JP2009059260A - 立体物識別装置および立体物識別方法 - Google Patents

立体物識別装置および立体物識別方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009059260A
JP2009059260A JP2007227290A JP2007227290A JP2009059260A JP 2009059260 A JP2009059260 A JP 2009059260A JP 2007227290 A JP2007227290 A JP 2007227290A JP 2007227290 A JP2007227290 A JP 2007227290A JP 2009059260 A JP2009059260 A JP 2009059260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
dimensional object
image
object identification
polarization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007227290A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Imamura
浩輔 今村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP2007227290A priority Critical patent/JP2009059260A/ja
Publication of JP2009059260A publication Critical patent/JP2009059260A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

【目的】同色の物体が2つ重なっても、該2つの物体を正しく認識できるようにする「立体物識別装置および立体物識別方法」を提供することである。
【構成】通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得し、偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出し、該偏光成分に含まれる偏光の主軸方向θが同一と見なされる領域を区分し、該区分された各領域の移動方向を算出し、移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別する。
【選択図】図1

Description

本発明は立体物識別装置および立体物識別方法に関わり、特に、カメラにより撮影した画像より立体物を識別する立体物識別装置および立体物識別方法に関する。
車庫入れや駐車等に際して運転手を支援するための支援システムが研究され、実用化されている。かかる運転手支援システムは、車載カメラで撮影した画像より障害物としての立体物を検出して運転者に警告する。車載カメラで立体物を検出する場合、エッジを検出し、該エッジに対してオプティカルフロー処理を適用して移動方向を求め、移動方向が同じ画像部分を同一の立体物として識別する。しかし、かかる方法では、同色の物体が2つ重なるとエッジ検出ができず、2つの立体物を正しく認識することができない問題がある。また、物体に反射により他の物体が映り込む場合や他の物体の影が形成されると、反射部や影部をエッジ検出し、誤ってオプティカルフロー(速度ベクトル)を算出し、間違った立体物検出をする問題がある。
従来技術として、車両の周辺を撮像する複数の魚眼カメラから得られる複数の画像を夫々通常の画像に正規化処理し正規化画像を生成する正規化処理部、正規化画像から、車両上方の仮想視点から車両の周辺を俯瞰する俯瞰画像を生成する俯瞰画像生成部、異なる時刻で得られた少なくとも2つの前記俯瞰画像から差分画像を求め、この差分画像に基づいて車両の周辺に存在する立体物を識別する立体物識別部を備えた車両周辺画像表示装置が提案されている。しかし、この従来技術は、上記問題点を解決するものではない。
特開2006-253872号公報
従って、本発明の目的は、同色の物体が2つ重なっても、該2つの物体を正しく認識できるようにすることである。
本発明の別の目的は、物体に反射により他の物体が映り込む場合や他の物体の影が形成されても正しく立体物を検出できるようにすることである。
・立体物識別装置
本発明は、カメラにより撮影した画像より立体物を識別する立体物識別装置であり、通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得する画像取得部、偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定の画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出する偏光成分算出部、偏光成分に含まれる偏光の主軸方向が同一と見なされる領域を区分する偏光方向区分部、前記区分された各領域の移動方向を算出する移動方向算出部、移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別する物体識別部を備えている。
上記立体物識別装置は更に、前記偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分の強さが平均値より設定値以上小さいあるいは大きい領域があるか調べ、存在する場合には該領域を反射領域あるいは影領域であると判定する反射部分識別部を備えている。
前記移動方向算出部は、前記区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域あるいは影領域からから前記代表点を選ばないようにする。前記画像取得部は、画素毎に画像データを発生するイメージセンサー、複数の画素を1組とするとき、各組のいくつかの画素に対応してそれぞれ通過する光線の偏光方向が異なる偏光子を備え、該イメージセンサーの前面に配設される偏光フィルタを備えている。
・立体物識別方法
本発明はカメラにより撮影した画像より立体物を識別する立体物識別方法であり、通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得するステップ、偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定の画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出するステップ、偏光成分に含まれる偏光の主軸方向が同一と見なされる領域を区分するステップ、前記区分された各領域の移動方向を算出するステップ、移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別するステップを有している。
上記立体物識別方法は更に、前記偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分の強さが平均値より設定値以上小さいあるいは大きい領域があるか調べ、存在する場合には該領域を反射領域あるいは影領域であると判定するステップを有している。
上記移動方向算出ステップにおいて、前記区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域あるいは影領域から前記代表点を選ばないようにする。
本発明によれば、通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得し、偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出し、該偏光成分に含まれる偏光の主軸方向が同一と見なされる領域を区分し、該区分された各領域の移動方向を算出し、移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別するように構成したから、同色の物体が2つ重なっても、偏光の主軸方向が同一とならないため、該2つの物体を分離して正しく認識することができる。
また、本発明によれば、前記偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分の強さが平均値より設定値以上小さいあるいは大きな領域があるか調べ、存在する場合には該領域を反射領域あるいは影領域とみなして削除するため、物体に反射により他の物体が映り込む場合や他の物体の影が形成されても正しく立体物を検出することができる。
また、本発明によれば、区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域や影領域から代表点を選ばないようにすることにより間違った立体物の検出をなくすことができる。
(A)第1実施例
図1は第1実施例の立体物識別装置の構成図であり、車載カメラ11はレンズ11a、CCD(Charge Coupled Device)などのイメージセンサー11b、光線の偏光方向が異なる偏光子を規則的に備えた偏光フィルタ部11cを有している。
光は電磁波であり、電磁場は光の進行方向と垂直に振動する横波である。偏光には直線偏光、円偏光、楕円偏光があり、直線偏光は電場の振動方向が一定であり、図2(A)に示すように水平方向に振動する偏光は水平偏光(偏光方向=00)、(B)に示すように垂直方向に振動する偏光は垂直偏光(偏光方向=900)である。円偏光は(C)に示すように振動が伝播に伴って円を描き、楕円偏光は直線偏光と円偏光の一次結合したものである。偏光子は図3に示すように自然光(無偏光)や円偏光から直線偏光を作り出すものであり、換言すれば、入力光より所定偏光方向の光線だけを通過するものである。
CCD 11bはN×M個の画素毎に画像データを発生するように構成されており、偏光フィルタ部11cは図4に示すようにイメージセンサー11bの前面に設けられ、3×3個の画素を1組とするとき、各組の4つの画素P1,P3,P5,P7に対応して4つの偏光子A〜Dを備えている。偏光子A〜Dはそれぞれ通過する光線の偏光方向が異なり、00,450,900,1350である。この結果、画素P1,P3,P5,P7のCCDから光線の偏光方向がそれぞれ00,450,900,1350の画像データが得られ、それ以外のCCD画素P2,P4,P6,P8,P9からは通常の画像データが得られる。偏光フィルタ部11cは偏光子フィルムあるいはフォトニック結晶板で形成され、CCDの前面に被着される。
偏光方向を変えながら直線偏光を被写体に照射して所定の画素の光強度を測定すると図5(A)に示すようになる。(A)において、(1)、(2)、(3)、(4)は直線偏光の偏光方向がそれぞれ、00,450,900,1350における光強度である。これより、図4に示すように近接する4つの画素P1,P3,P5,P7に偏光方向がそれぞれ、00,450,900,1350の偏光子A〜Dを設け、各偏光子を通過したCCD画素の光強度(偏光強度)を測定すれば、図5(A)の(1)、(2)、(3)、(4)に応じた偏光強度が得られる。
偏光の主軸方向(偏光強度が最大となる方向)をθ、偏光強度の変動振幅をA、偏光強度の平均値をB、偏光子の方位をmとすれば、各偏光子の受光強度は次式
Figure 2009059260
で与えられることが知られている(電子情報通信学会論文誌、2007/1 Vol.J90-C No.1参照)。すなわち、偏光子A〜Dに対応するCCD画素より図5(B)に示すように偏光方向がそれぞれ、00,450,900,1350の偏光成分強度Fm1、Fm2、Fm3、Fm4が得られる。4つの偏光子を通過した偏光成分強度Fm1、Fm2、Fm3、Fm4をフーリエ変換することにより(1)式における偏光成分θ、A、Bを算出することができる。
図1に戻って説明すると、画像メモリ12はN×M画素の画像データを保存し、フーリエ解析部(偏光成分算出部)13は、3×3画素よりなる全組の画素P1,P3,P5,P7の偏光成分強度Fm1、Fm2、Fm3、Fm4にフーリエ変換を施して全組の偏光成分θ、A、Bを算出して偏光成分保存メモリ14に格納する。立体物の同一面における偏光主軸方向θは同一であるから、偏光方向区分部15は、偏光主軸方向θが同一であるとみなす領域を区分する。
なお、00,450,900,1350の4つの偏光成分強度Fm1、Fm2、Fm3、Fm4より偏光主軸方向θを算出しているため、偏光主軸方向θの分解能は高くない。このため、同一と見なす角度範囲を予め設定し、同一角度範囲内に存在すれば偏光主軸方向は同一であると判定して領域を区分する。
図6は車両CARを被写体とし、カメラ11より出力される画像データにフーリエ変換を施して得られた偏光主軸方向θのプロット図であり、図7は偏光主軸方向θが同一であるとみなす領域を区分した結果であり、区分けされた各領域は立体物の1つの面であると認識される。以上から、図8に示すように2つの同色の物体51、52が重なってもその面の角度が異なるから異なった面として識別することが可能となる。
オプティカルフロー部16は周知のオプティカルフロー処理により前記区分された各領域内の少なくとも1つの代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とする。物体識別部17は移動方向が同一の領域は同一立体物の画像部分であると認識する。この結果、図7の立体物(車両)の例では全領域の移動方向が同一となるため、物体識別部17は1つの立体物であると識別する。また、図8の例では、同色の物体51と物体52の移動方向が異なるため、物体識別部17はこれらが異なる立体物であると識別する。
図9はオプティカルフロー処理の説明図である。オプティカルフローは、異なる時間に撮影された2枚の画像間で同じ対象の対応付けを行い、その移動量をベクトルデータとして表現したものである。図9はブロックマッチング法によりオプティカルフローを求めるもので、画像Aの画素aが画像Bのどの位置に移動したか調べ、該移動先a′が求まれば、aからa′へのベクトルがオプティカルフローとなり、該ベクトルの方向が移動方向となる。
第1実施例によれば、同色の物体が2つ重なっても、偏光の主軸方向が同一とならないため、該2つの物体を正しく認識することができる。
(B)第2実施例
図10は第2実施例の立体物識別装置の構成図であり、反射領域及び影領域を異なる物体と認識しないようにした実施例であり、反射部分識別部21を設けた点が図1の第1実施例と異なる。
図11は着目しているビルディングBLの窓ガラスに道路を挟んだ向うのビルディングが映し込まれている状態を示しており、この反射領域を異なる物体であると認識しないようにする必要がある。また、図示しないが着目している対象物に建物の影が映る場合もありかかる影領域を異なる物体であると認識しないようにする必要がある。
反射部分識別部21は、偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分(偏光強度の変動振幅Aあるいは偏光強度の平均値B)が、該領域全体の平均値より設定値以上小さいあるいは大きい領域があるか調べ、存在する場合には該領域は反射領域あるいは影領域とみなし、該反射領域情報あるいは影領域情報をオプティカルフロー部16に入力する。
オプティカルフロー部16はオプティカルフロー処理により前記区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向を決定するが、反射領域あるいは影領域から代表点を選ばないようにする。物体識別部17は移動方向が同一の領域は同一立体物の画像部分であると認識する。
オプティカルフロー部16が反射領域あるいは影領域から代表点を選ばない理由は、反射領域あるいは影領域の移動方向と、それが映された領域の移動方向が異なるため、反射領域あるいは影領域から代表点を選ぶと物体識別部17が異なった物体であると認識するからである。
第2実施例によれば反射により他の物体が映り込む場合や他の物体の影が形成されても正しく立体物を検出することができる。また、区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域や影領域から代表点を選ばないようにすることにより間違った立体物の検出をなくすことができる。
以上では、図4に示すように3×3個の画素を1組とし、各組の4つの画素P1,P3,P5,P7に対応して4つの偏光子A〜Dを備えた偏光フィルタを使用した場合であるが、一般にn×m個の画素を1組とし、各組のk個の画素に対応してk個の偏光子を備えた偏光フィルタを使用することができる。図12は2×2個の画素を1組とし、各組の2つの画素P1,P3に対応して2つの偏光子を備えた偏光フィルタの例であり、偏光子の数が多いほど偏光主軸方向θの分解能が向上する。
第1実施例の立体物識別装置の構成図である。 光線の偏光方向説明図である。 偏光子の動作説明図である。 偏光フィルタ部の構成図である。 偏光方向を変えながら直線偏光を被写体に照射したときの光強度曲線である。 車両CARを被写体とし、カメラより出力される画像データにフーリエ変換を施して得られた偏光主軸方向θのプロット図である。 偏光主軸方向θが同一であるとみなす領域を区分した結果の説明図である。 同色の物体が重なっても識別可能となることを説明するための図である。 オプティカルフロー処理の説明図である。 第2実施例の立体物識別装置の構成図である。 着目しているビルディングBLの窓ガラスに道路を挟んだ向うのビルディングが映し込まれている状態の説明図である。 偏光フィルタの別の例である。
符号の説明
11 車載カメラ11
11a レンズ
11b CCD(Charge Coupled Device)などのイメージセンサー
11c 偏光フィルタ部
12 画像メモリ
13 フーリエ解析部(偏光成分算出部)
14 偏光成分保存メモリ
15 偏光方向区分部
16 オプティカルフロー部
17 物体識別部
21 反射部分識別部

Claims (7)

  1. カメラにより撮影した画像より立体物を識別する立体物識別装置において、
    通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得する画像取得部、
    偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定の画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出する偏光成分算出部、
    偏光成分に含まれる偏光の主軸方向が同一と見なされる領域を区分する偏光方向区分部、
    前記区分された各領域の移動方向を算出する移動方向算出部、
    移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別する物体識別部、
    を備えたことを特徴とする立体物識別装置。
  2. 前記偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分の強さが平均値より設定値以上小さいあるいは大きい領域があるか調べ、存在する場合には該領域を反射領域あるいは影領域であると判定する反射部分識別部、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の立体物識別装置。
  3. 前記移動方向算出部は、前記区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域あるいは影領域からから前記代表点を選ばないようにする、
    ことを特徴とする請求項2記載の立体物識別装置。
  4. 前記画像取得部は、
    画素毎に画像データを発生するイメージセンサー、
    複数の画素を1組とするとき、各組のいくつかの画素に対応してそれぞれ通過する光線の偏光方向が異なる偏光子を備え、該イメージセンサーの前面に配設される偏光フィルタ、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の立体物識別装置。
  5. カメラにより撮影した画像より立体物を識別する立体物識別方法において、
    通過する光線の偏光方向が異なる複数の偏光子を介して画像を取得し、
    偏光方向が異なる偏光子のそれぞれを介して得られる所定の画像箇所の受光強度を用いて該箇所における偏光成分を算出し、かつ、画像全体について偏光成分を算出し、
    偏光成分に含まれる偏光の主軸方向が同一と見なされる領域を区分し、
    前記区分された各領域の移動方向を算出し、
    移動方向が同一である領域の画像部分を1つの物体として識別する、
    ことを特徴とする立体物識別方法。
  6. 前記偏光の主軸方向が同一と見なされる領域内に、偏光成分の強さが平均値より設定値以上小さいあるいは大きい領域があるか調べ、存在する場合には該領域を反射領域あるいは影領域であると判定する、
    ことを特徴とする請求項5記載の立体物識別方法。
  7. 前記区分された各領域の代表点の移動方向を算出して該領域の移動方向とするとき、反射領域あるいは影領域から前記代表点を選ばないようにする、
    ことを特徴とする請求項6記載の立体物識別方法。
JP2007227290A 2007-09-03 2007-09-03 立体物識別装置および立体物識別方法 Withdrawn JP2009059260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007227290A JP2009059260A (ja) 2007-09-03 2007-09-03 立体物識別装置および立体物識別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007227290A JP2009059260A (ja) 2007-09-03 2007-09-03 立体物識別装置および立体物識別方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009059260A true JP2009059260A (ja) 2009-03-19

Family

ID=40554914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007227290A Withdrawn JP2009059260A (ja) 2007-09-03 2007-09-03 立体物識別装置および立体物識別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009059260A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150687A (ja) * 2009-12-25 2011-08-04 Ricoh Co Ltd 立体物識別装置、並びに、これを備えた移動体制御装置及び情報提供装置
WO2012023593A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Position and orientation measurement apparatus, position and orientation measurement method, and storage medium
JP2012084121A (ja) * 2010-09-16 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 物体識別装置、並びに、これを備えた移動体制御装置及び情報提供装置
US9317754B2 (en) 2009-12-25 2016-04-19 Ricoh Company, Ltd. Object identifying apparatus, moving body control apparatus, and information providing apparatus

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011150687A (ja) * 2009-12-25 2011-08-04 Ricoh Co Ltd 立体物識別装置、並びに、これを備えた移動体制御装置及び情報提供装置
US9317754B2 (en) 2009-12-25 2016-04-19 Ricoh Company, Ltd. Object identifying apparatus, moving body control apparatus, and information providing apparatus
WO2012023593A1 (en) * 2010-08-20 2012-02-23 Canon Kabushiki Kaisha Position and orientation measurement apparatus, position and orientation measurement method, and storage medium
JP2012042396A (ja) * 2010-08-20 2012-03-01 Canon Inc 位置姿勢計測装置、位置姿勢計測方法、およびプログラム
US9208395B2 (en) 2010-08-20 2015-12-08 Canon Kabushiki Kaisha Position and orientation measurement apparatus, position and orientation measurement method, and storage medium
JP2012084121A (ja) * 2010-09-16 2012-04-26 Ricoh Co Ltd 物体識別装置、並びに、これを備えた移動体制御装置及び情報提供装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2491340B1 (en) Ranging camera apparatus
US20170223339A1 (en) Image processing apparatus and image processing method
CN102668540B (zh) 成像设备、车载成像***、路面外观检测方法以及目标检测设备
US11620837B2 (en) Systems and methods for augmenting upright object detection
US8908038B2 (en) Vehicle detection device and vehicle detection method
CN108692719B (zh) 物体检测装置
US20160379066A1 (en) Method and Camera System for Distance Determination of Objects from a Vehicle
US20040125207A1 (en) Robust stereo-driven video-based surveillance
EP3617944A1 (en) Method and apparatus for recognizing object, device, vehicle and medium
CN109478324A (zh) 图像处理装置、外界识别装置
CN107122770B (zh) 多目相机***、智能驾驶***、汽车、方法和存储介质
JP5967463B2 (ja) 物体識別装置、並びに、これを備えた移動体制御装置及び情報提供装置
JP2018519696A (ja) 画像の線からのカメラの外部パラメータ推定
JP2008131177A (ja) 車載カメラの校正装置、校正方法、並びにこの校正方法を用いた車両の生産方法
US11637967B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, and calibration apparatus
JP2005024463A (ja) ステレオ広視野画像処理装置
JP2008096162A (ja) 3次元距離計測センサおよび3次元距離計測方法
CN105844225A (zh) 一种基于车辆的图像处理方法和装置
US10992920B2 (en) Stereo image processing device
JP7147784B2 (ja) 画像処理装置と画像処理方法およびプログラム
JP4052291B2 (ja) 車両用画像処理装置
JP2009059260A (ja) 立体物識別装置および立体物識別方法
JP5181602B2 (ja) 物体検出装置
JP6635621B2 (ja) 自動車用視覚システム及び視覚システムを制御する方法
EP3629292A1 (en) Reference point selection for extrinsic parameter calibration

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20101207