JP2009103343A - 冷却ユニット付貯蔵ボックス - Google Patents

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cooling unit
storage box
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cooling
unit
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JP2007273824A
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Koichiro Ochiai
浩一郎 落合
Noriaki Sakamoto
則秋 阪本
Tatsuya Ozaki
達哉 尾崎
Yoshiyuki Noguchi
義之 野口
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Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Consumer Electronics Holdings Corp
Toshiba Home Appliances Corp
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Abstract

【課題】積重ねて使用できるようにすると共に据付け占有空間に対する庫内容積を大きく確保し、かつ、見栄えの向上を図る。
【解決手段】前面が開閉扉5となる貯蔵ボックス本体3の天板又は底板の後端縁に沿って両側方がそれぞれ開放された断面L形状の切欠きセット部7を形成する一方、その切欠きセット部7に、切欠きセット部7の幅b−1、高さa−1、奥行c−1が同じ形状の直方体に作られた冷却ユニット9を組付け、その内部に、冷凍サイクルを構成する放熱部13及び冷却部15を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は貯蔵ボックス本体に冷却ユニットが取付けられた冷却ユニット付貯蔵ボックスに関する。
冷却ユニット付貯蔵ボックスは、図9に示す如く前面が開閉扉となる貯蔵ボックス本体103の天板の上に冷却ユニット105が取付けられた構造となっている(特許文献1参照)。
特開2000−106745号公報
冷却ユニット付貯蔵ボックス101は、冷却ユニット105によって庫内が冷却される点では冷蔵庫と似ているが、貯蔵するものとしては、例えば、お米であったり、ワインであったり一種類のものを多量に入れて使用することが多く、冷蔵庫とは使用目的を若干異にする。
また、貯蔵ボックスは貯蔵する目的に応じて対応できるよう大きさも小型のものから大型のものまで揃えられており、これらを使用目的に応じて複数揃えると大きな設置スペースを必要とする。
この場合、設置スペースの占有を半分に減らすことができるように例えば、大型のものと小型のもの、あるいは、小型のもの同志を上下に積重ねて使用する今までにないユニークな使用目的とする考えもあるが、貯蔵ボックス本体103の天板の上に冷却ユニット105が取付けられているため積重ねることができない問題をかかえる。また、天板の上に突出する冷却ユニット105は見栄えの面でも望ましくなかった。
そこで、本発明にあっては、積重ねて使用できるようにすると共に据付け占有空間に対する庫内容積を大きくとることができる見栄えのよい冷却ユニット付貯蔵ボックスを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明にあっては、前後、左右、上下の6面からなり前面が開閉扉となる貯蔵ボックス本体と、その貯蔵ボックス本体の上下の天板又は底板の後端縁に沿って設けられ両側方がそれぞれ開放された断面L形状の切欠きセット部と、その切欠きセット部に組付けられた冷却ユニットとを有し、前記冷却ユニットのユニット本体は、前記切欠きセット部の幅、高さ、奥行の内、少なくとも幅と高さが同一形状の直方体に作られると共にユニット本体内部には、冷凍サイクルを構成する放熱部及び冷却部が配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、切欠きセット部内に冷却ユニットが組付けられるため、天板の上に冷却ユニットの突出がなくなり貯蔵ボックス本体を多段に積重ねて使用することができる。しかも、天板の上から突出する冷却ユニットの突出感がなくなり、見栄えの面でも大変好ましいものとなる。
また、据付け占有空間は底面積×高さとなるところから、貯蔵ボックス本体の高さを、天板の上に配置された冷却ユニットの位置まで延長させることが可能となり、その延長した領域分、即ち、冷却ユニットによって内側に張り出す組付スペースを除いた部分をプラスの庫内容積として使用できる。
本発明を実施するにあたって第1に前記放熱部及び冷却部にあっては、直方体に作られたユニット本体の長手方向に沿って直列配列とすることで、庫内側への張り出し量を小さく抑え、庫内容積が少しでも広く使えるようにすることが望ましい。
第2に、前記冷却ユニットの外気導入口と放熱口のいずれか一方を、冷却ユニット本体の背面に、他方を冷却ユニットの本体の側面にそれぞれ設けるようにすることで、向きが90度異なるようにして、排気したものを吸込むショートサーキットが起きないようにすることが望ましい。
以下、図1乃至図8の図面を参照しながら本発明の実施形態について具体的に説明する。
図1は本発明にかかる冷却ユニット付貯蔵ボックスの概要背面斜視図を示している。
貯蔵ボックス1の貯蔵ボックス本体3は、前後、左右、上下の6面からなり前面は開閉扉5となっている。
貯蔵ボックス本体3の高さHは、図6に示す如く仮想線で示した従来の貯蔵ボックス本体103とその上に配置された冷却ユニット105までを加えたものとなっており、底面積×高さHが据付け占有空間となっている。
貯蔵ボックス本体3の天板の後端には、図3、図4に示すようにその後端縁に沿って後方及び上方並びに両側方が開放された断面L形状の切欠きセット部7が設けられ、その切欠きセット部7には冷却ユニット9が装着セットされている。
冷却ユニット9の冷却ユニット本体11は直方体に作られ、高さa、幅b、奥行cは前記切欠きセット部7の高さa−1、幅b−1、奥行c−1と同一に作られている。
この場合、冷却ユニット本体11の奥行cについては必ずしも同一でなくてもよく、貯蔵ボックス本体3の背面3aから若干突出する形状に作られていてもよい。
直方体に作られた冷却ユニット本体11の内部には、図2に示す如く放熱部13と冷却部15が長手方向(図面左右方向)に沿って直列配置されている。これにより、庫内容積に影響を与える奥行cの寸法を小さく押え、庫内への張り出し量が小さく収まるよう設定されている。
直方体に作られた冷却ユニット本体11の内部は断熱材による仕切壁17によって2つ(図面左右方向)の部屋19,21に仕切られ、一方の部屋19には前記した放熱部13が、他方の部屋21には冷却部15がそれぞれ設けられている。
放熱部13は、冷媒が流れる凝縮器23と送風用のファン25とからなり、送風用のファン25によって外気導入口27からの空気が凝縮器23の間を通過する時にガス状の冷媒と空気との間で熱交換が行なわれる。この熱交換時、冷媒はガスの状態から液化となるサイクルになると共に凝縮器23を通過した空気は放熱口29から外へ排気される。
外気導入口27は冷却ユニット本体11の側面11aに、放熱口29は冷却ユニット本体11の背面11bにそれぞれ90度向きが異なるよう設けられ、放熱口29からの排気を外気導入口27が直接吸込むショートサーキットが起きない構造となっている。
この場合、外気導入口27を背面11bに、放熱口29を側面11aにそれぞれ設けるようにすることも可能である。
冷却部15は、冷媒が流れる蒸発器31と送風用のファン33とからなり、送風用のファン31によって庫内と連通し合う吸込口35からの空気が蒸発器31を通過する時に、冷媒と空気との間で熱交換が行なわれる。この熱交換時、蒸発の潜熱によって冷気となり吹出口37から庫内へ向け吹き出す循環を繰返すことで庫内冷却が行なわれる。
一方、前記凝縮器23及び蒸発器31は一方の部屋19に前記凝縮器23と共に配置された圧縮機39及び絞り装置41と冷媒管を介して連通し、図5に示す如く圧縮機39から吐出された冷媒が凝縮器23、絞り装置41、蒸発器31を通り、再び圧縮機39に戻る冷凍サイクルを構成している。
このように構成された冷却ユニット付貯蔵ボックス1によれば、天板の上に突出する冷却ユニット9がなくなるため見栄えの向上が図れると共に、図7に示す如く二段に積重ねて使用することができる。
また、開閉扉5を開けることで内部に食料品等の貯蔵が行なえる。この扉の開閉時、冷却ユニット9は背面側にあるため扉の開閉に何等支障が起きることはない。
一方、食料品等の貯蔵時において、切欠きセット部7の内側への張り出し量が小さく抑えられている点と、貯蔵ボックス本体3を従来の冷却ユニット105の位置まで高くした点と相俟って庫内容積を広く使用できるようになる。
また、切欠きセット部7は、天板の後端縁に沿って内側領域に張り出すよう設けられているこの領域は、あまり使われない一種のデッドスペースとなっており、そのデッドスペースを有効利用した手段となっているため貯蔵にあたって大きな制約を受けることはない。
なお、本実施形態にあっては冷却ユニット9を図8に示すように底板の後端縁に沿って設けられた断面L形状の切欠きセット部7に組付けて使用することも可能である。
本発明にかかる冷却ユニット付貯蔵ボックスの概要背面斜視図。 冷却ユニットの概要切断平面図。 貯蔵ボックス本体の概要背面図。 貯蔵ボックス本体の概要側面図。 冷凍サイクル図。 貯蔵ボックス本体の取付け占有空間を示す説明図。 冷却ユニット付貯蔵ボックスを二段重ねした状態の概要背面斜視図。 冷却ユニットを貯蔵ボックスの底板後端縁に沿って設けた冷却ユニット付貯蔵ボックスの概要背面斜視図。 貯蔵ボックス本体の上に冷却ユニットが配置された従来の冷却ユニット付貯蔵ボックスの説明用概要正面図。
符号の説明
3…貯蔵ボックス本体
5…開閉扉
7…切欠きセット部
9… 冷却ユニット
11…ユニット本体
11a…側面
11b…背面
13…放熱部
15…冷却部
27…外気導入口
29…放熱口
a−1…高さ
b−1…幅
c−1…奥行

Claims (3)

  1. 前後、左右、上下の6面からなり前面が開閉扉となる貯蔵ボックス本体と、その貯蔵ボックス本体の上下の天板又は底板の後端縁に沿って設けられ両側方がそれぞれ開放された断面L形状の切欠きセット部と、その切欠きセット部に組付けられた冷却ユニットとを有し、前記冷却ユニットのユニット本体は、前記切欠きセット部の幅、高さ、奥行の内、少なくとも幅と高さは同一形状の直方体に作られると共にユニット本体内部には、冷凍サイクルを構成する放熱部及び冷却部が配置されていることを特徴とする冷却ユニット付貯蔵ボックス。
  2. 前記放熱部及び冷却部は、直方体に作られたユニット本体の長手方向に沿って直列配置となっていることを特徴とする請求項1記載の冷却ユニット付貯蔵ボックス。
  3. 前記冷却ユニットの外気導入口と放熱口のいずれか一方は、冷却ユニット本体の背面に、他方は冷却ユニット本体の側面にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1記載の冷却ユニット付貯蔵ボックス。
JP2007273824A 2007-10-22 2007-10-22 冷却ユニット付貯蔵ボックス Pending JP2009103343A (ja)

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