JP2009069526A - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電源投入直後で光源ランプの輝度が比較的低い状態でも充分に明瞭な投影画像を得る。
【解決手段】光源ランプ28の発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影系23〜36と、電源投入後に光源ランプ28が一定の条件に達したか否かを判断し、その判断結果に応じて投影系23〜36で投影する光像のコントラストを強調させる投影系38〜40とを備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えば高圧水銀灯などのランプを光源に用いる投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、設置環境に対応して、周囲の明るさ等を検知することで投影の際のコントラストを調整、設定するプロジェクタが考えられていた。(例えば、特許文献1)
特開2005−031572号公報
上記特許文献1に記載された技術は、光センサを用いて設置環境周辺の明るさを検知することにより、明るい環境下及び暗い環境下のいずれでも投影画像がなるべく明瞭に視認できるように考えられた技術である。
しかるに、一般にプロジェクタの光源として使用される高圧水銀灯ランプ等は、点灯を開始した直後から、内部の封入水銀が完全に蒸発して輝度が一定のレベルで安定するまでに若干の時間を要するため、その間は画像が若干不明瞭なものとなる。
この点に関し、上記特許文献1を含めて、従来より何らかの対策を施すものとした技術は考えられていない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、電源投入直後で光源ランプの輝度が上がらない状態でも充分に明瞭な投影画像を得ることが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断手段と、上記判断手段での判断結果に応じて上記投影手段で投影する光像のコントラストを強調させる投影制御手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記判断手段は、光源ランプの点灯を開始してから一定の時間が経過したか否かにより一定の条件に達したか否かを判断することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記判断手段は、光源ランプの点灯を開始してから一定の温度まで上昇したか否かにより一定の条件に達したか否かを判断することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影制御手段は、上記投影手段で投影する光像の各原色成分毎のガンマ特性を調整してコントラストを強調させることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影装置での投影方法であって、電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断工程と、上記判断工程での判断結果に応じて投影する光像のコントラストを強調させる投影制御工程とを有したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断ステップと、上記判断ステップでの判断結果に応じて投影する光像のコントラストを強調させる投影制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、電源投入直後で光源ランプの輝度が上がらない状態でも充分に明瞭な投影画像を得ることが可能となる。
(第1の実施形態)
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施形態に係るデータプロジェクタ装置10の外観構成を示す。同図で、データプロジェクタ装置10は、直方体状の本体ケーシング11の前面に投影レンズ部12とIr受信部13とを配設する。
また、同本体ケーシング11の上面には、スピーカ部14、インジケータ部15、及びキー操作部16を配設する。
投影レンズ部12は、内部で作成された光像を拡大してスクリーン等に投影するものであり、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
Ir受信部13は、このデータプロジェクタ装置10の図示しないリモートコントローラからの赤外線変調信号を受信する部位であり、同様の受信部がこのデータプロジェクタ装置10の背面側にも配設されている。
スピーカ部14は、画像信号と共に入力される音声信号や予めデータプロジェクタ装置10内に記憶されている音声メッセージ、ビープ音等を拡声放音する。
インジケータ部15は、電源の投入/切断状態、後述する光源ランプの温度が異常となった場合などを内部に設けたLED(発光ダイオード)の点灯/点滅などで表示する。
キー操作部16は、直接ユーザのキー操作を受付けて各種投影動作を制御するためのもので、例えば電源キー、入力切換えキー、ズームアップ/ダウンキー、AFK(Auto Focus/automatic Keystone correction:自動合焦/自動台形補正)キー、メニューキー、カーソルキー(「↑」「↓」「←」「→」)、エンターキー、キャンセルキー等を備える。
また、データプロジェクタ装置10の下面前端側の左右両端部には一対の調整脚部17A,17Bが設けられる。図示はしないが、データプロジェクタ装置10の下面後端側中央にはもう1本の固定脚部が設けられるもので、計3本の脚部によりデータプロジェクタ装置10を支持すると共に、前側に位置する上記調整脚部17A,17Bの各脚長をそれぞれ調整することにより、投影レンズ部12の投影光軸の仰角、及び投影画像の左右の傾きを調整可能となる。
なお、ここでは図示しないが、本体ケーシング11の背面には各種画像信号を入出力するためのコネクタ部、盗難防止金具取付部、上記Ir受信部13と同様のIr受信部等を備えている。
図2は、上記データプロジェクタ装置10が備える電子回路の機能構成を示すブロック図である。
同図で、21は本体ケーシング11の背面側に設けられる入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、RGB入力端子、及びUSB端子からなる。
入出力コネクタ部21より入力される各種規格の画像信号は、入出力インタフェース(I/F)22、システムバスSBを介して画像変換部23で階調数等を含む所定のフォーマットの画像信号に統一された後に、投影駆動部24へ送られる。
この際、OSD(On Screen Display)用のモード画像やポインタ等の記号も必要に応じて画像信号上に重畳加工された状態で投影駆動部24へ送られる。
投影駆動部24は、送られてきた画像信号をビデオRAM25に展開して記憶させた上でこのビデオRAM25の記憶内容からビデオ信号を生成する。
投影駆動部24は、このビデオ信号のフレームレート、例えば60[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SOM)である例えばマイクロミラー素子26を表示駆動する。
一方、リフレクタ27内に配置された、例えば高圧水銀灯を用いた光源ランプ28が高輝度の白色光を出射する。光源ランプ28の出射した白色光は、カラーホイール29を介して時分割で原色に着色され、インテグレータ30で輝度分布が均一な光束とされた後にミラー31で全反射して上記マイクロミラー素子26に照射される。
しかして、マイクロミラー素子26での反射光で光像が形成され、形成された光像が上記投影レンズ部12を介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
上述した如く投影レンズ部12は、マイクロミラー素子26で形成された光像を拡大してスクリーン等の対象に投影するものであり、合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
すなわち、投影レンズ部12を構成する複数の光学レンズ中、図示しないフォーカスレンズ及びズームレンズは共に光軸方向に沿って前後に移動することで制御されるもので、それらレンズはステッピングモータ(M)32の回動駆動により移動する。
また、光源ランプ28を冷却するための冷却ファン33がモータ(M)34により回転駆動される。さらに、上記カラーホイール29を回転させるモータ(M)35が設けられる。
しかるに、上記光源ランプ28の点灯駆動、上記カラーホイール29用のモータ35の回転駆動、冷却ファン33用のモータ34の回転駆動、及び上記ステッピングモータ32の回動駆動をいずれも投影光処理部36が実行する。
加えてこの投影光処理部36は、リフレクタ27に取付けられて光源ランプ28の温度を検出する温度センサ37からの温度データを入力する。
上記各回路の動作すべてをCPU38が制御する。このCPU38は、SDRAM(シンクロナスDRAM)で構成されたメインメモリ39、動作プログラムや各種定型データ等を記憶した電気的書換可能な不揮発性メモリでなるプログラムメモリ40を用いてこのデータプロジェクタ装置10内の制御動作を実行する。
上記CPU38は、操作部41からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部41は、上記キー操作部16と、Ir受信部13、及びこのIr受信部13と同様に本体ケーシング11背面に設けられたIr受信部を含み、ユーザが直接またはリモートコントローラを介して操作したキーに基づくキーコード信号をCPU38へ直接出力する。
上記CPU38はさらに、上記システムバスSBを介して計時部42、上記インジケータ部15、音声処理部43、及び電源コントローラ44と接続される。
計時部42は、CPU38の制御の下に後述する電源投入後の時間等をカウンタする。
音声処理部43は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、上記スピーカ部14を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
電源コントローラ44は、AC入力部45を接続する。AC入力部45は、装置外部から与えられる交流電圧を所定の電圧、例えば6[V]の直流電圧に整流、変圧して電源コントローラ44へ出力する。
電源コントローラ44は、AC入力部45からの直流電圧を上記各回路の動作に適した複数の直流電圧に変圧して供給する
次に上記実施形態の動作について説明する。
図3は、電源スイッチをオンした直後から通常の投影動作に移行する間の初期動作について示したものであり、その動作制御はすべてCPU38がプログラムメモリ40に記憶された動作プログラムを読出してメインメモリ39に展開しながら実行する。
処理当初には、まず光源ランプ28の点灯を開始した後(ステップS101)、合わせて計時部42による計時動作も開始させる(ステップS102)。
次いで投影を行なうシステム系統全般のチェックを行なった後(ステップS103)、入出力コネクタ部21から入力される画像信号の光像をマイクロミラー素子26で表示し、その投影光を投影レンズ部12より出射する投影動作を開始させる(ステップS104)。
ここで、併せてマイクロミラー素子26で形成する光像のコントラストに強調を施す設定を行なう(ステップS105)。これは、具体的には画像変換部23で表示用の画像データを所定のフォーマットに変換する際に、各原色成分共にそのガンマカーブを予め設定された値で調整し、階調の強弱を強調するような設定を行なうものである。
これにより、点灯直後でまだ充分な安定した輝度で発光していない光源ランプ28からの光を用いても、投影される画像のメリハリを強調することができる。
その後、計時部42の計時する内容が一定時間、例えば60[秒]に相当する内容となったか否かにより、一定時間が経過したか否かを判断し(ステップS106)、まだ経過していないと判断した場合にはそのままコントラストを強調する設定を維持したまま(ステップS107)、再度上記ステップS106に戻る、という処理を繰返す。
しかして、上記ステップS106で一定の時間が経過したと判断した時点で、光源ランプ28に封入された水銀が完全に蒸発して安定した輝度で発光しているものとし、それまで維持していたコントラストを強調する設定を解除(ガンマカーブの調整をリセット)し(ステップS108)、以上でこの図3の処理を終了して、通常の投影動作に移行する。
このように本実施形態によれば、電源投入直後で光源ランプの輝度が上がらない状態でも充分に明瞭な投影画像を得ることが可能となる。
なお、上記実施形態では、光源ランプ28が点灯直後で発光輝度が安定していない状態を計時部42を用いて一定時間が経過するまでとして判断するものとしたため、光源ランプ28が安定するまでに必要な時間を余裕をもって予め設定しておくものとすれば、きわめて容易な制御ながら確実に点灯直後でも明瞭な投影動作を実現できる。
また、コントラストを調整する具体的な手段として、画像変換部23で画像信号を構成する各原色成分毎の信号の階調をガンマカーブを調整することで実行するものとしたので、通常実施している単純な画質調整の範囲内でコントラスト調整の設定を行なうことができる。
さらに、上記実施形態では、一定時間が経過した時点でコントラストの強調設定を解除するものとしたが、光源ランプ28の輝度が上がって安定するまでの状態に対応し、複数段階に分けて徐々にコントラストの強調設定を解除していくものとしてもよい。
この場合、時間に対するコントラスト値の調整幅を変化させるルックアップテーブルを用意してプログラムメモリ40に格納しておくなどにより容易に実現可能となる。
(第2の実施形態)
以下本発明をDLP(登録商標)方式のデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
なお、同実施形態に係るデータプロジェクタ装置の外観構成については上記図1と、データプロジェクタ装置が備える電子回路の概略機能構成については上記図2と、それぞれ基本的に同様であるため、同一部分には同一符号を付してその図示と説明とを省略するものとする。
次に上記実施形態の動作について説明する。
図4は、電源スイッチをオンした直後から通常の投影動作に移行する間の初期動作について示したものであり、その動作制御はすべてCPU38がプログラムメモリ40に記憶された動作プログラムを読出してメインメモリ39に展開しながら実行する。
処理当初には、まず光源ランプ28の点灯を開始する(ステップS201)。
次いで投影を行なうシステム系統全般のチェックを行なった後(ステップS202)、入出力コネクタ部21から入力される画像信号の光像をマイクロミラー素子26で表示し、その投影光を投影レンズ部12より出射する投影動作を開始させる(ステップS203)。
ここで、併せてマイクロミラー素子26で形成する光像のコントラストに強調を施す設定を行なう(ステップS204)。これは、具体的には画像変換部23で表示用の画像データを所定のフォーマットに変換する際に、各原色成分共にそのガンマカーブを予め設定された値で調整し、階調の強弱を強調するような設定を行なうものである。
これにより、点灯直後でまだ充分な安定した輝度で発光していない光源ランプ28からの光を用いても、投影される画像のメリハリを強調することができる。
その後、温度センサ37で光源ランプ28の温度を検出した上でその値が一定値、具体的には光源ランプ28内の水銀が完全に蒸発したと目される値となったか否かを判断し(ステップS205)、まだその温度に到達していないと判断した場合にはそのままコントラストを強調する設定を維持したまま(ステップS206)、再度上記ステップS205に戻る、という処理を繰返す。
しかして、上記ステップS205で光源ランプ28が一定の温度に達したと判断した時点で、光源ランプ28に封入された水銀が完全に蒸発して安定した輝度で発光しているものとし、それまで維持していたコントラストを強調する設定を解除(ガンマカーブの調整をリセット)し(ステップS207)、以上でこの図4の処理を終了して、通常の投影動作に移行する。
このように本実施形態によれば、電源投入直後で光源ランプの輝度が上がらない状態でも充分に明瞭な投影画像を得ることが可能となる。
なお、上記実施形態では、光源ランプ28が点灯直後で発光輝度が安定していない状態を温度センサ37での検出温度により判断するものとしたため、より直接的に光源ランプ28が安定した状態を把握することができる。
加えて、温度センサ37は本来この種のプロジェクタ装置で光源ランプ28の温度異常を検出するための必須の構成であるので、必要以上に装置の構成を複雑にすることなく、安定した投影動作を実現できる。
さらに、上記実施形態では、光源ランプ28が一定の温度に達した時点でコントラストの強調設定を解除するものとしたが、光源ランプ28の輝度が上がって安定するまでの状態をその温度の変化としてより詳細に対応し、複数段階に分けて徐々にコントラストの強調設定を解除していくものとしてもよい。
この場合、温度に対するコントラスト値の調整幅を変化させるルックアップテーブルを用意してプログラムメモリ40に格納しておくなどにより容易に実現可能となる。
なお、上記第1及び第2の実施形態はいずれもDLP(登録商標)方式のプロジェクタに適用した場合について説明したものであるが、本発明は投影方式について制限するものではなく、例えば透過型のカラー液晶パネルを用いた液晶プロジェクタ装置やプロジェクション式のテレビ受像機等にも同様に適用可能であることは勿論である。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るデータプロジェクタ装置の外観構成を示す斜視図。 同実施形態に係る電子回路の概略機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る主として電源投入直後からの投影動作の処理内容を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態に係る主として電源投入直後からの投影動作の処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
10…データプロジェクタ装置、11…本体ケーシング、12…投影レンズ部、13…Ir受信部、14…スピーカ部、15…インジケータ部、16…キー操作部、21…入出力コネクタ部、22…入出力インタフェース(I/F)、23…画像変換部、24…投影駆動部、25…ビデオRAM、26…マイクロミラー素子(SOM)、27…リフレクタ、28…光源ランプ、29…カラーホイール、30…インテグレータ、31…ミラー、32…ステッピングモータ(M)、33…冷却ファン、34…モータ(M)、35…モータ(M)、36…投影光処理部、37…温度センサ、38…CPU、39…メインメモリ、40…プログラムメモリ、41…操作部、42…計時部、43…音声処理部、44…電源コントローラ、45…AC入力部、SB…システムバス。

Claims (6)

  1. 光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影手段と、
    電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断手段と、
    上記判断手段での判断結果に応じて上記投影手段で投影する光像のコントラストを強調させる投影制御手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  2. 上記判断手段は、光源ランプの点灯を開始してから一定の時間が経過したか否かにより一定の条件に達したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記判断手段は、光源ランプの点灯を開始してから一定の温度まで上昇したか否かにより一定の条件に達したか否かを判断することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  4. 上記投影制御手段は、上記投影手段で投影する光像の各原色成分毎のガンマ特性を調整してコントラストを強調させることを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  5. 光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影装置での投影方法であって、
    電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断工程と、
    上記判断工程での判断結果に応じて投影する光像のコントラストを強調させる投影制御工程と
    を有したことを特徴とする投影方法。
  6. 光源ランプの発する光を用い、入力される画像信号に対応した光像を形成して投影する投影装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    電源投入後に上記光源ランプが一定の条件に達したか否かを判断する判断ステップと、
    上記判断ステップでの判断結果に応じて投影する光像のコントラストを強調させる投影制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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