JP2009059423A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置において、ユニットメカ部の軽量化と低コスト化を可能にする。
【解決手段】光ディスク装置として、(a)光ピックアップ、ピックアップ移動機構及びディスクモータを支持する支持部501と、トレイ6に複数箇所で当接して結合される結合部502とを有するシャーシ5であって、合成樹脂材で形成され、支持部と結合部とが一体化されたシャーシと、(b)ボトムケース側に固定された第1の回路基板とトレイまたはシャーシ側に固定された第2の回路基板との間を電気的に接続し、トレイが装置本体内に搬入された状態で、ボトムカバーとボトムケースとの間に平面を折り返した状態で配される平板状配線ケーブルとを備えた構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスク装置に係り、特に、ディスクモータ等を支持するシャーシの構成に関する。
近年、薄型の光ディスク装置においては、用途の多様化に対応して、装置のより一層の薄型・軽量化及び低コスト化の開発が進められている。例えば、トレイにユニットメカ部が結合され、トレイのディスク搬入・搬出移動時に該ユニットメカ部がいっしょに移動する構成とされた光ディスク装置においては、該ユニットメカ部内でディスクモータや光ピックアップ等を支持するシャーシのより一層の軽量化及び低コスト化が検討されている。
本発明に関連した従来技術であって特許文献に記載されたものとしては、例えば特開2002−124071号公報(特許文献1)や特開2007−4866号公報(特許文献2)や特開2000−357388号公報(特許文献3)に記載された技術がある。特開2002−124071号公報及び特開2007−4866号公報には、スピンドルモータが搭載されるシャーシ(ベース)を、防振ゴム(防振部材)を介してトレイに結合するとした構成が記載され、特開2000−357388号公報には、メカニカルシャーシと筐体フレームとの間にゴム状弾性体から成る緩衝部を連架して平面的に一体化するとした構成が記載されている。
特開2002−124071号公報 特開2007−4866号公報 特開2000−357388号公報
図8〜図11は、従来の薄型の光ディスク装置100'の構成例を示す。図8は、光ディスク装置100'の表面側(光ディスクを搭載する側)(+Z軸方向側)の平面構成であって、トップカバーを外した場合の状態を示す図、図9は、トレイ6'を装置本体側のボトムケース50'から引き出した状態を示す斜視図、図10は、光ディスク装置100'の裏面側(−Z軸方向側)から見たトレイ6'及びシャーシ5'の構成図、図11は、トレイ6'とシャーシ5'の結合構成の断面図である。
光ディスク装置100'において、ユニットメカ部のシャーシ5'上には、光ピックアップ4'や、ピックアップ移動機構や、ディスクモータ3'が搭載され(図8、図9)、該シャーシ5'は、A、B、Cの3位置において、防振材(ダンパー)を介してトレイ6'に結合されている(図8、図10、図11)。すなわち、ユニットメカ部はその一部を構成しているシャーシ5'により、防振材(ダンパー)を介してトレイ6'に結合されている。図8、図9において、3a'は、光ディスクが載置されるターンテーブル、3b'は、光ディスク(図示なし)の中心孔に挿入され該光ディスクをクランプするクランパ、8'は、光ピックアップ4'とユニットメカ部上の回路基板(図示なし)との間を接続するフレキシブル配線基板(FPC)、50'は、装置の裏面側(−Z軸方向側)を覆うボトムケース、51'は、トレイ6'の側端部の外側に摺動可能に係合し該トレイ6'の引き出し移動や引き込み移動に付随して±X軸方向に移動するレール部材である。シャーシ5'は、A、B、Cの3位置において、図11に示す構成によって、ダンパーを介しトレイ6'に結合される。すなわち、該シャーシ5'は、A位置では、防振材としてのダンパーA11aを介してトレイ6'に結合され(図11(a))、C位置では、防振材としてのダンパーC11cを介してトレイ6に結合され(図11(b))、また、図示されないが、B位置では、C位置と同様の構成によりシャーシ5'がトレイ6'に結合される。A位置においては、シャーシ5'は、ダンパーA11aによりトレイ面Saから高さh'の位置に支持され、また、トレイ6'には、ダンパーA11aの周囲に、シャーシ5'方向に突出した突起部としてのリブ13aが設けられている。リブ13aの先端面Caとシャーシ5'との間には距離g'の隙間が形成されている(図11(a))。C位置では、シャーシ5'は、ダンパーC11cにより、トレイ面Scから高さh'の位置に支持される。該ダンパーC11cの周辺部には突起部は設けられていない(図11(b))。シャーシ5'は、例えば、厚さ約1.0×10−3mの鋼板により構成される。また、ボトムケース50'の内側において、A、B、Cの3位置で、ボトムカバー40'がビス30によってトレイ6'側に固定され、該3位置において、ダンパーはそれぞれ、その−Z軸方向側の端面(ダンパーA11aの場合は端面Aa'、ダンパーC11cの場合は端面Ac')を、該ボトムカバー40'の平面により支持され、+Z軸方向側の端面(ダンパーA11aの場合は端面Ba'、ダンパーC11cの場合は端面Bc')を、トレイ6'の平面により支持されている。
また、ダンパーはそれぞれ、例えば円筒状の弾性部材(例えばブチルゴムなど)で構成され、その外周に形成された溝(ダンパーA11aの場合は溝Ga、ダンパーC11cの場合は溝Gc)にシャーシ5'が係合され、その中心孔(ダンパーA11aの場合は中心孔Pa、ダンパーC11cの場合は中心孔Pc)内にトレイ6'の対応するダンパー係合部がはめ込まれて係合される(ダンパーA11aの中心孔Paにはダンパー係合部A12aが係合され、ダンパーC11cの中心孔Pcにはダンパー係合部C12cが係合される)。これによって、シャーシ5'が各防振材(ダンパー)を介してトレイ6'に結合される。シャーシ5'は、各ダンパーに係合される部分が開口部Fa、Fb、Fc(図10)を有する凹状の構成とされ、各ダンパー外周の上記溝に対してはシャーシ5'の該凹状部が該開口部Fa、Fb、Fcから組み込まれることで、該シャーシ5'がダンパーに係合される。
また、図9に示されるように、ボトムケース50'の平坦状の内面50a'には、装置のメイン回路基板85'や、該メイン回路基板85'とユニットメカ部上の回路基板(図示なし)との間を接続するフレキシブル配線基板(FPC)80'が取付けられている。特に、フレキシブル配線基板(FPC)80'は、平面をU字状とされ、該U字状平面のうちの一方の部分80a'がボトムケース50'の平坦な内面50a'上に固定されている。ディスクモータ3'は、シャーシ5'の裏面側(−Z軸方向側)でモータ固定板(図示なし)によりシャーシ5'に取付けられている。該モータ固定板の下方(−Z軸方向)には、トレイ6'のディスク載置面の反対側の面に固定されたボトムカバー40'がある。該ボトムカバー40'は、ユニットメカ部の下方側を覆う平板状の構成を有し、トレイ6'がボトムケース50'に対して引き出しや引き込みの移動をするときには、所定寸法の空隙を介して該フレキシブル配線基板(FPC)80'の上記一方の部分80a'の上方を該トレイ6'とともに移動する。10'はトレイ6'に結合された前面パネルである。
かかる従来の構成においては、シャーシ5'とトレイ6'を結合するために3個の防振材(ダンパー)が必要であり、装置の組立て時には、該3個の防振材(ダンパー)をシャーシ5'の凹状部に開口部Fa、Fb、Fcから組み込み、その後、各防振材(ダンパー)の姿勢や位置を調整してから、各防振材(ダンパー)の中心孔(ダンパーA11aの場合はPa、ダンパーC11cの場合はP)に、トレイ6'の各対応するダンパー係合部を挿入して係合する。このため、装置の部品数も多く、調整も含めた組立て工数も多くて組立て時間も長く、装置コストの低減化が難しい。さらに、シャーシ5'が金属例えば鋼板等で構成される場合には、該シャーシ5'の重量が約17×10−3〜20×10−3kgとなって、装置の軽量化を阻むことになる。さらに、上記従来の構成においては、上記フレキシブル配線基板(FPC)80'が、U字状に構成され平面積が広いためにコスト高であり、この点からも、装置コストの低減化が困難である。
上記特開2002−124071号公報や特開2007−4866号公報に記載された技術においても、上記光ディスク装置100'の場合と同様であると考えられる。また、上記特開2000−357388号公報に記載された技術は、メカニカルシャーシとトレイを結合するための技術ではないし、メカニカルシャーシと、該メカニカルシャーシに平面的に一体化されるゴム状弾性体とは互いに異なった材質のもので構成されるため、製造時にはこれに対応して材質や工程の管理が必要となり、これもコスト低減を阻む要因となる可能性があると考えられる。
また、例えばBD(Blu−ray Disc)やHD−DVDなどの青系レーザ用光ディスクにおいては、ワーキングディスタンス(Working Distance)が短いため、光ディスク装置は、光ピックアップの対物レンズの先端と光ディスクの記録面側の表面との間の距離(対向ギャップ)を短くした状態で情報の記録または再生を行う。このため、記録または再生動作中に、例えば装置に衝撃力等が加えられて光ピックアップや光ディスクが大きく振動した場合には、対物レンズの先端のプロテクタ部と回転中のディスク面とが接触し、光ディスク面に傷を付けてしまうことも起り得る。例えば、上記従来の光ディスク装置100'のように、弾性部材から成るダンパーを介して金属製のシャーシがトレイに結合された構成では、装置に衝撃力等が加えられた場合、該シャーシや光ピックアップを含むユニットメカ部と光ディスクとがトレイに対して大きな振幅で振動し易い。ユニットメカ部の振動は、内部に搭載された光ピックアップに対し、光ディスクとは異なった位相の振動を励起する。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、より一層の低コスト化及び軽量化を図れるようにするとともに、衝撃力等が加えられ場合にも光ピックアップや光ディスクの振動を抑えられるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決した光ディスク装置を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置として、(1)光ピックアップ、ピックアップ移動機構及びディスクモータを支持する支持部と、トレイに複数箇所で当接して結合される結合部とを有するシャーシであって、該支持部と該結合部とが同一の合成樹脂材で形成されかつ一体化されたシャーシを備えた構成とする。また、(2)(a)光ピックアップ、ピックアップ移動機構及びディスクモータを支持する支持部と、トレイに複数箇所で当接して結合される結合部とを有するシャーシであって、合成樹脂材で形成され、該支持部と該結合部とが一体化されたシャーシと、(b)ボトムケース側に固定された第1の回路基板と上記トレイまた上記シャーシ側に固定された第2の回路基板との間を電気的に接続する平板状配線ケーブルであって、上記トレイが装置本体内に搬入された状態で、ボトムカバーとボトムケースとの間に平面を折り返した状態で配される平板状配線ケーブルとを備えた構成とする。
本発明によれば、光ディスク装置において、より一層の低コスト化及び軽量化を図ることができる。また、BDなどのワーキングディスタンスが短い光ディスクに対し記録や再生を行う場合にも、対物レンズの先端とディスク面との接触を回避することが容易に可能となる。
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1〜図7は、本発明の実施例の説明図である。図1は、本発明の実施例としての光ディスク装置の構成図であって、トレイを装置本体から引き出した状態を示す斜視図、図2は、図1の光ディスク装置において、ボトムケース及びボトムカバーを外したときの装置裏面側の構成を示す斜視図、図3は、図1の光ディスク装置の裏面側から見たトレイ及びシャーシの斜視図、図4は、図1の光ディスク装置におけるシャーシの裏面側構成図、図5は、図1の光ディスク装置におけるシャーシの表面側構成図、図6は、図1の光ディスク装置におけるシャーシとトレイとの結合構成の断面図、図7は、図1の光ディスク装置の概略的断面構造を示す図である。
図1において、100は、本発明の実施例としての光ディスク装置、3は、記録媒体としての光ディスク(図示なし)を回転駆動するディスクモータ、3aはターンテーブル、3bは、光ディスクをクランプするクランパ、4は、光ディスクにレーザ光を照射するとともに、その反射光を受光する光ピックアップ、4aは対物レンズである。光ピックアップ4は、ピックアップ移動機構(図示なし)によって、光ディスクの略半径方向(図1において±X'方向)に移動される。該ピックアップ移動機構は、表面にねじを備え該ねじの回転により光ピックアップ4を±X'方向に移動させるリードスクリュー部材(図示なし)や、光ピックアップ4の移動を案内するガイド部材(図示なし)や、リードスクリュー部材を回転駆動する送りモータ(図示なし)などを有して構成されている。また、5は、光ピックアップ4やピックアップ移動機構やディスクモータ3などが搭載されたシャーシ、6は、シャーシ5と結合され、光ディスクを、光ディスク装置100の装置本体内に搬入または該装置本体内から搬出するトレイ、10は、トレイ6に結合された前面パネルである。ディスクモータ3は、平板状のモータ固定板(図示なし)を介してシャーシ5に固定される。すなわち、該ディスクモータ3はモータ固定板に固定され、該モータ固定板がシャーシ5に固定される。光ピックアップ4、ピックアップ移動機構、ディスクモータ3、シャーシ5及びモータ固定板は、光ディスク装置100のユニットメカ部を構成している。トレイ6とシャーシ5は、それぞれ、合成樹脂材で構成され、成形加工によって形成されるものとする。例えば、トレイ6は、変性PPE樹脂(Modified Polyphenylene Ether Resin)などで構成され、シャーシ5は、変性PP0樹脂(Modified Polyphenylene Oxide Resin)などで構成される。シャーシ5は、ユニットメカ部の基盤として該ユニットメカ部の外周部分を構成し、図8及び図10で説明した光ディスク装置100'におけるシャーシ5'と同様、光ディスク装置100の3位置(光ディスク装置100'の場合と同じA、B、Cの3位置)においてトレイ6に結合されている、すなわち、シャーシ5は、光ディスク装置100においてA、B、Cの3位置でトレイ6に結合されている。ただし、該シャーシ5は、シャーシ5'とは異なり、ダンパーを介さずに直接にその構体の一部がA、B、Cの3位置でトレイ6の該当部に当接した状態で該トレイ6に結合されている(本図1では図示なし)。また、モータ固定板の下方(−Z軸方向)には、ユニットメカ部の下方側を覆うボトムカバー(図示なし)が設けられている。該ボトムカバーは、その平面を該モータ固定板の平面に略平行にして該トレイ6のディスク載置面の反対側の面に結合されている。また、該ボトムカバーの外側には、装置の裏面側を覆うボトムケースが配されている。50はボトムケースである。光ディスク装置100において、これらボトムカバーやボトムケースは、光ディスク装置100'におけるボトムケース50'やボトムカバー40'と同じ位置に配されるものとする。
また、図1において、8は、光ピックアップ4とユニットメカ部上の回路基板(図示なし)との間を接続するフレキシブル配線基板(FPC)、50は、ボトムカバーに対し−Z軸方向の外側に配され、光ディスク装置100の裏面側を覆うボトムケース、50aはボトムケース50の内面、51は、トレイ6の側端部の外側に摺動可能に係合し該トレイ6の引き出し移動や引き込み移動に付随して±X軸方向に移動するレール部材、52は、レール部材51の外側で該レール部材51に係合し該レール部材51の移動を案内するガイドレール部材、85は、ボトムケース50の内面50a側に固定される光ディスク装置100のメイン回路基板(第1の回路基板)、90はコネクタ、81は、ユニットメカ部側に固定されるすなわちシャーシ5に固定される回路基板(第2の回路基板)(図示なし)と、メイン回路基板85との間を接続する帯状の平板状配線ケーブル(Flexible Flat Cable)である。該平板状配線ケーブル81は、直線状に延びたその平面を折り返した状態でボトムカバーと上記ボトムケース50との間に配される。該平板状配線ケーブル81は、その帯状の平面のうちボトムケース50の内面50a上に配される平面部分81aは、該内面50a上に接着等により固定され、折り返された平面部分81bは、トレイ6に付帯したユニットメカ部の±X軸方向の移動動作に対応して±X軸方向に移動し、−X軸方向に移動するときは平面部分81aに重なる領域が増大し、+X軸方向に移動するときは平面部分81aに重なる領域が減少する。平板状配線ケーブル81は、図9に示したU字状のフレキシブル配線基板(FPC)80'の場合よりも、平面積を狭くすることができ、配線パターンも簡単な構成で対応することができかつ基板の材質も安価なものを用いることができるため、コスト低減が可能となる。
なお、以下の説明中で用いる図1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いる。
図2は、図1の光ディスク装置100において、ボトムケース及びボトムカバーを外したときの装置裏面側の構成を示す斜視図である。
図2において、60は、ディスクモータ3をシャーシ5側に固定するためのモータ固定板、501は、シャーシ5の一部であって、光ピックアップ4、ピックアップ移動機構やディスクモータ3やモータ固定板などを支持している支持部、502a、502b、502cはそれぞれ、同じくシャーシ5の一部であって、該シャーシ5の外周部に形成され、光ディスク装置100内のA、B、Cの3位置でトレイ6に直接当接して結合される結合部である。シャーシ5は1つの種類の合成樹脂材を用いて成形加工によって形成される。このため、シャーシ5内において、支持部501と結合部502a、502b、502cとは同一の合成樹脂材で形成されかつ一体化された構成である。さらに、該結合部502aは、平面状の第1の部分502aと、該第1の部分502aに連続しディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に突出した第2の部分502aとから成り、該第2の部分502aに、ディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に貫通する孔(貫通孔)502aが設けられている。同様に、結合部502bは、平面状の第1の部分502bと、該第1の部分502bに連続しディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に突出した第2の部分502bとから成り、該第2の部分502bに、ディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に貫通する孔(貫通孔)502bが設けられており、結合部502cは、平面状の第1の部分502cと、該第1の部分502cに連続しディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に突出した第2の部分502cとから成り、該第2の部分502cに、ディスクモータ3の回転軸方向(±Z軸方向)に貫通する孔(貫通孔)502cが設けられている。また、12a、12cはそれぞれ、トレイ6上において−Z軸方向に突出したシャーシ係合部としての凸状部である。シャーシ係合部12aは、A位置において、シャーシ5の結合部502aの貫通孔502aに挿入されて係合され、シャーシ係合部12cは、C位置において、シャーシ5の結合部502cの貫通孔502cに挿入されて係合される。トレイ6において、シャーシ係合部12aの周囲には、トレイ6'の場合(図11)と同様、−Z軸方向に突出したリブ13aが設けられている。また、図示されないが、該トレイ6には、B位置においてシャーシ5の結合部502bの貫通孔502bに挿入されて係合される−Z軸方向に突出したシャーシ係合部がある。結合部502bの貫通孔502bが係合されるシャーシ係合部は、基本的にシャーシ係合部12cと同様、凸状部としての構成を備えている。上記突出状の3つのシャーシ係合部(凸状部)にはそれぞれ、先端面からZ軸方向に向かってねじが設けられ、ユニットメカ部の下方側を覆うボトムカバー(図示なし)をビスにより固定することができるようになっている。71は、ピックアップ移動機構を構成する要素のうち、光ピックアップ4の略ディスク半径方向への移動を案内するガイド部材である。
なお、以下の説明中で用いる図2の構成要素には、図2の場合と同じ符号を付して用いるとする。
図3は、図1の光ディスク装置100の裏面側から見たトレイ6及びシャーシ5の斜視図である。
図3において、12bは、光ディスク装置100のB位置におけるトレイ6上に形成されたシャーシ係合部である。該シャーシ係合部12bは、シャーシ5の結合部502bの貫通孔502bに挿入されて係合される。
図4、図5はシャーシ5の単体図である。図4は、シャーシ5の裏面側(−Z軸方向側)構成図、図5は、表面側(+Z軸方向側)構成図である。
図4、図5において、シャーシ5は概略多角形状の環状構体として構成される。ピックアップ移動機構やディスクモータ3などを支持する支持部501は、該環状構体上に形成され、トレイ6に対する各結合部502a、502b、502cはそれぞれ、該環状構体上で最外周部に突出して形成される。該各結合部502a、502b、502cにおいて、第2の部分(502a、502b、502c)は第1の部分(502a、502b、502c)よりも肉厚の構成にされている。501aはディスクモータ3が配される領域、501b、501bはピックアップ移動機構が配される領域である。光ピックアップ4は、該ピックアップ移動機構で支持され、領域501b1、501b2間に、±X'軸方向に移動可能な状態で配される。シャーシ5内において、結合部502aは、光ディスク装置100のA位置においてトレイ6に結合されるように、搭載されるディスクモータ3の回転中心よりも−X'軸方向側の位置に形成され、また、結合部502b、502cは、光ディスク装置100のB位置、C位置においてそれぞれトレイ6に結合されるように、ディスクモータ3の回転中心よりも+X'軸方向側の位置であって該回転中心を通るX'軸方向直線c−cの両側の位置に配される。また、該各結合部502a、502b、502cの第2の部分502a、502b、502cの表面側(+Z軸方向側)の端面においてトレイ6の各シャーシ係合部(凸状部)の周囲の平面部に当接し、また、該第2の部分502a、502b、502cの裏面側(−Z軸方向側)の端面にはボトムカバーがビスによって固定される。該シャーシ5は、例えば、変性PP0樹脂(Modified Polyphenylene Oxide Resin)などの合成樹脂を射出成形することで製作可能である。かかる合成樹脂材で形成された該シャーシ5では、重量は、例えば鋼材(SPCC)で構成されたシャーシの約1/2と大幅に軽く、剛性は、各結合部502a、502b、502cの剛性も含め、ブチルゴムなどで構成されたダンパー(例えば、ダンパーA11a、ダンパーB11c及びダンパーC11c)の20倍以上と大幅に高い。
図6は、図1の光ディスク装置100におけるシャーシ5とトレイ6との結合構成を示す断面図である。(a)は、A位置での結合構成を示し、(b)は、C位置での結合構成を示す。
図6において、A位置においてシャーシ5の結合部502aは、貫通孔502aにトレイ6のシャーシ係合部12aが挿入されて該シャーシ係合部12aに結合(係合)され、C位置において結合部502cは、貫通孔502cにトレイ6のシャーシ係合部12cが挿入されて該シャーシ係合部12cに結合(係合)される。該状態において、A位置においては、シャーシ5は、結合部502aの第2の部分502aの+Z軸方向側の端面Baがトレイ面に当接することにより、該結合部502aの第1の部分502aがトレイ面Saから高さhの位置に支持され、C位置においては、シャーシ5は、結合部502cの第2の部分502cの+Z軸方向側の端面Bcがトレイ面に当接することにより、該結合部502cの第1の部分502cがトレイ面Scから高さhの位置に支持される。また、A位置においては、トレイ6には、シャーシ5方向に突出したリブ13aが設けられており、該リブ13aの先端面Caとシャーシ5の結合部502aの第1の部分502aとの間には距離gの隙間が形成される。C位置には、トレイ6には、リブ13aのような突起は設けられていない。B位置における結合部502bのトレイ6への結合構成は、上記C位置における結合部502cのトレイ6への結合構成と基本的に同じである。本光ディスク装置100においては、シャーシ5の各結合部502a、502b、502cの剛性が、光ディスク装置100'におけるブチルゴムなどから成るダンパーA11a、ダンパーB11b、ダンパーC11cの剛性よりも大幅に高いため、例えば衝撃力などが装置に働いた場合にも、各結合部502a、502b、502cの圧縮・伸長の変位が小さい。このため、上記高さh、h、距離gはそれぞれ、光ディスク装置100'における高さh'、h'、距離g'以下の小さい寸法にしてある(h≦h'、h≦h'、g≦g')。また、光ディスク装置100では、ボトムケース50の内側において、A、B、Cの3位置で、ボトムカバー40がビス30によってトレイ6側に固定される。すなわち、A位置においては、シャーシ5の結合部502aの第2の部分502aの−Z軸方向側の端面Aaがボトムカバー40の面に当接した状態で、該ボトムカバー40がビス30によってトレイ6側のシャーシ係合部12aに固定され、C位置においては、シャーシ5の結合部502cの第2の部分502cの−Z軸方向側の端面Acがボトムカバー40の面に当接した状態で、該ボトムカバー40がビス30によってトレイ6側のシャーシ係合部12cに固定される。B位置においても、C位置の場合と同様である。
図7は、図1の光ディスク装置100においてディスクモータ3の回転中心を通るX軸方向の直線位置における概略的な断面構造を示し、トレイ6が装置本体内に光ディスクを搬入し終わって、記録または再生動作が可能な状態にされているときの構成を示す。
図7において、2は光ディスク、85は、ボトムケース50側に固定される光ディスク装置100のメイン回路基板(第1の回路基板)、90は、メイン回路基板85に設けられるコネクタ、86は、ユニットメカ部側に固定されるすなわちシャーシ5に固定される回路基板(第2の回路基板)、91は、回路基板86に設けられるコネクタ、81は、メイン回路基板85と回路基板86との間をコネクタ90、91を介して接続する帯状の平板状配線ケーブル、81aは、平板状配線ケーブル81の平面部分のうちボトムケース50の内面上に配され、接着等により固定される第1の平面部分、81bは、平板状配線ケーブル81の平面部分のうち、折り返されて第1の平面部分81a上に重なった第2の平面部分、81rは、第1の平面部分81aと第2の平面部分81bとの間の折り返し部、81cは、第2の平面部分81bとコネクタ91との間の部分(以下、コネクタ接続用折り曲げ部分という)、200は、装置の上方側(ディスク載置側)を覆うトップカバーである。他の符号は、他の図面の場合と同じ構成要素を示す。かかる構成において、第2の平面部分81bは、トレイ6に付帯したユニットメカ部の±X軸方向の移動動作すなわちディスク搬入・搬出時のトレイ6の移動動作に対応してその領域面積が変化し、トレイ6が−X軸方向に移動するときは第1の平面部分81aに重なる領域面積が増大し、トレイ6が+X軸方向に移動するときは該第1の平面部分81aに重なる領域面積が減少する。また、コネクタ接続用折り曲げ部分81cは、反対に、トレイ6が−X軸方向に移動するときはその領域面積が減少し、トレイ6が+X軸方向に移動するときはその領域面積が増大する。図7は、トレイ6が−X軸方向に最大距離移動した状態を示し、このときのコネクタ接続用折り曲げ部分81cの領域面積は最小となっている。このため、この状態のときには、コネクタ接続用折り曲げ部分81cには最大の弾性復元力が発生し、コネクタ91を介してユニットメカ部に対し、上方向(Z軸方向)の押し上げ力を作用させる。平板状配線ケーブル81が、厚さが厚い場合や幅が広い場合や硬い材質から成るなどの場合には剛性が高くなり、該押し上げ力が大きくなる。本光ディスク装置100においては、シャーシ5を、合成樹脂材を用いた成形によって支持部と結合部とを一体化構成とし、結合部の剛性を高めてあるため、該押し上げ力が大きい場合にも、これによるシャーシ5の上方向(Z軸方向)への変位が小さいレベルに抑えられ、問題にならない。もしも、シャーシ5が上方向(Z軸方向)に大きく変位する場合は、クランパ3bが上方向(Z軸方向)に大きく移動してその先端がトップカバー200の内面に当接し、正常な記録動作や再生動作が阻害されることも起り得るが、本光ディスク装置100ではこれを回避することができる。
上記述べた本発明の実施例としての光ディスク装置100によれば、より一層の低コスト化及び軽量化を図ることができる。また、耐衝撃性も改善される。例えば、記録または再生動作時に、装置に衝撃力などが加えられた場合、シャーシ5の各結合部の変位が小さいため、該シャーシ5の±Z軸方向への変位が抑えられ、クランパ3bのトップカバー200への当接や、ディスクモータ3のボトムケース50側(−Z軸方向側)への落ち込みに起因した光ディスク2のクランパ3bからの外れなどが回避される。上記衝撃力などに対する光ピックアップ4や光ディスク2の振動も低いレベルに抑えられ、BDなどのワーキングディスタンスが短い光ディスクに対し記録や再生を行う場合にも、対物レンズ4aの先端とディスク面との接触も容易に回避される。また、光ディスク装置100においては、シャーシ5の質量が軽くかつ各結合部の剛性が高いため、シャーシ5自体が形成する振動系の共振周波数が高い。このため、低周波領域の外乱を遮断することができ、記録または再生動作時における装置の振動や騒音を抑えられる。実験によっても、光ディスク装置100の振動や騒音を、従来の光ディスク装置100'の場合とほぼ同じレベルにすることができることが確認された。さらに、光ディスク装置100においては、±Z軸方向に対して、従来の光ディスク装置100'の場合よりも各部品間の距離を短縮することができ、装置のより一層の薄型化も可能となる。
本発明の実施例としての光ディスク装置の構成例図であって、トレイを装置本体側から引き出した状態を示す斜視図である。 図1の光ディスク装置において、ボトムケース及びボトムカバーを外したときの装置裏面側の状態を示す斜視図である。 図1の光ディスク装置の裏面側から見たトレイ及びシャーシの斜視図である。 図1の光ディスク装置におけるシャーシの裏面側構成図である。 図1の光ディスク装置におけるシャーシの表面側構成図である。 図1の光ディスク装置におけるシャーシとトレイとの結合構成の断面図である。 図1の光ディスク装置の概略的断面構造を示す図である。 従来の光ディスク装置の表面側の平面構成図である。 従来の光ディスク装置において、トレイを装置本体側から引き出した状態を示す斜視図である。 従来の光ディスク装置の裏面側から見たトレイ及びシャーシの構成図である。 従来の光ディスク装置におけるトレイとシャーシの結合構成の断面図である。
符号の説明
100、100'…光ディスク装置、
2…光ディスク、
3、3'…ディスクモータ、
3a、3a'…ターンテーブル、
3b、3b'…クランパ、
4、4'…光ピックアップ、
4a、4a'…対物レンズ、
5、5'…シャーシ、
6、6'…トレイ、
8、80'…フレキシブル配線基板、
10、10'…前面パネル、
11a…ダンパーA、
11b…ダンパーB、
11c…ダンパーC、
12a…ダンパー係合部A、
12c…ダンパー係合部C、
13a…リブ、
30…ビス、
40、40'…ボトムカバー、
50、50'…ボトムケース、
51、51'…レール部材、
52…ガイドレール部材、
60…モータ固定板、
71…ガイド部材、
81…平板状配線ケーブル、
85、85'…メイン回路基板、
501…シャーシの支持部、
502a、502b、502c…シャーシの結合部、
502a、502b、502c…結合部の第1の部分、
502a、502b、502c…結合部の第2の部分、
502a、502b、502c…結合部の貫通孔。

Claims (6)

  1. 光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ディスクにレーザ光を照射し反射光を受光する光ピックアップと、
    上記光ピックアップを上記光ディスクの略半径方向に移動させるピックアップ移動機構と、
    上記光ディスクを回転駆動するディスクモータと、
    上記光ディスクを装置本体内に搬入または該装置本体内から搬出するトレイと、
    上記光ピックアップ、上記ピックアップ移動機構及び上記ディスクモータを支持する支持部と、上記トレイに複数箇所で当接して結合される結合部とを有するシャーシであって、合成樹脂材で形成され、上記支持部と上記結合部とが一体化されたシャーシと、
    上記トレイのディスク載置面の反対側の面に結合されたボトムカバーと、
    上記ボトムカバーの外側に配され、装置の裏面側を覆うボトムケースと、
    上記ボトムケース側に固定された第1の回路基板と上記トレイまた上記シャーシ側に固定された第2の回路基板との間を電気的に接続する平板状配線ケーブルであって、上記トレイが上記装置本体内に搬入された状態で、上記ボトムカバーと上記ボトムケースとの間に平面を折り返した状態で配される平板状配線ケーブルと、
    を備えた構成を特徴とする光ディスク装置。
  2. 上記シャーシは、上記支持部と上記結合部が同一の合成樹脂材で形成された構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 上記シャーシは、上記結合部が、平面状の第1の部分と、該第1の部分に連続し上記ディスクモータの回転軸方向に突出した第2の部分とを有して成る構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  4. 上記シャーシは、上記結合部に、上記ディスクモータの回転軸方向に貫通した孔が形成され、
    上記トレイは、上記シャーシの上記結合部に結合される部分に凸状部を有し、
    上記貫通孔内に上記凸状部が挿入されることで、上記シャーシの上記結合部が上記トレイに結合される構成である請求項1、2または3に記載の光ディスク装置。
  5. 上記シャーシは、上記結合部が、該シャーシの外周部の3箇所に形成された構成である請求項1から4のいずれかに記載の光ディスク装置。
  6. 光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    上記光ディスクにレーザ光を照射し反射光を受光する光ピックアップと、
    上記光ピックアップを上記光ディスクの略半径方向に移動させるピックアップ移動機構と、
    上記光ディスクを回転駆動するディスクモータと、
    上記光ディスクを装置本体内に搬入または該装置本体内から搬出するトレイと、
    上記光ピックアップ、上記ピックアップ移動機構及び上記ディスクモータを支持する支持部と、上記トレイに複数箇所で当接して結合される結合部とを有するシャーシであって、上記支持部と上記結合部とが、同一の合成樹脂材で形成されかつ一体化されたシャーシと、
    を備えた構成を特徴とする光ディスク装置。
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