JP2009057335A - パーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤 - Google Patents

パーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤 Download PDF

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Abstract

【課題】パーマネントウェーブのまとまり感や手触り感を向上させることができ、しかもその効果を長時間持続させることのできるパーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤を提供する。
【解決手段】本発明のパーマネントウェーブ第2剤は、カルボキシメチルデキストランナトリウムを含有するものであり、こうしたパーマネントウェーブ第2剤で処理した後に、カチオン性化合物を含有する毛髪処理剤で処理することによって、パーマネントウェーブのまとまり感や手触り感を向上させることができ、しかもその効果を長時間持続させることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、毛髪にパーマネントウェーブを形成する際に用いるパーマネントウェーブ第2剤、および前記パーマネントウェーブ第2剤で毛髪を処理した後に使用する毛髪処理剤に関するものであり、特にパーマネントウェーブのまとまり感や感触(コンディション)を向上させ、その効果を長時間持続させることのできるパーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤に関するものである。
毛髪の理・美容処理としては、パーマネントウェーブ処理、ヘアカラー処理、ブリーチ処理(脱色処理)等、化学反応を伴う様々な処理が行われている。このうちパーマネントウェーブ処理は、(1)還元剤を主成分として含むアルカリ性溶液をパーマネントウェーブ第1剤として毛髪に塗布し、所望のウェーブを得るためにロッド等に巻きつけて一定時間放置するか、或は(2)毛髪に水等を塗布してロッド等に巻きつけた後、パーマネントウェーブ第1剤を塗布して一定時間放置し、毛髪中のケラチンのジスルフィド結合を開裂させる。その後、臭素酸ナトリウム、過酸化水素等の酸化剤を主成分とするパーマネントウェーブ第2剤により、新たな位置でジスルフィド結合を再結合させ、ウェーブを固定化させるものである。この処理は、処理前の毛髪とは異なる半永久的なウェーブ状の変形を得る方法である(例えば、非特許文献1、2)。
近年、ヘアカラーブームもあり、ブリーチ処理またはブリーチを伴うカラー処理の頻度が増加してきている。このブリーチ処理は、過酸化水素によって毛髪中のメラニン色素を分解することによって、毛髪の脱色を行うものであり、還元および酸化過程を経るパーマネントウェーブ処理とは毛髪に与える損傷の性質が異なるものである。
上記のようなパーマネントウェーブ処理、ヘアカラー処理、ブリーチ処理等の化学反応を伴う様々な処理は、繰り返して行われることになるが、それにつれて毛髪の損傷が激しくなり、パーマネントウェーブ処理によるウェーブ形成が困難になってくるのが実状である。実際のところ、理・美容室では明るく脱色された毛髪へ更にヘアカラー処理をする習慣が広がっており、パーマネントウェーブ処理においては目的とするウェーブが得られないうえ、パーマネントウェーブ第1剤のアルカリ剤と還元剤の作用により毛髪の損傷だけが進行してしまうという問題がある。
その結果、毛髪の保湿性、柔軟性、毛髪表面の平滑性などが失われ、毛髪のハリ・コシ感の低下、パサツキ、枝毛、切れ毛を発生させ、毛髪の光沢や手触り感が損なわれるなど、物性や感触の低下に伴い、毛髪に良好なパーマネントウェーブが得られないという問題があった。
特に、ヘアカラー処理等で傷んだ毛髪に対し、パーマ施術した場合の問題点としては、毛髪が過剰に乾燥しやすくなることが挙げられる。毛髪が過剰に乾燥すると、まとまり感が悪くなり、広がりの原因となる。また、過剰に乾燥した毛髪は、パサつきやゴワつきが気になり、非常にコンディションが悪いものとなる。
こうした問題を回避するための技術として、これまでにも様々提案されている。例えば、特許文献1には、毛髪の柔軟性を高めるために、パーマネントウェーブ第2剤にカチオン化セルロース等のカチオン性化合物を配合することが提案されている。また、傷んでいる毛髪の状態を改善するために、イオンによるコンプレックス効果を利用した毛髪処理方法も提案されており、こうした方法として2剤式の処理方法(例えば、特許文献2)や、3剤式の処理方法(例えば、特許文献3)等が提案されている。
「SCIENCE OF WAVE」日本パーマネントウェーブ液工業組合編著、新美容出版株式会社、2002年4月10日発行、第20〜64頁 「TOMOTOMO 8月号」、『しっかりかけたつもりなのに、すぐにパーマがダレた…なぜ?』鷲家真吾著、新美容出版株式会社、2005年発行、第77〜79頁 特開昭57−31605号公報 特開2001−192325号公報 特開2005−067795号公報
近年のヘアカラーの流行によって、ヘアカラー毛が非常に多いことから、パーマネントウェーブ第1剤のアルカリ剤と還元剤の作用による毛髪の損傷が非常に激しく、過剰に毛髪が乾燥することによって、ウェーブのまとまり感が低下してしまい、スタイリングがし難くなるという状況である。また、過剰に乾燥した毛髪はパサつきやゴワつきが気になり、コンディションが悪くなることが大きな問題となっている。従って、これらの問題を回避できるような性能を発揮する毛髪処理剤等の実現が必要とされている。
こうした状況の下、これまで提案されているパーマ剤、化粧料には、毛髪の損傷を抑制する成分等を配合したものも各種提案されており、それなりの効果も発揮されているのであるが、ウェーブのまとまり感を持続させることに関しては不十分であった。
例えば、上記特許文献1に示されているように、カチオン性ポリマーとしてのカチオン性セルロース等を配合することによって、種々のコンディションを向上させるパーマ剤も提案されているのであるが、良好なコンディションが長期間持続し難いという問題は解消されていない。
また、前記特許文献2に示される様に、2剤式の用途では、第1剤にカルボシキシメチルデキストランナトリウム、第2剤にカチオン性物質を含有させるような化粧料(但し、トリートメント)に関する技術が提案されているが、パーマネントウェーブに対する効果については全く考慮されていない。更に、前記特許文献3に示されるような、3剤式の毛髪化粧料に関する提案については、良好なコンディションは持続させることはできるが、パーマネントウェーブのまとまり感については考慮されておらず、ウェーブのまとまり感やウェーブスタイルの手触り感については不十分である。
本発明はこうした状況の下でなされたものであり、その目的は、パーマネントウェーブのまとまり感や手触り感(コンディション)を向上させることができ、しかもその効果を長時間持続させることのできるパーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤を提供することにある。
上記目的を達成することができた本発明のパーマネントウェーブ第2剤とは、パーマネントウェーブ処理に用いる第2剤であって、カルボキシメチルデキストランナトリウムを含有するものである点に要旨を有するものである。
本発明のパーマネントウェーブ第2剤においては、前記カルボキシメチルデキストランナトリウムのパーマネントウェーブ第2剤全体に占める割合が0.01〜10質量%であることが好ましい。
一方、上記目的を達成することのできた本発明の毛髪処理剤とは、上記のようなパーマネントウェーブ第2剤で処理した後に、毛髪に塗布して使用する毛髪処理剤であって、当該毛髪処理剤にはカチオン性化合物を含有するものである点に要旨を有するものである。
本発明の毛髪処理剤においては、前記カチオン性化合物は、カチオン性界面活性剤、およびアミノ変性シリコーンの少なくともいずれかであることが好ましい。また前記カチオン性界面活性剤としては、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウムおよび塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等を好ましく用いることができる。更に、前記カチオン性化合物の毛髪処理剤全体に占める割合は、0.5〜10質量%程度であることが好ましい。
本発明では、カルボキシメチルデキストランナトリウムをパーマネントウェーブ第2剤に含有させることによって、パーマネントウェーブのまとまり感や手触り感を向上させることができ、こうしたパーマネントウェーブ第2剤で処理した後に、カチオン性化合物を含有させた毛髪処理剤を組み合わせて使用することによって、第2剤による効果が相乗的に向上すると共に毛髪表面のコンディションも良好になり、これらの効果を長時間持続できるものとなる。
本発明者らは、ウェーブのまとまり感やウェーブスタイルの手触り感を向上させるための具体的手段について、様々な角度から検討した。その結果、パーマネントウェーブ第2剤にカルボキシメチルデキストランナトリウムを含有させることによって、パーマネントウェーブのまとまり感や手触り感を向上させることができること、およびこうしたパーマネントウェーブ第2剤で処理した後に、カチオン性化合物を含有させた毛髪処理剤を併用することによって、第2剤による効果が相乗的に向上すると共に毛髪表面のコンディションも良好になり、これらの効果を長時間持続できるものとなることを見出し、本発明を完成した。
本発明のパーマネントウェーブ第2剤では、カルボシキシメチルデキストランナトリウムを含有させたものであるが、このカルボシキシメチルデキストランナトリウムは2剤式の化粧料(トリートメント)の第1剤中に含有させることについては既に知られている(前記特許文献2)。しかしながら、パーマネントウェーブのまとまり感に関しては、その効果は確認されておらず、またパーマネントウェーブ第1剤にこうした化合物を含有させたもので処理してもパーマネントウェーブのまとまり感を良好にすることはできなかった。
本発明者らが検討したところによれば、上記のようなカルボシキシメチルデキストランナトリウムをパーマネントウェーブ第2剤に含有させれば、パーマネントウェーブのまとまり感を良好にできることが判明したのである。
こうした効果を発揮させるためには、本発明のパーマネントウェーブ第2剤においては、前記カルボキシメチルデキストランナトリウムのパーマネントウェーブ第2剤全体に占める割合が0.01〜10質量%であることが好ましい。即ち、カルボキシメチルデキストランナトリウムの含有量が0.01質量%未満では、パーマネントウェーブのまとまり感を良好にすることができず、10質量%を超えると、第2剤の毛髪への付着感が強くなり過ぎて、パーマネントウェーブのまとまり感とコンディションの低下が生じる。
パーマネントウェーブ第2剤にカルボキシメチルデキストランナトリウムを含有させることによって、上記のような効果が得られる理由については、その全てを解明し得た訳ではないが、おそらく、次のように考えることができた。即ち、パーマネントウェーブ第1剤に含有させた場合では、その後の水洗工程または中間酸リンス処理工程のために、カルボキシメチルデキストランナトリウムが洗い流され、パーマネントウェーブのまとまり感に対する効果が発揮されず、第2剤に含有させた場合では、その効果が有効に発揮されるものと考えることができた。
また、上記のようなパーマネントウェーブ第2剤で毛髪を処理した後、カチオン性化合物を含有させた毛髪処理剤(以下、「専用毛髪処理剤」と呼ぶことがある)を組み合わせて使用することによって、第2剤による効果が相乗的に向上すると共に毛髪表面のコンディションも良好になり、これらの効果を長時間持続できるものとなる。
こうした効果を発揮させるためには、専用毛髪処理剤中におけるカチオン性化合物の含有量は0.5質量%以上(専用毛髪処理剤全体に対する割合)とすることが好ましいが、その含有量が過剰になるとウェーブのまとまり感とコンディションの持続性が低下するので、10質量%以下とすることが好ましい。
専用毛髪処理剤に含有するカチオン性化合物としては、カチオン性界面活性剤、カチオン化セルロース誘導体、カチオン化デンプン、カチオン化グアーガム、ジアシル4級アンモニウムの重合体または共重合体、4級化ポリビニルピロリドン誘導体、アミノ変性シリコーン等が挙げられる。このうち、好ましいものとしては、カチオン性界面活性剤およびアミノ変性シリコーン等が挙げられ、これらの少なくともいずれかを含有させることができる。尚、前記カチオン性界面活性剤としては、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、エチル硫酸ラノリン脂肪酸アミノプロピルエチルジメチルアンモニウム等が挙げられるが、特に好ましいのは塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム等の少なくともいずれかである(但し、含有量は合計で上記の範囲とする)。
本発明のパーマネントウェーブ第2剤と上記のような専用毛髪処理剤を併用することによって、上記のような優れた効果が得られた理由については、次のように考えることができる。即ち、カルボシキシメチルデキストランナトリウムを含有させたパーマネントウェーブ第2剤は、アニオン性の処理剤となるのであるが、こうしたパーマネントウェーブ第2剤と、カチオン性化合物を含有してカチオン性の処理剤となる専用毛髪処理剤を併用することによって、イオンによるコンプレックスが形成され、毛髪が改善されると共に、まとまり感も付与されることとなって、毛髪にとって好ましい環境を形成するものと考えることができる(後記実施例4参照)。しかも、こうした組合せによる効果は、パーマネントウェーブ第1剤の極性(ノニオン性、カチオン性またはアニオン性)に影響されることもない。
本発明のパーマネントウェーブ第2剤は、少なくともカルボキシメチルデキストランナトリウムを含有するものであるが、パーマネントウェーブ第2剤としての必須成分である臭素酸ナトリウム、過ホウ酸ナトリウム、過酸化水素などの酸化剤が含まれる他、各種の添加剤を含むものであっても良い。上記酸化剤は、一般的にパーマネントウェーブ剤やストレートパーマ剤に使用されるものである。また、本発明の専用毛髪処理剤においても、カチオン性化合物の他に、各種の添加剤を含むものであっても良い。
本発明のパーマネントウェーブ第2剤や毛髪処理剤に含有されることのある添加剤としては、保湿剤類、油脂類、ラノリン類、高級アルコール類、フッ素化合物、シリコーン類、界面活性剤類(陰イオン界面活性剤類・非イオン界面活性剤類・両性界面活性剤類)、増粘・ゲル化剤類、防腐剤類、キレート剤類、pH調整剤・酸・アルカリ類、溶剤類、抗炎症剤類、香料、色素等を挙げることができ、これらを適宜配合することができる。
これらの添加剤を例示すると、保湿剤類としては、1,3−ブチレングリコ−ル、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類、コラーゲン、ゼラチン、エラスチン、コラーゲン分解ペプチド、エラスチン分解ペプチド、ケラチン分解ペプチド、シルク蛋白分解ペプチド、大豆蛋白分解ペプチド、小麦蛋白分解ペプチド、カゼイン分解ペプチド等の蛋白質・ペプチド類およびその誘導体、アルギニン、セリン、グリシン、グルタミン酸、トリメチルグリシン等のアミノ酸類、アロエ抽出物、ハマメリス水、ヘチマ水、カモミラエキス、カンゾウエキス等の植物抽出成分類、ヒアルロン酸ナトリウム、クエン酸塩、コンドロイチン硫酸、乳酸ナトリウム、2−ピロリドン−5−カルボン酸ナトリウム等が挙げられる。
油脂類としては、ヒマシ油、ヤシ油、パーム油、パーム殻油、サフラワー油、オリーブ油、アボカド油、ゴマ油、月見草油、小麦胚芽油、マカデミアナッツ油、ヘーゼルナッツ油、ローズヒップ油、メドウフォーム油、ティーツリー油、ハッカ油、トウモロコシ油、ナタネ油、ヒマワリ油、綿実油、大豆油、落花生油、コメヌカ油、液状シア脂、ホホバ油等の植物油脂類、流動パラフィン、スクワラン、軽質流動パラフィン、セレシン、パラフィンロウ、ポリエチレン、マイクロクリスタリンワックス、ワセリン等の炭化水素等、コハク酸ジ2−エチルヘキシル、パルミチン酸イソプロピル等のエステル類、ミツロウ、キャンデリラロウ、カルナバロウ、ライスワックス、鯨ロウ、セラック、綿ロウ、モクロウ、水添ホホバ油等のロウ類が挙げられる。
ラノリン類としては、液状ラノリン、還元ラノリン、吸着精製ラノリン等のラノリン類が挙げられる。高級アルコール類としては、ラウリルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、オレイルアルコール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール類、モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール)、2−デシルテトラデシノール、ラノリンアルコール、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノール等の分枝鎖アルコール等が挙げられる。
フッ素化合物としては、パーフルオロポリエーテル、ポリパーフルオロエトキシメトキシジフルオロヒドロキシエチル、ポリパーフルオロエトキシメトキシジフルオロメチルジステアリルアミド、ポリパーフルオロエトキシメトキシジフルオロエチルポリエチレングリコールリン酸等のフッ素系化合物誘導体類が挙げられる。
シリコーン類としては、低粘度ジメチルポリシロキサン、高粘度ジメチルポリシロキサン、環状ジメチルシロキサン(デカメチルシクロペンタシロキサン)、メチルフェニルポリシロキサン、ジフェニルポリシロキサン、シリコーン樹脂、シリコーンゴム、カチオン変性ポリシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等が挙げられる。
陰イオン界面活性剤類としては、脂肪酸塩、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、ポリオキシエチレン脂肪アミン硫酸塩、アシルN−メチルタウリン塩、アルキルエーテルリン酸エステル塩、N−アシルアミノ酸塩等が挙げられる。
非イオン界面活性剤類としては、多価アルコール脂肪酸部分エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルキルジメチルアミンオキサイド、アルキルポリグリコシド、アルキルグリコシド等が挙げられる。
両性界面活性剤類としては、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシ−N−ヒドロキシイミダゾリニウムベタイン等を挙げることができる。
増粘・ゲル化剤類としては、グアーガム、キサンタンガム、カラギーナン、アルギン酸、トラガントガム、デンプン誘導体、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタアクリル酸アルキル共重合体、ポリビニルアルコール、アクリル樹脂アルカノールアミン液等を挙げることができる。
防腐剤類としては、p−ヒドロキシ安息香酸エステル類、安息香酸塩類、フェノキシエタノール、4級アンモニウム塩類等を挙げることができる。
キレート剤類としては、エデト酸塩、ホスホン酸類、ポリアミノ酸類等を挙げることができる。pH調整剤・酸・アルカリ類としては、リン酸、リンゴ酸、酒石酸、炭酸、フマル酸、クエン酸、乳酸、グリコール酸、コハク酸、塩酸、硫酸、硝酸若しくはそれらの塩類、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、リン酸水素二ナトリウム、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アルギニン、アンモニア水、アミノメチルプロパノール若しくはそれらの塩類等を挙げることができる。
溶剤類としては、水、エタノールやデカメチルシクロペンタシロキサンの他にも、2−プロパノール等の低級アルコール類等を例示することができる。抗炎症剤類としては、グリチルリチン酸、カルベノキソロン二ナトリウムをはじめとする甘草誘導体、アラントイン、グアイアズレン、アロエ、α−ビサボロール等が挙げられる。
次に、実施例によって本発明をより具体的に示すが、下記実施例は本発明を制限するものではなく、前・後記の趣旨を逸脱しない範囲で変更実施することは、全て本発明の技術的範囲に包含される。
[実施例1]
(ブリーチ処理毛の作製)
化学的処理を全く受けていない毛髪に下記のブリーチ処理を行い、以下の評価に用いた。
(ブリーチ処理)
トーナーブリーチパウダ(粉末ブリーチ剤:中野製薬株式会社製)とキャラデコオキサイドEX06(過酸化水素系酸化剤:中野製薬株式会社製)を1:3(質量比)となるように混合したブリーチ剤を、毛髪に質量比1:1の割合で塗布し、30℃、30分間の条件で処理した後、10質量%のSDS溶液(ドデシル硫酸ナトリウム溶液)によって洗浄し、その後、乾燥した。
(パーマネントウェーブ処理毛の作製)
上記でブリーチ処理した毛髪(0.2g)を直径:12mmのロッドに巻き付けて、輪ゴムで固定した。還元剤およびアルカリ剤を含むパーマネントウェーブ第1剤(後記表4の処方例32)に30秒間浸漬し、その溶液から取り出した後、30℃で15分間放置した。その後、十分に水洗した後、下記表1に示す各種パーマネントウェーブ第2剤(下記表1の処方例1〜8)に30秒浸漬し、その溶液から取り出し、30℃で10分間放置した。引き続き、水洗し、ロッドから毛髪を外し、下記の各種基準で、パーマネントウェーブのまとまり感および毛髪表面のコンディションについて評価した。
(パーマネントウェーブのまとまり感の官能評価方法)
上記パーマネント処理したウェーブ処理毛を水に浸してから、吊るし、1時間放置後にパーマネントウェーブのまとまり感を、専門のパネラー10名で下記の評価基準により評価した。
[パーマネントウェーブのまとまり感の評価基準]
◎:非常にまとまり感のあるウェーブが得られた。
○:まとまり感のあるウェーブが得られた。
△:まとまり感が少なく、ややパサつき感のあるウェーブが得られた。
×:まとまり感がなく、パサつき感のあるウェーブが得られた。
(静電気電圧測定試験)
パーマネントウェーブのまとまり感を数値的に評価するために、毛髪の静電気電圧を測定し、帯電防止効果を評価した。このときの測定は、DIGITAL ELECTROSTATIC METER MODEL[KDS−0303](春日電機株式会社製)を用いた。上記各種工程を経た毛髪をビニール素材のナイロン手袋で30回毛髪の根元から毛先に向かって擦り、静電気を意図的に発生させ、その後上記測定器によって、毛髪表面の静電気電圧を測定した。また、このときの評価基準は下記の通りである。
[帯電防止効果の評価基準]
◎:静電気電圧が70V未満とする。
○:静電気電圧が70以上、85V未満とする。
△:静電気電圧が85以上、100V未満とする。
×:静電気電圧が100V以上とする。
(毛髪のコンディションの官能評価方法)
上記パーマネント処理したウェーブ処理毛の表面のコンディション(キシミ感の抑制、ツルツル感、すべりの良さ)を専門のパネラー10名で毛束(ヘアピース)を用いて下記の評価基準で評価した。
[毛髪のコンディションの評価基準]
◎:明らかにコンディションの良さが向上した。
○:コンディションが良くなった。
△:コンディションが同程度であった。
×:コンディションが低下した。
また毛髪の摩擦係数を下記の方法によって測定し、毛髪のコンディションを数値的に評価した。
(摩擦係数測定方法)
(A)対象毛髪
上記ウェーブ処理毛を用いて、摩擦感測定用固定ヘアピース(以下、「測定用毛束」と呼ぶ)を作製した。
(B)測定
(1)毛髪の調湿:測定用毛束を20℃、湿度60%で24時間以上調湿した。
(2)測定機器と条件:測定には、摩擦感テスター「KES−SE」(カトーテック株式会社製)を用いた。
(3)測定は、測定感度:H、摩擦静荷重:50gf、センサー:シリコンタイプの条件にて行った。走査は、順方向(根元からの毛束)にて行った。MIU値(算出数値)に係数0.1を掛け、摩擦係数(μ)を求めた。また、このときの評価基準は下記の通りである。
[摩擦係数(μ)の評価基準]
◎:摩擦係数(μ)が0.50未満とする。
○:摩擦係数(μ)が0.50以上、0.60未満とする。
△:摩擦係数(μ)が0.60以上、0.70未満とする。
×:摩擦係数(μ)が0.70以上とする。
これらの結果を、パーマネントウェーブ第2剤の処方例(処方例1〜8)と共に、下記表1に示す。尚、表1において、ウェーブのまとまり感に関する評価(◎、○、△、×)は、静電気電圧に基づくものである。この結果から明らかな様に、カルボキシメチルデキストランナトリウムを所定量含むパーマネントウェーブ第2剤(処方例1)を用いて処理したときに、ウェーブのまとまり感は最良ではないが、コンディションに関して最も良好な結果が得られていることが分かる。
[実施例2]
実施例1で示したブリーチ処理毛髪(0.2g)を直径:12mmのロッドに巻き付けて、輪ゴムで固定した。還元剤およびアルカリ剤を含むパーマネントウェーブ第1剤(後記表4の処方例32)を質量比1:1の割合で塗布し、30℃で15分間放置した。その後、上記表1の処方例1に示したパーマネントウェーブ第2剤を塗布し(質量比で1:1の割合)、30℃で10分間放置した。引き続き、下記表2に示す各種専用毛髪処理剤(処方例9〜20)を質量比1:1の割合で塗布して水洗した後、実施例1に示した基準でパーマネントウェーブのまとまり感を評価すると共に、下記の方法によってコンディションの持続性について評価した。
(コンディションの持続性に関する試験方法)
上記で処理した各毛髪を10%SDS水溶液にて洗浄し、水洗した後乾燥した。その工程を30回繰り返した後に、専門のパネラー10名で下記の基準でコンディションの持続性を評価した。
[コンディションの持続性の評価基準]
◎:明らかにコンディションの良さが向上した。
○:コンディションが良くなった。
△:コンディションが同程度であった。
×:コンディションが低下した。
その結果を、毛髪処理剤の処方例(処方例9〜20)と共に、下記表2に示す。この結果から明らかな様に、塩化ステアリルトリメチルアンモニウムおよびアミノ変性シリコーンエマルション等のカチオン性化合物を含有させた毛髪処理剤を用いて処理したものでは、その含有量が増加するにつれてコンディションの持続性が向上することが分かる。
[実施例3]
実施例1で示したブリーチ処理毛髪(0.2g)を、直径:12mmのロッドに巻き付けて、輪ゴムで固定した。還元剤およびアルカリ剤を含むパーマネントウェーブ第1剤(後記表4の処方例32)に30秒間浸漬し、その溶液から取り出した後、30℃で15分間放置した。その後、十分に水洗した後、下記表3に示す各種パーマネントウェーブ第2剤(処方例21〜31、および表1に示した処方例1)に30秒浸漬し、その溶液から取り出し、30℃で10分間放置した。引き続き、前記表2に示した専用毛髪処理剤のうち、最も良好であった処方例15のもので処理し(処理方法は上記と同じ)、実施例1と同様にして、パーマネントウェーブのまとまり感および毛髪表面のコンディションについて評価した。
これらの結果を、パーマネントウェーブ第2剤の処方例(処方例1、21〜31)と共に、下記表3に示す。この結果から明らかな様に、カルボキシメチルデキストランナトリウムを0.01〜10質量%含有させたものでは(処方例1、22〜29)、パーマネントウェーブのまとまり感および毛髪表面のコンディションのいずれも良好な結果が得られていることが分かる。これに対して、パーマネントウェーブ第2剤としてカルボキシメチルデキストランナトリウムの含有量が少ないもの(処方例21)や、過剰に含有させたもの(処方例30、31)では,良好な結果が得られていないことが分かる。
[実施例4]
上記実施例1〜3では、パーマネントウェーブ第1剤としては、下記表4に示す処方例32を用いたものであり、このパーマネントウェーブ第1剤はカチオン性のものである。本発明者らは、こうしたパーマネントウェーブ第1剤の他に、ノニオン性およびアニオン性のパーマネントウェーブ第1剤をも準備し、各種(カチオン性、ノニオン性およびアニオン性)のパーマネントウェーブ第2剤および毛髪処理剤の組合せ(後記表7)による効果についても調査した。
このとき用いたパーマネントウェーブ第1剤を下記表4に(処方例32〜34)、パーマネントウェーブ第2剤を下記表5に(処方例35、36、および前記表3に示した処方例23)、専用毛髪処理剤(上記第2剤で処理した後に用いる処理剤)を下記表6に(前記表2に示した処方例15、および処方例37、38)、夫々示す。
実施例1と同様にしてブリーチ処理した毛髪(1g)に、還元剤およびアルカリ剤を含む各種パーマネントウェーブ第1剤(前記表4)を質量比1:1の割合で塗布し、まっすぐに固定した。30℃で15分間放置した後、十分に水洗し、各種パーマネントウェーブ第2剤(前記表5)を質量比1:1の割合で塗布し、再度まっすぐに固定した。その後更に、各種毛髪処理剤(前記表6)を質量比1:1の割合で塗布し、指で十分に馴染ませた。次いで、水洗し、乾燥した後、毛髪のまとまり感について評価した。このとき、ウェーブ処理毛では、より評価し易くするために、ロッドへ巻かずに処理することによって評価した。また、毛髪のまとまり感に関する他の評価(静電気電圧、専門パネラーによる評価)は、前記実施例1と同様に行うと共に、毛髪コンディションに関する評価も実施例1と同様に行った。ウェーブのまとまり感を目視によって評価するときの評価基準を図1(図面代用写真)に示す。
その結果を、パーマネントウェーブ第1剤、第2剤および専用毛髪処理剤の組合せと共に、下記表7に示す(実験No.1〜10)。また、実験No.1〜10で処理したウェーブのまとまり感を比較して図2(図面代用写真)に示す。尚、表7においては、ウェーブのまとまり感(ストレート状態)の評価(◎、○、△、×)を併記した。
この結果から明らかな様に、パーマネントウェーブ第1剤の極性に関わらず、アニオン性のパーマネントウェーブ第2剤とカチオン性の専用毛髪処理剤を組み合せることによって(実験No.1、3、7)、パーマネントウェーブのまとまり感および毛髪表面のコンディションのいずれも良好な結果が得られていることが分かる。
パーマネントウェーブのまとまり感を視覚によって評価をするときの評価基準を示す図面代用写真である。 実施例4においてパーマネントウェーブ第1剤、第2剤および毛髪処理剤を、各種組み合せて処理した毛髪(実験No.1〜10)のまとまり感を比較して示した図面代用写真である。

Claims (6)

  1. パーマネントウェーブ処理に用いる第2剤であって、カルボキシメチルデキストランナトリウムを含有するものであることを特徴とするパーマネントウェーブ第2剤。
  2. 前記カルボキシメチルデキストランナトリウムのパーマネントウェーブ第2剤全体に占める割合が0.01〜10質量%である請求項1に記載のパーマネントウェーブ第2剤。
  3. 請求項1または2に記載のパーマネントウェーブ第2剤で処理した後に、毛髪に塗布して使用する毛髪処理剤であって、当該毛髪処理剤はカチオン性化合物を含有するものであることを特徴とする毛髪処理剤。
  4. 前記カチオン性化合物は、カチオン性界面活性剤およびアミノ変性シリコーンの少なくともいずれかである請求項3に記載の毛髪処理剤。
  5. 前記カチオン性界面活性剤は、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化アルキルトリメチルアンモニウムおよび塩化ラウリルトリメチルアンモニウムの少なくともいずれかである請求項4に記載の毛髪処理剤。
  6. 前記カチオン性化合物の毛髪処理剤全体に占める割合が0.5〜10質量%である請求項3〜5のいずれかに記載の毛髪処理剤。
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