JP2009070258A - 情報共有システム及び情報共有プログラム - Google Patents

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功美子 水原
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Abstract

【課題】グループウェアまたは電子掲示板等において、記事の投稿時に、リンク情報の設定し忘れがないか否かをユーザに対して確認することを可能とする。
【解決手段】リンク情報データ格納部42は、リンク情報及び当該リンク情報に関連する文字列を含むリンク情報データを予め格納する。記事解析部522は、記事入力インタフェース511により入力された記事に含まれる文字列を切り出す。記事判定部523は、切り出された文字列を含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に格納されているかを判定する。記事判定部523は、リンク情報データが格納されていると判定された場合、当該リンク情報データに含まれるリンク情報を特定する。通知インタフェース512は、特定されたリンク情報が入力された記事に付加されていない場合、当該記事を投稿したユーザに対して当該リンク情報が付加されていない旨を通知する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ユーザによって投稿された記事と他の記事との間の関係の種類を示すリンク情報の設定し忘れがあるか否かを確認する情報共有システム及び情報共有プログラムに関する。
従来から、例えば複数のユーザが記事(メッセージ)を作成し、投稿し、閲覧することができるグループウェアまたは電子掲示板等の情報共有システムが知られている。このような情報共有システムでは、例えば新たに投稿される記事(以下、記事1と表記)と他の記事(以下、記事2と表記)との間の関係(の種類)を示す情報(以下、リンク情報と表記)を設定することができるものがある。
リンク情報には、例えば「添付ファイル」、「参考記事リンク」、「まとめリンク」または「改訂リンク」等が含まれる。ここで、例えば記事1が投稿された場合を想定する。この場合、例えば記事1及び記事2の関係を示すリンク情報として「添付ファイル」が設定されている場合には、記事1が投稿される際の添付ファイルとして記事2が添付されていることが示される。リンク情報として「参考記事リンク」が設定されている場合には、記事1は記事2を参考にして作成(投稿)された記事であることを示す。リンク情報として「まとめリンク」が設定されている場合には、記事1は、記事2をまとめることによって作成(投稿)された記事であることを示す。また、リンク情報として「改訂リンク」が設定されている場合には、記事1は、記事2を改訂することによって作成(投稿)された記事であることを示す。
上記したリンク情報は、例えば記事1が投稿される際に、当該記事1を投稿するユーザが例えばクライアント端末を操作することによって設定される。このため、ユーザが、記事の投稿時に、リンク情報を設定する操作を忘れてしまった場合には、当該リンク情報は設定されない。
例えば電子メールのファイルを添付して送信する場合の添付忘れ、添付不足、添付内容の相違等を未然に防止して、電子メールの円滑で確実なやり取りを可能とする技術(以下、先行技術と表記)が開示されている(例えば、特許文献1を参照)。この先行技術によれば、メール本文中に添付ファイルの存在を示唆する添付表現(用語)が存在するか否かチェックし、存在しない場合には、送信者に対し添付忘れではないかの確認を促すことで、送信者は送信時にファイルの添付操作が必要か否か判断する。
特開平11−232197号公報
上記した先行技術によれば、電子メールにおける添付ファイルの添付忘れ、添付不足、添付内容の相違等を未然に防止することができる。
しかしながら、上記した先行技術においては、対象が電子メールである。つまり、グループウェアまたは電子掲示板等については考慮されていない。
また、対象が添付ファイルであり、上記した各種リンク情報の設定し忘れについては考慮されていない。
また、上記した先行技術においては、記事内に特定の用語(例えば「添付しました」等)が出現した場合、添付ファイルを付けていると判断される。この場合、例えば添付ファイルの添付忘れを判断するための用語を予め辞書に登録しておく必要がある。したがって、ファイルを添付した場合、当該ファイルが添付された記事内では予め辞書に登録されている用語を用いる必要がある。
本発明の目的は、グループウェアまたは電子掲示板等において、記事の投稿時に、リンク情報の設定し忘れがないか否かをユーザに対して確認することが可能な情報共有システムを提供することにある。
本発明の1つの態様によれば、ユーザによって投稿された文字列を含む記事を保管または閲覧することが可能な情報共有システムであって、当該投稿される記事及び当該記事と異なる記事の間の関係の種類を示す第1のリンク情報を、前記ユーザの操作に応じて当該投稿される記事に付加することが可能な情報共有システムが提供される。この情報共有システムは、複数の記事相互間の関係の種類を示す第2のリンク情報及び当該第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列を含むリンク情報データを予め格納するリンク情報データ格納手段と、ユーザによって投稿された文字列を含む記事を入力する入力手段と、前記入力された記事に含まれる文字列を切り出す解析手段と、前記切り出された文字列を含むリンク情報データが、前記リンク情報データ格納手段に格納されているかを判定する第1の判定手段と、前記リンク情報データが前記リンク情報データ格納手段に格納されていると判定された場合、当該リンク情報データに含まれる第2のリンク情報を特定する特定手段と、前記特定された第2のリンク情報が前記第1のリンク情報として前記入力された記事に付加されているかを判定する第2の判定手段と、前記特定された第2のリンク情報が前記入力された記事に付加されていないと判定された場合、当該記事を投稿したユーザに対して当該第2のリンク情報が当該記事に付加されていない旨を通知する通知手段とを具備する。
本発明によれば、グループウェアまたは電子掲示板等において、記事の投稿時に、リンク情報の設定し忘れがないか否かをユーザに対して確認することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報共有システムを含むクライアント−サーバシステムのハードウェア構成を示すブロック図である。
図1のクライアント−サーバシステムは、主として、コンピュータ(サーバコンピュータ)10と、複数のクライアント端末とから構成される。複数のクライアント端末は、クライアント端末20を含む。クライアント端末20上では、コンピュータ10を利用するクライアントソフトウェアが動作する。クライアントソフトウェアは、例えばブラウザである。クライアント端末20を含む複数のクライアント端末は、ローカルエリアネットワーク(LAN:Local Area Network)のようなネットワーク30を介してコンピュータ10と接続されている。なお、図1には、クライアント端末20以外のクライアント端末は省略されている。
コンピュータ10は、例えばハードディスクドライブ(HDD)のような外部記憶装置40と接続されている。この外部記憶装置40は、コンピュータ10によって実行されるプログラム41を格納する。コンピュータ10及び外部記憶装置40は、情報共有システム50を構成する。
図2は、図1に示す情報共有システム50の主として機能構成を示すブロック図である。情報共有システム50においては、例えばユーザによって投稿された記事(メッセージ)を保管または閲覧することができる。情報共有システム50は、例えばグループウェまたは電子掲示板等を含む。また、この情報共有システム50では、例えばユーザにより記事が投稿される際、当該投稿される記事及び当該記事と異なる記事の関係の種類を示すリンク情報(第1のリンク情報)を、当該ユーザの(クライアント端末の)操作に応じて当該投稿される記事に対して付加することができる。
情報共有システム50は、インタフェース51、制御部52及びリンク情報設定部53を含む。本実施形態において、これらの各部51乃至53は、図1に示されるコンピュータ10が外部記憶装置40に格納されているプログラム41を実行することにより実現されるものとする。このプログラム41は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に予め格納して頒布可能である。また、このプログラム41が、ネットワーク30を介してコンピュータ10にダウンロードされても構わない。
また、情報共有システム50は、リンク情報データ格納部42及びリンク情報格納部43を含む。本実施形態において、これらは、外部記憶装置40に格納される。
インタフェース51は、クライアント端末20を含む複数のクライアント端末と情報共有システム50との間のデータの入出力を行う。インタフェース51は、記事入力インタフェース511及び通知インタフェース512を含む。
記事入力インタフェース511は、ユーザが例えばクライアント端末20を操作することにより投稿された記事を示す情報(以下、単に記事と表記)を入力する。この入力インタフェース511によって入力された(ユーザによって投稿された)記事(以下、入力記事と表記)は、例えばタイトル及び記事本文を含む。また、入力記事に含まれるタイトル及び記事本文には、文字列が含まれる。なお、入力記事には、上記したように例えば当該入力記事を投稿したユーザによるクライアント端末20の操作に応じて当該入力記事とは異なる記事との関係の種類を示すリンク情報が付加される。また、入力記事は、例えば情報共有システムに備えられる例えば記事データベース(図示せず)に格納(蓄積)される。
通知インタフェース512は、例えば入力記事に対して必要なリンク情報が付加されていない場合には、当該入力記事を投稿したユーザに対して、その旨を通知する。このとき、通知インタフェース512は、入力記事を投稿したユーザに対して、当該ユーザが操作するクライアント端末20を介して通知する。通知インタフェース512は、例えば必要なリンク情報を入力記事に対して付加するための画面をユーザに対して提示(表示)する。
制御部52は、記事抽出部521、記事解析部522、記事判定部523及びリンク情報判定部524を含む。
記事抽出部521は、記事入力インタフェース511によって入力された記事に含まれる記事本文を抽出する。
記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された記事本文に含まれる文字列(用語)を切り出す。このとき、記事解析部522は、例えば転送記事または返信記事を取り除くため、記事本文内の引用文章(例えば返信または転送を示す記号“>”が先頭に付いている文章)については処理対象からはずす。
リンク情報データ格納部42は、複数の記事相互間の関係を示すリンク情報(第2のリンク情報)及び当該リンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列(用語)を含むリンク情報データを予め格納する。また、リンク情報データ格納部42は、例えば記事の本文に含まれる文字列の同義語を示す同義語データを格納する。
記事判定部523は、記事解析部522によって切り出された文字列を含むリンク情報データが、リンク情報データ格納部42に存在する(格納されている)か否かを判定する。記事判定部523は、リンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在すると判定された場合、当該リンク情報データに含まれるリンク情報(によって示される関係の種類)を特定する。なお、記事判定部523は、記事解析部522によって切り出された文字列を含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在しない場合、当該文字列の同義語を含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在するか否かを判定するする構成でもよい。この場合、記事判定部523は、切り出された文字列の同義語を含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在する場合、当該リンク情報データに含まれるリンク情報を特定する。
リンク情報判定部524は、記事判定部523によって特定されたリンク情報が入力記事に付加されているか否かを判定する。リンク情報判定部524は、これにより入力記事に対するリンク情報のつけ忘れ(設定し忘れ)を判定する。リンク情報判定部524は、特定されたリンク情報が入力記事に付加されていない場合、その旨(当該入力記事に特定されたリンク情報が付加されていない旨)を、通知インタフェース512を介してユーザに対して通知する。
一方、例えば記事解析部522によって切り出された文字列を含むリンク情報データがリンク情報格納部42に存在しない場合、リンク情報判定部524は、例えばリンク情報データ格納部42に格納されている同義語データに基づいて、当該切り出された文字列が当該リンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列(以下、関連文字列と表記)であるか否かを判定する。リンク情報判定部524は、例えば切り出された文字列がリンク情報データに含まれる関連文字列と同義語である場合、当該切り出された文字列を当該リンク情報の関連文字列であると判定する。この場合、リンク情報判定部524は、切り出された文字列及び当該文字列の同義語を関連文字列として含むリンク情報データに含まれるリンク情報を含むリンク情報データをリンク情報データ格納部42に格納(蓄積)する。
リンク情報設定部53は、入力記事にリンク情報が付加されている場合、当該リンク情報をリンク情報格納部43に格納(設定)する。リンク情報設定部53は、例えば通知インタフェース512によって通知されたユーザの操作に応じて、入力記事に付加されたリンク情報をリンク情報格納部43に格納する。
図3は、リンク情報データ格納部42に格納されているリンク情報データのデータ構造の一例を示す。
図3に示すように、リンク情報データには、リンク情報及び用語(文字列)が含まれる。リンク情報データに含まれるリンク情報は、上記したように複数の記事相互間の関係の種類を示す。
リンク情報には、例えば添付ファイル、参考記事リンク、まとめリンク及び改訂リンクが含まれる。ここで、これらのリンク情報(リンクの種類)について説明する。このとき、例えばリンク情報によって関係の種類が示される複数の記事の一方を第1の記事、他方を第2の記事として説明する。つまり、この場合、これらのリンク情報は、第1の記事及び第2の記事相互間の関係の種類を示す。
まず、添付ファイルは、例えば第1の記事が投稿された際に、当該第1の記事に第2の記事が添付ファイルとして添付されていることを示す。参考記事リンクは、例えば第1の記事がユーザによって作成される際に、第2の記事が参考にされたことを示す。まとめリンクは、例えば第1の記事が第2の記事をまとめることによって作成された記事であることを示す。改訂リンクは、例えば第1の記事が第2の記事を改訂(修正)することによって作成されたことを示す。
リンク情報データに含まれる用語は、当該用語が含まれるリンク情報データに含まれるリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列(関連文字列)である。
図3に示す例では、例えばリンク情報データ421には、リンク情報「添付ファイル」及び用語「添付しました」が含まれる。この場合、リンク情報データ421は、例えばリンク情報「添付ファイル」に関連する用語(文字列)が「添付しました」であることを示す。
リンク情報データ422には、リンク情報「参考記事リンク」及び用語「参考にしました」が含まれる。この場合、リンク情報データ422は、例えばリンク情報「参考記事リンク」に関連する用語が「参考にしました」であることを示す。リンク情報データ423には、リンク情報「まとめリンク」及び用語「まとめると」が含まれる。この場合、リンク情報データ423は、例えばリンク情報「まとめリンク」に関連する用語が「まとめると」であることを示す。リンク情報データ424には、リンク情報「改訂リンク」及び用語「改訂しました」が含まれる。この場合、リンク情報データ424は、例えばリンク情報「改訂リンク」に関連する用語が「改訂しました」であることを示す。
なお、上記した以外に、リンク情報「添付ファイル」に関連する用語として、例えば「付けました」及び「添付」等が挙げられる。リンク情報「参考記事リンク」に関連する用語として、例えば「記事(メッセージ)では」等が挙げられる。リンク情報「まとめリンク」に関連する用語として、例えば「まとめました」、「まとめ」、「のまとめ」または「結論」等が挙げられる。また、リンク情報「改訂リンク」に関連する用語として、例えば「を改訂」または「修正」等が挙げられる。
次に、図4のフローチャートを参照して、情報共有システム50の処理手順について説明する。
まず、記事入力インタフェース511は、例えばユーザがクライアント端末20を操作することにより投稿された記事を入力する(ステップS1)。
ここで、図5及び図6を参照して、例えばユーザがクライアント端末20を操作することにより記事が投稿される際に当該記事にリンク情報が付加される手順について説明する。ここでは、ユーザが、ある記事をまとめた記事(以下、まとめ記事と表記)を投稿(作成)する場合について説明する。
この場合、記事を投稿しようとするユーザは、例えば情報共有システム50の記事データベースに蓄積されている記事のうち、まとめ記事の元となる記事(まとめるための元となる記事)を選択する。以下、まとめ記事の元となる記事をまとめ元記事と称する。
図5は、例えば、この選択されたまとめ元記事がクライアント端末20に表示された表示画面の一例を示す。図5に示す例では、クライアント端末20の表示画面200には、タイトルが「xxxx」、本文が「yyyyy…」である記事201が表示されている。
また、表示画面200には、例えばまとめボタン202及び改訂ボタン203が表示されている。ここで、例えばユーザがクライアント端末20を操作することにより、表示画面200に表示されているまとめボタン202が押下(選択)されると、表示画面200は記事201に対するまとめ記事を投稿する際の記事投稿画面となる。
図6は、記事201(まとめ元記事)に対するまとめ記事を投稿する際の記事投稿画面の一例を示す。記事投稿画面210には、記事作成欄211、投稿ボタン212及びリンク情報追加ボタン213が表示されている。ユーザは、クライアント端末20を操作することにより例えば記事投稿画面210の記事作成欄211に返信記事のタイトル、本文または添付資料等を入力することによりまとめ記事を作成する。まとめ記事が作成された場合に、ユーザがクライアント端末20を操作することにより、表示画面210に表示されている投稿ボタン212が選択されると当該まとめ記事は投稿される。この場合、投稿されたまとめ記事には、リンク情報「まとめリンク」が付加される。
なお、ここでは、まとめボタン202が選択されることにより、まとめ記事に「まとめリンク」が付加される場合について説明したが、同様に、例えば改訂ボタン203が選択されて改訂記事が作成されると、当該改訂記事には、リンク情報「改訂リンク」が付加される。
一方、まとめ記事が投稿される前に、例えばユーザがクライアント端末20を操作することにより、表示画面210のリンク情報追加ボタン213が選択された場合について説明する。リンク情報追加ボタン213が選択されると、表示画面210は、リンク情報追加画面(図示せず)となる。このリンク情報追加画面では、例えば追加したいリンク情報(例えば、「添付ファイル」、「参考記事リンク」、「まとめリンク」または「改訂リンク」)及び当該リンク情報によって示される関係の種類の相手先となる記事(以下、相手記事と表記)が選択される。ここで、リンク情報として「参考記事リンク」が選択された場合、上記したまとめ記事が、選択された相手記事を参考にして作成された記事であることを示すリンク情報(「参考記事リンク」)が当該まとめ記事に付加される。このようにして、まとめ記事が投稿されると、当該まとめ記事には「まとめリンク」及び「参考記事リンク」が付加される。
ところで、例えばユーザはまとめ記事を作成する際に相手記事を参考にしたにもかかわらず、ユーザがクライアント端末20を操作することにより、図6に示すリンク情報追加ボタン213を選択し、リンク情報を追加することを忘れた場合には、リンク情報のつけ忘れとなる。この場合、投稿されたまとめ記事には「まとめリンク」は付加されているが、「参考記事リンク」は付加されていないため、必要なリンク情報「参考記事リンク」は、リンク情報格納部43には設定されない。
また、例えばある記事に対する改訂記事が投稿(作成)される場合、図5に示すまとめボタン202を誤って選択した場合を想定する。この場合、ユーザは改訂記事を投稿したにもかかわらず、当該改訂記事にはリンク情報「まとめリンク」が付加されて投稿される。つまり、改訂記事には、実際に必要なリンク情報である「改訂リンク」は付加されていない。これにより、例えば記事を投稿する際のボタン(例えばまとめボタン202または改訂ボタン203)を誤って選択した場合にも、上記したリンク情報のつけ忘れと同様に必要なリンク情報「改訂リンク」は設定されない。
また、例えばまとめ元記事に対するまとめ記事が、まとめボタン202が選択されて投稿される場合であっても、まとめ記事の作成途中で当該まとめ記事がまとめ元記事の改訂記事となる場合がある。この場合であっても、上記したように記事を投稿する際のボタンを誤って選択した場合と同様となるため、上記したリンク情報のつけ忘れと同様に必要なリンク情報「改訂リンク」は設定されない。
ここで、再び図4に戻ると、記事抽出部521は、記事入力インタフェース511によって入力された記事(入力記事)に含まれる記事本文を抽出する(ステップS2)。
次に、記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された記事本文に含まれる用語(文字列)を切り出す(ステップS3)。このとき、記事本文内の引用文章(例えば返信または転送を示す記号“>”が先頭についている文章)については処理の対象からはずす。
記事判定部523は、記事解析部522によって切り出された用語及びリンク情報データ格納部42に格納されているリンク情報データを比較する(ステップS4)。
記事判定部523は、切り出された用語及びリンク情報データの比較結果により、入力記事にリンク情報が必要であるか否かを判定する(ステップS5)。記事判定部523は、記事解析部522によって切り出された用語を関連文字列として含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在する場合、入力記事にリンク情報が必要であると判定する。また、記事判定部523は、切り出されたた用語の同義語を関連文字列として含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に存在する場合、入力記事にリンク情報が必要であると判定する。
入力記事にリンク情報が必要であると判定された場合(ステップS5のYES)、記事判定部523は、切り出された用語(または、当該用語の同義語)を含むリンク情報データに含まれるリンク情報(リンクの種類)を特定する。
リンク情報判定部524は、入力記事にリンク情報が付加されているか否かを判定する(ステップS6)。
入力記事にリンク情報が付加されていると判定された場合(ステップS6)、リンク情報判定部524は、当該入力記事に付加されているリンク情報(リンクの種類)を確認する(ステップS7)。
リンク情報判定部524は、確認したリンク情報に問題があるか否かを判定する(ステップS8)。リンク情報判定部524は、上記した記事判定部523によって特定されたリンク情報が入力記事に付加されている場合には、確認したリンク情報に問題はないと判定する。一方、リンク情報判定部524は、上記した記事判定部523によって特定されたリンク情報が入力記事に付加されていない場合には、確認したリンク情報に問題があると判定する。この処理により、リンク情報判定部524は、入力記事に対するリンク情報のつけ忘れを判定する。
確認したリンク情報に問題があると判定された場合(ステップS8のYES)、通知インタフェース512は、記事判定部523によって特定されたリンク情報が入力記事に付加されていない旨を、当該入力記事を投稿したユーザに対して通知する(ステップS9)。このとき、通知インタフェース512は、例えば記事判定部523によって特定されたリンク情報を入力記事に対して付加するための画面をユーザに対して提示する。
なお、通知インタフェース512による通知に応じてユーザがクライアント端末20を操作することにより入力記事に対してリンク情報が付加された場合、リンク情報設定部53は、当該リンク情報をリンク情報格納部43に設定(格納)する。
一方、ステップS5において入力記事にリンク情報が必要でないと判定された場合、処理は終了される。
また、ステップS6において入力記事にリンク情報が付加されていないと判定された場合、ステップS9の処理が実行される。
また、ステップS8において確認したリンク情報に問題がないと判定された場合、リンク情報設定部53は、当該リンク情報(入力記事に付加されているリンク情報)をリンク情報格納部43に格納(設定)する。
なお、上記した処理において、例えば記事解析部522によって切り出された用語の同義語を関連文字として含むリンク情報データが存在する場合、リンク情報判定部524は、当該切り出された用語を関連文字列として含むリンク情報データをリンク情報データ格納部42に蓄積する。このリンク情報データに含まれるリンク情報は、切り出された用語の同義語を関連文字として含むリンク情報データに含まれるリンク情報である。これにより、例えばユーザがリンク情報データを登録することなく、記事投稿時に動的にリンク情報データを追加または更新することが可能となる。
次に、図7〜図10を参照して、情報共有システム50の処理手順を具体的に説明する。なお、リンク情報データとして、前述した図3に示すリンク情報データ421から424が登録されているものとする。
図7は、投稿された記事の第1の具体例を示す。図7に示すように、タイトルが「xxx」、本文に「添付しました」及び「参考にしました」の文字列(用語)が含まれる記事220が投稿された場合を想定する。また、この記事220には、例えば当該記事220が、タイトル「aaa」の記事及びタイトル「bbb」の記事を参考にして作成されたことを示すリンク情報「参考記事リンク」が付加されているものとする。以下、記事230が投稿された際の情報共有システム50の処理手順について説明する。
記事入力インタフェース511によって記事220が入力されると、記事抽出部521は、記事220の本文を抽出する。
次に、記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された本文に含まれる用語を切り出す。このとき、例えば本文に含まれる「添付しました」及び「参考にしました」の用語を含む複数の用語が切り出されたものとする。
記事判定部523は、切り出された用語及び例えば上記した図3に示すリンク情報データ421〜424を参照して、記事220に必要なリンク情報があるか否かを判定する。このとき、記事判定部523は、リンク情報データ421からリンク情報「添付ファイル」が必要であると判定する。また、記事判定部523は、リンク情報データ422からリンク情報「参考記事リンク」が必要であると判定する。
次に、リンク情報判定部524は、記事220にリンク情報が付加されているか否かを判定する。上記したように記事220には、リンク情報「参考記事リンク」が付加されている。そこで、リンク情報判定部524は、記事220に付加されているリンク情報に問題があるか否かを判定する。
ここで、記事220に必要であると判定されたリンク情報「添付ファイル」及び「参考記事リンク」のうち、「参考記事リンク」は記事220に付加されているが、「添付ファイル」は付加されていない。これにより、リンク情報判定部524は、記事220に付加されているリンク情報に問題があると判定する。
この場合、通知インタフェース512は、記事220に必要であると判定されたリンク情報「添付ファイル」が当該記事220に付加されていない旨をユーザに対して通知(例えばメッセージとして表示)する。
図8は、投稿された記事の第2の具体例を示す。図8に示すように、タイトルが「xxx」、本文に「参考にしました」及び「添付しました」の用語が含まれる記事230が投稿された場合を想定する。また、この記事230には、例えば添付ファイルとしてタイトル「aaa」の記事及びタイトル「bbb」の記事が添付されているものとする。つまり、記事230には、リンク情報「添付ファイル」が付加されている。以下、記事230が投稿された際の情報共有システム50の処理手順について説明する。
記事入力インタフェース511によって記事230が入力されると、記事抽出部521は、記事230の本文を抽出する。
次に、記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された本文に含まれる用語を切り出す。このとき例えば本文に含まれる「参考にしました」及び「添付しました」の用語を含む複数の用語が切り出されたものとする。
記事判定部523は、切り出された用語及びリンク情報データ421〜424を参照して、記事230に必要なリンク情報があるか否かを判定する。このとき、記事判定部523は、リンク情報データ422からリンク情報「参考記事リンク」が必要であると判定する。また、記事判定部523は、リンク情報データ421からリンク情報「添付ファイル」が必要であると判定する。
次に、リンク情報判定部524は、記事230にリンク情報が付加されているか否かを判定する。上記したように記事230には、リンク情報「添付ファイル」が付加されている。そこで、リンク情報判定部524は、記事230に付加されているリンク情報に問題があるか否かを判定する。
ここで、記事230に必要であると判定されたリンク情報「参考記事リンク」及び「添付ファイル」のうち、「添付ファイル」は記事230に付加されているが、「参考記事リンク」は付加されていない。これにより、リンク情報判定部524は、記事230に付加されているリンク情報に問題があると判定する。
この場合、通知インタフェース512は、記事230に必要であると判定されたリンク情報「添付ファイル」が当該記事230に付加されていない旨をユーザに対して通知する。
図9は、投稿された記事の第3の具体例を示す。図9に示すように、タイトルが「xxx」、本文に「まとめると」及び「参考にしました」の用語が含まれる記事240が投稿された場合を想定する。また、この記事240には、例えば当該記事240がタイトル「aaa」の記事及びタイトル「bbb」の記事を参考にして作成されたことを示すリンク情報「参考記事リンク」が付加されているものとする。
記事入力インタフェース511によって記事240が入力されると、記事抽出部521は、記事240の本文を抽出する。
次に、記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された本文に含まれる用語を切り出す。このとき、例えば本文に含まれる「まとめると」及び「参考にしました」の用語を含む複数の用語が切り出されたものとする。
記事判定部523は、切り出された用語及び例えばリンク情報データ421〜424を参照して、記事240に必要なリンク情報があるか否かを判定するこのとき、記事判定部523はリンク情報データ423からリンク情報「まとめリンク」が必要であると判定する。また、記事判定部523は、リンク情報データ422からリンク情報「参考記事リンク」が必要であると判定する。
次に、リンク情報判定部524は、記事240にリンク情報が付加されているか否かを判定する。上記したように記事240には、リンク情報「参考記事リンク」が付加されている。そこで、リンク情報判定部524は、記事240に付加されているリンク情報に問題があるか否かを判定する。
ここで、記事240に必要であると判定されたリンク情報「まとめリンク」及び「参考記事リンク」のうち、「参考記事リンク」は記事240に付加されているが、「まとめリンク」は付加されていない。これにより、リンク情報判定部524は、記事240に付加されているリンク情報に問題があると判定する。
この場合、通知インタフェース512は、記事240に必要であると判定されたリンク情報「まとめリンク」が当該記事240に付加されていない旨をユーザに対して通知する。
図10は、投稿された記事の第4の具体例を示す。図10に示すように、タイトルが「xxx」、本文に「改訂しました」及び「参考にしました」の用語が含まれる記事150が投稿された場合を想定する。また、この記事250には、例えば当該記事250がタイトル「AAA」の記事及びタイトル「bbb」の記事を参考にして作成されたことを示すリンク情報「参考記事リンク」が付加されているものとする。以下、記事250が投稿された際の情報共有システム50の処理手順について説明する。
記事入力インタフェース511によって記事250が入力されると、記事抽出部521は、記事250の本文を抽出する。
次に、記事解析部522は、記事抽出部521によって抽出された本文に含まれる用語を切り出す。このとき、例えば本文に含まれる「改訂しました」及び「参考にしました」の用語を含む複数の用語が切り出されたものとする。
記事判定部523は、切り出された用語及び例えばリンク情報データ421〜424を参照して、記事250に必要なリンク情報があるか否かを判定する。このとき、記事判定部523は、リンク情報データ424からリンク情報「改訂リンク」が必要であると判定する。また、記事判定部523は、リンク情報データ422からリンク情報「参考記事リンク」が必要であると判定する。
次に、リンク情報判定部524は、記事250にリンク情報が付加されているか否かを判定する。上記したように記事250には、リンク情報「参考記事リンク」が付加されている。そこで、リンク情報判定部524は、記事250に付加されているリンク情報に問題があるか否かを判定する。
ここで、記事220に必要であると判定されたリンク情報「改訂リンク」及び「参考記事リンク」のうち、「参考記事リンク」は記事220に付加されているが、「改訂リンク」は付加されていない。これにより、リンク情報判定部524は、記事250に付加されているリンク情報に問題があると判定する。
この場合、通知インタフェース512は、記事250に必要であると判定されたリンク情報「改訂リンク」が当該記事250に付加されていない旨をユーザに対して通知する。
上記したように本実施形態においては、ユーザによって投稿された記事の本文に含まれる文字列(用語)がリンク情報データに含まれる関連文字列である場合に、当該リンク情報データに含まれるリンク情報が当該記事に付加されていない場合には、当該リンク情報の付け忘れであると判定し、その旨がユーザに対して通知される。これにより、例えばグループウェアまたは電子掲示板等において、記事の投稿時に、リンク情報のつけ忘れがないかユーザに対して確認することができる。
また、本実施形態においては、記事の本文に含まれる文字列がリンク情報データに含まれていない場合、当該文字列が当該リンク情報の関連文字列であるか否かが判定される。このとき、記事の本文に含まれる文字列がリンク情報の関連文字列(リンク情報データに含まれる文字列の同義語)である場合、当該文字列及びリンク情報を含むリンク情報データがリンク情報データ格納部42に格納される。これにより、ユーザがリンク情報データを登録することなく、例えば記事投稿時に、動的にリンク情報データを追加または更新することができる。
なお、本願発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
本発明の実施形態に係る情報共有システムを含むクライアント−サーバシステムのハードウェア構成を示すブロック図。 図1に示す情報共有システム50の主として機能構成を示すブロック図。 リンク情報データ格納部42に格納されているリンク情報データのデータ構造の一例を示す図。 情報共有システム50の処理手順を示すフローチャート。 記事がクライアント端末20に表示された表示画面の一例を示す図。 記事201に対するまとめ記事を投稿する際の記事投稿画面の一例を示す図。 投稿された記事の第1の具体例を示す図。 投稿された記事の第2の具体例を示す図。 投稿された記事の第3の具体例を示す図。 投稿された記事の第4の具体例を示す図。
符号の説明
10…コンピュータ、20…クライアント端末、30…ネットワーク、40…外部記憶装置、42…リンク情報データ格納部、43…リンク情報格納部、50…情報共有システム、51…インタフェース、52…制御部、53…リンク情報設定部、511…記事入力インタフェース(入力手段)、512…通知インタフェース(通知手段)、521…記事抽出部、522…記事解析部、523…記事判定部、524…リンク情報判定部。

Claims (7)

  1. ユーザによって投稿された文字列を含む記事を保管または閲覧することが可能な情報共有システムであって、当該投稿される記事及び当該記事と異なる記事の間の関係の種類を示す第1のリンク情報を、前記ユーザの操作に応じて当該投稿される記事に付加することが可能な情報共有システムにおいて、
    複数の記事相互間の関係の種類を示す第2のリンク情報及び当該第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列を含むリンク情報データを予め格納するリンク情報データ格納手段と、
    ユーザによって投稿された文字列を含む記事を入力する入力手段と、
    前記入力された記事に含まれる文字列を切り出す解析手段と、
    前記切り出された文字列を含むリンク情報データが、前記リンク情報データ格納手段に格納されているかを判定する第1の判定手段と、
    前記リンク情報データが前記リンク情報データ格納手段に格納されていると判定された場合、当該リンク情報データに含まれる第2のリンク情報を特定する特定手段と、
    前記特定された第2のリンク情報が前記第1のリンク情報として前記入力された記事に付加されているかを判定する第2の判定手段と、
    前記特定された第2のリンク情報が前記第1のリンク情報として前記入力された記事に付加されていないと判定された場合、当該記事を投稿したユーザに対して当該第2のリンク情報が当該記事に付加されていない旨を通知する通知手段と
    と具備することを特徴とする情報共有システム。
  2. 前記切り出された文字列を含むリンク情報データが前記リンク情報データ格納手段に格納されていないと判定された場合、当該切り出された文字列が前記第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列であるかを判定する第3の判定手段と、
    前記切り出された文字列が前記第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列であると判定された場合、当該切り出された文字列及び当該第2のリンク情報を含むリンク情報データを前記リンク情報データ格納手段に蓄積する蓄積手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報共有システム。
  3. 前記リンク情報データ格納手段は、前記投稿される記事に含まれる文字列の同義語を示す同義語データを更に格納し、
    前記第3の判定手段は、
    前記リンク情報データ格納手段に格納されている同義語データに基づいて、前記切り出された文字列が前記リンク情報データに含まれている文字列と同義語であるかを判定し、
    前記切り出された文字列が前記リンク情報データに含まれている文字列と同義語である場合、当該切り出された文字列が当該リンク情報データに含まれている第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列であると判定する
    ことを特徴とする請求項2記載の情報共有システム。
  4. 前記特定された第2のリンク情報が前記第1のリンク情報として前記入力された記事に付加されていると判定された場合、当該記事に付加されている当該第1のリンク情報を設定する設定手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報共有システム。
  5. 前記通知手段は、前記特定された第2のリンク情報を前記入力された記事に付加するための画面を、当該記事を投稿したユーザに対して提示する提示手段を含むことを特徴とする請求項1記載の情報共有システム。
  6. 前記提示された画面に対するユーザの操作に応じて前記入力された記事に前記特定された第2のリンク情報が付加された場合、当該記事に当該第2のリンク情報を設定する設定手段を更に具備することを特徴とする請求項5記載の情報共有システム。
  7. ユーザによって投稿される文字列を含む記事及び当該記事と異なる記事の間の関係の種類を示す第1のリンク情報を、前記ユーザの操作に応じて当該投稿される記事に付加することが可能な情報共有システムであって、複数の記事相互間の関係の種類を示す第2のリンク情報及び当該第2のリンク情報によって示される関係の種類に関連する文字列を含むリンク情報データを予め格納するリンク情報データ格納手段を含む外部記憶装置と当該外部記憶装置を利用するコンピュータとから構成される情報共有システムにおいて、前記コンピュータによって実行される情報共有プログラムであって、
    ユーザによって投稿された文字列を含む記事を入力するステップと、
    前記入力された記事に含まれる文字列を切り出す解析手段と、
    前記切り出された文字列を含むリンク情報データが、前記リンク情報データ格納手段に格納されているかを判定するステップと、
    前記リンク情報データが前記リンク情報データ格納手段に格納されていると判定された場合、当該リンク情報データに含まれる第2のリンク情報を特定するステップと、
    前記特定された第2のリンク情報が前記入力された記事に付加されているかを判定するステップと、
    前記特定された第2のリンク情報が前記入力された記事に付加されていないと判定された場合、当該記事を投稿したユーザに対して当該第2のリンク情報が当該記事に付加されていない旨を通知するステップと
    を実行させるための情報共有プログラム。
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