JP2009041330A - Slurry material feeder for construction - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、天端レベリング材やモルタルのような建築用のスラリー状物を、施工箇所に供給する装置に関するものである。 The present invention relates to an apparatus for supplying a construction slurry like a top end leveling material or mortar to a construction site.
建築現場においては、天端レベリング材やモルタルのような建築用のスラリー状物を使用して、基礎コンクリートなどの表面仕上げがなされている。例えば、ベタ基礎や布基礎等の基礎は、その完成後の表面が完全な水平面を有していなければならないから、従来より一般に行われていた基礎施工では、コンクリート等で大まかな基礎を形成しておいて、モルタルを使用したコテ作業による均しや、図15に示すような、天端レベリング材の流し込みによって基礎の上面を水平状にすることがなされていた。 In a construction site, surface finishing such as foundation concrete is performed using a building-like slurry like top edge leveling material or mortar. For example, since foundations such as solid foundations and cloth foundations must have a completely horizontal surface after completion, foundations that have been generally used in the past generally form rough foundations such as concrete. In addition, the upper surface of the foundation has been made horizontal by leveling by means of a trowel using mortar or by pouring the top end leveling material as shown in FIG.
しかし、このようなコテ作業や流し込みは、非常に手間も時間も掛かるだけでなく、これらの天端レベリング材やモルタルはスラリー状になっているため、その生成箇所から施工箇所への運搬や搬送は困難な作業となっていた。 However, such ironing and pouring is not only very time-consuming and time-consuming, but also these top-end leveling materials and mortar are in the form of a slurry. Was a difficult task.
しかも、これらの天端レベリング材やモルタルのような建築用のスラリー状物は、固化や変化し易いものであるため、施工現場において生成し、生成後直ちに施工しなければならないものが多い。特に、天端レベリング材は、流し込んで水平を形成するものであるため所定の流動性が必要なものであり、この流動性は時間が経つと少なくなるから、その生成と施工は短時間内に行わなければならない。 In addition, since these building-like slurry-like materials such as top leveling materials and mortar are easy to solidify and change, there are many things that must be generated at the construction site and applied immediately after generation. In particular, since the top leveling material is poured to form a horizontal shape, it requires a predetermined fluidity, and since this fluidity decreases with time, its generation and construction can be done within a short time. It must be made.
以上のように、天端レベリング材やモルタルのような建築用のスラリー状物は、人の手によって生成したり搬送したりすることが困難であることから、本発明者等が機械的かつ自動的に生成が行えるものがないかと種々検討したが、特にそのような要望に応えることのできる技術は存在していなかった。 As described above, since it is difficult to generate and transport building-like slurry-like materials such as top-leveling materials and mortars by human hands, the present inventors are mechanically and automatically. Various studies have been conducted to determine whether there is anything that can be generated, but there has been no technology that can meet such demands.
そこで、本発明者等は、天端レベリング材やモルタルのような建築用のスラリー状物を、機械的かつ自動的に生成が行えるようにするにはどうしたらよいか、について種々検討を重ねてきた結果、本発明を完成したのである。 Therefore, the present inventors have conducted various studies on how to make it possible to mechanically and automatically generate building slurry such as top leveling materials and mortar. As a result, the present invention has been completed.
すなわち、本発明の目的とするところは、まず、建築用スラリー状物を、機械的かつ自動的に生成できる建築用スラリー状物供給装置を提供することにある。 That is, an object of the present invention is to first provide a building slurry supply device capable of mechanically and automatically generating a building slurry.
さらに、本発明の他に目的とするところは、建築用スラリー状物を、機械的かつ自動的に生成できることは勿論のこと、生成後短時間内に施工場所への搬送も行うことができる建築用スラリー状物供給装置を提供することにある。 In addition to the present invention, the object of the present invention is not only that the slurry for construction can be mechanically and automatically generated, but also that it can be transported to the construction site within a short time after generation. An object of the present invention is to provide a slurry-like product supply device.
以上の課題を解決するために、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13とを備えたことを特徴とする建築用スラリー状物供給装置10」
である。
In order to solve the above problems, first, the means taken by the invention according to claim 1 will be described with reference numerals used in the description of the best mode described below.
“A stirrer 11 into which a material 21 to be a
It is.
すなわち、この請求項1に係る建築用スラリー状物供給装置10は、図1に示すように、外見上は単なるドラム缶状の容器である撹拌槽11を有している。この撹拌槽11の内部には、図1〜図6に示すように、撹拌機13が底壁12の下側に配置してあり、撹拌機13は、撹拌槽11内で建築用スラリー状物20を生成するものである。
That is, as shown in FIG. 1, the building slurry-like
つまり、この建築用スラリー状物供給装置10は、図1及び2に示すように、まず撹拌槽11内に水を入れておき、この水の中に建築用スラリー状物20とすべき材料を撹拌槽11内に投入しながら、撹拌機13を作動させるのである。
That is, as shown in FIGS. 1 and 2, the building slurry-like
これにより、撹拌槽11内の羽根13aによって各材料が均等に混ざり合わされて、水中に各材料21がった建築用スラリー状物20が簡単に生成される。この建築用スラリー状物20の生成の従来の方法では、作業者の経験と勘を頼りに手で行っていたのであるが、当該建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、そのような熟練を要することなく、建築用スラリー状物20を簡単に生成できるのである。
Thereby, each material is mixed uniformly by the blade |
この場合、撹拌機13としては、撹拌槽11内にて回転する羽根13aを有して、この羽根13aを外側のモータ等によって回転駆動するものである。この撹拌機13の羽根13aは、単なる棒を放射状に設けたものや、表面に波状凹凸を有する円板であればよく、要するに、建築用スラリー状物20の材料21を撹拌できるものであれば何であってもよい。
In this case, the
以上の結果、建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、建築用スラリー状物20を簡単かつ均等に生成できるのである。この建築用スラリー状物20が、基礎コンクリート30上に水平面を形成するための「セルフレベリング材」である場合には、自らが流れて水平面を形成するための十分な「流動性」が必要なのであるが、この建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、撹拌槽11内にて生成した建築用スラリー状物20を均等なものとして基礎コンクリート30上に供給できるのであるから、打設された建築用スラリー状物20に流動性の変化はなく、「セルフレベリング材」としての機能を十分発揮させ得るのである。
As a result, if the building slurry-like
従って、この請求項1の建築用スラリー状物供給装置10は、手作業によって生成したものに比較すれば、建築用スラリー状物20を、機械的かつ自動的に、しかも非常に均質なものとして生成できるものとなっているのである。
Therefore, the building slurry-like
上記課題を解決するために、請求項2に係る発明の採った手段は、上記請求項1に記載の建築用スラリー状物供給装置10について、
「底壁12に取出口16を設けたこと」
である。
In order to solve the above-mentioned problem, the means taken by the invention according to claim 2 is about the building
“The
It is.
すなわち、この請求項2の建築用スラリー状物供給装置10では、図2〜図6に示すように、底壁12に取出口16を設けたものである。このように、底壁12に取出口16を設けたことによって、当該建築用スラリー状物供給装置10の撹拌槽11内にて生成された均質な建築用スラリー状物20を、取出口16から直ちに外部に取り出せる。
That is, in the building slurry-like
また、底壁12取出口16を設けた場合、撹拌槽11内に生成された建築用スラリー状物20の量が少なったときに、図3及び図4に示すように、当該撹拌槽11を取出口16側に向けて傾斜させてやれば、取出口16の周囲に最後の建築用スラリー状物20まで集中させることができるから、建築用スラリー状物20の取り出しを最後のものまで行えることになるのである。
Moreover, when the
従って、この請求項2に係る建築用スラリー状物供給装置10は、上記請求項1のそれと同様な機能を発揮する他、建築用スラリー状物20の取り出しを簡単に行えるものとなっている。
Therefore, the building slurry-like
さらに、請求項3に係る発明の採った手段は、上記請求項2に記載の建築用スラリー状物供給装置10について、
「底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させたこと」
である。
Furthermore, the means taken by the invention according to claim 3 is about the building
“The
It is.
すなわち、この請求項3に係る建築用スラリー状物供給装置10は、図3〜図6に示すように、底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させたものである。この底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させる方法としては、図3及び図4に示すように、撹拌槽11に対して底壁12を直交状態で設けておいて、この撹拌槽11の全体を支持台17に傾斜状態で支持させ、結果として底壁12が水平に対して傾斜するようにする方法と、図5及び図6に示すように、撹拌槽11に対して底壁12を最初から斜めに取り付けておく方法との二種類がある。
That is, the building-like slurry-like
図3に示す例では、撹拌槽11の取出口16とは反対側になる部分の下側に配置される小さい支持台17を使用するものであるが、この支持台17は、傾斜させた撹拌槽11の下側に置く「枕」のようなものである。図4に示す例では、図3に示した支持台17を大きくして、撹拌槽11の全体を傾斜状態で支持できるようにしたものである。これら図3及び図4に示した例では、底壁12を撹拌槽11に対して直交状態で取り付ければよいから、支持台17を用意するという簡単なことで、底壁12を傾斜状態にできる。
In the example shown in FIG. 3, a small support base 17 disposed on the lower side of the part opposite to the
図5に示す例は、底壁12を撹拌槽11に対して傾斜状態で固定するようにしたもので、取出口16はこの底壁12の最下端に位置するようにしてある。そして、図6では、取出口16を中央に設けたものを例示しているから、底壁12は中央に向けて「ロート」状になっているものである。
In the example shown in FIG. 5, the
このように、底壁12を取出口16に向けて下方に傾斜させたものとすれば、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20は、撹拌槽11全体を傾けなくても、最後のものまで取出口16に送られることになる。
Thus, if the
従って、この請求項3の建築用スラリー状物供給装置10は、請求項2のそれと同様な機能を発揮する他、最後の建築用スラリー状物20まで取り出しが簡単に行えるものとなっているのである。
Therefore, the building slurry-like
以上の課題を解決するために、請求項4に係る発明の採った手段は、後述する最良形態の説明中で使用する符号を付して説明すると、
「天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13と、撹拌された建築用スラリー状物20を外部へ圧送する圧送機14と、この圧送機14に接続されて建築用スラリー状物20を所定箇所に送り出すホース15とを備えたことを特徴とする建築用スラリー状物供給装置10」
である。
In order to solve the above problems, the means taken by the invention according to claim 4 will be described with reference numerals used in the description of the best mode to be described later.
“A
It is.
すなわち、この請求項4に係る建築用スラリー状物供給装置10は、図7に示すように、外見上は単なるドラム缶状の容器である撹拌槽11を有している。この撹拌槽11の内部には、図8に示すように、撹拌機13と圧送機14とが底壁12の下側に配置してあり、撹拌機13は、撹拌槽11内で建築用スラリー状物20を生成し、圧送機14は生成された建築用スラリー状物20をホース15から施工場所に圧送するものである。
That is, as shown in FIG. 7, the building slurry-like
つまり、この建築用スラリー状物供給装置10は、図8に示すように、建築用スラリー状物20とすべき材料を撹拌槽11内に投入するとともに、撹拌機13を作動させることにより、各材料が均等に混ざり合った建築用スラリー状物20が簡単に生成される。この建築用スラリー状物20の生成の従来の方法では、作業者の経験と勘を頼りに手で行っていたのであるが、当該建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、そのような熟練を要することなく、建築用スラリー状物20を簡単に生成できるのである。
That is, as shown in FIG. 8, the building slurry-like
この場合、撹拌機13としては、撹拌槽11内にて回転する羽根13aを有して、この羽根13aを外側のモータ等によって回転駆動するものである。この撹拌機13の羽根13aは、単なる棒を放射状に設けたものや、表面に波状凹凸を有する円板であればよく、要するに、建築用スラリー状物20の材料21を撹拌できるものであれば何であってもよい。また、圧送機14としては、材料21として砂が採用されることもあることから、所謂スクリューコンベアタイプのものでも、所謂チューブポンプであってもよいものである。
In this case, the
なお、圧送機14は、底壁12に設けるように実施してもよいが、図8に示すように、撹拌槽11の内面に設けてもよいものである。また、この圧送機14は、撹拌槽11内にて生成された建築用スラリー状物20を施工場所にまで圧送するものであるから、撹拌槽11の外面に取り付けたり、図10や図11に示すような支持台17に取り付けたり、さらには撹拌槽11の上縁に掛けたりしたものであってもよく、その場合には、吸引側のホースを撹拌槽11内に収納すればよい。勿論、この場合でも、当該圧送機14の出口側にホース15を接続しておくことはいうまでもない。
In addition, although the pumping
建築用スラリー状物20が生成できた後に圧送機14を作動させることにより、当該建築用スラリー状物供給装置10から延びるホース15によって、建築用スラリー状物20は、例えば図7や図14に示す基礎コンクリート30上に零れ出ることなく供給され、建築用スラリー状物供給装置10から基礎コンクリート30上に効率良く供給される。
By operating the
つまり、従来では、図14に示すように、できた建築用スラリー状物20を基礎コンクリート30上に手作業で打設するようにしていたため、打設先にある邪魔物を避けたり垂れ落ちないように注意を払わなければならなかったのであるが、本発明に係る建築用スラリー状物供給装置10では、ホース15の先を打設先に移動させるだけで、簡単に左折先に供給でき、建築用スラリー状物20が垂れ落ちることもないのである。
That is, conventionally, as shown in FIG. 14, the building slurry-
また、この建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、建築用スラリー状物20は、生成された後直ちに打設場所に供給できるから、その流動性に変化を生ずることはない。この建築用スラリー状物20が、基礎コンクリート30上に水平面を形成するための「セルフレベリング材」である場合には、自らが流れて水平面を形成するための十分な「流動性」が必要なのであるが、この建築用スラリー状物供給装置10を使用すれば、撹拌槽11内にて生成した建築用スラリー状物20を硬化する前に直ちにホース15によって基礎コンクリート30上に供給できるのであるから、打設された建築用スラリー状物20に流動性の変化はなく、「セルフレベリング材」としての機能を十分発揮させ得るのである。
Moreover, if this building slurry-like
以上のような建築用スラリー状物20の生成と施工場所への供給(打設)が終了すれば、この建築用スラリー状物20を構成している撹拌槽11、圧送機14及びホース15内を洗浄しなければならないが、その場合には、撹拌槽11内に水を入れて圧送機14や圧送機14を作動させれば、これらの各部の洗浄は簡単に行える。入れた水が、撹拌槽11内にて送出口14aによって撹拌されるから撹拌槽11内の洗浄が行なわれるだけでなく、圧送機14によって送り出されることにより、圧送機14やホース15内の洗浄が自動的になされるからである。
If the production | generation of the slurry-
なお、撹拌槽11内にて生成した建築用スラリー状物20をホース15によって基礎コンクリート30上に供給していけば、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20は段々と少なくなり、撹拌機13の羽根13aが空回りしそうになるが、その場合には、図7中の仮想線、及び図9に示すように、後述する取出口16ができるだけ下側になるように、撹拌槽11を傾斜させればよい。そうすれば、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20の全てをホース15によって基礎コンクリート30上に供給できる。
If the
従って、この請求項4の建築用スラリー状物供給装置10は、建築用スラリー状物20を、機械的かつ自動的に生成できるだけでなく、生成後短時間内に施工場所への搬送も行うことができるものとなっているのである。
Therefore, the building slurry-like
上記課題を解決するために、請求項5に係る発明の採った手段は、上記請求項4に記載の建築用スラリー状物供給装置10について、
「底壁12に、圧送機14に繋がる取出口16を設けたこと」
である。
In order to solve the above problems, the means taken by the invention according to claim 5 is the slurry-like
"The
It is.
すなわち、この請求項5の建築用スラリー状物供給装置10では、図8にも示すように、底壁12に、圧送機14に繋がる取出口16を設けたものであり、当然、この取出口16には圧送機14の吸引口が接続されるものである。このように、底壁12に圧送機14に繋がる取出口16を設けたことによって、当該建築用スラリー状物供給装置10の撹拌槽11内にて生成された建築用スラリー状物20が、最後まで完全に圧送機14側に送られる。
That is, in the building-like
また、底壁12に圧送機14に繋がる取出口16を設けた場合、撹拌槽11内に生成された建築用スラリー状物20の量が少なったときに、図7中の仮想線及び図9に示すように、当該撹拌槽11を取出口16側に向けて傾斜させてやれば、取出口16の周囲に最後の建築用スラリー状物20まで集中させることができるから、圧送機14による建築用スラリー状物20の圧送を最後のものまで行えることになるのである。
Moreover, when the
さらに、底壁12に圧送機14に繋がる取出口16を設けた場合、図8に示すように、この取出口16に圧送機14を近接して設けて、この圧送機14の吸引口と取出口16とを短い距離で接続することができるし、このことによって、当該建築用スラリー状物供給装置10全体の構成をコンパクトにすることができることになる。
Further, when an
従って、この請求項5に係る建築用スラリー状物供給装置10は、上記請求項4のそれと同様な機能を発揮する他、全体の構成をコンパクトにし得るものとなっている。
Therefore, the building slurry-like
さらに、請求項6に係る発明の採った手段は、上記請求項5に記載の建築用スラリー状物供給装置10について、
「底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させたこと」
である。
Furthermore, the means taken by the invention according to claim 6 is about the building
“The
It is.
すなわち、この請求項6に係る建築用スラリー状物供給装置10は、図10〜図13に示すように、底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させたものである。この底壁12を、取出口16に向けて下方に傾斜させる方法としては、図10及び図11に示すように、撹拌槽11に対して底壁12を直交状態で設けておいて、この撹拌槽11の全体を支持台17に傾斜状態で支持させ、結果として底壁12が水平に対して傾斜するようにする方法と、図12及び図13に示すように、撹拌槽11に対して底壁12を最初から斜めに取り付けておく方法との二種類がある。
That is, the building-like
図10に示す例では、撹拌槽11の取出口16とは反対側になる部分の下側に配置される小さい支持台17を使用するものであるが、この支持台17には圧送機14を設けておくとよい。つまり、この図10に示す支持台17は、図9に示すように傾斜させた撹拌槽11の下側に置く「枕」のようなものである。図11に示す例では、図10に示した支持台17を大きくして、撹拌槽11の全体を傾斜状態で支持できるようにしたものである。これら図10及び図11に示した例では、底壁12を撹拌槽11に対して直交状態で取り付ければよいから、支持台17を用意するという簡単なことで、底壁12を傾斜状態にできる。
In the example shown in FIG. 10, a small support base 17 disposed on the lower side of the part that is opposite to the
図12に示す例は、底壁12を撹拌槽11に対して傾斜状態で固定するようにしたもので、取出口16はこの底壁12の最下端に位置するようにしてある。そして、図13では、取出口16を中央に設けたものを例示しているから、底壁12は中央に向けて「ロート」状になっているものである。
In the example shown in FIG. 12, the
このように、底壁12を取出口16に向けて下方に傾斜させたものとすれば、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20は、撹拌槽11全体を傾けなくても、最後のものまで取出口16に送られることになる。
Thus, if the
従って、この請求項6の建築用スラリー状物供給装置10は、請求項5のそれと同様な機能を発揮する他、最後の建築用スラリー状物20まで圧送機14による給送が行えるものとなっているのである。
Therefore, the building slurry-like
そして、請求項7に係る発明の採った手段は、上記請求項5または請求項6のいずれかに記載の建築用スラリー状物供給装置10について、
「取出口16と圧送機14、この圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続を、両者間に、建築用スラリー状物20の流動方向に対して小口径となる段差が生じないようにしたこと」
である。
And the means which the invention which concerns on Claim 7 took about the slurry-like
“The
It is.
すなわち、この請求項7の建築用スラリー状物供給装置10では、図14に示すように、取出口16と圧送機14、この圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続を、両者間に、建築用スラリー状物20の流動方向に対して小口径となる段差が生じないようにしたのである。段差が生じないようにするには、図14の(a)または(b)に示すように、まず、圧送機14側の送出口14aの内径とホース15の内径とを同じにしておき、送出口14aの外側にホース15を嵌めるか(図14のaの場合)、互いに接合させた送出口14aとホース15との境界部分の外側に接続具15aを配置する(図14のbの場合)とよい。
That is, in the building slurry-like
このように、取出口16と圧送機14、この圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続部分に段差が生じないようにしたのは、ホース15内にスポンジ40を挿入し、このスポンジ40を撹拌槽11内に入れた洗浄水によってホース15の外に押し出して、このスポンジ40の移動によるホース15内の洗浄を確実に行いたいからである。
As described above, the reason why no step is formed in the connection portion between the
取出口16と圧送機14、この圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続部分に段差が生じないようにしたことによって、図14に示すように、洗浄水を圧送機14によってホース15側に圧送されるスポンジ40は、ホース15内のどこにも引っかかることがない。つまり、ホース15内を清掃するためのスポンジ40が洗浄水によりホース15の出口側に円滑に押し出されるため、このスポンジ40によって、ホース15の内面の洗浄が問題なく行われるのである。
As shown in FIG. 14, the washing water is supplied to the
従って、この請求項7の建築用スラリー状物供給装置10は、上記請求項5または3のそれと同様な機能お発揮する他、ホース15内のスポンジ40による清掃が確実に行えるものとなっているのである。
Therefore, the building slurry-like
以上、説明した通り、請求項1〜請求項3に係る発明においては、
「天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13とを備えたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、建築用スラリー状物20を、機械的かつ自動的に生成できる建築用スラリー状物供給装置10を提供することができるのである。
As described above, in the inventions according to claims 1 to 3,
“A
Therefore, the construction slurry-like
また、請求項4〜請求項7に係る発明においては、
「天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13と、撹拌された建築用スラリー状物20を外部へ圧送する圧送機14と、この圧送機14に接続されて建築用スラリー状物20を所定箇所に送り出すホース15とを備えたこと」
にその構成上の主たる特徴があり、これにより、建築用スラリー状物20を、機械的かつ自動的に生成できるだけでなく、生成後短時間内に施工場所への搬送も行うことができる建築用スラリー状物供給装置10を提供することができるのである。
Moreover, in the invention which concerns on Claims 4-7,
“A
Has a main feature in its construction, so that the
次に、以上のように構成した請求項1〜請求項3に係る発明を、図面に示した最良の形態である建築用スラリー状物供給装置10について説明すると、図1〜図6には、本発明の第1実施例に係る建築用スラリー状物供給装置10の正面図が示してある。この建築用スラリー状物供給装置10は、天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13とを備えている。
Next, the invention according to claims 1 to 3 configured as described above will be described with reference to the building
この建築用スラリー状物供給装置10を構成している図1に示した撹拌槽11は、図1にも示したように、底上げした底壁12を有した「ドラム缶」のような円筒形状のものであるが、浴槽のような四角形状のものであってもよい。勿論、この建築用スラリー状物供給装置10によって生成すべき建築用スラリー状物20内にはセメントが含まれていることが多いことから、このセメントが硬化してこびり付いても簡単に除去できるようにすべく、当該撹拌槽11を金属や合成樹脂によって形成するのがよい。
The
本最良形態で、底壁12を底上げしたのは、これによって形成された底壁12下の空間内に、後述する撹拌機13を収納して全体をコンパクトなものとするためである。勿論、この底壁12より下側に位置する撹拌槽11は、当該建築用スラリー状物供給装置10の「脚」となるだけでなく、この撹拌機13のためのカバーになることは言うまでもない。
The reason why the
この撹拌槽11の底壁12は、一般的には単純な平らなものとして形成しても十分であるが、これに取出口16を形成しておくと有利である。そして、この底壁12が平らなものである場合には、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20が少なくなってきたときに、この撹拌槽11全体を取出口16が下になるようにして傾斜させればよい。
The
また、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20が少なくなってきたときの作業性を向上させるために、図3に示したように、撹拌槽11の取出口16とは反対側になる部分の下側に配置される小さい支持台17を使用するとよい。また、図4に示したように、図3に示した支持台17を大きくして、撹拌槽11の全体を傾斜状態で支持できるようにしてもよい。これら図3及び図4に示した例では、底壁12を撹拌槽11に対して直交状態で取り付ければよいから、支持台17を用意するという簡単なことで、底壁12を傾斜状態にできる。
Moreover, in order to improve workability | operativity when the slurry-
図5に示した例は、底壁12を撹拌槽11に対して傾斜状態で固定するようにしたもので、取出口16はこの底壁12の最下端に位置するようにしてある。そして、図6では、底壁12そのものを「ロート状」に形成するととともに、この底壁12の一番下方になる部分に取出口16を形成するようにしたものである。このようにすれば、生成した建築用スラリー状物20の最後のものまで確実に取出口16内に落とすことができるのである。
In the example shown in FIG. 5, the
撹拌機13は、建築用スラリー状物20を生成すべく、撹拌槽11内に投入した材料をかき混ぜるものであり、本最良形態では、図1〜図6に示したように、撹拌槽11に底壁12の外側に取り付けたモータと、このモータの駆動軸に連結されて、撹拌槽11内に配置される撹拌翼とからなっているものである。つまり、この撹拌機13は、底壁12の直上で、撹拌槽11内に投入された材料を混合するものである。なお、底壁12が図6に示したようなロート状のものであって、その中心に取出口16を設けるものである場合には、この撹拌機13はこの取出口16を避けた位置に取り付けられる。
The
さらに、請求項4〜請求項7に係る発明を、図面に示した最良の形態である建築用スラリー状物供給装置10について説明すると、図7には、第2実施例に係る建築用スラリー状物供給装置10の正面図が示してある。この建築用スラリー状物供給装置10は、天端レベリング材やモルタル等の建築用スラリー状物20となる材料21が投入される撹拌槽11と、この撹拌槽11の底壁12に設けた撹拌機13と、撹拌された建築用スラリー状物20を外部へ圧送する圧送機14と、この圧送機14に接続されて建築用スラリー状物20を所定箇所に送り出すホース15とを備えている。
Further, the invention according to claims 4 to 7 will be described with reference to the building
この建築用スラリー状物供給装置10を構成している図7に示した撹拌槽11は、図8及び図9にも示したように、底上げした底壁12を有した「ドラム缶」のような円筒形状のものであるが、浴槽のような四角形状のものであってもよい。勿論、この建築用スラリー状物供給装置10によって生成すべき建築用スラリー状物20内にはセメントが含まれていることが多いことから、このセメントが硬化してこびり付いても簡単に除去できるようにすべく、当該撹拌槽11を金属や合成樹脂によって形成するのがよい。
The
本最良形態で、底壁12を底上げしたのは、これによって形成された底壁12下の空間内に、後述する撹拌機13や圧送機14を収納して全体をコンパクトなものとするためである。勿論、この底壁12より下側に位置する撹拌槽11は、当該建築用スラリー状物供給装置10の「脚」となるだけでなく、これらの撹拌機13や圧送機14のためのカバーになることは言うまでもない。
In the present best mode, the
この撹拌槽11の底壁12は、一般的には、図8に示したように、単純な平らなものとして形成しても十分であるが、これに取出口16を形成しておくと有利である。そして、この取出口16の近傍に、後述する圧送機14の吸引口を接続すれば、圧送機14によって、撹拌槽11内で生成された建築用スラリー状物20をこの取出口16から直接吸引することができる。この底壁12が平らなものである場合には、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20が少なくなってきたときに、図7中の仮想線及び図9に示したように、この撹拌槽11全体を取出口16が下になるようにして傾斜させればよい。
The
また、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20が少なくなってきたときの作業性を向上させるために、図10に示したように、撹拌槽11の取出口16とは反対側になる部分の下側に配置される小さい支持台17を使用するとよい。また、図11に示したように、図10に示した支持台17を大きくして、撹拌槽11の全体を傾斜状態で支持できるようにしてもよい。これら図10及び図11に示した例では、底壁12を撹拌槽11に対して直交状態で取り付ければよいから、支持台17を用意するという簡単なことで、底壁12を傾斜状態にできる。
Moreover, in order to improve workability | operativity when the building-like slurry-
図12に示した例は、底壁12を撹拌槽11に対して傾斜状態で固定するようにしたもので、取出口16はこの底壁12の最下端に位置するようにしてある。そして、図13では、底壁12そのものを「ロート状」に形成するととともに、この底壁12の一番下方になる部分に取出口16を形成するようにしたものである。このようにすれば、生成した建築用スラリー状物20の最後のものまで確実に取出口16内に落とすことができるのである。
In the example shown in FIG. 12, the
勿論、この底壁12は、「ロート状」に形成する他、上述したように、支持台17を使用して単純に傾斜させるだけでもよく、撹拌槽11に対して最初から傾斜状に設けておけばよく、その場合には、この底壁12の最下方に位置する部分に取出口16を形成するとよい。
Of course, the
撹拌機13は、建築用スラリー状物20を生成すべく、撹拌槽11内に投入した材料をかき混ぜるものであり、本最良形態では、図8〜図13に示したように、撹拌槽11に底壁12の外側に取り付けたモータと、このモータの駆動軸に連結されて、撹拌槽11内に配置される撹拌翼とからなっているものである。つまり、この撹拌機13は、底壁12の直上で、撹拌槽11内に投入された材料を混合するものである。なお、底壁12が図13に示したようなロート状のものであって、その中心に取出口16を設けるものである場合には、この撹拌機13はこの取出口16を避けた位置に取り付けられる。
The
圧送機14は、その吸引口が上記取出口16に接続されて、送出口14aには、図14に示したように、ホース15が接続されるものであり、内部の回転翼またはスクリューによって、撹拌槽11内の建築用スラリー状物20を取出口16からホース15に圧送するものである。つまり、この圧送機14は、「チューブポンプタイプ」の小型の生コンポンプである。
As shown in FIG. 14, the suction port of the
この圧送機14の送出口14aには、図14に示したように、ホース15が接続されるのであるが、図14に示したように、この圧送機14とホース15との接続は、両者間に、建築用スラリー状物20の流動方向に対して小口径となる段差が生じないようにしてある。すなわち、これらの接続は、図14の(a)または(b)に示したように、まず、圧送機14側の送出口14aの内径とホース15の内径とを同じにしておき、送出口14aの外側にホース15を嵌めるか(図14のaの場合)、互いに接合させた送出口14aとホース15との境界部分の外側に接続具15aを配置して(図14のbの場合)なされる。なお、このホース15に別のホース15を接続する場合にも同様になされる。
As shown in FIG. 14, the
このように、圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続部分に段差が生じないようにしたことによって、図14に示したように、洗浄水を圧送機14によってホース15側に圧送されるスポンジ40は、ホース15内のどこにも引っかかることがない。つまり、ホース15内を清掃するためのスポンジ40が洗浄水によりホース15の出口側に円滑に押し出されるため、このスポンジ40によって、ホース15の内面の洗浄が問題なく行われるのである。
As shown in FIG. 14, the washing water is supplied by the
さて、この建築用スラリー状物供給装置10を使用するには、図8に示したように、まず、その撹拌槽11内に所定量の水を張っておき、外からセメントあるいはセルフレベリング材組成物等の材料21をこの撹拌槽11内に投入する。そして、撹拌機13を作動させて、これらの材料21を混合して建築用スラリー状物20を生成するのである。
Now, in order to use this building slurry-like
この建築用スラリー状物20の生成が十分になされた頃を見計らって、図7にも示したように、ホース15の先端を基礎コンクリート30上等の施工場所に向けておき、圧送機14を作動させる。このとき、撹拌機13な作動させたままでもよいし、停止させても良いが、基礎コンクリート30を形成している型は取り外さないでおく。型が存在していることにより、基礎コンクリート30上に建築用スラリー状物20を流し込むための型に囲まれた空間ができるからである。
As shown in FIG. 7, when the generation of the
当該建築用スラリー状物供給装置10の底壁12が水平状のもので、この基礎コンクリート30上へ打設されるべき建築用スラリー状物20が少なくなってくれば、図7中の仮想線または図9に示したように、当該建築用スラリー状物供給装置10の全体を、その取出口16が下になるようにしながら傾ける。これによって、残り少なくなった建築用スラリー状物20は、取出口16に向けて流れるから、建築用スラリー状物20は最後のものまでホース15から基礎コンクリート30上に供給されることになる。
If the
勿論、底壁12が、図13に示したような取出口16に向けて傾斜するものである場合には、建築用スラリー状物供給装置10全体を傾斜させなくても、底壁12自身が傾斜しているから、残り少なくなった建築用スラリー状物20は取出口16に向けて全部流れ込むことになる。
Of course, when the
例えば、基礎コンクリート30畝への建築用スラリー状物20の打設が済めば、この建築用スラリー状物供給装置10の洗浄を行わなければならないが、この洗浄は、水のみを撹拌槽11内に入れて圧送機14を作動させればよい。なお、このときに、撹拌機13をも作動させれば、撹拌槽11内の洗浄を効果的に行えることはいうまでもない。
For example, when the building slurry-
この洗浄時において、本発明に係る建築用スラリー状物供給装置10においては、圧送機14とホース15、またはこのホース15と別のホース15との接続部分に段差が生じないようにしてあったから、図74に示したように、洗浄水を圧送機14によってホース15側に圧送されるスポンジ40は、ホース15内のどこにも引っかかることがない。つまり、ホース15内を清掃するためのスポンジ40が洗浄水によりホース15の出口側に円滑に押し出されるため、このスポンジ40によるホース15の内面の洗浄が問題なく行われる。
At the time of this cleaning, in the building slurry-like
10 建築用スラリー状物供給装置
11 撹拌槽
12 底壁
13 撹拌機
13a 羽根
14 圧送機
14a 送出口
15 ホース
15a 接続具
16 取出口
17 支持台
20 建築用スラリー状物
21 材料
30 基礎コンクリート
40 スポンジ
DESCRIPTION OF
Claims (7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007209910A JP2009041330A (en) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | Slurry material feeder for construction |
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JP2007209910A JP2009041330A (en) | 2007-08-10 | 2007-08-10 | Slurry material feeder for construction |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2007
- 2007-08-10 JP JP2007209910A patent/JP2009041330A/en active Pending
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