JP2009044436A - 映像処理装置及び映像処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】システムに接続された機器がユーザの行なった指示とは異なる動作を行なう場合に、ユーザがそれを認識することのできる映像処理装置及び映像処理システムを提供する。
【解決手段】他の映像処理装置から通信路を介して第1速度で映像音声信号を受信し、他の映像処理装置と通信路を介して第1速度より低速な第2速度で制御信号の通信を行う通信部21,22と、通信部の行なう制御信号の通信処理であって、所定コマンドに対する処理計画の送信を要求する特定信号を他の映像処理装置に送信し、他の映像処理装置から所定コマンドに対する処理計画を示すある特定信号を受信し、これにより、所定コマンドの実行を要求された際に、ある特定信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を生成する処理予測部24−1と、映像音声信号に応じた画像と所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を画面上に表示する表示部25をもつ映像処理装置。
【選択図】図3

Description

この発明は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格等による通信機能をもった映像処理装置であって、特定のコマンドの処理計画情報を扱う映像処理装置及び映像処理システムに関する。
HDMI(High-Definition Multimedia Interface)規格は、映像音声信号と制御信号とについてそれぞれ異なる速度で複数の映像処理装置の間で通信を行なう通信規格として知られており、利用されている。このような通信規格等を用いることで映像処理システムが構築することができ、例えば、表示機能をもったシンク機器からソースを供給する映像処理装置であるソース機器の電源のオン・オフ操作を行なうことも可能になる。
しかし、一般に映像処理システムにおいては、例えば、ハードディスクレコーダであれば、電源オフのコマンドを受けた際に録画中であれば電源オフを行なわず録画を継続する等の処理を行なう場合がある等、必ずしも命令通りに動作しないことがある。ユーザはこの結果、システムの故障が起きた等の誤解をすることがある。
特許文献1は、再生指令に応じて記録映像を再生中に、再生映像が放送番組に追いつきそうになった時、そのまま命令どおり再生を続けるか、放送されている放送番組の方の再生を行なうかをユーザに問い合わせる技術が開示されている。
特開2001−195807号公報
しかし、特許文献1の従来技術は、ユーザから命令を受けた時に、その命令に応じてどのような選択肢が存在するかを知ることができない、例えば、HDMI規格で接続された映像処理システムにおいて、どのような方法でユーザに問合せ処理を行なうかが分からないという課題がある。
又、一般の映像処理システムにおいて、シンク機器からソース機器の電源をオフするべくコマンドを送信しても、ソース機器が映像音声信号等を再生中であるため再生を停止しないので、見かけ上、ユーザの操作が無視されたかのように見え、システムが故障しているかのようにユーザに誤解させてしまう可能性がある。
本発明は、システムに接続された機器がユーザの行なった指示とは異なる動作を行なう場合に、ユーザがそれを認識することのできる映像処理装置及び映像処理システムを提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、
他の映像処理装置(10)から通信路を介して第1速度で映像音声信号を受信し、前記他の映像処理装置(10)と前記通信路を介して前記第1速度より低速な第2速度で制御信号の通信を行う通信部(21,22)と、
前記通信部の行なう前記制御信号の通信処理であって、所定コマンドに対する処理計画の送信を要求する要求信号(図9)を前記他の映像処理装置に送信し、前記他の映像処理装置から前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号(図10,図11,図12)を受信し、これにより、前記所定コマンドの実行を要求された際に、前記メッセージ信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を生成する処理予測部(24−1)と、
前記通信部を介して受信した前記映像音声信号に応じた画像を表示すると共に、前記処理予測部が生成した前記所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を画面上に表示する表示部(25)と、を具備することを特徴とする映像処理装置。
HDMI規格等で接続された映像処理システムにて、シンク機器からソース機器の電源をオフする際に、電源オフに対する処理計画を事前にソース機器から収集し、ユーザから電源オフが命じられると、この収集情報に基づき、メッセージを表示する。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<本発明に係る一実施形態である映像処理システムの構成の一例>
初めに、本発明に係る一実施形態である映像処理システムの構成の一例を図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るシンク機器の映像処理装置とこれに接続されるソース機器の映像処理装置をもつ映像処理システムの一例を示すブロック図である。図2は、本発明の一実施形態に係るソース機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。図3は、本発明の一実施形態に係るシンク機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図である。
本発明に係る一実施形態である映像処理システム1は、図1に示すように、複数のソース機器10,10’と、HDMIケーブル101で接続されたシンク機器20を有している。なお、HDMIケーブル101は、映像音声信号の送受信線101−1と、アドレス/データの送受信線101−2と、コマンドの送受信線101−3をもっており、一例として、映像音声信号の送受信線101−1やアドレス/データの送受信線101−2は、コマンドの送受信線101−3より高速に通信を行なう。
シンク機器20は、図3に示すように、ソース機器10からの映像音声信号を表示し出力するための機器であり、具体的にはテレビ等である。ソース機器10は、映像音声信号をシンク機器20へ供給するための機器であり、具体的には、HD DVDレコーダ等である。
ソース機器10は、図2に示すように、映像生成部13及び中央演算装置である制御部14を持ち、制御部14は、後述する処理予測部14−1を含むと共に、全体の動作の制御を行う。更に、ソース機器10は、映像送信部11を有しており、映像送信部11は、シンク機器20へ映像音声信号を送信したり、アドレス/データを送受信したりする。又、コマンド送受信部12は、シンク機器20を制御するためのコマンド(制御信号)を送信したり、シンク機器20側からのコマンド(制御信号)を受信したりする部分である。
ソース機器10を制御するためのメッセージ画面も、例えばHTMLやXML等の形式で、コマンド送受信部を経由した映像信号としてシンク機器20へ送られる。
シンク機器20は、図3に示すように、映像処理部23及び中央演算装置である制御部24を持ち、制御部24は、後述する処理予測部24−1を含むと共に、全体の動作の制御を行う。更に、シンク機器20は、映像受信部21を有しており、映像受信部21は、ソース機器10からの映像音声信号を受信したり、アドレス/データを送受信したりする。又、コマンド送受信部22は、ソース機器10を制御するためのコマンド(制御信号)を送信したり、シンク機器20側へのコマンド(制御信号)を受信したりする部分である。
具体的には、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)や、有線LAN(Local Area Network)、無線LAN、Bluetooth(登録商標)等である。HDMIの場合は、制御コマンドの送受信にCEC(Consumer Electronics Control)ラインを用いる。
表示部25は、機器制御のためのメッセージ画面やソース機器10からの映像を表示する画面であり、具体的には、液晶パネル等である。
・HDMI端子
図4は、本発明の一実施形態に係る映像処理装置が有しているHDMI端子の信号名を示す説明図である。
通信がHDMIでなされている場合は、HDMI端子は、図4に示すようなコネクタピン配列を有している。特に13ピンのCEC信号によって、HDMI−CECプロトコルに準拠して定義されたコマンドを送受信することで、相手機器の制御が可能となる。
<本発明の一実施形態である処理予測方法の一例>
次に、上述した映像処理システムにおける処理予測方法の一例をフローチャートを用いて詳細に説明する。
なお、以下の図5乃至図8のフローチャートの各ステップは、回路ブロックに置き換えることができ、従って、各フローチャートのステップは、全てブロックに定義しなおすことが可能である。
(本発明の一実施形態である処理予測方法が実施されない場合の不具合)
初めに、本発明の一実施形態である処理予測方法が実施されない場合の不具合を説明する。図5は、本発明が実施されない場合のシステム電源オフの際の機器制御動作の一例を示すフローチャートである。
すなわち、シンク機器20は、図5のフローチャートに示すように、例えば、ユーザの『システム電源オフ』操作により、CEC信号線を介して『Standbyコマンド』をブロードキャストする。その後、シンク機器20は、シンク機器20の電源をオフにする(ステップS1)。
しかし、シンク機器20及びソース機器10は、『Standbyコマンド』に対応する処理を行うが、ソース機器10は、録画中なので録画終了後に電源をオフするがすぐには電源をオフしない(ステップS2)。又、同様に、第2のソース機器10’は、同様に、再生中なのでユーザの操作を待つために電源オフは行なわない (ステップS3)。
この結果、第1のソース機器10及び第2のソース機器10’は、電源がオフにならないままシンク機器20の電源だけオフとなってしまうため、ユーザの意図が反映されない処理であったと言える。
このように、本発明が実施されない上記の実施形態では、『システム電源オフ』という操作を受けても、単に各機器に電源オフ操作を通知することしかできず、通知を受けた機器がその後どのように動作する計画であるかをユーザに返答するすべがない。
従って、実際にコマンドを発行して機器が『システム電源オフ』動作に入るまで、ユーザは、機器の動作状況を確認できないという不具合が生じることとなる。
上述した本発明が実施されない実施形態では、録画中の機器や映像再生中などのユーザ操作を要求する機器の電源はオフとならない。従って、ユーザは、電源オフにならなかった機器の状態を確認・操作するために、再びシンク機器20の電源を入れて複数のソース機器10,10’を選択して操作しなければならない。
このように、本発明が実施されない上記の実施形態では、機器操作に手間がかかるばかりでなく、電源オフしなかった機器の存在を失念したために、ユーザの希望する動作、例えば、レコーダにおいて予約録画等を失敗するといった不具合がある。
(本発明の第1の実施形態である処理予測方法の一例)
本発明に係る一実施形態である処理予測方法は、このような不具合の解消を課題とするものであり、事前に通信回線を介して、所定コマンドに対する処理計画の情報を収集し、これに基づくメッセージを表示する。これにより、ユーザに対する誤解や誤操作を回避することができる。図6は、本発明の第1の実施形態であるシンク機器及びソース機器の処理予測方法の一例を示すフローチャートである。
初めに、本発明に係る一実施形態であるシンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、図6のフローチャートに示すように、以下のような処理予測方法を行なう。すなわち、初めに、シンク機器20には、第1のソース機器10及び第2のソース機器10’の2台が接続されているものとする。
まず、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、第1のソース機器10に対して、「仮に『システム電源オフのメッセージ』を受信したときにソース機器10がどのような電源管理を行う計画であるか」を問い合わせる(ステップS11)。
それに対して、第1のソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1は、仮の『システム電源オフのメッセージ』に対する電源管理計画をシンク機器20に図6に示すようなコード表のコードで返答し、実際には『システム電源オフ』動作には入らない。ここでは、「録画終了後に電源オフする(0x01)」を返答したものとする(ステップS12)。
同様に、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、第2のソース機器10’に対して、同じ問い合わせを行う(ステップS13)。それに対して、第2のソース機器10’の制御部14及び処理予測部14−1は、電源管理計画をシンク機器20にコードで返答するが、実際には『システム電源オフ』動作には入らない。ここでは、「電源オンを継続する(0x02)」を返答したものする(ステップS14)。
次に、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1が、ユーザからの『システム電源オフ』操作を検出すると、第1のソース機器10及び第2のソース機器10’の返答であるコードに基づいて、『システム電源オフ』操作に対して疑義のあるソース機器10のメッセージ画像M1を生成し構成してユーザに表示し、ユーザの選択を促す(ステップS25)。このメッセージ画像M1では、第1のソース機器10が、録画終了後のオフする予定であること、第2のソース機器10’が電源オンを継続する予定であることが示されている。このメッセージ画像M1では、同時に、現在、操作が可能な選択枝として、『システム電源オフ』操作についてオン(有効)とするか、例えば、『システム電源オフ』操作したにもかかわらず『電源オン継続』するという第2ソース機器30’をモニタするか、また、『システム電源オフ』操作をキャンセルするかの選択枝を併せて表示する。
ユーザがリモコンなどのインタフェースを介してメッセージ画像M1を操作すると、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、ユーザの操作に対応する操作コマンドをCEC制御線経由でソース機器10,10’に送信して、ソース機器10,10’を制御する(ステップS16)。シンク機器20からの操作コマンドに対する各ソース機器10,10’の応答を確認し(ステップS17)、準備ができたらシンク機器20の電源をオフする(ステップS18)。
なお、これらの実施形態では、ステップS11乃至S14を、ユーザの『システム電源オフ』操作前に実施したが、ユーザの『システム電源オフ』操作のあとに実施することも好適である。
このように、上述した本発明の一実施形態である処理予測方法の一例によれば、ソース機器10の都合でユーザの操作に従えないケースがあっても、シンク機器20の電源を落とすことなく、即座にソース機器10,10’の状況をユーザに提示することが可能となる。すなわち、ユーザは、メッセージ画像M1により現在の状況を知りえるため、ソース機器10,10’が電源オフにできない理由を確認するために、一旦電源が落とされてしまったシンク機器20の電源を再投入するといった手間が必要なくなる。又、電源オフにできないソース機器を見落とすことがないため、ユーザが故障と誤解することがなく、ソース機器の電源オンが継続されたために予約録画に失敗する等の操作ミスをなくすことが可能となり、ユーザの利便性を向上させることができる。
(本発明の第2の実施形態である処理予測方法の一例:メッセージ画像)
次に、本発明の第2の実施形態である処理予測方法の一例を図7を用いて説明する。図7は、本発明の第2の実施形態であるシンク機器及びソース機器の処理予測方法の一例を示すフローチャートである。
ここでは、1台のソース機器10の動作例を用いて説明しているが、ソース機器10が複数ある場合は、それぞれに対して同様の操作を行うものとする。
まず、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、第1のソース機器10に対して、「仮に『システム電源オフのメッセージ』を受信したときにソース機器10がどのような電源管理を行う計画であるか」を問い合わせる(ステップS21)。
それに対して、第1のソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1は、仮の『システム電源オフのメッセージ』に対する電源管理計画をシンク機器20に図7で示すようなコードで返答するが、実際には『システム電源オフ』動作には入らない。ここでは、「録画終了後に電源オフする(0x01)」を返答したものとする(ステップS22)。ここで、図7が示すコード表では、選択肢として、『メッセージ画像あり:3』を更に追加している。
次に、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1が、ユーザからの『システム電源オフ』操作を検出すると(ステップS23)、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、第1のソース機器10の返答であるコードに基づいて、『システム電源オフ』操作に対して疑義のあるソース機器10のメッセージ画像M2を生成し構成してユーザに表示し、ユーザの選択を促す。すなわち、『切替え』は、第1のソース機器10からのメッセージ画像M3に切り替えることを意味する。また、『キャンセル』は、先に行なった『システム電源オフ』操作をキャンセルすることになる。
ユーザは、リモコンなどのインタフェースを介してメッセージ画像M2を操作する。ここでは『切替え』を選択したものとする。シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、CEC制御線経由でソース機器10にメッセージ画像M3の出力を要求する(ステップS24)。ソース機器10は、ユーザの操作を促すメッセージ画像M3を映像ストリームとしてシンク機器20に送出する(ステップS25)。
シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、入力信号の選択をソース機器10に切替えて、ソース機器10からのメッセージ画像M3を表示する(ステップS26)。
これに対して、ユーザは、シンク機器20のリモコンなどのインタフェースを介して、ソース機器10を操作し、例えば、録画予約操作をキャンセルする操作を行なう (ステップS27)。すなわち、この場合は、ユーザはハードディスクレコーダの録画予約操作の途中で作業を止めてしまった場合と予想できる。ユーザがこの録画予約操作はキャンセルしてもよいと思えば『はい』を選べば、録画予約操作の途中の操作情報等を保存することなく(又は保存して)、第1のソース機器10であるハードディスクレコーダ等の録画予約画面等をキャンセルして、第1のソース機器10の電源をオフすることができる (ステップS28)。更に、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、ソース機器10からの応答を確認し、準備ができたら、今度はシンク機器20の電源をオフにする(ステップS29)。
なお、この実施形態では、処理計画の図6の処理計画のメッセージ画面M1等は表示していないが、表示することも好適である。
また、実施形態ではステップS21乃至S22を、ユーザの『システム電源オフ』操作の前に実施したが、ユーザの『システム電源オフ』操作のあとに実施してもよい。
又、上述した実施形態では、ステップS24のシンク機器20の入力信号の選択をシンク機器20自身が切り替えているが、ソース機器10からの入力切替要求コマンドによって切り替えることも好適である。
以上、説明したように、図7のフローチャートの実施形態では、図6のフローチャートの実施形態の効果に加えて、ソース機器10からのメッセージ画像M2,M3により、ユーザに対してより詳細な情報を提示し、より利便性の高い操作を行わせることが可能となる。
(本発明の第3の実施形態である処理予測方法の一例:html形式、XML形式)
次に、本発明の第3の実施形態である処理予測方法の一例を図8を用いて説明する。図8は、本発明の第3の実施形態であるシンク機器及びソース機器の処理予測方法の一例を示すフローチャートである。この第3の実施形態では、処理計画のメッセージ画像をhtmlやXMLを用いて転送しているので、処理予測情報を先に取得し、その後、この処理計画が更新されたかどうかを問い、更新されていれば、最新の処理計画のメッセージ画像を取得するものである。
まず、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、第1のソース機器10に対して、「仮に『システム電源オフのメッセージ』を受信したときにソース機器10がどのような電源管理を行う計画であるか」の情報が更新されているかどうかを問い合わせる (ステップS31)。
それに対して、ソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1は、仮のメッセージに対する処理計画の更新状況を図8に示すようなコード表のコードでシンク機器20に返答する(ステップS32)。ここでは、「htmlメッセージ画像の更新あり(0x01)」を返答したものとする。
次に、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、ソース機器10に対して更新された処理計画の送出を要求する(ステップS33)。
これに対して、ソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1は、仮のメッセージに対する更新された処理計画を応答メッセージとしてCEC信号線経由のhtml形式で送出する(ステップS34)。
シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、処理計画が正しく受信されたことを確認して、処理計画の受信完了をソース機器10に通知する(ステップS35)。
次に、ユーザからの操作が発生すると(ステップS36)、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、再び仮のメッセージに対する処理計画の更新状況をソース機器10に問い合わせる(ステップS37)。
それに対して、ソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1は、仮のメッセージに対する処理計画の更新状況をシンク機器20に返答する(ステップS38)。
ここでソース機器10の処理計画更新情報があれば、シンク機器20はステップS33乃至ステップS35を繰り返して処理計画を取得する。
ここでは「更新なし(0x00)」だったので新たに取得は行なわない。シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、取得済みの処理計画を示すメッセージ画像M4を表示するべく画像形成を行い、この画面に対するユーザの選択を促す。ここでは取得したhtmlデータを、シンク機器20が有するブラウザ機能で表示できるように画像形成を行なうものとする。
ユーザは、ブラウザ画面であるメッセージ画像M4からソース機器10を操作し、シンク機器20の制御部24及び処理予測部24−1は、操作内容を操作信号としてソース機器10に送信する(ステップS39)。ここでは、操作メッセージをCEC信号線経由でXML形式で送出する例を示している。
なお、ここでは更新された処理計画のメッセージをhtml形式のデータとして説明したが、XML形式であってもよく、他のデータ形式であることも好適である。又、ユーザの操作信号の送信を、XML形式のデータとして説明したが、html形式のデータであってもよく、他の機器制御メッセージであっても良い。
又、応答メッセージ及び操作メッセージの送出に使用する通信路については、図2の13ピンのCECが示すCEC制御線で説明したが、図2の15ピンのSCL及び16ピンのSDAが示すアドレス/データ制御線、すなわち、HDMI規格のDDC(I2C Bus)信号線を利用することも好適である。
又、ソース機器10の制御部14及び処理予測部14−1が返答する仮のメッセージに対する処理計画の更新状況については、シンク機器20からの問い合わせがなくても、処理計画が更新されるたびに通知することも好適である。
以上、第3の実施形態では、返答メッセージにhtmlを使用し、表示にブラウザを使うことで、システムとして非常に軽い処理でより多くの情報をユーザに提供可能となる。又、機器制御データとしてhtml及びXMLを使用することで、より詳細で柔軟な機器操作が可能となり、機器制御機能の拡張性に優れている。
又、ユーザ操作の前に予め応答メッセージを取得しているため、ユーザの操作に対して即座に応答メッセージを表示可能であり操作性が良くなる。
<本発明の一実施形態である映像処理システムで使用されるコマンドの一例>
次に、上述したシンク機器20及びソース機器10からなる映像処理システムで使用されるコマンドについて、以下に詳しく説明する。
図9は、本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される電源オフメッセージに対する処理計画を問い合わせるコマンドの一例を示す説明図である。
図9において、Header BlockのInitiatorには、シンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して仮に『Standbyメッセージ』を送信した場合に、ソース機器10がどのような処理(ここでは電源管理)を行うかを問い合わせることをOperand[0]で示している。論理アドレス、Imitiator、 Destination、EOM、ACKの詳細については、HDMI Specificationを参照のこと(以下同じ)。
図10は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『即時電源オフ』を意味するコマンドの一例を示す説明図である。
図10において、Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して、仮に『Standbyメッセージ』を送信した場合に、ソース機器10が「即時電源オフ」することをOperand[1]のコード(0x00)で示している。
図11は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『録画終了後電源オフ』を意味するコマンドの一例を示す説明図である。
図11において、Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して、仮に『Standbyメッセージ』を送信した場合に、ソース機器10が「録画終了後電源オフ」することをOperand[1]のコード(0x01)で示している。
図12は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『電源オン継続』を意味するコマンドの一例を示す説明図である。
図12において、Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して、仮に『Standbyメッセージ』を送信した場合に、ソース機器10が「電源オン継続」することをOperand[1]のコード(0x02)で示している。
図13は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『メッセージ画像がある』旨を意味するコマンドの一例を示す説明図である。
図13において、Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して、仮に『Standbyメッセージ』を送信した場合に、ソース機器10が「メッセージ画像がある」ことをOperand[1]のコード(0x03)で示している。
図14は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対する『メッセージ画像がある』旨を意味するコマンドに対して、シンク機器からソース機器に供給される『メッセージ画像を送れ』を意味するコマンドの一例を示す説明図である。
図14において、Header blockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して「メッセージ画像の送出要求」をOperand[0]のコード(0x03)で示している。
図15は、本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新状況を問い合わせるコマンドの一例を示す説明図である。
図15において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して「任意のメッセージに対する処理計画の更新状況の通知要求」をOperand[0]のコード(0x55)で示している。Operand[1]は他のコマンド構造との整合性をとるため設けたReserve Dataである。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図16は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がないことを示すコマンドの一例を示す説明図である。
図16において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して「処理計画の更新状況の通知」をOperand[0]のコード(0x56)で示している。Operand[1]は処理計画の更新が無いことをOperand[1]のコード(0x00)で示している。
続く任意のメッセージについてはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図17は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がhtml形式で存在することを示すコマンドの一例を示す説明図である。
図17において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して「処理計画の更新状況の通知」をOperand[0]のコード(0x56)で示している。Operand[1]は処理計画の更新がhtml形式で存在することをOperand[1]のコード(0x01)で示している。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図18は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がXML形式で存在することを示すコマンドの一例を示す説明図である。
図18において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して「処理計画の更新状況の通知」をOperand[0]のコード(0x56)で示している。Operand[1]は処理計画の更新がXML形式で存在することをOperand[1]のコード(0x03)で示している。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図19は、本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、html形式の処理計画の送出を要求するコマンドの一例を示す説明図である。
図19において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して「処理計画の送出要求」をOperand[0]のコード(0x57)で示している。Operand[1]は更新された処理計画をhtml形式でCEC制御線を使って送出要求することをOperand[1]のコード(0x01)で示している。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図20は、本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、XML形式の処理計画の送出を要求するコマンドの一例を示す説明図である。
図20において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される以降の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して「処理計画の送出要求」をOperand[0]のコード(0x57)で示している。Operand[1]は更新された処理計画をXML形式でアドレス/データ送受信線を使って送出要求することをOperand[1]のコード(0x03)で示している。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
図21は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、応答メッセージ及び操作メッセージを示すコマンドの一例を示す説明図である。
図21において、ここではCEC制御線でメッセージを送出することを想定している。メッセージ全体のサイズが不定なので複数のメッセージに分割して番号を付けて送出する。ここでは1つのメッセージサイズを256byteに制限している。Header blockのInitiatorにはソース機器10の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのシンク機器20に対して「htmlメッセージ」であることをOperand[0]のコード(0xCA)で示している。Operand[1]には全てのhtmlメッセージが[Total]で示される数に分割されて送出されることを示している。Operand[2]は、当該メッセージが分割されたメッセージの[Count]番目であることを示している。Operand[3]は当該メッセージ中のペイロード数を[Message Length]で示している。Operand[4..n+3]はASCIIコードで示されるPayload(htmlメッセージデータ)である。Operand[n+4]は、当該メッセージ全体のチェックサムを示している。
図22は、本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、応答メッセージ及び操作メッセージを示すコマンドの他の一例を示す説明図である。
図22において、アドレス/データ送受信線を使ってメッセージを伝送することを想定している。メッセージ全体のサイズが不定なので複数のメッセージに分割して番号を付けて送出する。ここでは1つのメッセージサイズのPayloadを256byteに制限している。
S は伝送の開始を示すStart Conditionである。P は伝送の終了を示すStop Conditionである。Slave Address は7bitでデータのアドレスを指定する。W は1bitでデータの送出方向がソース機器10からシンク機器20であることを示す。Code[0]とCode[1] は 各8bitで任意のメッセージコマンドを示す。Modeは応答メッセージの種類を示す。[total]は全ての応答メッセージが分割される数を示す。[count]は分割されたメッセージの何番目かを示す。[Length]はPayloadの数を示す。Payloadは応答データであり、1メッセージにつき最大256byteである。CRCは送出されたデータの正当性を検証するためのコードである。
最後に、図23は、本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、処理計画の受信完了を通知するコマンドの一例を示す説明図である。
図23において、コマンドは、Header BlockとOpecodeとOperand[0]及びOperand[1]で構成される要求コマンド部と、Operand[2]、Operand[3]及びOperand[4]で構成される実行予定の任意のメッセージを示すコマンド部から構成されている。Header blockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスのソース機器10に対して「処理計画情報の受信状況」をOperand[0]のコード(0x58)で示している。Operand[1]は、処理計画の全てを受信完了したことを通知するコマンドである。
続く任意のメッセージにはHDMI Specification で規定されたメッセージを使用することを想定している。Operand[2]に配置されたHeader BlockのInitiatorにはシンク機器20の論理アドレスが入り、Destinationが示す論理アドレスへ通知する任意のコマンドがOperand[3]以降に記述される。ここではユーザからの操作が、機器の電源オフ操作であることをOperand[3]のコード(0x44)及び、Operand[4]のコード(0x6c)で示している。
以上、コマンドの例を上げたが、本発明の実施形態はこれらのコマンドに限定されるものではなく、映像処理装置の間で通信され実行されるコマンドであれば、同様に使用が可能であり、本発明の実施形態に含まれるものである。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な他の実施形態を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係るシンク機器の映像処理装置とこれに接続されるソース機器の映像処理装置をもつ映像処理システムの一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るソース機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器である映像処理装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像処理装置が有しているHDMI端子の信号名を示す説明図。 本発明が実施されない場合のシステム電源オフの際の機器制御動作の一例を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態であるシンク機器及びソース機器の処理予測方法の一例を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態であるシンク機器及びソース機器の処理予測方法の一例を示すフローチャート。 本発明の第3の実施形態であるシンク機器及びソース機器のhdmlメッセージを用いた処理予測方法の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される電源オフメッセージに対する処理計画を問い合わせるコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『即時電源オフ』を意味するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『録画終了後電源オフ』を意味するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『電源得オン継続』を意味するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対して『映像メッセージがある』旨を意味するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、問合せコマンドに対する『映像メッセージがある』旨を意味するコマンドに対して、シンク機器からソース機器に供給される『映像メッセージを送れ』を意味するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新状況を問い合わせるコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がないことを示すコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がhtml形式で存在することを示すコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、任意のメッセージに対する処理計画の更新処理がXML形式で存在することを示すコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、html形式の処理計画の送出を要求するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、XML形式の処理計画の送出を要求するコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、応答メッセージ及び操作メッセージを示すコマンドの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るソース機器からシンク機器に供給される、応答メッセージ及び操作メッセージを示すコマンドの他の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るシンク機器からソース機器に供給される、処理計画の受信完了を通知するコマンドの一例を示す説明図。
符号の説明
10…ソース機器、20…シンク機器、11…映像送信部、12…コマンド送受信部、14…制御部、14−1…処理予測部、13…映像生成部、21…映像受信部、22…コマンド送受信部。

Claims (12)

  1. 他の映像処理装置から通信路を介して第1速度で映像音声信号を受信し、前記他の映像処理装置と前記通信路を介して前記第1速度より低速な第2速度で制御信号の通信を行う通信部と、
    前記通信部の行なう前記制御信号の通信処理であって、所定コマンドに対する処理計画の送信を要求する要求信号を前記他の映像処理装置に送信し、同じく前記通信部の行なう前記制御信号の通信処理であって、前記他の映像処理装置から前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を受信し、これにより、前記所定コマンドの実行を要求された際に、前記メッセージ信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を生成する処理予測部と、
    前記通信部を介して受信した前記映像音声信号に応じた画像を表示すると共に、前記処理予測部が生成した前記所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を画面上に表示する表示部と、を具備することを特徴とする映像処理装置。
  2. 前記処理予測部が扱う所定コマンドは、前記他の映像処理装置の電源をオフにする制御信号であることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  3. 前記処理予測部が生成した処理計画を表示する画像は、前記他の映像処理装置の処理計画と共に、可能な操作の選択肢を同時に表示することを特徴とする請求項1の記載の映像処理装置。
  4. 前記表示部は、前記他の映像処理装置からのメッセージ画面の存在を制御信号として受けると、このメッセージ画面を、可能な操作の選択肢を同時に表示することを特徴とする請求項1の記載の映像処理装置。
  5. 前記処理予測部は、予め前記他の映像処理装置からメッセージ画像を制御信号として取得しておき、その後、このメッセージ画像が更新されていれば、更新されたメッセージ画像を更に取得して表示することを特徴とする請求項1の記載の映像処理装置。
  6. 前記処理予測部は、前記他の映像処理装置から、前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号をhtml形式で受信することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  7. 前記処理予測部は、前記他の映像処理装置から、前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号をXML形式で受信することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  8. 前記処理予測部は、前記通信部のHDMI規格のCEC信号線を介して、前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を受信することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  9. 前記処理予測部は、前記通信部のHDMI規格のDDC信号線を介して、前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を受信することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  10. 前記処理予測部は、前記他の映像処理装置から、前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を受けて、ブラウザ機能を用いて、前記メッセージ信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像信号を生成して出力することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  11. 前記処理予測部が生成した前記メッセージ信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像信号の出力に対して操作信号を受信したら、この操作信号に応じて前記所定コマンドを実行する制御部を更に有することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  12. 映像音声信号を通信路を介して受信し再生する第1の映像処理装置と、前記第1の映像処理装置と前記通信路を介して接続されており、前記映像音声信号を前記通信路を介して前記第1の映像処理装置に供給する第2の映像処理装置をもつ映像処理システムであって、
    前記第1の映像処理装置は、
    前記第2の映像処理装置から前記通信路を介して第1速度で映像音声信号を受信し、前記第2の映像処理装置と前記通信路を介して前記第1速度より低速な第2速度で制御信号の通信を行う第1通信部と、
    前記第1通信部の行なう前記制御信号の通信処理であって、所定コマンドに対する処理計画の送信を要求する要求信号を前記第2の映像処理装置に送信し、前記第2の映像処理装置から前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を受信し、前記所定コマンドの実行を要求された際に、前記メッセージ信号が示す所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を生成する第1処理予測部と、
    前記通信部を介して受信した前記映像音声信号に応じた画像を表示すると共に、前記処理予測部が生成した前記所定コマンドに対する処理計画を表示する画像を画面上に表示する表示部を有しており、
    前記第2の映像処理装置は、
    前記映像音声信号を生成する生成部と、
    前記生成部からの前記映像音声信号を前記通信路を介して前記第1の映像処理装置へ前記第1速度で供給すると共に、前記第1の映像処理装置と前記通信路を介して前記第2速度で制御信号の通信を行う第2通信部と、
    前記第2通信部の行なう前記制御信号の通信処理であって、前記所定コマンドに対する処理計画の送信を要求する要求信号を前記第1の映像処理装置から受信し、前記第1の映像処理装置へ前記所定コマンドに対する処理計画を示すメッセージ信号を送信する第2処理予測部を有していることを特徴とする映像処理システム。
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