JP2009033425A - ネットワーク家電機器制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】宅内ネットワークの下位側に設置された家電機器制御装置を接続中継装置として機能させることを自動的に行う。
【解決手段】宅内ネットワークの下位側に存在するホームゲートウェイ2は、上位側に存在するホームゲートウェイ1にネットワーク家電機器5の制御機能の動作状態を問合わせる(ステップS8)。ホームゲートウェイ1は、問合せに応答して自己が有するネットワーク家電機器5の制御機能の動作状態を送信する(ステップS11)。ホームゲートウェイ1が有するネットワーク家電機器5の制御機能が動作している場合には、ホームゲートウェイ2は、自己が有するネットワーク家電機器5の制御機能を停止するように構成を変更する(ステップS15)。
【選択図】図1
【解決手段】宅内ネットワークの下位側に存在するホームゲートウェイ2は、上位側に存在するホームゲートウェイ1にネットワーク家電機器5の制御機能の動作状態を問合わせる(ステップS8)。ホームゲートウェイ1は、問合せに応答して自己が有するネットワーク家電機器5の制御機能の動作状態を送信する(ステップS11)。ホームゲートウェイ1が有するネットワーク家電機器5の制御機能が動作している場合には、ホームゲートウェイ2は、自己が有するネットワーク家電機器5の制御機能を停止するように構成を変更する(ステップS15)。
【選択図】図1
Description
本発明は、ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置を中心として構築されたネットワーク家電機器制御システムに関する。
ネットワーク家電機器(家電機器や住宅設備機器など)を集中コントロールできるようにした宅内ネットワークでは、ネットワーク家電機器と当該ネットワーク家電機器を制御する家電機器制御装置とを無線により接続する制御システムが考えられている。この場合、無線通信が住宅の壁に遮られたり、障害物や通信距離の影響で無線通信が不安定になる場合がある。そのため、家電機器制御装置の設置位置が、ネットワーク家電機器との無線通信が可能な位置に制限されてしまう。また、インターネットに接続するための基幹配線との位置関係や複数のネットワーク家電機器との通信状態の確保などの制約から、家電機器制御装置の設置位置を移動することが困難な場合もある。
このような事情から、宅内ネットワークの上位側(インターネット側)に家電機器制御装置を設置し宅内ネットワークの下位側(家電機器制御装置の配下)に有線接続される接続中継装置を設置して、この接続中継装置とネットワーク家電機器との間で無線により接続する制御システムが考えられている(例えば、特許文献1参照)。このものによれば、ネットワーク家電機器との無線通信が可能な位置に接続中継装置を設置することで、当該接続中継装置を介してネットワーク家電機器と家電機器制御装置とを接続することができる。
また、宅内ネットワークの下位側に接続中継装置ではなく別途に同じ構成の家電機器制御装置を設置し、この下位側の家電機器制御装置が有する接続中継機能を利用して接続中継装置として動作させる制御システムも考えられている。
特開2006−129219号公報
上記のような下位側に家電機器制御装置を設置した制御システムでは、作業者あるいはユーザは、当該下位側の家電機器制御装置を、家電機器制御装置としての機能を制限して接続中継装置として機能させるための設定を行う必要がある。しかし、このような設定作業は、設置した下位側の家電機器制御装置ごとに個別に行わなければならず、面倒で時間を要する作業が強いられることになる。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、宅内ネットワークの下位側に設置された家電機器制御装置を接続中継装置として機能させることを自動的に行うことができるネットワーク家電機器制御システムを提供することにある。
本発明の請求項1のネットワーク家電機器制御システムは、
住宅外に構築された公衆回線網との通信機能、住宅内に設置されているネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、宅内ネットワークの上位側に設置された家電機器制御装置と、
上位側に存在する他の家電機器制御装置との有線通信機能、前記ネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、前記宅内ネットワークの下位側に設置された家電機器制御装置とを備え、
前記家電機器制御装置は、
上位側に存在する他の家電機器制御装置に前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合わせる問合せ手段と、下位側に存在する他の家電機器制御装置から前記問合せ手段による問合わせを受けると、これに応答して自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合せ結果として送信する問合せ応答手段と、前記問合せ応答手段から受信した前記問合せ結果に基づいて、前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認すると、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能を停止する停止手段とを備えたことに特徴を有する(請求項1の発明)。
住宅外に構築された公衆回線網との通信機能、住宅内に設置されているネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、宅内ネットワークの上位側に設置された家電機器制御装置と、
上位側に存在する他の家電機器制御装置との有線通信機能、前記ネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、前記宅内ネットワークの下位側に設置された家電機器制御装置とを備え、
前記家電機器制御装置は、
上位側に存在する他の家電機器制御装置に前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合わせる問合せ手段と、下位側に存在する他の家電機器制御装置から前記問合せ手段による問合わせを受けると、これに応答して自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合せ結果として送信する問合せ応答手段と、前記問合せ応答手段から受信した前記問合せ結果に基づいて、前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認すると、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能を停止する停止手段とを備えたことに特徴を有する(請求項1の発明)。
上記構成において、前記家電機器制御装置は、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を確認する状態確認手段と、前記状態確認手段により確認された前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を前記上位側に存在する他の家電機器制御装置に通知する状態通知手段とを備える構成としてもよい(請求項2の発明)。
請求項2の構成において、前記家電機器制御装置は、前記下位側に存在する他の家電機器制御装置の前記状態通知手段から通知される前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を受信する状態受信手段と、前記状態受信手段が受信した前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を記憶する下位側構成記憶手段と、前記下位側構成記憶手段に記憶された前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を管理する管理手段とを備える構成としてもよい(請求項3の発明)。
請求項1の構成において、前記家電機器制御装置は、前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認できなかったときに、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能を動作させるように構成してもよい(請求項4の発明)。
請求項4の構成において、前記家電機器制御装置は、前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認できなかったときに、一定時間間隔ごとに前記上位側に存在する他の家電機器制御装置に対して前記問合せ手段による問合わせを行うように構成してもよい(請求項5の発明)。
請求項1の発明によれば、上位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能が動作している場合には、下位側の家電機器制御装置は、自己が有するネットワーク家電機器の制御機能を停止することで、上位側の家電機器制御装置との有線通信機能およびネットワーク家電機器との通信機能を有する装置すなわち接続中継装置として機能する。つまり、宅内ネットワークの上位側の家電機器制御装置がネットワーク家電機器を制御している場合には、宅内ネットワークの下位側の家電機器制御装置を接続中継装置として機能させることを自動的に行うことができる。
請求項2の発明によれば、下位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能の動作状態が上位側の家電機器制御装置に通知されるので、上位側の家電機器制御装置は、宅内ネットワーク内において、下位側の家電機器制御装置が家電機器制御装置として機能しているのか、あるいは、接続中継装置として機能しているのかを把握することができ、宅内ネットワークの構成を管理することができる。
請求項3の発明によれば、上位側の家電機器制御装置は、下位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を記憶し管理することができ、これにより、適切に動作あるいは停止していない下位側の家電機器制御装置を迅速に特定することができる。
請求項4の発明によれば、上位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認できない場合、つまり、上位側の家電機器制御装置に何らかの障害が発生した可能性がある場合には、下位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能によりネットワーク家電機器を制御することができる。
請求項5の発明によれば、一定時間間隔ごとに上位側の家電機器制御装置に対してネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合わせることにより、上位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能が動作している状態に回復した場合には、すみやかに下位側の家電機器制御装置が有するネットワーク家電機器の制御機能を停止させることができ、当該家電機器制御装置を手間をかけることなく接続中継装置として機能させることができる。
以下、本発明の一実施形態について図1ないし図4を参照して説明する。
図3は、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2(何れも家電機器制御装置に相当)を中心として構築された本制御システムの概略的構成を示す。ホームゲートウェイ1は、住宅(図示せず)内に構築された宅内ネットワーク3の上位側(住宅の外部に構築された公衆回線網の一つであるインターネット4側)に設置されており、ホームゲートウェイ2は、宅内ネットワーク3の下位側(ネットワーク家電機器5側)に設置されている。これらホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2には、それぞれエコーネット(ECHONET:登録商標)に代表されるような家電製品の制御ソフトウェアなどが内蔵されている。
図3は、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2(何れも家電機器制御装置に相当)を中心として構築された本制御システムの概略的構成を示す。ホームゲートウェイ1は、住宅(図示せず)内に構築された宅内ネットワーク3の上位側(住宅の外部に構築された公衆回線網の一つであるインターネット4側)に設置されており、ホームゲートウェイ2は、宅内ネットワーク3の下位側(ネットワーク家電機器5側)に設置されている。これらホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2には、それぞれエコーネット(ECHONET:登録商標)に代表されるような家電製品の制御ソフトウェアなどが内蔵されている。
ホームゲートウェイ1は、外部インターフェース1a、LANインターフェース1b,1c、ブルートゥースインターフェース1dを備えており、ホームゲートウェイ2は、外部インターフェース2a、LANインターフェース2b,2c、ブルートゥースインターフェース2dを備えている。すなわち、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2は同一の機種を用いており、その構成が実質的に同一となっている。
ホームゲートウェイ1は、外部インターフェース1aを介してインターネット4に接続されており、このインターネット4を通じて本制御システムの情報を提供するサーバ6にアクセス可能に構成されている。
ホームゲートウェイ1は、外部インターフェース1aを介してインターネット4に接続されており、このインターネット4を通じて本制御システムの情報を提供するサーバ6にアクセス可能に構成されている。
ホームゲートウェイ1のLANインターフェース1bには、ホームゲートウェイ2の外部インターフェース2aがLANケーブル7を介して有線接続されており、この場合、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2は、イーサネット(Ethernet:登録商標)による有線式通信を行う。ホームゲートウェイ1のLANインターフェース1cには、パソコン8がLANケーブル9を介して有線接続されている。このパソコン8は、ブラウザを用いて各種の情報を画面(図示せず)に表示するようになっている。
ネットワーク家電機器5としては、例えば照明灯、エアコン、ビデオなどの一般的家電機器全般が対象となる。これらネットワーク家電機器5は、それぞれブルートゥース(Bluetooth:登録商標)通信を行うためのブルートゥースインターフェース5aを備えており、ホームゲートウェイ1のブルートゥースインターフェース1dやホームゲートウェイ2のブルートゥースインターフェース2dとブルートゥース通信可能(無線通信可能)に構成されている。
これらネットワーク家電機器5は、ホームゲートウェイ1あるいはホームゲートウェイ2より規定された制御コマンドを受け取ると、その制御コマンドに応じた駆動制御を実行するように構成されている。なお、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2にそれぞれ接続されるネットワーク家電機器5は単数である場合もあるし複数である場合もある。
本実施形態においては、例えばネットワーク家電機器5がホームゲートウェイ1とブルートゥース通信を行う場合に、障害物(住宅の壁、壁内部の鉄筋など)、通信距離、接続台数制限(1台のホームゲートウェイにつき7台)などの影響で、ネットワーク家電機器5のそれぞれとの接続が困難な場合には、ホームゲートウェイ2を、対応するネットワーク家電機器5の近傍に設置することにより、これらを駆動制御するためのシステムを構築することが出来る。
次に、ホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2の内部構成について図4を参照して説明する。なお、上述したようにホームゲートウェイ1およびホームゲートウェイ2の構成は同一となっているので説明は一括して行う。図4は、ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)の内部構成を示す概略ブロック図である。
ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)は、ネットワークモジュール10を中心として、このネットワークモジュール10に接続されたIP配布モジュール11、家電制御モジュール12、状態確認モジュール13(状態確認手段に相当)、状態通知モジュール14(状態通知手段に相当)、状態受信モジュール15(状態受信手段に相当)、問合せモジュール16(問合せ手段に相当)、問合せ応答モジュール17(問合せ応答手段に相当)を備えて構成されている。
ネットワークモジュール10には、上記した外部インターフェース1a(2a)、LANインターフェース1b,1c(2b,2c)、ブルートゥースインターフェース1d(2d)が接続されており、本制御システムにおけるデータ通信に関する動作全般を制御する機能を担う。
IP配布モジュール11は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いて、下位側に存在する装置あるいは機器にIP(Internet Protocol)アドレスを配布する機能を担う。本実施形態では、ホームゲートウェイ1のIP配布モジュール11は、ホームゲートウェイ2あるいはネットワーク家電機器5にIPアドレスを配布可能であり、ホームゲートウェイ2のIP配布モジュール11は、ネットワーク家電機器5にIPアドレスを配布可能である。
家電制御モジュール12は、ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)に通信可能に接続されたネットワーク家電機器5の制御機能を担う。
状態確認モジュール13は、当該ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)が有するIP配布モジュール11、家電制御モジュール12の動作状態(動作している状態または停止している状態)および各インターフェース1a(2a),1b(2b),1c(2c),1d(2d)の動作状態を確認する機能を担う。なお、家電制御モジュール12の動作状態は、ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)内部において管理パラメータとして管理されており、状態確認モジュール13は、この管理パラメータにアクセスすることで家電制御モジュール12が動作しているか否かを確認する。
状態確認モジュール13は、当該ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)が有するIP配布モジュール11、家電制御モジュール12の動作状態(動作している状態または停止している状態)および各インターフェース1a(2a),1b(2b),1c(2c),1d(2d)の動作状態を確認する機能を担う。なお、家電制御モジュール12の動作状態は、ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)内部において管理パラメータとして管理されており、状態確認モジュール13は、この管理パラメータにアクセスすることで家電制御モジュール12が動作しているか否かを確認する。
状態通知モジュール14は、状態確認モジュール13により確認された各モジュールやインターフェースの動作状態を上位側に存在する他のホームゲートウェイに通知する機能を担う。本実施形態では、ホームゲートウェイ2の状態通知モジュール14がホームゲートウェイ1に通知する構成となる。
状態受信モジュール15は、下位側に存在する他のホームゲートウェイの状態通知モジュール14から通知される各モジュールやインターフェースの動作状態を受信する機能を担う。本実施形態では、ホームゲートウェイ1の状態受信モジュール15がホームゲートウェイ2の状態通知モジュール14から受信する構成となる。
問合せモジュール16は、上位側に存在する他のホームゲートウェイに各モジュールやインターフェースの動作状態を問合わせる機能を担う。この場合、問合せモジュール16は、上位側に存在するホームゲートウェイ上で動作しているHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)デーモンに接続し、当該ホームゲートウェイにCGI(Common Gateway Interface)として実装されている状態確認モジュール13を実行することで各モジュールやインターフェースの動作状態の問合わせを行う。本実施形態では、ホームゲートウェイ2の問合せモジュール16がホームゲートウェイ1に動作状態を問合わせる構成となる。
問合せ応答モジュール17は、下位側に存在する他のホームゲートウェイから問合せモジュール16による問合わせを受けると、これに応答して自己(当該ホームゲートウェイ)が有する各モジュールやインターフェースの動作状態を問合せ結果として送信する機能を担う。本実施形態では、ホームゲートウェイ1の問合せ応答モジュール17が問合せ結果を送信する構成となる。
また、ホームゲートウェイ1(ホームゲートウェイ2)には記憶装置18(下位側構成記憶手段に相当)が備えられており、上位側に存在するホームゲートウェイ(本実施形態ではホームゲートウェイ1)は、下位側に存在するホームゲートウェイ(本実施形態ではホームゲートウェイ2)の構成に関する情報(構成情報)を受信して、当該記憶装置18の下位構成記憶領域に記憶して管理する。
次に、上記構成の制御システムを起動する場合における各装置あるいは機器(ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5)間の接続処理の動作について図1を参照して説明する。図1は接続処理のシーケンス例を示している。
まず、ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5の電源が投入される(ステップS1)。なお、これらの電源投入は、例えば住宅に備えられたブレーカ(図示せず)を操作することにより同時に行うようにしてもよいし、ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5ごとに個別に行うようにしてもよい。
まず、ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5の電源が投入される(ステップS1)。なお、これらの電源投入は、例えば住宅に備えられたブレーカ(図示せず)を操作することにより同時に行うようにしてもよいし、ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5ごとに個別に行うようにしてもよい。
電源が投入されると、ホームゲートウェイ1、ホームゲートウェイ2、ネットワーク家電機器5は、それぞれインターフェース初期化処理を実行し(ステップS2)、外部インターフェース1a(2a)、LANインターフェース1b,1c(2b,2c)、ブルートゥースインターフェース1d(2d,5a)などの各インターフェースを初期化する。
インターフェース初期化処理を終了すると、ホームゲートウェイ1は、インターネット4との接続処理を実行してインターネット4との接続を確立し(ステップS3)、その後、ホームゲートウェイ2からIPアドレスの配布要求を受信したか否かを判断する。
インターフェース初期化処理を終了すると、ホームゲートウェイ1は、インターネット4との接続処理を実行してインターネット4との接続を確立し(ステップS3)、その後、ホームゲートウェイ2からIPアドレスの配布要求を受信したか否かを判断する。
ホームゲートウェイ2は、上記のインターフェース初期化処理(ステップS2参照)を終了すると、上位側に存在する他のホームゲートウェイにIPアドレスの配布要求を送信する(ステップS4)。ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2からIPアドレスの配布要求を受信することで自身(当該ホームゲートウェイ1)が上位側に存在することを認識する。そして、ホームゲートウェイ1は、当該ホームゲートウェイ1のIP配布モジュール11を実行してホームゲートウェイ2にIPアドレスを配布する(ステップS5)。
ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1からIPアドレスを配布されると、自身(当該ホームゲートウェイ2)が下位側に存在することを認識する。そして、ホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器5からIPアドレスの配布要求を受信したか否かを判断する。
ネットワーク家電機器5は、上記のインターフェース初期化処理(ステップS2参照)を終了すると、上位側に存在するホームゲートウェイにIPアドレスの配布要求を送信する(ステップS6)。本実施形態では、上位側においてネットワーク家電機器5の最も近くに存在するホームゲートウェイ2がIPアドレスの配布要求を受信することとなり、ネットワーク家電機器5からIPアドレスの配布要求を受信したホームゲートウェイ2は、当該ホームゲートウェイ2のIP配布モジュール11を実行してネットワーク家電機器5にIPアドレスを配布する(ステップS7)。
次に、ホームゲートウェイ2は、当該ホームゲートウェイ2の問合せモジュール16を実行してホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12の動作状態の問合わせを行う(ステップS8)。続いて、ホームゲートウェイ2は、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12の初期化処理を実行し(ステップS9)、これにより、ネットワーク家電機器5がホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12により制御される状態となる。
ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2からの問合せ(ステップS8参照)に応じて実行される当該ホームゲートウェイ1の状態確認モジュール13により、現在状態(当該ホームゲートウェイ1が有するIP配布モジュール11、家電制御モジュール12および各インターフェース1a,1b,1c,1dの現在の動作状態)を確認し(ステップS10)、確認した現在状態を問合せ結果としてホームゲートウェイ2に送信する(ステップS11)。
ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1から問合せ結果を受信すると、当該ホームゲートウェイ2の状態確認モジュール13を実行して現在状態(当該ホームゲートウェイ2が有するIP配布モジュール11、家電制御モジュール12および各インターフェース2a,2b,2c,2dの現在の動作状態)を確認し(ステップS12)、確認した現在状態を構成情報としてホームゲートウェイ1に送信する(ステップS13)。
ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2から受信した構成情報(当該ホームゲートウェイ2の動作状態)を記憶装置18の下位構成記憶領域に記憶する(ステップS14)。
ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2から受信した構成情報(当該ホームゲートウェイ2の動作状態)を記憶装置18の下位構成記憶領域に記憶する(ステップS14)。
次に、ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1から受信した問合せ結果(ステップS11参照)に基づいて、当該ホームゲートウェイ2の構成変更処理を実行する(ステップS15)。この場合、ホームゲートウェイ2は、受信した問合せ結果からホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作していることを確認すると、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12およびIP配布モジュール11を停止(停止手段に相当)するとともに、LANインターフェース2b,2cおよびブルートゥースインターフェース2dを停止することで構成変更を行う。
これにより、ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイとしての機能(ネットワーク家電機器5の制御機能、IPアドレスの配布機能)が制限された状態となり実質的に接続中継装置として動作するようになる。なお、ホームゲートウェイ2の下位側にブルートゥース接続されていたネットワーク家電機器5が各インターフェース2b,2c,2dが停止(ブルートゥース接続が切断)したことを認識できる時間を経過すると、ホームゲートウェイ2は、再び各インターフェース2b,2c,2dを起動させる。
構成変更処理を実行後、ホームゲートウェイ2は、再度、当該ホームゲートウェイ2の状態確認モジュール13を実行して現在状態を確認し(ステップS16)、確認した現在状態を変更後の構成情報としてホームゲートウェイ1に送信する(ステップS17)。
構成変更処理を実行後、ホームゲートウェイ2は、再度、当該ホームゲートウェイ2の状態確認モジュール13を実行して現在状態を確認し(ステップS16)、確認した現在状態を変更後の構成情報としてホームゲートウェイ1に送信する(ステップS17)。
ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2から受信した変更後の構成情報に応じて、記憶装置18の下位構成記憶領域に記憶されている当該ホームゲートウェイ2の構成情報を変更後の構成情報に更新し(ステップS18)、その後、ネットワーク家電機器5からIPアドレスの配布要求を受信したか否かを判断する。ホームゲートウェイ1は、記憶装置18の下位構成記憶領域に記憶したホームゲートウェイ2の構成情報を管理(管理手段に相当)する。
ネットワーク家電機器5は、ホームゲートウェイ2の構成変更(ステップS15参照)により当該ホームゲートウェイ2とのブルートゥース接続が切断されると、上記ステップS2と同様のインターフェース初期化処理を実行し、再度、上位側に存在するホームゲートウェイにIPアドレスの配布要求を行う(ステップS19)。このとき、ホームゲートウェイ2のIP配布モジュール11が停止していることから、このIPアドレスの配布要求は、ホームゲートウェイ1のIP配布モジュール11により受信される。
ホームゲートウェイ1は、ネットワーク家電機器5からIPアドレスの配布要求を受信すると、当該ネットワーク家電機器5にIPアドレスを配布する(ステップS20)。続いて、ホームゲートウェイ1は、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12の初期化処理を実行し(ステップS21)、これにより、ネットワーク家電機器5がホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12により制御される状態となる。
次に、上述の接続処理において、ホームゲートウェイ2がホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12の動作状態を確認できなかった場合(ホームゲートウェイ1から問合せ結果(図1中ステップS11参照)を受信できなかった場合)の処理について図2を参照して説明する。図2は、ホームゲートウェイ2が上述の接続処理と並列に実行する処理のシーケンス例を示している。
ホームゲートウェイ2は、この処理を開始すると、所定時間が経過するのを待つ(ステップS31)。この所定時間の間にホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12の動作状態を確認できなかった場合、ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1との接続インターフェースである外部インターフェース2aの状態(有効に動作しているか否か)を確認する(ステップS32)。
外部インターフェース2aが有効に動作している場合には(ステップS32にてYES)、ホームゲートウェイ2は、問合せモジュール16を実行して、ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作しているか否かを問合わせる(ステップS33)。ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作中であれば(ステップS33にてYES)、ホームゲートウェイ2は、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を停止する(ステップS34)。一方、ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が停止中であれば(ステップS33にてNO)、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を動作させる(ステップS35)。
なお、ホームゲートウェイ2は、上記ステップS32において外部インターフェース2aが有効に動作していない場合にも(NO)、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を動作させる(ステップS35)。
なお、ホームゲートウェイ2は、上記ステップS32において外部インターフェース2aが有効に動作していない場合にも(NO)、当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を動作させる(ステップS35)。
そして、ホームゲートウェイ2は、ネットワーク家電機器5との接続インターフェースであるブルートゥースインターフェース2dの動作を停止し(ステップS36)、その後、ネットワーク家電機器5が当該ブルートゥースインターフェース2dの停止を認識できる時間が経過すると、再びブルートゥースインターフェース2dの動作を復帰させる(ステップS37)。
このとき、上記ステップS35において当該ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を動作させている場合には、ホームゲートウェイ2とネットワーク家電機器5とのブルートゥース接続が確立され、ネットワーク家電機器5がホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12により制御される状態となる。
ホームゲートウェイ2は、上記ステップS37においてブルートゥースインターフェース2dを動作させると、一定時間が経過するのを待つ(ステップS38)。そして、一定時間が経過するとステップS33に戻り、ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作しているか否かを再び問合わせる。つまり、ホームゲートウェイ2は、一定時間間隔ごとにホームゲートウェイ1に対して当該ホームゲートウェイ2の問合せモジュール16による問合わせを行う。
以上に説明したように本実施形態によれば、ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作している場合には、ホームゲートウェイ2は、自己の家電制御モジュール12を停止することで、ホームゲートウェイ1との有線通信機能およびネットワーク家電機器5との通信機能を有する装置すなわち接続中継装置として機能する。つまり、宅内ネットワーク3の上位側に存在するホームゲートウェイ1がネットワーク家電機器5を制御している場合には、宅内ネットワーク3の下位側に存在するホームゲートウェイ2を接続中継装置として機能させることを自動的に行うことができる。
ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12の動作状態がホームゲートウェイ1に通知されるので、ホームゲートウェイ1は、宅内ネットワーク3内において、下位側に存在するホームゲートウェイが家電機器制御装置として機能しているのか、あるいは、接続中継装置として機能しているのかを把握することができ、宅内ネットワーク3の構成を管理することができる。
ホームゲートウェイ1は、ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12の動作状態を記憶し管理することができ、これにより、例えばホームゲートウェイ2を複数設置した場合などに、適切に動作あるいは停止していないホームゲートウェイ2を迅速に特定することができる。
ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作していることを確認できない場合、つまり、ホームゲートウェイ1に何らかの障害が発生した可能性がある場合には、ホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12によりネットワーク家電機器5を制御することができる。
ホームゲートウェイ2が一定時間間隔ごとにホームゲートウェイ1に対して家電制御モジュール12の動作状態を問合わせることにより、ホームゲートウェイ1の家電制御モジュール12が動作している状態に回復した場合には、すみやかにホームゲートウェイ2の家電制御モジュール12を停止させることができ、当該ホームゲートウェイ2を手間をかけることなく接続中継装置として機能させることができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上述した一実施形態にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
ホームゲートウェイ1は、確認した現在状態をコマンドによりホームゲートウェイ2に送信するように構成し、ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1からのコマンドを受信すると、図1中ステップS12以降の処理を実行するように構成してもよい。
本発明は、上述した一実施形態にのみ限定されるものではなく、次のような変形または拡張が可能である。
ホームゲートウェイ1は、確認した現在状態をコマンドによりホームゲートウェイ2に送信するように構成し、ホームゲートウェイ2は、ホームゲートウェイ1からのコマンドを受信すると、図1中ステップS12以降の処理を実行するように構成してもよい。
例えばネットワーク家電機器5の設置位置や設置状態などに応じて、ホームゲートウェイ1の配下に、ホームゲートウェイ2を並列に複数設置してもよい。
ネットワーク家電機器5をLANインターフェース1b,1c,2b,2cに有線接続してもよいし、パソコン8をブルートゥースインターフェース1d,2dに無線接続してもよい。
ネットワーク家電機器5をLANインターフェース1b,1c,2b,2cに有線接続してもよいし、パソコン8をブルートゥースインターフェース1d,2dに無線接続してもよい。
図面中、1,2はホームゲートウェイ(家電機器制御装置、停止手段、管理手段)、3は宅内ネットワーク、4はインターネット(公衆回線網)、5はネットワーク家電機器、13は状態確認モジュール(状態確認手段)、14は状態通知モジュール(状態通知手段)、15は状態受信モジュール(状態受信手段)、16は問合せモジュール(問合せ手段)、17は問合せ応答モジュール(問合せ応答手段)、18は記憶装置(下位側構成記憶手段)を示す。
Claims (5)
- 住宅外に構築された公衆回線網との通信機能、住宅内に設置されているネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、宅内ネットワークの上位側に設置された家電機器制御装置と、
上位側に存在する他の家電機器制御装置との有線通信機能、前記ネットワーク家電機器との無線通信機能および前記ネットワーク家電機器の制御機能を有し、前記宅内ネットワークの下位側に設置された家電機器制御装置とを備え、
前記家電機器制御装置は、
上位側に存在する他の家電機器制御装置に前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合わせる問合せ手段と、
下位側に存在する他の家電機器制御装置から前記問合せ手段による問合わせを受けると、これに応答して自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を問合せ結果として送信する問合せ応答手段と、
前記問合せ応答手段から受信した前記問合せ結果に基づいて、前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認すると、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能を停止する停止手段とを備えたことを特徴とするネットワーク家電機器制御システム。 - 請求項1記載のネットワーク家電機器制御システムにおいて、
前記家電機器制御装置は、
自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を確認する状態確認手段と、
前記状態確認手段により確認された前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を前記上位側に存在する他の家電機器制御装置に通知する状態通知手段とを備えたことを特徴とするネットワーク家電機器制御システム。 - 請求項2記載のネットワーク家電機器制御システムにおいて、
前記家電機器制御装置は、
前記下位側に存在する他の家電機器制御装置の前記状態通知手段から通知される前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を受信する状態受信手段と、
前記状態受信手段が受信した前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を記憶する下位側構成記憶手段と、
前記下位側構成記憶手段に記憶された前記ネットワーク家電機器の制御機能の動作状態を管理する管理手段とを備えたことを特徴とするネットワーク家電機器制御システム。 - 請求項1記載のネットワーク家電機器制御システムにおいて、
前記家電機器制御装置は、
前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認できなかったときに、自己が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能を動作させるように構成されていることを特徴とするネットワーク家電機器制御システム。 - 請求項4記載のネットワーク家電機器制御システムにおいて、
前記家電機器制御装置は、
前記上位側に存在する他の家電機器制御装置が有する前記ネットワーク家電機器の制御機能が動作していることを確認できなかったときに、一定時間間隔ごとに前記上位側に存在する他の家電機器制御装置に対して前記問合せ手段による問合わせを行うように構成されていることを特徴とするネットワーク家電機器制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007194663A JP2009033425A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | ネットワーク家電機器制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007194663A JP2009033425A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | ネットワーク家電機器制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009033425A true JP2009033425A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40403438
Family Applications (1)
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JP2007194663A Pending JP2009033425A (ja) | 2007-07-26 | 2007-07-26 | ネットワーク家電機器制御システム |
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JP (1) | JP2009033425A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013240021A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 家電制御システムおよび家電制御装置 |
-
2007
- 2007-07-26 JP JP2007194663A patent/JP2009033425A/ja active Pending
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