JP2009089570A - 電動機及び電動圧縮機 - Google Patents

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辰幸 飯塚
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Abstract

【課題】電動機の巻線の異常温度上昇により感電したり、発火や発煙したりしないように、信頼性の高い電動機およびその電動機を搭載した電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部2と、ステータコア11と主巻線13と補助巻線15と絶縁紙22と温度ヒューズ19からなるステータとロータ9からなる電動機3とを備え、温度ヒューズ19を主巻線13と補助巻線15に挟んで固定することにより、圧縮機構部2に異常が発生してロータ9が回転できなくなっても、主巻線13と補助巻線15の発熱が直接温度ヒューズ19に伝達されるので、絶縁紙22が溶融する前に通電を遮断することができるので、主巻線13や補助巻線15とステータコア11が接触して感電事故に至らなくなり、主巻線13や補助巻線15から発煙や発火が起こることもなくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、異常な温度上昇を検知して通電を遮断する温度ヒューズを、冷蔵庫などの電気機器に用いたインダクションモータなどの電動機、及びそれを用いた電動圧縮機に関するものである。
従来、この種の温度ヒューズは、底面がステータコイルの端面部と対向するようにされた温度ヒューズ配置部に温度ヒューズを設けた電動機がある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図面を参照しながら上記従来の電動機を説明する。
図4は、従来の電動機の側面図である。
図4において、ステータコア101は、複数の鉄心板103を積層して形成され、内側縁部に複数のスロット105が形成されている。
スロット105内には、ステータコイル107が収納されているとともに、ステータコア101の両端部から突出している。
ステータコイル107に電気接続させるための端子台109は、突片(図示せず)にてステータコア101の一端面に当接する構造体の主要部である基部111を有している。
そして、端子台109の一方の面を窪ませることにより、他方の面が突出した温度ヒューズ配置部113を有しており、温度ヒューズ配置部113の底部115がステータコイル107の端面部と対向するように配設されている。
温度ヒューズ配置部113には温度ヒューズ117が収められ、温度ヒューズ配置部113の底部115は、ステータコイル107との間に空気層119を有する。
以上のように構成された電動機について、以下その動作を説明する。
電動機のロータ(図示せず)がロックするなどの異常が生じた場合、ステータコイル107の温度が異常上昇し、ステータコイル107の温度が異常上昇すると、温度ヒューズ117にステータコイル107の発熱が伝わる。
すなわち、ステータコイル107で発生した熱は空気層119及び温度ヒューズ配置部113の底部115を介して温度ヒューズ117に伝わる。
温度ヒューズ117が加熱されて一定温度に達すると溶断され、ステータコイル107への給電回路が断たれ、電動機からの発熱や発火が防止される。
特開2006−203965号公報
しかしながら、上記従来の構成では、ステータコイルの発熱が空気層を介して温度ヒューズに伝わるため、ステータコイルの温度が上昇してから温度ヒューズが溶断するまでに時間を要するため、ステータコイルの温度が上昇した際に速やかに温度ヒューズが動作しないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、電動機による感電や電動機からの発火や発煙を確実に防止することができる電動機及びそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本発明の電動機は、融点が低く且つ柔軟な金属線と、少なくとも金属線の全体を覆う柔軟な絶縁被覆とを備えた温度ヒューズを具備するとともに、少なくとも主巻線とリード線との間に温度ヒューズが電気的に接続されたもので、主巻線の温度上昇を検知し易いようにフレキシブルに温度ヒューズの位置を定めることができ、主巻線の異常な温度上昇を早期に検出して通電を遮断することができるという作用を有する。
本発明の電動機は、融点が低く且つ柔軟な金属線と、少なくとも金属線の全体を覆う柔軟な絶縁被覆とを備えた温度ヒューズを具備するとともに、少なくとも主巻線とリード線との間に温度ヒューズが電気的に接続されたもので、主巻線の温度上昇を検知し易いようにフレキシブルに温度ヒューズの位置を定めることができ、主巻線の異常な温度上昇を早期に検出して通電を遮断し、電動機による感電や電動機からの発火や発煙を確実に防止することができる。
請求項1に記載の発明は、融点が低く且つ柔軟な金属線と、前記金属線の両端に電気的に接続した金属製のリードと、少なくとも前記金属線の全体を覆う柔軟な絶縁被覆とを備えた温度ヒューズを具備するとともに、主巻線と補助巻線とリード線とを有する固定子を備え、少なくとも前記主巻線と前記リード線との間に、前記温度ヒューズが電気的に接続されたもので、主巻線の温度上昇を検知し易いようにフレキシブルに温度ヒューズの位置を定めることができ、主巻線の温度上昇を早期に検出して通電を遮断し、電動機による感電や電動機からの発火や発煙を確実に防止することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、主巻線と補助巻線のそれぞれに接する位置に温度ヒューズが固定されたものであり、主巻線と補助巻線の温度が温度ヒューズに伝わりやすいため、請求項1に記載の発明の効果に加えて、さらに、主巻線と補助巻線の異常な温度上昇をより確実で速やかに検知することができるとともに、補助巻線の異常な温度上昇時にも通電を遮断することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、温度ヒューズの金属線の溶融温度は、固定子に用いられている絶縁紙の溶融温度よりも低い温度としたものであり、巻線の異常な温度上昇時に、絶縁紙が溶融して巻線とステータコアが接触するよりも早く巻線への通電を遮断することができるため、請求項1または2に記載の発明の効果に加えて、さらに、感電事故や巻線の過昇温による発火や発煙事故を防止することができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、固定子に用いられている絶縁紙はポリエチレンテレフタレート(PET)であり、温度ヒューズの金属線の溶融温度は200℃以下としたものであり、電動圧縮機に用いられる冷媒や潤滑油に対する絶縁紙の信頼性が高いため、請求項3に記載の発明の効果に加えて、さらに、高い信頼性を得ることができる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、温度ヒューズの絶縁被覆は、溶融温度が200℃以上の樹脂で形成されたものであり、請求項4に記載の発明の効果に加えて、巻線の異常な温度上昇時に、金属線が溶解しても絶縁被覆は溶解しないため、溶融した金属線が巻線に落下して被覆を剥がすことによる感電事故などを防止することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか一項に記載の電動機を搭載した電動圧縮機としたものであり、請求項1から5のいずれか一項に記載の発明の効果に加えて、感電事故や発火及び発煙事故などを防止し、信頼性が高い電動圧縮機を提供することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電動圧縮機の縦断面図、図2は、同実施の形態の電動圧縮機におけるステータの上面図、図3は、同実施の形態の電動圧縮機における温度ヒューズの断面図である。
図1から図3において、電動圧縮機1は、圧縮機構部2と電動機3が密閉容器5内に収容されて構成され、電動機3は、固定子であるステータ7とロータ9から構成される。
ステータ7は、鉄心板を積層したステータコア11と、ステータ7に構成されたスロット(図示せず)内を通る主巻線13と補助巻線15とを備え、さらに主巻線13の一端と補助巻線15の一端を電線17の一端に電気的に接続し、電線17の他端に電気的に接続されるとともに、主巻線13と補助巻線15の間に挟み込むことで密着して固定された温度ヒューズ19を備えている。
温度ヒューズ19の他端は、リード線21aに電気的に接続されている。
また、リード線21b,21cは、それぞれ主巻線13と補助巻線15とに接続されており、リード線21bとともに、クラスタ23を介して、電源(図せず)に接続されている。
また、主巻線13及び補助巻線15とスロット(図示せず)の間の絶縁を確保するために、PET(ポリエチレンテレフタレート)製の絶縁紙22を配設されている。
圧縮機構部2は、偏心部25aを有するシャフト25と、シャフト25の偏心部25aとピストン27を連結するコンロッド29と、ピストン27が往復動するシリンダ31を有するブロック33と、シリンダヘッド35とを備えている。
圧縮室37は、ピストン27とシリンダ31とバルブプレート36とで形成されており、バルブプレート36には、吸入バルブ(図示せず)と吐出バルブ(図示せず)とを備えている。
温度ヒューズ19は、リード線21aの一部と、200℃以下の溶融温度のはんだで形成されたヒューズ39と、電線17の一部と、ヒューズ39を覆う200℃以上の溶融温度のプラスチックをらせん状に巻いて形成した絶縁被覆41とから構成される。
200℃以下の溶融温度のはんだで形成された金属線のヒューズ39の一端は、金属製のリードであるリード線21aに電気的に接続されている。そして、ヒューズ39の他端は、金属製のリードである電線17に電気的に接続され、電線17を介して主巻線13と補助巻線15に電気的に接続されている。
組み立てとしては、絶縁被覆41を一時的にずらしたり広げたりして、ヒューズ39をリード線21aと電線17に電気的に接続し、その後、絶縁被覆41を元に戻すことで、絶縁被覆41によって金属部分が露出することなく覆うことができる。
また、クラスタ23は、密閉容器1とはガラスで絶縁されたターミナルピン43に接続され、ターミナルピン43には電源(図示せず)が供給される。
以上のように構成された電動圧縮機について、以下その動作、作用を説明する。
ターミナルピン43に交流電源が供給されると、リード線21a,21b,21cを通じて主巻線13と補助巻線15に電流が流れて回転磁界が発生し、ロータ9が回転する。
ロータ9の回転に伴って、シャフト25が回転し、ピストン27がシリンダ31内を往復し、シリンダヘッド35の吸入バルブを介して圧縮室37に吸い込んだ冷媒を圧縮し、吐出バルブから排出する。
以上のような電動圧縮機の運転において、例えばシリンダ31内に侵入したゴミなどがピストン27とシリンダ31との隙間に挟まるとピストン27が往復動できなくなり、ロータ9も回転できなくなる。
何らかの要因でロータ9が回転できなくなると、ステータ7の主巻線13と補助巻線15には、電動圧縮機の始動時とほぼ同等の過大電流が流れ、主巻線13と補助巻線15の温度が上昇する。
主巻線13や補助巻線15で発生した熱は、主巻線13や補助巻線15に挟まれて密着して固定された温度ヒューズ19に直接伝わり、温度ヒューズ19の温度を上昇させる。
温度ヒューズ19は、主巻線13及び補助巻線15と絶縁被覆41を介して直接接触するように密着して固定されているので、主巻線13と補助巻線15の温度上昇とほぼ同じ速さで温度が上昇し、常に主巻線13と補助巻線15とほぼ同じ温度になっている。
そのため、主巻線13または補助巻線15の少なくともいずれかの温度が過大電流によって上昇して200℃に達すると、主巻線13や補助巻線15の温度とほぼ同じ温度になっている温度ヒューズ19のヒューズ39の温度も溶融温度200℃に達してはんだが溶融し、電線17と主巻線13との電気的接続と、電線17と補助巻線15との電気的接続の両者が同時に遮断される。
そのため、主巻線13と補助巻線15の両者を電流が流れることはなくなるために、主巻線13や補助巻線15は200℃程度の温度以上には上昇しないため、溶融温度が220℃程度である絶縁紙22を溶融させることはない。
その結果、主巻線13や補助巻線15とステータコア11とが、絶縁紙22によって絶縁されなくなって電気的に接続されてしまうことを防止することができ、感電事故や主巻線13や補助巻線15自体の過昇温による発火や発煙事故を防止することができる。
特に、温度ヒューズ19は、主巻線13と補助巻線15のそれぞれに接する位置に固定されているため、主巻線13または補助巻線15のいずれかの温度がヒューズ39の溶融温度に達すると、通電を遮断することができ、両巻線13,15を保護することができる。
ここで、主巻線13または補助巻線15の温度が上昇してヒューズ39が溶融した際には、ヒューズ39が高温のまま絶縁被覆41の上に落下するが、絶縁被覆41の溶融温度はヒューズ39が溶融する200℃よりも高い温度であるため、絶縁被覆41が溶融することはないため、絶縁被覆41内にヒューズ39の溶融物は滞留する。
そのため、溶融したヒューズ39が主巻線13や補助巻線15の上に落ちることを防止することができ、主巻線13や補助巻線15の被覆が剥がれることによる感電事故などを防止することができる。
よって、確実に電動機からの感電や発熱や発火を防止することができる。
また、絶縁被覆41は、200℃以上の溶融温度のプラスチックをらせん状にヒューズ39を覆って巻いており、またヒューズ39が一本の金属線であるために、温度ヒューズ19は柔軟な構造となっている。そのため、温度ヒューズ19は主巻線13と補助巻線15のそれぞれに接する位置となるよう両巻線13,15に挟み込んで容易に固定することができ、両巻線13,15の温度を確実に検出することができる。
また、温度ヒューズ19のヒューズ39であるはんだの溶融温度は、固定子であるステータ7に用いられている絶縁紙22の溶融温度よりも低い温度であるため、主巻線13または補助巻線15の異常な温度上昇時に、絶縁紙22が溶融して主巻線13または補助巻線15とステータコア11とが接触するよりも早く、主巻線13及び補助巻線15への通電を遮断することができ、より確実に、感電事故や巻線の過昇温による発火や発煙事故を防止することができる。
ここで、固定子であるステータ7に用いられている絶縁紙22がPETとすることで、電動圧縮機に用いられる冷媒や潤滑油(図示せず)に対して、有機物の析出などを含めて信頼性が十分に確保できるとともに、ヒューズ39の溶融温度は、固定子であるステータ7に用いられている絶縁紙22の溶融温度よりも低い200℃程度であるため、上述した効果を得ることができる。
尚、本実施の形態では、温度ヒューズ19は主巻線13と補助巻線15のそれぞれに接する位置に固定されているが、主巻線13または補助巻線15のいずれかのみに接する位置に固定しても、接している巻線の温度保護として昨日することは言うまでもない。
また、ヒューズ39として溶融温度が200℃程度のはんだを例に説明したが、はんだ以外の金属を線材として用いても同様に実施可能であることは言うまでもない。
以上のように、本発明にかかる電動機は、異常温度上昇による感電や発熱や発火が防止するが可能となるので、電動機機器を用いる製品全般にも適用できる。
本発明の実施の形態1における電動圧縮機の縦断面図 同実施の形態の電動圧縮機におけるステータの上面図 同実施の形態の電動圧縮機における温度ヒューズの断面図 従来の電動機の側面図
符号の説明
3 電動機
7 ステータ
13 主巻線
15 補助巻線
19 温度ヒューズ
21a,22b,22c リード線
22 絶縁紙
39 ヒューズ
41 絶縁被覆

Claims (6)

  1. 融点が低く且つ柔軟な金属線と、前記金属線の両端に電気的に接続した金属製のリードと、少なくとも前記金属線の全体を覆う絶縁被覆とを備えた温度ヒューズを具備するとともに、主巻線と補助巻線とリード線とを有する固定子を備え、少なくとも前記主巻線と前記リード線との間に、前記温度ヒューズが電気的に接続されている電動機。
  2. 主巻線と補助巻線のそれぞれに接する位置に温度ヒューズが固定されている請求項1に記載の電動機。
  3. 温度ヒューズの金属線の溶融温度は、固定子に用いられている絶縁紙の溶融温度よりも低い温度である請求項1または2に記載の電動機。
  4. 固定子に用いられている絶縁紙はポリエチレンテレフタレートであり、温度ヒューズの金属線の溶融温度は200℃以下である請求項3に記載の電動機。
  5. 温度ヒューズの絶縁被覆は、溶融温度が200℃以上の樹脂で形成されている請求項4に記載の電動機。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の電動機を搭載した電動圧縮機。
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