JP2009041449A - ガスタービン動翼の補修方法 - Google Patents

ガスタービン動翼の補修方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2009041449A
JP2009041449A JP2007207345A JP2007207345A JP2009041449A JP 2009041449 A JP2009041449 A JP 2009041449A JP 2007207345 A JP2007207345 A JP 2007207345A JP 2007207345 A JP2007207345 A JP 2007207345A JP 2009041449 A JP2009041449 A JP 2009041449A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
thermal fatigue
turbine rotor
gas turbine
range
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007207345A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiro Ichikawa
国弘 市川
Hiroyuki Doi
裕之 土井
Shinya Konno
晋也 今野
Akihiro Kanetani
章宏 金谷
Junichi Kusumoto
淳一 楠元
Hideaki Kitagawa
秀昭 北川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyushu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Kyushu Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyushu Electric Power Co Inc, Hitachi Ltd filed Critical Kyushu Electric Power Co Inc
Priority to JP2007207345A priority Critical patent/JP2009041449A/ja
Publication of JP2009041449A publication Critical patent/JP2009041449A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P6/00Restoring or reconditioning objects
    • B23P6/04Repairing fractures or cracked metal parts or products, e.g. castings
    • B23P6/045Repairing fractures or cracked metal parts or products, e.g. castings of turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors, etc.
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P6/00Restoring or reconditioning objects
    • B23P6/002Repairing turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors
    • B23P6/005Repairing turbine components, e.g. moving or stationary blades, rotors using only replacement pieces of a particular form

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

【課題】
本発明は、タービン動翼に発生する熱疲労クラックの補修回数を抑えることが可能で、経済性・信頼性を向上させることができる補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
圧縮機から吐出された圧縮空気を冷却空気として翼内部に導入する構造を有するガスタービン動翼の翼部1に発生する熱疲労クラックを補修するガスタービン動翼の補修方法であって、今回の補修後の運用下で翼部1に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲を予測し、熱疲労クラックが発生した箇所を含む熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の部位を除去し、除去した箇所に翼部1と同形状及び同材質のクーポン材10を嵌め込み、クーポン材と翼部をレーザ溶接する。
【選択図】図4

Description

本発明は、ガスタービン動翼の補修方法に係り、特に、圧縮機から吐出された圧縮空気を冷却空気として翼内部に導入する構造を有するガスタービン動翼の翼部に発生する熱疲労クラックを補修するガスタービン動翼の補修方法に関する。
ガスタービン動翼は、1300℃程度の燃焼ガスに曝されるので、圧縮機より吐出された圧縮空気を冷却用として翼内部に導く冷却孔を有している。これにより、翼部に熱応力が生じる。タービン動翼では、一般にクラックは許容されず、クラック部の補修が必要となる。この場合、クラック部をTIG等により溶接補修している。
尚、ガスタービン等の高温部品のクーポン補修方法として特許文献1に記載のものがあり、また、ガスタービンエンジンの羽根組立体の修理方法として特許文献2に記載のものがある。
特開2003−343280号公報 特開昭56−154106号公報
クラック部を溶接補修しても、高熱応力発生範囲は、局部的なものではなく、比較的複数箇所にクラックが発生する場合もある。定期検査(定検)時にクラックの溶接補修を実施しても、次回定検時には、別の部位から新たな熱疲労クラックが発生する場合もある。
また、一般に動翼母材は、Ni基の超合金が用いられ、高強度を保つ為、AlやTiを多く含んだ難溶接材である。この為、溶接補修部から再度熱疲労クラックが発生する可能性もある。この場合、再度、これらの熱疲労クラックを溶接補修することになるが、翼部の表面には、耐酸化・耐腐食のコーティングが施工されていることが多く、溶接補修時には、これらコーティングを剥がして、再コーティング補修するプロセスも加わり、大規模な補修となる。したがって、動翼に発生する熱疲労クラックを複数回補修することは、信頼性及び経済性の両方から非常に困難となっている。
尚、特許文献1や特許文献2では、広範囲部位をクーポンや交換部品により補修するようにしているが、熱疲労クラックが局所的ではなく翼部の複数箇所に発生することへの対応については考慮されていない。
本発明は、タービン動翼に発生する熱疲労クラックの補修回数を抑えることが可能な補修方法を提供することを目的とする。
本発明は、圧縮機から吐出された圧縮空気を冷却空気として翼内部に導入する構造を有するガスタービン動翼の翼部に発生する熱疲労クラックを補修するガスタービン動翼の補修方法であって、今回の補修後の運用下で翼部に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲を予測し、熱疲労クラックが発生した箇所を含む熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の部位を除去し、除去した箇所に翼部と同形状及び同材質のクーポン材を嵌め込み、クーポン材と翼部を連結(接合)するようにしたことを特徴とする。
本発明のように、熱疲労クラック発生が懸念される部位まで包含して部分新替えすれば、従来のように溶接補修した以外の部位に新たなクラックが発生して再補修する頻度が減少し経済性の向上が図れる。また、クーポン材と翼部との境界は低応力部となるので、クーポン材と翼部の連結部(接合部)の信頼性向上が図れる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
図1には本発明が適用されるガスタービンの概要が示されている。ガスタービンは、タービンケーシング56の内部に、中心に回転軸(ロータ)55と、回転軸の周囲に設置されるタービン動翼51とタービンケーシング側に支持されるタービン静翼50を有するタービン部52を備える。通常、タービン動翼51とタービン静翼50は周方向に複数枚設けられている。また、ガスタービンは、このタービン部52に連結され、大気57を吸込み、燃焼用及び冷却媒体用の圧縮空気58を得る圧縮機53と、圧縮機53からの圧縮空気と図示しない燃料が供給されて燃焼させ高温高圧燃焼ガスを発生する燃焼装置54を備えている。圧縮機53は、圧縮機ケーシング59の内部に、中心に回転軸(タービン部52の回転軸55と同心をなす)と、回転軸の周囲に設置される圧縮機動翼60と圧縮機ケーシングに支持される圧縮機静翼61を備える。通常、圧縮機動翼60と圧縮機静翼61は周方向に複数枚設けられている。燃焼装置54で発生した1300℃程度の燃焼ガスHがタービン部52に供給される。圧縮機53より吐出された圧縮空気の一部が燃焼装置54,タービン静翼50,タービン動翼51の冷却空気として用いられるように冷却空気通路が設けられている(図示省略)。
燃焼装置54にて発生した高温高圧の燃焼ガスHは、タービン静翼50を経てタービン動翼51に噴射されてタービン部52を駆動する。そして図示はしていないが、一般的には回転軸55に結合されている発電機により発電するよう構成されている。
タービン動翼51の立体図を図2に示す。タービン動翼51は、翼部1とシャンク部2,ダブテイル部3から構成される。タービン動翼51は、1300℃程度の燃焼ガスHに曝されるので、圧縮機53より吐出された圧縮空気58を冷却用媒体として翼内部に導く冷却孔4を有している。
タービン動翼51は、燃焼ガスHと圧縮空気(冷却空気)58により、翼部1に温度ムラが生じ、熱応力が発生する。この熱応力がガスタービンの起動停止毎に繰り返されて、熱疲労損傷により、目標寿命到達前にクラックが発生する場合がある。一般的に、熱応力は、翼前縁部5において高くなり、熱疲労クラック6は、翼前縁部5に発生する場合が多い。定検時に熱疲労クラック6が検出された場合には、その大きさにより判定され、継続使用される場合もあるが、通常は、タービン動翼51のクラックは許容されず、クラック部の補修が必要となる。この場合、従来は、熱疲労クラック6は、TIG等により溶接金属を介して溶接補修されている。
しかしながら、翼前縁部の高熱応力発生範囲は、局部的なものではなく、比較的複数箇所にクラックが発生する場合もある。図3にクラック溶接補修から実機運用後の状況を示す。定検時に熱疲労クラックを溶接金属7で溶接補修を実施しても、次回定検時には、別の部位から新たな熱疲労クラック8が発生する場合もある。また、一般にタービン動翼51の母材は、Ni基の超合金が用いられ、高強度を保つため、AlやTiを多く含んだ難溶接材である。このため、溶接補修部からの熱疲労クラック9が再度発生する可能性もある。
この場合、再度、これらの熱疲労クラックを溶接補修することになるが、翼部1の表面には、耐酸化・耐腐食のコーティングが施工されていることが多く、溶接補修時には、これらコーティングを剥がして、再コーティング補修するプロセスも加わり、大規模な補修となる。したがって、タービン動翼51に発生する熱疲労クラック6を複数回補修することは、信頼性及び経済性の両方から解決が困難な問題となっている。
本発明は、このように翼部1に発生する熱疲労クラック6の補修回数を最小限に抑える補修方法を提供するものである。図5を用いて本発明の第一実施例を説明する。
本発明では、熱疲労クラック6を個々に溶接補修するのではなく、今後の運用下(今後のガスタービンの起動停止)でクラックが発生する可能性のある部位(高応力部)を除去し、ここに、別途製作したクーポン材10を嵌めこんで、部分新替えするものである。即ち、今回の補修後の運用下で翼部に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲を予め予測し、熱疲労クラックが発生した箇所を含む熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の部位を除去し、除去した箇所に翼部1と同形状及び同材質のクーポン材10を嵌め込み、クーポン材10と翼部1を接合する。クーポン材は冷却孔4も有している。
クーポン材10の形状・寸法、及び、翼部1の除去部分、即ち、今回の補修後の運用下で翼部に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲は、次のようにして定める(予測する)。
図5は、ある定検時にタービン動翼51全数(約90本)の翼前縁部5で検出された熱疲労クラック6の長さaの翼長方向の分布を示したものである。ここで、翼長方向のクラック発生範囲をAで記した。このクラック発生範囲(損傷実績範囲)Aが、過去に実機における熱疲労クラックが発生した範囲と定義される。ガスタービンが複数軸あるプラントでは、各軸における同じ段落のタービン動翼のクラック発生範囲も含めてクラック発生範囲Aとすることにより予測精度が向上する。
図6は、翼母材の熱疲労寿命曲線を示す。熱疲労寿命曲線は、翼構造とは無関係に翼の素材によって定まる材料特性データであり、横軸はガスタービンの起動停止回数によって表される疲労寿命Nf(回)を示し、縦軸はクラックが発生する全ひずみ範囲(圧縮ひずみと引張ひずみの合計)Δεを示す。タービン動翼51の使用目標寿命NfL内にクラックが発生する全ひずみ範囲をΔεL 以上の部位と定める。タービン動翼のある部位の全ひずみ範囲Δεが、ΔεL より小さいときには使用目標寿命NfL内にはクラックが発生せず、ΔεL 以上のときには使用目標寿命NfLを経過する前にクラックが発生することになる。タービン動翼51の各部位について、ガスタービンの起動停止に基づく温度変化と熱ひずみ(熱応力)との関係を、有限要素法により熱解析し、全ひずみ範囲Δεを求める。求めた全ひずみ範囲ΔεがΔεL 以上となる翼長方向部位、即ち、使用目標寿命内にクラックが発生する可能性のある部位を図5中にBで記した。
これら、実機の損傷実績範囲Aと構造解析によるクラック発生懸念範囲Bの両方を包含する範囲をC(C1〜C2間)とする。本実施例では、クーポン材10を嵌め込む、翼長方向範囲を、C1より翼根元側〜C2より翼先端側とし、クーポン材10の長さlをC1〜C2間寸法、即ち、l>Cとする。クーポン材10の深さmは、翼個々のクラック長さに応じて決定しても良いが、均一性と作業標準化の観点から、タービン動翼51の中で最も深いクラックに合せm>Dとする。
また、クーポン材10と翼部1は、図7に示すように、溶接金属11を介して固定する。クーポン材10と翼部1の境界は、図5に示したように、クラックの発生が予想されない箇所、即ち、低応力部となっているので、溶接部からのクラック発生はなく、信頼性の向上が図れる。なお、本実施例では、クーポン材10と翼部1の境界は、溶接長さが大きくなるので、入熱量の小さいレーザ溶接により実施し、接合時の翼熱変形の問題を回避している。
本実施例によれば、クラック発生部位を含み、今後の運用下で熱疲労クラック発生が懸念される部位まで包含して部分新替えしているので、従来のように、溶接補修した以外の部位に新たなクラックが発生して再補修する頻度が減少し、経済性の向上が図れる。また、動翼補修期間中は、実機に代替翼を組込む必要があるが、補修回数減少により、代替翼の準備に要する費用も低減できる。また、従来は、クラック発生部そのものを溶接補修していたので、溶接部は最高応力部と一致しており、信頼性に問題があったが、本発明では、クーポン材と翼部との境界は低応力部となるので、溶接部の信頼性向上が図れる。また、従来のクーポン補修では、予め定められた範囲での補修となり、実機でこの範囲を超えて損傷が発生した場合には対応できないが、本実施例では、補修の際に、補修後の運用下でターン動翼の翼部に熱疲労クラックが発生する可能性がある範囲を予測して(特に、実機の損傷実績範囲を反映して)補修範囲を決めているので、より適切な補修が可能となる。
図8に本発明の第二の実施例を示す。本実施例では、翼母材より熱疲労強度の高い材質を有するクーポン材を用いている。
一般に、動翼母材は、高回転の遠心力に耐えられるようにクリープ強度に優れた高強度低延性材が用いられている。このような高強度低延性材は、熱疲労特性に劣っており、本実施例では、翼母材より熱疲労強度の高い材質を有するクーポン材12を用い翼部1に嵌め込んでいる。図9に翼母材とクーポン材12の熱疲労寿命曲線を比較して示す。翼母材より熱疲労強度の高い材質を有するクーポン材12を用いれば、新品から母材クラック発生までの期間の数倍以上の期間までクラックが発生しないものと考えられ、信頼性が更に向上する。仮に、クラックが発生しても、使用目標寿命内にクラックが発生する全ひずみ範囲ΔεL は、翼母材に比べて大きくなり、今後の運用下でクーポン材にクラックが発生することが懸念される範囲、即ち、再度クーポン材の嵌め込む範囲が翼母材に比べて小さくて済み、経済性が更に向上する。
本発明が適用されるガスタービンの構造を示す断面図である。 本発明が適用されるガスタービン動翼を示す立体図である。 従来のガスタービン動翼の補修方法の問題点を示すガスタービン動翼の立体図である。 本発明のタービン動翼の補修方法を示す立体図である。 本発明のタービン動翼の補修方法の説明図である。 本発明のタービン動翼の補修方法の説明図である。 本発明のタービン動翼の補修方法を示す立体図である。 本発明のタービン動翼の補修方法を示す立体図である。 本発明のタービン動翼の補修方法の説明図である。
符号の説明
1 翼部
2 シャンク部
3 ダブテイル部
4 冷却孔
5 翼前縁部
6 熱疲労クラック
7 溶接金属
8 新たな熱疲労クラック
9 溶接補修部からの熱疲労クラック
10,12 クーポン材
11 溶接金属(溶接部)
50 タービン静翼
51 タービン動翼
52 タービン部
53 圧縮機
54 燃焼装置
55 回転軸
56 タービンケーシング
57 大気
58 圧縮空気
59 圧縮機ケーシング
60 圧縮機動翼
61 圧縮機静翼

Claims (4)

  1. 圧縮機から吐出された圧縮空気を冷却空気として翼内部に導入する構造を有するガスタービン動翼の翼部に発生する熱疲労クラックを補修するガスタービン動翼の補修方法であって、
    今回の補修後の運用下で前記ガスタービン動翼の翼部に熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲を予測し、
    熱疲労クラックが発生した箇所を含む前記熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の部位を除去し、
    除去した箇所に翼部と同形状及び同材質のクーポン材を嵌め込み、
    前記クーポン材と前記翼部を連結するようにしたことを特徴とするガスタービン動翼の補修方法。
  2. 請求項1において、前記同材質のクーポン材に代えて、動翼母材よりも熱疲労強度に優れた材質で構成されたクーポン材を用いたことを特徴とするガスタービン動翼の補修方法。
  3. 請求項1又は2において、前記熱疲労クラックが発生する可能性のある範囲の予測は、過去に実機における熱疲労クラックが発生した範囲と、翼の使用目標寿命内に熱疲労クラックが発生する全ひずみ範囲をΔεL 以上の部位と定めたときに熱解析で求められた熱ひずみ範囲ΔεがΔεL 以上となる部位の範囲の両方を含むように行うことを特徴とするガスタービン動翼の補修方法。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、前記クーポン材と前記翼部との連結は、レーザ溶接にて行うようにしたことを特徴とするガスタービン動翼の補修方法。
JP2007207345A 2007-08-09 2007-08-09 ガスタービン動翼の補修方法 Pending JP2009041449A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207345A JP2009041449A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 ガスタービン動翼の補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007207345A JP2009041449A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 ガスタービン動翼の補修方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009041449A true JP2009041449A (ja) 2009-02-26

Family

ID=40442447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007207345A Pending JP2009041449A (ja) 2007-08-09 2007-08-09 ガスタービン動翼の補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009041449A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013066680A1 (en) * 2011-11-04 2013-05-10 Siemens Energy, Inc. Splice insert repair for superalloy turbine blades
EP2829352A3 (en) * 2013-07-23 2015-03-11 General Electric Company Methods for modifying cooling holes with recess-shaped modifications and components incorporating the same
JP2015055248A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 改質プロセスおよび改質物品
EP2876257A1 (en) * 2013-11-22 2015-05-27 General Electric Company Modified turbine components with internally cooled supplemental elements and methods for making the same
CN109175881A (zh) * 2018-09-28 2019-01-11 中国人民解放军第五七九工厂 一种航空发动机涡轮静子叶片补片修复的真空钎焊方法
JP2019505711A (ja) * 2015-12-21 2019-02-28 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 修復されたターボ機械部品および対応する修復方法
EP3877630A4 (en) * 2018-11-08 2022-06-08 General Electric Company AERODYNAMIC PROFILE COUPON ACCESSORY

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56154106A (en) * 1980-03-19 1981-11-28 Gen Electric Method of and apparatus for repairing blade assembly of gas turbine driver
JPS60259706A (ja) * 1984-06-04 1985-12-21 Hitachi Ltd タ−ビン翼の補修法
JPH0694589A (ja) * 1992-09-09 1994-04-05 Toshiba Corp 高温部品の寿命診断方法
JPH09168927A (ja) * 1995-12-19 1997-06-30 Hitachi Ltd ガスタービン用動翼,静翼の補修方法
JPH10160646A (ja) * 1996-12-03 1998-06-19 Toshiba Corp 構造部材の疲労寿命予測方法
JP2002303155A (ja) * 2001-02-08 2002-10-18 Siemens Westinghouse Power Corp 高温部ガスタービン部材の修理方法
WO2003048528A1 (fr) * 2001-11-30 2003-06-12 Hitachi, Ltd. Procede de reparation de pales de rotor de turbines a gaz et pale de rotor reparee
JP2003343280A (ja) * 2002-05-30 2003-12-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高温部品のクーポン補修方法及びクーポンを有する高温部品
JP2004340044A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Hitachi Ltd ガスタービン動翼の補修方法およびガスタービン動翼構造
JP2006291725A (ja) * 2005-04-05 2006-10-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The 熱流体機器の運転条件算出装置、熱流体機器の運転条件算出方法およびコンピュータプログラム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56154106A (en) * 1980-03-19 1981-11-28 Gen Electric Method of and apparatus for repairing blade assembly of gas turbine driver
JPS60259706A (ja) * 1984-06-04 1985-12-21 Hitachi Ltd タ−ビン翼の補修法
JPH0694589A (ja) * 1992-09-09 1994-04-05 Toshiba Corp 高温部品の寿命診断方法
JPH09168927A (ja) * 1995-12-19 1997-06-30 Hitachi Ltd ガスタービン用動翼,静翼の補修方法
JPH10160646A (ja) * 1996-12-03 1998-06-19 Toshiba Corp 構造部材の疲労寿命予測方法
JP2002303155A (ja) * 2001-02-08 2002-10-18 Siemens Westinghouse Power Corp 高温部ガスタービン部材の修理方法
WO2003048528A1 (fr) * 2001-11-30 2003-06-12 Hitachi, Ltd. Procede de reparation de pales de rotor de turbines a gaz et pale de rotor reparee
JP2003343280A (ja) * 2002-05-30 2003-12-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 高温部品のクーポン補修方法及びクーポンを有する高温部品
JP2004340044A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Hitachi Ltd ガスタービン動翼の補修方法およびガスタービン動翼構造
JP2006291725A (ja) * 2005-04-05 2006-10-26 Tokyo Electric Power Co Inc:The 熱流体機器の運転条件算出装置、熱流体機器の運転条件算出方法およびコンピュータプログラム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9057271B2 (en) 2011-11-04 2015-06-16 Siemens Energy, Inc. Splice insert repair for superalloy turbine blades
CN103889648A (zh) * 2011-11-04 2014-06-25 西门子能源公司 用于超级合金涡轮机叶片的拼插件修补
JP2015504499A (ja) * 2011-11-04 2015-02-12 シーメンス エナジー インコーポレイテッド 超合金タービンブレードのためのスプライス挿入体修理
WO2013066680A1 (en) * 2011-11-04 2013-05-10 Siemens Energy, Inc. Splice insert repair for superalloy turbine blades
US9765623B2 (en) 2013-07-23 2017-09-19 General Electric Company Methods for modifying cooling holes with recess-shaped modifications
EP2829352A3 (en) * 2013-07-23 2015-03-11 General Electric Company Methods for modifying cooling holes with recess-shaped modifications and components incorporating the same
JP2015055248A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 改質プロセスおよび改質物品
EP2876257A1 (en) * 2013-11-22 2015-05-27 General Electric Company Modified turbine components with internally cooled supplemental elements and methods for making the same
CN104653240A (zh) * 2013-11-22 2015-05-27 通用电气公司 带有内部冷却辅助元件的改良涡轮机部件和用于其的方法
US9416667B2 (en) 2013-11-22 2016-08-16 General Electric Company Modified turbine components with internally cooled supplemental elements and methods for making the same
JP2019505711A (ja) * 2015-12-21 2019-02-28 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ 修復されたターボ機械部品および対応する修復方法
US11077527B2 (en) 2015-12-21 2021-08-03 General Electric Company Modified components and methods for modifying components
CN109175881A (zh) * 2018-09-28 2019-01-11 中国人民解放军第五七九工厂 一种航空发动机涡轮静子叶片补片修复的真空钎焊方法
EP3877630A4 (en) * 2018-11-08 2022-06-08 General Electric Company AERODYNAMIC PROFILE COUPON ACCESSORY

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20170009584A1 (en) Systems and Methods for Turbine Blade Repair
JP2009041449A (ja) ガスタービン動翼の補修方法
US9567860B2 (en) Fixture for an airfoil shroud and method for modifying an airfoil shroud
EP2116691A2 (en) Method for repairing a gas turbine engine component
US9694440B2 (en) Support collar geometry for linear friction welding
EP2159371B1 (en) Gas turbine airfoil assemblies and methods of repair
KR101495026B1 (ko) 가스 터빈 엔진에서 사용하기 위한 에어포일 조립체의 정비 방법
EP2735704A2 (en) Method for modifying an airfoil shroud and airfoil
JP5341457B2 (ja) 高温部品の欠陥補修方法及び高温部品
US20090214335A1 (en) Method of repair for cantilevered stators
JP2012112290A (ja) ガスタービンの高温部品の損傷補修方法およびガスタービンの高温部品
JP5439196B2 (ja) ガスタービンの高温部品の損傷補修方法
JPH10299408A (ja) ガスタービン静翼
JP5254116B2 (ja) 高温部品の損傷補修方法及び高温部品
US20160362988A1 (en) Method for modifying an airfoil shroud and airfoil
JP6949026B2 (ja) 修復されたターボ機械部品および対応する修復方法
JP2005016523A (ja) タービン外側ケースと支持式タービンベーンとの間の支持領域の耐摩耗性を改善する方法
JP2020097893A (ja) タービン車室の製造方法
US11814979B1 (en) Systems and methods of hybrid blade tip repair
US20140147284A1 (en) Method for modifying an airfoil shroud
JP6567394B2 (ja) ガスタービン部品の摩耗部位補修方法
Hassan et al. Failure analysis of gas turbine in first stage turbine blades in an urban power plant
Saga et al. Repair Technologies Of Mechanical Drive Steam Turbines For Catastrophic Damage.
JP2006183529A (ja) タービン動翼の再使用方法及び再使用タービン動翼
Moore Several Case Histories of Generator Rotor Fan Failures and Methods of Repair

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20100311

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20110830

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110831

A521 Written amendment

Effective date: 20111028

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20120207

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120605

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02