JP2009032524A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】フィードバック制御を行うことなく簡単な構成で色再現性および混色性を高めることが可能なLED照明装置を提供する。
【解決手段】xy色度図における黒体軌跡BL上で規定した2つの色度点W1,W2と、当該2つの色度点W1,W2それぞれにおいて黒体軌跡BLに接する2つの接線の交点に位置する色度点Cとの3つの色度点W1,W2,Cを結んだ三角形を内包する多角形である三角形の各頂点の色度点R1,B1,G1の色を発光する発光装置1a,1b,1cを備える。各発光装置1a,1b,1cは、青色LEDチップ11a,11b,11cと、透光性材料により形成された保護カバー(保護部)13a,13b,13cとを備える。保護カバー13aは、赤色蛍光体のみを含有させ、保護カバー13bは、緑色蛍光体のみを含有させ、保護カバー13cは、光拡散材のみを含有させてある。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光色の異なる複数種の発光装置を備えたLED照明装置に関するものである。
従来から、発光色の異なる複数種の発光装置を同一基板上に実装し、所望の色温度の混色光を得るようにしたLED照明装置が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
ここにおいて、上記特許文献1に記載されたLED照明装置は、例えば、図4に示すように、LED照明装置は、色温度がXYZ表示系のxy色度図において黒体軌跡BL上の2つの色度点Wmin,Wmaxの中間の色度点(以下、白色点と称す)Wに設定された第1の発光装置(主光源)と、白色点Wと色温度の低い色度点Wminとを結ぶ直線をWminの方向へ延長したときにスペクトル軌跡SLと交わる点L1近傍に発光ピーク波長を有する第2の発光装置(第1の補助光源)と、白色点Wと色温度の高い色度点Wmaxとを結ぶ直線をWmaxの方向へ延長したときにスペクトル軌跡SLと交わる点S1近傍に発光ピーク波長を有する第3の発光装置(第2の補助光源)とを備えており、黒体軌跡BL上で主光源の色温度とは異なる色温度を得ることができ、しかも、演色性を補正することができる。ここで、第1の発光装置は、450〜460nmの波長域に発光ピーク波長を有するInGaN系の青色LEDチップと当該青色LEDチップから放射される青色光によって励起されてブロードな黄色光を放射するYAG蛍光体とを組み合わせて白色光を得る白色LEDにより構成されており、第2の発光装置は、590nmに発光ピーク波長を有するAlINGaP系の橙色LEDチップを用いて構成され、第3の発光装置は、470〜480nmの波長域に発光ピーク波長を有する青色LEDチップを用いて構成されている。なお、上記特許文献1に記載されたLED照明装置は、特に、無影灯、リビング室内灯、化粧灯などに適している。
また、上記特許文献2に記載されたLED照明装置は、例えば、図5に示すように、青色LEDチップのみを利用した発光装置110と、青色LEDチップおよび緑色蛍光体を有する発光装置111と、青色LEDチップおよび赤色蛍光体を有する発光装置112と、青色LEDチップおよび黄色蛍光体を有する発光装置113と、緑色LEDチップのみを利用した発光装置114と、各発光装置110〜114それぞれの光出力を調整可能な制御装置120とを備えている。
特再WO03/019072号公報(第4頁第45行〜第5頁第8行、第5頁第24行〜第49行、第8頁第15行〜第44行、および図1,4,5,7) 特開2007−122950号公報(段落〔0018〕〜〔0027〕、および図1〜3)
ところで、上記特許文献1に開示されたLED照明装置では、発光装置ごとに発光ピーク波長の異なるLEDチップを用いているので、LEDチップの初期特性および経時変化特性が異なり、周囲環境や時間の経過により色ずれが生じてしまう。ここで、色再現性を高めるために、各発光装置それぞれの光出力を検出する複数個の光検出素子と、各発光装置それぞれのLEDチップへの通電量をフィードバック制御する制御回路とを設けることも考えられるが、コストが高くなってしまうという問題があった。
また、上記特許文献2に開示された図5に示す構成のLED照明装置においても、LEDチップとして、発光ピーク波長の異なる青色LEDチップと緑色LEDチップとを用いているので、LEDチップの初期特性および経時変化特性が異なり、周囲環境や時間の経過により色ずれが生じてしまう。また、上述の5種類の発光装置110〜114のうち3種類の発光装置110〜112を用いれば、LEDチップとして青色LEDチップのみを用いることができるが、青色LEDチップのみを利用した発光装置110の指向性が他の発光装置111,112の指向性に比べて強く、青色の発光色が目立つようになり、混色性が低いという問題があった。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、フィードバック制御を行うことなく簡単な構成で色再現性および混色性を高めることが可能なLED照明装置を提供することにある。
請求項1の発明は、発光色の異なる複数種の発光装置を備えたLED照明装置であって、所望の混色光に基づいてXYZ表示系のxy色度図における黒体軌跡上で規定した2つの色度点と、当該2つの色度点それぞれにおいて黒体軌跡に接する2つの接線の交点に位置する色度点との3つの色度点を結んだ三角形を内包する多角形の各頂点それぞれに対応する色度点の色を発光する複数種の発光装置を備え、当該複数種の発光装置は、青色LEDチップと透光性材料からなり青色LEDチップを保護する保護部とを有しており、前記多角形の各頂点のうち1つの頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光を拡散させる拡散材を含有させてあり、前記多角形の他の頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光によって励起され頂点に対応する色度点の色を発光する蛍光体を含有させてあることを特徴とする。
この発明によれば、所望の混色光に基づいてXYZ表示系のxy色度図における黒体軌跡上で規定した2つの色度点と、当該2つの色度点それぞれにおいて黒体軌跡に接する2つの接線の交点に位置する色度点との3つの色度点を結んだ三角形を内包する多角形の各頂点それぞれに対応する色度点の色を発光する複数種の発光装置を備え、当該複数種の発光装置は、青色LEDチップと透光性材料からなり青色LEDチップを保護する保護部とを有しており、前記多角形の各頂点のうち1つの頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光を拡散させる拡散材を含有させてあり、前記多角形の他の頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光によって励起され頂点に対応する色度点の色を発光する蛍光体を含有させてあるので、周囲環境や時間経過による色ずれを抑制することができ、しかも、全ての発光装置を単に点灯させるだけでよいから点灯用の回路構成が簡単であり、フィードバック制御を行うことなく簡単な構成で色再現性および混色性を高めることが可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記多角形が三角形であり、前記発光装置として、前記保護部が拡散材のみを含有してなる青色系発光装置と、前記保護部が前記蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体のみを含有してなる赤色系発光装置と、前記保護部が前記蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体のみを含有してなる緑色系発光装置とを備えていることを特徴とする。
この発明によれば、緑色蛍光体から放射された緑色光の一部が赤色蛍光体に二次吸収されて赤色光に変換されるのを抑制することができ、前記蛍光体の発光効率の向上を図れる。
請求項1の発明では、フィードバック制御を行うことなく簡単な構成で色再現性および混色性を高めることが可能になるという効果がある。
本実施形態のLED照明装置は、所望の混色光に基づいて図1(b)に示すXYZ表示系のxy色度図における黒体軌跡BL上で規定した2つの色度点W1,W2と、当該2つの色度点W1,W2それぞれにおいて黒体軌跡BLに接する2つの接線の交点に位置する色度点Cとの3つの色度点W1,W2,Cを結んだ三角形を内包する多角形(本実施形態では、破線で結んだ三角形)の各頂点それぞれに対応する色度点(本実施形態では、色度点R1,B1,G1)の色を発光する複数種(本実施形態では、3種類)の発光装置1a,1b,1c(図1(a)参照)を備えている。なお、図1(b)には、黒体軌跡BLと交差する直線で与えられる一連の等色温度線も示してある。
本実施形態のLED照明装置では、上述の発光装置1aが、xy色度図において色度点R1で示される赤色系の色を発光する赤色系発光装置(赤色系光源)を構成し、発光装置1bが、xy色度図において色度点G1で示される緑色系の光を発光する緑色系発光装置(緑色系光源)を構成し、発光装置1cが、xy色度図において色度点B1で示される青色系の光を発光する青色系発光装置(青色系光源)を構成しており、色度点R1,B1,G1を破線で結んだ三角形の範囲内の色(本実施形態では、白色光)を得ることができる。
また、本実施形態のLED照明装置では、2個の発光装置1aと1個の発光装置1bと1個の発光装置1cとが各発光装置1a,1a,1b,1cへの給電路となる導体パターンを有する回路基板2の一表面側に実装されている。なお、回路基板2は、矩形板状に形成されているが、矩形板状に限らず、例えば、円板状に形成されていてもよい。
各発光装置1a,1b,1cは、青色LEDチップ11a,11b,11cと、青色LEDチップ11a,11b,11cが実装された矩形板状の実装基板12a,12b,12cと、透光性材料(例えば、ガラス、シリコーン樹脂など)により形成されてなりLEDチップ11a,11b,11cを実装基板12a,12b,12cとの間に囲む形で配設されたドーム状の保護カバー13a,13b,13cとを備えている。ここで、保護カバー13aは、青色LEDチップ11aから放射される光によって励起されて赤色光を発光する赤色蛍光体のみを含有させ、保護カバー13bは、青色LEDチップ11bから放射される光によって励起されて緑色光を発光する緑色蛍光体のみを含有させ、保護カバー13cは、青色LEDチップ11cから放射される光を拡散させるガラスビーズなどの透明な光拡散材(例えば、ガラスビーズなど)のみを含有させてある。なお、本実施形態では、各保護カバー13a,13b,13cそれぞれが保護部を構成している。また、本実施形態では、実装基板12a,12b,12cとして、セラミック基板を用いているが、セラミック基板に限定するものではない。
また、各発光装置1a,1b,1cは、保護カバー13a,13b,13cの内側においてLEDチップ11a,11b,11cを封止した透光性材料(例えば、シリコーン樹脂など)からなる封止部(図示せず)を備えており、各保護カバー13a,13b,13cの内面と各封止部の光出射面との間には空気層が形成されている。したがって、各保護カバー13a,13b,13cから各封止部側へ光が伝搬するのを抑制することができ外部への光取出し効率を高めることができる。なお、各発光装置1a,1b,1cそれぞれの封止部に、ガラスビーズなどの光拡散材(例えば、ガラスビーズなど)を含有させることにより、各LEDチップ11a,11b,11cそれぞれからの放射光が封止部中の光拡散材により反射され混色されるので、混色性を高めることができる。また、赤色系光源と緑色系光源とで保護カバー13a,13bの蛍光体濃度が異なり、蛍光体の濃度が薄い色において青色LEDチップ11a,11bからの青色と蛍光体からの光色が混ざりにくいので、色変換部材13a,13bに拡散材を混ぜてもよい。
ところで、本実施形態のLED照明装置では、各青色LEDチップ11a,11b,11cとして、同一の仕様(発光層の組成、発光ピーク波長、および構造が同じ)の青色LEDチップを用いている。
以上説明した本実施形態のLED照明装置では、xy色度図における黒体軌跡BL上で規定した2つの色度点W1,W2と、当該2つの色度点W1,W2それぞれにおいて黒体軌跡BLに接する2つの接線の交点に位置する色度点Cとの3つの色度点W1,W2,Cを結んだ三角形を内包する三角形の各頂点それぞれに対応する色度点R1,B1,G1の色を発光する3種類の発光装置1a,1b,1cを備え、各発光装置1a,1b,1cが、青色LEDチップ11a,11b,11cと透光性材料からなり青色LEDチップ11a,11b,11cを保護する保護カバー13a,13b,13cとを有しており、各頂点のうち1つの頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置1cは、保護カバー13cに、青色LEDチップ11cから放射された光を拡散させる拡散材を含有させてあり、他の頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置1a,1bは、保護カバー13a,13bに、青色LEDチップ11a,11bから放射された光によって励起され頂点に対応する色度点の色を発光する蛍光体を含有させてあるので、周囲環境や時間経過による色ずれを抑制することができ、しかも、全ての発光装置1a,1b,1cを単に点灯させるだけでよいから点灯用の回路構成が簡単であり、フィードバック制御を行うことなく簡単な構成で色再現性および混色性を高めることが可能になる。また、本実施形態のLED照明装置の製造にあたっては、全ての発光装置1a,1b,1cで同一仕様の青色LEDチップ11a,11b,11cを用意するとともに、発光装置1a,1b,1cごとに異なる保護カバー13a,13b,13cを用意しておけばよいから、各発光装置1a,1b,1cの製造が容易になり、色ずれの発生を抑制可能なLED照明装置を容易に製造することが可能となる。
また、本実施形態のLED照明装置では、発光装置1aの保護カバー13aには蛍光体として赤色蛍光体のみを含有させ、発光装置1bの保護カバー13bには蛍光体として緑色蛍光体のみを含有させ、発光装置1cの保護カバー13cには蛍光体を含有させずに光拡散材のみを含有させているので、緑色蛍光体から放射された緑色光の一部が赤色蛍光体に二次吸収されて赤色光に変換されるのを抑制することができ、蛍光体の発光効率の向上を図れる。
ところで、緑色系光源としての発光装置1bの色度点G1は、図1(b)に示すxy色度図おいて、黒体軌跡BL上の色度点W1,W2間の曲線と、色度点W2,P2間の直線と、スペクトル軌跡SL上の色度点P2,P1間の曲線と、色度点P1,W1間の直線とで囲まれた領域内で設定し、赤色系光源としての発光装置1aの色度点R1は、xy色度図において、色度点W1,P3間の直線と、スペクトル軌跡SL上の色度点P3,Q1間の線で、色度点Q1,W1間の直線とで囲まれた領域内で設定し、青色系光源としての発光装置1cの色度点B1は、xy色度図において、色度点W2,P4間の直線と、スペクトル軌跡SL上の色度点P4,Q2間の線と、色度点Q2,W2間の直線とで囲まれた領域内で設定することが望ましい。ここで、図1(b)のxy色度図では、色度点W1を通り色度点Cに対応する角の二等分線に平行な直線とスペクトル軌跡SLとの交点をP1,P3とし、色度点W2を通り上記二等分線に平行な直線とスペクトル軌跡SLとの交点をP2,P4とし、色度点W1と色度点W2とを結ぶ直線とスペクトル軌跡SLとの交点をQ1,Q2としてあり、各色度点G1,R1、B1を上記各領域内で設定することにより、色再現性をより一層高めることができる。
また、黒体軌跡BL上で色温度を変化させることができるように、あらかじめ、図2に示すような色温度と各発光装置1a,1b,1cへの駆動電流の電流値との関係を測定し、各発光装置1a,1b,1cそれぞれを点灯させる各点灯回路(駆動回路)を制御する制御装置を設け、当該制御装置を構成するマイクロコンピュータの記憶部に、色温度と各発光装置1a,1b,1cの電流比率とを対応させたテーブルを記憶させておき、操作部の操作によって設定された色温度に基づいて各発光装置1a,1b,1cへの駆動電流の電流値を制御するようにすれば、色温度を黒体軌跡BL上で調整することが可能となる。
また、色温度と照度との関係においては、光が人間に与える心理効果としてクルーゾフ効果と呼ばれる現象が広く知られており、図3に示すように、色温度により人間が快適と感じる照度の範囲が異なるので、色温度を変化させても照度が上述の快適な範囲内に収まるようにし、色温度を高くするにつれて照度を高くするように調整するようすれば、色温度を変化させても人が快適と感じる光を得ることが可能となる。
これに対して、一般的に明るさ感(照明された部屋全体を人間が見たときの明るさの印象)は、同じ照度であっても色温度が低いほど暗く感じる。そこで、色温度が低いほど照度が高くなるように全光束を調整するようにすれば、略一定の明るさ感を与えることが可能となる。
なお、本実施形態では、図1(b)のxy色度図において、多角形を破線で示した三角形としてあるが、三角形に限らず、多角形であればよく、例えば、実線で示した五角形でもよい。また、拡散透過性材料により形成した拡散パネルを回路基板2に対向する形で配置し、各発光装置1a,1b,1cから放射された光を拡散パネルによって混色させるようにしてもよい。また、各発光装置1a,1b,1cを回路基板2に実装する代わりに、例えば、照明器具において熱伝導性の高い材料(金属など)により形成された器具本体などのベース部材に搭載して、各発光装置1a,1b,1cそれぞれの一部ないし全部を露出させる複数の窓孔が形成された回路基板をベース部材に対向配置するようにしてもよい。
実施形態のLED照明装置に関し、(a)は概略斜視図、(b)はxy色度図である。 同上の他の構成例の説明図である。 色温度と照度との関係説明図である。 従来例の説明図である。 他の従来例を示す概略構成図である。
符号の説明
1a 発光装置(赤色系発光装置)
1b 発光装置(緑色系発光装置)
1c 発光装置(青色系発光装置)
2 回路基板
11a,11b,11c 青色LEDチップ
12a,12b,12c 実装基板
13a,13b,13c 保護カバー(保護部)
W1,W2,C,R1,G1,B1 色度点
BL 黒体軌跡
SL スペクトル軌跡

Claims (2)

  1. 発光色の異なる複数種の発光装置を備えたLED照明装置であって、所望の混色光に基づいてXYZ表示系のxy色度図における黒体軌跡上で規定した2つの色度点と、当該2つの色度点それぞれにおいて黒体軌跡に接する2つの接線の交点に位置する色度点との3つの色度点を結んだ三角形を内包する多角形の各頂点それぞれに対応する色度点の色を発光する複数種の発光装置を備え、当該複数種の発光装置は、青色LEDチップと透光性材料からなり青色LEDチップを保護する保護部とを有しており、前記多角形の各頂点のうち1つの頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光を拡散させる拡散材を含有させてあり、前記多角形の他の頂点に対応する色度点の色を発光する発光装置は、保護部に、青色LEDチップから放射された光によって励起され頂点に対応する色度点の色を発光する蛍光体を含有させてあることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記多角形が三角形であり、前記発光装置として、前記保護部が拡散材のみを含有してなる青色系発光装置と、前記保護部が前記蛍光体として赤色光を放射する赤色蛍光体のみを含有してなる赤色系発光装置と、前記保護部が前記蛍光体として緑色光を放射する緑色蛍光体のみを含有してなる緑色系発光装置とを備えていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
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