JP2009064676A - レセプタクルコネクタ、電子機器、及び、レセプタクルコネクタの製造方法 - Google Patents
レセプタクルコネクタ、電子機器、及び、レセプタクルコネクタの製造方法 Download PDFInfo
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Abstract
過大な挿入力でも壊れにくいレセプタクルコネクタなどを提供する。
【解決手段】
本発明の第1の側面は、シェルと、電気的接続を取るためのコンタクトを有し、前記シェルの一方の側から前記シェルに嵌合されている絶縁性部材と、前記シェルに固定された突起部とを備え、前記シェルの他方の側からプラグコネクタを嵌合することによって、プラグコネクタと電気的に接続され、プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部によって係止されることを特徴とするレセプタクルコネクタにある。本構成によれば、プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が突起部によって係止されるため、過大な挿入力でも壊れにくいレセプタクルコネクタが得られる。
【選択図】 図5
Description
シェルと、
電気的接続を取るためのコンタクトを有し、前記シェルの一方の側から前記シェルに嵌合されている絶縁性部材と、
前記シェルに固定された突起部と
を備え、
前記シェルの他方の側からプラグコネクタを嵌合することによって、プラグコネクタと電気的に接続され、
プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部によって係止されることを特徴とするレセプタクルコネクタ
にある。
プラグコネクタとの接続の際には、前記絶縁部材とプラグコネクタとの間にクリアランスが形成されていることを特徴とする上述のレセプタクルコネクタ
にある。
が得られる。
前記突起部は、前記シェルの内部の少なくとも2箇所に形成されていることを特徴とする上述のレセプタクルコネクタ
にある。
前記突起部は、前記シェルの内部の少なくとも3箇所に形成されていることを特徴とする上述のレセプタクルコネクタ
にある。
前記突起部は、前記シェルと一体形成されており、前記シェルの一部が前記シェルの内部に折り曲げられることによって形成されていることを特徴とする上述のレセプタクルコネクタ
にある。
前記絶縁性部材は凹部を有し、
前記凹部の内部に、前記突起部の少なくとも一部が収納されていることを特徴とする上述のレセプタクルコネクタ
にある。
シェルと、電気的接続を取るためのコンタクトを有し、前記シェルの一方の側から前記シェルに嵌合されている絶縁性部材と、前記シェルに固定された突起部とを備え、前記シェルの他方の側からプラグコネクタを嵌合することによって、プラグコネクタと電気的に接続され、プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部によって係止されるレセプタクルコネクタの製造方法であって、
にある。
インターフェイス規格で使用されるレセプタクルコネクタには、上述のように、様々な構造や形状がある。図18は、レセプタクルコネクタの外観を示す図である。図19は、レセプタクルコネクタの正面図である。図20は、レセプタクルコネクタの分解図である。図21は、プラグコネクタ(ケーブルプラグ)とレセプタクルコネクタとが嵌合する状態を示す図である。図22は、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合する前の断面図である。図23は、プラグコネクタとレセプタクルコネクタとが嵌合した状態の断面図である。
Registered jack、S/PDIF、SCART端子、S端子、VGA端子、XLRタイプコネクター、圧着端子、AVマルチ、エッジ・コネクタ、カードエッジコネクタ、カードエッジ、クリップ、ICテストクリップ、ゲームポート、コンポジット映像信号、コンポーネント端子、コンポーネント映像信号、真空フィードスルー、特殊D端子、配線用差込接続器、フォーンプラグなどを挙げることができる。
11 シェル(ハウジング)
12 合わせ目
13 端部
14 穴
15 固定部
16 突起部
17 支持部
18 背面部
21 絶縁性部材
22 サポート部
23 接続部
24 金属配線
25 コンタクト
26 凹部
30 プラグコネクタ
31 突出部
40 プリント基板
41 クリアランス
60 レセプタクルコネクタ
61 シェル
75 コンタクト
80 プラグコネクタ
81 絶縁体部材
90 プリント基板
Claims (9)
- シェルと、
電気的接続を取るためのコンタクトを有し、前記シェルの一方の側から前記シェルに嵌合されている絶縁性部材と、
前記シェルに固定された突起部と
を備え、
前記シェルの他方の側からプラグコネクタを嵌合することによって、プラグコネクタと電気的に接続され、
プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部によって係止されることを特徴とするレセプタクルコネクタ。 - プラグコネクタとの接続の際には、前記絶縁部材とプラグコネクタとの間にクリアランスが形成されていることを特徴とする請求項1記載のレセプタクルコネクタ。
- 前記突起部は、前記シェルの内部の少なくとも2箇所に形成されていることを特徴とする請求項1記載のレセプタクルコネクタ。
- 前記突起部は、前記シェルの内部の少なくとも3箇所に形成されていることを特徴とする請求項1記載のレセプタクルコネクタ。
- 前記突起部は、前記シェルと一体形成されており、前記シェルの一部が前記シェルの内部に折り曲げられることによって形成されていることを特徴とする請求項1記載のレセプタクルコネクタ。
- 前記絶縁性部材は凹部を有し、
前記凹部の内部に、前記突起部の少なくとも一部が収納されていることを特徴とする請求項1記載のレセプタクルコネクタ。 - 前面からプラグコネクタを嵌合して接続でき、天板と底板とを有し、1枚の板から形成されているシェルと、
サポート部と前記サポート部に接して形成された接続部とを有し、前記シェルの背面から嵌合され収納されている絶縁性部材と
を備え、
前記シェルの前記底板は、配線板へ固定される固定部を有し、
前記シェルの前記天板及び前記底板は、前記シェルの前記天板及び前記底板の一部を前記シェルの内部に折り曲げられて形成されたほぼ半楕円状の突起部をそれぞれ2箇所ずつ有し、
前記絶縁性部材は凹部を有し、
前記凹部の内部に、前記突起部の少なくとも一部が収納されており、
前期接続部は、プラグコネクタと電気的に接続される金属配線を有し、
前記サポート部は、前記金属配線と電気的に接続され、配線板に固定されるコンタクトを有し、
プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部に係止されることによって、プラグコネクタによる過大な力が前記絶縁性部材に加わらないようにされていることを特徴とするレセプタクルコネクタ。 - 請求項1から請求項7までのいずれかに記載されたレセプタクルコネクタを備える電子機器。
- シェルと、電気的接続を取るためのコンタクトを有し、前記シェルの一方の側から前記シェルに嵌合されている絶縁性部材と、前記シェルに固定された突起部とを備え、前記シェルの他方の側からプラグコネクタを嵌合することによって、プラグコネクタと電気的に接続され、プラグコネクタと嵌合される際には、プラグコネクタの端部が前記突起部によって係止されるレセプタクルコネクタの製造方法であって、
前記突起部は、前記シェルの一部を折り曲げ加工して形成されることを特徴とするレセプタクルコネクタの製造方法。
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---|---|---|---|
JP2007231840A JP5118922B2 (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | レセプタクルコネクタ、電子機器 |
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JP2007231840A JP5118922B2 (ja) | 2007-09-06 | 2007-09-06 | レセプタクルコネクタ、電子機器 |
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JP5118922B2 JP5118922B2 (ja) | 2013-01-16 |
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JP (1) | JP5118922B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011203788A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-13 | Brother Industries Ltd | Usbホスト装置 |
KR101736605B1 (ko) * | 2015-10-28 | 2017-05-16 | 이성건 | 일체형 마이크로 유에스비 커넥터 |
US10910759B2 (en) | 2017-10-05 | 2021-02-02 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302821A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Smk Corp | レセプタクル |
JP2008243689A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Hirose Electric Co Ltd | コネクタ |
-
2007
- 2007-09-06 JP JP2007231840A patent/JP5118922B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10910759B2 (en) | 2017-10-05 | 2021-02-02 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
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JP5118922B2 (ja) | 2013-01-16 |
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