JP2009044611A - 映像信号再生装置、映像信号処理装置および映像信号処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像信号と音声信号とを含む入力信号を蓄積する蓄積手段3と、蓄積手段3に蓄積された入力信号を画像信号と音声信号に分離するAV分離手段4と、AV分離手段4から出力される画像信号を解析し、間引いても画像として違和感のないフレームを特定するための第1の位置情報を出力する画像間引き位置検出手段7と、AV分離手段4から出力される音声信号を解析し、間引いても音声として違和感の生じない部分を特定するための第2の位置情報を出力する音声間引き位置検出手段9と、前記第1の位置情報と、前記第2の位置情報とに基づき、間引き対象フレームを決定する間引きフレーム決定手段12と、を備えた。
【選択図】図1
Description
図1は本発明の実施の形態1にかかる映像信号再生装置であるTV信号表示装置を示すブロック図である。図において、TV信号表示装置200は、TV放送信号を受信するアンテナ1から出力される放送信号を復調し入力信号を出力するチューナ2と、チューナ2から出力される入力信号を蓄積して画像信号と音声信号に分離し、再生時間を短縮するように所定の方法で間引き処理を行い、間引き後の画像信号と音声信号を出力する映像信号処理装置100と、映像信号処理装置100が出力する画像信号を表示するディスプレイ6と、映像信号処理装置100が出力する音声信号を再生するスピーカー11とを備えている。
まず、アンテナ1で受信した放送信号は受信部として機能するチューナ2で復調され、チューナ2から出力される入力信号がメモリ3に蓄積される。ここで、時短再生としてユーザの操作により別途設定された視聴する時間に相当する分だけ、メモリ3の最終書き込み位置から戻った位置を読み出し位置として、メモリ3に設定する。メモリ3はチューナ2から出力される入力信号の最終書き込み位置とAV分離手段に入力する入力信号の読み出し位置を、フレーム間引き手段5と音声変換手段10に出力する。メモリ3から出力される入力信号はAV分離手段4で画像信号と音声信号に分離される。AV分離手段4で分離された画像信号は、フレーム間引き手段5に入力されるとともに、シーンチェンジ検出手段7に入力される。
フレーム間引き手段5および音声変換手段10は、メモリ3から出力された読み出し位置、すなわち、メモリ3からAV分離手段4に入力された入力信号の読み出し位置と、メモリ3から出力された最終書き込み位置、すなわち、チューナ2からメモリ3へ入力された入力信号の最終書き込み位置との関係によって動作が異なる。
図5は本発明の実施の形態1にかかる映像信号再生装置であるTV信号表示装置を示すブロック図である。図において、TV信号表示装置201は、TV放送信号を受信するアンテナ1から出力される放送信号を復調し入力信号を出力するチューナ2と、チューナ2から出力される入力信号を蓄積して画像信号と音声信号に分離し、再生時間を短縮するように所定の方法で間引き処理を行い、間引き後の画像信号と音声信号を出力する映像信号処理装置101と、映像信号処理装置101が出力する画像信号を表示するディスプレイ6と、映像信号処理装置101が出力する音声信号を再生するスピーカー11とを備えている。
間引きフレーム決定手段であるシーンチェンジ・静止部分フレーム非出力決定手段13は、シーンチェンジ検出手段7から出力されたシーンチェンジの位置情報と動き検出手段8から出力された動きが少ないフレームの位置情報から、間引き対象とするフレームを決定する間引きフレーム決定手段として機能する。
図8は本発明の実施の形態1にかかる映像信号再生装置であるTV信号表示装置を示すブロック図である。図において、TV信号表示装置202は、TV放送信号を受信するアンテナ1から出力される放送信号を復調し入力信号を出力するチューナ2と、チューナ2から出力される入力信号を蓄積して画像信号と音声信号に分離し、再生時間を短縮するように所定の方法で間引き処理を行い、間引き後の画像信号と音声信号を出力する映像信号処理装置102と、映像信号処理装置102が出力する画像信号を表示するディスプレイ6と、映像信号処理装置102が出力する音声信号を再生するスピーカー11とを備えている。
間引きフレーム決定手段である静止・無音部分フレーム非出力決定手段14は、動き検出手段8から出力された第1の位置情報である動きが少ないフレームの位置情報と無音検出手段9から出力された第2の位置情報である音声レベルが予め定められた所定値以下のフレームの位置情報から、間引き対象とするフレームを決定する。例えば、音声がなく、且つ、動きもないシーンは1フレームないし複数フレームを間引いても、視覚上は目立たない。また、フレームを定期的に間引くと、映像の動きが速くなったようには見えない。そこで、静止・無音部分フレーム非出力決定手段14は、動きが少なく、且つ、音量レベルが予め定められた所定値以下であると判定した場合に、フレームを間引くように判定する。
Claims (9)
- 画像信号と音声信号とを含む入力信号を蓄積する蓄積手段と、
前記蓄積手段に蓄積された入力信号を画像信号と音声信号に分離するAV分離手段と、
前記AV分離手段から出力される画像信号を解析し、間引いても画像として違和感のないフレームを特定するための第1の位置情報を出力する画像間引き位置検出手段と、
前記AV分離手段から出力される画像信号または音声信号を解析し、間引いても音声として違和感の生じない部分を特定するための第2の位置情報を出力する音声間引き位置検出手段と、
前記第1の位置情報と、前記第2の位置情報とに基づき、間引き対象フレームを決定する間引きフレーム決定手段と、
前記間引きフレーム決定手段が決定した前記間引き対象フレームを前記AV分離手段から出力される画像信号から間引いた画像信号を出力するフレーム間引き手段と、
前記間引きフレーム決定手段が決定した前記間引き対象フレームに相当する部分を前記AV分離手段から出力される音声信号から間引いた音声信号を出力する音声変換手段と、
を備えてなる映像信号処理装置。 - 前記画像間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される画像信号を解析し、前記第1の位置情報としてシーンチェンジの位置情報を出力し、
前記音声間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される音声信号を解析し、前記第2の位置情報として音量レベルが予め定められた所定値以下の部分に対応するフレームの位置情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。 - 前記間引きフレーム決定手段は、前記第1の位置情報として出力されたシーンチェンジの位置を挟んで前後する所定のフレーム数の範囲内にあるフレームであって、かつ、前記第2の位置情報として出力された音量レベルが予め定められた所定値以下の部分に対応するフレームを前記間引き対象フレームとして決定することを特徴とする請求項2に記載の映像信号処理装置。
- 前記画像間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される画像信号を解析し、動きが少ないフレームの位置情報を前記第1の位置情報として出力し、
前記音声間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される画像信号を解析し、前記第2の位置情報としてシーンチェンジの位置情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。 - 前記間引きフレーム決定手段は、前記第2の位置情報として出力されたシーンチェンジの位置を挟んで前後する所定のフレーム数の範囲内にあるフレームであって、かつ、前記第1の位置情報として出力された動きが少ないと判定されたフレームを前記間引き対象フレームとして決定することを特徴とする請求項4に記載の映像信号処理装置。
- 前記画像間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される画像信号を解析し、動きが少ないフレームの位置情報を前記第1の位置情報として出力し、
前記音声間引き位置検出手段は、前記AV分離手段から出力される音声信号を解析し、前記第2の位置情報として音量レベルが予め定められた所定値以下の部分に対応するフレームの位置情報を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の映像信号処理装置。 - 前記間引きフレーム決定手段は、前記第1の位置情報として出力された動きが少ないと判定されたフレームであって、かつ、前記第2の位置情報として出力された音量レベルが予め定められた所定値以下の部分に対応するフレームを前記間引き対象フレームとして決定することを特徴とする請求項6に記載の映像信号処理装置。
- TV放送信号を受信する受信部と、
前記受信部が受信したTV放送信号が入力される請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の映像信号処理装置と、
前記映像信号処理装置から出力される映像信号を表示する画像表示部と、
前記映像信号処理装置から出力される音声信号を再生する音響再生部と、
を備えてなる映像信号再生装置。 - 画像信号と音声信号とを含む入力信号を蓄積する蓄積ステップと、
前記蓄積された入力信号を画像信号と音声信号に分離するAV分離ステップと、
前記分離された画像信号を解析し、間引いても画像として違和感を生じないフレームを特定するための第1の位置情報を出力する画像間引き位置検出ステップと、
前記分離された画像信号または音声信号を解析し、間引いても音声として違和感の生じない部分を特定するための第2の位置情報を出力する音声間引き位置検出ステップと、
前記第1の位置情報と、前記第2の位置情報とに基づき、間引き対象フレームを決定する間引きフレーム決定ステップと、
前記間引きフレーム決定ステップにより決定された間引き対象フレームを前記AV分離ステップにより分離された画像信号から間引いた画像信号を出力するフレーム間引きステップと、
前記間引きフレーム決定ステップにより決定された間引き対象フレームに相当する部分を前記AV分離ステップにより分離された音声信号から間引いた音声信号を出力する音声変換ステップと、
を備えてなる映像信号処理方法。
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JP2007209283A JP5163005B2 (ja) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | 映像信号再生装置、映像信号処理装置および映像信号処理方法 |
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JP2009044611A true JP2009044611A (ja) | 2009-02-26 |
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JP5163005B2 JP5163005B2 (ja) | 2013-03-13 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8391669B2 (en) | 2009-06-04 | 2013-03-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Video processing apparatus and video processing method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0955916A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 動画像の高速ブラウジング装置 |
JP2001103401A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Sony Corp | 信号再生方法および信号再生装置 |
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2007
- 2007-08-10 JP JP2007209283A patent/JP5163005B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0955916A (ja) * | 1995-08-11 | 1997-02-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 動画像の高速ブラウジング装置 |
JP2001103401A (ja) * | 1999-09-29 | 2001-04-13 | Sony Corp | 信号再生方法および信号再生装置 |
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US8391669B2 (en) | 2009-06-04 | 2013-03-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Video processing apparatus and video processing method |
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