JP2009037183A - 表示装置および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置を大型化することなく見掛け上の表示領域の面積を拡大する
【解決手段】表示体Dの表示領域A1内には、発光層15からの出射光を観察側に反射する光反射層11が形成される。外装体40は、表示領域A1が内側に位置するように形成された開口部42を有し、表示体Dの周縁Q2の外側に位置する部分を含む縁領域A2を有する。反射防止板60は、観察側から入射して光反射層11や縁領域A2にて反射した外光の観察側への出射を抑制する円偏光板64を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、発光層や液晶層などの電気光学層を利用して画像を表示する技術に関する。
電気光学層の背面側に形成された反射層での反射光を観察側に出射させて表示に利用する表示体においては、観察側から表示体に入射した外光が反射層で反射して観察側に出射し、表示体の観察側の景色が本来の画像に重畳される(背景が映り込む)という問題がある。特許文献1や特許文献2には、電気光学層の観察側に配置された円偏光板によって背景の映り込みを抑制する技術が開示されている。
特開平8−321381号公報 特開平9−127885号公報
ところで、表示体には大画面化が要求される。しかし、表示体の大型化を実現するためには、製造コストの増大や歩留りの低下、さらには駆動回路の大型化や消費電力の増加といった様々な問題を解決する必要がある。以上の事情に鑑みて、本発明は、表示体を大型化することなく見掛け上の表示領域の面積を拡大するという課題の解決をひとつの目的としている。
以上の課題を解決するために、本発明に係る表示装置は、電気光学層からの出射光を観察側に反射する光反射層が表示領域内に形成された表示体と、表示体の周縁の外側に位置する部分を含む縁領域を有する板状の外装体と、表示領域と縁領域とにわたって連続して両者を被覆する板材であって、観察側から入射して光反射層または縁領域にて反射した外光の観察側への出射を抑制する反射防止板とを具備する。以上の構成においては、反射防止板が表示領域と縁領域とにわたって連続するから、表示体と外装体との境界は目立たない。したがって、表示体を大型化することなく見掛け上の表示領域の面積を拡大することが可能である。本発明に係る表示装置は各種の電子機器に採用される。
本発明の好適な態様において、外装体の縁領域における光学的な特性と表示体(全画素を非点灯とした場合)の表示領域における光学的な特性とは略一致する。さらに詳述すると、外装体の縁領域に対して反射防止板を介して測定光を照射したときの反射率(%)と、表示体の表示領域に対して反射防止板を介して測定光を照射したときの反射率(%)との同じ波長における差分値(例えば図4の差分値Δ)の最大値は、測定光の波長が500nm以上600nm以下である範囲内において3%以下である。本態様によれば、表示体と外装体との境界を特に目立たなくすることができる。
本発明の具体的な態様において、外装体は、表示体の表示領域が内周縁の内側に位置するように開口部が形成された枠状の部材である。さらに、表示体は、各画素の間隙を遮光する遮光層を具備し、遮光層の外周縁は、外装体の内周縁の外側に位置する。本態様によれば、外装体の内周縁の外側に遮光層の外周縁が位置するから、外装体の内周縁と遮光層の外周縁との間に間隙(例えば図5の領域GB)がある構成と比較して、表示体と外装体との境界をさらに目立たなくすることが可能である。
本発明の好適な態様において、外装体は、表示体の観察側の表面に接合され、反射防止板は、外装体の観察側の表面に接合される。本態様においては、反射防止板が表示体の観察側の表面から離間するから、表示体から反射防止板への熱の伝達が抑制される。したがって、加熱に起因した反射防止板の劣化が抑制される。ただし、反射防止板が表示体の観察側の表面から離間した構成においては、表示体の観察側の表面や反射防止板の背面側の表面にて光反射が発生する。そこで、本発明の好適な態様に係る表示装置は、反射防止板における表示体との対向面および表示体における反射防止板との対向面のうちの少なくともひとつに形成されたARコート層を具備する(例えば後述の第2実施形態)。また、別の態様に係る表示装置は、表示体の観察側の表面と反射防止板との間隙の空間に充填された光透過性の充填材を具備する(例えば後述の第3実施形態)。以上の各態様によれば、表示体の観察側の表面や反射防止板の背面側の表面における反射が抑制されるという利点がある。
本発明の好適な態様において、外装体は、表示体の背面側に配置された板状の部材である(例えば後述の第4実施形態)。本態様によれば、外装体と表示体との接合が容易化されるとともに表示体の機械的な強度が外装体によって補強されるという利点がある。
本発明の他の態様において、反射防止板のうち表示体との対向面には、表示領域の外側に位置する部分を含む遮光性の特性調整層(例えば図9や図10の特性調整層80)が形成される(例えば後述の第5実施形態)。以上の態様によれば、外装体の縁領域の光学的な特性が表示体の表示領域の光学的な特性に合致しない場合であっても、特性調整層と表示体の表示領域とで光学的な特性を合致させることで、表示体の周縁(表示領域と特性調整層との境界)を目立たなくすることが可能である。さらに具体的な態様において、特性調整層は、反射防止板の背面側の表面に形成された第1層と第1層の表面に形成された第2層とを含み、第2層には複数の開口が形成される。以上の態様によれば、第2層の各開口の形態や分布(総数や粗密)を適宜に選定することで特性調整層の光学的な特性を調整することが可能である。なお、表示体からの出射光が充分に透過する程度に充分に薄い膜厚に第1層および第2層の一方が形成される場合には、反射防止板のうち表示領域の外側および内側の双方(反射防止板における表示体との対向面の全域)に当該層を形成した構成も採用される。
<A:第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る表示装置100の構成を示す分解斜視図であり、図2は、表示装置100の断面図である。図1および図2に示すように、表示装置100は、表示体Dと外装体40と反射防止板60とを積層した平面型の構造体である。表示体Dは、表示領域A1内に面状に配列された複数の画素Pによって各種の画像を表示する。
図2に示すように、表示体Dは、光透過性の接着層25で接合された第1基板10と第2基板20とを具備する。第2基板20は第1基板10の観察側(すなわち表示体Dによる表示画像を視認する観察者側)に位置する。第1基板10のうち第2基板20との対向面には、各画素Pに対応する複数の光反射層11が相互に離間して形成される。各光反射層11は、光反射性の材料で形成された膜体である。なお、光反射層11が表示領域A1の全域にわたって連続する構成も採用される。
第1基板10の表面には、各光反射層11を覆う光透過性の絶縁層12が形成される。絶縁層12の表面には、各画素Pに対応した複数の第1電極14が相互に離間して形成される。各第1電極14は、ITO(Indium Tin Oxide)に代表される光透過性の導電材料で形成された電極である。図2に示すように、第1基板10に垂直な方向からみて光反射層11と第1電極14とは重複する。
絶縁層12の表面上には隔壁層(バンク層)13が形成される。隔壁層13は、第1基板10の表面上の空間を画素P毎に仕切る形状(格子状)の絶縁層である。隔壁層13の内周面に包囲されて第1電極14を底面とする空間内には発光層15が有機EL(Electroluminescence)材料で形成される。隔壁層13および発光層15は第2電極16に覆われる。第2電極16は、複数の画素Pにわたって連続する光透過性の導電膜である。発光層15は、第1電極14(陽極)および第2電極16(陰極)から付与される電気エネルギに応じた光量の白色光を放射する。発光層15から観察側への出射光と光反射層11における反射光とが第2電極16を透過して観察側に出射することで各種の画像が表示される。第1基板10上の各要素は光透過性の封止体17によって封止される。
第2基板20は、第1基板10との対向面に遮光層21および複数の着色層22(22R,22G,22B)が形成された光透過性の板材である。遮光層21は、各画素Pに対応した領域(第1電極14や光反射層11に重なる領域)が開口する格子状に成形されて各画素Pの間隙を遮光する。
図3は、表示装置100の各部の平面的な関係を示す概念図である。ただし、図2においては反射防止板60の図示が省略されている。図2および図3に示すように、遮光層21の外形の寸法は表示領域A1と比較して大きい。したがって、遮光層21の外周縁Q1は表示領域A1の外側に位置する。
各着色層22は、複数の表示色(赤色(22R),緑色(22G),青色(22B))の何れかに着色された光透過性の膜体であって遮光層21の各開口の内側に形成される。したがって、複数の着色層22は表示領域A1内に面状に配列する。発光層15からの出射光が各着色層22を透過したうえで観察側に出射することで観察者はカラー画像を知覚する。
図1および図2に示すように、外装体40は、矩形状の開口部42が形成された不透明な枠状の板材である。外装体40は、表示体Dの観察側の表面(すなわち第2基板20の観察側の表面)に両面テープ30で接合される。例えば、黒色に塗装されたアルミニウムの板材が外装体40として好適に採用される。
図2および図3に示すように、外装体40の外形の寸法(外周縁R1の各辺の寸法)は表示体Dの外形の寸法(第1基板10や第2基板20の各辺の寸法)と比較して大きい。外装体40と表示体Dとは、外装体40の外周縁R1が表示体Dの周縁Q2の外側に位置するように固定される。すなわち、外装体40の観察側の表面(以下「縁領域」という)A2は、表示体Dの周縁Q2の外側に位置する部分を含む。また、表示領域A1は開口部42(外装体40の内周縁R2)の内側に位置し、遮光層21の外周縁Q1は開口部42(外装体40の内周縁R2)の外側に位置する。
図1および図2に示すように、反射防止板60は、外装体40の外周縁R1と合致する形態(寸法および形状)に成形された矩形状の板材であり、表示体Dの第1基板10や第2基板20と比較して大面積である。反射防止板60は、当該反射防止板60の周縁と外装体40の外周縁R1とが合致するように縁領域A2に接合される。したがって、反射防止板60は、外装体40の開口部42内に露出する表示体Dと外装体40との双方を被覆するように表示領域A1と縁領域A2とにわたって連続する。図2に示すように、反射防止板60の背面側の表面と表示体Dの観察側の表面との間には、開口部42の内側の領域において、外装体40および両面テープ30の厚さに相当する間隔の空間Vが介在する。以上のように反射防止板60と表示体Dとは空間Vを挟んで離間するから、反射防止板60と表示体Dとが密着する構成と比較して、表示体Dにて発生した熱が反射防止板60に伝達し難い。したがって、加熱に起因した円偏光板64の劣化を抑制できるという利点がある。
図1および図2に示すように、反射防止板60は、支持体62と円偏光板64とで構成される。支持体62は、円偏光板64の機械的な強度を補強する光透過性の板材である。ガラス製または樹脂製(例えばアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂)の基板が支持体62として好適に採用される。円偏光板64は、支持体62の観察側の表面に貼着された位相差板641と、位相差板641の表面に貼着された偏光板642とで構成される。したがって、観察側から表示装置100に外光が入射して光反射層11の表面や外装体40の縁領域A2にて反射した場合であっても、当該反射光の観察側への出射は抑制される。
図4は、所定のスポット径の可視光(以下「測定光」という)を観察側から表示装置100の各部に照射したときに観察側に出射する反射光の特性を示すグラフである。同図の横軸は測定光の波長(nm)であり、縦軸は反射率(すなわち、測定光の光量に対する反射光の光量の割合(%))である。
図4の特性C1は、反射防止板60を除外した構成において、全画素Pの発光層15を完全に消灯させたうえで、表示領域A1内に測定光を照射した場合の測定の結果である。一方、特性C2は、反射防止板60を設置した本形態の構成において、全画素Pの発光層15を完全に消灯させたうえで、反射防止板60を介して表示領域A1内に測定光を照射した場合の測定の結果である。特性C1と特性C2との対比から理解されるように、表示装置100に対する観察側からの入射光のうち表示体Dの各要素(特に光反射層11)にて反射して観察側に出射する光量は、反射防止板60によって充分に抑制される。したがって、背景の映り込みを抑制することが可能である。
図4の特性C3は、反射防止板60を設置した本形態の構成のもとで反射防止板60を介して外装体40の縁領域A2に測定光を照射した場合の測定の結果である。特性C2と特性C3との対比から理解されるように、本形態においては、外装体40の縁領域A2における光反射特性と表示体Dの表示領域A1内における光反射特性とが略一致するように外装体40の縁領域A2や表示体Dの各要素の光学的な特性が選定される。さらに詳述すると、外装体40の縁領域A2と表示体Dの表示領域A1との各々に対して測定光を個別に照射して反射光を測定し、各領域に対する照射時に同じ波長について測定された反射率の差分値Δを算定したときに、500nm以上600nm以下の波長範囲R内における差分値Δの最大値が3%以下(さらに好適には1%以下)となるように、外装体40の縁領域A2や表示体Dの各要素の光学的な特性(さらに詳細には材料や加工法)が選定される。例えば、表示体Dの表示領域A1内について事前に測定された反射率に対して以上の条件を充足する光学的な特性の塗料を板材の表面(縁領域A2)に塗布することで外装体40が作成される。
以上に説明したように本形態においては、表示領域A1と縁領域A2とにわたって連続する形態(サイズおよび形状)の反射防止板60が外装体40および表示体Dの双方を被覆するように設置される。したがって、背景の映り込みが抑制されるだけではなく、反射防止板60が設置されない構成や反射防止板60が表示領域A1のみに重なる構成と比較して、外装体40と表示体Dとの境界を目立たなくすることが可能である。本形態においては特に、縁領域A2と表示領域A1とで光反射特性(反射率)が略一致するように外装体40や表示体Dの特性が選定されるから、以上の効果は格別に顕著となる。そして、外装体40と表示体Dとの境界が不鮮明となることで、利用者は、表示装置100の表示領域が恰も外装体40の外周縁R1の近傍(反射防止板60の全域)まで連続しているかのように知覚する。すなわち、本形態においては、表示装置100を大型化することなく見掛け上の表示領域の面積を拡大することが可能である。
なお、表示領域A1の全体を発光させた場合には表示領域A1と非発光の縁領域A2との境界が利用者に知覚されるから、見掛け上の表示領域の面積が拡大されるという効果は、発光層15の消灯時の階調である黒色を背景として表示領域A1の中央部に被写体を配置したような画像(すなわち表示領域A1のうち被写体以外の非発光領域については光学的な特性が縁領域A2と揃うような画像)を表示する場合に特に有効である。
以上の説明においては、表示領域A1内に測定光を照射した場合の測定の結果を特性C2として例示したが、表示領域A1の外側で外装体40の開口部42の内側の領域(遮光層21が存在する領域)GAに測定光を照射した場合の測定の結果は特性C2と略同等となる。したがって、領域GAの光反射特性と外装体40の縁領域A2における光反射特性とが略一致するように外装体40や表示体Dの光学的な特性を選定してもよい。
ところで、図2の構成においては遮光層21の外周縁Q1が外装体40の開口部42の外側に位置するが、図5に示すように、遮光層21の外周縁Q1が外装体40の開口部42(内周縁R2)の内側に位置する構成も採用される。図4の特性C4は、図5の構成のうち遮光層21の外周縁Q1と外装体40の内周縁R2との間の領域GBに測定光を照射して反射率を測定した結果である。
第1基板10のうち領域GBに相当する領域には、表示領域A1内に駆動信号や電源電位を供給するための配線(図示略)が形成されるから、領域GBの特性C4は、図4に示すように外装体40の縁領域A2の特性C3や表示領域A1内の特性C2とは相違する。したがって、図5の構成においては、反射防止板60が排除された構成(特性C1)と比較すれば外装体40と表示体Dとの境界が目立たないという効果が確かに奏されるものの、図2の構成と比較すれば境界が知覚される可能性は高い。すなわち、図2の構成においては、遮光層21の外周縁Q1が外装体40の内周縁R2の外側に位置するから、図5の構成と比較して外装体40と表示体Dとの境界が目立たないという利点がある。
<B:第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、以下の各形態において作用や機能が第1実施形態と同等である要素については、以上と同じ符号を付して各々の詳細な説明を適宜に省略する。
図6は、本発明の第2実施形態に係る表示装置100の構成を示す断面図である。同図に示すように、表示装置100の光透過性の要素のうち空気に接触する表面には、当該表面における反射を抑制するためのAR(Anti Reflection)コート層70(70A,70B,70C)が形成される。さらに詳述すると、反射防止板60(円偏光板64)の観察側の表面にはARコート層70Aが形成され、反射防止板60(支持体62)の背面側の表面にはARコート層70Bが形成される。また、表示体D(第2基板20)の観察側の表面にはARコート層70Cが形成される。
第1実施形態の構成においては反射防止板60の背面側の表面や表示体Dの観察側の表面が空気と接触するから、当該表面にて発光層15からの出射光が反射し易い。これに対して本形態においては、反射防止板60の背面側の表面や表示体Dの観察側の表面における反射がARコート層70(70B,70C)によって抑制されるから、発光層15からの出射光の利用効率を高めることが可能である。また、反射防止板60の観察側の表面にもARコート層70Aが形成されるから、当該表面での反射に起因した背景の映り込みが有効に防止されるという利点がある。
<C:第3実施形態>
図7は、本発明の第3実施形態に係る表示装置100の構成を示す断面図である。同図に示すように、反射防止板60(支持体62)の背面側の表面と表示体D(第2基板20)の観察側の表面と外装体40の開口部42の内周面とで包囲された空間Vには、光透過性の充填材75が封入される。充填材75は、例えば樹脂材料で形成される。充填材75の屈折率は、支持体62および第2基板20の少なくとも一方の屈折率と同等である。
以上の構成によれば、空間Vに空気が存在する構成と比較して、空間Vの内部と支持体62または第2基板20との屈折率の差異が低減されるから、反射防止板60の背面側の表面や表示体Dの観察側の表面における光反射が抑制される。したがって、第2実施形態におけるARコート層70Bおよび70Cを省略した構成にも拘わらず、発光層15からの出射光の利用効率を高めることが可能である。なお、図7の構成に図6のARコート層70Bおよび70Cを設けてもよい。
<D:第4実施形態>
図8は、第4実施形態に係る表示装置100の構成を示す断面図である。図8に示すように、本形態における外装体40は、表示体Dの背面側に配置された板状の部材である。外装体40に開口部は形成されない。表示体D(第1基板10)の背面側の表面は外装体40の表面に接合される。外装体40の観察側の表面のうち表示体Dの周縁Q2の外側の領域が縁領域A2となる。表示体Dの遮光層21は、第2基板20の全域にわたって形成される。
反射防止板60は、縁領域A2と表示領域A1とにわたって連続するように設置されて外装体40と表示体Dとを被覆する。さらに、第1実施形態と同様に、外装体40の縁領域A2における光反射特性と表示体Dの表示領域A1内における光反射特性とが略一致するように、外装体40の縁領域A2や表示体Dの各要素の光学的な特性が選定される。したがって、本形態においても第1実施形態と同様の効果が奏される。さらに、本形態によれば、外装体40と表示体Dとの接合の作業が容易化されるとともに表示体Dの機械的な強度が外装体40によって補強されるという利点がある。なお、第2実施形態のARコート層70(70A,70B,70C)や第3実施形態の充填材75を本形態の表示装置100に採用してもよい。
<E:第5実施形態>
図9は、第5実施形態に係る表示装置100の構成を示す断面図である。図9に示すように、本形態の表示装置100は、第1実施形態の表示装置100に特性調整層80を追加した構成である。特性調整層80は、反射防止板60の背面側の表面(すなわち支持体62における表示体Dとの対向面)のうち表示体Dの表示領域A1の外側に位置する領域を被覆するように形成された光反射性(遮光性)の膜体である。特性調整層80は、カーボンブラックなどの黒色材が分散された樹脂材料やクロムなどの遮光性の金属材料で形成される。また、黒色の塗料を反射防止板60に塗布することで特性調整層80を形成してもよい。
特性調整層80の加工法や材料や膜厚は、特性調整層80における反射防止板60との接触面の光反射特性と表示体Dの表示領域A1の光反射特性とが略一致するように選定される。すなわち、外装体40の縁領域A2と表示体Dの表示領域A1とについて図4を参照して前述した条件と同様に、500nm以上600nm以下の波長範囲R内の光線を照射したときの特性調整層80の反射率と表示領域A1の反射率との差分値Δの最大値が3%以下(さらに好適には1%以下)となるように特性調整層80が形成される。
以上のように外装体40に対して観察側に位置する特性調整層80の光学的な特性が表示領域A1に合致するから、外装体40の縁領域A2と表示体Dの表示領域A1とで光反射特性(反射率)が相違する場合であっても、見掛け上の表示領域の面積を拡大できるという第1実施形態と同様の効果が奏される。したがって、外装体40の光学的な特性を表示領域A1に合致させることが困難な場合(例えば外装体40の材料や加工法に制約がある場合)に本発明は特に好適である。換言すると、外装体40に要求される光学的な条件が緩和されるから、外装体40を安価に作成することが可能となる。
なお、図9では特性調整層80が単層である構成を例示したが、図10に例示するように特性調整層80を複数層の積層体とした構成も好適である。図10の特性調整層80は第1層81と第2層82とで構成される。第1層81は、反射防止板60の背面側の表面(表示領域A1の外側の領域)に形成された光反射性(遮光性)の膜体である。第2層82は、第1層81に積層された遮光性の膜体である。第1層81と第2層82とは、カーボンブラックなどの黒色材が分散された樹脂材料やアルミニウムおよびクロムなどの遮光性の金属材料など様々な遮光性の材料から選択された別個の材料で形成される。例えば、第1層81がアルミニウムおよびクロムの一方で形成されるとともに第2層82がアルミニウムおよびクロムの他方で形成された構成が好適である。図10に示すように、第2層82には多数の開口821が形成(パターニング)される。各開口821は、第2層82の面内において均一に分布する。例えば、表示体Dの遮光層21と同様のパターンとなるように第2層82が形成される。
第1層81は充分に薄い膜厚に形成されるから、特性調整層80における反射防止板60との接触面の光学的な特性は、第1層81の特性に加えて第2層82の特性にも依存する。すなわち、特性調整層80の光学的な特性は、第2層82に形成された開口821の寸法や分布(総数や粗密)に応じて変化する。したがって、第2層82の開口821の寸法や分布を適宜に選定することで、特性調整層80の光反射特性を表示体Dの表示領域A1に高精度に合致させる(すなわち特性調整層80と表示領域A1との境界を目立たなくする)ことが可能である。なお、図9および図10においては第1実施形態の表示装置100に特性調整層80を追加した場合を例示したが、図6から図8(あるいは後述の図11)の構成に特性調整層80を追加した構成も好適である。
また、図10の例示では表示領域A1の外側の領域のみに第1層81および第2層82を形成したが、表示体Dからの出射光が充分に観察側に透過する程度の膜厚に第1層81を成膜する場合(例えば充分に薄いアルミニウムの薄膜を第1層81として形成した場合)には、反射防止板60の背面側の表面の全域にわたって第1層81を形成してもよい。以上の構成によれば、第1層81の形成時にパターニングが不要となる。また、図9における特性調整層80の膜厚や図10における第1層81および第2層82の少なくとも一方の膜厚を適宜に選定することで特性調整層80の光反射特性を調整する方法も好適である。
<F:変形例>
以上の各形態には様々な変形を加えることができる。具体的な変形の態様を例示すれば以下の通りである。なお、以下の例示から2以上の態様を任意に選択して組合わせてもよい。
(1)変形例1
外装体40の形態や位置は以上の例示に限定されない。例えば、図11に示すように、表示体Dの外形に略一致する(あるいは僅かに大きい)寸法の開口部42を外装体40に形成し、表示体Dの側端面と開口部42の内周面とが対向するように表示体Dを開口部42の内側に配置してもよい。すなわち、外装体40の縁領域A2は、表示体Dの周縁Q2の外側のみに位置する。さらに、図11に示すように表示体D(第2基板20)の観察側の表面と縁領域A2とを同じ平面内に位置させた構成によれば、反射防止板60を外装体40と表示体Dとに容易かつ強固に接合できるとともに表示装置100が薄型化されるという利点がある。
(2)変形例2
表示装置100の製造や使用のうえで必要な程度に円偏光板64の機械的な強度が単独で確保されるのであれば、反射防止板60から支持体62を省略した構成も採用される。また、外力の作用による円偏光板64の破損を防止するために、円偏光板64の観察側に光透過性の板材を配置してもよい。
(3)変形例3
有機EL材料の発光層15は電気光学層の例示に過ぎない。以上の各形態の表示装置100に適用される電気光学層について、自身が発光する自発光型と外光の透過率を変化させる非発光型(例えば液晶素子)との区別や、電流の供給によって駆動される電流駆動型と電圧の印加によって駆動される電圧駆動型との区別は不問である。無機EL材料の発光層、液晶層や電気泳動層など各種の電気光学層が本発明の表示装置に利用される。すなわち、電気光学層は、電気エネルギの供給(例えば電流の供給や電圧の印加)によって輝度や透過率といった光学的な特性が変化する部分として定義される。
<G:応用例>
次に、本発明に係る表示装置を利用した電子機器について説明する。図12ないし図14には、以上に説明した何れかの形態に係る表示装置100を採用した電子機器の形態が図示されている。
図12は、表示装置100を採用したモバイル型のパーソナルコンピュータの構成を示す斜視図である。パーソナルコンピュータ2000は、各種の画像を表示する表示装置100と、電源スイッチ2001やキーボード2002が設置された本体部2010とを具備する。
図13は、表示装置100を適用した携帯電話機の構成を示す斜視図である。携帯電話機3000は、複数の操作ボタン3001およびスクロールボタン3002と、各種の画像を表示する表示装置100とを備える。スクロールボタン3002を操作することによって、表示装置100に表示される画面がスクロールされる。
図14は、表示装置100を適用した携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistants)の構成を示す斜視図である。携帯情報端末4000は、複数の操作ボタン4001および電源スイッチ4002と、各種の画像を表示する表示装置100とを備える。電源スイッチ4002を操作すると、住所録やスケジュール帳といった様々な情報が表示装置100に表示される。
なお、本発明に係る表示装置が適用される電子機器としては、図12から図14に例示した機器のほか、デジタルスチルカメラ、テレビ、ビデオカメラ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電子ペーパー、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、プリンタ、スキャナ、複写機、ビデオプレーヤ、タッチパネルを備えた機器、自動車の車載計器(インパネ)などが挙げられる。
本発明の第1実施形態に係る表示装置の分解斜視図である。 表示装置の断面図である。 表示装置の各部の関係を示す平面図である。 表示装置の各部の光学的な特性を示すグラフである。 別例に係る表示装置の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る表示装置の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る表示装置の断面図である。 本発明の第4実施形態に係る表示装置の断面図である。 本発明の第5実施形態に係る表示装置の断面図である。 第5実施形態の他の態様に係る表示装置の断面図である。 変形例に係る表示装置の断面図である。 本発明に係る電子機器の形態(パーソナルコンピュータ)を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器の形態(携帯電話機)を示す斜視図である。 本発明に係る電子機器の形態(携帯情報端末)を示す斜視図である。
符号の説明
D……表示体、10……第1基板、11……光反射層、12……絶縁層、13……隔壁層、14……第1電極、15……発光層、16……第2電極、17……封止体、20……第2基板、21……遮光層、22(22R,22G,22B)……着色層、40……外装体、42……開口部、60……反射防止板、62……支持体、64……円偏光板、70(70A,70B,70C)……ARコート層、75……充填材、80……特性調整層、81……第1層、82……第2層、A1……表示領域、A2……縁領域、Q1……遮光層21の外周縁、Q2……表示体Dの周縁、R1……外装体40の外周縁、R2……外装体40の内周縁、V……空間。

Claims (10)

  1. 電気光学層からの出射光を観察側に反射する光反射層が表示領域内に形成された表示体と、
    前記表示体の周縁の外側に位置する部分を含む縁領域を有する板状の外装体と、
    前記表示領域と前記縁領域とにわたって連続して両者を被覆する板材であって、観察側から入射して前記光反射層または前記縁領域にて反射した外光の前記観察側への出射を抑制する反射防止板と
    を具備する表示装置。
  2. 前記外装体の前記縁領域に対して前記反射防止板を介して測定光を照射したときの反射率(%)と、前記表示体の前記表示領域に対して前記反射防止板を介して測定光を照射したときの反射率(%)との同じ波長における差分値の最大値は、前記測定光の波長が500nm以上600nm以下である範囲内において3%以下である
    請求項1の表示装置。
  3. 前記外装体は、前記表示体の前記表示領域が内周縁の内側に位置するように開口部が形成された枠状の部材である
    請求項1または請求項2の表示装置。
  4. 前記表示体は、前記各画素の間隙を遮光する遮光層を具備し、
    前記遮光層の外周縁は、前記外装体の内周縁の外側に位置する
    請求項3の表示装置。
  5. 前記外装体は、前記表示体の観察側の表面に接合され、
    前記反射防止板は、前記外装体の観察側の表面に接合される
    請求項3または請求項4の表示装置。
  6. 前記反射防止板における前記表示体との対向面および前記表示体における前記反射防止板との対向面のうちの少なくともひとつに形成されたARコート層
    を具備する請求項5の表示装置。
  7. 前記表示体の観察側の表面と前記反射防止板との間隙の空間に充填された光透過性の充填材
    を具備する請求項5の表示装置。
  8. 前記外装体は、前記表示体の背面側に配置された板状の部材である
    請求項1または請求項2の表示装置。
  9. 前記反射防止板のうち前記表示体との対向面には、前記表示領域の外側に位置する部分を含む遮光性の特性調整層が形成される
    請求項1から請求項8の何れかの表示装置。
  10. 請求項1から請求項9の何れかの表示装置を具備する電子機器。
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