JP2009038482A - リモコン - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作により、複数のプロジェクタを同時に制御したり、制御対象機器毎に個別に制御したりすることができるリモコンを提供する。
【解決手段】複数の操作ボタン20,30を備え、各操作ボタン20,30に応じた光信号を出力して、複数のプロジェクタを制御するリモコン1において、光信号を生成し、広い照射範囲で光信号を投光する第1送信部10と、光信号を生成し、狭い照射範囲で光信号を投光する第2送信部11とを備え、共通の操作ボタン20への操作に応じて光信号を出力する送信部として第1送信部10を選択し、個別操作ボタン30への操作に応じて光信号を出力する送信部として第2送信部11を選択する。
【選択図】図2

Description

本発明は、リモコンに関し、詳細には、複数の操作ボタンを備え、各操作ボタンに応じた光信号を出力して、制御対象機器を制御するリモコンに関する。
従来より、テレビなどの制御対象機器に対して光信号を送信して制御対象機器を制御するリモコンが広く知られている。例えば、複数の操作ボタンを備え、発光ダイオードなどから変調した光信号を出力するリモコンがある(特許文献1参照)。
この種のリモコンは、様々な用途に用いられており、例えば、画像を投影するプロジェクタなどにも適用されるようになってきている。
実開平5−48470号公報
ところで、最近では、会議などでプロジェクタが頻繁に利用されるようになってきており、複数のプロジェクタを並べ、複数の画像を投影させて会議を行うことが多くなってくると予測される。
従って、一つのリモコンでの操作により、複数のプロジェクタを同時に制御したり、プロジェクタ毎に個別に制御したりすることができることが望ましい。
上記特許文献1には、照射範囲の広い広指向性の赤外線発光ダイオードと、照射範囲の狭い狭指向性の赤外線発光ダイオードとを設け、利用者の操作によって、いずれかの発光ダイオードを切り換えて選択することができるリモコンが提案されており、このリモコンをプロジェクタを制御するリモコンとして用いれば、指向性の切り換え操作によって、複数のプロジェクタを同時に制御したり、プロジェクタ毎に個別に制御したりすることができる。
しかし、特許文献1に記載のリモコンでは、利用者による切り換え操作が必要となることから操作が煩雑となってしまい、しかも、操作ミスも生じてしまう恐れがある。
そこで、本発明は、簡単な操作により、複数の制御対象機器を同時に制御したり、制御対象機器毎に個別に制御したりすることができるリモコンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、複数の操作ボタンを備え、各操作ボタンに応じた光信号を出力して、複数の制御対象機器を制御するリモコンにおいて、前記光信号を生成し、広い照射範囲で前記光信号を投光する第一の発光部と、前記光信号を生成し、狭い照射範囲で前記光信号を投光する第二の発光部と、前記操作ボタンに応じた光信号を出力する発光部として、前記操作ボタン毎に、前記第一の発光部及び前記第二の発光部のうちのいずれかを選択する制御部とを備えたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第一の発光部を発光ダイオード(LED)で構成し、前記第二の発光部をレーザ発光素子で構成したことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記第二の発光部は、前記レーザ発光素子からのレーザ光により特定の位置を指し示すレーザスポットを形成するレーザポインタとして機能することを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記制御部は、前記第二の発光部をレーザポインタとして機能させるとき、前記制御対象機器を制御する光信号とは異なる光信号を前記第二の発光部から出力させることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記複数の操作ボタンは、前記複数の制御対象機器を同時に制御するための第一の操作ボタンと、前記制御対象機器を個別に制御するための第二の操作ボタンとを含み、前記制御部は、前記第一の操作ボタンへの操作に応じて前記光信号を出力する発光部として前記第一の発光部を選択し、前記第二の操作ボタンへの操作に応じて前記光信号を出力する発光部として前記第二の発光部を選択することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、利用者による切り換え操作を行うことなく、複数の制御対象機器の同時操作及び個別操作を行うことができるリモコンを提供することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、第一の発光部を発光ダイオード(LED)で構成し、第二の発光部をレーザ発光素子で構成するので、照射範囲の異なる発光部を用いたリモコンを容易に開発することができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、第二の発光部をレーザポインタとして機能させることができるので、例えば、制御対象機器をプロジェクタとしたときに、プロジェクタを操作しつつ、プロジェクタから投影される画像をポインタで指し示すことができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、制御部は、第二の発光部をレーザポインタとして機能させるとき、制御対象機器を制御する光信号とは異なる光信号を第二の発光部から出力させるようにしたので、リモコンをレーザポインタとして機能させたときに、制御対象機器に光信号が照射されて誤動作することを抑制することができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、例えば、制御対象機器をプロジェクタとした場合、電源オン・オフ制御は全プロジェクタに対して同時に行うことができ、一方で各プロジェクタの投影画像を個別にズーム操作したり、画像調整したりすることができるので、利用者の利便性を向上させることができる。
本発明の一実施形態におけるリモコンについて、以下図面を参照して具体的に説明する。なお、本実施形態においては、リモコンで制御する装置(以下、「制御対象機器」とする。)として複数のプロジェクタをその一例に挙げて説明する。図1は本実施形態に係るリモコンを用いて複数のプロジェクタを遠隔制御する様子を示す図である。
本実施形態におけるリモコン1は、複数の操作ボタンを備え、各操作ボタンに応じてパルス変調した光信号を出力して、図1(a),(b)に示すように、複数のプロジェクタ2a〜2dを遠隔で制御する装置であり、複数のプロジェクタ2a〜2dを同時に制御したり、個別に制御したりすることができるように構成されている。
すなわち、図1(a)に示すように、リモコン1から広範囲に光信号を照射して、プロジェクタ2a〜2dを同時に制御する。例えば、プロジェクタ2a〜2dの電源を同時にON状態にする。また、図1(b)に示すように、リモコン1から狭範囲に光信号を照射して、プロジェクタ2a〜2dを個別に制御する。例えば、プロジェクタ2bによって投影する画像の輝度を上げる。
本実施形態におけるリモコン1では、広範囲に光信号を投光するのか、狭範囲に光信号を投光するのかを操作ボタン毎に選択するようにしており、これにより、利用者による切り換え操作を行うことなく、複数のプロジェクタの同時操作及び個別操作を行うことができ、利便性を向上させている。
以下、本実施形態におけるリモコン1及びプロジェクタ2a〜2dの構成及び動作について具体的に説明する。
まず、リモコン1の構成について説明する。図2は本実施形態に係るリモコン1の概略構成を示す図、図3は本実施形態に係るリモコン1の操作部及び発光部の配置を示す図、図4は本実施形態に係るリモコン1をレーザポインタとして使用したときの様子を示す図である。
図2に示すように、リモコン1は、第1送信部10、第2送信部11、共通操作ボタン20、個別操作ボタン30、制御部40などから構成される。
第1送信部10は、発光ダイオード(LED)を有しており、制御部40から出力される信号を変換した光信号を広い照射範囲で投光する機能を有する第一の発光部である。
第2送信部11は、レーザ発光素子を有しており、制御部40から出力される信号を変換した光信号を狭い照射範囲で投光する機能を有する第二の発光部である。なお、レーザ発光素子として、半導体レーザなどが用いられる。ここでは、この第2送信部11の照射範囲を、投光するレーザ光で小さなレーザスポットを形成する程度の照射範囲としている。
共通操作ボタン20は、複数のプロジェクタ2a〜2dを同時に制御するための操作ボタン(第一の操作ボタンに相当)である。この共通操作ボタン20として、図3に示すように、例えば、電源ON/OFFボタン21、ソース切替ボタン22、モード切替ボタン23、台形補正ボタン24a,24bなどがある。
電源ON/OFFボタン21はプロジェクタ2a〜2dの電源をON状態或いはOFF状態に制御するためのボタン、ソース切替ボタン22は各プロジェクタ2a〜2dが投影する画像を切り替えるためのボタン、モード切替ボタン23は各プロジェクタ2a〜2dのモードを切り替えるためのボタン、台形補正ボタン24a,24bは各プロジェクタ2a〜2dが投影する画像の台形歪みを補正するためのボタンである。
個別操作ボタン30には、各プロジェクタ2a〜2dを個別に制御するための操作ボタン(第二の操作ボタンに相当)とレーザポインタとして機能させるための操作ボタンとが含まれる。この個別操作ボタン30として、例えば、図3に示すように、画像位置調整ボタン31a〜31e、輝度調整ボタン32a,32b、ズームボタン33a,33b、レーザポインタボタン34がある。
画像位置調整ボタン31a〜31eは画像の投影位置を変更するための操作ボタン、輝度調整ボタン32a,32bは投影画像の輝度を調整するための操作ボタン、ズームボタン33a,33bは投影画像のズーム率を調整するための操作ボタン、レーザポインタボタン34はリモコン1をレーザポインタとして機能させるための操作ボタンである。
制御部40は、リモコン1全体を制御するものであり、共通操作ボタン20や個別操作ボタン30が操作されたことを検出すると、その操作ボタンに応じた光信号を第1送信部10や第2送信部11から出力する。
特に、制御部40は、共通操作ボタン20が利用者により操作されると第1送信部10を選択し、この第1送信部10に制御信号を出力して、操作された操作ボタンに応じてパルス変調した光信号Swを照射範囲の広い第1送信部10から出力する(図1(a)参照)。従って、利用者は、複数のプロジェクタ2a〜2dを同時に制御することができる。また、制御部40は、個別操作ボタン30(レーザポインタボタン34を除く)が利用者により操作されると第2送信部11を選択し、この第2送信部11に制御信号を出力して、操作された操作ボタンに応じてパルス変調した光信号Snを照射範囲の狭い第2送信部11から出力する(図1(b)参照)。従って、利用者は、プロジェクタ2a〜2dを個別に制御することができる。
このように制御部40は、第1送信部10から光信号Swを投光するのか、第2送信部11から光信号Snを投光するのかを、操作ボタン毎に選択するようにしており、これにより、利用者による切り換え操作を行うことなく、複数のプロジェクタの同時操作及び個別操作を行うことができ、利便性を向上させている。
また、制御部40は、レーザポインタボタン34が操作されたとき、第2送信部11を選択し、この第2送信部11に制御信号を出力して、パルス変調を施さない光信号を狭い照射範囲の第2送信部11から出力し、図4に示すように、レーザスポットPを形成するレーザポインタとして機能する。
このように、制御部40は、プロジェクタ2a〜2dを制御するためにパルス変調した光信号とは異なるパルス変調を施さない光信号を照射範囲の狭い第2送信部11から出力するようにしており、これにより、リモコン1をレーザポインタとして機能させることができ、しかも、パルス変調をしていないために、誤ってプロジェクタ2a〜2dを制御してしまうことがない。
次に、プロジェクタ2a〜2dの構成について説明する。プロジェクタ2a〜2dはそれぞれ同様の構成であり、以下の説明ではプロジェクタ2として説明する。図5は本実施形態におけるプロジェクタ2の概略構成を示す図である。
プロジェクタ2は、図5に示すように、外部から映像信号を入力する映像信号入力回路111と、映像信号入力回路111で取得した映像信号に基づいた画像を投影する投影部112と、リモコン1から投光される光信号を受光する受光部113と、投影部112によって投影する画像のデータを一時的に蓄積するフレームメモリ114と、各種操作を行うための操作パネルなどを有する入力部115と、プロジェクタ2全体を制御する制御部116とを備えており、これらはバス117によって接続される。
映像信号入力回路111は、コンポジット映像信号やコンポーネント映像信号などの映像信号として外部から映像信号A及び映像信号Bを入力し、制御部116からの制御によって、映像信号A及び映像信号Bのうちのいずれか一方を選択して投影部112に出力する。
投影部112は、光源駆動回路120と、光源121と、照明光学系122と、光変調素子123と、結像光学系124と、画像処理回路125と、光変調素子駆動回路126とを備えている。光源121は、ランプなどから構成され、制御部116によって制御された光源駆動回路120から出力される信号に基づいて、点灯駆動されて発光する。光源121で発光された光は、照明光学系122によって、照明光として光変調素子123に照射される。光変調素子123は、透過型液晶パネルなどによって構成されており、光変調素子駆動回路126によって駆動されて、その表示面に映像を表示する。光変調素子駆動回路126は、画像処理回路125から出力される信号によって制御されるものであり、画像処理回路125は映像信号入力回路111から出力される映像信号に基づいて画像データを生成し、この画像データをフレームメモリ114に一時的に蓄積した後に光変調素子駆動回路126へ出力する。このように光変調素子123に表示された映像は、照明光学系122からの照明光によって、光変調素子123を通して画像光となり、結像光学系124の投射レンズを通って、スクリーンに投影される。
制御部116は、CPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)などを内蔵しており、CPUがROMに予め格納されたプログラムを読み出して実行することによって制御部として機能する。なお、RAMはワーキングメモリなどとして用いられる。
リモコン1からの光信号が受光部113で受信されたとき、その情報は受光部113からバス117を介して制御部116に通知される。制御部116は受光部113で受信した光信号の情報を復調し、その制御要求内容を解析し、その解析結果に応じた制御を行う。
例えば、電源ON/OFFボタン21に応じた光信号を受光部113で受信したとき、制御部116は、電源ON/OFFの制御要求であると判定し、リモコン1からの光信号を受信して処理する遠隔処理機能を維持しつつ、各部への電源供給や停止を制御してプロジェクタ2の動作電源をON状態にしたりOFF状態にしたりする。また、ソース切替ボタン22に応じた光信号を受光部113で受信したとき、制御部116は、ソース切替の制御要求であると判定し、映像信号入力回路111から出力する映像信号を映像信号Aから映像信号Bへ、又は映像信号Bから映像信号Aへ切り替える。
ズームボタン33a,33bに応じた光信号を受光部113で受信したとき、制御部116は、ズーム制御の要求であると判定し、投影部112を制御して、投影する画像のズーム率を変更する。また、輝度調整ボタン32a,32bに応じた光信号を受光部113で受信したとき、制御部116は、輝度調整の要求であると判定し、投影部112を制御して、投影する画像の輝度を変更する。
このように各プロジェクタ2a〜2dは、リモコン1から共通操作ボタン20や個別操作ボタン30に応じたパルス変調を施した光信号を受信し、復調してその制御内容に応じた制御を行うようにしている。
従って、リモコン1では、共通操作ボタン20への操作に応じて光信号を出力する送信部として広い照射範囲の第1送信部10を割り当て、個別操作ボタン30への操作に応じて光信号を出力する送信部として照射範囲の狭い第2送信部11を割り当てることによって、図1に示すように、利用者による切り換え操作を行うことなく、複数の制御対象機器の同時操作及び個別操作を行うことができる。
また、制御対象機器であるプロジェクタ2を制御するためにパルス変調した光信号とは異なるパルス変調を施さない光信号を照射範囲の狭い第2送信部11から出力するようにしており、これにより、図4に示すように、リモコンをレーザポインタとして機能させることができ、しかも、パルス変調をしていないために、誤ってプロジェクタ2を制御してしまうことがない。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
例えば、リモコンをレーザポインタとして機能させるとき、リモコンの制御部は、第2送信部から出力する光信号の強度を強くしてレーザスポットがよく見えるようにし、プロジェクタを制御するときには、第2送信部から出力する光信号の強度をプロジェクタで受信できる程度に弱くするようにしてもよい。これにより、プロジェクタを個別制御するときの消費電力を低減することができる。
また、リモコンの制御部は、第1送信部からの光信号の出力時間を第2送信部からの光信号の出力時間よりも長くするようにしてもよい。このようにすることで、第2送信部の照射範囲に全てのプロジェクタがないときでも、光信号の出力時間内にリモコンの投光方向を移動させることにより、プロジェクタを同時に制御することができる。
また、共通操作ボタンの一例として、電源ON/OFFボタン、ソース切替ボタン、モード切替ボタン、台形補正ボタンを説明したがこれに限られるものではなく、また、個別操作ボタンの例として、画像位置調整ボタン、輝度調整ボタン、ズームボタンを説明したがこれに限られるものではなく、適宜変更することができる。
また、共通操作ボタンや個別操作ボタンは、タッチパネル形式のボタンでもよく、物理的な押しボタン形式のボタンでも良い。
また、プロジェクタ2の投射レンズ側にリモコン用受光素子を設け、スクリーン(投影面)に狭範囲に照射された光信号Snをこのリモコン用受光素子により検出するようにしても良い。そして、プロジェクタ2の制御部116において、検出した光信号Snに従い、投影する画像(例えば、オブジェクト毎の画像)の移動や交換などを行うようにしてもよい。これにより、プロジェクタ2の投影画像を移動したり交換したりする操作を直感的に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るリモコンを用いて複数のプロジェクタを遠隔制御する様子を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリモコンの概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリモコンの操作部及び発光部の配置を示す図である。 本発明の一実施形態に係るリモコンをレーザポインタとして使用したときの様子を示す図である。 本発明の一実施形態に係るプロジェクタの概略構成を示す図である。
符号の説明
1 リモコン
2a〜2d プロジェクタ
10 第1送信部(第一の発光部)
11 第2送信部(第二の発光部)
20 共通操作ボタン(第一の操作ボタン)
30 個別操作ボタン(第二の操作ボタン)
40 制御部

Claims (5)

  1. 複数の操作ボタンを備え、各操作ボタンに応じた光信号を出力して、複数の制御対象機器を制御するリモコンにおいて、
    前記光信号を生成し、広い照射範囲で前記光信号を投光する第一の発光部と、
    前記光信号を生成し、狭い照射範囲で前記光信号を投光する第二の発光部と、
    前記操作ボタンに応じた光信号を出力する発光部として、前記操作ボタン毎に、前記第一の発光部及び前記第二の発光部のうちのいずれかを選択する制御部と、を備えたことを特徴とするリモコン。
  2. 前記第一の発光部を発光ダイオードで構成し、前記第二の発光部をレーザ発光素子で構成したことを特徴とする請求項1に記載のリモコン。
  3. 前記第二の発光部は、前記レーザ発光素子からのレーザ光により特定の位置を指し示すレーザスポットを形成するレーザポインタとして機能することを特徴とする請求項2に記載のリモコン。
  4. 前記制御部は、前記第二の発光部をレーザポインタとして機能させるとき、前記制御対象機器を制御する光信号とは異なる光信号を前記第二の発光部から出力させることを特徴とする請求項3に記載のリモコン。
  5. 前記複数の操作ボタンは、前記複数の制御対象機器を同時に制御するための第一の操作ボタンと、前記制御対象機器を個別に制御するための第二の操作ボタンとを含み、
    前記制御部は、前記第一の操作ボタンへの操作に応じて前記光信号を出力する発光部として前記第一の発光部を選択し、前記第二の操作ボタンへの操作に応じて前記光信号を出力する発光部として前記第二の発光部を選択することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のリモコン。
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