JP2009087440A - 制御装置、記憶装置、lsiおよび記録補償方法 - Google Patents

制御装置、記憶装置、lsiおよび記録補償方法 Download PDF

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Abstract

【課題】精度の高い記録補償を実現することを課題とする。
【解決手段】磁気ディスク装置1の記録補正回路は、磁化反転するビットがある場合には、磁化反転するビットと、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する。そして、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されているか判定する。その結果、記録補正回路は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する制御装置、記憶装置、LSIおよび記録補償方法に関する。
近年、磁気記録再生装置の高密度化、高速データ転送化に伴い、磁気ヘッド、記録媒体および記録再生伝送系で生じる非線形遷移シフト(NLTS:Non-Linear Transition Shift)を減少するために、記録補償を行うことが知られている(特許文献1参照)。この記録補償を行うために、従来の記録補償方式(Write Pre Compensation、以下WPCという)は、非線形性が発生するパターン(Dibit、Tribit、2T)を検出し、検出されたパターンに応じて、記録補償を行っていた(特許文献2参照)。
具体的には、従来の記録補償方式では、媒体上に記録するデータの記録符号をレベルで表示するNRZ(Non Return to Zero)を測定し、記録符号をレベルの反転で表示するNRZIに変換する。そのNRZIから非線形性が発生するパターン(Dibit、Tribit、2T)を検出する。例えば、磁化反転する場合に、前2ビットのNRZIを検出し、NRZIが「011」である場合には「Dibit」、NRZIが「111」である場合には「Tribit」、NRZIが「101」である場合には「2T」として、それぞれに対応する記録補償値を用いて記録補償を行ってきた。ここでNRZIにおいて、「0」は磁化反転なし、「1」は磁化反転有りとした。
特開平7−6306号公報 特開2000−20903号公報
しかしながら、近年の高記録密度化および高速転送化に伴い、Dibit、Tribit、2Tのパターンでの極性により、記録非線形性(NLTS)が異なり始めている。つまり、図8に例示すように、同じDibitであって、パターン極性が異なる「0000010」と「1111101」とでは、NLTSの値が異なる。このように、上記した従来の記録補償方式では、パターンの極性に関わらず記録補償を行っているので、精度の高い記録補償を行うことができないという課題があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、精度の高い記録補償を実現することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明は、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するように記憶装置を制御する制御装置において、前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする。
また、本発明は、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記憶装置において、前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする。
また、本発明は、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するLSIにおいて、前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする。
また、本発明は、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記録補償方法において、前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記録補償値記憶部に記憶する記録補償値記憶ステップと、前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出ステップと、前記パターン検出ステップによって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償ステップと、を含んだことを特徴とする。
また、本発明は、上記の発明において、前記記録補償値記憶ステップは、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて前記記録補償値記憶部に記憶することを特徴とする。
本発明によれば、磁気記録で発生している記録極性に依存するNLTSを補正するために、記録極性を加味して記録補償処理を実行するので、精度の高い記録補償を実現するという効果が得られる。また、高記録密度化および高速転送化における高い信頼性を確保した記憶装置を実現することができるという効果が得られる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する制御装置、記憶装置、LSIおよび記録補償方法の実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係る磁気ディスク装置の概要および特徴、磁気ディスク装置の構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。なお、以下においては、記憶装置として磁気ディスク装置を例に挙げながら説明する。ただし、本発明は、磁気ディスク装置以外にも例えば光磁気ディスク装置などの記憶装置にも適用することが可能である。
[実施例1に係る磁気ディスク装置の概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係る磁気ディスク装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係る磁気ディスク装置の概要および特徴を説明するための図である。
実施例1の磁気ディスク装置1では、磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行することを概要とする。そして、この磁気ディスク装置1では、記録極性を加味して記録補償処理を実行し、精度の高い記録補償を実現する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、磁気ディスク装置1は、非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する補償値テーブル8aを備える。
このような構成のもと、磁気ディスク装置1は、非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出する(図1の(1)参照)。具体的には、磁気ディスク装置1は、媒体上に記録するデータの記録符号をレベルで表示するNRZのデータを、磁化反転なしを「0」磁化反転有りを「1」で表示するNRZIパターンに変換し、さらにNRZIパターンを、パターンの極性を表示する符号付NRZIパターンに変換する。そして、磁気ディスク装置1は、磁化反転させる場合(符号付NRZIパターンが「+」または「−」の場合)には、磁化反転するビットと、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する。
続いて、磁気ディスク装置1は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する(図1の(2)参照)。つまり、図1の例を用いて具体的に説明すると、磁気ディスク装置1は、符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されている「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」である場合には、記録補償処理が必要であるとして、記録補償値テーブル8aにそれぞれ対応する記録補償値(図1では、「Bit N Compensation」)を記録補償値テーブル8aから読み出して、記録補償処理を実行する。
このように、磁気ディスク装置1は、記録極性を加味して記録補償処理を実行する結果、上記した主たる特徴のごとく、精度の高い記録補償を実現することが可能である。
[磁気ディスク装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示した磁気ディスク装置1の構成を説明する。図2は、実施例1に係る磁気ディスク装置1の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この磁気ディスク装置1は、高保持力の磁性膜を用い円板状の媒体上にトラックが形成された磁気ディスク2を回転させつつ、磁気ディスク2に対向して配置された磁気ヘッド3に記録電流を供給することにより磁気ヘッド3に磁界を発生させ、磁気ディスク2をトラック進行方向に磁化することにより磁気ディスク2にデータを記録する。
このとき、磁気ヘッド3は、アクチュエータ4により磁気ディスク2の半径方向に移動し、同心円状に形成された磁気ディスク2のトラック上にデータを記録していく。また、磁気ヘッド3には、ヘッドIC5から記録電流が供給され、記録データに応じた磁界が発生される。記録データは、まず外部から制御回路6に供給される。
制御回路6は、外部から記録データを受信して、エンコーダ7に供給する。エンコーダ7は、制御回路6から供給された記録データを磁気ディスク2に記録するため、NRZ(Non-Return to Zero)のデータに変換して出力する。エンコーダ7の出力信号は、記録補正回路8に供給される。なお、NRZとは、非ゼロ復帰記録方式と呼ばれるもので、2値信号パルス列において、単位符号間隔の長さとパルスの長さとが同じになるパルス波形で記録を行なう記録方式である。
記録補正回路8は、非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する補償値テーブル8aを備える。ここで、図3を用いて補償値テーブル8aを具体的に説明する。同図に例示すように、補償値テーブル8aは、記録補償処理が必要である符号付NRZIパターンとして、「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」に、それぞれ記録補償値(Bit N Compensation)として、T(+0−)、T(−0+)、T(0+−)、T(0−+)、T(+−+)、T(−+−)を対応付けて記憶する。
記録補正回路8は、エンコーダ7から記録信号として、NRZのデータを受け付け、NRZのデータを、磁化反転なしを「0」磁化反転有りを「1」で表示するNRZIパターンに変換し、そのNRZIパターンを、パターンの極性を表示する符号付NRZIパターンに変換する。ここで、符号付NRZIパターンでは、「0」から「1」に磁化反転した場合には「+」、「1」から「0」に磁化反転した場合には「−」と表現する。
そして、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、NRZのデータを補正する記録補償処理を実行する(図4参照)。記録補正回路8は、補正した記録信号をヘッドIC5に供給する。
具体的には、記録補正回路8は、磁化反転するビットがある場合には、磁化反転するビット(つまり、符号付NRZIパターンが「+」または「−」のビット)と、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する。そして、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されているか判定する。その結果、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されている場合には、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する。
ヘッドIC5は、記録補正回路8から供給された記録データに応じた記録電流を磁気ヘッド3に供給する。一方、磁気ヘッド3により再生された信号は、ヘッドIC5に供給されて増幅された後、AGC(Automatic Gain Control)回路9に供給される。AGC回路9は、ヘッドIC5から供給された信号の振幅を一定に制御して出力する。
AGC回路9の出力信号は、信号検出回路10に供給され、再生データが検出される。信号検出回路10で検出された再生データは、デコーダ11に供給され、デコードされた後、制御回路6に供給される。制御回路6では、再生データを外部に出力する。
また、AGC回路9の出力信号は、サーボ復調回路12に供給される。サーボ復調回路12では、AGC回路9から供給された信号からサーボ信号を復調して、サーボ制御回路13に供給する。サーボ制御回路13は、サーボ復調回路12から供給されるサーボ信号と制御回路6から供給される制御信号とに応じて磁気ヘッド3の現在の位置と記録または再生を行なうべき位置との差に応じたドライブ制御信号を生成して、ドライブ回路14に供給する。
ドライブ回路14は、サーボ制御回路13から供給されたドライブ制御信号に応じてアクチュエータ4を駆動するドライブ信号を生成し、アクチュエータ4に供給する。アクチュエータ4は、ドライブ回路14からのドライブ信号に応じて駆動され、磁気ヘッド3を所定の位置に移動させる。このような磁気ディスク装置1で、磁気ディスク2にデータを記録する場合、磁気ディスク2を磁化する必要があるので、記録媒体上の前記録データの磁化の反転の影響により記録データに位置ずれが発生し、本来の磁化反転位置から位置ずれが生じてしまう。
[磁気ディスクによる記録補償処理]
次に、図5を用いて、実施例1に係る磁気ディスク1による記録補償処理を説明する。図5は、実施例1に係る磁気ディスク1の処理動作を示すフローチャートである。
同図に示すように、磁気ディスク1の記録補正回路8は、磁化反転するビットがある場合には(ステップS101肯定)、磁化反転するビットと、当該ビットから一つ前のビットと二つ前のビットの符号付NRZIパターンをそれぞれ検出する(ステップS102)。
そして、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されているか判定する(ステップS103)。その結果、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されている場合には(ステップS103肯定)、当該パターンに対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する(ステップS104)。また、記録補正回路8は、検出された符号付NRZIパターンの検出結果が、記録補償値テーブル8aに記憶されていない場合には(ステップS103否定)、記録補償を行わずに記録補償処理を終了する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、磁気ディスク1は、磁気記録で発生している記録極性に依存するNLTSを補正するために、記録極性を加味して記録補償処理を実行するので、精度の高い記録補償を実現することが可能である。また、高記録密度化および高速転送化における高い信頼性を確保した記憶装置を実現することが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例2として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)LSI
本発明は、少なくともエンコーダを含むライト回路もしくはリード/ライトチャネルのLSI、またはこれらにMCU、HDD等の制御回路を含むLSIなどの記録再生用のLSIに適用するようにしてもよい。具体的には、図6に例示するように、磁気ディスク装置100は、記録再生用のLSI21で構成するようにしてもよい。
(2)補償値テーブル
また、上記の実施例1では、補償値テーブルに記憶される記録補償値が絶対値として記憶されている場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、両極性の差分から記録補償値をもとめるようにしてもよい。具体的には、図7に例示するように、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値(図7の例では、T(101)、T(011)、T(111))に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分(例えば、WPC(+0−)とWPC(−0+)の差分)の二分の一した値を加算または減算してもとめ、その値を記録補償値としてパターンの極性毎に対応付けて記憶する。
このように、従来の記録補償値の平均値(例えば、T(101)、T(011)、T(111))から両極性の記録補償値の差分をもとめていくので、記録補償値が調整しやすいという効果が得られる。
(3)システム構成等
また、図2に示した磁気ディスク装置1の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、磁気ディスク装置1の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、メモリと不揮発性メモリとを統合した一つの記憶部を備えるなど、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
さらに、各処理機能は、その全部または任意の一部が、MPU、MCUあるいはCPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現される。例えば、上記の実施例で説明した各種の処理は、記録補償プログラムを実行するMPU、MCUあるいはCPUを備えた制御装置等で実現され得る。
(付記1)磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するように記憶装置を制御する制御装置において、
前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
を備えることを特徴とする制御装置。
(付記2)前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする付記1に記載の制御装置。
(付記3)前記記録補償値記憶部は、非線形性が発生する符号付NRZIパターンとして、「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」をそれぞれ記録補償値に対応付けて記憶し、
前記パターン検出部は、符号付NRZIパターンを検出し、
前記記録補償部は、前記パターン検出部によって検出された符号付NRZIパターンが前記記録補償値記憶部に記憶されている符号付NRZIパターンである場合には、当該符号付NRZIパターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行することを特徴とする付記1または2に記載の制御装置。
(付記4)磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記憶装置において、
前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
を備えることを特徴とする記憶装置。
(付記5)前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする付記4に記載の記憶装置。
(付記6)前記記録補償値記憶部は、非線形性が発生する符号付NRZIパターンとして、「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」をそれぞれ記録補償値に対応付けて記憶し、
前記パターン検出部は、符号付NRZIパターンを検出し、
前記記録補償部は、前記パターン検出部によって検出された符号付NRZIパターンが前記記録補償値記憶部に記憶されている符号付NRZIパターンである場合には、当該符号付NRZIパターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行することを特徴とする付記4または5に記載の記憶装置。
(付記7)磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するLSIにおいて、
前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
を備えることを特徴とするLSI。
(付記8)前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする付記7に記載のLSI。
(付記9)前記記録補償値記憶部は、非線形性が発生する符号付NRZIパターンとして、「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」をそれぞれ記録補償値に対応付けて記憶し、
前記パターン検出部は、符号付NRZIパターンを検出し、
前記記録補償部は、前記パターン検出部によって検出された符号付NRZIパターンが前記記録補償値記憶部に記憶されている符号付NRZIパターンである場合には、当該符号付NRZIパターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行することを特徴とする付記7または8に記載のLSI。
(付記10)磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記録補償方法において、
前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記録補償値記憶部に記憶する記録補償値記憶ステップと、
前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出ステップと、
前記パターン検出ステップによって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償ステップと、
を含んだことを特徴とする記録補償方法。
(付記11)前記記録補償値記憶ステップは、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて前記記録補償値記憶部に記憶することを特徴とする付記10に記載の記録補償方法。
(付記12)前記記録補償値記憶ステップは、非線形性が発生する符号付NRZIパターンとして、「+0−」、「−0+」、「0+−」、「0−+」、「+−+」、「−+−」をそれぞれ記録補償値に対応付けて前記記録補償値記憶部に記憶し、
前記パターン検出ステップは、符号付NRZIパターンを検出し、
前記記録補償ステップは、前記パターン検出ステップによって検出された符号付NRZIパターンが前記記録補償値記憶部に記憶されている符号付NRZIパターンである場合には、当該符号付NRZIパターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行することを特徴とする付記10または11に記載の記録補償方法。
以上のように、本発明に係る制御装置、記憶装置、LSIおよび記録補償方法は磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する場合に有用であり、特に、精度の高い記録補償を実現することに適する。
実施例1に係る磁気ディスク装置の概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係る磁気ディスク装置の補償値テーブルを説明するための図である。 記録補償処理を説明するための図である。 実施例1に係る磁気ディスクの処理動作を示すフローチャートである。 実施例2に係る磁気ディスク装置の構成を示すブロック図である。 実施例2に係る磁気ディスク装置の補償値テーブルを説明するための図である。 従来の技術を説明するための図である。
符号の説明
1 磁気ディスク装置
2 磁気ディスク
3 磁気ヘッド
4 アクチュエータ
5 ヘッドIC
6 制御回路
7 エンコーダ
8 記録補正回路
8a 補償値テーブル
9 AGC回路
10 信号検出回路
11 デコーダ
12 サーボ復調回路
13 サーボ制御回路
14 ドライブ回路

Claims (8)

  1. 磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するように記憶装置を制御する制御装置において、
    前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
    前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
    前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記憶装置において、
    前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
    前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
    前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
    を備えることを特徴とする記憶装置。
  4. 前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする請求項3に記載の記憶装置。
  5. 磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行するLSIにおいて、
    前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記憶する記録補償値記憶部と、
    前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出部と、
    前記パターン検出部によって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償部と、
    を備えることを特徴とするLSI。
  6. 前記記録補償値記憶部は、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて記憶することを特徴とする請求項5に記載のLSI。
  7. 磁化反転の有無から非線形性が発生するパターンを検出し、当該パターンに応じて、記録補償処理を実行する記録補償方法において、
    前記非線形性が発生するパターンにおいて、当該パターンの極性毎に記録補償値を対応付けて記録補償値記憶部に記憶する記録補償値記憶ステップと、
    前記非線形性が発生するパターンとともに、当該パターンの極性を検出するパターン検出ステップと、
    前記パターン検出ステップによって検出されたパターンの極性が、前記記録補償値記憶部に記憶されている場合には、当該パターンの極性に対応する記録補償値を用いて、記録データに対する記録補償処理を実行する記録補償ステップと、
    を含んだことを特徴とする記録補償方法。
  8. 前記記録補償値記憶ステップは、前記記録補償値として、非線形性が発生するパターンの記録補償値の平均値に、非線形性が発生する各パターンでの両極性の記録補償値の差分を加算または減算した値を、前記パターンの極性毎に対応付けて前記記録補償値記憶部に記憶することを特徴とする請求項7に記載の記録補償方法。
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