JP2009054266A - キャリッジアセンブリの組立方法および組立装置 - Google Patents

キャリッジアセンブリの組立方法および組立装置 Download PDF

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Abstract

【課題】直径寸法がサスペンションのスペーサ孔の内径寸法以上のボールを、超音波振動させた棒状の押圧部材または通常の押圧部材により押して、スペーサ孔に次々に通過させることで、スペーサ孔周縁部をかしめて、各サスペンションを各キャリッジアームの先端部に取り付けるかしめ工程において、ボールを押圧する押圧部材がスペーサ部のスペーサ孔の内周面等に衝突することを抑えることで、スペーサ部の変形によるサスペンションの基準角度からの傾きを極力なくすことの可能なキャリッジアセンブリの組立方法、およびそれに用いられる組立装置を提供する。
【解決手段】 間隙保持板36の貫通孔36aの内周面には、かしめ工程において、押圧部材40を、スペーサ孔12aのほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材46が取り付けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気ディスク装置に用いられるキャリッジアームの先端部にサスペンションを取り付けるキャリッジアセンブリの組立方法、およびそれに用いられる組立装置に関する。
図4は、磁気ディスク装置に用いられているキャリッジアセンブリの外観図を示す。
同図で10が、キャリッジアームであり、磁気ディスク装置に設けられる複数の磁気ディスクの各面に対応して、複数が平行に並列して設けられている。各キャリッジアーム10の先端部には、嵌合孔10aが形成される。嵌合孔10aは、互いに中心軸線が一致するよう形成される。12が各キャリッジアーム10の先端に連結されるサスペンションである(図4においては、サスペンション12は一つのみを示し、残りは省略している)。各サスペンション12の先端部には磁気ヘッド14が搭載されている。磁気ヘッド14はキャリッジアーム10の側面に取り付けたフレキシブル基板16を介して制御部18に電気的に接続されている。19はキャリッジアーム10の基部に固定されたアクチュエータ軸である。キャリッジアーム10は、アクチュエータ軸19が軸線の回りで回動することにより記録媒体の面と平行な面内でシーク動作をなす。
キャリッジアセンブリは、アクチュエータ軸19に互いに平行に取り付けられた各々のキャリッジアーム10の先端部の両面に、サスペンション12をかしめて固定することによって形成されている。
キャリッジアーム10にサスペンション12を固定する従来方法が、特許文献1に開示されている。図5および図6は、特許文献1に開示された、キャリッジアーム10にサスペンション12を固定する方法を示す。
この方法では、まず、キャリッジアーム10の各先端部に形成された嵌合孔10aに、サスペンション12のスペーサ部12aに設けられたスペーサ孔12bを位置合わせして、各キャリッジアーム10の表裏にそれぞれサスペンション12を組み付ける。その後、スペーサ孔12bの内径寸法よりも直径が若干大径に形成された金属ボール20を、押圧部材としての加圧シャフト22で押圧してスペーサ孔12bに通過させる。金属ボール20は、図5に示すように、並列している各嵌合孔10aおよびそれに位置合わせされた各スペーサ孔12b内を、加圧シャフト22によって突くようにされて次々と通過して移動する。
金属ボール20はスペーサ孔12bよりも若干大径に形成されているから、スペーサ孔12bを通過させる際に、スペーサ孔12bの内周縁に形成されたかしめ部13を押し広げるように作用し、これによってキャリッジアーム10にサスペンション12のスペーサ部12aが食い付くようにかしめられて固定される。
このように、キャリッジアセンブリを組み立てる際に、金属ボール20を用いてスペーサ孔12bを押し広げるようにして、キャリッジアーム10にサスペンション12をかしめて固定しているから、スペーサ部12aに作用するかしめ時の応力でスペーサ部12aが変形し、サスペンション12が基準位置から変位するという問題が生じる。すなわち、キャリッジアーム10にサスペンション12をかしめ固定した際に、スペーサ部12aの平坦度が劣化しサスペンション12が基準角度から傾くことが起こり得る。サスペンション12の傾きは記録媒体の表面からの磁気ヘッド14の浮上量に影響を及ぼし、磁気ヘッド14の記録媒体の表面からの浮上量がばらつくことになる。
最近の磁気ディスク装置はきわめて高記録密度となってきており、これに伴って、磁気ヘッドの記録媒体の表面からの浮上量が抑えられるようになってきている。このため、磁気ヘッドの浮上量のばらつきが情報の読み書き特性に大きく影響を与えることとなり、所要の特性を得るために磁気ヘッドの浮上量のばらつきを抑えることが求められている。
特許文献1には、さらに、かしめ時に掛かる応力によるスペーサ部12aの変形を抑えることのできるキャリッジアセンブリの組立方法が記載されている。図7は、この変形を抑えることのできる組立方法として特許文献1に記載された、超音波ホーン32を用いたキャリッジアセンブリの組立方法の説明図である。
特許文献1記載のキャリッジアセンブリの組立方法は、超音波ホーン32を用いて、金属ボール20をスペーサ孔12bを通過させるようにしたことを特徴とする。金属ボール20は前述のキャリッジアセンブリの組立方法で使用している金属ボール20と同じものである。図7では、隣接するキャリッジアーム10の間に間隙保持板36を挿入し、キャリッジアーム10、サスペンション12のスペーサ部12a、および間隙保持板36を、与圧板37a、37bで両側から挟んで支持した状態で組み立てている状態を示す。
超音波ホーン32は軸線方向に超音波振動が作用するもので、金属ボール20は超音波ホーン32の作用により、かしめ固定時にスペーサ部12aに作用するダメージを軽減させることができ、サスペンション12がキャリッジアーム10に取り付けられる際の変形を防止して、より高精度にサスペンション12をキャリッジアーム10に固定することが可能となる。その理由としては、超音波ホーン32による超音波振動応力と、金属ボール20がかしめ部13を押し広げる静的応力が重畳的に作用することによって、変形抵抗を減少させることができ、高速繰り返し衝撃によって平均加工力が減少することによって、サスペンション12とキャリッジアーム10の固定部の変形を抑えて固定することができるものと考えられる。
特開2004−127491号公報(段落0003−0004,0015,0023−0024、第3,5,6図)
しかしながら、金属ボール20を加圧シャフト22(または超音波ホーン32)で押圧する従来方法では、金属ボール20がスペーサ孔12bを通過する際や、図8に示すように金属ボール20が間隙保持板36とスペーサ部12aとに当たって引っ掛かった際に、加圧シャフト22に掛かる大きな応力により、加圧シャフト22が大きく変形してスペーサ部12aのスペーサ孔12bの内周面等に衝突して、スペーサ部12aを変形させてしまう場合があるという課題がある。
このように、加圧シャフト22(または超音波ホーン32)の衝突によってスペーサ部12aが変形すると、スペーサ部12aの平坦度が劣化して、サスペンション12の基準角度からの傾きが生じてしまう。
本発明は、上記課題を解決すべくなされ、その目的とするところは、ボールを押圧する押圧部材がスペーサ部のスペーサ孔の内周面等に衝突することを抑えることで、スペーサ部の変形によるサスペンションの基準角度からの傾きを極力なくすことの可能なキャリッジアセンブリの組立方法、およびそれに用いられる組立装置を提供することにある。
本発明に係るキャリッジアセンブリの組立方法は、上記課題を解決するために、次の構成を備える。
すなわち、磁気ディスク装置に用いられる並列した複数のキャリッジアームの各先端部に、互いに中心軸線が一致するよう形成された嵌合孔に、サスペンションのスペーサ部に設けられたスペーサ孔を位置合わせして、各キャリッジアームにそれぞれサスペンションを組み付ける組み付け工程と、隣接する前記キャリッジアーム間のそれぞれに、前記スペーサ孔に連通するよう貫通孔が形成された間隙保持板を挿入するとともに、キャリッジアームの並び方向からキャリッジアームをクランプして保持する保持工程と、直径寸法が前記スペーサ孔の内径寸法以上のボールを、棒状の押圧部材により押して、各前記サスペンションのスペーサ孔に次々に通過させることで、各前記スペーサ部のスペーサ孔周縁部をかしめて、各サスペンションを各前記キャリッジアームの先端部に取り付けるかしめ工程とを含むキャリッジアセンブリの組立方法であって、前記間隙保持板の貫通孔の内周面には、前記かしめ工程において、前記押圧部材を、前記スペーサ孔のほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材が取り付けられていることを特徴とする。
これによれば、間隙保持板の貫通孔の内周面に取り付けられたガイド部材により、押圧部材がスペーサ孔の中心にガイドされるから、押圧部材がスペーサ部のスペーサ孔の内周面等に衝突することを抑えることができる。
さらに、前記ガイド部材は、内周面で前記押圧部材をガイドするガイド孔が形成されたリング状に設けられていることを特徴とする。
さらに、前記ガイド孔の内径は、前記押圧部材の外径と等しいことを特徴とする。
これによれば、押圧部材をより安定的にガイドできる。
さらに、一の前記間隙保持板の貫通孔に設けられた前記複数のガイド部材は、該貫通孔の端部寄りのガイド部材ほど、前記ガイド孔の内径が小径となるよう設けられていることを特徴とする。
また、一の前記間隙保持板の貫通孔に設けられた前記複数のガイド部材は、該貫通孔の端部寄りのガイド部材ほど、硬質の弾性材料で構成されていることを特徴とする。
これによれば、かしめ工程において、スペーサ部に近いガイド部材ほど、押圧部材へのガイド位置の強制力が大きくなり、スペーサ部から遠いガイド部材は押圧部材およびボールへの強制力が小さくなるから、押圧部材のスペーサ孔の内周面への衝突を好適に防ぎながらも、スペーサ部から遠いガイド部材による、押圧部材およびボールの進行を妨げる応力(摩擦抵抗)を低減できる。
また、前記ガイド部材は、前記押圧部材に当接するガイド面に、該ガイド部材を構成する弾性材料よりも硬質の被膜が設けられていることを特徴とする。
これによれば、押圧部材とガイド部材の弾性材料とが擦れ合って弾性材料の塵が発生することを、被膜により防止することができる。また、ガイド部材のガイド面の滑り性が良くなり、押圧部材およびボールの進行を妨げるガイド部材の応力(摩擦抵抗)を低減できる。
また、本発明に係るキャリッジアセンブリの組立装置は、上記課題を解決するために、次の構成を備える。
すなわち、請求項1記載のキャリッジアセンブリの組立方法に用いるキャリッジアセンブリの組立装置であって、前記組み付け工程で各前記キャリッジアームにそれぞれ前記サスペンションが組み付けられた状態で、隣接するキャリッジアーム間のそれぞれに挿入され、前記スペーサ孔に連通するよう貫通孔が形成された間隙保持板と、前記複数のキャリッジアームの並び方向からキャリッジアームをクランプして保持するキャリッジ保持手段と、各前記スペーサ部の前記スペーサ孔周縁部をかしめて、各前記サスペンションを各前記キャリッジアームの先端部に取り付けるために、直径寸法がスペーサ孔の内径寸法以上のボールを、各サスペンションのスペーサ孔に次々に通過させるよう、棒状の押圧部材でスペーサ孔の中心軸線方向に押圧する押圧手段と、前記間隙保持板の貫通孔の内周面に取り付けられ、前記かしめ工程において、前記押圧部材を、前記スペーサ孔のほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材とを備えることを特徴とする。
これによれば、間隙保持板の貫通孔の内周面に取り付けられたガイド部材により、押圧部材がスペーサ孔の中心にガイドされるから、押圧部材がスペーサ部のスペーサ孔の内周面等に衝突することを抑えることができる。
本発明に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置によれば、ボールを押圧する押圧部材がスペーサ部のスペーサ孔の内周面等に衝突することを抑えることで、スペーサ部の変形によるサスペンションの基準角度からの傾きを極力なくすことができる。
本実施の形態に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置において組み立ての対象となるキャリッジアセンブリは、図4に示したキャリッジアセンブリであり、その構成については、従来の技術で説明したため、説明を省略する。
図1は、本実施例1に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置を示す説明図である。本実施例1に係るキャリッジアセンブリの組立装置は、キャリッジ保持手段としての与圧板37a,37bと、間隙保持板36と、金属ボール20を押圧する押圧手段38と、間隙保持板36の貫通孔36aの内周面に取り付けられたガイド部材46と、押圧部材40を介して金属ボール20に超音波振動を印加する超音波振動印加手段としての超音波発振装置42とを備える。
キャリッジ保持手段としての与圧板37a,37bは、複数のキャリッジアーム10の各先端部に形成された嵌合孔10aに、サスペンション12のスペーサ孔12bを位置合わせして、各キャリッジアーム10にそれぞれサスペンション12を組み付け、隣接するキャリッジアーム10の間に間隙保持板36を挿入した状態で、キャリッジアーム10、サスペンション12のスペーサ部12a、および間隙保持板36をその並び方向の両側から、与圧板37a、37bで挟んで(クランプして)支持する。
各間隙保持板36には、前記のようにキャリッジアーム10の間に挿入された際に、嵌合孔10aおよびスペーサ孔12bに連通するように設けられた貫通孔36aが形成されている。
また、与圧板37a,37bには、キャリッジアーム10、サスペンション12、および間隙保持板36をクランプした際に嵌合孔10aおよびスペーサ孔12bに連通するよう設けられた開口部37c,37dがそれぞれ形成されている。
押圧手段38は、棒状(円柱状)の押圧部材40(超音波ホーン)と、押圧部材40を移動制御可能な駆動装置44とから成る。押圧部材40は、駆動装置44によってその軸線に沿って移動駆動され、与圧板37a,37bにクランプされた各キャリッジアーム10の各嵌合孔10a、および各嵌合孔10aに位置合わせされた各スペーサ孔12bに、その中心軸線に沿って進入および退出するよう設けられる。
超音波振動印加手段としての超音波発振装置42は、押圧部材40に連繋された超音波振動子を有し、その超音波振動子を超音波振動させることにより、押圧部材40に超音波振動を印加する。超音波発振装置42が印加する超音波振動の振動方向は、特に限定されるものではないが、押圧部材40の軸線方向である(いわゆる縦波である)。
ガイド部材46は、ガイド孔46aが形成されたリング状(筒状)に設けられ、外周面が間隙保持板36の貫通孔36aの内周面に取り付けられ、ガイド孔46aの中心軸線と貫通孔36aの中心軸線とが一致するよう設けられている。また、ガイド孔46aの内径は、スペーサ孔12bの内径より小さく形成される。なお、より好適には、ガイド孔46aの内径を、押圧部材40の外径とほぼ等しく設けるとよい。
ガイド部材46は、ゴム等の弾性材料から成る。より具体的には、その弾性材料として、ニトリルゴム(NBR)やスチレンブタジエンゴム(SBR)等を採用することができる。
さらに、ガイド部材46には、そのガイド孔46aの内周面(押圧部材40の外周面に当接するガイド面)に、ガイド部材46を構成する前記弾性材料よりも硬質の被膜が設けられている。この被膜の具体的な材質としては、ポリイミド、フッ素樹脂、またはエンジニアリングプラスチックを採用することができる。これによれば、耐久性が高いとともに摩擦の小さい被膜を得ることができる。
次に、本実施例1に係るキャリッジアセンブリの組立装置を用いたキャリッジアセンブリの組立方法を説明する。
(組み付け工程)
まず、各キャリッジアーム10の各先端部に形成された嵌合孔10aのそれぞれに、サスペンション12を、スペーサ孔を位置合わせして重ね合わせて組み付ける。サスペンション12は、並列するキャリッジアーム10のうち両端のものを除いて、各キャリッジアーム10の表裏にそれぞれ組み付ける。
(保持工程)
続いて、このキャリッジアセンブリをキャリッジアセンブリの組立装置に保持する。すなわち、図1に示すように、隣接するキャリッジアーム10の間に間隙保持板36を挿入し、キャリッジアーム10、サスペンション12のスペーサ部12a、および間隙保持板36を、与圧板37a、37bで、その並び方向の両側から挟んで保持した状態とする。
(かしめ工程)
この状態で、押圧手段38により、スペーサ孔12bに金属ボール20を通過させる。
すなわち、まず、金属ボール20を、並列するキャリッジアーム10のうちの最端のもの(本例では与圧板37a側)に取り付けられたサスペンション12のスペーサ孔12bに位置合わせして、スペーサ孔12bの片側に配する。続いて、駆動装置44により押圧部材40を移動制御して、押圧部材40の先端部を金属ボール20に当接させて、押圧部材40をスペーサ孔12bに挿入するよう移動させる。この際、超音波発振装置42を駆動して、押圧部材40に対し超音波振動を印加しつつ、金属ボール20を各スペーサ孔12bに次々に通過させる。
このように、押圧部材40に超音波振動を印加することにより、サスペンション12のスペーサ部12aとキャリッジアーム10の変形を抑えて、キャリッジアセンブリを組み立てることができる。
金属ボール20はスペーサ孔12bよりも若干大径に形成されているから、スペーサ孔12bを通過させる際に、スペーサ孔12bの内周縁に形成されたかしめ部13を押し広げるように作用し、これによってキャリッジアーム10にサスペンション12のスペーサ部12aが食い付くようにかしめられて固定される。
さて、本実施例1に係るキャリッジアセンブリの組み立て方法では、このかしめ工程の際に、金属ボール20および押圧部材40が、ガイド部材46のガイド孔46aを通過する。ガイド孔46aの内径は、前述のとおり、スペーサ孔12bの内径より小さく、または、押圧部材40の外径とほぼ等しく設けられる。すなわち、ガイド孔46aの内径は、金属ボール20の直径よりも小さい。しかしながら、ガイド部材46は弾性材料で構成されているから、押圧部材40により金属ボール20に掛けられる押圧力により、金属ボール20はガイド部材46を弾性変形させてガイド孔46aを通過することができるのである。
このように、ガイド孔46aの内径は、スペーサ孔12bの内径以下であることにより、押圧部材40がスペーサ孔12bの内周面等に衝突することを、好適に抑制できる。
金属ボール20がガイド部材46のガイド孔46aを通過した後には、ガイド部材46は、その弾性力により元の形状に戻り、ガイド孔46aの内周面(ガイド面)で、押圧部材40を、スペーサ孔12bのほぼ中心軸線上を通過する位置にガイドする。
ガイド孔46aの内径は、スペーサ孔12bの内径より小さく(より好適には、押圧部材40の外径とほぼ等しく)設けられているから、押圧部材40がスペーサ部12aのスペーサ孔12bの内周面に衝突することが抑えられる。
また、金属ボール20も、ガイド部材46により、同様に各スペーサ孔12b(各嵌合孔10a)の間において、前記中心軸線上を通過するようガイドされる。これにより、図8に示したように金属ボール20がスペーサ部12aに引っかかることを原因とした、押圧部材40のスペーサ部12aへの衝突も防ぐことができる。
さらに、ガイド部材46のガイド面に前記被膜が設けられていることから、押圧部材40とガイド部材46の弾性材料とが擦れ合って弾性材料の塵が発生することを、防止することができる。また、被膜によりガイド部材46のガイド面の滑り性が良くなり、押圧部材40および金属ボール20の進行を妨げるガイド部材の応力(摩擦抵抗)を低減できる。
図2は、本実施例2に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置を示す説明図である。実施例2においては、ガイド部材46の構成が実施例1とは異なる。その他の構成は実施例1と同様であるため説明を省略し、以下、ガイド部材46の構成について説明する。
実施例2のキャリッジアセンブリの組立装置においては、各間隙保持板36毎に、複数(3つ)のガイド部材46が、貫通孔36aの軸線方向に並べられて設けられている。各ガイド部材46は、円板状の弾性部材にガイド孔46aが形成されたリング状に形成される。
各ガイド部材46は、実施例1と同様、外周面が間隙保持板36の貫通孔36aの内周面に取り付けられ、ガイド孔46aの中心軸線と貫通孔36aの中心軸線とが一致するよう設けられている。また、ガイド孔46aの内径は、スペーサ孔12bの内径より小さく形成される。なお、より好適には、ガイド孔46aの内径を、押圧部材40の外径とほぼ等しく設けるとよい。
このように、ガイド部材46は、各間隙保持板36毎に、貫通孔36aの軸線方向に複数並べられて設けられていることにより、一つ一つのガイド部材46の厚さ(ガイド孔の軸線方向の厚さ)が薄くなる。
実施例2においては、キャリッジアセンブリの組立方法の工程については、ガイド部材46の構成が異なる以外、実施例1と相違はない。
実施例2に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置によれば、実施例1(図1)の構成と比較して、一つ一つのガイド部材46の厚さ(ガイド孔46aの軸線方向の厚さ)が薄く設けられているから、ガイド部材46が変形しやすく、したがって押圧部材40および金属ボール20の進行を妨げるガイド部材の応力(摩擦抵抗)を低減できる。
図3に、実施例2のキャリッジアセンブリの組立装置の別のバリエーションを示す。
このバリエーションにおいては、各間隙保持板36毎に、5つのガイド部材46が、貫通孔36aの軸線方向に並べられて設けられている。そして、一つの間隙保持板36の貫通孔36aに設けられた複数のガイド部材46は、貫通孔36aの端部寄り(すなわち、かしめ工程においてはスペーサ部12a寄り)のガイド部材46ほど、ガイド孔46aの内径が小径となるよう設けられている。
上記構成により、押圧部材40とサスペンション12とが接触することを防止するという課題を解決している。より具体的には、長尺の押圧部材40が、例えば、図3の状態のように図中最右端のサスペンション12のかしめを行っている際にも、図中最左端および中間部の各サスペンション12との接触を防止することが可能となる。
さらに、かしめ工程において、スペーサ部12aに近いガイド部材46ほど、押圧部材40をガイド位置(前記中心軸線上)にガイドする強制力が大きくなり、スペーサ部12aから遠いガイド部材46ほど押圧部材40および金属ボール20への強制力が小さくなる。したがって、押圧部材40のスペーサ孔12bの内周面への衝突を好適に防ぎながらも、スペーサ部12aから遠いガイド部材46による、押圧部材40および金属ボール20の進行を妨げる応力(摩擦抵抗)を低減できる。
また、実施例2において、一の間隙保持板36の貫通孔36aに設けられた複数のガイド部材46は、貫通孔36aの端部寄り(すなわち、かしめ工程においてはスペーサ部12a寄り)のガイド部材46ほど、硬質の弾性材料で構成してもよい。例えば、最も端部寄りのガイド部材46としては硬度90程度のゴム材を用い、中よりのガイド部材46としては硬度50程度のゴム材を用いることが考えられる。また、端部から中よりへ向けて、硬度90から硬度50へと、各ガイド部材46に段階的に複数の硬度を適用してもよい。
これによっても、スペーサ部12aに近いガイド部材46ほど、押圧部材40をガイド位置(前記中心軸線上)にガイドする強制力を大きくすることができる。
また、貫通孔36aの端部寄り(すなわち、かしめ工程においてはスペーサ部12a寄り)のガイド部材46ほど、ガイド孔46aの内径が小径となるよう設けるとともに、硬質の弾性材料で構成すれば、その効果をより強調することができる。
本発明の実施例1に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置を示す説明図である。 本発明の実施例2に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置を示す説明図である。 本発明の実施例2に係るキャリッジアセンブリの組立方法および組立装置の別の構成例を示す説明図である。 キャリッジアセンブリの外観図である。 金属ボール(ボール)をサスペンションのスペーサ孔に通してサスペンションをキャリッジアームにかしめて固定する作用を示す説明図である。 キャリッジアセンブリの組立方法を示す説明図である。 従来のキャリッジアセンブリの組立方法を示す説明図である。 従来のキャリッジアセンブリの組立方法において、曲がり変形した押圧部材(超音波ホーン)を示す説明図である。
符号の説明
10 キャリッジアーム
10a 嵌合孔
12 サスペンション
12a スペーサ部
12b スペーサ孔
13 かしめ部
20 金属ボール(ボール)
36 間隙保持板
36a 貫通孔
37a,37b 与圧板(キャリッジ保持手段)
38 押圧手段
40 押圧部材(超音波ホーン)
42 超音波発振装置(超音波振動印加手段)
44 駆動装置
46 ガイド部材
46a ガイド孔

Claims (7)

  1. 磁気ディスク装置に用いられる並列した複数のキャリッジアームの各先端部に、互いに中心軸線が一致するよう形成された嵌合孔に、サスペンションのスペーサ部に設けられたスペーサ孔を位置合わせして、各キャリッジアームにそれぞれサスペンションを組み付ける組み付け工程と、
    隣接する前記キャリッジアーム間のそれぞれに、前記スペーサ孔に連通するよう貫通孔が形成された間隙保持板を挿入するとともに、キャリッジアームの並び方向からキャリッジアームをクランプして保持する保持工程と、
    直径寸法が前記スペーサ孔の内径寸法以上のボールを、棒状の押圧部材により押して、各前記サスペンションのスペーサ孔に次々に通過させることで、各前記スペーサ部のスペーサ孔周縁部をかしめて、各サスペンションを各前記キャリッジアームの先端部に取り付けるかしめ工程とを含むキャリッジアセンブリの組立方法であって、
    前記間隙保持板の貫通孔の内周面には、前記かしめ工程において、前記押圧部材を、前記スペーサ孔のほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材が取り付けられていることを特徴とするキャリッジアセンブリの組立方法。
  2. 前記ガイド部材は、内周面で前記押圧部材をガイドするガイド孔が形成されたリング状に設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャリッジアセンブリの組立方法。
  3. 前記ガイド孔の内径は、前記押圧部材の外径と等しいことを特徴とする請求項2記載のキャリッジアセンブリの組立方法。
  4. 前記ガイド部材は、各前記間隙保持板毎に、貫通孔の軸線方向に複数並べられて設けられ、
    一の前記間隙保持板の貫通孔に設けられた前記複数のガイド部材は、該貫通孔の端部寄りのガイド部材ほど、前記ガイド孔の内径が小径となるよう設けられていることを特徴とする請求項2または請求項3記載のキャリッジアセンブリの組立方法。
  5. 一の前記間隙保持板の貫通孔に設けられた前記複数のガイド部材は、該貫通孔の端部寄りのガイド部材ほど、硬質の弾性材料で構成されていることを特徴とする請求項4記載のキャリッジアセンブリの組立方法。
  6. 前記ガイド部材は、前記押圧部材に当接するガイド面に、該ガイド部材を構成する弾性材料よりも硬質の被膜が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のうちのいずれか一項記載のキャリッジアセンブリの組立方法。
  7. 請求項1記載のキャリッジアセンブリの組立方法に用いるキャリッジアセンブリの組立装置であって、
    前記組み付け工程で各前記キャリッジアームにそれぞれ前記サスペンションが組み付けられた状態で、隣接するキャリッジアーム間のそれぞれに挿入され、前記スペーサ孔に連通するよう貫通孔が形成された間隙保持板と、
    前記複数のキャリッジアームの並び方向からキャリッジアームをクランプして保持するキャリッジ保持手段と、
    各前記スペーサ部の前記スペーサ孔周縁部をかしめて、各前記サスペンションを各前記キャリッジアームの先端部に取り付けるために、直径寸法がスペーサ孔の内径寸法以上のボールを、各サスペンションのスペーサ孔に次々に通過させるよう、棒状の押圧部材でスペーサ孔の中心軸線方向に押圧する押圧手段と、
    前記間隙保持板の貫通孔の内周面に取り付けられ、前記かしめ工程において、前記押圧部材を、前記スペーサ孔のほぼ中心軸線上を通過するようガイドする、弾性材料から成るガイド部材とを備えることを特徴とするキャリッジアセンブリの組立装置。
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