場合にはステップ216へ移行する。
ステップ216では、記録画素数X0が最低画素数a未満である旨を示す警告メッセージをLCD51に表示させた後、画素加算は行わずにステップ218へ移行する。
一方、ステップ202では、隣接する4画素を画素加算して1画素とした場合の加算後画素数X1(=X0/4)を演算する。
ステップ204では、加算後画素数X1が最低画素数a以上であるか否かが判断される。そして、加算後画素数X1が最低画素数a以上である場合には、ステップ206へ移行し、加算後画素数X1が最低画素数a未満である場合には、ステップ208へ移行する。
ステップ206では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して4画素加算処理を行う。すなわち、縦横に隣接する4画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/4の画像データを生成する。
一方、ステップ208では、隣接する2画素を画素加算して1画素とした場合の加算後画素数X1(=X0/2)を演算する。
ステップ210では、加算後画素数X1が最低画素数a以上であるか否かが判断される。そして、加算後画素数X1が最低画素数a以上である場合には、ステップ212へ移行し、加算後画素数X1が最低画素数a未満である場合には、画素加算せずにステップ218へ移行する。
ステップ212では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する2画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/2の画像データを生成する。
ステップ218では、画像処理回路33に画像データに対する所定の画像処理を実行させる。この画像処理は、例えば画素加算数に応じたゲイン調整処理等を含む。
そして、ステップ220では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
このように、画質優先モードにおいては、ユーザーが設定した最低画素数を維持できる範囲でなるべく大きい画素数で画素加算を行うことにより、ユーザーが期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる。
次に、画素数優先モードが選択されている場合における画素加算処理について図5に示すフローチャートを参照して説明する。なお、この処理は、画素数優先モードが選択されている状態においてシャッターボタン62が押下(全押し)されて撮影処理が実行され、ユーザーが設定している撮影画像の記録画素数X0の画像データがSDRAM39に記憶された場合に実行される。
まず、ステップ300では、記録画素数X0の画像データの受光量を演算する。なお、本実施形態では、一例として、受光量は1画素当たりの平均受光量とし、全画素の画素値の積算値を画素数で除算することにより求める。
ステップ302では、求めた受光量に基づいて予想S/Nレベルを求める。具体的には、例えば図9に示すような受光量(1画素当たりの平均受光量)と予想S/Nレベルとの対応関係を表わす情報をEEPROM38に予め記憶しておき、この対応関係を表わす情報に基づいてステップ300で求めた受光量に対応する予想S/NレベルY0を求める。図9に示す対応関係は、例えば数式でもよいし、ルックアップテーブルデータでもよい。
ステップ304では、予想S/NレベルY0が、ユーザーが設定した最低S/Nレベルbより低いか否かを判断する。そして、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルbより低い場合にはステップ304へ移行し、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルb以上である場合には、ステップ320へ移行する。
ステップ306では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する2画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/2の画像データを生成する。
ステップ308では、2画素加算後の画像データの予想S/Nレベルをステップ302と同様の方法により求める。すなわち、全画素の画素値の積算値を2画素加算後の画素数で除算することにより1画素当たりの平均受光量を求め、この受光量に対応する予想S/NレベルY0を図9に示す対応関係に基づいて求める。
ステップ310では、ステップ304と同様に、予想S/NレベルY0が、ユーザーが設定した最低S/Nレベルbより低いか否かを判断する。そして、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルbより低い場合にはステップ312へ移行し、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルb以上である場合には、ステップ320へ移行する。
ステップ312では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して4画素加算処理を行う。すなわち、縦横に隣接する4画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/4の画像データを生成する。
ステップ314では、4画素加算後の画像データの予想S/Nレベルをステップ302と同様の方法により求める。すなわち、全画素の画素値の積算値を4画素加算後の画素数で除算することにより1画素当たりの平均受光量を求め、この受光量に対応する予想S/NレベルY0を図9に示す対応関係に基づいて求める。
ステップ316では、ステップ304と同様に、予想S/NレベルY0が、ユーザーが設定した最低S/Nレベルbより低いか否かを判断する。そして、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルbより低い場合にはステップ318へ移行し、予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルb以上である場合には、ステップ320へ移行する。
ステップ318では、4画素加算しても、その予想S/NレベルY0が最低S/Nレベルbより低い場合であるから、その旨を示す警告メッセージをLCD51に表示させる。
ステップ320では、画像処理回路33に画像データに対する所定の画像処理を実行させる。この画像処理は、例えば画素加算数に応じたゲイン調整処理等を含む。
そして、ステップ322では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
このように、画素数優先モードにおいては、ユーザーが設定した最低S/Nレベルを維持できる範囲でなるべく画素加算を行わないようにすることにより、ユーザーが期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第2実施形態では、デジタルカメラの構成は第1実施形態と同様であるが、所謂ISOオート機能を備えている場合について説明する。ISOオート機能では、撮影画像が適正露出ではなく暗すぎる場合に、ISO感度を自動的に高くすることで撮影画像を明るくする、すなわちゲイン調整する機能である。
本実施形態では、デジタルカメラ60がISOオート機能を備えている場合における画質優先モードにおける画素加算処理及び画素数優先モードにおける画素加算処理について説明する。
まず、画質優先モードにおける画素加算処理について、図10に示すフローチャートを参照して説明する。
ステップ400では、隣接する4画素を画素加算して1画素とした場合の加算後画素数X1(=X0/4)を演算する。
ステップ402では、加算後画素数X1が最低画素数a以上であるか否かが判断される。そして、加算後画素数X1が最低画素数a以上である場合には、ステップ404へ移行し、加算後画素数X1が最低画素数a未満である場合には、ステップ408へ移行する。
ステップ404では、4画素加算用のISOオート制御を行う。すなわち、4画素加算する場合に適したゲイン調整を行う。
ステップ406では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して4画素加算処理を行う。すなわち、縦横に隣接する4画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/4の画像データを生成する。
一方、ステップ408では、隣接する2画素を画素加算して1画素とした場合の加算後画素数X1(=X0/2)を演算する。
ステップ410では、加算後画素数X1が最低画素数a以上であるか否かが判断される。そして、加算後画素数X1が最低画素数a以上である場合には、ステップ412へ移行し、加算後画素数X1が最低画素数a未満である場合には、ステップ416へ移行する。
ステップ412では、2画素加算用のISOオート制御を行う。すなわち、2画素加算する場合に適したゲイン調整を行う。
ステップ414では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する2画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/2の画像データを生成する。
一方、ステップ416では、画素加算無し用のISOオート制御を行う。すなわち、画素加算しない場合に適したゲイン調整を行ってステップ408へ移行する。
ステップ418では、画像処理回路33に画像データに対する所定の画像処理を実行させる。この画像処理は、例えば画素加算数に応じたゲイン調整処理等を含む。
そして、ステップ420では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
このように、ISOオート機能を備えた場合における画質優先モードにおいては、ユーザーが設定した最低画素数を維持できる範囲でなるべく大きい画素数で画素加算を行うと共に、画素加算数に適したISOオート制御を行うことにより、ユーザーが期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる。
次に、画素数優先モードにおける画素加算処理について、図11に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、ステップ500では、ISOオート制御を行う。すなわち、撮影画像が適正露出ではない場合に、ISO感度を自動的かつ段階的に高くし、適正露出となるようにゲイン調整する。
ステップ502では、ISOオート制御の結果、ISO感度が予め定めた最高感度に達したか否かを判断する。そして、最高感度に達した場合、すなわち最高感度になるまでゲイン調整しても適正露出になっていない可能性がある場合には、ステップ504へ移行し、最高感度に達していない場合、すなわち最高感度になるまでゲイン調整しなくても適正露出になっている場合には、ステップ516へ移行する。
ステップ504では、ISOオート制御後の撮影画像が適正露出であるか否かが判断される。具体的には、ISOオート制御後の撮影画像の露出値(EV値)を画像データに基づいて算出し、この露出値が予め定めた適正露出の範囲内であるか否かを判断する。
そして、適正露出である場合にはステップ516へ移行し、適正露出でない場合には、ステップ506へ移行する。
ステップ506では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する2画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/2の画像データを生成する。
ステップ508では、ステップ504と同様に2画素加算後の撮影画像が適正露出であるか否かを判断する。そして、適正露出である場合にはステップ516へ移行し、適正露出でない場合には、ステップ510へ移行する。
ステップ510では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して4画素加算処理を行う。すなわち、縦横に隣接する4画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/4の画像データを生成する。
ステップ512では、ステップ504と同様に2画素加算後の撮影画像が適正露出であるか否かを判断する。そして、適正露出である場合にはステップ516へ移行し、適正露出でない場合には、ステップ514へ移行する。
ステップ514では、4画素加算しても適正露出にならないため、その旨を示す警告メッセージをLCD51に表示させる。
ステップ516では、画像処理回路33に画像データに対する所定の画像処理を実行させる。この画像処理は、例えば画素加算数に応じたゲイン調整処理等を含む。
そして、ステップ518では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
このように、ISOオート機能を備えた場合における画素数優先モードにおいては、ISOオート機能によりISO感度が最高感度に達しているにもかかわらず適正露出とならない場合でも、なるべく画素数が多くなるように画素加算することにより適正露出を得ることができる。これにより、ユーザーが期待する画質や解像度に近いバランスの良い画像を得ることができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、上記各実施形態と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
第3実施形態では、デジタルカメラの構成は第1実施形態と同様であるが、所謂オートブラケット撮影を行う場合について説明する。本実施形態では、撮影モードとして、LCD51に表示される図示しないメニュー画面からオートブラケット撮影モードを選択可能である。
次に、本実施形態の作用として、オートブラケット撮影モードが選択された場合にCPU42において実行される撮影画像の処理について、図12に示すフローチャートを参照して説明する。なお、図12に示す処理は、シャッターボタン62が全押しされて撮影処理が実行され、画像データがSDRAM39に記憶されると実行される。
ステップ600では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して画素加算無し用の画像処理、例えばゲイン調整処理等が画像データに対して施されるよう画像処理回路33に指示する。
ステップ602では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
ステップ604では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する2画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/2の画像データを生成する。
ステップ606では、2画素加算用の画像処理、例えばゲイン調整処理等が画像データに対して施されるよう画像処理回路33に指示する。
ステップ608では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
ステップ610では、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して4画素加算処理を行う。すなわち、縦又は横に隣接する4画素の画素値を加算して1画素とし、記録画素数がX0/4の画像データを生成する。
ステップ612では、4画素加算用の画像処理、例えばゲイン調整処理等が画像データに対して施されるよう画像処理回路33に指示する。
ステップ614では、画像処理後の画像データを記録メディア52に記録するようメディア制御部41に指示する。
このように、本実施形態では、一つの画像データから画素加算なし、2画素加算、4画素加算した場合の画像データを生成するので、一度の撮影でノイズや解像度の異なる画像を得ることができ、ユーザーが好みの画像を選択することが可能となる。
なお、上記各実施形態では、画素加算する場合、ユーザーが設定した記録画素数X0の画像データに対して2画素加算や4画素加算する場合について説明したが、これに限らず、CCD21の有効画素数の画像データ(RAW画像データ)に対して画素加算処理するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、撮影画像の画像データをデジタル的に画素加算する場合について説明したが、従来公知のように、CCD21の転送駆動を切り替えてCCD21の転送路内でアナログ的に画素加算する機能を備えた構成としてもよい。この場合、アナログ的に画素加算する画素加算モード(第1の画素加算モード)とデジタル的に画素加算する画素加算モード(第2の画素加算モード)との何れかを、例えばLCD51に表示された設定画面から選択可能としてもよい。これにより、ユーザーの好みに応じた画素加算モードにより画素加算することができ、ユーザーの利便性を向上させることができる。
(A)はデジタルカメラの正面図、(B)はデジタルカメラの背面図である。 デジタルカメラのブロック図である。 画素加算モード設定処理のフローチャートである。 第1実施形態に係る画質優先モードにおける画素加算処理のフローチャートである。 第1実施形態に係る画素数優先モードにおける画素加算処理のフローチャートである。 画素加算モード設定画面の一例を示す図である。 最低画素数設定画面の一例を示す図である。 最低S/Nレベル設定画面の一例を示す図である。 受光量と予想S/Nレベルとの対応関係を示す図である。 第2実施形態に係る画質優先モードにおける画素加算処理のフローチャートである。 第2実施形態に係る画素数優先モードにおける画素加算処理のフローチャートである。 第3実施形態に係るオートブラケット撮影モードにおける画素加算処理のフローチャートである。
符号の説明
20 撮像部
21 イメージセンサ(撮影素子)
24 TG(駆動手段)
30 主制御部
42 CPU(設定手段、画素加算手段)
60 デジタルカメラ
62 シャッターボタン
64 ストロボ発光部
66 レンズ開口部
68 光学ファインダ
70 操作部(選択手段)
80 光学系
82 画素加算モード設定画面
84 最低画素数設定画面
86 レベル設定画面

Claims (8)

  1. 被写体からの光を光電変換する撮影素子と、
    前記撮影素子を駆動する駆動手段と、
    予め定めた複数の画素加算モードの中から何れかを選択するための選択手段と、
    選択された画素加算モードに応じて、前記撮影素子により撮影された撮影画像の画像データの画素加算数を設定する設定手段と、
    設定された画素加算数により、前記撮影画像の画像データを画素加算する画素加算手段と、
    を備えた撮影装置。
  2. 前記画素加算モードは、撮影画像の画質を優先させる画質優先モードを含むと共に、前記選択手段は、前記画質優先モードが選択された場合には予め定めた複数の最低画素数の中から何れかを選択する最低画素数選択手段を含み、
    前記設定手段は、前記画質優先モードが選択された場合は、選択された最低画素数以上において前記画素加算数が最大となるように、前記画素加算数を設定することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
  3. 前記画素加算モードは、撮影画像の画素数を優先させる画素数優先モードを含むと共に、前記選択手段は、前記画素数優先モードが選択された場合には予め定めた複数の最低画質レベルの中から何れかを選択する最低画質レベル選択手段を含み、
    前記設定手段は、前記画素数優先モードが選択された場合は、選択された最低画質レベル以上において前記画素加算数が最大となるように、前記画素加算数を設定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の撮影装置。
  4. 前記撮影画像の明るさが適正露出レベルに達しない場合に、前記適正露出レベルに近づくように、前記設定手段により設定された画素加算数に応じて前記撮影画像をゲイン調整することにより前記撮影画像のISO感度を高くする調整手段をさらに備えたことを特徴とする請求項2記載の撮影装置。
  5. 撮影画像の明るさが、適正露出レベルに達しない場合に、前記適正露出レベルに近づくようにゲイン調整することによりISO感度を高くする調整手段と、
    前記調整手段による調整後のISO感度が、最高のISO感度である場合に、調整後の撮影画像が適正露出であるか否かを判断する判断手段と、
    をさらに備え、
    前記設定手段は、前記判断手段により適正露出でないと判断された場合、前記画素加算数を多くすることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の撮影装置。
  6. 前記撮影画像の受光量と予想S/N比との予め定めた対応関係を記憶する記憶手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の撮影装置。
  7. 前記選択手段は、同一被写体について複数の画素数の撮影画像を取得するオートブラケット撮影モードを選択可能であり、
    前記オートブラケット撮影モードが選択された場合、前記画素加算手段は、前記撮影画像を予め定めた複数の画素加算数で順次画素加算して各々記録することを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の撮影装置。
  8. 前記撮影素子は、前記駆動手段からの指示に応じて複数の画素の信号電荷を加算して出力する画素加算機能を含み、
    前記選択手段は、前記撮影素子の画素加算機能により前記複数の画素の信号電荷を画素加算する第1の加算モードと、前記画素加算手段により前記撮影画像の画像データを画素加算する第2の画素加算モードと、の何れかを選択可能であることを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の撮影装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011014967A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Casio Computer Co Ltd デジタルカメラ、及びその撮影感度設定方法とプログラム
JP2012129884A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Fujifilm Corp 撮像装置及びその画素加算方法

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