JP2009035045A - Frp製自動車用部材 - Google Patents

Frp製自動車用部材 Download PDF

Info

Publication number
JP2009035045A
JP2009035045A JP2007199100A JP2007199100A JP2009035045A JP 2009035045 A JP2009035045 A JP 2009035045A JP 2007199100 A JP2007199100 A JP 2007199100A JP 2007199100 A JP2007199100 A JP 2007199100A JP 2009035045 A JP2009035045 A JP 2009035045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frp
metal part
automobile
metal
step structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007199100A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Kiyama
公志 木山
Yukitane Kimoto
幸胤 木本
Kosaku Hashimoto
幸作 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP2007199100A priority Critical patent/JP2009035045A/ja
Publication of JP2009035045A publication Critical patent/JP2009035045A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】FRP製自動車用部材に対して金属部品を接着により容易にかつ確実にしかも強固に取り付けることができるようにした金属部品取付け部の構造を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの金属部品が取り付けられるFRP製自動車用部材であって、金属部品のFRP部材への取付け面が凹凸の段差構造に形成され、該段差構造の凹部に接着剤が付与されて金属部品がFRP部材に接着されていることを特徴とするFRP製自動車用部材。
【選択図】図1

Description

本発明は、FRP(繊維強化樹脂)製自動車用部材に関し、とくに、金属部品が取り付けられるFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の構造に関する。
近年、軽量化を第1の目的として、FRP製の自動車用部材(例えば、FRP製パネル部材)が開発されつつあり、必要部位の強度や剛性を向上するための各種構造も提案されている(例えば、特許文献1)。中でも、強度や剛性向上の面から、とくにCFRP(炭素繊維強化樹脂)製の自動車用部材の検討が進められている。
FRP製自動車用部材には、必要に応じて金属部品が取り付けられることがある。例えば図4に示すように、FRP製自動車用部材が自動車のフード101である場合、フード1の開閉動作や開閉時の係止動作のために、金属部品としてのヒンジ取付け金具102やストライカ103が取り付けられる。このようなFRP製自動車用フード101が、例えば図5に示すように、FRP製のアウター部材104とFRP製のインナー部材105とからなる場合、金属部品102等は、接着剤106による接着によりインナー部材105に取り付けられることが多い。
上記のようにFRP製フード101(FRP製インナー部材105)に金属部品102を接着する場合、接着のコントロールは、ブリードアウトにより、もしくはガラスビーズ等による厚み管理により、行っていたが、ブリードアウトでは接着厚み(接着剤層の厚み)の管理ができず、また、図6に示すようなガラスビーズ107によって接着厚みを制御する方法では、ビーズ径バラツキや接着剤を押し切れないことがあること等により、所望の接着状態に管理することが困難なことが多く、結局、確実な接着厚みの制御手法がなかった。
一方、金属製フードの場合には、スポット溶接による金属部品の取付けが主であり、接着剤による取付けはなされておらず、逆にスポット溶接は、FRP製フードでは不可能であり、この面からも適当な取付け方法が見あたらなかった。
特開2003−146252号公報
そこで本発明の課題は、上記のような実情に鑑み、FRP製自動車用部材に対して金属部品を接着により容易にかつ確実にしかも強固に取り付けることができるようにした金属部品取付け部の構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係るFRP製自動車用部材は、少なくとも一つの金属部品が取り付けられるFRP製自動車用部材であって、金属部品のFRP部材(ここで、「FRP部材」とは、FRP製自動車用部材自体あるいはFRP製自動車用部材の一構成部材を指す。)への取付け面が凹凸の段差構造に形成され、該段差構造の凹部に接着剤が付与されて金属部品がFRP部材に接着されていることを特徴とするものからなる。ここで、「凹凸の段差構造」とは、表面粗さレベルの微小凹凸ではなく、金属部品の取付け面部に形状的に凹部と凸部を持つ段差を有する構造を意図的に付与したものを指す。
このような本発明に係るFRP製自動車用部材においては、金属部品の取付け面に形成された凹凸の段差構造における凸部がFRP部材に当接されて、凹部の該FRP部材の金属部品取付け面からの高さを規定する基準面となり、それによって凹部と該FRP部材の金属部品取付け面との間の間隔(つまり、凹部の該FRP部材の金属部品取付け面からの高さ)が所望の寸法に正確に決められ、この間に接着剤が付与されて該接着剤によって金属部品が該FRP部材に接着される。正確に所望の寸法に決められた、凹部とFRP部材の金属部品取付け面との間に接着剤が介在することになるので、接着剤の厚み(接着厚み)も、ばらつくことなく正確に所望の寸法に確実に決められることになる。接着厚みが精度よく所望の寸法に確実に決められることにより、目標とする金属部品の強固な接着が容易にかつ確実に達成される。
本発明においては、上記FRP製自動車用部材としては、例えばパネル状に構成されたパネル部材が挙げられる。より具体的には、FRP製のフードやトランクリッド、ドアパネル、ルーフパネル、フロアパネル、トンネルパネル、フェンダーパネル等のパネル部材が挙げられる。また、構造的には、本発明は、上記パネル部材が、FRP製のアウター部材とFRP製のインナー部材からなり、該インナー部材に上記金属部品が取り付けられている構造として適用できる。このような構造は、とくに、ヒンジ取付け金具やストライカ等の金属部品の取付けが要求されるFRP製の自動車用フードに対して好適なものである。
また、本発明に係るFRP製自動車用部材においては、上記段差構造における凹部と凸構との高さの差が、0.2〜1.0mmの範囲内に設定されていることが好ましい。0.2mm未満では、接着剤の量が不足して接着強度が不足するおそれがあり、1.0mmを越えると、接着剤の使用量が多くなりすぎるおそれがあり、コストおよび重量面において不利である。
また、上記金属部品における段差構造の凸部の頂部が面形状(例えば、相手方のFRP部材の取付け面に倣う面形状)に形成されていることが好ましい。このようにすれば、より確実かつ正確に、凹部の高さを所望の高さに決めることができ、より精度良く所望の接着厚みを実現できる。
また、上記金属部品における段差構造の凸部に、前記FRP部材との機械締結手段が設けられている構造を採用することもできる。このような機械締結手段を設けておけば、接着剤による接着に加え、機械締結手段による締結により、金属部品を上記FRP部材に固定できるので、より強固な取付けが可能になる。このような機械締結手段としては、例えばボルト締結手段を採用できる。さらにボルト締結手段を採用する場合、上記金属部品における段差構造の凸部に、インサートナットが圧入されている構造とすることも可能である。
また、本発明に係るFRP製自動車用部材においては、上記部材の金属部品の取付け面に、凹部が形成されており、該凹部に、金属部品における段差構造の凸部が嵌合されている構造とすることもできる。このような構造においては、嵌合構造により、金属部品をFRP部材に対して容易に位置決めできるようになるので、金属部品の所定位置への取付けが一層容易化される。
このように、本発明に係るFRP製自動車用部材によれば、金属部品の所定のFRP部材への取付けを、バラツキのない望ましい接着厚みをもって接着固定により行うことができるようになり、強固な金属部品の取付けを容易にかつ確実に行うことができるようになる。
以下に、本発明の望ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施態様に係るFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の構造を示しており、とくに、前述の図5に示したようなFRP製自動車用フードのインナー部材に金属部品を取り付ける場合を例示している。図1において、1は、金属部品が取り付けられるFRP部材としての、FRP製自動車用フードのFRP製インナー部材を示しており、このFRP製インナー部材1の所定箇所に金属部品2が取り付けられる。金属部品2としては、例えば前述の如くヒンジ取付け金具やストライカ等からなる。
金属部品2のインナー部材1への取付け面3は、凹部4と凸部5とを交互に有する段差構造に形成されている。この段差は、例えば0.2〜1.0mmの範囲内に所定値に設定されており、平面状に形成された凸部5の頂面がインナー部材1に当接されるとともに、各凹部4のインナー部材1の金属部品2の取付け面6からの高さが、上記所定値に保たれている。この段差構造に構成された金属部品2のインナー部材1への取付け面3における各凹部4に、接着剤7が付与されており、該接着剤7を介して金属部品2がインナー部材1に接着されている。本実施態様では、さらに、機械締結手段としてのボルト締結手段8も設けられており、金属部品2のインナー部材1への取付け面3における凸部5がインナー部材1にボルト締結されている。
上記実施態様に係る構造では、凹凸の段差構造に形成された金属部品2のインナー部材1への取付け面3における凹部4のインナー部材1の金属部品2の取付け面6からの高さは、単に金属部品2の凸部5をインナー部材1の取付け面6に当接させるだけで容易に精度良く所定値に決めることができる。各凹部4に接着剤7を所定量塗布しておけば、上記当接時に接着剤7の厚みを所望の厚みに自動的に制御でき、容易に所望の接着厚みをもって金属部品2がインナー部材1に接着されることになる。接着厚みが所望の厚みに確実に精度良く制御されることにより、金属部品2の強固な接着取付けが確実に行われる。また、上記実施態様ではボルト締結手段8による固定も付加されているので、一層強固な取付けが可能である。
図2は、図1に示したFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の構造の変形例を示している。本実施態様では、金属部品2のインナー部材1への取付け面3における凸部5に、インサートナット11が予め圧入されており、そのインサートナット11にボルト12が螺合されることにより、金属部品2の凸部5がインナー部材1に締結されている。その他の構成は図1に示した実施態様に準じる。このようにインサートナット11を予め圧入しておくことにより、ボルト締結を極めて容易に行うことができるようになる。
図3は、本発明の別の実施態様に係るFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の構造を示している。本実施態様においては、FRP製インナー部材21の所定箇所に金属部品22が取り付けられ、金属部品22のインナー部材21への取付け面23が、凹部24と凸部25とを交互に有する段差構造に形成されている。インナー部材21の金属部品22の取付け面26には凹部27が形成されており、該凹部27に、金属部品22における段差構造の凸部25が嵌合されている。つまり、金属部品22における段差構造の凸部25とインナー部材21の金属部品22の取付け面26における凹部27とが互いに嵌合し合う嵌合部28が形成されている。このような嵌合部28を設けることにより、金属部品22はインナー部材21に対して容易に位置決めされるようになり、金属部品22の所定位置への取付けが一層容易になる。接着剤29の厚み制御に関しては、図1に示したのと同様の作用効果が得られ、上記位置決めの容易化とともに、強固な接着固定が確実に達成される。
なお、図示は省略するが、本発明の適用対象となるFRP製自動車用部材のFRP部材構成としては、FRP製の単板構造のものは勿論のこと、例えば、比重の小さいコア材を有し、その片面側にFRP板を配置した部材構成、あるいはその両面側にFRP板を配置した部材構成(いわゆるサンドイッチ構成)とすることも可能である。このような構成においては、これらFRP板に対して、前述したような本発明における接着取付け構造を適用すればよい。
なお、本発明に係るFRP製自動車用部材におけるFRP(繊維強化樹脂)とは、強化繊維により強化された樹脂を指し、強化繊維としては、炭素繊維の他、例えば、ガラス繊維等の無機繊維や、ケブラー繊維、ポリエチレン繊維、ポリアミド繊維、ボロン繊維、PBO繊維などの有機繊維からなる強化繊維を使用することも可能である。自動車用部材成形品の剛性等の制御の容易性の面からは、とくに炭素繊維が好ましい。FRPのマトリックス樹脂としては、例えば、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニルエステル樹脂、フェノール樹脂、ジシクロペンタジエン樹脂、ポリウレタン樹脂等の熱硬化性樹脂が挙げられ、さらには、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリプロピレン樹脂等の熱可塑性樹脂も使用可能である。また、上述のようなコア材を有する場合のコア材の材質としては、弾性体や発泡材、ハニカム材の使用が可能であり、軽量化のためにはとくに発泡材が好ましい。発泡材の材質としては特に限定されず、例えば、ポリウレタンやアクリル、ポリスチレン、ポリイミド、塩化ビニル、フェノールなどの高分子材料のフォーム材などを使用できる。ハニカム材としては特に限定されず、例えばアルミニウム合金、紙、アラミドペーパー等を使用することができる。
本発明に係るFRP製自動車用部材の構造は、金属部品が取り付けられるあらゆるFRP製自動車用部材に適用可能である。
本発明の一実施態様に係るFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の概略断面図である。 図1の変形例に係るFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の概略断面図である。 本発明の別の実施態様に係るFRP製自動車用部材の金属部品取付け部の概略断面図である。 FRP製自動車用部材が自動車のフードである場合の金属部品の取付け例を示す概略平面図である。 従来の金属部品取付け構造を例示した図4のフードのA−A線に沿う概略横断面図である。 別の従来の金属部品取付け構造を例示した金属部品取付け部の概略拡大断面図である。
符号の説明
1 FRP製自動車用フードのFRP製インナー部材
2 金属部品
3 金属部品のインナー部材への取付け面
4 凹部
5 凸部
6 インナー部材の金属部品の取付け面
7 接着剤
8 ボルト締結手段
11 インサートナット
12 ボルト
21 FRP製インナー部材
22 金属部品
23 金属部品のインナー部材への取付け面
24 凹部
25 凸部
26 インナー部材の金属部品の取付け面
27 インナー部材の金属部品の取付け面における凹部
28 嵌合部
29 接着剤

Claims (10)

  1. 少なくとも一つの金属部品が取り付けられるFRP製自動車用部材であって、金属部品のFRP部材への取付け面が凹凸の段差構造に形成され、該段差構造の凹部に接着剤が付与されて金属部品がFRP部材に接着されていることを特徴とするFRP製自動車用部材。
  2. 前記FRP製自動車用部材がパネル部材からなる、請求項1に記載のFRP製自動車用部材。
  3. 前記パネル部材が、FRP製のアウター部材とFRP製のインナー部材からなり、該インナー部材に前記金属部品が取り付けられている、請求項2に記載のFRP製自動車用部材。
  4. 自動車用フードからなる、請求項3に記載のFRP製自動車用部材。
  5. 前記段差構造における凹部と凸構との高さの差が、0.2〜1.0mmの範囲内に設定されている、請求項1〜4のいずれかに記載のFRP製自動車用部材。
  6. 前記金属部品における段差構造の凸部の頂部が面形状に形成されている、請求項1〜5のいずれかに記載のFRP製自動車用部材。
  7. 前記金属部品における段差構造の凸部に、前記FRP部材との機械締結手段が設けられている、請求項1〜6のいずれかに記載のFRP製自動車用部材。
  8. 前記機械締結手段がボルト締結手段からなる、請求項7に記載のFRP製自動車用部材。
  9. 前記金属部品における段差構造の凸部に、インサートナットが圧入されている、請求項8に記載のFRP製自動車用部材。
  10. 前記FRP部材の前記金属部品の取付け面に、凹部が形成されており、該凹部に、前記金属部品における段差構造の凸部が嵌合されている、請求項1〜9のいずれかに記載のFRP製自動車用部材。
JP2007199100A 2007-07-31 2007-07-31 Frp製自動車用部材 Pending JP2009035045A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007199100A JP2009035045A (ja) 2007-07-31 2007-07-31 Frp製自動車用部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007199100A JP2009035045A (ja) 2007-07-31 2007-07-31 Frp製自動車用部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009035045A true JP2009035045A (ja) 2009-02-19

Family

ID=40437377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007199100A Pending JP2009035045A (ja) 2007-07-31 2007-07-31 Frp製自動車用部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009035045A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010214878A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Fuji Heavy Ind Ltd 繊維強化樹脂製部材の製造装置
WO2015045657A1 (ja) 2013-09-27 2015-04-02 トヨタ自動車株式会社 車体補強構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174388U (ja) * 1985-04-19 1986-10-30
JPS6268180A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 Nissan Motor Co Ltd 車体用樹脂製外板パネルの接合部構造
WO2006025315A1 (ja) * 2004-08-31 2006-03-09 Toray Industries, Inc. 自動車用ボンネット

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61174388U (ja) * 1985-04-19 1986-10-30
JPS6268180A (ja) * 1985-09-20 1987-03-28 Nissan Motor Co Ltd 車体用樹脂製外板パネルの接合部構造
WO2006025315A1 (ja) * 2004-08-31 2006-03-09 Toray Industries, Inc. 自動車用ボンネット

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010214878A (ja) * 2009-03-18 2010-09-30 Fuji Heavy Ind Ltd 繊維強化樹脂製部材の製造装置
WO2015045657A1 (ja) 2013-09-27 2015-04-02 トヨタ自動車株式会社 車体補強構造
CN106029479A (zh) * 2013-09-27 2016-10-12 丰田自动车株式会社 车身加固结构
US9744998B2 (en) 2013-09-27 2017-08-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle body reinforcing structure
CN106029479B (zh) * 2013-09-27 2018-01-09 丰田自动车株式会社 车身加固结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8905464B2 (en) Vehicle part with structural reinforcement part
CN110282021B (zh) 车辆框架结构
CN106864223B (zh) 车门制造方法和由该方法制造的车门
US20130122246A1 (en) Structural members and methods of making a structural joint
JP2009166408A (ja) 構造用部材
US10099541B2 (en) Vehicle door reinforcing beam
US8210596B2 (en) Vehicle door with door beam
EP2872377B1 (en) Vehicle bodywork and method of constructing the vehicle
RU2709644C1 (ru) Внешняя панель и способ производства внешней панели
US20160129948A1 (en) Vehicle Body Having Two Adhesively Bonded Body Components
KR20050120688A (ko) 계기 패널 조립체 및 그 형성 방법
WO2008077024B1 (en) Floor module
GB2421478A (en) Vehicle structure reinforcement member
JP2009035045A (ja) Frp製自動車用部材
CN113260531A (zh) 车辆行李箱盖
JP2017171154A (ja) 車体パネルの取付構造
JP2008007012A (ja) 繊維強化プラスチック製自動車用フードパネル
JP2011020614A (ja) 自動車用フードパネル
JP2010032030A (ja) 接着構造体およびその製作方法
US12043316B2 (en) Component of a motor vehicle
RU2547116C1 (ru) Дверной шарнирный кронштейн для автомобиля
US11577789B2 (en) Vehicle component comprising metal insert and strut component
KR20190004440A (ko) 차량용 센터 필러 유닛
US20180141592A1 (en) Integral component of a motor vehicle frame
JP2002264846A (ja) Frp製自動車用パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111215

A521 Written amendment

Effective date: 20120210

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Effective date: 20120706

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02