JP2009086703A5 - - Google Patents

Claims (27)

1. 複数の画像から顔が含まれている画像を抽出して顔画像群とする抽出手段と、
   前記抽出手段によって抽出された顔画像群の各画像の目の位置を算出する算出手段と、
   前記算出手段によって算出された目の位置が全ての画像において所定位置になるように、前記顔画像群の各画像に対して画像処理を行う画像処理手段と、
   前記画像処理手段によって処理された画像を表示する表示手段と、
   を備えた画像表示装置。
2. 前記抽出手段は、左右の目を含む顔が含まれている画像を抽出し、前記算出手段は、左右の目の位置を算出することを特徴とする請求項１に記載の画像表示装置。
3. 前記算出手段は、目を含む矩形領域の中心位置を算出することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の画像表示装置。
4. 前記算出手段は、瞳を検出する瞳検出手段を含み、前記瞳検出手段によって検出された瞳の位置を目の位置として算出することを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の画像表示装置。
5. 前記算出手段は、前記瞳検出手段によって瞳が検出できない場合に、目を含む矩形領域の中心位置を目の位置として算出することを特徴とする請求項４に記載の画像表示装置。
6. 前記表示手段に表示する画像を選択する選択手段を更に備えることを特徴とする請求項１〜５の何れか１項に記載の画像表示装置。
7. 前記表示手段は、所定の順序で画像を表示することを特徴とする請求項１〜５の何れか１項に記載の画像表示装置。
8. 前記表示手段は、前記所定の順序として、前回表示された画像と顔の類似度が高い順に表示することを特徴とする請求項７に記載の画像表示装置。
9. 前記抽出手段は、特定の人物を含む画像を更に抽出することを特徴とする請求項１〜８の何れか１項に記載の画像表示装置。
10. 前記抽出手段は、前記顔画像群の中に最も多く含まれる人物、または先頭画像で一番顔面積が大きく写っている人物の何れかを前記特定の人物として選択して抽出することを特徴とする請求項９に記載の画像表示装置。
11. 前記抽出手段は、特定の角度の顔を含む画像を更に抽出することを特徴とする請求項１〜８の何れか１項に記載の画像表示装置。
12. 前記画像処理手段は、画像中の垂直方向を回転軸とした顔の回転を推定し、推定した両目の距離から正面を向いた場合の両目の距離を推定して、両目の距離が予め定めた目標距離となるように画像処理を行うことを特徴とする請求項１〜８の何れか１項に記載の画像表示装置。
13. 前記画像処理手段は、画像の拡大、縮小、移動、及び回転を含む画像処理を行うことを特徴とする請求項１〜１２の何れか１項に記載の画像表示装置。
14. 複数の画像から顔が含まれている画像を抽出して顔画像群とする抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出した顔画像群の各画像の目の位置を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出した目の位置が全ての画像において所定位置になるように、前記顔画像群の各画像に対して画像処理を行う画像処理ステップと、
    前記画像処理ステップで処理した画像を表示する表示ステップと、
    を含む画像表示方法。
15. 前記抽出ステップは、左右の目を含む顔が含まれている画像を抽出し、前記算出ステップは、左右の目の位置を算出することを特徴とする請求項１４に記載の画像表示方法。
16. 前記算出ステップは、目を含む矩形領域の中心位置を算出することを特徴とする請求項１４又は請求項１５に記載の画像表示方法。
17. 前記算出ステップは、瞳を検出して瞳の位置を目の位置として算出することを特徴とする請求項１４又は請求項１５に記載の画像表示方法。
18. 前記算出ステップは、瞳が検出できない場合に、目を含む矩形領域の中心位置を目の位置として算出することを特徴とする請求項１７に記載の画像表示方法。
19. 前記表示ステップで表示する画像を選択する選択ステップを更に含むことを特徴とする請求項１４〜１８の何れか１項に記載の画像表示方法。
20. 前記表示ステップは、所定の順序で画像を表示することを特徴とする請求項１４〜８の何れか１項に記載の画像表示方法。
21. 前記表示ステップは、前記所定の順序として、前回表示された画像と顔の類似度が高い順に表示することを特徴とする請求項２０に記載の画像表示装置。
22. 前記抽出ステップは、特定の人物を含む画像を更に抽出することを特徴とする請求項１４〜２１の何れか１項に記載の画像表示方法。
23. 前記抽出ステップは、前記顔画像群の中に最も多く含まれる人物、または先頭画像で一番顔面積が大きく写っている人物の何れかを前記特定の人物として選択して抽出することを特徴とする請求項２２に記載の画像表示装置。
24. 前記抽出ステップは、特定の角度の顔を含む画像を更に抽出することを特徴とする請求項１４〜２１の何れか１項に記載の画像表示方法。
25. 前記画像処理ステップは、画像中の垂直方向を回転軸とした顔の回転を推定すると共に、推定した両目の距離から正面を向いた場合の両目の距離を推定し、推定した両目の距離が予め定めた目標距離となるように画像処理を行うことを特徴とする請求項１４〜２１の何れか１項に記載の画像表示方法。
26. 前記画像処理ステップは、画像の拡大、縮小、移動、及び回転を含む画像処理を行うことを特徴とする請求項１４〜２５の何れか１項に記載の画像表示方法。
27. 複数の画像から顔が含まれている画像を抽出して顔画像群とする抽出ステップと、
    前記抽出ステップで抽出した顔画像群の各画像の目の位置を算出する算出ステップと、
    前記算出ステップで算出した目の位置が全ての画像において所定位置になるように、前記顔画像群の各画像に対して画像処理を行う画像処理ステップと、
    前記画像処理ステップで処理した画像を表示する表示ステップと、
    を含む画像表示処理をコンピュータに実行させる画像表示プログラム。